JP2006095225A - 遊技機の回路基板収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板に実装された電気部品をケースカバーに形成された部品挿入孔から外側に突出した部分が適切に封鎖される。
【解決手段】コネクタ7のコネクタボディ10が外側に突出する被覆部材4を一体に備え、コネクタ7の電気接続端子11が回路基板3の端子挿入孔8に挿入されて回路基板3のバンプ14に半田43で付けられ、コネクタ7が回路基板3に実装された後、回路基板3がケースベース1とケースカバー2とからなる内部の閉鎖空間37に格納されることによって、コネクタボディ10の上部がケースカバー2の部品挿入孔31を閉鎖空間37から外側に突出し、被覆部材4がコネクタボディ10と部品挿入孔31の周縁部との間の隙間44を塞いでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板に実装された電気部品をケースカバーに形成された部品挿入孔から外側に突出した部分における封鎖が適切な遊技機の回路基板収納箱に関する。
遊技機の回路基板収納箱は、回路を構成する電気部品の実装された回路基板が収納箱の一方を形成するケースベースの上に配置され、収納箱の他方を形成するケースカバーが回路基板における外部からの接続または操作の必要な電気部品を除いた電気部品を覆うように被せられ、ケースベースと回路基板およびケースカバーが止ねじで締結され、被覆部材がケースカバーから外部に露出された回路基板の実装領域に取り付けられ、被覆部材がケースカバーより外部に露出された回路基板における印刷配線と呼ばれる箔状の導体を心無い人からの不正行為から保護している。しかしながら、図18に示すように、回路基板51の裏面51bはケースベース50で全体的に覆われるものの、回路基板51の電気部品53;54の実装された表面51aの一部がケースカバー52で覆われることなく外部に露出している。そして、被覆部材55には部品挿入孔56が形成されており、被覆部材55がケースカバー52から露出した部分における電気部品53の上方から被せられる場合に、当該電気部品53の上部が部品挿入孔56を貫通して被覆部材55より上方に突出し、被覆部材55がケースカバー52から露出した電気部品53とケースカバー52で覆われた電気部品54とを接続する導体57を覆う構造である(特許文献1の図11参照)。しかし、電気部品53の回路基板51の表面51aから上方に延びる外側面は、回路基板51の表面51aに対し垂直な平坦面でなく、回路基板51の表面51aと平行な方向に凹凸58になっているのが一般的である。このため、ケースカバー52で覆われていない電気部品53が被覆部材55の部品挿入孔56に挿入され、被覆部材55が回路基板51に被せられた場合、部品挿入孔56の周縁部と電気部品53との間には隙間59が存在する。よって、心無い人が、上記隙間59から棒状の不正操作部材60をケースカバー52で覆われた内部空間61に挿入し、内部空間61における電気部品54や被覆部材55で覆われていない導体57に不正を行うという欠点があった。また、図19に示すように、ケースカバー52から露出した電気部品53に被覆部62を設け、被覆部62がケースカバー52から露出した電気部品53とケースカバー52で覆われた電気部品54とを接続する導体57を覆う構造である(特許文献1の図18参照)。このため、心無い人が、ケースカバー52から露出した回路基板51とケースカバー52との間に形成された隙間63から棒状の不正操作部材60をケースカバー52で覆われた内部空間61に挿入し、内部空間61における電気部品54や導体57に不正を行う行為が行われるという欠点があった。図18および図19に示した構造は、回路基板51の電気部品53;54の実装された表面51aの一部がケースカバー52から外部に露出し、被覆部材55または被覆部62がケースカバー52から露出した電気部品53とケースカバーで覆われた電気部品54とを接続する導体57を覆うだけで、回路基板51の電気部品53;54の実装された表面51aがケースカバー52で全体的に覆われていないため、ケースカバー52で覆われた内部空間61における電気部品54や導体57が不正行為を受けるという欠点があった。
