JP4432970B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱コイルとインバータ基板とを有する誘導加熱調理器に関する。
従来の誘導加熱調理器は、例えば特開平9−312195号公報に開示されている。図2は従来の誘導加熱調理器の加熱コイルとインバータ基板との構成を示している。鍋等を載置する天板1はセラミックプレート等で構成されている。天板1の下方には、鍋を誘導加熱するための磁力線を発生させるコイル2が配置されている。コイル2は支持体3上に固定されている。支持体3の下方には、コイル2に高周波電流を供給し駆動させるインバータ基板4が配設されている。インバータ基板4は基板支持体5上に保持されている。
基板支持体5は、支持体3を保持するための支持ボス6を複数個有している。支持ボス6の中央に形成された柱にはスプリングで構成された弾性体7が挿入されている。保持部8は、支持体3の外周部に一体に形成され下方に開口した筒状であり、弾性体7にかぶせられている。支持体3はこれらによって保持されている。また支持体3には、保持部8の上方に押し当てボス9が複数個設けられている。押し当てボス9は弾性体7に押し上げられ、天板1裏面に当たる。この構成によりコイル2と天板1とのギャップの距離は常に一定に保たれている。また支持体3の摺動距離Aは、弾性体7の形状と付勢力とに依存し、支持体下面10と電子部品天面部11との隙間Bの最小値より小さくならないようにする必要がある。
このような従来の構成では、例えば梱包状態において誤って落下すると本体に衝撃が加わる。ここで、コイル2を支持する支持体3は弾性体7により保持されている。そのため、弾性体7は下方に圧縮され、支持体3も同時に下方に押し下げられ摺動する。その際、押し下げられた支持体3はインバータ基板4上に載っている電子部品天面部11に当たるまで押し下げられる。そのため、電子部品に応力がかかり、電子部品と共にインバータ基板4も破壊される。
このため、従来の構成においては、支持体下面10と電子部品天面部11との隙間Bの最小値を大きくするか、弾性体7の付勢力を強くして電子部品に応力がかからないようにされている。隙間Bの最小値を大きくする場合には、本体内の空間に高密度に部品を実装できず製品高さが高くなり、本体のコンパクト化、薄型化の要望に対応することができない。一方、弾性体7の材質あるいは形状を変えて付勢力を大きくすると、押し当てボス9から天板1に加わる圧力が高くなる。そのため、梱包状態での製品の落下時に天板1に与えられる衝撃が大きくなり天板1が破壊される恐れが大きくなる。
本発明は、本体の薄型構成を実現すると同時に、落下等の衝撃においても壊れにくく信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の誘導加熱調理器は、調理容器を載置する天板と、コイルと、インバータ基板と、支持体と、基板支持体と弾性体とを有する。コイルは調理容器を誘導加熱する。インバータ基板は部品を搭載し、加熱コイルを駆動させる。支持体はインバータ基板上方に配置され、加熱コイルを支持する。また支持体は上方に押し当てボスが設けられこの押し当てボスを介在させて天板に押し当てられる。基板支持体は、支持体を保持する3以上の支持ボスを有するとともに、インバータ基板を保持する。弾性体は支持体と支持ボスとの間に介在する。支持体には第1摺動規制部が設けられ、支持ボスには第2摺動規制部が設けられている。支持ボスには、第2摺動規制部である基台部上面が設けられ、支持体には弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられているとともに、保持部には第1摺動規制部であるリブが前記基台部上面に向け突設されているか、支持体には、第1摺動規制部であり、かつ弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられ、支持ボスには、第2摺動規制部であるリブ
