JPS5816195Y2 - プリント板取付構体 - Google Patents

プリント板取付構体

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Publication number
JPS5816195Y2
JPS5816195Y2 JP1976132567U JP13256776U JPS5816195Y2 JP S5816195 Y2 JPS5816195 Y2 JP S5816195Y2 JP 1976132567 U JP1976132567 U JP 1976132567U JP 13256776 U JP13256776 U JP 13256776U JP S5816195 Y2 JPS5816195 Y2 JP S5816195Y2
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JP
Japan
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printed board
side wall
wall plate
cut
case
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976132567U
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English (en)
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JPS5349660U (ja
Inventor
一男 加藤
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はプリント板のシャーシケースへの取付構造、
特にケース側板とプリント板の半田作業を改良するプリ
ント板取付構体に関する。
電気回路をプリント配線してシャーシケースに収める場
合、確実な電気機械的結合と共に作業能率が向上できる
取付構造が望まれる。
例えばンケースを構成する背面又は側面板のような側壁
部分に配線されたプリント板を取付ける場合に、第１図
に示すように、ケース１の側壁板２に透孔３を設け、こ
こに電気部品１１を配線したプリ７）板１０の突起１２
を嵌合して仮係止し、プリント板１０の所定の導電ラン
ド１３と側壁板２の内面とを半田１５で固着していた。
この場合、ケース１は上面及び底面にも壁板４トよび５
を有すると半田１５の固着作業は非常に面倒で熟練を必
要とする。
それ故にこうした取付構造上の欠点を改良するプリント
板取付構造の提案が望まれていた。
本考案の目的は上記に鑑み提案されたものであり、ケー
ス状の筐体側壁板にプリント板を簡単且つ確実に半田付
けできる構造を提供することにある。
本考案によれば、ケースの側壁面にその内方に切り起し
て開口を設け、この開口にプリント板の導電ランドを位
置させ、開口によって形成される窪み部分に半田を充填
してプリント板をケース側壁板に半田固着する。
特に、プリント板に突起を設けて側壁板に仮係止する構
造において、側壁板に前記突起が挿入される透孔を形成
し、この透孔の周囲、がケース内側に膨出するように切
り起して開口を設け、前記透孔に挿入したプリント板突
起部分とその周辺部分の導電ランドな膨出部に充填した
半田により開口を介して切り起し部分に電気的機械的に
結合するのが望ましい。
以下、本考案について図面を参照しつつ実施例を説明す
る。
第２図は本考案に係るプリント板取付構体の部分剪断、
頭囲であり、金属ケースの側壁板２には内方への切り起
し片６が設けられる。
切り起し片６はその切り起し部分に側壁板２と直角な面
に開ロア￥形成すると共に側壁板２の外面に窪み部分、
換言すると、内方に膨出する部分８を形成する。
この窪み又は内方膨出部分８には半田１５が充填され、
開ロアを介してプリント板１０の導電ランド１３と側壁
板２の切り起し片６とを電気機械的に結合する。
ここで注目すべきことは半田１５がケース側壁板２の外
側から充填できることであり、第１図の場合に比べて極
めて容易且つ確実に行左え得ることである。
尚、プリント板１０を仮保持するために側壁板２の一部
に保持手段として第２の切り起し片９を形成する。
このような構成において、プリント板１０はケース１の
内の所定位置に配置され半田１５で取付けられる。
この場合に側壁板２の透孔７は半田１５で塞がれると共
に半田１５は側壁板２の外面に突出することがない。
第３図１よび第４図は本考案の他の実施例を示す部分断
面図とその側面図を示す。
この実施例では、第２図に示す保持手段の第２の切り起
し片９に代えて、従来例の第１図に示すような側壁板２
の透孔３を利用したものであり、従って、プリント板１
０には突起１２が設けられているほかは第２図と同様に
して開ロアを介してプリント板の導電ランド１３と側壁
板２の切り起し片６とが電気機械的に半田結合される。
同、第１図の従来例の部品記号は、本考案の実施例に釦
いて同一部分について同一記号で示している。
このようなプリント板のシャーシケース側壁板への取付
構体は半田作業の能率化に有利であるばかりでなくシャ
ーシケースへの完全な電気的接続によりプリント板の接
地ランドを確実に接地すると共に開口が塞がれてシール
ド効果も確実にする等から高周波回路機器に極めて有利
な構造となる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の取付構造を示す部分断面図、第２図およ
び第３図は本考案に係る異なる実施例の部分断面図、お
よび第４図は第３図の側面図である。 １・・・ケース、２・・・側壁板、３・・・透孔、６・
・・切り起し部、７・・・開口、８・・・窪み又は内方
膨出部分、１０・・・プリント板、１３・・・導電ラン
ド、１５・・・半田。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース状の金属製側壁板とほぼ直交して配線プリント板
    を電気機械的に結合する組立体に卦い七、前記側壁板は
    前記プリント板の配設位虞に対応した内方への切り起し
    部を設けて前記プリント１板との間に開口を形威し、前
    記切り起し部による側壁外方の窪み部分に半田を充填し
    て前記プリント板の導電ランドと前記側壁板とを半田固
    着したことを特徴とするプリント板取付構体。
JP1976132567U 1976-09-30 1976-09-30 プリント板取付構体 Expired JPS5816195Y2 (ja)

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JP1976132567U JPS5816195Y2 (ja) 1976-09-30 1976-09-30 プリント板取付構体

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JPS5349660U JPS5349660U (ja) 1978-04-26
JPS5816195Y2 true JPS5816195Y2 (ja) 1983-04-01

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ID=28741581

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04134068U (ja) * 1991-06-03 1992-12-14 寳酒造株式会社 採尿容器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937179U (ja) * 1972-07-01 1974-04-02

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937179U (ja) * 1972-07-01 1974-04-02

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