特開平10−286365号公報
発明が解決しようとする問題点は、回路基板に対する不正行為が行われるという点である。
本発明に係る遊技機の回路基板収納箱は、回路に必要な電気部品の実装された回路基板が、ケースベースとケースカバーとによって囲まれた内部の閉鎖空間に格納され、回路基板における外部からの接続または操作の必要な電気部品がケースカバーに形成された部品挿入孔からケースカバーの外側に突出され、外部からの接続または操作の必要な電気部品とケースカバーの部品挿入孔の周縁部との間の隙間に被覆部材が配置された遊技機の回路基板収納箱において、被覆部材が、外部からの接続または操作の必要な電気部品とケースカバーの部品挿入孔の周縁部との間の隙間を全体的に塞ぐために、外部からの接続または操作の必要な電気部品における回路基板のケースカバーの側に位置する表面からケースカバーの側に突出した部品ボディに一体に設けられ、ケースカバーの部品挿入孔周縁部と回路基板との間に挿入されるカバー側延設部を備えたことを最も主要な特徴とする。カバー側延設部が部品挿入孔の周縁部と回路基板とに接触したり、または、ケースカバーが部品挿入孔の周縁部より被覆部材の方向に突出するリブを備え、被覆部材のカバー側延設部がケースカバーの方向に突出する周壁を備え、リブが周壁の内側に位置し、周壁がリブの外側を囲むように、リブと周壁とが互いに嵌め合わされたり、または、電気部品が回路基板に実装された場合、被覆部材が回路基板から離れるように部品ボディに設けられてもよい。
本発明に係る遊技機の回路基板収納箱は、不正操作部材がケースベースとケースカバーとからなる収納箱の外部からの接続または操作の必要な電気部品とケースカバーの部品挿入孔の周縁部との間の隙間に挿入されても、外部からの接続または操作の必要な電気部品の部品ボディと一体に設けられた被覆部材および部品延設部が不正操作部材のケースベースとケースカバーとからなる内部の閉鎖空間への侵入を阻止し、回路基板に対する不正行為を防止することができるという利点がある。しかも、被覆部材が部品ボディと一体に設けられたことによって、電気部品を回路基板に実装することによって、被覆部材も設けられるので、被覆部材と電気部品とを別々に回路基板に実装する作業が不要となり、被覆部材を回路基板3に接着または接合または止めねじなどで固定する必要がなく、被覆部材と電気部品との回路基板への実装作業が容易になるという利点がある。カバー側延設部が部品挿入孔の周縁部と回路基板とに接触したり、または、ケースカバーが部品挿入孔の周縁部より被覆部材の方向に突出するリブを備え、被覆部材のカバー側延設部がケースカバーの方向に突出する周壁を備え、リブが周壁の内側に位置し、周壁がリブの外側を囲むように、リブと周壁とが互いに嵌め合わされていれば、不正操作部材の閉鎖空間への侵入を一層良好に阻止することができるという利点がある。電気部品が回路基板に実装された場合、被覆部材が回路基板から離れるように部品ボディに設けられれば、電気部品の電気接続子と回路基板のバンプとを半田で付ける場合の熱が被覆部材に奪われることもなく、電気接続子とバンプとが互いに半田で適切に付けられるという利点がある。
図1乃至図10は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、遊技機の回路基板収納箱における主要部の断面を示す。図2は、回路基板収納箱を分解して示す。図3は、ケースベース1の外観を示す。図4は、図3のケースベース1をA−A線に沿い切断した断面を示す。図5は、ケースカバー2の外観を示す。図6は、図5のケースベース1をB−B線に沿い切断した断面を示す。図7は、図5のケースカバー2をひっくり返した裏側からの外観を示す。図8は、被覆部材4を備えたコネクタ7を一部切除した側面を示す。図9および図10は、回路基板収納箱を組み立てる工程を示す。