が保持部の下面に向け突設されているか、又は、支持体には、第1摺動規制部であり、かつ弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられ、支持ボスには、保持部と嵌合する筒状の第1リブと、第1リブの周囲に第2摺動規制部である第2リブと、が設けられる。第1摺動規制部と第2摺動規制部とは、互いに当接して、支持体下面と部品の天面との隙間の最小値より、支持体の摺動距離の方が小さくなるように制限する。これにより弾性体が圧縮され支持体が押下げられても、インバータ基板上の部品に支持体が当たらない。よって本発明の誘導加熱調理器は薄型に構成された場合に、落下等の衝撃を受けても、壊れにくく信頼性が高い。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。なお各実施の形態において、先行する実施の形態と同様の構成をなすものには同じ符号を付して説明し、詳細な説明を省略する。
(実施の形態1)
図1、図2はそれぞれ、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の詳細断面図と斜視図である。鍋ややかん等の調理容器を載置する天板21は、セラミックプレート等で構成されている。天板21の下方には、調理容器を誘導加熱するための磁力線を発生するコイル22がその中心22Aと支持体23の中心とが一致するように配置されている。コイル22は支持体23上に固定されている。支持体23の下方には、コイル22を駆動させるインバータ基板(以下、基板)24が配設されている。すなわち、支持体23は基板24の上方に配置され、コイル22を支持している。基板24は基板支持体25上に保持されている。基板支持体25は支持体23を保持するために基台部より直径の小さい柱が形成された支持ボス26を3個有している。支持ボス26の中央部の柱にはスプリングで構成された円柱状の弾性体27が挿入され、支持ボス26の上面に載置されている。弾性体27には支持体3と一体に形成され、下方に開口した円筒状の保持部28がかぶせられている。支持体23はこれらの部品によって保持されている。なお、保持部28は円筒状としているが、少なくとも弾性体27を保持可能な程度に円筒面を一部切り欠いた筒状の形状でもよい。さらに円筒状に限定されず、多角形の筒状でもよい。
保持部28の上方には押し当てボス(以下、ボス)29が複数個設けられている。ボス29は弾性体27に押し上げられ、上面が天板21裏面に当たっている。この構成によりコイル22と天板21とのギャップの距離は常に一定保たれている。また、保持部28には、保持部28側の第1摺動規制部であるリブ28Aが下方にある支持ボス26の基台部上面26Bに向け突設されている。支持体23の摺動距離Aは、リブ28A下端の端面を介して形成される支持ボス26と保持部28との上下の隙間である。具体的には、摺動距離Aは、リブ28A下端の端面と、支持ボス26側の第2摺動規制部である面との間の距離であり、支持体23の下面30と電子部品天面部31との隙間Bの最小値より小さくなっている。ここで支持ボス26側の摺動規制部である面とは、弾性体27が圧縮されたときにリブ28A下端が当接する支持ボス26の基台部の上面26Bである。基板支持体25の下部には、本体を構成している外郭32が設けられている。
以上のように構成された誘導加熱調理器のコイル22と基板24との構成について、以下その動作、作用を説明する。
まず、上記構成において、梱包状態で誤って落下すると本体に衝撃が加わる。その場合、コイル22を支持する支持体23は弾性体27が介在して保持されているため、弾性体27は下方に圧縮され、支持体23も同時に下方に押し下げられ摺動する。ここで、押し下げられた支持体23の摺動距離Aは、リブ28Aと、基台部上面26Bにより、下面30と電子部品天面部31との隙間Bより小さくなるように制限される。すなわち、リブ28Aは保持部28側の摺動規制部であり、基台部上面26Bは支持ボス26側の摺動規制部である。そのため、支持体23が最下点まで押し下げられても、下面30は基板24上に載っている電子部品天面部31には当たらない。よって基板24は割れることが無く、機器も容易には壊れない。なお、ボス26は3個に限らずそれ以上あれば同様の効果を得ることができる。
以上のように、本実施の形態においては、本体の薄型構成を実現した場合の落下等の衝撃においても、壊れにくく信頼性の高い機器が得られる。
