JP4448054B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

この発明は、インクリボンを利用するプリンタのリボン送り装置に関する。
リボン(熱転写フィルム、インクリボンなど)を利用するプリンタでは、リボンと用紙をヘッドとプラテン間に圧接して送り出す。このとき、リボンの張力(テンション)に変動があるとリボンの送りが用紙の送りと一致せず、リボンが用紙にこすれて印字の品質を損なうことがある。これを解決するため特許文献1〜3のような技術が提案されている。
特許文献1の発明では、リボンの供給軸と印字部の間(リボン供給経路)及び印字部とリボン巻き取り軸の間(リボン巻き取り経路)にリボンの緩み方向に付勢したテンションアームとテンションアームの変位を検出する検出器を備え、リボンが緩む方向にテンションアームの変位が検出されると、リボン供給軸駆動モーターを停止又はリボン巻取り軸駆動モーターを駆動させ、逆に、リボンが張る方向にテンションアームの変位が検出されるとリボン供給軸駆動モーターを駆動又はリボン巻き取り軸駆動モーターを停止させる構成である。
特許文献2の発明は、テンションアームに替えて、リボンに接しリボンの張力変化で上下に移動する作用体と一定の位置で作用体の変位を検出するセンサーを設け、作用体の変位がリボンの緩み方向であるときは、リボン供給軸駆動モーターを停止又はリボン巻取り軸駆動モーターを駆動させ、逆に、リボンが張る方向のときは、リボン供給軸駆動モーターを駆動又はリボン巻き取り軸駆動モーターを停止させる構成である。
特許文献3の発明は、リボンコアの回転角度を検出するロータリーエンコーダーを備え、ラベル用紙及びインクリボンを所定量搬送したときの搬送用ステッピングモータのステップ数とロータリーエンコーダーの出力ステップ数からリボン外径を算出し、算出したリボン外径に応じてリボン駆動用DCモーターのスピードとトルクをコントロールする構成である。
特公平4−43518号公報 実開平2−99657号公報 特開平11−342661号公報
特許文献1と2の発明は、テンションアームでリボンの緊張状態を検出し、それによってオン・オフする検出器の出力でリボン供給軸駆動モーターとリボン巻き取り軸駆動モーターを駆動又は停止するという構成なので、構造が簡単ではあるが、リボン供給軸駆動モーター、リボン巻き取り軸駆動モーターがDCモーターであると回転の立ち上がり、立下りが鈍く、リボン供給のための駆動やリボン巻き取りのための駆動が頻繁に繰り返されると、対応できないことがある。さらに、リボン供給ロールと巻き取りロールの径は変化するので、実際は、1回の巻き取り作動でのモーターの回転数をその都度調整する必要があり、有効に制御するのが困難である。このことは、また、リボン供給軸駆動軸モーター、リボン巻き取り軸駆動モーターに、ロール径が大きな時には低速でよいが高い起動トルクを発揮できる性能が要求され、ロール径が小さい時には低い起動トルクでよいが高速で起動できる性能が要求されることになる。しかし、ロール径を直接検出する機構を備えていない場合には、この双方を満足する高速で起動でき且つ高い起動トルクを発揮できるモーターが必要となるが、このようなモーターは高価である。
特許文献3の発明は、原理的には精密な制御が可能であるが、電源投入直後や、用紙やリボン交換直後は、リボンを一旦所定量搬送しないとリボン径を算出できないので、リボン径検出までに時間がかかり、リボンが無駄に使用される。また、送り量が小さい場合や、正フィード、バックフィードが繰り返される場合は、ロール径の検出ができなかったり、不正確になってしまう可能性がある。
以上から、本願の発明は、リボン供給軸駆動モーターとリボン巻き取り軸駆動モーターとして、リボンロールの径が最大の場合に起動できるトルクを発揮できればよいという比較的低コストのものを利用でき、実際上、リボンの緊張度を精密に制御できるプリンタの提供を課題とする。
リボン供給軸駆動モーターとリボン巻き取り軸駆動モーターを別個に制御する。制御はごく短い(例えば、4msec程度)制御サイクルで行い、リボン供給経路(リボン供給軸と印字部の間)において、リボンが緊張時はリボン供給軸駆動モーター(ステッピングモーター)を駆動し、弛緩時はこのモーターを停止又は停止の状態に維持する。
