JPH0271937A - 複数ベアリングの同時圧入装置 - Google Patents

複数ベアリングの同時圧入装置

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JPH0271937A
JPH0271937A JP22434988A JP22434988A JPH0271937A JP H0271937 A JPH0271937 A JP H0271937A JP 22434988 A JP22434988 A JP 22434988A JP 22434988 A JP22434988 A JP 22434988A JP H0271937 A JPH0271937 A JP H0271937A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベアリング等の複数の圧入物を被圧入物に同時
に圧入する圧入装置、特に圧入位置および高さが異なる
複数個の圧入孔にベアリング等を円滑且つ確実に圧入し
得る複数ベアリングの同時圧入装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来、一般に使用されているベアリング圧入装置は被圧
入物に単数のベアリングを圧入するように構成されてお
り、複数個のベアリングを同時に圧入するように構成さ
れたものは少なかった。又、実開昭60−29432号
公報に開示された従来技術は複数個のベアリングを被圧
入物に圧入するものであるが、圧入孔と対峙する位置に
圧入方向に移動可能に支持される複数個のホルダを設け
、このホルダを上下左右に移動する1個の圧入シリンダ
によりベアリングを押圧して圧入孔に圧入するようにし
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、単数のベアリングを圧入するようにした前記の
ベアリング圧入装置を用いて高さの異なる位置にベアリ
ングを圧入しようとすると、圧入孔が傾斜してベアリン
グと圧入孔間にかじりが生ずる場合があり、ベアリング
が完全に圧入できないという問題があった。又、被圧入
物の圧入方向が異なる場合には被圧入物を反転させるた
めの反転装置が必要となり、装置が大型化すると共に、
被圧入物を反転させるための段取りに時間を要し、作業
効率が低下する問題もあった。又、前記実開昭60−2
9432号公報に開示する技術は同時圧入を可能にする
ものではなく、且つ反対側からベアリングを圧入し得る
ように構成されるもので一方、実際上第5図に示す如く
、被圧入物(この場合は差動減速機構)には高さの異な
る圧入位置にベアリングを圧入する必要がある場合が多
い。
すなわちこの被圧入物はA−A線で分離される一対のケ
ース64.65からなり、ケース64にはボールベアリ
ング66とニードルベアリンク67およびボールベアリ
ング68がそれぞれ異なった位置、高さの所に圧入され
ており、ケース65にはボールベアリング69と2列の
ボールベアリング70およびボールベアリング71がそ
れぞれ異なった位置、高さの所に圧入されている。この
被圧入物の場合は圧入方向が一定であるが、被圧入物に
よっては圧入方向を変えねばならない場合も多い。
本発明は前記の問題点に鑑み、ベアリング等の圧入物を
圧入位置および高さが異なる複数個の圧入孔にほぼ同時
に円滑且つ確実に圧入することができ、また、圧入方向
が異なる場合でも被圧入物を反転させる必要がなく、更
に必要に応じて被圧入物の側部に設けた圧入孔に圧込物
を同時に圧入し得る複数ベアリングの同時圧入装置を提
供することを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題は、複数の圧入物を被圧入物の圧入孔に圧入
する圧入装置において、ほぼ水平に配置した基台と、該
基台の上方に昇降駆動可能に配置したスライドベースと
、該スライドベースおよび前記基台に取り付けた複数の
部材を介して上下方向に摺動自在に弾性支持され且つ前
記スライドベースが下降した際に被圧入物を上下方向か
ら挾持する上下1対の中間プレートと、該1対の中間プ
レートのいずれか一方を挿通して前記基台およびスライ
ドベースのいずれか一方、又は両方に突設され先端部に
圧入物を嵌着した複数の圧入パンチと、同じく前記1対
の中間プレートのいずれか一方を挿通し且つ各圧入パン
チに相対峙するように前記基台およびスライドベースの
いずれか一方、又は両方に圧縮バネを介して伸縮自在に
突設され且つ各圧入パンチが圧入孔に圧入された際に各
圧入パンチの先端部を受け止める複数の受動部材とを備
えた複数ベアリングの同時圧入装置並びに前記構成のほ
かに、先端部に圧入物を嵌着した圧入シャフトと、該圧
入シャフトを水平方向に押圧駆動するシリンダとを存す
る圧入装置を下部中間プレート上に配置した複数ベアリ
ングの同時圧入装置によって達成される。
