JP4435597B2 - 電源供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、過電流の出力を防止する保護回路を備えた電源供給装置に関し、特に、入力端子に入力された電圧を出力端子に出力するスイッチング素子に印加された電圧が所定の電圧以上になると、該スイッチング素子をオフして保護する保護回路を備えた電源供給装置に関する。
従来の電源供給装置において、入力端子INに入力された入力電圧Vinを出力端子OUTから出力電圧Voutとして出力するスイッチング素子を保護する回路は、図8で示すように、スイッチング素子をなすPMOSトランジスタMaに直列に接続した固定抵抗Raによる電圧降下を、基準電圧Vsと比較し、該電圧降下が基準電圧Vsを超えた場合、スイッチング素子Maのゲート電圧を制御してスイッチング素子Maのインピーダンスを高くし、出力端子OUTから出力される電流を制限する回路が一般的に使われていた。
また、図9はスイッチング素子Maと定電圧回路を組み合わせた電源供給装置の回路例である。図9の場合、定電圧回路を構成する電圧制御トランジスタMbと比較して、スイッチング素子Maのオン抵抗が小さくなるようにしている。このため、入力端子INの電圧Vinが、前記定電圧回路の定格出力電圧以下の場合は、スイッチング素子Maをオンさせることにより、入力電圧Vinと出力電圧Voutとの電圧差を小さくすることができる。
ここで、入力電圧Vinが前記定電圧回路の定格出力電圧以上になり、定電圧回路が定格出力電圧を出力することが可能になると、スイッチング素子Maのゲートに入力されている制御信号により、スイッチング素子Maはオフし、出力電圧Voutは前記定電圧回路の定格出力電圧でクランプされる。
また、入力電圧Vinが前記定電圧回路の定格出力電圧未満になり、スイッチング素子Maがオンしている場合、負荷が短絡する等の事故が発生すると、スイッチング素子Maはオン抵抗が小さいため、入力端子INからスイッチング素子Maを介して過大な電流が流れ、スイッチング素子Maに不具合が発生する。このような過電流からスイッチング素子Maを保護するために、スイッチング素子Maに直列に固定抵抗Raを接続し、図8で示したような電流制限回路を付加していた。
また、ヒューズや過負荷保護回路を内蔵したIPSを用いることなくMOSFET等の半導体スイッチの破壊を防ぐことができる過電流保護システムがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−46200号公報
しかし、図8や図9で示したような従来の回路では、スイッチング素子Ma自体で発生する電圧降下に、電流検出用の固定抵抗Raによる電圧降下が加わるため、出力電圧Voutの低下が大きくなるという問題があった。特に、図9では、入力電圧Vinが定電圧回路の定格出力電圧より小さい状態で動作している場合は、入力端子INと出力端子OUTの電圧差をできるだけ小さくすることが望まれる。しかし、スイッチング素子Maのオン抵抗をいくら小さくしても、固定抵抗Raがあるため、入力端子INと出力端子OUTとの間のインピーダンスを低下させるには限界があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、電流検出用の固定抵抗を使用することなくスイッチング素子自体の電圧降下に比例した電圧を発生する電圧発生回路を備え、該電圧発生回路の出力電圧に応じてスイッチング素子に対する過電流保護動作を行うようにして、電流検出用の固定抵抗を使用することなく、簡単な回路でスイッチング素子を過電流から保護することができる保護回路を備えた電源供給装置を得ることを目的とする。
この発明に係る電源供給装置は、入力端子に入力された電圧を、制御電極を有するスイッチング素子を介して出力端子から出力する電源供給装置において、
前記スイッチング素子の入力端と出力端との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、該電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
を備え、
前記電圧発生回路部は、
前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
を備え、
前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力するものである。
また、この発明に係る電源供給装置は、入力端子に入力された電圧を、制御電極を有するスイッチング素子を介して出力端子から出力する電源供給装置において、
前記入力端子と前記出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
を備え、
前記電圧発生回路部は、
前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
を備え、
前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力するものである。
また、この発明に係る電源供給装置は、入力端子に入力された電圧を、所定のクランプ電圧以下になるように制限して出力端子から出力する電源供給装置において、
前記入力端子と出力端子との間に接続された、制御電極を有するスイッチング素子と、
該スイッチング素子の入力端と出力端との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、該電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
を備え、
前記電圧発生回路部は、
前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
を備え、
前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力するものである。
また、この発明に係る電源供給装置は、入力端子に入力された電圧を、所定のクランプ電圧以下になるように制限して出力端子から出力する電源供給装置において、
前記入力端子と出力端子との間に接続された、制御電極を有するスイッチング素子と、
前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
を備え、
前記電圧発生回路部は、
前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
を備え、
前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力するものである。
また、前記第1及び第2の各MOSトランジスタは、電気的特性が同一である。
更に、前記第1及び第2の各MOSトランジスタは、それぞれPMOSトランジスタである。
一方、前記比例電圧Voは、所定の電圧Vbiasに第2のMOSトランジスタのゲート‐ソース間電圧を加えた電圧である。
また、前記制御回路部は、
所定の基準電圧Vsを生成して出力する基準電圧発生回路と、
前記比例電圧Voが該基準電圧Vsになるように前記スイッチング素子の動作制御を行う比較回路と、
を備えるようにしてもよい。
また、前記スイッチング素子、電圧発生回路部及び制御回路部は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
本発明の電源供給装置によれば、出力電流検出用の固定抵抗を使用することなく、スイッチング素子自体の電圧降下に比例した電圧Voを発生する電圧発生回路部を備え、該電圧発生回路部の出力電圧Voを調べて過電流保護を行うようにしたため、出力電流検出用の固定抵抗による電圧降下がなく、入力端子と出力端子との間の電圧降下が小さくすることができる。
更に、電圧発生回路部は同一特性の2つのMOSトランジスタを直列に接続しただけの極めてシンプルな回路構成であるため、従来とほぼ同じ規模で集積回路化ができるため、コストの増加をなくすことができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における電源供給装置の回路例を示した図である。
図1において、電源供給装置1は、AC‐DCコンバータ10からの出力電圧が入力端子INに入力電圧Vinとして入力され、該入力電圧Vinを、スイッチング素子M1を介して出力端子OUTから出力電圧Voutとして負荷11に出力する。
電源供給装置1は、バイアス電圧発生回路2と、基準電圧発生回路3と、PMOSトランジスタM1〜M3と、演算増幅回路AMPとで構成されている。なお、PMOSトランジスタM2が第1のMOSトランジスタを、PMOSトランジスタM3が第2のMOSトランジスをそれぞれなし、基準電圧発生回路3及び演算増幅回路AMPは制御回路部をなし、演算増幅回路AMPは比較回路をなす。
前記スイッチング素子M1はPMOSトランジスタで構成され、PMOSトランジスタM1は、入力端子INと出力端子OUTとの間に接続され、ゲートが演算増幅回路AMPの出力端に接続されている。また、入力端子INと接地電圧との間には、PMOSトランジスタM2及びM3が直列に接続されている。PMOSトランジスタM2とM3との接続部は、演算増幅回路AMPの非反転入力端に接続され、演算増幅回路AMPの反転入力端には、基準電圧発生回路3からの所定の基準電圧Vsが入力されている。
PMOSトランジスタM2のゲートは出力端子OUTに接続され、PMOSトランジスタM3のゲートには、バイアス電圧発生回路2からの所定のバイアス電圧Vbiasが入力されている。また、出力端子OUTと接地電圧との間には負荷11が接続されている。PMOSトランジスタM2,M3及びバイアス電圧発生回路2は、入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧に比例した電圧Voを生成して演算増幅回路AMPの非反転入力端に出力する電圧発生回路5を構成している。
このような構成において、PMOSトランジスタM2とPMOSトランジスタM3は直列に接続されていることから、PMOSトランジスタM2及びM3の各ドレイン電流は同じである。このため、PMOSトランジスタM2のゲート‐ソース間電圧Vgs2とPMOSトランジスタM3のゲート‐ソース間電圧Vgs3は比例し、下記(1)式のように表される。
Vgs2=K×Vgs3………………(1)
なお、Kは比例定数である。
PMOSトランジスタM2のゲート‐ソース間電圧Vgs2は、PMOSトランジスタM1のソース‐ドレイン間電圧Vsd1と同じであり、PMOSトランジスタM3のソース電圧である電圧Voは、バイアス電圧VbiasにPMOSトランジスタM3のゲート‐ソース間電圧Vgs3を加えた電圧である。これらのことから、下記(2)式が成り立つ。
Vo=Vbias+Vgs3=Vbias+Vgs2/K=Vbias+Vsd1/K………………(2)
すなわち、PMOSトランジスタM3のソース電圧である電圧Voは、PMOSトランジスタM1のソース‐ドレイン間電圧Vsd1、すなわち入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧に比例することが分かる。
更に、PMOSトランジスタM2とPMOSトランジスタM3の電気的特性を同一にすると、Vgs2=Vgs3になり、前記(2)式は下記(3)式のように表すことができる。
Vo=Vbias+Vgs3=Vbias+Vgs2=Vbias+Vsd1………………(3)
すなわち、PMOSトランジスタM3のソース電圧である電圧Voは、入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧であるPMOSトランジスタM1のソース‐ドレイン間電圧Vsd1にバイアス電圧Vbiasを加えた電圧になる。