リボン巻き取り経路(印字部とリボン巻き取り軸の間)において、リボン緊張時はリボン巻き取り軸駆動モーター(ステッピングモーター)を停止、又は停止の状態に維持し、弛緩時はこのモーターを駆動する。いずれの駆動モーターも駆動されるときは、常に第1段階の低速・高トルクから起動し、次の制御サイクルに至ってもリボンの状態が変化していない場合、駆動モーターの回転を増速し、リボン供給経路ではリボンの弛緩状態が必ず現出されるようにし、巻き取り経路ではリボンの緊張状態が必ず現出するようにする。
リボンの送りは、リボンの緊張と弛緩状態だけで制御されるので、リボン供給ロールの径やリボン巻き取りロールの径、及びこれらの径の変化に影響されずに行われる。このためロータリーエンコーダーなどの高価な部品を用いることなく、かつ、簡素な構成でリボン送りを適正な状態に維持できる。
リボン供給軸駆動モーターやリボン巻き取り軸駆動モーターが起動されるときは、常に第1段階から始まるから、いずれのモーターも起動トルクを満足するものであればよく、結局、リボンロールの径が最大の場合に起動できるトルクを発揮できればよい比較的低コストのものを利用できる。
リボンは用紙と共に印字部のプラテンにより、供給側から巻き取り側へ一定速度で送られる。リボンの送りをリボン供給経路とリボン巻き取り経路とで個別に考える。
リボン供給経路では、リボンがある程度緩んでいる状態〈弛緩〉と一定の緊張状態にある状態(緊張)を設定し、リボン送りがいずれの状態であるかをリボン供給経路に配置した検出器のテンションアームで検出し、リボン供給軸駆動モーターを制御する。
テンションアームは、リボン供給軸と印字部の間及び印字部とリボン巻き取り軸との間に配置されていて、常時リボンの緩み方向に付勢されている。検出器はリボンの緊張と弛緩によるテンションアームの変位を検出してオン・オフ信号を出力する。
制御はごく短い制御サイクル(例えば、4msec程度)で行われ、弛緩時にはリボン供給軸駆動モーターを停止、又は停止の状態を維持し、緊張時にはリボン供給軸駆動モーターを駆動する。リボン供給駆動モーターの駆動は、常に第1段階の低速・高トルクから起動する。
第1段階の回転速度で弛緩状態に復帰すれば、リボン供給軸駆動モーターは停止する。次の制御サイクルでも弛緩状態であれば停止状態を維持する。
しかし、設定した時間(例えば、100msec)だけ制御サイクルを繰り返しても緊張状態が改善されないときは、リボン供給軸駆動モーターは回転速度を増速(例えば5%に設定)した第2段階で駆動される。このような事態は供給リボンロールの径が減少し、例えば、第1段階の回転数ではリボンの送り出し量がプラテンによる引出し量に対して不足するような時に生じる。次の設定した時間(例えば、100msec)だけ制御サイクルを繰り返しても緊張状態が改善されないときは、さらに増速した第3段階で駆動する。このようにして、弛緩状態となるまで、設定した時間(例えば、100msec)だけ制御サイクルを繰り返すごとに増速が段階的に繰り返される。そして、弛緩状態に復帰すれば、前記のようにリボン供給軸駆動モーターは停止し、再び緊張状態になれば、リボン供給軸駆動モーターは第1段階から駆動される。
なお、リボン供給軸駆動モーターの増速はモーターに供給するパルスの送り込み間隔(周波数)を調整して行う。増速は3段階くらいとし、第3段階でのリボン供給軸駆動モーターの回転速度は、その結果のリボン送り速度がプラテンによるリボン送り速度よりも若干大きくなるように設定しておく。このようにすることで、必ず、弛緩状態に戻すことができる。それでも弛緩状態に戻らないときはリボンエンドなどの特殊な事態なので、プラテンの駆動を停止する。
リボン巻き取り軸駆動モーターの場合は、検出器の出力に対するモーター駆動の反応が逆である。すなわち、リボンが弛緩状態のときリボン巻き取り軸駆動モーターを起動し、緊張時にリボン巻き取り軸駆動モーターを停止又は停止状態に維持する。モーターの起動は、リボン供給軸駆動モーターの場合と同様に第1段階から行われ、弛緩状態が解消されない間、段階的に増速される。
〔プリンタの構造〕
