JP4436956B2 - 版板を供給するための方法および装置 - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2227/00Mounting or handling printing plates; Forming printing surfaces in situ
    • B41P2227/30Detecting the correct position of printing plates on the cylinder

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、版板を版胴の緊定装置に供給するための方法であって、版板を準備し、前縁緊定装置内に挿入し、版胴に取り付ける方法に関する。
【0002】
さらに本発明は、前記方法を実施するための版板供給装置であって、版板のための保持装置を備えた版板準備装置が設けられている形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】
このような種類の方法および装置は欧州特許第431575号明細書に基づき公知である。このような版板供給の場合、機械の幾何学的配置つまりジオメトリが、版板を版板準備装置によって前縁緊定装置の緊定面に対して平行に準備すること、および、前縁緊定装置内に挿入することを可能にしないか、または可能にしても大きな手間を要するという問題が生じる。これにより、場合によっては前縁が先ず挿入斜面によって前縁緊定装置内に導入された後に、版板の前縁はこのような緊定面に衝突する。しかしながら緊定面は通常の場合、版板の緊定時により良好な保持を達成するために例えばサンドブラスチングにより粗面化されている。このような理由から、版板前縁が緊定面で引掛かり、版板供給の続行がもはや不可能になる。使用された版板をもう一度使用する場合、このような版板の前領域は、前に行われた緊定により屈曲部を有しており、これにより、一層急な角度を成して緊定面に衝突し、引掛かり、屈曲部に向かう方向に変位するので、上記の問題は尖鋭化する。確かに上記文献から、版板を版胴に取り付ける際にこの版胴に圧着するローラ、および、版板の後縁を後縁緊定装置内に挿入する別のローラが公知ではあるものの、これらのローラによっては、前記問題は解決されない。それというのは、これらのローラは前縁緊定装置内への緊定には役立たないからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の課題は、冒頭で述べた形式の方法および装置を改良して、版板を確実かつ容易に前縁緊定装置内に挿入させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の方法では、版板の前領域を負荷することにより、版板の前縁が前縁緊定装置の緊定面に対してほぼ平行に挿入するために方向付けられるような曲げを版板に形成するようにした。
【0006】
さらに上記課題を解決するために本発明の構成では、少なくとも1つの版板曲げローラが設けられており、該版板曲げローラが、前縁緊定装置の緊定ジョーの手前で、挿入準備をしている版板を負荷することにより、版板の前縁が緊定ジョーの緊定面に対してほぼ平行に方向付けられるように、版板に曲げが形成されるようになっているようにした。
【0007】
【発明の効果】
達成されるべき曲げは、版板前縁が両緊定面の間のギャップ内に容易に挿入でき、この場合、前縁ができる限り緊定面のいずれにも衝突しないようになっていなければならない。しかしながら本発明は極めてフラットな衝突時、つまり緊定面に対する版板前縁の平行性がほぼ与えられている場合にも機能する。本発明による手段が平行性の僅かなずれを有する領域にも機能することは、新しい版板および既に使用された版板のために個別に調節する必要がないので有利である。このような領域は、前縁緊定装置内への版板の挿入が、版胴が逆方向に回転して、これにより前縁が緊定面内に収納されることにより生ぜしめられる場合にも重要である。このような回転により、緊定面の角度位置が変化し、これにより、版胴前縁の方向付けにある程度の許容誤差範囲も必要となる。このような角度位置の変化は、曲げを挿入動作中に変化させることによっても斟酌することができることはもちろんである。しかしながら、通常の場合このことは上記許容誤差範囲の理由から不要である。
【0008】