〔作用〕
上下1対の中−間プレートを用いて被圧入物を挟持する
ようにしたので、圧入物を上下方向から同時に圧入する
ことができる。
又、圧入位置、高さおよび圧入荷重が異なる複数の圧入
物をほぼ同時に圧入しようとすると、被圧入物を傾斜さ
せるようにモーメントが作用するが、被圧入物を挾持す
る上下の中間プレートが上下方向に摺動自在に弾性支持
されているので、被圧入物は水平に保持されており、圧
入孔が傾くことがない。従って圧入物と圧入孔間にかじ
りを生ずることがない。
更に、各受動部材は弾性支持されているので、圧入荷重
の相異を吸収し、圧入物の円滑な圧入が可能になる。
又更に、圧入物を水平方向に押圧駆動する圧入装置を、
下部中間プレート上に配置することにより、上下および
水平方向の同時圧入が可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図および第2図に示す如く、基台1は固定物の上部
に配置した平板状の部材により形成される。基台1上に
は第3図にも示す如く、一対の支柱2,2が立設され、
各支柱2,2にガイド筒3゜3が摺動自在に挿通され、
このガイド筒3.3を介して平板状のスライドベース4
が基台1と相対向して配置されている。基台lの上方に
はこれと相対向して平板状の下部中間プレート5が配置
されている。下部中間プレート5には被圧入物6を搭載
し位置決めするための複数個の位置決め突起8が設けら
れ、その下面の四隅にはシャフトガイドブツシュ9が固
定されている。
一方、基台lにはシャフトガイドブツシュ9を摺動自在
に挿通ずるシャツ)10が垂直に突設され、又、シャフ
トガイドブツシュ9の取付面とシャツ1−10の取付座
間にはスプリング11が介設されていて、下部中間プレ
ート5を基台1上に弾性的に支持している。
基台1のほぼ中央には後述する圧入パンチ30を圧入し
た際に、圧入パンチ30の先端部を受け止めてバックア
ップするための受動部材12が設けられており、その両
側には形状の異なる受動部材13と圧入パンチ14がそ
れぞれ配置されている。これ等はいずれも下部中間プレ
ート5を挿通している。受動部材12および受動部材1
3は圧入されるベアリングとほぼ同一直径の受け座15
゜16と、受け座15.16に連結したシャフト171
8と、シャフト17.18を摺動自在に支持し、基台1
に固定されるシャフトガイド19゜20と、受け座15
.16およびシャフトガイド19.20間に介設される
皿ハネ21.22等によって構成される。なおシャフト
17.18はそのキー溝に嵌入するボルトにより回転を
拘束された状態でシャフトガイド19.20に支持され
ている。
圧入バンチ14はベアリング23を嵌着するためのパン
チ本体24を有し、該パンチ本体24は高さ調整のため
シム25を介して基台1に固定されている。
スライドベース4の下方には下部中間プレート5と相対
向して平板状の上部中間プレート7が配設される。上部
中間プレート7の四隅にはシャフトガイドブツシュ26
が固定されており、スライドベース4に垂直に突設した
シャフト27に摺動自在に支持されている。又、シャフ
トガイドブツシュ26の取付面とシャフト27の取付座
面間にはスプリング28が介設されており、上部中間プ
レート7はスライドベース4に弾性的に支持されている
。スライドベース4のほぼ中央部には図示しないシリン
ダにより駆動されるシリンダシャフト29が連結されて
いて、スライドベース4を支柱2,2に沿って移動する
ようにしている。
スライドベース4のほぼ中央には圧入パンチ30が、又
、その両側には圧入パンチ31および受動部材32がそ
れぞれ突設されており、これ等はいずれも上部中間プレ
ート7を挿通している。圧入パンチ30および31は基
台1側の受動部材12および13と相対峙する位置にそ
れぞれ配設されており、又、受動部材32は圧入パンチ
14と相対峙する位置に配置されている。
圧入パンチ3・0および圧入パンチ31はそれぞれベア
リング33.34を嵌着するパンチ本体35.36と、
このパンチ本体35.36の外周およびヘアリング33
.34の外周を囲繞するが如く配置され且つスプリング
37.38を介してそれ等の外周に摺動自在に支持され
るガイドスライド39.40等によって構成されている
。パンチ本体35.36は高さを調整するためのシム4
1゜42を介してスライドベース4に固定される。圧入
パンチ30のパンチ本体35の中央にはスプリング44
を介してシャフト43が摺動自在に支持され、シャフト
43の圧入方向の先端部には凹溝45が設けられている
。この凹溝45およびシャフト43はこれと対峙する位
置にあるオイルプレート46の凸部47にパンチ本体3
5が当接するのを防止するためのもので、オイルプレー
ト46のない圧入バンチ31側には不要のものである。
スライドベース4側の受動部材32はベアリング23の
