JP3409135B2 - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ

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JP3409135B2
JP3409135B2 JP24954399A JP24954399A JP3409135B2 JP 3409135 B2 JP3409135 B2 JP 3409135B2 JP 24954399 A JP24954399 A JP 24954399A JP 24954399 A JP24954399 A JP 24954399A JP 3409135 B2 JP3409135 B2 JP 3409135B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、通電時は付勢ば
ねに抗してプランジャを吸引し弁ゴムを弁体から離して
流体入口から流入した流体を流体出口から排出する一
方、非通電時は付勢ばねの付勢力によりプランジャを押
して弁ゴムで流体入口および流体出口間を遮断するソレ
ノイドバルブに係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、この種のソレノイドバルブは、
通常、たとえば次のような組立工程を経て、図10に示
すような構造になるように組み立てられている。
【0003】(1)ヨーク1にプランジャ受け2の後端
2aをプレス機によりカシメ2bする。 (2)プランジャ受け2の外周溝にOリングaを取り付
ける。 (3)プランジャ受け2をボビン用ガイドパイプ3に挿
入する。 (4)ヨーク1のボビン用ガイドパイプ3外周にコイル
組立品4をセットする。 (5)ヨークフタ5を、図11でも示すようにプレス機
によりカシメ5bする。 (6)付勢ばね6とプランジャ7をボビン用ガイドパイ
プ3内に入れる。 (7)ボビン用ガイドパイプ3の先端外周にOリングb
を装着する。そして、 (8)弁体8をヨークフタ5に4ヶ所ねじ止めする。
【0004】なお、従来、プランジャ7への弁ゴム9の
取り付けは、たとえば図12に示すように、予めプラン
ジャ7の頭部に弁取付穴7aをあけ、弁取付穴7aにゴ
ムをインサート成形し、しかる後、そのゴムの先端面を
研磨し、弁ゴム9のシール面として平面を出すようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、従来で
は、弁ゴム9をプランジャ7にいちいちゴム成形により
設け、ヨーク1やヨークフタ5はプレス機でカシメ、さ
らにはヨークフタ5に弁体8を複数ヶ所いちいちねじ止
めするなど、1つ1つの組み立てに手間がかかり、組立
工数もかなり多くなるという課題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、ソレノイドバル
ブにおいて、1つ1つの組み立ての手間を少なくし、全
体の組立工数を削減することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、ソレノイ
ドバルブにおいて、流体入口および流体出口を有する弁
体部と、外周にコイルを装着し内周に流体入口および流
体出口に通ずるプランジャガイド穴を設けるボビン部と
を樹脂材料で一体成形してなる弁体ボディと、前端側で
細径に形成した首部に一部を嵌め込んで弁ゴムを取り付
け、プランジャガイド穴に移動自在に挿入するプランジ
ャと、プランジャの後側でプランジャガイド穴に嵌め込
むプランジャ受けと、プランジャ受けとプランジャ間に
配設し、非通電時はプランジャを付勢して弁ゴムを弁体
部に突き当て流体入口および流体出口間を遮断する付勢
ばねと、一側にプランジャ受けの後端を押えて抜け止め
する押え板部を設け、その押え板部と対向する他側に弁
体ボディの一部と係合する掛止め板部を設け、それら板
部間に、プランジャ、付勢ばね、プランジャ受けをプラ
ンジャガイド穴内に嵌め込み後の弁体ボディを押し込ん
で挟持しうる形状としたヨークとを備えて構成したソレ
ノイドバルブにおいて、前記プランジャ受けに流体排出
口を設ける一方、前記プランジャの後端に、通電時プラ
ンジャを付勢ばねに抗して吸引したときプランジャ受け
に突き当てて流体排出口を遮断する後弁ゴムを設けると
ともに、前記弁体ボディのプランジャガイド穴とプラン