図2を参照し、遊技機の回路基板収納箱の構成部品について説明する。回路基板収納箱は、収納箱の一方を形成するケースベース1、収納箱の他方を形成するケースカバー2、方形な回路基板3、被覆部材4を備える。回路基板3に実装される電気部品6のうちで外部からの接続または操作の必要な電気部品6として複数のコネクタ7を例示する。図2は、コネクタ7が回路基板3の一側部に実装される前の時点において被覆部材4を備えており、CPU、ROM、RAM、入力インターフェース、出力インターフェース、抵抗器、コンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタなどの種々の電気部品6が回路基板3に挿入実装または面実装により実装されて回路基板3の表面3aに存在している形態であって、回路基板3の一側部には、複数の端子挿入孔8が、回路基板3の表面3aと裏面3bとに貫通する。回路基板3の四隅には、取付孔9が、回路基板3の表面3aと裏面3bとに貫通する。コネクタ7は、合成樹脂からなる部品ボディとしてのコネクタボディ10の底面から複数の電気接続端子11を下方に突出する。コネクタ7が回路基板3に実装される場合、電気接続端子11が、回路基板3の表面3aの側から端子挿入孔8に挿入される。コネクタ7には、被覆部材4が、コネクタボディ10の側面から外側に一体に突出する。
図3および図4を参照し、ケースベース1の構造について説明する。ケースベース1は、光を透過する性質の有る無色の合成樹脂により、ベース基板15、側壁16、支持台17、係合部18、受孔19、突起20、固定部21を備えた、一体の形状に形成された構造である。ベース基板15は、ケースカバー2より大きな方形である。側壁16は、ベース基板15における相対峙する一対の周縁および右側に位置する1つの周縁から図2のケースカバー2と向かい合わされる方向としての一方向にベース基板15の板面の1つである表面15aと直角となるように突出し、互いにベース基板15の周方向で連接される。支持台17は、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、回路基板3の裏面3bを受け止める部分であって、側壁16からベース基板15の表面15aと対向する方向に向けて突出する。
側壁16と支持台17との間の隙間は、ケースカバー2の側壁を収納する取込溝22として形成される。係合部18は、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、取込溝22に収納されたケースカバー2におけるカバー基板26の板面の1つである表面26aを覆う。受孔19は、ケースベース1とケースカバー2とが互いに組み合わせられる場合における横移動と直交する方向に存在する右側に位置する側壁16に設けられ、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、ケースカバー2の突起35と嵌め合わされる。突起20は、ベース基板15の1つの側壁16に相対峙する左縁部から左側に突出し、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、ケースカバー2の受孔34と嵌め合わされる。固定部21は、互いに組み合わせられたケースベース1とケースカバー2とを分離不能に固定するための部分であって、例えば、相対峙する一対の側壁16における一方の側壁16から外側に突出する。固定部21には、窪み状の複数の固定個所部23を備える。
図5乃至図7を参照し、ケースカバー2の構造について説明する。ケースカバー2は、光を透過する性質の有る無色の合成樹脂により、カバー基板26、側壁27、主膨出部28、副膨出部29、基板取付部30、部品挿入孔31、リブ32、切欠部33、受孔34、突起35、固定部36、装置取付部37を備えた、一体の形状に形成された構造である。図6にも示すように、カバー基板26は、回路基板3より大きな方形である。側壁27は、カバー基板26の表面26aよりも、カバー基板26からケースベース1と向かい合わされる方向に突出し、互いにカバー基板26の周方向に連接される。この互いに連接された側壁27で囲まれた方形な開口は、回路基板3より大きな方形である。
