JP4465536B2 - 電磁弁 - Google Patents

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Description

本発明は、ソレノイドの励磁作用下に変位する可動鉄心を有し、前記可動鉄心の変位によって流体通路の連通状態を切り換える電磁弁に関する。
従来から、例えば、アクチュエータへ圧力流体を供給する、あるいは圧縮空気を大気中に排気することにより圧縮空気の流れ方向を制御する電磁弁が用いられている。本出願人は、ソレノイドの励磁作用下に弁体を変位させ、流体の流通状態を切換可能な電磁弁を提案している(特許文献1参照)。
この電磁弁では、弁部及びソレノイドとから構成され、前記ソレノイドは、励磁コイルが巻かれたボビンと、それを囲む磁気枠及びモールドと、前記ボビンの中心孔に配置された固定鉄心と、前記ボビンの中心孔を摺動する可動鉄心とを備え、前記可動鉄心の端部に弁体が設けられている。また、可動鉄心の外周面には、複数の案内環が設けられ、前記案内環によって前記可動鉄心が軸方向に案内されると共に、前記可動鉄心には、該可動鉄心の変位を規制するためのクッション部材が設けられている。
特開平10−89528号公報
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、組付性及び信頼性の向上を図ると共に、製造コストの低減を図ることが可能な電磁弁を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、ソレノイドの励磁作用下に可動鉄心を吸引することにより、バルブボディに形成された流体通路の連通状態を切り換える電磁弁において、
前記可動鉄心には、該可動鉄心の外周部に設けられ、該可動鉄心を軸線方向に沿って案内するガイド部と、前記可動鉄心の軸線方向に沿った変位を規制するストッパ部とを有する円筒体が設けられ、前記ガイド部及びストッパ部が樹脂製材料から一体成形されることを特徴とする。
本発明によれば、可動鉄心を軸線方向に沿って案内するガイド部と、前記可動鉄心の軸線方向に沿った変位を規制するストッパ部とを備えた円筒体を、前記可動鉄心に対して装着すると共に、前記ガイド部及びストッパ部を樹脂製材料から一体成形で形成している。従って、従来、別個に構成されていたガイド部及びストッパ部を一体成形で形成し、可動鉄心に対して装着することにより、その部品点数を削減して製造コストの低減を図ることができると共に、前記可動鉄心に対する組付性を向上できる。
また、可動鉄心に、バルブボディの弁座に臨む端部に弁部を有する保持部を設け、前記弁部を、弾性材料から形成し、前記保持部に形成された孔部に対して一体成形させることにより、前記弁部を可動鉄心に対して組み付ける場合と比較し、その組付精度を向上させることができる。その結果、可動鉄心の保持部に対して常に同一となる位置に弁部を設けることができ、前記弁部を弁座に対して確実に着座させることが可能となるため、その信頼性の向上を図ることができる。
さらに、可動鉄心において弁座に着座可能な弁部を有する保持部を一体的に形成しているため、この保持部をねじ等によって可動鉄心に対して連結していた従来の電磁弁の構成と比較し、その組付工数の削減を図ることができると共に、前記ねじが緩むことによる不具合の発生を防止することができるため、前記可動鉄心を含む電磁弁の信頼性を向上させることができる。
さらにまた、ガイド部を、リング状に形成される一組の環状部と、前記円筒体の軸線方向に沿って延在し、前記環状部の一方と他方とを接続する接続部とから構成し、前記可動鉄心の外周面に形成された溝部にそれぞれ挿入させるとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、可動鉄心を軸線方向に沿って案内するガイド部と、前記可動鉄心の軸線方向に沿った変位を規制するストッパ部とを備えた円筒体を樹脂製材料から一体成形で形成し、前記可動鉄心に対して装着することにより、ガイド部及びストッパ部を別個の構成とした場合と比較し、その部品点数を削減して製造コストの低減を図ることができると共に、前記可動鉄心に対する組付性を向上させることができる。