なお、図1、図2に示すように、天板21を光透過性の材質で構成し、支持体23に発光体47を載置して天板21下面から光輪46を示すように光を照射してもよい。コイル22は光輪46の内側の下方に位置するように配置されている。すなわち、光輪46は加熱範囲45を示している。これにより使用者は、ガスの炎を見て調理する感覚で調理容器が効率的に誘導加熱される位置、または加熱の有無を知ることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の詳細上面図で、図3は、図4の直線mと直線nとにおける矢印の方向から見た詳細断面図である。
支持ボス26の外周部には第2摺動規制部であるリブ33が保持部28の下面28に向けて突設されている。リブ33は、天板21側から見た断面がコイル22の中心22Aと各支持ボス26の中心26Aとを結ぶ直線m、n、p上で支持ボス26に接するように設けられていることが好ましい。リブ33は例えば、上方から見た断面が縦2mm、横1mmの矩形である。リブ33は支持ボス26に対し、コイル22の中心22Aと反対側に設けられていることが好ましい。円筒状の保持部28の下面34とリブ33の天面35との隙間Aは、支持体23の下面30と基板24上の電子部品天面部31との隙間の最小値Bより小さくなっている。これ以外の基本的な構成は実施の形態1と同様である。なお実施の形態1と同様に、保持部28は支持体23に設けられ弾性体27と嵌合する。
以上のように構成された誘導加熱調理器の加熱コイルとインバータ基板の構成について、以下その動作、作用を説明する。梱包状態で誤って落下すると本体に衝撃が加わる。その場合に、コイル22を支持する支持体23は弾性体27により保持されているため、弾性体27は下方に圧縮され支持体23も同時に下方に押し下げられる。ここで実施の形態1と同様に、押し下げられた支持体23の摺動距離Aは、下面30と電子部品天面部31との隙間Bより小さい。しかも支持ボス26外周部にリブ33が設けられているため、支持体23が押し下げられても天面35に、第1摺動規制部である保持部28が先あたりして、電子部品天面31には当たらない。よって、基板24は割れることが無く、機器も容易には壊れない。なお、保持部28は円筒状としているが、少なくとも弾性体27を保持可能な程度に円筒面を一部切り欠いた形状でもよい。その場合、リブ33の天面35に当たる位置において保持部28の下面34が最低の位置になっている必要がある。
また、3つのリブ33は、上方から見た断面がコイル22の中心22Aと支持ボス26の中心26Aとを結ぶ直線m、n、p上で支持ボス26に接する点状の形状である。そして支持ボス26に対し中心22Aと反対側に設けられている。そのため、3つのリブ33はそれぞれ、各弾性体27を中心22Aの方向に規制する。よって、弾性体27を保持する保持体28が設けられた支持体23の位置が意図された位置に精度良く規制される。この結果、コイル22の中心22Aが正確な位置に配される。調理容器は、天板21に印刷された加熱範囲に載置されるので、調理容器とコイル22とのずれが少なくなる。また特に実施の形態1における図2に示すように、光輪46が示されている場合には、天板21表面に印刷された加熱範囲45と発光体により描かれた加熱範囲である光輪46とのずれを少なくするという優れた効果を奏する。なお、リブ33の上方から見た断面の形状は、点状に限らず支持ボス26に接する線状または円弧状の形状であってもよい。いずれの形状でも同様の効果を奏する。
以上のように、本実施の形態においては、本体の薄型構成を実現した場合の落下等の衝撃においても、壊れにくく信頼性の高い機器が得られる。また、支持体23と支持体23に配置されるコイル22とを精度良く所定の位置に設けることができる。
(実施の形態3)
図5、図6はそれぞれ、本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の詳細断面図、基板支持体の詳細上面図である。支持ボス26の外周部には補強リブである周回状のリブ36が形成されている。すなわちリブ36は第2摺動規制部である。それ以外の基本的な構成は実施の形態1と同様である。
以上のように構成された誘導加熱調理器の加熱コイルとインバータ基板の構成について、以下その動作、作用を説明する。梱包状態で誤って落下すると本体に衝撃が加わる。その場合に、コイル22を支持する支持体23は弾性体27により保持されているため、弾性体27は下方に圧縮され支持体23も同時に下方に押し下げられる。ここで実施の形態1と同様に、押し下げられた支持体23の摺動距離Aは、下面30と電子部品天面部31との隙間Bより小さい。しかも支持ボス26外周部には周回状のリブ36が設けられているため、支持体22が圧縮されてもリブ36の天面37に、第1摺動規制部である保持部28下面が先あたりして、基板24上の電子部品には当たらない。また、リブ36が周回状であるため、落下により保持部28が当たったとしても、リブ36の強度が確保され、基板支持体25の方も割れることがない。よって、機器は容易には壊れない。
