JP2000280446A - 版板を供給するための方法および装置 - Google Patents

版板を供給するための方法および装置

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JP2000280446A JP2000077069A JP2000077069A JP2000280446A JP 2000280446 A JP2000280446 A JP 2000280446A JP 2000077069 A JP2000077069 A JP 2000077069A JP 2000077069 A JP2000077069 A JP 2000077069A JP 2000280446 A JP2000280446 A JP 2000280446A
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    • B41P2227/00Mounting or handling printing plates; Forming printing surfaces in situ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 版板を確実かつ容易に前縁緊定装置内に挿入
させる。 【解決手段】 版板2の前領域を負荷することにより、
版板2の前縁7が前縁緊定装置5の緊定面8に対してほ
ぼ平行に挿入するために方向付けられるような曲げ6を
版板に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、版板を版胴の緊定
装置に供給するための方法であって、版板を準備し、前
縁緊定装置内に挿入し、版胴に取り付ける方法に関す
る。
【0002】さらに本発明は、前記方法を実施するため
の版板供給装置であって、版板のための保持装置を備え
た版板準備装置が設けられている形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】このような種類の方法および装置は欧州
特許第431575号明細書に基づき公知である。この
ような版板供給の場合、機械の幾何学的配置つまりジオ
メトリが、版板を版板準備装置によって前縁緊定装置の
緊定面に対して平行に準備すること、および、前縁緊定
装置内に挿入することを可能にしないか、または可能に
しても大きな手間を要するという問題が生じる。これに
より、場合によっては前縁が先ず挿入斜面によって前縁
緊定装置内に導入された後に、版板の前縁はこのような
緊定面に衝突する。しかしながら緊定面は通常の場合、
版板の緊定時により良好な保持を達成するために例えば
サンドブラスチングにより粗面化されている。このよう
な理由から、版板前縁が緊定面で引掛かり、版板供給の
続行がもはや不可能になる。使用された版板をもう一度
使用する場合、このような版板の前領域は、前に行われ
た緊定により屈曲部を有しており、これにより、一層急
な角度を成して緊定面に衝突し、引掛かり、屈曲部に向
かう方向に変位するので、上記の問題は尖鋭化する。確
かに上記文献から、版板を版胴に取り付ける際にこの版
胴に圧着するローラ、および、版板の後縁を後縁緊定装
置内に挿入する別のローラが公知ではあるものの、これ
らのローラによっては、前記問題は解決されない。それ
というのは、これらのローラは前縁緊定装置内への緊定
には役立たないからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べた形式の方法および装置を改良して、
版板を確実かつ容易に前縁緊定装置内に挿入させること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、版板の前領域を負荷することによ
り、版板の前縁が前縁緊定装置の緊定面に対してほぼ平
行に挿入するために方向付けられるような曲げを版板に
形成するようにした。
【0006】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、少なくとも1つの版板曲げローラが設けられ
ており、該版板曲げローラが、前縁緊定装置の緊定ジョ
ーの手前で、挿入準備をしている版板を負荷することに
より、版板の前縁が緊定ジョーの緊定面に対してほぼ平
行に方向付けられるように、版板に曲げが形成されるよ
うになっているようにした。
【0007】
【発明の効果】達成されるべき曲げは、版板前縁が両緊
定面の間のギャップ内に容易に挿入でき、この場合、前
縁ができる限り緊定面のいずれにも衝突しないようにな
っていなければならない。しかしながら本発明は極めて
フラットな衝突時、つまり緊定面に対する版板前縁の平
行性がほぼ与えられている場合にも機能する。本発明に
