JP3275706B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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弘文 仲倉
弘一 細井
勝行 相原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を埋込み式誘導加熱調理器の
上ユニット部を例にとって説明する。
【0003】従来、この種埋込み式誘導加熱調理器は図
6〜図8に示すような構造になっていた。すなわち、1
は流し台2の上面開口部に落とし込まれる上ユニット部
で、箱上の上ユニットケ−ス3の内部には加熱コイル
4、加熱コイル4を載置して保持するコイル保持台5、
加熱コイル4を上方から狭着するコイルホルダ−6、そ
れを固定するためのビスA7、加熱コイル4から上ユニ
ットケ−ス3の上面を覆うセラミックプレ−ト8上に載
置された鍋等以外へ漏れる磁束を吸収するアルミ製のリ
ング9、それを固定するビスB10、コイル保持台5の中
央部に取りつけられた温度検知用センサ−11、発振用ト
ランジスタやその他の電子部品を備えた回路基板12等を
有している。コイル保持台5の外周には3ヵ所のボス13
が形成され、セラミックプレ−ト8に当接して、一定の
距離を保っている。
【0004】なお、加熱コイル4と、加熱コイルと磁気
的に結合しているセラミックプレ−ト8に載置された鍋
等との距離(機器としてはセラミックプレ−ト8との距
離)は、安定な入力を保つため、回路設計上定められた
値を守らねばならない。セラミックプレ−ト8は、上枠
14の外周部に内側よりプレ−ト支持金具15にて、ビスC
16で4辺を固定され、支持されている。セラミックプレ
−ト8と上枠14の間には、本体内への水等の侵入防止の
ため、防水パッキン17が全周にわたり貼りつけられてい
る。18は下ユニット部で、魚焼き用のロ−スタ−部19、
カンガル−ポケット式の操作部20、液晶表示式の表示部
21等を備えており、流し台2の前方より挿入されて、上
ユニット部1と電気的に結合し、固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構造のものでは、セラミックプレ−ト8に当接し
て一定の距離を保っているボス13が、コイル保持台5と
一体に成型されているため、鍋や鉄板等がセラミックプ
レ−ト8上に載置されて実調理される際に、セラミック
プレ−ト8を介して熱がボス13に伝わり高温となるの
で、それに耐えるだけの高耐熱性樹脂(例えば、不飽和
ポリエステル等の熱硬化性樹脂)を使用しなければなら
ず、材料選定が限定される上に非常に高価であった。
【0006】また、セラミックプレ−ト8に当接してい
るボス13の接触面は平面であったため、鍋や鉄板からの
熱を受けやすく劣化が進みやすい構造であった。
【0007】また、伝導熱による劣化が促進され、回路
設計上定めた加熱コイル4とセラミックプレ−ト8との
距離が保てなくなった場合には、入力が変化し、所定の
性能が確保できなくなる可能性があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、加熱コイルを保持するコイル保持台と加熱
コイルを上方から狭着するための複数個のコイルホルダ
−を別部材構成し、コイルホルダ−に天面を構成するト
ッププレ−トに当接するボスを設け、前記加熱コイル周
囲に設けた非鉄金属製のリングを、複数個のコイルホル
ダ−と一体に固定したものである。
【0009】これにより、加熱コイルを保持するコイル
保持台は、実調理時に高熱になるセラミックプレ−トに
接触することはなく、汎用樹脂から材料選定すればよい
こととなり、幅広い選択幅と安価なコイル保持台を得る
ことができるものである。また、組立工数の削減が図れ
るとともに、部品点数(ビス)の削減が図れる。なお、
反面コイルホルダ−は材料限定されることとなるが、形
状が簡単な上に軽量であるため、本構成のメリットは大
きい。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、加熱コ
イルと、加熱コイルを保持するコイル保持台を有し、加
熱コイルを上方から狭着するための複数個のコイルホル
ダ−を別部材構成し、かつコイルホルダ−に天面を構成
するトッププレ−トに当接するボスを設け、前記加熱コ
イル周囲に設けた非鉄金属製のリングを、複数個のコイ
ルホルダ−と一体に固定したものであり、加熱コイルを
保持するコイル保持台は、実調理時に高熱になるセラミ
ックプレ−トに接触することはなく、汎用樹脂から材料
