JP4449266B2 - 調芯組立装置、並びにその調芯組立方法 - Google Patents

調芯組立装置、並びにその調芯組立方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は圧縮機等の回転軸を支持する互いの被組立物体の軸心を調芯しながら組立てる調芯組立装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の圧縮機等の回転軸軸受を有する互いの部品の軸受中心を調芯しながら組立てる調芯組立装置としては、図3に示すように、特開平9−32773号公報のようなものがある。この調芯組立装置においては、まず、被組立物であるフレーム3に固定組立されたシリンダ2の上にシリンダヘッド1が仮セットされた状態でワーク受け治具10の上にセットする。
【0003】
次に、左側の調芯機構(背圧機構)9の駆動してシリンダヘッド1を左側の所定の位置までくるようにする。次に、この所定の位置までくると、右側の調芯機構が駆動してシリンダヘッド1を右側へ押し付けながら、フレームの軸受中心とシリンダヘッドの軸受中心がほぼ一致するように調芯し、調芯が完了すると、左右の調芯機構の駆動が停止し、調芯力F2、F3=0となる。
【0004】
次に、この状態で装置の押圧ピン7がシリンダヘッド1をシリンダ2へ押しつける。なお、この押圧時には、前述したように、押圧力が調芯力の影響を受けないようにするため、左右の調芯力F2、F3=0となるようにしているので、例えば、シリンダヘッド1とシリンダ2との互いの組立て面の平行度がでていなかったり、或いは、その間に異物等が入ったりして、傾いた状態で押圧力が加えられると、その傾きと押圧力とによってシリンダヘッド1は横方向へ移動し、この移動した位置で、ねじによってシリンダヘッド1がシリンダ2を介してフレームに固定されることとなる。
【0005】
その結果、圧縮機の軸受を有するシリンダヘッド1とフレームとの同心がずれ状態で組立てられることとなる。そのため、シリンダヘッドとフレームとの軸受間に支持される軸11が回転しなくなったり、仮に回転しても振動・騒音が大きくなったり、或いは、回転摩擦抵抗が増大して消費動力が大きくなり、圧縮機の性能が低下することとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の調芯組立装置では、軸受けを有する被組立物体としてのシリンダヘッドとフレームとの互いの同心(同軸)度がずれることにより、軸が回転しなくなったり、或いは、回転したとしても振動が大きくなったり、或いは、回転摩擦抵抗が大きくなり、消費動力が大きくなって圧縮機性能が低下するという問題があった。
【0007】
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、被組立物体の互いの軸心ずれを防止して組立てる信頼性の高い調芯組立装置又は調芯組立方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る調芯組立装置又は調芯組立方法においては、互いに軸受を有する部品のうち、一方の部品の取付面を他方の部品に押圧することによって前記軸受軸心を調芯して組立てる調芯組立装置において、前記一方の部品と前記他方の部品の軸受調芯後の位置がほぼずれないように前記他方の部品の軸受軸心の垂直方向へ前記一方の部品の取付面の傾きに応じて力を付与して互いの部品を組立てるようにしたものである。
【0009】
また、互いに軸受を有する部品のうち、一方の部品の取付面を他方の部品に押圧することによって前記該軸受軸心を調芯して組立てる調芯組立方法において、前記一方の部品と前記他方の部品の軸受軸心を合わせるステップと、前記他方の部品の軸心垂直方向に前記一方の部品の取付面の傾きに応じて力を付与しながら、前記一方の部品と前記他方の部品の軸心がほぼずれないようにして互いの部品を組立てるステップと、を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1の概略構成図であり、この図の1は軸受を有する被組立物体としての圧縮機等のシリンダヘッド、2はこのシリンダヘッドにねじ等で固着されるシリンダ、3はこのシリンダ2に取り付けられ、軸受を有する被組立物体としての圧縮機等のフレーム、4は押圧ピン7に力を付与するエアシリンダ、5はこのエアシリンダと連結され、エアシリンダからの力を伝達する梃子機構、6はこの梃子機構5からの力を押圧ピン7へ伝達するバランスプレート機構、7はこのバランスプレート機構6と連結され、エアシリンダ4からの力を分散して被組立物体であるシリンダヘッド1へ伝達する押圧ピン、8はシリンダヘッド1を左側へ押して軸受の軸心位置を調芯し、調芯後の位置を維持する右側調芯機構、9はシリンダヘッド1を右側へ押して軸受の軸心位置を調芯し、調芯後の位置を維持する左側調芯機構、10は被組立物であるフレーム3に取り付けられたシリンダ2、及び該シリンダ2の上に仮セットされたシリンダヘッド1を支持するワーク受け治具、11はシリンダヘッド1及びフレーム3の軸受に挿入された軸である。
【0011】
次に、このように構成された動作について図1を用いながら説明する。
まず、軸受を有するフレーム3に固定されたシリンダ2が調芯組立装置のワーク受け治具10にセットされ、このセツトされたシリンダ2の上に軸受を有するシリンダヘッド1が載せられ、仮セットされる。次に、この仮セットされたシリンダヘッド1を右側の調芯機構8が左側の所定の位置へ押し、左側の調芯機構9が右側へ押し付けながら、フレームの軸受中心とシリンダヘッドの受軸中心が一致するように調芯する。
【0012】
次に、この調整が終わると、エアシリンダ4で、梃子機構5の梃子を引込み、押圧ピン7がシリンダヘッド1をシリンダ2に押圧する。なお、この押圧時に、例えば、シリンダヘッド1の取付面(図2の面3)とシリンダ2(図2の面2、面1)との互いの組立面の平行度がでていなかったり、或いは、その間に異物等が入ったりして傾いた状態で押圧力が加えられると、この押圧力と傾きとによってシリンダヘッド1が横の方向へ移動する。
【0013】
しかし、後述するように、シリンダヘッド1の横ずれを起さないように左右の調芯機構9、8の調芯力F2、F3で調整するので、シリンダヘッド1の軸受中心とフレーム3の軸受中心とがほぼずれない状態、即ち、調芯された状態で、シリンダヘッド1がシリンダ2へ押圧され、その後、ねじ等によってシリンダ2を介してフレーム3に固定される。次に、この固定された互いの被組立物体は調芯組立装置から外され、新たに、被組立物体が調芯組立装置にセットされ、再び、同じ動作が繰返される。
【0014】
次に、前述した調芯力の調整について詳細に説明する。まず、調芯力は、調芯組立装置のワーク受け治具部10の平行度が精度良く管理されているため、シリンダヘッド1の取付面(図2の面3)のシリンダ面(図2の面2、面1)に対する平行度、言い換えれば、シリンダヘッド1の取付面とシリンダヘッド1の押圧面(図2の面2)を計測管理することによって、ワーク受け治具10に対するシリンダヘッドの傾き(θ)が解り、また、押圧力も機種毎に予め決められ、解っているので、下式より、横ずれを押え込むために必要な推力F2を求めることができる。F2(横ずれ力) =F1(押圧力)×sin(θ)・・・・・・(1)
【0015】
従って、例えば、ロータリー圧縮機の軸受け部等を調芯組立する調芯組立装置において、エアシリンダ4の引込み力を750kgfと設計すると、梃子機構5により押圧力(F1)は2倍の1500kgfとなり、また、その時の左側調芯機構9の推力(F2)を6kgf、右側調芯機構3の推力(F3)の最大可変力を15kgfとなるように設計すると共に、それぞれの押圧ピン同士のピン間距離Lを72mmに設計し、その高さの許容ずれxを0.2mm以下とすると、図2に示す通り、tanθ =0.2mm/72mm となり、上記1式より横ずれ力 =F1×sin(θ)≒1500×1.4×1/10=4.16 kgf
【0016】
即ち、横ずれ力は4.16 kgfとなる。(但し、左下方向)従って、F2はF1×sinθ以上、即ち4.16 kgf以上あれば横ずれを防止できる。しかし、前述したように、F2を6kgfとしたので、6kgf−4.16 kgf=1.84kgfの反力が右方向に働くこととなるため、その結果、右側調芯機構3の推力(F3)=1.84kgfが必要となる。言い換えれば F3=F2− F1×sinθが必要となる。