よる手段が平行性の僅かなずれを有する領域にも機能す
ることは、新しい版板および既に使用された版板のため
に個別に調節する必要がないので有利である。このよう
な領域は、前縁緊定装置内への版板の挿入が、版胴が逆
方向に回転して、これにより前縁が緊定面内に収納され
ることにより生ぜしめられる場合にも重要である。この
ような回転により、緊定面の角度位置が変化し、これに
より、版胴前縁の方向付けにある程度の許容誤差範囲も
必要となる。このような角度位置の変化は、曲げを挿入
動作中に変化させることによっても斟酌することができ
ることはもちろんである。しかしながら、通常の場合こ
のことは上記許容誤差範囲の理由から不要である。
【0008】版板準備装置は、全自動式または半自動式
の装置であってよい。この版板準備装置は1つまたは複
数の版板の準備のために働く。版板曲げローラは一貫し
て延びる1つのローラであってもよいし、または、同時
に操作可能な複数のローラであってもよい。1つのロー
ラが版胴の全長にわたって弾性的な複数のリングを備え
ていることも可能である。
【0009】版板の保持および負荷による曲げ形成のた
めには、多くの可能性がある。この方法を実施するため
には、例えば曲げられた1つのガイドが設けられている
か、または、複数の吸着エレメントが版板を負荷するこ
とによって版板に曲げを形成することもできる。この装
置により提案される版板曲げローラは、ガイド、吸着エ
レメントまたは保持装置としてのストッパと協働するこ
とができる。以下に、本発明による装置および方法の有
利な構成について説明する。
【0010】本発明の有利な方法においては、版板を前
縁緊定装置に対して平行に方向付け、このような方向で
保持する。版板の前縁を前縁緊定装置の手前に位置決め
し、版板を負荷することにより版板に曲げを形成する。
これにより次いで前縁を前縁緊定装置内に挿入すること
ができる。この曲げは、版板が一方では後方の範囲およ
び中央の範囲において保持され、前縁緊定装置の手前で
版胴に当て付けられることにより達成され、他方ではこ
のような当接部と保持部との間で版胴の方向に向かって
版板が負荷されることにより版板に曲げが形成されるこ
とにより達成される。これにより、前縁緊定装置の緊定
面に対する平行な方向付けが達成される。このような方
向付けは新しい版板および使用された版板において行わ
れる。使用された版板の場合、曲げ負荷は版板の屈曲個
所で行われる。この屈曲個所が、曲げ負荷によって先ず
取り除かれ、次いで、版板は前縁緊定装置の緊定面に対
して平行な方向付けが達成されるまでさらに曲げられ
る。
【0011】本発明による別の有利な方法においては、
前縁の挿入を版胴の逆方向回転によって行う。このよう
な逆方向回転によって、前縁緊定装置はいわば、この装
置の手前にある版板を受容しているも同然である。この
あと、版板は締め込まれて、版胴に取り付けられる。
【0012】本発明による別の構成においては、版板の
前縁が、負荷による曲げ形成時に導入ローラによって保
持されている。このような保持装置は、既に先に説明し
たような版胴の当接領域で行われる。
【0013】本発明によるさらに別の有利な構成におい
ては、少なくとも1つの版板曲げローラが調節装置を有
しており、該調節装置によって、版板曲げローラが、曲
げを達成するために、版板の前縁から僅かに離れた前領
域に圧着されるようになっている。このような調節装置
は、前縁を検出するセンサと協働する制御装置を有して
いてよい。しかしながら通常の場合、新しい版板も古い
版板も確実に前縁緊定装置内に導入できるような、曲げ
領域を調節することが可能な位置調整装置で十分であ
る。この調節装置は、アクティブにつまり積極的に操作
可能な調節部材、例えばニューマチック式シリンダ、マ
グネットユニットまたは真空シリンダを有していてよ
い。もちろん別の可能性も考えられる。
【0014】本発明のさらに別の構成においては、調節
装置がレバーを介して操作可能であり、該レバーが版胴
に版板準備装置が位置決めされることによって作動させ
られるようになっている。この場合レバーは、版板準備
装置の走行ローラが版胴の枕に載置することによって作
動させられる機構を介して操作可能であってよい。この
場合の利点は、特別な駆動装置が必要とならず、さら
に、エラー機能が事実上排除されることにある。さらに
この機構を介して、版板準備装置内の版板の方向付けに
役立つインデックスピンを外すことができる。さらに、
機構が導入ローラを版板の前縁のための保持ポジション
にもたらすようになっていてよい。しかしながら、導入
ローラは、版板準備装置に固定的に結合されていてもよ
い。この機構は、得ようとする目的を達成するためのこ
れらのエレメントの時間的・空間的な協働を保証する。
通常の場合、機械を組み付けるときの1度の位置調節で