主膨出部28および副膨出部29は、カバー基板26の裏面26bから表面26aの側に突出する窪みを形成する。主膨出部28は、ケースカバー2と回路基板3とが互いに組み合わせられた場合、回路基板3にコネクタ7を除き実装された電気部品6を覆うケースベース1の側に開口した内部空間を形成する。副膨出部29は、ケースカバー2と回路基板3とが互いに組み合わせられた場合、回路基板3に実装されたコネクタ7および被覆部材4を覆うケースベース1の側に開口した内部空間を形成する。部品挿入孔31は、ケースカバー2と回路基板3とが互いに組み合わせられた場合、回路基板3に実装されたコネクタ7をケースカバー2から外部に突出するための開口であって、複数のコネクタ7を個別に部品挿入孔31から突出するように、副膨出部29に個別に設けられる。リブ32は、部品挿入孔31の周縁から副膨出部29の内部に突出し、部品挿入孔31の周方向に連接された、環状である。
切欠部33は、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、ケースベース1における相対峙する一対の側壁16を逃げる部分である。受孔34は、ケースベース1とケースカバー2とが互いに組み合わせられる場合における横移動と直交する方向に存在する左側の側壁27に設けられ、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、ケースベース1の突起20に嵌め合わされる。突起35は、ケースベース1とケースカバー2とが互いに組み合わせられる場合における横移動と直交する方向に存在するから右側の側壁27から外側に突出し、ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる場合、ケースカバー2の受孔19に嵌め合わされる。固定部36は、互いに組み合わせられたケースベース1とケースカバー2とを分離不能に固定するための部分であって、ケースベース1の固定部21と同じ方向に位置するように、1つの側壁27から外側に突出する。固定部36には、複数の固定個所部38を備える。固定個所部38の内部には、図外の固定ねじが個別に収納されている。
図8を参照し、被覆部材4を備えたコネクタ7の構造について説明する。被覆部材4は、被覆基板40、周壁41を備え、合成樹脂によりコネクタボディ10と一体の形状に形成された構造である。被覆基板40は、副膨出部29の内部空間に配置され、コネクタボディ10の側面を周方向に取り囲む、部品挿入孔31より大きな方形である。周壁41は、被覆基板40の周縁からケースカバー2と向かい合わされる方向としての一方向に突出し、互いに、被覆基板40の周方向に連接された環状である。
図9および図10を参照し、回路基板収納箱の組み立て方について説明する。先ず、図9のa図に示すように、コネクタ7の電気接続端子11が回路基板3の端子挿入孔8に挿入され、コネクタボディ10の底面が回路基板3の表面3aに載せられて接触し、電気接続端子11の先端部が回路基板3における端子挿入孔8の周りのバンプ14よりも外側に突出する。バンプ14は、回路基板3に印刷配線のような導体と同じ材料からなる箔状の導体により半田43を付けるために設けられた部分である。
半田43がバンプ14よりも突出した電気接続端子11の先端部およびバンプ14に付けられることによって、被覆部材4が回路基板3から離れた格好で、コネクタ7が挿入実装される。上記半田43を付ける場合、被覆部材4が回路基板3から上方に浮き上がっているので、半田43を付ける場合の熱が、被覆部材4に奪われることもなく、被覆基板40と回路基板3との隙間にこもることもなく、当該隙間から被覆基板40および回路基板3の外部に適切に逃げるので、被覆基板40が存在しない場合と同様に、電気接続端子11とバンプ14とが互いに半田43で良好に付けられる。この図9のa図に示すコネクタ7および被覆部材4の回路基板3への実装は、図2に示すコネクタ7を除く電気部品6との実装と同時に行っても、図2に示すコネクタ7を除く電気部品6の実装後に行っても、図2に示すコネクタ7を除く電気部品6の実装前に行ってもよい。