以上のように、本実施の形態においては、本体の薄型構成を実現した場合の落下等の衝撃においても、基板24だけでなく、基板支持体25も壊れにくく信頼性の高い機器が得られる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の詳細断面図である。円筒状に構成された保持部28は、支持ボス26の外周部に設けられた筒状の第1リブであるリブ36内に挿入されている。筒状とは、実施の形態1で示したように完全な円筒形状に限らない。リブ36は基台部上面26Bから立設されている。保持部28の下面34はリブ36の天面37より下方に位置している。リブ36の内壁には第2リブであるリブ40が付設され、リブ40の上端面は、保持部28の下端面34と上下の隙間を形成し摺動距離Aだけ離れている。この場合、保持部28が第1摺動規制部、リブ40が第2摺動規制部として機能する。
以上のように構成された誘導加熱調理器の加熱コイルとインバータ基板の構成について、以下その動作、作用を説明する。この構成では、支持体23の保持部28が周回状すなわち筒状のリブ36内に挿入されている。そのため、実施の形態3で述べた効果に加え、支持体23の位置はずれにくい。また梱包時に側面落下された場合でも、保持部28とリブ36とは機械的に嵌合されているため、ずれずに正規の位置にあり続ける。そして支持体23は摺動距離A以上に下方には移動しないので、支持体23は基板24に載置された電子部品天面部31と当たることがない。以上のように、本実施の形態においては、本体の薄型構成を実現した場合の落下等の衝撃においても、基板24だけでなく、基板支持体25も壊れにくく信頼性の高い機器が得られる。しかもコイル22の位置が確実に正規の位置に配置される信頼性の高い機器が得られる。
上記の説明では、保持部28をリブ36の内側に入れて嵌合させているが、逆にリブ36を保持部28の内側に挿入して嵌合させてもよい。そして、支持ボス26側のリブ36の内壁に摺動規制用のリブ40が付設されているが、リブ40に対応するリブを支持ボス26側の保持部36の外側に付設する。すなわち、リブ40はリブ36の周囲に設けられている。その場合も、保持部28の下面34はリブ36の天面37より下方に位置している。このように構成しても同様の効果が得られる。
(実施の形態5)
図9は、本発明の実施の形態5における誘導加熱調理器の詳細上面図で、図8は、図9の直線mと直線nとにおける矢印の方向から見た詳細断面図である。
支持ボス26の基台部上面26Bから立設された外周リブであるリブ36Aはそれぞれ、上方から見て断面がコイル中心22Aと支持ボス26の中心26Aとを結ぶ直線m、n、p上で支持ボス26に接する円弧状の形状である。各リブ36Aは保持部28に対しコイル22の中心22Aと反対側に設けられている。また、各リブ36Aは支持体23の外周側に設けられている。より具体的には、中心22Aと中心26Aとを結んだ直線に対して対称的に、支持ボス26の外周部に中心26Aに関し約120°の角度幅で周回状に設けられている。この場合、中心22Aは支持体23の中心位置と同位置である。これ以外の基本的な構成は実施の形態4と同様である。すなわち、保持部28はリブ36Aに対し、支持ボス26の側に挿入され、保持部28の下面34はリブ36Aの天面37より下方に位置している。この場合、保持部28が第1摺動規制部、リブ26Aより中心26A側に設けられたリブ40が第2摺動規制部として機能する。
リブ36Aは、上方から見た断面が中心22Aと中心26Aとを結ぶ直線m、n、p上で支持ボス26に接する円弧状の形状であって中心22Aと反対側に設けられている。そのため、実施の形態4と同様の効果を奏する。例えば、支持体23にリード線等により応力がかかったとしても、実施の形態4と同様に支持体23の位置はずれにくく、正規の位置に精度良くあり続ける。すなわち、リブ36Aは、上方から見て断面が中心26Aについて円弧状に設けられているので、弾性体7のずれが実施の形態2の場合より少なくなる。