版板準備装置は、全自動式または半自動式の装置であってよい。この版板準備装置は1つまたは複数の版板の準備のために働く。版板曲げローラは一貫して延びる1つのローラであってもよいし、または、同時に操作可能な複数のローラであってもよい。1つのローラが版胴の全長にわたって弾性的な複数のリングを備えていることも可能である。
【0009】
版板の保持および負荷による曲げ形成のためには、多くの可能性がある。この方法を実施するためには、例えば曲げられた1つのガイドが設けられているか、または、複数の吸着エレメントが版板を負荷することによって版板に曲げを形成することもできる。この装置により提案される版板曲げローラは、ガイド、吸着エレメントまたは保持装置としてのストッパと協働することができる。以下に、本発明による装置および方法の有利な構成について説明する。
【0010】
本発明の有利な方法においては、版板を前縁緊定装置に対して平行に方向付け、このような方向で保持する。版板の前縁を前縁緊定装置の手前に位置決めし、版板を負荷することにより版板に曲げを形成する。これにより次いで前縁を前縁緊定装置内に挿入することができる。この曲げは、版板が一方では後方の範囲および中央の範囲において保持され、前縁緊定装置の手前で版胴に当て付けられることにより達成され、他方ではこのような当接部と保持部との間で版胴の方向に向かって版板が負荷されることにより版板に曲げが形成されることにより達成される。これにより、前縁緊定装置の緊定面に対する平行な方向付けが達成される。このような方向付けは新しい版板および使用された版板において行われる。使用された版板の場合、曲げ負荷は版板の屈曲個所で行われる。この屈曲個所が、曲げ負荷によって先ず取り除かれ、次いで、版板は前縁緊定装置の緊定面に対して平行な方向付けが達成されるまでさらに曲げられる。
【0011】
本発明による別の有利な方法においては、前縁の挿入を版胴の逆方向回転によって行う。このような逆方向回転によって、前縁緊定装置はいわば、この装置の手前にある版板を受容しているも同然である。このあと、版板は締め込まれて、版胴に取り付けられる。
【0012】
本発明による別の構成においては、版板の前縁が、負荷による曲げ形成時に導入ローラによって保持されている。このような保持装置は、既に先に説明したような版胴の当接領域で行われる。
【0013】
本発明によるさらに別の有利な構成においては、少なくとも1つの版板曲げローラが調節装置を有しており、該調節装置によって、版板曲げローラが、曲げを達成するために、版板の前縁から僅かに離れた前領域に圧着されるようになっている。このような調節装置は、前縁を検出するセンサと協働する制御装置を有していてよい。しかしながら通常の場合、新しい版板も古い版板も確実に前縁緊定装置内に導入できるような、曲げ領域を調節することが可能な位置調整装置で十分である。この調節装置は、アクティブにつまり積極的に操作可能な調節部材、例えばニューマチック式シリンダ、マグネットユニットまたは真空シリンダを有していてよい。もちろん別の可能性も考えられる。
【0014】
本発明のさらに別の構成においては、調節装置がレバーを介して操作可能であり、該レバーが版胴に版板準備装置が位置決めされることによって作動させられるようになっている。この場合レバーは、版板準備装置の走行ローラが版胴の枕に載置することによって作動させられる機構を介して操作可能であってよい。この場合の利点は、特別な駆動装置が必要とならず、さらに、エラー機能が事実上排除されることにある。さらにこの機構を介して、版板準備装置内の版板の方向付けに役立つインデックスピンを外すことができる。さらに、機構が導入ローラを版板の前縁のための保持ポジションにもたらすようになっていてよい。しかしながら、導入ローラは、版板準備装置に固定的に結合されていてもよい。この機構は、得ようとする目的を達成するためのこれらのエレメントの時間的・空間的な協働を保証する。通常の場合、機械を組み付けるときの1度の位置調節で十分である。
【0015】
版板準備装置が版板供給のためのポジションを去ると、前記機構が、操作されるエレメントを出発位置に戻すようになっていると有利である。操作可能なエレメントは、版板曲げローラであり、可能な場合には、インデックスピンおよび/または導入ローラである。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に本発明を図面に示した実施の形態について説明する。
【0017】