その後、ケースカバー2における側壁27で囲まれた開口が上方に向けられるように、ケースカバー2がひっくり返され、コネクタ7および電気部品6が下方に向けられるように、回路基板3がひっくり返され、回路基板3の表面3aとカバー基板26の裏面21bとが互いに向かい合わせられ、回路基板3がケースカバー2の内部空間に格納される。これによって、図9のb図に示すように、コネクタ7の先端部がケースカバー2の部品挿入孔31を突き抜けて副膨出部29の内部空間から外側に突出し、回路基板3の取付孔9がケースカバー2の基板取付部30に嵌め込まれ、回路基板3の周縁部がカバー基板26の裏面26bに搭載される。つまり、回路基板3の取付孔9とケースカバー2の基板取付部30とが互いに嵌め込まれることで、止ねじのような固着具を用いることなく、回路基板3がケースカバー2に取り付けられるので、回路基板3の組立および分解の作業が容易である。これによって、ケースカバー2の主膨出部28がコネクタ7を除く電気部品6を覆い隠し、ケースカバー2のリブ32が被覆部材4における周壁41の内側に嵌め込まれ、リブ32が被覆部材4の被覆基板40と接触するかまたは接触する程度に近づいて対向し、副膨出部29が被覆部材4の周壁41における外側の周囲を覆い隠する。
次に、図10のa図に示すように、ケースベース1の側壁16で囲まれた開口とケースカバー2の側壁27で囲まれた開口とが互いに向かい合わされ、ケースベース1の左側の側壁16とケースカバー2の右側の側壁27とが互いに近づけられる。そして、ケースカバー2の切欠部33がケースベース1の支持台17および相対峙する一対の側壁16を取り込むように、ケースベース1とケースカバー2とが互いに嵌め合わされる。この場合、回路基板3がケースベース1の支持台17で受け止められる。
その後、ケースベース1とケースカバー2とが互いに合わせられたまま、ケースベース1が矢印X2で示すように左側に向けて横移動され、ケースカバー2が矢印X1で示すように右側に向けて横移動される。これらの横移動はいずれか一方だけもよい。それに伴い、係合部18がケースカバー2の相対峙する一対の側壁16の側におけるカバー基板26の表面26aを覆い、ケースベース1の受孔19とケースカバー2の突起35とが互いに嵌め合わされ、ケースベース1の突起20とケースカバー2の受孔34とが互いに嵌め合わされる。これによって、回路基板3が支持台17とカバー基板26とで挟まれて支持される。そして、ケースベース1における右側の側壁16の内側面とケースカバー2における右側の側壁27の外側面とが互いに突き当てられることで、固定部21と固定部36とが互いに向かい合わされる。その後、ケースカバー2における最も左側に位置する1つの固定個所部38の図外の固定ねじがドライバーのような締結工具でケースベース1における最も左側に位置する1つの固定箇所部23に締結される。これによって、図10のb図に示すように、ケースベース1とケースカバー2とが互いに分離不能となる。
最良の形態における回路基板収納箱によれば、図1に示すように、コネクタ7と部品挿入孔31との間の隙間44を全体的に塞ぐために、コネクタボディ10に被覆部材4を一体に設け、被覆部材4がカバー側延設部45を備えた構造になっている。このため、不正操作部材46がケースカバー2とケースベース1とからなる収納箱の外側から上記隙間44に挿入されも、被覆部材4が不正操作部材46の閉鎖空間37への侵入を阻止する。よって、被覆部材4が回路基板3に実装されたコネクタ7をケースカバー2に形成された部品挿入孔31からケースカバー2の外側に突出した部分を適切に封鎖し、不正操作部材46が閉鎖空間37への侵入することがなく、閉鎖空間37における電気部品6とコネクタ7とを接続する回路基板3における箔状の導体や電気部品6が不正行為を受けることはないという利点がある。被覆部材4がコネクタボディ10に一体に設けられたので、コネクタ7が回路基板3に実装されることによって、被覆部材4が回路基板3に実装されるので、被覆部材4とコネクタ7とを別々に回路基板3に実装する作業が不要となり、被覆部材4を回路基板3に接着または接合または止めねじなどで固定する必要がなく、被覆部材4とコネクタ7との回路基板3への実装作業が容易になるという利点がある。