図1は、このプリンタ1の概要をリボン2の送りを中心に概略で示したものである。リボン2は熱転写フィルムリボンであり、リボン供給ロール3から引き出され、プラテン4と印字ヘッド5(印字部)の間を経由してリボン巻き取りロール6に巻き取られる。リボン供給ロール3はリボン供給軸7に装着され、この軸7はリボン供給軸駆動モーター8に接続されている。同様に、リボン巻き取りロール6は、リボン巻き取り軸9に装着され、この軸9はリボン巻き取り軸駆動モーター10に接続している。
リボン2は用紙と共に印字部のプラテン4により、供給側から巻き取り側へ一定速度で送られる。リボン2の送りに関して、リボン供給軸7と印字部の間はリボン供給経路、印字部とリボン巻き取り軸の間はリボン巻き取り経路である。
リボン供給経路に第1のリボン状態検出器11が配置され、また、リボン巻き取り経路に第2のリボン状態検出器12が配置されている。これらの検出器11,12はいずれもそれぞれの経路におけるリボン2の緊張と弛緩を検出するもので、緊張状態の時オン信号を、また、弛緩状態の時オフ信号を制御ユニット13(プリンタ本体が備える)のリボン供給軸駆動モーター8とリボン巻き取り軸駆動モーター10の制御系に伝達する。リボン供給軸駆動モーター8とリボン巻き取り軸駆動モーター10は、リボンロールの径が最大の場合(例えば、外形80φ、幅4inch、重量470g)に起動できるトルクを発揮できるもので、制御ユニット13の制御下にある。
図2は、プリンタ1における前記のリボン供給ロール3、プラテン4と印字ヘッド5、リボン供給ロール3及び第1のリボン状態検出器11と第2のリボン検出器12の実際の配置を機構的に示した側面概略図である。符号14は用紙ロールであり、印字時にはプラテン4によってリボン2と共に矢印方向に送られる。
機枠15の立壁16には、プラテン4よりも後方(リボン走行方向で上流側)にリボン供給軸7が取り付けられ、また、前方(同下流側)にリボン巻き取り軸9が取り付けられている。リボン供給軸7にはリボン供給ロール3が装着され、リボン巻き取り軸9にはリボン巻き取りロール6が装着される。そして、リボン供給軸7は、立壁16の背面側に取り付けられたリボン供給軸駆動モーター8によりギア列17を介して駆動され、リボン巻き取り軸9はやはり立壁16の背面側に取り付けられたリボン巻き取り軸駆動モーター10によってギア列18を介して駆動回転される。
機枠15の基板19は水平であり、その後部(リボン走行方向で上流側)の下面に第1のリボン状態検出器11が、また、前部(同下流側)の上面に第2のリボン状態検出器12が取り付けてある。リボン供給ロール3に巻かれたリボン2は、第1のリボン状態検出器11、リボン案内板20及び第2のリボン状態検出器12を経るリボン経路でリボン巻取りロール6に至る。リボン経路の途中に前記の印字ヘッド5とプラテン4が対向して位置しており、この個所でリボン2と用紙の送り及び印字が行われる。印字ヘッド5はこの実施例においてサーマルヘッドである。
この実施例において、リボン供給軸7は、ギア列17の最後のギア[g]と一体の供給側駆動軸21とダンパー構造を介して結合される(図3)。ギア[g]に周縁の一部から内側へ向けて係合部22が突出形成される一方、リボン供給軸7に鍔24から外側へ向けて係合受け部25が突出形成されている。供給側駆動軸21にリボン供給軸7が回転自在に嵌め込まれ、これらは、立壁16に固定する固定軸23により回転可能に支持される。前記供給側駆動軸21とリボン供給軸7との間には、巻きばね26が配置され、その両端は同じ位置で半径方向外側に折り曲げて当接部27a、27bに形成されている。当接部27a、27bは、それぞれ供給側駆動軸21の係合部22とリボン供給軸7の係合受け部25に係合され、トルクダンパー28を構成している。
リボン巻き取り軸9に関しても同様の構造であって、図示を省略するが、巻き取り側駆動軸21´とリボン巻き取り軸9´との間に巻きばね26´が配置され、トルクダンパー28´を構成している。
第1のリボン状態検出器11と第2のリボン状態検出器12は同じ構造である。第2のリボン状態検出器12を説明する。
第2のリボン状態検出器12(図4)は、前記機枠15の基板19へ取り付けるためのベース部材29とレバー体30及びオンオフスイッチとしてのフォトインタラプター31を備えている。検出器12の全体は、図の紙面と直交する方向に長い構造である。全長は用紙やリボン2の幅よりもやや大きい。