選定すればよいこととなり、幅広い選択幅と安価なコイ
ル保持台を得ることができ、また組立工数の削減が図れ
るとともに、部品点数(ビス)の削減が図れるという
いう作用を有する。
【0011】請求項に記載の発明は、請求項1記載の
発明に加え、加熱コイル周囲に設けた非鉄金属製のリン
グに、複数個のコイルホルダ−の少なくとも2個以上に
相対する位置に貫通穴を設け、その貫通穴に合するよ
うコイルホルダ−にリブを設けたものであり、組み立て
作業者はビス締め位置を容易に認識できることとなり、
組み立て作業性の著しい向上がなされるという作用を有
する。
【0012】
【実施例】(実施例1) 以下本発明の一実施例について、埋込み式誘導加熱調理
器の上ユニット部を例にとって図面を参照しながら説明
する。なお、本発明の実施例に置ける外観は、従来例
(図6)とほぼ同様であるため省略する。
【0013】図1において、31は流し台32の上面開口部
に落とし込まれる上ユニット部で、箱上の上ユニットケ
−ス33の内部には加熱コイル34、加熱コイル34を載置し
て保持するコイル保持台35、加熱コイル34を上方から狭
着するコイルホルダ−36、それを固定するためのビスA
37、加熱コイル34から上ユニットケ−ス33の上面を覆う
セラミックプレ−ト38上に載置された鍋等以外へ漏れる
磁束を吸収するアルミ製のリング39、それを固定するビ
スB40、コイル保持台35の中央部に取りつけられた温度
検知用センサ−41、発振用トランジスタやその他の電子
部品を備えた回路基板42等を有している。コイルホルダ
−36は3個で加熱コイル1個を狭持しており、そのおの
おのの一部にはボス43が形成され、コイルばね44によっ
てセラミックプレ−ト38に当接して、一定の距離を保っ
ている。
【0014】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。実調理を行う際には、セラミックプレ−ト38
上に鍋や鉄板を載置して行うが、この際鍋や鉄板の熱
は、セラミックプレ−ト38を介してボス43に伝達され
る。このとき、コイル保持台35はセラミックプレ−ト38
に接触していないため、高熱にさらされることもなく、
汎用樹脂から材料選定することができるので、流動性等
を考慮しながら複雑な形状にすることができる上に安価
な材料も選定することができるものである。なお、反面
コイルホルダ−36は材料限定されることとなるが、形状
が簡単な上に軽量であるため、本構成のメリットは大き
い。
【0015】(実施例2) 以下本発明の第2の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0016】図2の実施例では、コイルホルダ−51のセ
ラミックプレ−ト52との接触部を平面部53にリブ54を構
成することにより点接触としたものである。
【0017】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。実調理を行う際には、セラミックプレ−ト52
上に鍋や鉄板を載置して行うが、この際鍋や鉄板の熱
は、セラミックプレ−ト52を介してコイルホルダ−51に
伝達される。このとき、接触部はリブ54により点接触と
なるため、熱劣化の進行を防止することができるもので
ある。
【0018】(実施例3) 以下本発明の第3の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0019】図3の実施例では、コイルホルダ−61にセ
ラミックプレ−ト62との接触部である第1ボス63を設け
るとともに、セラミックプレ−ト62に近接させて第2ボ
ス64を設けたものである。
【0020】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。実調理を行う際には、セラミックプレ−ト62
上に鍋や鉄板を載置して行うが、この際鍋や鉄板の熱
は、セラミックプレ−ト62を介してコイルホルダ−61に
伝達される。このとき、第1ボス63がセラミックプレ−
ト62からの伝導熱により熱劣化をおこし、形状を保てな
くなった場合においても、第2ボス64がセラミックプレ
−ト62に当接して加熱コイル65とセラミックプレ−ト62
の距離を設計公差内に保つため、所定の入力性能が確保
できるものである。
【0021】(実施例4) 以下本発明の第4の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0022】図4の実施例では、セラミックプレ−ト71
上に載置された鍋等以外に漏れる磁束を吸収するアルミ
リング72を、コイル保持台73にコイルホルダ−74とビス