ジャ間に、非通電時に前記流体入口と流体排出口とが連
通する流路を設けてなることにより達成される。
【0008】また、上記目的は、請求項1に記載のソレ
ノイドバルブにおいて、同じ形状の前記ヨークを複数個
一体に連結してヨーク構造体を形成し、そのヨーク構造
体の各ヨークに、それぞれプランジャ、付勢ばね、プラ
ンジャ受けをプランジャガイド穴内に嵌め込み後の前記
弁体ボディを押し込んで構成したことにより達成され
る。
【0009】さらに、上記目的は、請求項に記載のソ
レノイドバルブにおいて、各弁体ボディの前記流体入口
に、1つのチューブに複数設ける接続口をそれぞれ接続
し、該チューブ入口で複数の流体入口を1つに共通化し
て形成したことにより達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照しつつ、本発
明の実施の形態について説明する。
【0011】図1に、本発明によるソレノイドバルブの
一例を示す。
【0012】このソレノイドバルブは、図中符号10で
示す弁体ボディと、プランジャ11と、プランジャ受け
12と、ヨーク13とを備えて構成される。
【0013】弁体ボディ10は、樹脂材料を用いて一体
成形により弁体部14とボビン部15を形成する。そし
て、弁体部14には、図中上下方向に流体入口16を設
け、その流体入口16と直交する方向に流体出口17を
設ける。ボビン部15には、流体出口17と同一中心線
上に、前側(図中左側)で流体入口16および流体出口
17と通ずる筒状のプランジャガイド穴18を設ける。
そのプランジャガイド穴18の後側の開口縁には、円周
段部10aを設ける。さらに、ボビン部15の図中下側
には、係合凹部10bを設けてなる。そして、このボビ
ン部15の外周に、たとえば銅線からなるコイル20を
装着してなる。なお、図中符号19は、電気接続用のピ
ン端子である。
【0014】この弁体ボディ10には、プランジャガイ
ド穴18にプランジャ11を移動自在に挿入してなる。
プランジャ11は、鉄製棒状をなし、図2でも点線で示
すように、前側(図中左側)の円板状頭部11a近く
に、弁ゴム21を取り付ける細径な首部11bを設け、
後側を若干小径に形成してそこにばね取付部11cを設
ける。弁ゴム21は、たとえば合成ゴム製で、図1に示
すように、一側にプランジャ11の頭部形状に合わせて
取付穴21aを設け、他側端面に円形の突当て凸部21
bを形成してなる。そして、取付穴21aに頭部11a
を嵌め込んで弁ゴム21を取り付けてなる。
【0015】このプランジャ11の後側で、プランジャ
ガイド穴18内にプランジャ受け12を嵌め込んでな
る。プランジャ受け12は、前側を若干小径に形成して
そこにばね取付部12aを形成し、反対の後側外周に取
付鍔部12bを設けてなる。そして、ばね取付部12a
とプランジャ11のばね取付部11cに付勢ばね22を
装着し、取付鍔部12bを嵌め付けた弁体ボディ10の
円周段部10aにおいて、外周にOリング23を装着し
てなる。
【0016】しかして、図示ソレノイドバルブでは、上
述したプランジャ11、付勢ばね22、プランジャ受け
12をプランジャガイド穴18内に嵌め込み済みの弁体
ボディ10全体を、ヨーク13に押し込んだ構成として
なる。ヨーク13は、鉄板製で、一側を直角に曲げ起こ
し、その一側にプランジャ受け12の後端を押えて抜け
止めする押え板部13aを設けるとともに、他側も曲げ
起こして押え板部13aに対向する掛止め板部13bを
設けてなる。掛止め板部13bには、図3に示すように
掛止用の切欠き部分13cを設け、その切欠き部分13
cを、図1に示すように差し込んで弁体ボディ10の係
合凹部10bに係合させてなる。
【0017】さて、図示ソレノイドバルブを組み立てる
ときは、たとえば図4に示すように、弁体ボディ10の
プランジャガイド穴18内に、順次、頭部11aに弁ゴ
ム21を取り付けたプランジャ11、付勢ばね22、O
リング23を取り付けたプランジャ受け12を、手で嵌
め込む。
【0018】そして、そのようにプランジャ11、付勢
ばね22、プランジャ受け12をプランジャガイド穴1
8内に嵌め込み済みの弁体ボディ10を、ヨーク13の
押え板部13aと掛止め板部13b間に、手で押し込
み、それら板部間で挟持することでヨーク13に取り付
ける。
【0019】しかして、図示ソレノイドバルブでは、通