以上のように、本実施の形態においては、本体の薄型構成を実現した場合の落下等の衝撃においても、基板24だけでなく、基板支持体25も壊れにくく信頼性の高い機器が得られる。しかもコイル22の位置が確実に正規の位置に配置される信頼性の高い機器が得られる。
上記の説明では、保持部28をリブ36Aに対し支持ボス26の中心26A側に挿入して嵌合させている。これ以外に、図10の断面図に示すようにリブ36Bを少なくともコイル22の中心22Aに向かい支持ボス26の中心26Aより内周側に設け、保持部28に対しリブ36Bを挿入して嵌合させてもよい。すなわちコイル22の中心22Aと支持ボス26の中心26Aとを結ぶ直線上で、支持ボス26の外周に接する点状、線状または円弧状の形状のリブ36Bをコイル22の中心22Aと同じ側に設けてもよい。この場合、保持部28の内底面が第1摺動規制部、リブ36Bが第2摺動規制部として機能する。その場合も、保持部28の下面34はリブ36Bの天面37より下方に位置している。このように構成しても同様の効果が得られる。
また、リブ40を設ける以外に、保持部28に実施の形態1と同様にリブ28Aを設けて支持ボス26の基台部上面26Bを第2摺動規制部、リブ28Aを第1摺動規制部としてもよい。この構成は、実施の形態1の構成にリブ36Bを追加した構成に相当する。なお、このようにリブ40を設ける以外の構成は実施の形態4に適用してもよい。
(実施の形態6)
図11は、本発明の実施の形態6における誘導加熱調理器の詳細断面図である。支持体23の保持部28の内部には、リブ40の上面と、上下の隙間を形成する部分である対向面に衝撃を吸収する発泡材で構成されたクッション材38が装着されている。リブ40は、下方にある支持ボス26の第2摺動規制部である。保持部28の下面34が第1摺動規制部である。それ以外の基本的な構成は実施の形態4と同様である。
以上のように構成された誘導加熱調理器が、梱包状態で誤って落下すると本体に衝撃が加わる。その場合、コイル22を支持する支持体23は弾性体27により保持されているため、弾性体27は下方に圧縮され、支持体23も同時に下方に押し下げられる。ここで、保持部28内部には上記のようにクッション材38が装着されている。そのため、実施の形態4の効果に加え、支持ボス26に当たる際の衝撃が大幅に吸収され、基板支持体25への負担も大幅に低減される。よって、機器は容易には壊れない。
なお、本実施の形態では、保持部28の内部にクッション材38が設けられているが、支持ボス26側の第2摺動規制部であるリブ40上面にクッション材38を設けてもよく、両方に設けてもよい。さらに例えば実施の形態2におけるリブ33の天面35や、保持部28の下面34に設けてもよい。実施の形態5における図10の構造ではリブ36Bの上面や保持部28の内部のリブ36B上面との対向面にクッション材38を設けてもよい。このように、支持体23が押下げられたときに当たる部位である第1摺動規制部と第2摺動規制部との対向面のいずれかにクッション材38を設けることで衝撃が緩和される。
以上のように、本実施の形態においては、本体の薄型構成を実現した場合の落下等の衝撃においても、基板24だけでなく、基板支持体25も壊れにくく信頼性の高い機器が得られる。
以上、本発明の種々の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
本発明の誘導加熱調理器は、梱包状態において、落下等の衝撃があったとしても、加熱コイルを支持している支持体がインバータ基板上の電子部品に直接当たらない。そのため、信頼性の高い優れた機器が得られる。また、加熱コイルの位置がずれにくいため組立性が良く、安定した機器が得られる。このような誘導加熱調理器は、薄型のコンパクトな調理機器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の詳細断面図 図1に示す誘導加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の詳細断面図 図3に示す誘導加熱調理器の基板支持体の詳細上面図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の詳細断面図 図5に示す誘導加熱調理器の基板支持体の詳細上面図 本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の詳細断面図 本発明の実施の形態5における誘導加熱調理器の詳細断面図 図8に示す誘導加熱調理器の基板支持体の詳細上面図 本発明の実施の形態5における他の誘導加熱調理器の詳細断面図 本発明の実施の形態6における誘導加熱調理器の詳細断面図 従来の誘導加熱調理器の詳細断面図