また、可動鉄心に、バルブボディの弁座に臨む端部に弁部を有する保持部を設け、弾性材料からなる弁部を前記保持部の孔部に対して一体成形させることにより、前記弁部を可動鉄心に対して組み付ける場合と比較し、その組付精度を向上させることができ、それに伴って、弁部を弁座に対して確実に着座させることが可能となるため、その信頼性の向上を図ることができる。
本発明に係る電磁弁について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る電磁弁を示す。
この電磁弁10は、図1に示されるように、圧力流体が供給・排気される第1及び第2ポート12、14を有するバルブボディ16と、接続ボディ18を介して前記バルブボディ16の上部に設けられ、ケーシング20の内部に収容されるソレノイド部22と、前記ソレノイド部22の励磁作用下に前記第1及び第2ポート12、14の間の連通状態を相互に切り換える弁体(弁部)24とを含む。
バルブボディ16の一側面には、外部に向かって開口した第1ポート12が設けられ、配管等を介して図示しない圧力流体供給源に接続され、圧力流体が供給される。一方、バルブボディ16の他側面には、第1ポート12に供給された圧力流体を外部へと排出する第2ポート14が設けられる。
また、バルブボディ16の略中央部には、第1及び第2ポート12、14とそれぞれ連通する連通路26a、26bが形成され、前記連通路26a、26bを通じて該バルブボディ16の上方に設けられた連通室28と前記第1及び第2ポート12、14とが連通している。この連通室28の下方には、第1ポート12と連通した連通路26aに臨む弁座部30が設けられ、該弁座部30には弁体24が自在に当接する。
ケーシング20は、例えば、金属製材料から有底筒状に形成され、ソレノイド部22を上方から覆うように装着されている。このケーシング20の上部中央部には、ソレノイド部22を構成する固定鉄心32の端部が挿通される孔部34が形成されている。
ソレノイド部22は、ケーシング20の内部に配設され、コイル36の巻回されるボビン38と、前記ケーシング20に対して保持された固定鉄心32と、該ボビン38の内部に配設され、前記固定鉄心32から離間する方向(矢印A方向)に付勢される可動鉄心ユニット40とからなる。
ボビン38は、その上端部及び下端部に半径外方向に拡径した一組の鍔部42a、42bを備え、前記鍔部42a、42bの間にコイル36が巻回されて保持される。
固定鉄心32は、金属製材料から略円柱状に形成され、ボビン38の内部に挿通されている。そして、固定鉄心32の上端部は、半径内方向に若干だけ縮径した突部44が形成され、前記突部44がケーシング20の孔部34に挿通された後、保持プレート46が係合されることによって前記ケーシング20の上部に固定される。一方、固定鉄心32の下端部には、半径内方向に若干だけ縮径して外周面が窪んだ凹部48が形成され、前記凹部48には、ボビン38の内部に設けられたスリーブ50の一部が係合される。
このスリーブ50は、フランジ部52を有する円筒状に形成され、略一定径で形成された一端部側が前記固定鉄心32側(矢印B方向)となるように配置され、その一部が前記固定鉄心32の凹部48に係合されると共に、他端部が半径外方向に拡径したフランジ部52を介してバルブボディ16の端部に当接して保持される。なお、このバルブボディ16の端部には、環状溝を介してシール部材54が設けられているため、前記スリーブ50のフランジ部52が当接することによって前記バルブボディ16とスリーブ50との間の気密が保持される。
また、バルブボディ16の端部とスリーブ50のフランジ部52は、接続ボディ18の内部に配設され、前記接続ボディ18によって覆われることにより一体的に固定されている。
可動鉄心ユニット40は、図1〜図4に示されるように、固定鉄心32と同軸上に設けられる可動鉄心56と、前記可動鉄心56の外周面に装着されるガイド部材58とを含む。
可動鉄心56は、例えば、磁性材料から形成され、スリーブ50の内部に配設される軸部60と、前記軸部60の端部に形成され、該軸部60に対して半径外方向に拡径した保持部62とから構成される。