図1は従来技術に基づく版板供給装置1を示している。版胴4は、版板2を緊定するための緊定装置3を備えている。この場合常に前縁緊定装置5が存在しており、通常の場合、後縁緊定装置33も設けられている。版板2の供給は、版板2の前縁7が収容され得るように版板準備装置10が版胴4の前縁緊定装置5に案内されることにより行われる。この場合、幾何学的配置の理由、つまりジオメトリックな理由から、前縁緊定装置5の緊定面8に対して正確に平行に版板を準備することは、許容できる範囲内の手間で行うことはできない。従って、新しい版板22は導入時に導入斜面34に衝突し、次いで前縁緊定装置5内に案内される。しかしながらこのことにより、版板の前縁7が変向させられ、次いで前縁緊定装置5の緊定面8に所定の角度を成して衝突することになる。前縁緊定装置5の緊定面8は例えばサンドブラスチングにより粗面化されているので、版板2の前縁7は滑ることができず、導入過程が失敗する。一点鎖線22は、導入斜面34への衝突時における新しい版板を示し、一点鎖線22′は、前縁7が緊定面8に衝突した時に導入斜面34によって変向させられた新しい版板2を示している。このような問題は、既に一度使用されておりそれゆえ以前の緊定により屈曲部21を有しているような版板において、なおも極めて大きな規模で生じる。このような版板2の前縁7は、なおもより傾斜の大きな角度を成して、前縁緊定装置5の緊定面8に衝突し、このような前縁7は緊定面8で引掛かるというおそれが一層大きくなる。このことにより、版板は矢印35によって示す方向に曲がり、版板供給をもはやさらに行うことができなくなる。版板2の前縁7を前縁緊定装置5内に挿入する働きを持った導入ローラ14が提案されてはいるものの、このような導入ローラ14は唯、前縁7がその経路を収容スリット36内に見出すことを保証するだけであって、版板の前縁7の平行な方向付けのために働くのではない。それというのは、この導入ローラ14は、版胴4の回転9時には上側の緊定ジョー13の前で変位しなければならないからである。
【0018】
図2は本発明の1つの実施例を示している。この図は、版板2が前縁緊定装置5に案内されているポジションを示している。このようなポジションにおいては、版板2の前縁7はなおも導入ローラ14によって保持されている。しかしながら、この導入ローラは版胴4の逆方向回転9によって、図3に示したように、上側の緊定ジョー13の上面にスライドして乗り上げる。この場合、本発明による手段がなければ、図1に記載した状態になる。このことを阻止するために、本発明においては版板曲げローラ12が設けられている。この版板曲げローラ12は矢印24によって示した調節運動により、版板2を負荷することにより版板2に曲げ6を形成する。このことにより、版板2の前縁7は前縁緊定装置5の緊定面8に対して平行またはほぼ平行に方向付けられており、引掛かることなしに緊定ジョー13相互間に滑動することができる。次いで下側の緊定ジョー13の閉鎖運動が矢印23の方向で行われる。
【0019】
図示の実施例においては、版板2は負荷されることにより曲げ6を形成されたときに、版板準備装置10によって保持装置11を用いて保持される。この保持装置は例えば往復動サッカとして構成されていてよい。版板2の前縁7は同時に版胴4に同時に当て付けられる。このとき、前縁7は導入ローラ14によって保持されてよい。しかしながらこのことは必ずしも必要ではない。版板曲げローラ12は、前縁7から僅かに離れた前領域16内で、版板2に衝突し、これにより曲げ6を伝達する。このような手段により、新しい版板も古い版板も申し分なく前縁緊定装置5内に滑り込むことができる。それというのは、これらの版板は平行な方向付けを受けるからである。古い版板の場合、先ず屈曲部21が版板曲げローラ12の押圧力によって除去される。
【0020】
さらに図2は、走行ローラ19が版胴4の枕に衝突するやいなや、レバー17を介して版板曲げローラ12の調節運動24を生ぜしめる機構18を示している。これらの走行ローラ19は、機械の操作・駆動側において版板準備装置10の両側に位置している。導入ローラ14の手前の走行ローラ19は、この図面には示されていない。他方の走行ローラは背後で導入ローラ14の後方に位置している。これらの走行ローラ19は、操作レバー25の端部に支承されている。操作レバー25は機構18の操作に役立つ。この機構18にはインデックスピン20を結合することもできる。これらのインデックスピン20の働きによって、版板準備装置10において準備された版板2が前縁緊定装置5に対して平行に方向付けられる。このような方向付け時には、インデックスピン20は、版板2の前縁7の切欠き内に位置しており、版板供給の前に離反させられなければならない。版板2のポジションは保持装置11によって保持される。今説明した機構についてさらに詳しく以下に説明する。