符号の説明
1 天板
2 コイル
3 支持体
4 インバータ基板
5 基板支持体
6 支持ボス
7 弾性体
8 保持部
9 押し当てボス
10 支持体下面
11 電子部品天面部
21 天板
22 コイル
22A コイルの中心
23 支持体
24 インバータ基板
25 基板支持体
26 支持ボス
26A 支持ボスの中心
26B 支持ボスの基台部上面
27 弾性体
28 保持部
28A,33,36,36A,36B,40 リブ
29 押し当てボス
30 支持体下面
31 電子部品天面部
32 外郭
34 保持部下面
35,37 リブ天面
38 クッション材
45 加熱範囲
46 光輪
47 発光体

Claims (12)

  1. 調理容器を載置する天板と、
    前記調理容器を誘導加熱するコイルと、
    部品を搭載し、前記コイルを駆動させるインバータ基板と、
    前記インバータ基板の上方に配置され、前記コイルを支持するとともに、上方に押し当てボスが設けられ前記押し当てボスを介在させて前記天板に押し当てられる支持体と、
    前記支持体を保持する3以上の支持ボスを有するとともに、前記インバータ基板を保持する基板支持体と、
    前記支持体と前記支持ボスとの間に介在する弾性体と、
    前記支持体に設けられた第1摺動規制部と、
    前記支持ボスに設けられ、前記支持体下面と前記部品の天面との隙間の最小値より、前記支持体の摺動距離の方が小さくなるように、前記第1摺動規制部に当接して前記摺動距離を制限する第2摺動規制部と、を備え、
    前記支持ボスには、前記第2摺動規制部である基台部上面が設けられ、
    前記支持体には前記弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられているとともに、前記保持部には前記第1摺動規制部であるリブが前記基台部上面に向け突設されている、誘導加熱調理器。
  2. 前記支持ボスには、前記基台部上面から立設され、前記保持部と嵌合する筒状リブがさらに設けられた、
    請求項記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記支持ボスには、前記基台部上面から立設され、前記保持部に対し前記コイルの中心と反対側に外周リブがさらに設けられた、
    請求項記載の誘導加熱調理器。
  4. 調理容器を載置する天板と、
    前記調理容器を誘導加熱するコイルと、
    部品を搭載し、前記コイルを駆動させるインバータ基板と、
    前記インバータ基板の上方に配置され、前記コイルを支持するとともに、上方に押し当てボスが設けられ前記押し当てボスを介在させて前記天板に押し当てられる支持体と、
    前記支持体を保持する3以上の支持ボスを有するとともに、前記インバータ基板を保持する基板支持体と、
    前記支持体と前記支持ボスとの間に介在する弾性体と、
    前記支持体に設けられた第1摺動規制部と、
    前記支持ボスに設けられ、前記支持体下面と前記部品の天面との隙間の最小値より、前記支持体の摺動距離の方が小さくなるように、前記第1摺動規制部に当接して前記摺動距離を制限する第2摺動規制部と、を備え、
    前記支持体には、前記第1摺動規制部であり、かつ前記弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられ、
    前記支持ボスには、第2摺動規制部であるリブが前記保持部の下面に向け突設されている、誘導加熱調理器。
  5. 前記リブは前記天板側から見た断面が前記コイルの中心と前記支持ボスの中心とを結ぶ直線で前記支持ボスに接するように設けられ、かつ前記支持ボスに対し、前記コイルの中心と反対側に設けられている、
    請求項記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記リブは、上方からみた断面形状が点状、線状、円弧状のいずれかの形状である、
