JP4435649B2 - バンパー取付用クリップ - Google Patents

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    • B60R2019/245Arrangements for mounting bumpers on vehicles with adjusting means to compensate manufacturing tolerances, e.g. between bumper and energy absorbers

Description

この発明は、バンパーを車体に取り付け、固定するためのバンパー取付用クリップに関するものである。
従来のバンパー取付用クリップは、バンパーの大型化により、また、取付工数の削減などを考慮した結果、大型化している。
特開2002−12102号公報 特開2003−191807号公報
上記したように、バンパー取付用クリップが大型化すると、車体に設けられた被取付部の間隔と、バンパー取付用クリップに設けた取付部の間隔との寸法誤差が大きくなり、バンパー取付用クリップの車体への取付が困難になったり、バンパー取付用クリップを車体へ取り付けることができなくなる可能性がある。
この発明は、以下のような発明である。
(1)バンパーを車体に取り付け、固定するためのバンパー取付用クリップにおいて、前
記車体に取り付けるための取付部を設けた少なくとも2つの基板部と、前記基板部の間に
位置しており、該基板部同士を接続する弾性変形可能な弾性部とを備え、前記弾性部は、
弾性変形可能な直線板状体と、弾性変形可能であって、前記直線板状体を挟むように配置
され、各々、長さの中間において前記直線板状体へ接近した後に遠ざかるように湾曲する
一対の湾曲板状体とからなり、当該直線板状体と一対の湾曲板状体は基板部に対して直交
するように設けられていることを特徴とする。
(2)(1)に記載のバンパー取付用クリップにおいて、取付部は、車体に設けられた取
付孔に挿入される脚部であることを特徴とする。
(3)(1)に記載のバンパー取付用クリップにおいて、取付部は、車体に設けられた取
付孔にねじ止めされることを特徴とする。
(4)(1)に記載のバンパー取付用クリップにおいて、取付部には、車体に設けられた
スタッドボルトが嵌合することを特徴とする。
この発明によれば、取付部を設けた基板部の間に弾性部を設けたので、この弾性部を弾
性変形させることにより、車体に設けられた被取付部の間隔と、バンパー取付用クリップ
に設けた取付部の間隔との寸法誤差を吸収することができる。
したがって、車体に設けられた被取付部の間隔と、バンパー取付用クリップに設けた取
付部の間隔との間に寸法誤差があっても、車体にバンパーをバンパー取付用クリップで取
り付けることができる。
そして、取付部を、車体に設けられた取付孔に挿入される脚部にしたり、または、取付
部を、車体に設けられた取付孔にねじ止めできる構成にしたので、または、取付部には、
車体に設けられたスタッドボルトを嵌合させる構成にしたので、取付部の構成を簡単にす
ることができる。
さらに、弾性部を、直線板状体と、この直線板状体へ接近した後に遠ざかるように湾曲
する湾曲板状体とで構成したので、車体に設けられた被取付部の間隔と、バンパー取付用
クリップに設けた取付部の間隔との寸法誤差を、簡単な構成の弾性部で確実に吸収するこ
とができる。
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施例であるバンパー取付用クリップの平面図、図2は図1に示したバンパー取付用クリップの背面図、図3は図1に示したバンパー取付用クリップの底面図、図4は図1に示したバンパー取付用クリップを底面側から見た斜視図、図5は図1のA−A線による断面図である。
これらの図において、Cは合成樹脂製のバンパー取付用クリップを示し、2つの基板部11と、一方の基板部11に設けられた取付部または脚部としてのスクリューグロメット21およびアンカークリップ24と、他方の基板部11に設けられた取付部または脚部としてのスクリューグロメット27およびアンカークリップ30と、2つの基板部11にそれぞれ設けられた係止部41と、2つの基板部11を接続する弾性部51とで構成されている。
上記した基板部11は、平板部12と、この平板部12の下側(底面)に設けられた補強リブ15とで構成されている。
そして、平板部12は、水平方向へ延びる第1平板部13と、この第1平板部13の後側に位置して第1水平板部13に沿って延び、第1平板部13の上面よりも上面が所定の高さだけ高い第2平板部14とで構成されている。
なお、第2平板部14の第1平板部13側の面(前面)は、後述する図7に示すバンパーBの突き当て面となる。
また、補強リブ15は、平板部12の周囲を囲んだり、前後方向または横方向へ差し渡された縦リブ16および横リブ17と、この縦リブ16と横リブ17とで区画された部分の対向する隅へ差し渡されたクロスリブ18とで構成されている。
上記したスクリューグロメット21は、第2平板部14を跡切らせた第1平板部13の部分に上側へ突出させた中空丸筒22と、この中空丸筒22の上端に対向させて、下端部外周に設けた膨出部分の下側へ縮閉する傾斜面(外側から中心方向へ向かって傾斜する面)の下側部分と、第2平板部14の上面との間隔が後述する図6に示すボディパネルPの厚さとなるように設けられた拡開係止片23とで構成されている。