演算増幅回路AMPは、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voと基準電圧Vsとを比較し、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voが上昇して基準電圧Vsに達すると、出力電圧が上昇してPMOSトランジスタM1のゲート電圧を制御し、出力端子OUTから出力される電流の増加を抑制する。
このような動作について、図2を用いてもう少し詳細に説明する。出力端子OUTから負荷11に流れる負荷電流ioが0のときは、入力電圧Vinと出力電圧Voutは同電圧である。また、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voは、バイアス電圧Vbiasと等しい。基準電圧Vsはバイアス電圧Vbiasよりも大きいため、演算増幅回路AMPの出力信号はロー(Low)レベルになっている。
PMOSトランジスタM1のオン抵抗は数Ω程度あることから、負荷電流ioが増加するにしたがって、PMOSトランジスタM1のソース‐ドレイン間電圧Vsd1は増加し、出力電圧Voutは低下する。これに対して、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voは、出力電圧Voutの低下と同じ割合で上昇する。PMOSトランジスタM3のソース電圧Voが基準電圧Vsを超えると、演算増幅回路AMPの出力電圧が上昇することによりPMOSトランジスタM1の出力電流の上昇が制限され、更に負荷電流ioが増加すると、出力電圧Voutは急激に低下する。
次に、図3は、同一特性のスイッチング素子を複数備えた例を示している。負荷電流ioが大きく、1つのスイッチング素子では電流容量が不足する場合や、スイッチング素子のオン抵抗をできるだけ小さくしたい場合に図3のような構成が使用される。なお、図3では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示している。図3のような場合、スイッチング素子であるPMOSトランジスタM1a,M1bの各ソースと入力端子INとの間に抵抗値の小さな固定抵抗R1,R2を対応して挿入することにより、各PMOSトランジスタM1a及びM1bに流れる電流値を均一化できることが知られている。
また、スイッチング素子が図3のような構成の場合、電圧発生回路5は、PMOSトランジスタM2のソースを図3のように入力端子INに接続してもよいし、図4のようにPMOSトランジスタM1a又はM1bのいずれか一方のソースに接続してもよい。これは、電圧発生回路5の検出対象電圧を、入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧にする方がよいのか、スイッチング素子自体の電圧降下を対象にするのがよいのか、保護の目的によって選択すればよい。
図5は、図1に出力電圧Voutを所定の電圧でクランプする回路を備えた場合を例にした図であり、図6は、図5の各部の電圧変化例を示した図である。なお、図5では、図1と同じものは同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図5における図1との相違点は、図1の演算増幅回路AMPをコンパレータCMPに変更し、入力端子INと出力端子OUTとの間に電流供給用の固定抵抗R3と、出力端子OUTと接地電圧との間にツェナーダイオードZDを追加したことにある。なお、PMOSトランジスタM1のオン抵抗は固定抵抗R3よりもかなり小さくなるように設定する。
図5において、入力電圧VinがツェナーダイオードZDのツェナー電圧Vz以下の場合は、PMOSトランジスタM1がオンしていることから、負荷11には入力端子INから主にPMOSトランジスタM1を介して電流が供給される。次に、入力電圧Vinがツェナー電圧Vzを超えると、出力電圧Voutはツェナー電圧Vzでクランプされる。入力電圧Vinが更に上昇して、図6に示すように、基準電圧Vsからバイアス電圧Vbiasを引いた電圧(Vs−Vbias)をツェナー電圧Vzに加えた電圧(Vz+Vs−Vbias)を超えると、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voが基準電圧Vsを超えるため、コンパレータCMPの出力信号の信号レベルが反転し、PMOSトランジスタM1をオフさせる。このような状態では、固定抵抗R3を介して負荷11に電流が供給される。
入力電圧VinがツェナーダイオードZDのツェナー電圧Vz以下で、PMOSトランジスタM1がオンしている場合、負荷11が短絡する等して過大な負荷電流ioが流れると、入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧降下が大きくなる。該電圧降下が基準電圧Vsとバイアス電圧Vbiasとの電圧差以上になると、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voは基準電圧Vsを超えることから、コンパレータCMPの出力信号は反転してハイ(High)レベルになる。このため、PMOSトランジスタM1はオフし、負荷11に電流を供給する経路は固定抵抗R3だけとなり、PMOSトランジスタM1を過電流から保護すると共に、負荷11への電流供給能力を小さくすることができる。
次に、図7は、図5のツェナーダイオードZDの代りに定電圧回路を使用した場合を例にした図である。なお、図7では、図5と同じもの又は同様のものは同じ符号で示しており、ここではその説明を省略する。