【0021】
図3は、導入ローラ14が上側の緊定ジョー13を介して離反旋回させられた第2の作業ポジションにおける同じ実施例を示している。導入ローラ14が版板準備装置10に固定的に結合されている場合には、この導入ローラは旋回させられる。このような離反旋回は、版胴4の逆方向回転9のために必要である。このような逆方向回転9によって版板2の前縁7は前縁緊定装置5内に挿入されるので、下側の緊定ジョー13は矢印23が示す方向に閉じ、版板の前縁7を固く締めつけることができる。版胴4の逆方向回転9時には、版板曲げローラ12が必要な曲げ6を維持するために働き、これにより、版板2の前縁7を緊定面8に対して平行な位置に保つ。導入ローラ14はこの時点では機能していない。
【0022】
図4は、版板準備装置10がまだ版胴4に当て付けられておらず、それゆえ走行ローラ19が機構18をまだ操作していない第1の作業ポジションにおける実施例の機構を示している。このようなポジションにおいては、インデックスピン20は、版板2を版板準備装置10において、前縁緊定装置5に対して平行に位置決めするためにまだ係合している。このような作業ポジションにおいては、版板曲げローラ12はまだ後退しており、それゆえ版板2には作用することができない。
【0023】
図5は版胴4に版板準備装置10が当て付けられている状態を示している。この場合、走行ローラ19は枕に衝突し、操作レバー25が矢印26の調節運動を行う。これにより軸32と偏心体27とが調節運動28を実行する。これによりレバー17が操作される。結合部材31を介してこのような調節運動は版板曲げローラ12に伝達される。この版板曲げローラは矢印24の示す方向で運動させられ、これにより、版板2が負荷されることによって版板2に曲げ6が形成される。図5は、調節運動24の実施後の版板曲げローラ12を示している。さらに、図5は、機構18がインデックスピン20(通常の場合は2つ)にも調節運動を伝達することを示している。導入ローラ14は版板準備装置10に結合することができ、前縁緊定装置5の上側の緊定ジョーに乗り上がるときに、この導入ローラは旋回することができるか、または、導入ローラ14は別の駆動可能なレバーまたはガイドに配置することができ、ばね力によって離反運動するか、または、アクティブつまり積極的に離反旋回することができる。インデックスピン20は、版板準備装置10が版胴4に当て付けられるやいなや、調節レバー29を介して、複矢印30の示す方向で運動させられる。このことは、版胴4への供給のために版板2を解放するのに必要である。このとき、レバー29は偏心体27または別の偏心体によって操作することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が解決する問題を説明するための、従来技術に基づく版板供給装置を示す図である。
【図2】本発明の実施例を、第1の作業位置で示す図である。
【図3】本発明の実施例を、第2の作業位置で示す図である。
【図4】本発明の実施例の機構を、第1の作業位置で示す図である。
【図5】機構を第2の作業位置で示す図である。
【符号の説明】
1 版板供給装置、 2 版板、 3 緊定装置、 4 版胴、 5 前縁緊定装置、 6 曲げ、 7 版板の前縁、 8 前縁緊定装置の緊定面、 9 矢印(逆方向回転)、 10 版板準備装置、 11 保持装置(例えば往復動サッカ)、 12 版板曲げローラ、 13 緊定ジョー、 14 導入ローラ、 15 調節装置、 16 版板の前領域、 17 レバー、 18 機構、19 走行ローラ、 20 インデックスピン、 21 屈曲部、 22,22′ 新しい版板、 23 矢印(下側の緊定ジョーの閉鎖運動)、 24 矢印(版板曲げローラの調節運動)、 25 操作レバー、 26 矢印・複矢印(操作レバーの調節運動)、 27 偏心体、 28 複矢印(偏心体の調節運動)、 29 インデックスピンの調節レバー、 30 複矢印(調節レバーの調節運動、 31 結合部材、 32 軸、 33 後縁緊定装置、 34 導入斜面、 35 矢印(版板の曲げ)、 36 収容スリット

Claims (12)

  1. 版板を印刷機の版胴の緊定装置に供給する方法において、