被覆部材4の被覆基板40とケースカバー2における部品挿入孔31の周縁部を構成するリブ32とが互いに接触するか接触する程度に近づいているので、不正操作部材46の閉鎖空間37への侵入を一層良好に阻止することができるという利点がある。ケースカバー2が部品挿入孔31の周縁部より被覆部材4の方向に突出するリブ32を備え、被覆部材4がケースカバー2の方向に突出する周壁41を備え、リブ32が周壁41の内側に位置し、周壁41がリブ32の外側を囲むように、リブ32と周壁41とが互いに嵌め合わされているので、不正操作部材46が隙間44からリブ32と被覆基板40との間にたとえ進入しても、周壁41に突き当たり、リブ32と周壁41との間に進入することができず、不正操作部材46の閉鎖空間37への侵入を一層良好に阻止することができるという利点がある。
図11は、別の形態における被覆部材4を備えたコネクタ7を一部切除した側面を示す。被覆部材4の被覆基板40がコネクタボディ10の下部から外側に突出し、コネクタボディ10の側面を周方向に取り囲む、部品挿入孔31より大きな方形である。これよって、被覆基板40が回路基板3に近づけられ、副膨出部29の回路基板3からの高さを低くすることができる。
図12乃至図14は、さらに別の形態である。図12は、被覆部材4を備えたコネクタ7の外観を示す。図13は、被覆部材4を備えたコネクタ7を一部切除した側面を示す。図14は、被覆部材4を備えた複数のコネクタ7を回路基板3に実装する工程を示す。図12において、被覆部材4は、コネクタボディ10から側面から外側に突出し、コネクタボディ10の側面を周方向に取り囲む方形の板状である。被覆部材4における相対峙する一対の側部には、切除部48;49が互い違いに設けられる。つまり、一方の切除部48は、被覆部材4における表面4aから内部に窪む階段状に設けられる。他方の切除部49は、被覆部材4における裏面4bから内部に窪む階段状に設けられる。切除部48;49は、被覆部材4における相対峙する一対の側面4c:4dに開放されている。
図14において、図12および図13に示したコネクタ7を回路基板3に複数個例えば3個一列に実装する場合について説明する。先ず、図14のa図に示すように、被覆部材4の切除部49が回路基板3の側に向けられ、被覆部材4の切除部48が回路基板3から離れる側に向けられ、1個目のコネクタ7が回路基板3に挿入実装されてバンプ14に半田43で付けられる。次に、図14のb図に示すように、2個目のコネクタ7が回路基板3に挿入実装されてバンプ14に半田43で付けられる。この場合、2個目のコネクタ7における被覆部材4の切除部49が1個目のコネクタ7における被覆部材4の切除部48に重ね合わされる。その後、図14のc図に示すように、3個目のコネクタ7における被覆部材4の切除部49が2個目のコネクタ7における被覆部材4の切除部48に重ね合わされ、3個目のコネクタ7が回路基板3に挿入実装されてバンプ14に半田43で付けられる。これによって、3個のコネクタ7における被覆部材4が互いにコネクタ7の並んだ方向で一連つながった1枚の板状に構成される。
よって、複数のコネクタ7を実装する順序は規制を受けるものの、ケースカバー2における部品挿入孔31は、複数のコネクタ7ごとに独立させる必要がなく複数のコネクタ7の全部を1つの部品挿入孔31から突出するような、細長い方形の簡単な形状に形成することができるという利点がある。
図15は、さらに別の形態である。図15のa図に示すように、コネクタボディ10に一体に設けられた被覆部材4と別に形成された副被覆部材47を設ける。副被覆部材47は、ケースカバー2における複数のコネクタ7の全部を挿入する1つの部品挿入孔31の孔径よりも大きな板面を有し、合成樹脂またはゴムのような弾性材からなる光を透過する性質の有る板状である。副被覆部材47には、複数の貫通孔47aが設けられる。貫通孔47aの孔径は、回路基板3に実装された複数のコネクタ7におけるコネクタボディ10を個別に挿入する大きさであるが、被覆部材4の外形よりも小さい。被覆部材4は、コネクタボディ10から外側に突出した板状であって、図8に示す周壁41を削除した形態であるが、周壁41を設けた形態であってもよい。