また、アンカークリップ24は、第2平板部14に上側へ突出させた、上端が円錐とされた中空円錐筒25と、この中空円錐筒25に対向させて、上端が基端とされ、回動端である下端と第2平板部14の上面との間隔がボディパネルPの厚さとなるように設けられた弾性係止爪26とで構成されている。
そして、スクリューグロメット27は、第2平板部14を跡切らせた第1平板部13の部分に上側へ突出させた中空四角筒28と、この中空四角筒28の上端に対向させて、下端部外周に設けた膨出部分の下側へ縮閉する傾斜面の下側部分と、第2平板部14の上面との間隔がボディパネルPの厚さとなるように設けられた拡開係止片29とで構成されている。
さらに、アンカークリップ30は、第2平板部14に上側へ突出させた、上端が四角錐とされた中空四角錐筒31と、この中空四角錐筒31の対向する面に、上端が基端とされ、回動端である下端と第2平板部14の上面との間隔がボディパネルPの厚さとなるように設けられた弾性係止爪32とで構成されている。
上記した係止部41は、第1平板部13の前側が基端とされ、第1平板部13の後側(第2平板部14側)が回動端とされた弾性片42と、この弾性片42の回動端側の上面に、前面側から後面側へ上昇する傾斜面とされ、後端が第2平板部14と対向する面(平面、垂直面)とされた係止爪43とで構成され、第1平板部13に設けられている。
上記した弾性部51は、スクリューグロメット21とスクリューグロメット27との間、アンカークリップ24とアンカークリップ30との間に位置するように、すなわち、基板部11の間に位置して基板部11同士を接続するように、弾性変形可能な直線板状体52と、この直線板状体52へ接近した後に遠ざかるように湾曲した弾性変形可能な湾曲板状体53,54とで構成されている。
なお、2つの湾曲板状体53,54は、直線板状体52を挟む状態で配置されている。
図6は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップでバンパーを取り付ける車体の一部分を示す平面図である。
図6において、Pは車体としてボディパネルを示し、図1〜図5に示したバンパー取付用クリップCおよび後述する図7に示すバンパーBを取り付ける、例えば、水平段部71が設けられている。
そして、水平段部71には、バンパー取付用クリップCの、スクリューグロメット21に対応する位置にスクリューグロメット21に対応する形状の取付孔72と、アンカークリップ24に対応する位置にアンカークリップ24に対応する形状の取付孔73と、スクリューグロメット27に対応する位置にスクリューグロメット27に対応する形状の取付孔74と、アンカークリップ30に対応する位置にアンカークリップ30に対応する形状の取付孔75とが設けられている。
図7は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに取り付けられるバンパーの一部分を示す平面図である。
図7において、Bはバンパーを示し、図1〜図5に示したバンパー取付用クリップCと図6に示したボディパネルPとによって挟持される取付フランジ部81と、この取付フランジ部81の前側に下側へ連なるフェイス部83とで構成されている。
そして、取付フランジ部81には、バンパー取付用クリップCの係止部41を構成する各係止爪43に対応する位置に取付孔82が設けられている。
図8は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のB−B線に相当する拡大断面図、図9は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のC−C線に相当する拡大断面図、図10は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のD−D線に相当する拡大断面図、図11は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のE−E線に相当する拡大断面図、図12は図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のF−F線に相当する拡大断面図である。
図8〜図12において、77は垂下部を示し、水平段部71の車体内側の端に連設されている。
図9および図11において、33は取付ねじを示し、水平段部71の取付孔72に挿通した中空円筒22または水平段部71の取付孔74に挿通した中空四角筒28に螺合させることにより、中空円筒22または中空四角筒28を貫通したねじ部が拡開係止片23,29を拡開させることにより、バンパー取付用クリップCを水平段部71に本留めするものである。
次に、ボディパネルPへのバンパーBの取付の一例について説明する。
まず、ボディパネルPの水平段部71の下側に、この水平段部71の取付孔72〜75に対応させるように、スクリューグロメット21,27およびアンカークリップ24,30を上側にしてバンパー取付用クリップCを位置させる。