十分である。
【0015】版板準備装置が版板供給のためのポジショ
ンを去ると、前記機構が、操作されるエレメントを出発
位置に戻すようになっていると有利である。操作可能な
エレメントは、版板曲げローラであり、可能な場合に
は、インデックスピンおよび/または導入ローラであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
【0017】図1は従来技術に基づく版板供給装置1を
示している。版胴4は、版板2を緊定するための緊定装
置3を備えている。この場合常に前縁緊定装置5が存在
しており、通常の場合、後縁緊定装置33も設けられて
いる。版板2の供給は、版板2の前縁7が収容され得る
ように版板準備装置10が版胴4の前縁緊定装置5に案
内されることにより行われる。この場合、幾何学的配置
の理由、つまりジオメトリックな理由から、前縁緊定装
置5の緊定面8に対して正確に平行に版板を準備するこ
とは、許容できる範囲内の手間で行うことはできない。
従って、新しい版板22は導入時に導入斜面34に衝突
し、次いで前縁緊定装置5内に案内される。しかしなが
らこのことにより、版板の前縁7が変向させられ、次い
で前縁緊定装置5の緊定面8に所定の角度を成して衝突
することになる。前縁緊定装置5の緊定面8は例えばサ
ンドブラスチングにより粗面化されているので、版板2
の前縁7は滑ることができず、導入過程が失敗する。一
点鎖線22は、導入斜面34への衝突時における新しい
版板を示し、一点鎖線22′は、前縁7が緊定面8に衝
突した時に導入斜面34によって変向させられた新しい
版板2を示している。このような問題は、既に一度使用
されておりそれゆえ以前の緊定により屈曲部21を有し
ているような版板において、なおも極めて大きな規模で
生じる。このような版板2の前縁7は、なおもより傾斜
の大きな角度を成して、前縁緊定装置5の緊定面8に衝
突し、このような前縁7は緊定面8で引掛かるというお
それが一層大きくなる。このことにより、版板は矢印3
5によって示す方向に曲がり、版板供給をもはやさらに
行うことができなくなる。版板2の前縁7を前縁緊定装
置5内に挿入する働きを持った導入ローラ14が提案さ
れてはいるものの、このような導入ローラ14は唯、前
縁7がその経路を収容スリット36内に見出すことを保
証するだけであって、版板の前縁7の平行な方向付けの
ために働くのではない。それというのは、この導入ロー
ラ14は、版胴4の回転9時には上側の緊定ジョー13
の前で変位しなければならないからである。
【0018】図2は本発明の1つの実施例を示してい
る。この図は、版板2が前縁緊定装置5に案内されてい
るポジションを示している。このようなポジションにお
いては、版板2の前縁7はなおも導入ローラ14によっ
て保持されている。しかしながら、この導入ローラは版
胴4の逆方向回転9によって、図3に示したように、上
側の緊定ジョー13の上面にスライドして乗り上げる。
この場合、本発明による手段がなければ、図1に記載し
た状態になる。このことを阻止するために、本発明にお
いては版板曲げローラ12が設けられている。この版板
曲げローラ12は矢印24によって示した調節運動によ
り、版板2を負荷することにより版板2に曲げ6を形成
する。このことにより、版板2の前縁7は前縁緊定装置
5の緊定面8に対して平行またはほぼ平行に方向付けら
れており、引掛かることなしに緊定ジョー13相互間に
滑動することができる。次いで下側の緊定ジョー13の
閉鎖運動が矢印23の方向で行われる。
【0019】図示の実施例においては、版板2は負荷さ
れることにより曲げ6を形成されたときに、版板準備装
置10によって保持装置11を用いて保持される。この
保持装置は例えば往復動サッカとして構成されていてよ
い。版板2の前縁7は同時に版胴4に同時に当て付けら
れる。このとき、前縁7は導入ローラ14によって保持
されてよい。しかしながらこのことは必ずしも必要では
ない。版板曲げローラ12は、前縁7から僅かに離れた
前領域16内で、版板2に衝突し、これにより曲げ6を
伝達する。このような手段により、新しい版板も古い版
板も申し分なく前縁緊定装置5内に滑り込むことができ
る。それというのは、これらの版板は平行な方向付けを
受けるからである。古い版板の場合、先ず屈曲部21が
版板曲げローラ12の押圧力によって除去される。
【0020】さらに図2は、走行ローラ19が版胴4の
枕に衝突するやいなや、レバー17を介して版板曲げロ
ーラ12の調節運動24を生ぜしめる機構18を示して
いる。これらの走行ローラ19は、機械の操作・駆動側
において版板準備装置10の両側に位置している。導入
ローラ14の手前の走行ローラ19は、この図面には示
されていない。他方の走行ローラは背後で導入ローラ1