電時、コイル20に流れる電流によりプランジャ11を
付勢ばね22に抗して吸引し、図5に示すように、弁ゴ
ム21を弁体部14から離して流体入口16から流入し
た流体を流体出口17から排出する。一方、通電をオフ
にすると、図1に示すように、付勢ばね22によりプラ
ンジャ11を突出して弁ゴム21で流体出口17を塞い
で流路を遮断する。
【0020】ところで、上述した図示ソレノイドバルブ
は、流体の流路を開閉するだけの所謂2方弁方式であっ
たが、本発明によるソレノイドバルブは、流体の排出方
向も変える所謂3方弁方式のものにも同様に適用するこ
とができる。
【0021】その場合は、たとえば図6に示すように構
成するとよい。プランジャ受け12は、管状に形成し、
その中の貫通穴に、流体出口17とは別の流体排出口2
5を形成する。そのため、ヨーク13には、その押え板
部13aに、図7に示すように、流体排出口25が外部
に臨むようにプランジャ受け12を受けて保持する切欠
き凹部13cを設ける。
【0022】一方、プランジャ11は、横断面円形状で
はなく、図6に示すように、たとえば外周両側に長さ方
向にカット面11dを付けた形状に形成したものを用
い、これによってカット面11dとプランジャガイド穴
18間に、流体入口16と流体排出口25とが連通しう
る流路を形成する。また、プランジャ11には、その後
端に、弁ゴム21とは別に、後弁ゴム26を付設してな
る。
【0023】しかして、この3方弁方式のソレノイドバ
ルブでは、通電時は、プランジャ11を付勢ばね22に
抗して吸引し、図6に示すように、後弁ゴム26で流体
排出口25を塞ぐ一方、弁ゴム21を流体出口17から
離して流体入口16から流入した流体を流体出口17か
ら排出する。
【0024】一方、通電をオフにすると、付勢ばね22
によりプランジャ11を突出して弁ゴム21で流体出口
17を塞ぐ一方、後弁ゴム26をプランジャ受け12か
ら離し、プランジャガイド穴18とプランジャ11間の
流路を介して流体入口16と流体排出口25とが連通
し、流体の排出方向が切り替えられて、流体入口16か
ら流入した流体を流体排出口25から排出する。
【0025】ところで、本発明によるソレノイドバルブ
は、次のように構成することもできる。
【0026】たとえば図8に示すように、前記した同じ
形状のヨーク13を4個一体に連結してつくりヨーク構
造体30を形成する。そして、ヨーク構造体30の各ヨ
ーク13に、前記したプランジャ11、付勢ばね22、
プランジャ受け12をプランジャガイド穴18内に嵌め
込み済みの弁体ボディ10を、各ヨーク13の押え板部
13aと掛止め板部13b間に、手で押し込み、それら
板部間で挟持させて構成する。
【0027】また、本発明において、このように複数の
ソレノイドバルブをまとめてヨーク構造体30に取り付
ける構成とする場合(4連タイプ)には、たとえば図9
に示すように、各弁体ボディ10の流体入口16に、1
つのチューブ35に複数設ける接続口35aをそれぞれ
接続し、このチューブ入口35bで4つの流体入口16
を1つに共通化させる構成にするとよい。
【0028】
【発明の効果】 以上のように構成した本発明によれ
ば、次のような効果が得られる。
【0029】請求項1によれば、従来のようにゴム成形
や研磨工程を伴わず、弁ゴムを首部に手で嵌め込むだけ
でプランジャに取り付けられ、プランジャ受けはカシメ
によらず弁体ボディのプランジャガイド穴に手で嵌め込
むだけで取り付けられ、しかも、弁体部とボビン部を一
体成形して弁体ボディを形成するため、弁体とボビンの
ねじ止め工程もなく、さらに弁体ボディはヨークフタの
カシメを伴わず、手でヨークに押し込むだけセットする
ことができ、その結果、各々の組立作業が極めて容易に
なり、全体の組立工数も大幅に削減させることができ
る。
【0030】また、一体成形により弁体ボディのボビン
部にプランジャガイド穴を設ける構成とすることによ
り、従来のようにボビン用ガイドパイプを不要とし、そ
れだけ部品点数を削減することができる。さらに、弁体
部とボビン部を一体成形して弁体ボディを形成すること
により、従来のように弁体とボビン間をシールするOリ
ングを不要とし、それだけ部品点数を削減するとともに
組立工数を減らすことができる。
【0031】さらに、流体の排出方向も変える所謂3方
弁方式のものに適用する場合にも、同様に、各組立作業