    請求項記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記リブは、筒状に設けられている、
    請求項記載の誘導加熱調理器。
  8. 調理容器を載置する天板と、
    前記調理容器を誘導加熱するコイルと、
    部品を搭載し、前記コイルを駆動させるインバータ基板と、
    前記インバータ基板の上方に配置され、前記コイルを支持するとともに、上方に押し当てボスが設けられ前記押し当てボスを介在させて前記天板に押し当てられる支持体と、
    前記支持体を保持する3以上の支持ボスを有するとともに、前記インバータ基板を保持する基板支持体と、
    前記支持体と前記支持ボスとの間に介在する弾性体と、
    前記支持体に設けられた第1摺動規制部と、
    前記支持ボスに設けられ、前記支持体下面と前記部品の天面との隙間の最小値より、前記支持体の摺動距離の方が小さくなるように、前記第1摺動規制部に当接して前記摺動距離を制限する第2摺動規制部と、を備え、
    前記支持体には、前記第1摺動規制部であり、かつ前記弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられ、
    前記支持ボスには、前記保持部と嵌合する筒状の第1リブと、前記第1リブの周囲に前記第2摺動規制部である第2リブとが設けられた、誘導加熱調理器。
  9. 調理容器を載置する天板と、
    前記調理容器を誘導加熱するコイルと、
    部品を搭載し、前記コイルを駆動させるインバータ基板と、
    前記インバータ基板の上方に配置され、前記コイルを支持するとともに、上方に押し当てボスが設けられ前記押し当てボスを介在させて前記天板に押し当てられる支持体と、
    前記支持体を保持する3以上の支持ボスを有するとともに、前記インバータ基板を保持する基板支持体と、
    前記支持体と前記支持ボスとの間に介在する弾性体と、
    前記支持体に設けられた第1摺動規制部と、
    前記支持ボスに設けられ、前記支持体下面と前記部品の天面との隙間の最小値より、前記支持体の摺動距離の方が小さくなるように、前記第1摺動規制部に当接して前記摺動距離を制限する第2摺動規制部と、を備え、
    前記支持体には、前記第1摺動規制部であり、かつ前記弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられ、
    前記支持ボスには、前記保持部に対し前記コイルの中心と反対側に外周リブが設けられ、前記外周リブより前記支持ボスの中心側に、前記第2摺動規制部であるリブが設けられた、誘導加熱調理器。
  10. 前記外周リブは、上方から見て断面が前記支持ボスの中心に対し円弧状に設けられた、
    請求項記載の誘導加熱調理器。
  11. 調理容器を載置する天板と、
    前記調理容器を誘導加熱するコイルと、
    部品を搭載し、前記コイルを駆動させるインバータ基板と、
    前記インバータ基板の上方に配置され、前記コイルを支持するとともに、上方に押し当てボスが設けられ前記押し当てボスを介在させて前記天板に押し当てられる支持体と、
    前記支持体を保持する3以上の支持ボスを有するとともに、前記インバータ基板を保持する基板支持体と、
    前記支持体と前記支持ボスとの間に介在する弾性体と、
    前記支持体に設けられた第1摺動規制部と、
    前記支持ボスに設けられ、前記支持体下面と前記部品の天面との隙間の最小値より、前記支持体の摺動距離の方が小さくなるように、前記第1摺動規制部に当接して前記摺動距離を制限する第2摺動規制部と、を備え、
    前記支持体には、前記第1摺動規制部であり、かつ前記弾性体と嵌合する筒状の保持部が設けられ、
    前記支持ボスには、前記第2摺動規制部であり、少なくとも前記コイルの中心に向かい前記支持ボスの中心より内周側に、前記保持部に対し挿入されたリブが設けられた、誘導加熱調理器。
  12. 前記第1摺動規制部と前記第2摺動規制部との対向面の少なくともいずれかにクッション材が設けられた、
    請求項1〜11のいずれかに記載の誘導加熱調理器。
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