軸部60は、略一定直径からなる円柱状に形成され、その一端部が徐々に縮径するようにテーパ状に形成されると共に、他端部には保持部62が一体的に接合されている。また、軸部60の外周面には、ガイド部材58の装着される装着溝64(図3参照)が設けられ、該装着溝64は、環状に形成される一組の環状溝66a、66bと、前記環状溝66a、66b同士を接続する複数(例えば、3本)の接続溝68とからなる。この環状溝66a、66b及び接続溝68を含む装着溝64は、前記軸部60の外周面に対して所定深さだけ窪んで形成される。
一組の環状溝66a、66bは、互いに所定間隔離間するように軸部60の一端部及び他端部側に形成され、前記他端部側の環状溝66bの方が若干だけ幅広状に形成される。
接続溝68は、軸部60の軸線方向(矢印A、B方向)に沿って略平行に配設されると共に、該軸部60の周方向に沿って等間隔離間するように配置される。そして、接続溝68の一端部が、軸部60の一端部側に形成された一方の環状溝66aに直交するように接続されると共に、前記接続溝68の他端部が、軸部60の他端部側に形成された他方の環状溝66bに直交するように接続される。すなわち、装着溝64は、一組の環状溝66a、66bと接続溝68とから梯子状に形成される。
保持部62は、円盤状に形成され、バルブボディ16の弁座部30に臨むように配設される(図1参照)。この弁座部30に臨む保持部62の端面には、弁体24が収容される収容穴(孔部)70が形成される。収容穴70は、断面略円形状に開口し、保持部62の端面から軸部60側に向かって所定深さで形成されると共に、前記軸部60側(矢印B方向)となる内壁面が軸部60側に向かって徐々に拡径するようにテーパ状に形成される。
また、保持部62の外周面には、半径外方向に拡径した環状のスプリング受部72が設けられ、前記スプリング受部72とスリーブ50のフランジ部52との間にはスプリング74が介装されている。このスプリング74の弾発力は、保持部62を含む可動鉄心56を弁座部30側(矢印A方向)に向かって付勢している。すなわち、可動鉄心56は、スプリング74の弾発力によって常に弁座部30側(矢印A方向)に向かって押圧されている。
ガイド部材58は、例えば、樹脂製材料から筒状に形成され、環状に形成される一組のリング部76a、76bと、前記リング部76a、76b同士を接続する複数の接続部78と、前記リング部76a、76bの一方に隣接したストッパ部80とを含む。
一組のリング部76a、76bは、軸線方向に沿って所定幅となる一定厚さで形成され、可動鉄心56を構成する軸部60の環状溝66a、66bにそれぞれ装着される。このリング部76a、76bの厚さは、前記環状溝66a、66bに対して装着された際に、軸部60の外周面から若干だけ突出するように設定される。すなわち、リング部76a、76bの厚さが、環状溝66a、66bの深さに対して若干だけ大きく設定されている。
接続部78は、一組のリング部76a、76bを接続するように設けられ、該リング部76a、76bの周方向に沿って等間隔離間するように複数(例えば、3本)設けられる。詳細には、リング部76a、76bに対して略直交するように接続される。
この接続部78は、可動鉄心56を構成する軸部60の接続溝68にそれぞれ装着される。すなわち、接続部78は、接続溝68の長さに対応した長さ寸法で形成されている。
また、接続部78の厚さは、接続溝68に対して装着された際に、軸部60の外周面から若干だけ突出するように設定される。すなわち、接続部78の厚さが、接続溝68の深さに対して若干だけ大きく設定されている。
ストッパ部80は、軸部60の他端部側に配置されるリング部76bに隣接して設けられ、その端部が、可動鉄心56を構成する保持部62の上面に当接するように設けられる。換言すれば、ストッパ部80は、リング部76bに対してさらに半径外方向に膨出するように形成され、その外周径は、保持部62の外周径と略同等に設定される。そして、ストッパ部80は、リング部76bと同様に軸部60の他端部側の環状溝66bに対して装着される。