ベース部材29は、鋼板のプレス加工品で長手方向の両側を同じ方向に屈曲して支持壁32を形成した、平板部33と両側の支持壁32とからなる長いコ字形部材であり、支持壁32の前辺にレバー体30の基部が上下方向で回動自在に、かつ、付勢ばね34によって図の上方へ回動するように常時付勢されて軸支されている。平板部33には前記のフォトインタラプター31が固定されている。
レバー体30は、バー部材35と軸支持部材36及び第1のローラー37と第2のローラー38を備える。バー部材35は下方に開口した断面コ字形の強固な部材でその両端に軸支持部材36が固定され、軸支持部材36,36間にわたって、第1と第2のローラー37,38が、第1のローラー37は軸支時部材36の基部側(上方)に、第2のローラー38は軸支持部材36の先端側(下方)に、それぞれ回転自在に軸支されている。
前記のレバー体30は、軸支持部材36,36の基部側に設けた回動軸39を中心に上下に回動可能に取り付けられる。この実施例において、回動軸39は第1のローラー37の回転軸と同心に配置してある。また、前記バー部材35にはベース部材29の水平部に取り付けられたフォトインタラプター31に対応させて遮へい部材40が固定されている。
したがって、レバー体30の先端部が押圧されると、レバー体30は回動軸39を中心に下方へ回動し、押圧が解除されるとスプリング34によって上方へ移動し、元の位置に戻る。すなわち、レバー体30はテンションアームであり、フォトインタラプター31と遮へい体40は検出器である。この実施例において、レバー体30が下方に回動したときがオン、上方に回動したときがオフである。
第1のリボン状態検出器11は、前記のように基板19の後端(リボン走行の上流側)でその下面側に第1のローラー37を上方、第2のローラー38を下方とし、かつ、リボン2が第1のローラー37と第2のローラー38の双方に接し、第2のローラー38がリボン経路の外側へ常時付勢されるように配置されており、第2のリボン状態検出器12は、基板19の前端(リボン走行の下流側)で上面側に、第1のローラー37が後側で第2のローラー38が前側となるように、かつ、リボン2が第2のローラー38と第1のローラー37の双方に接し、第2のローラー38がリボン経路の外側方向へ常時付勢されるようにして配置してある。
〔作動〕
プリンタ1にリボン2と用紙をセットする。第1、第2のリボン状態検出器11,12の個所では、第1のローラー37と第2のローラー38の双方がリボン2と接する。すなわち、リボン経路において、リボン状態検出器11、12の第1のローラー37はいずれもリボン経路の屈曲点となり、リボン2の張力(テンション)が変化するとその強さに応じてレバー体30が第1のローラー37を中心に回動し、フォトインタラプター31をオン・オフ作動させる。
この状態でプリンター1に印字信号が入ると、用紙と共にリボン2がプラテン4により選択された一定の速度で送られる。
このとき、リボン供給経路では、プラテン4側にリボン2が引き込まれるのでリボン供給軸7のトルクダンパー28が巻き締められ、リボン2の緊張が高くなっていき、第1のリボン状態検出器11を右回転させる。そして、ついにはフォトインタラプター31をオン(フォトインタラプター31の通光を遮断した状態)とする。このため、リボン供給軸駆動モーター8が駆動され、トルクダンパー28を巻き戻し、リボン2の緊張を緩める。
すると、第1リボン状態検出器11のレバー体30は付勢ばね34で左に回転され、フォトインタラプター31をオフとする。このように、リボン供給経路では、リボン2の緊張が過大になるとリボン供給軸駆動モーター8が駆動され、リボン2が一定以上弛緩するとリボン供給軸モーター8が停止する。これを4msec程度の制御サイクルで繰り返し、リボン供給経路のリボン送りを適正に維持する。リボン2の緊張が過大な状態が1回の制御サイクルの間に解消されなかったときは、第1のリボン状態検出器11の検出はオンのままであるから、リボン供給軸駆動モーター8は引き続き駆動を継続する。そして、100msecだけ制御サイクルを繰り返してもリボン2の緊張が過大な状態が解消されなかったときは、リボン駆動モーターの回転数はソフト的に5%増速される。