そして、バンパー取付用クリップCを水平段部71側へ押し上げることにより、スクリューグロメット21を取付孔72へ圧入させ、アンカークリップ24を取付孔73へ圧入させ、スクリューグロメット27を取付孔74へ圧入させるとともに、アンカークリップ30を取付孔75へ圧入させる。
このようにスクリューグロメット21,27を取付孔72,74へ圧入させると、膨出部分が取付孔72,74の縁で押されることによって拡開係止片23,29が縮閉することにより、拡開係止片23,29は取付孔72,74を通過できる。
そして、拡開係止片23,29の膨出部分の最膨出部分が取付孔72,74を通過を通過すると、拡開係止片23,29が自身の弾性で元の状態へ拡開することにより、拡開係止片23,29の膨出部分の下側部分が取付孔72,74の縁に係合する。
また、アンカークリップ24,30を取付孔73,75へ圧入させると、弾性係止爪26,32が取付孔73,75の縁で押されることによって弾性係止爪26,32が縮閉することにより、弾性係止爪26,36は取付孔72,74を通過できる。
そして、弾性係止爪26,32の下端が取付孔73,75を通過を通過すると、弾性係止爪26,32が自身の弾性で元の状態へ拡開することにより、弾性係止爪26,32の下端が取付孔73,75の縁に係合する。
したがって、ボディパネルPの水平段部71に、図10および図12に示すように、バンパー取付用クリップCを落ちないように取り付けることができる。
このようにしてボディパネルPの水平段部71にバンパー取付用クリップCを取り付けるとき、取付孔72と取付孔74との間、取付孔73と取付孔75との間に寸法誤差があっても、基板部11の間に設けられた弾性部51が三次元的に変形することにより、取付孔72と取付孔74との間、取付孔73と取付孔75との間の寸法誤差を吸収することができる。
したがって、水平段部71の取付孔72と取付孔74との間、取付孔73と取付孔75との間に寸法誤差があっても、水平段部71にバンパー取付用クリップCを取り付けることができる。
次に、図9および図11に示すように、中空円筒22および中空四角筒28に取付ねじ33を螺合させることにより、中空円筒22または中空四角筒28を貫通したねじ部が拡開係止片23,29を拡開させることにより、バンパー取付用クリップCを水平段部71に本留めすることができる。
このように、水平段部71にバンパー取付用クリップCを取り付けると、水平段部71と第1平板部13との間に、第2平板部14によってバンパーBの取付フランジ81を挿入することのできる隙間(間隔)が確保される。
この状態で、取付フランジ81の各取付孔82をバンパー取付用クリップCの取付部41に対応させ、取付フランジ81を水平段部71と第1平板部13との間へ押し込むと、取付フランジ81が各係止爪43を押すことによって弾性片42が撓むことにより、第2平板部14に突き当たるまで取付フランジ81を押し込むことができる。
そして、取付フランジ81が第2平板部14に突き当たるまで押し込まれると、各係止爪43が取付孔82に入ることによって弾性片42が自身の弾性で元の状態へ復帰することにより、図8に示すように、各係止爪42が取付孔82の縁に係合する。
したがって、図8〜図12に示すように、バンパー取付用クリップCでボディパネルPにバンパーBを取り付けることができる。
上述したように、この発明の一実施例によれば、スクリューグロメット21,27およびアンカークリップ24,30との間に弾性部51を設けたので、この弾性部51を弾性変形させることにより、取付孔72と取付孔74との間、取付孔73と取付孔75との間の寸法誤差を吸収することができる。
したがって、水平段部71の取付孔72と取付孔74との間、取付孔73と取付孔75との間に寸法誤差があっても、水平段部71にバンパーBをバンパー取付用クリップCで取り付けることができる。
そして、取付部をスクリューグロメット21,27およびアンカークリップ24,30にしたので、取付部の構成を簡単にすることができる。
さらに、弾性部51を、弾性変形可能な直線板状体52と、この直線板状体52へ接近した後に遠ざかるように湾曲する弾性変形可能な湾曲板状体53,54とで構成したので、水平段部71の取付孔72と取付孔74との間、取付孔73と取付孔75との間に寸法誤差を、簡単な構成の弾性部51で確実に吸収することができる。
図13はこの発明の他の実施例であるバンパー取付用クリップの説明図であり、図1〜図12と同一または相当部分に同一符号を付し、その説明を省略する。
なお、この実施例が先の実施例と異なる点は、取付部の部分、および、この取付部に対応する、ボディパネルの被取付部の部分である。
図13において、34は第2平板部14の下側に突出させて設けられた取付部を示し、第2平板部14を貫通する状態で設けられた中空円筒35と、この中空円筒35の第2平板部14から下側へ突出した部分に対向させて設けられた、上側から下側へ縮閉する弾性係止爪36とで構成されている。
76は水平段部71の下面の所定位置に設けられたスタッドボルトを示す。
なお、取付部35とスタッドボルト76は、対応させて複数設けられている。
次に、ボディパネルPへのバンパーBの取付について説明する。
まず、ボディパネルPの水平段部71の下側に、取付部34をスタッドボルト76に対応させて第2平板部14を上側にしてバンパー取付用クリップCを位置させる。
そして、バンパー取付用クリップCを水平段部71側へ押し上げることにより、中空円筒35内へスタッドボルト76を圧入させる。