【0017】
なお、上記傾き方向が逆の時は、F2として0kgfで良いにも係らず6kgfで押すこととなるため、この6kgfと前述の横ずれ力4.16 kgfとをF3が負担することとなる。即ち、F3としては10.16kgfが必要となる。また、上記傾きが発生しない時は、互いに6kgfで押し合うこととなる。
【0018】
また、以上の説明では、軸受を有するシリンダヘッド1を、シリンダ2を介して軸受を有するフレーム3へ固定する場合について説明したが、シリンダヘッド1を、単に軸受を有するシリンダ2に組み立てる場合に活用するようにしても良い。即ち、互いに軸受を有する部品の該軸心を調芯しながら組立てる場合に利用しても良い。
【0019】
以上説明したように、この発明においては、互いに軸受を有する部品(シリンダヘッド1とシリンダ2又はフレーム3)の該軸受軸心を調芯し、組付け側のシリンダヘッド1を組付けられる側のシリンダ2又はフレーム3へ押し付けながら、組立てる時、組付け側のシリンダヘッド1の該軸心垂直方向に調芯力を付与しながら組立てるようにしたので、組付け側と組付けられる側との組付け面の平行度がでていなくても、互いの軸受軸心がずれることなく組付けれらるようになる。
【0020】
【発明の効果】
この発明においては、互いに軸受を有する部品の該軸受軸心を調芯して組立てる調芯組立装置において、前記互いの部品の軸受調芯後の位置がほぼずれないように前記互いの部品の組付け側部品の軸受軸心の垂直方向へ該組付部品の取付面の傾きに応じて力を付与して互いの部品を組立てるようにしたので、組付け側と組付けられる側との組付け面の平行度がでていなくても、互いの軸受軸心がずれることなく組立てられるようになるため、互いの軸受の軸心ずれを防止した信頼性の高い調芯組立装置が得られる。
【0021】
また、互いに軸受を有する部品の該軸受軸心を調芯して組立てる調芯組立方法において、前記互いの部品の軸受軸心を合わせるステップと、この軸心が合った部品の組付け側部品の軸心垂直方向に該組付部品の取付面の傾きに応じて力を付与しながら、該互いの軸心がほぼずれないようにして互いの部品を組立てるステップと、を備えたので、互いの軸受軸心がずれることなく組立てられるようになるため、互いの軸受の軸心ずれを防止した信頼性の高い調芯組立方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の全体概略構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における詳細構成・動作図である。
【図3】 従来の全体概略構成図である。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド、 2 シリンダ、 3 フレーム、 4 エアシリンダ、5 梃子機構、 7 押圧ピン、 8 右側調芯機構、 9 左側調芯機構、10 ワーク受け治具部、 11 軸。

Claims (2)

  1. 互いに軸受を有する部品のうち、一方の部品の取付面を他方の部品に押圧することによって前記軸受軸心を調芯して組立てる調芯組立装置において、前記一方の部品と前記他方の部品の軸受調芯後の位置がほぼずれないように前記他方の部品の軸受軸心の垂直方向へ前記一方の部品の取付面の傾きに応じて力を付与して互いの部品を組立てるようにしたことを特徴とする調芯組立装置。
  2. 互いに軸受を有する部品のうち、一方の部品の取付面を他方の部品に押圧することによって前記該軸受軸心を調芯して組立てる調芯組立方法において、前記一方の部品と前記他方の部品の軸受軸心を合わせるステップと、前記他方の部品の軸心垂直方向に前記一方の部品の取付面の傾きに応じて力を付与しながら、前記一方の部品と前記他方の部品の軸心がほぼずれないようにして互いの部品を組立てるステップと、を備えたことを特徴とする調芯組立方法。
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