前記の場合、設定された時間(100msec)ごとに段階的に増速されるので、ついにはリボン供給軸駆動モーター8によるリボン送り出し量がプラテンによる引き出し量を上回り、その時点で第1のリボン状態検出器11はオフとなり、リボン供給軸駆動モーター8は停止する。ただし、設定した段階まで(通常、3段階)までリボン供給軸駆動モーター8の回転を増速しても、第1のリボン状態検出器11がオフとならないときは、リボンエンドなどの異常事態であるから、制御ユニット13がアラームを発してプラテン4の駆動を停止する。
リボン供給軸駆動モーター8が停止していると、リボン2の緊張は必ず過大になるからリボン供給軸駆動モーター8が回転してリボン2が供給される。
リボン切断などの異常事態があると、第1リボン状態検出器11はいつまで経ってもオンにならないから、設定された時間だけ制御サイクルが繰り返されてもリボン供給軸駆動モーター8は停止したままである。このとき、巻き取り経路側では第2のリボン状態検出器12の信号がオンにならず、巻き取り軸駆動モーターは回転を続けることになるが、制御ユニット13は、巻き取り経路側の制御で、設定された時間だけ制御サイクルが繰り返されても第2のリボン状態検出器12の出力がオンにならないときは、アラームを発してプラテン4を駆動するモーターとリボン巻き取り軸駆動モーター10の駆動を停止する。
以上において、リボン供給軸駆動モーター8の起動・停止時の衝撃はトルクダンパー28により緩和されるので、リボン送りがなめらかになる。
リボン巻き取り経路では、プラテン4側からリボン2が送り込まれてくるので、リボン巻き取り軸9のトルクダンパー28が巻き戻され、リボン2の緊張が低くなっていき、第2のリボン状態検出器12を右回転(上方へ回転)させる。そして、ついにはフォトインタラプター31をオフとする。このため、リボン巻き取り軸駆動モーター9が駆動され、トルクダンパー28を巻き締めて、リボン2の緊張を高める。
すると、第2リボン状態検出器12のレバー体30はリボン2の張力によって第1のローラー37の位置を中心にとして右に回転され、フォトインタラプター31をオンとし、リボン巻き取り軸駆動モーター9の回転を停止する。このように、リボン巻き取り経路では、リボン2の緊張が過大になるとリボン巻き取り軸駆動モーター9が停止され、一方、リボン2が一定以上弛緩するとリボン巻き取り軸駆動モーター9が駆動される。これを前記同様、4msec程度の制御サイクルで繰り返し、リボン巻き取り経路のリボン送りを適正に維持する。リボン巻き取り軸駆動モーター9の回転が停止してから、設定した時間だけ制御サイクルが繰り返されても第2リボン状態検出器12の信号がオフにならないときはリボンエンドなどの異常事態であり、逆にリボン巻き取り軸駆動モーターが最終段階の回転数で回転しているにもかかわらず、第2リボン状態検出器12の信号がオンにならない時はリボン切断などの異常事態である。リボンエンドなどの異常事態では、リボン巻き取り軸駆動モーター10は停止したままである。このときはリボン供給経路側でリボン供給軸駆動モーター8を停止する信号が出ないので、リボン供給軸駆動モーター8は回転を続けることになるが、制御ユニット13は、設定された時間だけ制御サイクルが繰り返されても第1のリボン状態検出器11の出力がオフにならないとき、アラームを発してプラテン4を駆動するモーターとリボン供給軸駆動モーター8の駆動を停止する。
図5は、リボン供給側に関する作動のフローチャートであり、上記説明の基本的部分を示している。すなわち、プリンター1が駆動されるとプラテンモーターが駆動され〈ステップ1〉、次に第1のリボン状態検出器11の信号を判定し(ステップ2)、NOであれば、リボン供給経路におけるリボンの送り状態は適正であるとして、リボン供給軸駆動モーター8を停止状態のままとする(ステップ3)。ついで、プラテンモーターが停止か否か判定する(ステップ4)。プラテンモーターが停止しておれば、リボン2は送られないから、リボン送りの制御サイクルは終了する(ステップ5)。プラテンモーター2が駆動されておれば、リボン送りの制御が必要であるから、ステップ2に戻り同じ制御を繰り返す。制御のサイクルタイムは4msecである。