このように中空円筒35内へスタッドボルト76を圧入させると、スタッドボルト76が対向する弾性係止爪36を拡開させることにより、第2平面部14がボディパネルPの下面に当接する状態までバンパー取付用クリップCを水平段部71側へ押し上げることができる。
そして、第2平面部14がボディパネルPの下面に当接すると、対向する弾性係止爪36は自身の弾性で縮閉して先端(下端))がスタッドボルト76のねじ山に係合するので、ボディパネルPの水平段部71に、バンパー取付用クリップCを落ちないように取り付けることができる。
このように、水平段部71にバンパー取付用クリップCを取り付けると、水平段部71と第1平板部13との間に、第2平板部14によってバンパーBの取付フランジ81を挿入することのできる隙間(間隔)が確保される。
したがって、前述したようにしてバンパーBを取り付けることができる。
この実施例のように、取付部34を、ボディパネルPに設けられたスタッドボルト76を嵌合させる構成にしても、取付部34の構成を簡単にすることができる。
さらに、バンパー取付用クリップCでボディパネルPの水平段部71にバンパーBを取
り付ける例を示したが、バンパー取付用クリップでボディパネルPの垂下部77にバンパ
ーを取り付けることもできる。
この発明の一実施例であるバンパー取付用クリップの平面図である。 図1に示したバンパー取付用クリップの背面図である。 図1に示したバンパー取付用クリップの底面図である。 図1に示したバンパー取付用クリップを底面側から見た斜視図である。 図1のA−A線による断面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップでバンパーを取り付ける車体の一部分を示す平面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに取り付けられるバンパーの一部分を示す平面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のB−B線に相当する拡大断面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のC−C線に相当する拡大断面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のD−D線に相当する拡大断面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のE−E線に相当する拡大断面図である。 図1〜図5に示したバンパー取付用クリップで図6に示したボディパネルに図7に示したバンパーを取り付けた状態の図1のF−F線に相当する拡大断面図である。 この発明の他の実施例であるバンパー取付用クリップの説明図である。
符号の説明
C バンパー取付用クリップ
11 基板部
12 平板部
13 第1平板部
14 第2平板部
15 補強リブ
16 縦リブ
17 横リブ
18 クロスリブ
21 スクリューグロメット(取付部、脚部)
22 中空円筒
23 拡開係止片
24 アンカークリップ(取付部、脚部)
25 中空円錐筒
26 弾性係止爪
27 スクリューグロメット(取付部、脚部)
28 中空四角筒
29 拡開係止片
30 アンカークリップ(取付部、脚部)
31 中空四角錐筒
32 弾性係止爪
33 取付ねじ
34 取付部
35 中空円筒
36 弾性係止爪
41 係止部
42 弾性片
43 係止爪
51 弾性部
52 直線板状体
53 湾曲板状体
54 湾曲板状体
P ボディパネル(車体)
71 水平段部
72 取付孔
73 取付孔
74 取付孔
75 取付孔
76 スタッドボルト
77 垂下部
B バンパー
81 取付フランジ部
82 取付孔
83 フェイス部

Claims (4)

  1. バンパーを車体に取り付け、固定するためのバンパー取付用クリップにおいて、
    前記車体に取り付けるための取付部を設けた少なくとも2つの基板部と、
    前記基板部の間に位置しており、該基板部同士を接続する弾性変形可能な弾性部とを備
    え、
    前記弾性部は、弾性変形可能な直線板状体と、弾性変形可能であって、前記直線板状体
    を挟むように配置され、各々、長さの中間において前記直線板状体へ接近した後に遠ざか
    るように湾曲する一対の湾曲板状体とからなり、当該直線板状体と一対の湾曲板状体は基
    板部に対して直交するように設けられている、
    ことを特徴とするバンパー取付用クリップ。
  2. 請求項1に記載のバンパー取付用クリップにおいて、
    取付部は、車体に設けられた取付孔に挿入される脚部である、
    ことを特徴とするバンパー取付用クリップ。
  3. 請求項1に記載のバンパー取付用クリップにおいて、
    取付部は、車体に設けられた取付孔にねじ止めされる、
    ことを特徴とするバンパー取付用クリップ。
  4. 請求項1に記載のバンパー取付用クリップにおいて、
    取付部には、車体に設けられたスタッドボルトが嵌合する、
    ことを特徴とするバンパー取付用クリップ。
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