そして、複数のコネクタ7が回路基板3に実装された状態において、副被覆部材47が複数のコネクタ7の全部に被せられ、複数のコネクタ7の全部における被覆部材4よりも回路基板3から離れる方向に突出したコネクタボディ10の上部が副被覆部材47の貫通孔47aに個別に挿入されると、複数のコネクタ7におけるコネクタボディ10の上部が貫通孔47aから副被覆部材47の上方に突出し、副被覆部材47における貫通孔47aの周囲が被覆部材4と接触して被覆部材4を覆い隠す。その後、ケースカバー2がコネクタ7の上方から回路基板3に被せられ、副被覆部材47より上方に突出した複数のコネクタ7におけるコネクタボディ10の上部が部品挿入孔31からケースカバー2の上方に突出し、ケースカバー2のリブ32が副被覆部材47の上面に接触する。これによって、図15のb図に示すように、副被覆部材47が、回路基板3に実装された複数のコネクタ7における被覆部材4どうし間の隙間、複数のコネクタ7と部品挿入孔31のリブ32との間の隙間を塞ぐ。このため、被覆部材4どうし間に隙間が形成されるように、複数のコネクタ7を回路基板3に実装することができるという利点がある。副被覆部材47とケースカバー2とが回路基板3に別々に被せられたが、副被覆部材47がケースカバー2に接着剤により一体に結合され、副被覆部材47を備えたケースカバー2が回路基板3に被せられるようにしてもよい。この形態のように、副被覆部材47を使用すれば、機種交換に伴い、回路基板3に実装される複数のコネクタ7の個数や複数のコネクタ7どうしの実装間隔が変わった場合であっても、ケースカバー2に形成される部品挿入孔31を異なる機種どうしで共通に使用可能な大きさに予め形成しておくことによって、回路基板3と副被覆部材47とを交換するだけで、ケースカバー2を共通に使用することがきるという利点がある。
図16は、さらに別の形態である。図16のa図に示すように、被覆部材4とコネクタボディ10とが別々に形成される。被覆部材4の被覆基板40には、コネクタボディ10の下部を収納する凹部40aが形成され、凹部40aの底部には電気接続端子11を挿入する貫通孔40bが形成される。そして、図16のb図に示すように、電気接続端子11が被覆部材4の上方から貫通孔40bに挿入されて被覆基板40よりも下方に突出し、コネクタボディ10の下部が凹部40aに収納されて接着剤40cで固定されることよって、被覆部材4がコネクタ7に一体に設けてられる。
図17は、さらに別の形態である。図17のa図に示すように、被覆部材4とコネクタボディ10とが別々に形成される。被覆部材4の被覆基板40には、コネクタボディ10の下部を収納する凹部40aが形成され、凹部40aの底部には電気接続端子11を挿入する貫通孔40bが形成される。そして、図17のb図に示すように、電気接続端子11が被覆部材4の上方から貫通孔40bに挿入されて被覆基板40よりも下方に突出し、コネクタボディ10の下部が凹部40aに収納されて接着剤40cで固定されることよって、被覆部材4がコネクタ7に一体に設けてられる。図16と図17との相違は、図16における凹部40aが図17の凹部40aよりも深い点である。よって、図16における被覆部材4の被覆基板40がコネクタボディ10の上下方向の中間に位置するのに対し、図17における被覆部材4の被覆基板40がコネクタボディ10の下部に位置する点で異なる。被覆部材4をコネクタボディ10に嵌め込んで接着材40cで固定することに代えて、接合または止めねじなどで固定してもよい。