前記のステップ2で第1のリボン状態検出器11の信号がオンの時は、リボン経路におけるリボンの緊張が過大なので、リボン供給軸駆動モーター8を第1段階の回転速度で駆動する(ステップ6)。このときタイマーをリセットすると共にセットする(t=0)。そして、第1のリボン状態検出器11の信号がオフか判定する(ステップ7)。判定がYESの場合はリボン2の緊張が緩和されて弛緩状態にあることを意味するから、リボン供給軸駆動モーター8の回転を停止する(ステップ3)。以後は前記のとおりである。
前記ステップ2の判定がYESの場合はリボンが緊張状態にあることを意味するから、まず、リボン供給軸駆動モーター8を第1段階の回転数で駆動する(ステップ6)。ついで、ステップ6に移行して第1リボン状態検出器11の出力がオフか判定する。YESであれば、リボン供給軸駆動モーター8の回転により、リボンの緊張状態が緩和され、リボンの緊張は適正になったことを意味するから、ステップ3に移行してリボン供給軸駆動モーター8を停止する。その後は、前記のとおりである。ステップ7でNOの場合、100msecが経過しているか(ステップ8)を判定する。経過していなければ、ステップ7に戻り、100msecが経過する間に第1のリボン状態検出器11がオフになるか監視する。この間にオフとなれば、ステップ3に戻り、前記のように、リボン供給軸駆動モーター8の駆動を停止する。最初の100msecの間にオフ信号を得られなかった場合、ステップ8からステップ9に移行し、リボン供給軸駆動モーターの回転速度を5%アップした第2段階で駆動する。タイマーをリセットすると共にセットする。そして、この増速が何度目かをステップ9で判定し、3度目以下であれば、ステップ7に戻り、ステップ7〜ステップ11間で同じことを繰り返す。この実施例では増速が4度目であると、ステップ11を経てステップ12に至り、アラームを表示(異常事態)して、リボン供給軸駆動モーター8とプラテンモーターを停止する。ステップ11は増速が3度目の場合に、その速度で100msecが経過するのを待つためである。あるいは、増速が4度目であることを判定するためである。
リボン巻き取り側の制御フローは、巻き取り側の特性上、リボン2が緊張している状態ではリボン巻き取り軸駆動モーター10を停止し、リボン2が弛緩した状態ではこのモーター10を駆動する設定となるので、ステップ2の判定は第2のリボン状態検出器12の信号がオフの場合にYESであり、また、ステップ7において第2のリボン状態検出器12の信号がオンの場合にYESであることを除けば、リボン供給側の場合と基本的に同じ制御フローである。詳しい説明を省略する。
以上は1実施例である。リボン供給経路とリボン巻き取り経路の双方で同種の制御を行う構造を説明したが、リボン巻き取り経路をこの発明による制御とし、リボン供給経路は空転防止のための適当な抵抗を付与したスリップ機構を用い、プラテンによるリボン引出しの際に、リボン供給ロール3が慣性で回転してしまうのを防止する構成とすることもある。
リボン送り機構の概略を示す側面図。 リボン送り装置の概略を示す側面図。 リボン供給軸のダンパー構造を示した分解斜視図。 第2リボン供給状態検出器の機構を示す側面図。 リボン供給側における制御のフロー図。 リボン巻き取り側における制御のフロー図。
符号の説明
1 プリンタ
2 リボン
3 リボン供給ロール
4 プラテン
5 印字ヘッド
6 リボン巻き取りロール
7 リボン供給軸
8 リボン供給軸駆動モーター
9 リボン巻き取り軸
10 リボン巻き取り軸駆動モーター
11 第1リボン状態検出器
12 第2リボン状態検出器
13 制御ユニット
14 用紙ロール
15 機枠
16 立壁
17 ギア列(リボン供給軸側)
18 ギア列(リボン巻き取り軸側)
19 基板
20 リボン案内板
21 供給側駆動軸
22 係合部
23 固定軸
24 鍔
25 係合部
26 巻きばね
27a,27b 当接部
28 トルクダンパー
29 ベース部材
30 レバー体(テンションアーム)
31 フォトインタラプター
32 支持壁
33 平板部
34 付勢ばね
35 バー部材
36 軸支持部材
37 第1のローラー
38 第2のローラー
39 回動軸