すなわち、可動鉄心56の装着溝64には、一組の環状溝66a、66bにガイド部材58のリング部76a、76b及びストッパ部80が装着され、複数の接続溝68にはそれぞれ接続部78が装着され、前記リング部76a、76b及び接続部78が、前記可動鉄心56を構成する軸部60の外周面に対して若干だけ突出している。
弁体24は、例えば、ゴム等の弾性材料から形成され、可動鉄心56を構成する保持部62の収容穴70に装着されている。この弁体24は、保持部62の端面と略同一平面となるように収容穴70に収容され、前記可動鉄心56の変位作用下にバルブボディ16の弁座部30に着座自在に設けられる。この弁体24は、例えば、収容穴70の内部に高温状態でゴム等の弾性材料を流動させて充填し、前記収容穴70の内部において前記弾性材料を冷却させて固化させることによって形成される。これにより、弁体24を保持部62に対して一体的に装着することができると共に、軸部60側(矢印B方向)に向かって拡径するように形成された収容穴70に前記弁体24を係合させることにより、前記収容穴70から外部へと移動して脱抜することが防止される。
本発明の実施の形態に係る電磁弁10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に前記電磁弁10を構成する可動鉄心ユニット40の製造方法について説明する。
先ず、軸部60及び保持部62を有する可動鉄心56に対してガイド部材58を組み付ける。この場合、テーパ状に形成された軸部60の一端部側からガイド部材58を挿通させ、保持部62側(矢印A方向)に向かって変位させる。なお、ガイド部材58は、ストッパ部80を有する一端部側から挿通させる。
そして、ストッパ部80及び隣接するリング部76bを、保持部62側となる軸部60の環状溝66bに挿入させると共に、残りのリング部76aを、軸部60の一端部側に形成された環状溝66aに挿入させる。また、同時に、ガイド部材58の接続部78を、軸部60の接続溝68に対してそれぞれ挿入させる。これにより、ガイド部材58が、装着溝64を介して可動鉄心56の軸部60に対して確実に位置決めされた状態となり、前記ガイド部材58を構成するリング部76a、76b及び接続部78が軸部60の外周面に対して若干だけ半径外方向に突出した状態となる。
次に、可動鉄心56の保持部62に対して弁体24を組み付ける。この場合には、保持部62の収容穴70に対してゴム等の弾性材料を高温状態で流動させながら充填し、その充填作業が完了した後、前記弾性材料を冷却して固化させることによって弁体24が形成される。
このように、リング部76a、76b、接続部78及びストッパ部80が一体成形されたガイド部材58を可動鉄心56の軸部60に対して挿通させ、該軸部60の装着溝64に対して係合させることによって可動鉄心56に対して簡便に前記ガイド部材58を可動鉄心56に対して組み付けることができる。また、弁体24を、可動鉄心56の保持部62に対して充填することによって簡便に装着することができる。
次に、このように可動鉄心ユニット40が組み付けられた電磁弁10の作用及び効果について簡単に説明する。なお、図1は、コイル36に対して通電がなされていない非励磁状態にあり、可動鉄心56がスプリング74の弾発力によって弁座部30側(矢印A方向)へと変位し、弁体24が前記弁座部30に着座して第1ポート12と第2ポート14との連通が遮断されたオフ状態を示している。
このようなオフ状態において、図示しない電源を付勢してコイル36に通電することにより該コイル36が励磁され、その励磁作用下によって可動鉄心56を含む可動鉄心ユニット40が固定鉄心32側(矢印B方向)に吸引される。この際、可動鉄心56の外周面より突出したガイド部材58のリング部76a、76b及び接続部78がスリーブ50の内周面に摺接しながら変位することとなり、前記可動鉄心56が好適に軸線方向(矢印B方向)に沿ってガイドされることとなる。また、保持部62の上部に配設されたストッパ部80がスリーブ50のフランジ部52に当接することによって可動鉄心56の変位が規制される。この際、ストッパ部80を含むガイド部材58が樹脂製材料から形成されているため、スリーブ50に当接した際の衝撃が好適に吸収される。