図示は省略したが、回路基板3における電気部品6とコネクタ7とを接続する印刷配線と呼ばれる箔状の導体は、回路基板3の表面3aまたは裏面3bの一方または両方に備えてもよい。リブ32の下面と回路基板3の表面3aが互いに接触するか接触する程度に近づいており、リブ32の下面と回路基板3の表面3aとの間に不正操作部材46が進入できなければ、被覆部材4に周壁41を設けなくてもよい。被覆部材4に周壁41が存在せず、部品挿入孔31の周縁部にリブ32が存在せず、部品挿入孔31の周縁部の下面面と回路基板3の表面3aが互いに接触するか接触する程度に近づくようにしてもよい。ケースベース1とケースカバー2とが横移動によって組み合わせられる構造ではなく、ケースベース1とケースカバー2とが互いに弁当箱の蓋と容器のように嵌め合わせられた後、止めねじ結合される構造でもよい、ケースベース1とケースカバー2とを分離不能に固定する固定部21および固定部36はなくてもよい。
回路基板収納箱の主要部を示す断面図(最良の形態)。 回路基板収納箱を示す分解斜視図(最良の形態)。 ケースベースを示す斜視図(最良の形態)。 図3のA−A線断面図(最良の形態)。 ケースカバーを前側から示す斜視図(最良の形態)。 図5のB−B線断面図(最良の形態)。 ケースカバーを裏側から示す斜視図(最良の形態)。 被覆部材を備えたコネクタを示す一部切除側面図(最良の形態)。 回路基板収納箱を組立工程図(最良の形態)。 回路基板収納箱の組立工程図(最良の形態)。 被覆部材を備えたコネクタを示す一部切除側面図(他の形態)。 被覆部材を備えたコネクタを示す斜視図(他の形態)。 被覆部材を備えたコネクタを示す一部切除側面図(他の形態)。 回路基板収納箱の組立工程図(他の形態)。 a図はコネクタの実装された回路基板と副被覆部材とケースカバーとを示す分解斜視図、b図はコネクタの実装された回路基板と副被覆部材とケースカバーとの組立断面図(他の形態)。 a図は被覆部材とコネクタとを別々に形成した斜視図、b図は被覆部材とコネクタとの一体構造を示す断面図(他の形態)。 a図は被覆部材とコネクタとを別々に形成した斜視図、b図は被覆部材とコネクタとの一体構造を示す断面図(他の形態)。 回路基板収納箱の要部を示す断面図(従来)。 回路基板収納箱の異なる要部を示す断面図(従来)。
符号の説明
1 ケースベース
2 ケースカバー
3 回路基板
4 被覆部材
6 電気部品
7 コネクタ
10 コネクタボディ
31 部品挿入孔
32 リブ
37 閉鎖空間
41 周壁
44 隙間
45 カバー側延設部
47 副被覆部材
47a 貫通孔

Claims (4)

  1. 回路に必要な電気部品の実装された回路基板が、ケースベースとケースカバーとによって囲まれた内部の閉鎖空間に格納され、回路基板における外部からの接続または操作の必要な電気部品がケースカバーに形成された部品挿入孔からケースカバーの外側に突出され、外部からの接続または操作の必要な電気部品とケースカバーの部品挿入孔の周縁部との間の隙間に被覆部材が配置された遊技機の回路基板収納箱において、被覆部材が、外部からの接続または操作の必要な電気部品とケースカバーの部品挿入孔の周縁部との間の隙間を全体的に塞ぐために、外部からの接続または操作の必要な電気部品における回路基板のケースカバーの側に位置する表面からケースカバーの側に突出した部品ボディに一体に設けられ、ケースカバーの部品挿入孔周縁部と回路基板との間に挿入されるカバー側延設部を備えたことを特徴とする遊技機の回路基板収納箱。
  2. カバー側延設部が部品挿入孔の周縁部と回路基板とに接触したことを特徴とする請求項1記載の遊技機の回路基板収納箱。
  3. ケースカバーが部品挿入孔の周縁部より被覆部材の方向に突出するリブを備え、被覆部材のカバー側延設部がケースカバーの方向に突出する周壁を備え、リブが周壁の内側に位置し、周壁がリブの外側を囲むように、リブと周壁とが互いに嵌め合わされたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の回路基板収納箱。
  4. 電気部品が回路基板に実装された場合、被覆部材が回路基板から離れるように部品ボディに設けられたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の回路基板収納箱。
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