直径にほぼ等しい直径を有する受け座48と、この受座
48に一体に形成され且つスライドベース4に固定した
シャフトガイド50に摺動自在に嵌入するシャフト51
と、前記シャフトガイド50および受け座48間に介設
した皿バネ49等によって構成されており、前記シャフ
トガイド50は高さ調整のためシム52を介してスライ
ドベース4に固定されている。
次に、本実施例の作用を第1図および第2図を参照して
説明する。
先ず圧入パンチ14,30.31にベアリング23.3
3.34をそれぞれ嵌着する。次に、下部中間プレート
5上に被圧入物6を乗せ位置決め突起8で位置決めする
。シリンダシャフト29を作動させスライドベース4お
よびこれに支持される上部中間プレート7を下降させる
と上部中間プレート7が被圧入物6の上面に当接し、被
圧入物6は下部中間プレート5と上部中間プレート7に
より挟持される。この際、各圧入バンチ24,30.3
1および受動部材12,13.32は上下部の中間プレ
ート5.7を挿通して被圧入物6に穿設した圧入孔に嵌
入しており、対応する圧入パンチと受動部材、すなわち
、24,48i30゜12;31,16は同一軸線上に
相対峙している。
ここで、更にシリンダシャフト29を下降させると、被
圧入物6はスプリング11を圧縮すると共に上部中間プ
レート側のスプリング28を圧縮しながら下降し、被圧
入物6の下方からベアリング23を定位置に圧入すると
共に、被圧入物6の上方からベアリング33.34を定
位置に圧入する。この際、各ベアリング23,33.3
4の圧入位置、圧入高さおよび圧入荷重が異なるので、
被圧入物6にモーメントが作用するが、上下部の中間プ
レート5,7はシャフト10,27、ガイドブツシュ9
,26、スプリング11.28を介して上下方向に摺動
自在に弾性支持されているので、左右または前後方向に
傾くことがなく、被圧入′1!yJ6は水平に保持され
ている。従って、各ベアリング23等が圧入孔に接触し
てかじりを生ずるおそれがない。又、各ベアリングの圧
入荷重の相違は各受動部材の受け座を支持する皿ばね2
1゜22.49によって吸収されるので、過大な荷重が
ベアリングに作用することがなく、円滑な圧入が可能に
なる。
なお、第2図に示す如く、ベアリング33,34は圧入
バンチ30.31のガイドスライド39゜40から外れ
た位置まで下るが、これはガイドスライド39.40が
被圧入物6の圧入孔の段付部に当接するためであり、こ
のガイドスライド39゜40によってベアリング33.
34は段付部に引っ掛けることなく円滑に圧入孔に誘導
される。従って段付部のない場合(圧入パンチ14の場
合)にはガイドスライド39.40は不必要のものとな
る。また前記した如くシャフト43の凹溝45はオイル
プレート46の凸部47に嵌り込み、圧入時における干
渉を防止している。
第3図および第4図は被圧入物6の側方からブツシュ5
5を圧入する装置の構造を示すもので、第3図は2個の
圧入装置により被圧入物6の異なる位置に同時にブツシ
ュ55を圧入する場合を示す。勿論、圧入物はブツシュ
55の代わりにベアリングであってもよい。
圧入装置5計は下部中間プレート5上に載置されると共
に被圧入物6も下部中間プレート5上に搭載され、下部
中間プレート5上に固定した複数のワーク位置ずれ防止
部材54により定位置に位置決めされている。
圧入装置53は水平方向に配設されて先端部にブツシュ
55を嵌着した圧入シャフト56と、下部中間プレート
5上に固定されて圧入シャフト56を摺動可能に支持し
たガイド部材57と、圧入シャフト56を圧入方向に案
内すべくガイド部材57に摺動可能に支持したガイドシ
ャフト58と、圧入シャフト56を移動するためのシリ
ンダ59等によって構成されている。これをより詳しく
説明すると、シリンダ59は下部中間プレート5上に固
定したブラケット60に固定され、該ブラケット60は
、ガイド部材57と共に圧入シャフト56を水平支持し
ている。圧入シャフト56内にはエア通路61が軸線方
向に沿って穿設され、エア通路61の先端部はブツシュ
55の背面に連通している。エア通路61には図示しな
いエア源が連結されている。またリミットスイッチ62
,63は圧入シャフト56の前後進位置を確認するため
のものである。以上の構造による圧入装置53によりブ
ツシュ55を圧入するには前記した如く、被圧入物6を
下部中間プレート5上に搭載し、位置決め突起8および
ワーク位置ずれ防止部材54により定位置に固定した後
、シリンダシャフト29(第1図)を下降し、上部中間
プレート7を被圧入物6に接触させ、下部中間プレート
5と上部中間プレート7により、これを挟持する。圧入
シャフト56の先端部にブツシュ55を嵌め、シリンダ
59を作動させることにより、圧入シャフト56はガイ
ドシャフト58に案内されながら圧入方向に進むことに
なる。シリンダ59を更に前進させ、ブツシュ55を所