図7において、図5の演算増幅回路AMPをコンパレータCMPに置き換えており、定電圧回路21は、演算増幅回路AMP1、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路22、電圧制御用のPMOSトランジスタM4及びNMOSトランジスタM5、並びに出力電圧検出用の抵抗R4,R5で構成されている。
入力端子INと接地電圧との間にはPMOSトランジスタM4及びNMOSトランジスタM5が直列に接続されており、PMOSトランジスタM4及びNMOSトランジスタM5の各ゲートは演算増幅回路AMP1の出力端にそれぞれ接続されている。定電圧回路21の出力端をなすPMOSトランジスタM4とNMOSトランジスタM5との接続部と接地電圧との間には抵抗R4とR5が直列に接続されており、抵抗R4とR5との接続部は演算増幅回路AMP1の非反転入力端に接続されている。また、演算増幅回路AMP1の反転入力端には、基準電圧Vrefが入力されている。
このような構成において、入力電圧Vinが定電圧回路21の定格出力電圧Vx以下の場合は、スイッチング素子であるPMOSトランジスタM1がオンしていることから、負荷11には、入力端子INから主にPMOSトランジスタM1を介して電流が供給される。このとき、定電圧回路21のPMOSトランジスタM4からも負荷11へ供給する電流は流れるが、PMOSトランジスタM4のオン抵抗は、PMOSトランジスタM1のオン抵抗に比べてかなり大きいため、前述したように、負荷電流ioの大半はPMOSトランジスタM1から供給されることになる。
入力電圧Vinが定電圧回路21の定格出力電圧Vxを超えると、出力電圧Voutは定格出力電圧Vxでクランプされる。入力電圧Vinが更に上昇して、基準電圧Vsからバイアス電圧Vbiasを引いた電圧(Vs−Vbias)を定電圧回路21の定格出力電圧Vxに加えた電圧(Vx+Vs−Vbias)を超えると、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voが基準電圧Vsを超えるため、コンパレータCMPの出力信号の信号レベルが反転し、PMOSトランジスタM1がオフする。この状態では、定電圧回路21からの電流が負荷11に供給される。入力電圧Vinが定電圧回路21の定格出力電圧Vx以下で、PMOSトランジスタM1がオンしているときの動作は、前記した図5の場合とほぼ同じである。
負荷11が短絡する等して出力端子OUTから過大な電流が流れると、入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧降下が大きくなる。該電圧降下が基準電圧Vsとバイアス電圧Vbiasとの電圧差以上になると、PMOSトランジスタM3のソース電圧Voは基準電圧Vsを超え、コンパレータCMPの出力信号の信号レベルは反転してハイレベルになる。このため、PMOSトランジスタM1はオフし、過電流からPMOSトランジスタM1を保護することができる。負荷11には、定電圧回路21のPMOSトランジスタM4から電流が供給されるだけとなる。前述したように、PMOSトランジスタM4の電流供給能力は、PMOSトランジスタM1と比較してかなり小さいことから、負荷11への電流供給能力を低下させることができる。
なお、図5及び図7では、スイッチング素子としてPMOSトランジスタM1が1つである場合を例にして示したが、図3及び図4のように複数であっても同様の動作を行う。この場合、電圧発生回路21の検出電圧として入力端子INと出力端子OUTとの間の電圧を対象にするのであれば、PMOSトランジスタM2のソースを入力端子INに接続し、スイッチング素子自体の電圧降下を対象とする場合は、PMOSトランジスタM2のソースを任意のスイッチング素子のソースに接続するようにすればよい。
このように、本第1の実施の形態における電源供給装置は、負荷電流ioを検出するための固定抵抗を使用することなく、PMOSトランジスタM2,M3及びバイアス電圧発生回路2からなりスイッチング素子自体の電圧降下に比例した電圧Voを発生する電圧発生回路5を備え、該電圧発生回路5の出力電圧Voと所定の基準電圧Vsとの電圧比較を行い、出力電圧Voが基準電圧Vsを超えるとスイッチング素子から出力される電流を減少させてスイッチング素子を過電流から保護するようにしたことから、電流検出用の固定抵抗による電圧降下がなく、入力端子と出力端子との間の電圧降下を小さくすることができる。
本発明の第1の実施の形態における電源供給装置の回路例を示した図である。 負荷電流ioの変化に対する図1の各電圧の変化例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における電源供給装置の他の回路例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における電源供給装置の他の回路例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における電源供給装置の他の回路例を示した図である。 入力電圧Vinの変化に対する図5の各電圧の変化例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における電源供給装置の他の回路例を示した図である。 従来の電源供給装置の回路例を示した図である。 従来の電源供給装置の他の回路例を示した図である。
符号の説明
1 電源供給装置
2 バイアス電圧発生回路
3,22 基準電圧発生回路
5 電圧発生回路
10 AC‐DCコンバータ
11 負荷
21 定電圧発生回路
M1,M1a,M1b スイッチング素子
M2〜M4 PMOSトランジスタ
M5 NMOSトランジスタ
AMP,AMP1 演算増幅回路
R1〜R5 抵抗
CMP コンパレータ
ZD ツェナーダイオード

Claims (9)

  1. 入力端子に入力された電圧を、制御電極を有するスイッチング素子を介して出力端子から出力する電源供給装置において、