75にて一体に固定されている。
【0023】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。組み立て作業者が、アルミリング72を取り付
ける際に、専用のビスを使用する必要がなくなるため、
組立工数の削減が図れるとともに、部品点数(アルミリ
ング取り付け用専用ビス)の削減が図れるものである。
【0024】(実施例5) 以下本発明の第5の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0025】図5の実施例では、セラミックプレ−ト上
に載置された鍋等以外に漏れる磁束を吸収するアルミリ
ング81を、コイル保持台にコイルホルダ−82とビス83に
て一体に固定する際に、アルミリング81に設けた貫通穴
84にコイルホルダ−82に設けた位置決めリブ85を合さ
せ、ビス83にて取り付けを行う。この構成は、3ヵ所設
けたコイルホルダ−も同様である。
【0026】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。位置決めリブ85に貫通穴84を合させること
により、組み立て作業者はビス締め位置を容易に認識で
きることとなり、組み立て作業性の著しい向上が成され
るものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
ば、加熱コイルを保持するコイル保持台は、実調理時
に高熱になるセラミックプレ−トに接触することはな
く、汎用樹脂から材料選定すればよいこととなり、幅広
い選択幅と安価なコイル保持台を得ることができること
となる。また、組立工数の削減が図れるとともに、部品
点数(ビス)の削減が図れることとなる。
【0028】さらに、請求項記載の発明によれば、組
み立て作業者はビス締め位置を容易に認識できることと
なり、組み立て作業性の著しい向上がなされることとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の誘導加熱調理器の横断
面図
【図2】本発明の第2の実施例の誘導加熱調理器の要部
横断面図
【図3】本発明の第3の実施例の誘導加熱調理器の要部
横断面図
【図4】本発明の第4の実施例の誘導加熱調理器の要部
横断面図
【図5】本発明の第5の実施例の誘導加熱調理器の要部
斜視図
【図6】従来例の誘導加熱調理器の全体斜視図
【図7】図6におけるX−X断面図
【図8】図7におけるY矢視図
【符号の説明】
34、65 ・・・加熱コイル 35、73 ・・・コイル保持台 36、51、61、74、82・・コイルホルダ− 38、52、62、71 ・・・セラミックプレ−ト 43 ・・・ボス 54 ・・・リブ 63 ・・・第1ボス 64 ・・・第2ボス 72、81 ・・・アルミリング 84 ・・・貫通穴 85 ・・・位置決めリブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相原 勝行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−245186(JP,A) 特開 平7−22170(JP,A) 特開 平1−109682(JP,A) 実公 昭58−47668(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱コイルと、この加熱コイルを保持す
    るコイル保持台を有し、前記加熱コイルを上方から狭着
    するための複数個のコイルホルダ−を別部材構成し、か
    つ前記コイルホルダ−に天面を構成するトッププレ−ト
    に当接するボスを設け、前記加熱コイル周囲に設けた非
    鉄金属製のリングを、複数個のコイルホルダ−と一体に
    固定した誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】 加熱コイル周囲に設けた非鉄金属製のリ
    ングに、複数個のコイルホルダ−の少なくとも2個以上
    に相対する位置に貫通穴を設け、前記貫通穴に合する
    ようコイルホルダ−にリブを設けた請求項記載の誘導
    加熱調理器。
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JP5617451B2 (ja) * 2010-09-02 2014-11-05 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器

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