4の後方に位置している。これらの走行ローラ19は、
操作レバー25の端部に支承されている。操作レバー2
5は機構18の操作に役立つ。この機構18にはインデ
ックスピン20を結合することもできる。これらのイン
デックスピン20の働きによって、版板準備装置10に
おいて準備された版板2が前縁緊定装置5に対して平行
に方向付けられる。このような方向付け時には、インデ
ックスピン20は、版板2の前縁7の切欠き内に位置し
ており、版板供給の前に離反させられなければならな
い。版板2のポジションは保持装置11によって保持さ
れる。今説明した機構についてさらに詳しく以下に説明
する。
【0021】図3は、導入ローラ14が上側の緊定ジョ
ー13を介して離反旋回させられた第2の作業ポジショ
ンにおける同じ実施例を示している。導入ローラ14が
版板準備装置10に固定的に結合されている場合には、
この導入ローラは旋回させられる。このような離反旋回
は、版胴4の逆方向回転9のために必要である。このよ
うな逆方向回転9によって版板2の前縁7は前縁緊定装
置5内に挿入されるので、下側の緊定ジョー13は矢印
23が示す方向に閉じ、版板の前縁7を固く締めつける
ことができる。版胴4の逆方向回転9時には、版板曲げ
ローラ12が必要な曲げ6を維持するために働き、これ
により、版板2の前縁7を緊定面8に対して平行な位置
に保つ。導入ローラ14はこの時点では機能していな
い。
【0022】図4は、版板準備装置10がまだ版胴4に
当て付けられておらず、それゆえ走行ローラ19が機構
18をまだ操作していない第1の作業ポジションにおけ
る実施例の機構を示している。このようなポジションに
おいては、インデックスピン20は、版板2を版板準備
装置10において、前縁緊定装置5に対して平行に位置
決めするためにまだ係合している。このような作業ポジ
ションにおいては、版板曲げローラ12はまだ後退して
おり、それゆえ版板2には作用することができない。
【0023】図5は版胴4に版板準備装置10が当て付
けられている状態を示している。この場合、走行ローラ
19は枕に衝突し、操作レバー25が矢印26の調節運
動を行う。これにより軸32と偏心体27とが調節運動
28を実行する。これによりレバー17が操作される。
結合部材31を介してこのような調節運動は版板曲げロ
ーラ12に伝達される。この版板曲げローラは矢印24
の示す方向で運動させられ、これにより、版板2が負荷
されることによって版板2に曲げ6が形成される。図5
は、調節運動24の実施後の版板曲げローラ12を示し
ている。さらに、図5は、機構18がインデックスピン
20(通常の場合は2つ)にも調節運動を伝達すること
を示している。導入ローラ14は版板準備装置10に結
合することができ、前縁緊定装置5の上側の緊定ジョー
に乗り上がるときに、この導入ローラは旋回することが
できるか、または、導入ローラ14は別の駆動可能なレ
バーまたはガイドに配置することができ、ばね力によっ
て離反運動するか、または、アクティブつまり積極的に
離反旋回することができる。インデックスピン20は、
版板準備装置10が版胴4に当て付けられるやいなや、
調節レバー29を介して、複矢印30の示す方向で運動
させられる。このことは、版胴4への供給のために版板
2を解放するのに必要である。このとき、レバー29は
偏心体27または別の偏心体によって操作することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が解決する問題を説明するための、従来
技術に基づく版板供給装置を示す図である。
【図2】本発明の実施例を、第1の作業位置で示す図で
ある。
【図3】本発明の実施例を、第2の作業位置で示す図で
ある。
【図4】本発明の実施例の機構を、第1の作業位置で示
す図である。
【図5】機構を第2の作業位置で示す図である。
【符号の説明】
1 版板供給装置、 2 版板、 3 緊定装置、 4
版胴、 5 前縁緊定装置、 6 曲げ、 7 版板
の前縁、 8 前縁緊定装置の緊定面、 9矢印(逆方
向回転)、 10 版板準備装置、 11 保持装置
(例えば往復動サッカ)、 12 版板曲げローラ、
13 緊定ジョー、 14 導入ローラ、 15 調節
装置、 16 版板の前領域、 17 レバー、 18
機構、19 走行ローラ、 20 インデックスピ
ン、 21 屈曲部、 22,22′ 新しい版板、
23 矢印(下側の緊定ジョーの閉鎖運動)、 24
矢印(版板曲げローラの調節運動)、 25 操作レバ
ー、 26 矢印・複矢印(操作レバーの調節運動)、
27 偏心体、 28 複矢印(偏心体の調節運
動)、 29 インデックスピンの調節レバー、 30
複矢印(調節レバーの調節運動、 31 結合部材、
32 軸、 33 後縁緊定装置、 34 導入斜