    前記スイッチング素子の入力端と出力端との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
    該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、該電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
    を備え、
    前記電圧発生回路部は、
    前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
    該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
    を備え、
    前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力することを特徴とする電源供給装置。
  2. 入力端子に入力された電圧を、制御電極を有するスイッチング素子を介して出力端子から出力する電源供給装置において、
    前記入力端子と前記出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
    該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
    を備え、
    前記電圧発生回路部は、
    前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
    該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
    を備え、
    前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力することを特徴とする電源供給装置。
  3. 入力端子に入力された電圧を、所定のクランプ電圧以下になるように制限して出力端子から出力する電源供給装置において、
    前記入力端子と出力端子との間に接続された、制御電極を有するスイッチング素子と、
    該スイッチング素子の入力端と出力端との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
    該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、該電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
    を備え、
    前記電圧発生回路部は、
    前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
    該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
    を備え、
    前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力することを特徴とする電源供給装置。
  4. 入力端子に入力された電圧を、所定のクランプ電圧以下になるように制限して出力端子から出力する電源供給装置において、
    前記入力端子と出力端子との間に接続された、制御電極を有するスイッチング素子と、
    前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを生成して出力する電圧発生回路部と、
    該電圧発生回路部の出力電圧Voに応じて前記スイッチング素子の動作制御を行い、電圧発生回路部の出力電圧Voが所定の電圧Vsを超えると、前記スイッチング素子に対して出力電流を低減させる制御回路部と、
    を備え、
    前記電圧発生回路部は、
    前記入力端子にソースが、前記出力端子にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
    該第1のMOSトランジスタのドレインにソースが、接地電圧にドレインが、所定の電圧Vbiasにゲートがそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、
    を備え、
    前記第1及び第2の各MOSトランジスタは同じ種類のMOSトランジスタであり、第1及び第2の各MOSトランジスタの接続部から、前記入力端子と出力端子との間の電圧に比例した電圧Voを出力することを特徴とする電源供給装置。
  5. 前記第1及び第2の各MOSトランジスタは、電気的特性が同一であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の電源供給装置。
  6. 前記第1及び第2の各MOSトランジスタは、それぞれPMOSトランジスタであることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の電源供給装置。
  7. 前記比例電圧Voは、所定の電圧Vbiasに第2のMOSトランジスタのゲート‐ソース間電圧を加えた電圧であることを特徴とする請求項6記載の電源供給装置。
  8. 前記制御回路部は、
    所定の基準電圧Vsを生成して出力する基準電圧発生回路と、
    前記比例電圧Voが該基準電圧Vsになるように前記スイッチング素子の動作制御を行う比較回路と、
    を備えることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の電源供給装置。
  9. 前記スイッチング素子、電圧発生回路部及び制御回路部は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は記載の電源供給装置。
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