これにより、弁体24が弁座部30に対して所定間隔離間し、連通室28及び連通路26a、26bを通じて第1ポート12と第2ポート14とが連通したオン状態に切り換わる。その結果、第1ポート12から供給された圧力流体が、弁体24と弁座部30との間の間隙を通過し、第2ポート14を介して図示しない流体機器へと供給される。
以上のように、本実施の形態では、可動鉄心56においてスリーブ50の内部に配設される軸部60と、弁座部30に着座可能な弁体24を有する保持部62とを一体的に形成しているため、この軸部と弁部とをそれぞれ別個に形成し、ねじ等によって連結していた従来の電磁弁の構成と比較し、その組付工数の削減を図ることができると共に、前記ねじが緩むことによる不具合の発生を防止することができるため、前記可動鉄心56を含む電磁弁10の信頼性を向上させることができる。
また、可動鉄心56を構成する部品点数を削減することができるため、電磁弁10の製造コストの削減を図ることが可能となる。
さらに、従来、複数の部品で構成されていたガイド部材58を一体成形で形成し、可動鉄心56の軸部60に対して装着することにより、その部品点数を削減して製造コストの低減を図ることができると共に、前記可動鉄心56に対する組付性を向上させることができるため、組付作業の作業効率を高めることができる。
さらに、可動鉄心56を構成する保持部62に対して弾性材料を充填することによって弁体24を装着しているため、その都度、弁体を保持部62に対して組み付ける場合と比較し、その組付精度を向上させることができる。その結果、可動鉄心56の保持部62に対して常に同一となる位置に弁体24を設けることができるため、前記弁体24をバルブボディ16の弁座部30に対して確実に着座させることが可能となる。すなわち、バルブボディ16の弁座部30に着座可能な弁体24の信頼性を向上させることができる。また、それに伴って、弁体24を弁座部30に着座・離間させることによって第1及び第2ポート12、14の連通状態を確実に切り換えることができる。
本発明に係る電磁弁は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明の実施の形態に係る電磁弁の全体縦断面図である。 図1の電磁弁を構成する可動鉄心ユニットの外観斜視図である。 図2に示す可動鉄心ユニットの分解斜視図である。 図2に示す可動鉄心ユニットの断面斜視図である。
符号の説明
10…電磁弁 16…バルブボディ
22…ソレノイド部 24…弁体
30…弁座部 32…固定鉄心
40…可動鉄心ユニット 56…可動鉄心
58…ガイド部材 60…軸部
62…保持部 64…装着溝
66a、66b…環状溝 68…接続溝
76a、76b…リング部 78…接続部
80…ストッパ部

Claims (3)

  1. ソレノイドの励磁作用下に可動鉄心を吸引することにより、バルブボディに形成された流体通路の連通状態を切り換える電磁弁において、
    前記可動鉄心には、該可動鉄心の外周面に形成された溝部に設けられ、該可動鉄心を軸線方向に沿って案内するガイド部と、前記可動鉄心の軸線方向に沿った変位を規制するストッパ部とを有する円筒体が設けられ、前記ガイド部及びストッパ部が樹脂製材料から一体成形されると共に、前記ガイド部が、リング状に形成される一組の環状部と、前記円筒体の軸線方向に沿って延在し、前記環状部の一方と他方とを互いに接続する接続部とから構成され、前記環状部及び接続部が前記バルブボディの内周面に対してそれぞれ摺接することを特徴とする電磁弁。
  2. 請求項1記載の電磁弁において、
    前記可動鉄心には、バルブボディの弁座に臨む端部に弁部を有する保持部が設けられ、前記弁部が、弾性材料から形成され、前記保持部に形成された孔部に対して一体成形されることを特徴とする電磁弁。
  3. 請求項1又は2記載の電磁弁において、
    前記接続部は、前記溝部に装着された際、前記可動鉄心の外周面に対して半径外方向に突出するように設けられることを特徴とする電磁弁。
JP2007156107A 2007-06-13 2007-06-13 電磁弁 Active JP4465536B2 (ja)

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