面、 35 矢印(版板の曲げ)、 36 収容スリッ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 ルードルフ フッツェンラウプ ドイツ連邦共和国 マンハイム アルフォ ルンシュトラーセ 48

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版板(2)を版胴(4)の緊定装置
    (3)に供給するための方法であって、版板(2)を準
    備し、前縁緊定装置(5)内に挿入し、版胴(4)に取
    り付ける方法において、 版板(2)の前領域を負荷することにより、版板(2)
    の前縁(7)が前縁緊定装置(5)の緊定面(8)に対
    してほぼ平行に挿入するために方向付けられるような曲
    げ(6)を版板に形成することを特徴とする、版板を供
    給する方法。
  2. 【請求項2】 版板(2)を前縁緊定装置(5)に対し
    て平行に方向付け、このような方向で保持し、版板
    (2)の前縁(7)を前縁緊定装置(5)の手前に位置
    決めし、版板を負荷することにより版板に曲げ(6)を
    形成し、次いで前縁(7)を前縁緊定装置(5)内に挿
    入することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前縁(7)の挿入を版胴(4)の逆方向
    回転(9)によって行う、請求項1または2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項記載
    の方法を実施するための版板供給装置(1)であって、
    版板(2)のための保持装置(11)を備えた版板準備
    装置(10)が設けられている形式のものにおいて、 少なくとも1つの版板曲げローラ(12)が設けられて
    おり、該版板曲げローラが、前縁緊定装置(5)の緊定
    ジョー(13)の手前で、挿入準備をしている版板
    (2)を負荷することにより、版板(2)の前縁(7)
    が緊定ジョー(13)の緊定面(8)に対してほぼ平行
    に方向付けられるように、版板(2)に曲げ(6)が形
    成されるようになっていることを特徴とする、版板供給
    装置。
  5. 【請求項5】 版板(2)の前縁(7)が、負荷による
    曲げ(6)形成時に導入ローラ(14)によって保持さ
    れている、請求項4記載の版板供給装置。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも1つの版板曲げローラ
    (12)が調節装置(15)を有しており、該調節装置
    によって、版板曲げローラ(12)が曲げ(6)を達成
    するために、版板(2)の前領域(16)に押圧される
    ようになっている、請求項4または5記載の版板供給装
    置。
  7. 【請求項7】 調節装置(15)がアクティブに操作可
    能な調節部材を有している、請求項6記載の版板供給装
    置。
  8. 【請求項8】 調節装置(15)がレバー(17)を介
    して操作可能であり、該レバーが版胴(4)に版板準備
    装置(10)が位置決めされることによって作動させら
    れるようになっている、請求項6記載の版板供給装置。
  9. 【請求項9】 レバー(17)が、版板準備装置(1
    0)の走行ローラ(19)が版胴(4)の枕に載置する
    ことによって作動させられる機構(18)を介して操作
    可能である、請求項8記載の版板供給装置。
  10. 【請求項10】 前記機構(18)が、版板準備装置
    (10)で版板(2)の方向付けに役立つインデックス
    ピン(20)を外すようになっている、請求項9記載の
    版板供給装置。
  11. 【請求項11】 前記機構(18)が導入ローラ(1
    4)を版板(2)の前縁(7)のための保持ポジション
    にもたらすようになっている、請求項9または10記載
    の版板供給装置。
  12. 【請求項12】 版板準備装置(10)が版板供給のた
    めのポジションを去ると、前記機構(18)が、操作さ
    れるエレメント(12および/または14および/また
    は20)を出発位置に戻すようになっている、請求項9
    から11までのいずれか1項記載の版板供給装置。
JP2000077069A 1999-03-19 2000-03-17 版板を供給するための方法および装置 Expired - Fee Related JP4436956B2 (ja)

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