    前縁緊定装置に挿入するのに版板の前縁が前縁緊定装置の緊定面に対してほぼ平行に方向付けされるように、版板の前領域に曲げを形成し、
    版板を前縁緊定装置に対して平行に方向付けし、このような方向で版板を保持し、
    版板の前縁を前縁緊定装置の手前に位置決めし、
    版胴を逆方向回転して版板を前縁緊定装置に挿入して、版板を版胴に取り付けることを特徴とする、版板を供給する方法。
  2. 前縁と前領域とを有する版板を印刷機の版胴の緊定装置に供給するための版板供給装置において、
    前縁緊定装置が設けられており、該前縁緊定装置が、印刷機の版胴に配置されていて、かつ緊定面を有する緊定ジョーを備えており、
    版板準備装置が設けられており、該版板準備装置が、版板を保持して、版板を前記前縁緊定装置に準備するための保持装置を備えており、
    少なくとも1つの版板曲げローラが設けられており、該版板曲げローラが、版板の前縁が前記緊定面に対してほぼ平行に方向付けされるように、前記緊定ジョーの手前で挿入準備された版板に曲げを形成するようになっており、少なくとも1つの前記版板曲げローラが、版板の前領域を曲げる調節装置を備えており、
    レバーが設けられており、該レバーが、前記調節装置を操作するようになっており、前記レバーが、版胴に版板準備装置が位置決めされると作動させられるようになっていることを特徴とする、版板供給装置。
  3. 前記調節装置が、アクティブに操作可能な調節部材を有している、請求項2記載の装置。
  4. 前記版板準備装置が、走行ローラを備えており、版胴が、枕を備えており、レバーを操作する機構が、前記走行ローラが版胴の枕に載置することによって作動させられるようになっている、請求項2記載の装置。
  5. インデックスピンが設けられており、該インデックスピンが、前記版板準備装置において版板を方向付けるようになっており、前記機構が、前記インデックスピンに結合されていて、かつ前記インデックスピンを作動させるようになっている、請求項4記載の装置。
  6. 導入ローラが設けられており、該導入ローラが、版板に曲げが形成されると、版板の前縁を保持するようになっており、前記機構が、版板の前縁のための保持ポジションに前記導入ローラを作動させるようになっている、請求項5記載の装置。
  7. 導入ローラが設けられており、該導入ローラが、版板に曲げが形成されると、版板の前縁を保持するようになっており、前記機構が、版板の前縁のための保持ポジションに前記導入ローラを作動させるようになっている、請求項4記載の装置。
  8. 前記版板準備装置が版板供給のためのポジションを去ると、前記機構が、前記導入ローラを出発位置に戻すようになっている、請求項7記載の装置。
  9. インデックスピンが設けられており、該インデックスピンが、前記版板準備装置において版板を方向付けるようになっており、前記版板準備装置が版板供給のためのポジションを去ると、前記機構が、少なくとも1つの前記版板曲げローラ、前記導入ローラおよび前記インデックススピンのうちの少なくとも1つを出発位置に戻すようになっている、請求項4記載の装置。
  10. 前記版板準備装置が版板供給のためのポジションを去ると、前記機構が、少なくとも1つの前記版板曲げローラを出発位置に戻すようになっている、請求項4記載の装置。
  11. 前記版板準備装置が版板供給のためのポジションを去ると、前記機構が、前記インデックスピンを出発位置に戻すようになっている、請求項5記載の装置。
  12. 版板を印刷機の版胴の緊定装置に供給するための版板供給装置において、
    前縁緊定装置が設けられており、該前縁緊定装置が、印刷機の版胴に配置されていて、かつ緊定面を有する緊定ジョーを備えており、
    版板準備装置が設けられており、該版板準備装置が、版板を保持して、版板を前記前縁緊定装置に準備するための保持装置を備えており、版板が、前縁を有しており、
    少なくとも1つの版板曲げローラが設けられており、該版板曲げローラが、版板の前縁が前記緊定面に対してほぼ平行に方向付けされるように、前記緊定ジョーの手前で挿入準備された版板に曲げを形成するようになっており、
    導入ローラが設けられており、該導入ローラが、版板に曲げが形成されると、版板の前縁を保持するようになっていることを特徴とする、版板供給装置。
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