40 遮へい部材

Claims (3)

  1. インクリボンに塗布されたインクを記録媒体上に転写して印刷データを印刷するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドに対向して配置され前記インクリボンと前記記録媒体を前記サーマルヘッドとの間で挟持して搬送するプラテンと、ロール状に回巻された前記インクリボンを支持するリボン供給軸と、印字済みインクリボンを巻き取るリボン巻取り軸と、前記リボン巻き取り軸を駆動するリボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターと、前記サーマルヘッドと前記リボン巻き取り軸の間のリボン経路にリボンの緩み方向に付勢されつつ配設されたテンションアームと、前記テンションアームの変位を検出する検出器とを備え、前記検出器の出力に対応して前記リボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターを停止あるいは駆動するプリンタにおいて、
    前記検出器はインクリボンの緊張時にオン・オフ信号のいずれか一方の信号を出力し、弛緩時に他方の信号を出力するものであり、信号が前記他方のときに前記リボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターを駆動し、その駆動開始時にはリボン径が最大の時に対応した低速で駆動し、所定時間経過後に前記検出器の出力に変化がなかった場合には駆動速度を上昇させるよう制御することを特徴とするプリンタ。
  2. インクリボンに塗布されたインクを記録媒体上に転写して印刷データを印刷するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドに対向して配置され前記インクリボンと前記記録媒体を前記サーマルヘッドとの間で挟持して搬送するプラテンと、ロール状に回巻された前記インクリボンを支持するリボン供給軸と、前記リボン供給軸を駆動するリボン供給軸駆動用ステッピングモーターと、印字済みインクリボンを巻き取るリボン巻き取り軸と、前記リボン巻き取り軸を駆動するリボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターと、前記リボン供給軸と前記サーマルヘッドの間のリボン経路及び前記サーマルヘッドと前記リボン巻き取り軸の間のリボン経路にそれぞれリボンの緩み方向に付勢されつつ配設されたテンションアームと、前記テンションアームの変位を検出するそれぞれの検出器とを備え、前記検出器の出力に対応して前記リボン供給軸駆動用ステッピングモーター及び前記リボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターを停止あるいは駆動するプリンタにおいて、
    前記検出器はインクリボンの緊張時にオン・オフ信号のいずれか一方の信号を出力し、弛緩時に他方の信号を出力するものであり、
    前記リボン供給軸駆動用ステッピングモーターは信号が前記一方のとき駆動され、前記他方のとき停止されるものであり、また、前記リボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターは信号が前記他方のとき駆動され、前記一方のとき停止されるものとされており、
    前記リボン供給軸駆動用ステッピングモーター及び前記リボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターが駆動されるときは、その駆動開始時にリボン径が最大の時に対応した低速で駆動し、所定時間経過後に前記検出器の出力に変化がなかった場合には駆動速度を上昇させるよう制御することを特徴とするプリンタ。
  3. 前記リボン供給軸駆動用ステッピングモーター及び前記リボン巻き取り軸駆動用ステッピングモーターの駆動速度を上昇させる制御を段階的に繰り返すことを特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタ。
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