定の圧入孔に嵌入、する。
同時にエア通路61内に圧力空気を導入し、ブツシュ5
5を圧入シャフト56から離脱させるようにする。以上
を2個の圧入装置53について同時に行うことにより側
方からの同時圧入が可能になる。
尚、本発明は・前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、例えば第1図および第2図に示すように3個の圧
入パンチを使用し、その内の1つを基台に突設したが、
圧入パンチの数は3個に限定されないこと、又、すべて
の圧入パンチをスライドベースに、あるいは基台に取り
付けるようにしてもよいこと等、その他本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
以上に述べたごと本発明は次の優れた効果を発揮する。
(i)基台とスライドベース間に上下1対の中間プレー
トを設け、該上下1対の中間プレートを用いて被圧入物
を挾持するようにしたので、圧入物を上下方向から同時
に圧入することができる。
(ii )上下1対の中間プレートを、基台及びスライ
ドベースに取り付けた複数の部材を介して上下方向に摺
動自在に弾性支持したので、圧入物を圧入した際に上下
部の中間プレートが左右、又は前後方向に傾くことがな
く、被圧入物は水平に保持されており、圧入物と圧入孔
の間にかじりを生ずることがない。従って、圧入位置、
圧入高さおよび圧入荷重の異なる複数の圧入物を被圧入
物に同時に圧入することができる。
〔i〕各受動部材を弾性支持したので、圧入荷重の相異
を吸収することができ、圧入孔への円滑な圧入が可能に
なる。
(iv)更に、圧入物を水平方向に押圧駆動する圧入装
置を、下部中間プレート上に配置することにより、圧入
物を上下及び側方から同時に圧入することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は実施例
の作用を説明するための縦断面図、第3図は側面から圧
入部材を圧入するための装置の構造を示す平面図、第4
図は第3図に示す圧入装置の側面図および作用を説明す
るための側面図、第5図は被圧入物の一例を示す縦断面
図である。 1・・・基台       2・・・支柱3・・・ガイ
ド筒     4・・・スライドベース5・・・下部中
間プレート 6・・・被圧入物7・・・上部中間プレー
ト 8・・・位置決め突起9.26・・・シャフトガイ
ドブツシュ10.17,18,27,43.51・・・
シャフト11.28.37,38.44・・・スプリン
グ12.13.32・・・受動部材 14.30.31・・・圧入パンチ 15.16.48・・・受け座 19.20.50・・・シャフトガイド21.22.4
9・・・皿バネ 23.33.34・・・ベアリング 24.35.36・・・パンチ本体 25.41,42.52・・・シム 29・・・シリンダシャフト 39.40・・・ガイドスライド 45・・・凹溝      46・・・オイルプレート
47・・・凸部      53・・・圧入装置54・
・・ワーク位置ずれ防止部材 55・・・ブツシュ    56・・・圧入シャフト5
7・・・ガイド部材   58・・・ガイドシャフト5
9・・・シリンダ    60・・・ブラケット61・
・・エア通路 特許出願人  本田技研工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の圧入物を被圧入物の圧入孔に圧入する圧入
    装置において、ほぼ水平に配置した基台と、該基台の上
    方に昇降駆動可能に配置したスライドベースと、該スラ
    イドベースおよび前記基台に取り付けた複数の部材を介
    して上下方向に摺動自在に弾性支持され且つ前記スライ
    ドベースが下降した際に被圧入物を上下方向から挟持す
    る上下1対の中間プレートと、該1対の中間プレートの
    いずれか一方を挿通して前記基台およびスライドベース
    のいずれか一方、又は両方に突設され先端部に圧入物を
    嵌着した複数の圧入パンチと、同じく前記1対の中間プ
    レートのいずれか一方を挿通し且つ各圧入パンチに相対
    峙するように前記基台およびスライドベースのいずれか
    一方、又は両方に圧縮バネを介して伸縮自在に突設され
    且つ各圧入パンチが圧入孔に圧入された際に各圧入パン
    チの先端部を受け止める複数の受動部材とを備えたこと
    を特徴とする複数ベアリングの同時圧入装置。
  2. (2)先端部に圧入物を嵌着した圧入シャフトと、該圧
    入シャフトを水平方向に押圧駆動するシリンダとを有す
    る圧入装置が下部の中間プレート上に配置されている請
    求項(1)に記載の複数ベアリングの同時圧入装置。
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