を容易とし、全体の組立工数を大幅に削減する効果を奏
することができる。
【0032】請求項によれば、1つのヨーク構造体に
複数の弁体ボディを取り付けてソレノイドバルブを構成
する場合についても、同様に、各組立作業を容易とし、
全体の組立工数を大幅に削減する効果を奏することがで
きる。
【0033】請求項によれば、加えて、各弁体ボディ
の流体入口を、チューブを用いて1つに共通化するた
め、それだけ構造が簡単でコストを下げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるソレノイドバルブの縦断面図で
ある。
【図2】 プランジャの組立側面図である。
【図3】 ヨークの正面図である。
【図4】 ソレノイドバルブの組立説明図である。
【図5】 ソレノイドバルブの通電状態での縦断面図で
ある。
【図6】 3方弁方式のソレノイドバルブの縦断面図で
ある。
【図7】 そのソレノイドバルブの背面図である。
【図8】 4連タイプのソレノイドバルブの平面図であ
る。
【図9】 各流体入口にチューブを接続したソレノイド
バルブの正面図である。
【図10】 従来のソレノイドバルブの上半分を断面で
示す縦断面図である。
【図11】 そのソレノイドバルブの側面図である。
【図12】 そのソレノイドバルブに備えるプランジャ
の部分縦断面図である。
【符号の説明】
10 弁体ボディ 11 プランジャ 11b 首部 12 プランジャ受け 13 ヨーク 13a 押え板部 13b 掛止め板部 14 弁体部 15 ボビン部 16 流体入口 17 流体出口 18 プランジャガイド穴 20 コイル 21 弁ゴム 22 付勢ばね 25 流体排出口 26 後弁ゴム 30 ヨーク構造体 35 チューブ 35a 接続口 35b チューブ入口

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体入口および流体出口を有する弁体部
    と、外周にコイルを装着し内周に流体入口および流体出
    口と通ずるプランジャガイド穴を設けるボビン部とを樹
    脂材料で一体成形してなる弁体ボディと、 前端側で細径に形成した首部に一部を嵌め込んで弁ゴム
    を取り付け、プランジャガイド穴に移動自在に挿入する
    プランジャと、 プランジャの後側でプランジャガイド穴に嵌め込むプラ
    ンジャ受けと、 プランジャ受けとプランジャ間に配設し、非通電時はプ
    ランジャを付勢して弁ゴムを弁体部に突き当て流体入口
    および流体出口間を遮断する付勢ばねと、 一側にプランジャ受けの後端を押えて抜け止めする押え
    板部を設け、その押え板部と対向する他側に弁体ボディ
    の一部と係合する掛止め板部を設け、それら板部間に、
    プランジャ、付勢ばね、プランジャ受けをプランジャガ
    イド穴内に嵌め込み後の弁体ボディを押し込んで挟持し
    うる形状としたヨークとを備えて構成したソレノイドバ
    ルブにおいて、 前記プランジャ受けに流体排出口を設ける一方、前記プ
    ランジャの後端に、通電時プランジャを付勢ばねに抗し
    て吸引したときプランジャ受けに突き当てて流体排出口
    を遮断する後弁ゴムを設けるとともに、 前記弁体ボディのプランジャガイド穴とプランジャ間
    に、非通電時に前記流体入口と流体排出口とが連通する
    流路を設けてなることを特徴とするソレノイドバルブ。
  2. 【請求項2】 同じ形状の前記ヨークを複数個一体に連
    結してヨーク構造体を形成し、そのヨーク構造体の各ヨ
    ークに、それぞれプランジャ、付勢ばね、プランジャ受
    けをプランジャガイド穴内に嵌め込み後の前記弁体ボデ
    ィを押し込んで構成したことを特徴とする請求項1に記
    載のソレノイドバルブ。
  3. 【請求項3】 各弁体ボディの前記流体入口に、1つの
    チューブに複数設ける接続口をそれぞれ接続し、該チュ
    ーブ入口で複数の流体入口を1つに共通化して形成した
    ことを特徴とする請求項に記載のソレノイドバルブ。
JP24954399A 1999-09-03 1999-09-03 ソレノイドバルブ Expired - Lifetime JP3409135B2 (ja)

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