JP3989877B2 - 電磁誘導加熱調理器における胴反射板の取付け構造 - Google Patents

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本発明は、電磁誘導加熱式の炊飯器や調理鍋に関し、より詳しくは金属胴を採用することができる電磁誘導加熱調理器の構造に係る発明である。
電磁誘導加熱式の調理器は、内鍋の直下に配置した電磁誘導加熱コイルによって発生する渦電流で内鍋そのものを発熱させるものであるが、電磁誘導加熱コイルによって発生する磁界が下方に漏れると、その影響でテーブル上の金属が発熱する可能性がある。そのため、従来の電磁誘導加熱式の調理器では、特許文献1に開示されているように、電磁誘導加熱コイルの下方に棒状のフェライトコアを放射状に配置することが行われている。
しかしながら、従来の電磁誘導加熱式調理器では、電磁誘導加熱コイルによって発生する磁界の側方への漏れを防止するため電磁誘導加熱式の調理器、例えばIH炊飯器などでは、特許文献1に図示されているように、合成樹脂製の胴が採用されており、全体としてコストアップの一因ともなっていた
上記、従来技術の欠点に鑑み、本発明は磁界の側方への漏れを防止するために、電磁誘導加熱コイルと胴の間に胴反射板を配置するとともに、磁界の側方への漏れだけでなく、前方及び/又は後方への磁界の漏れを簡易な構造によって防止する構造を実現することを目的とするものである。
本発明は、内鍋3の底部を収容する保護枠7の底部に電磁誘導加熱コイル8を配置するとともに、その下方に磁界の漏れを防止するフェライトコア9を配置して保護枠7を底体1に固定し、胴2を金属材料で形成する。そして、前記電磁誘導加熱コイル8と胴2の間に、金属製の胴反射板11を配置し、この胴反射板11を底体1と保護枠7との間に保持させる電磁調理加熱器に関するものである。
請求項記載の発明は、上記電磁誘導加熱調理器において、左右両側面に配置する胴反射板の間に掛け渡して保護枠7の後方と前方のいずれか一方又は両方に、被覆電線などのリード線17を配置したものである。
請求項2記載の発明は、胴反射板11を平板状の底面部11aと、該底面部11aの左右両側に側面部11bを立ち上げた形状に一体で形成し、立ち上げた側面部11b,11b間にリード線を配置するものである。
請求項1記載の本発明電磁誘導加熱調理器における胴反射板11の取付け構造によれば、電磁誘導加熱コイル8によって発生する磁界の側方への漏れが胴反射板11によって防止され、金属製の胴2であっても、電磁誘導加熱コイル8から漏れる磁界によって発熱することを防止することができるとともに、電磁誘導加熱コイル8による磁界の漏れをより確実に防止することができる。特に、金属製とした胴2の背面部分の発熱や本体内部における磁界の影響を少なくすることができる
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明を実施する上において、胴反射板11の組み立てをより簡単に行うことができる。
図1は、本発明を応用した炊飯器全体の縦断面図である。この電気炊飯器は、底体1と胴2で構成する本体の内部に内鍋3を収容し、その上面を蓋4によって密閉し、電磁誘導加熱によって炊飯の調理を行うものである。内鍋3は、肩部材5の開口部に固定した内胴6と椀形に成型した保護枠7によって形成される収容部に着脱自在に収容し、内鍋3の下底部を支持する保護枠7の下方に配置した電磁誘導加熱コイル8に、高周波電流を通電することによって発生する渦電流のジュール熱によって内鍋3を発熱させ、炊飯などの調理を行うものである。
保護枠7の下方に配置する電磁誘導加熱コイル8の下方には、図2に示すように複数のフェライトコア9,9を放射状に配置している。このフェライトコア9は、保護枠7の底面の中央部と外周の傾斜部分の二箇所に配置している電磁誘導加熱コイル8(8A及び8B)を跨ぐように配置することによって、下方への磁束の漏れをできるだけ少なくし、炊飯器を置いたテーブル上などの器外にある金属が発熱する現象を防止している。フェライトコア9は、合成樹脂材で成型した保持部材10に保持させ、該フェライトコア9を保持させた保持部材10を保護枠7に固定している。
フェライトコア9とは別に保護枠7の下方、すなわちフェライトコア9と底体1の間に例えばアルミニウム板などで製作した、金属製の胴反射板11を配置する。フェライトコア9と底体1の間に金属製の胴反射板11を配置すると、下方への磁束の漏れをより効果的に防止することができる。しかしながら、本発明では、図4に示すように平板状に形成した胴反射板11の、左右両側部分を上方に立ち上げることによって、電磁誘導加熱コイル8と胴2との間に胴反射板11の一部を位置させ、磁界の側方への漏れをも防止するようにしている。
すなわち、図示実施形態の胴反射板11は、図2及び図3に示すように、電磁誘導加熱コイル8のうち中央部の電磁誘導加熱コイル8Aを完全に覆うことができる大きさの略六角形に形成した底面部11aの側辺を延長し、傾斜部11cを介して側面部11bを上方に立ち上げている。この側面部11bが金属製の胴2と電磁誘導加熱コイルの間に位置するため、側方への磁界の漏れを防止することができ、胴2の発熱現象を回避することができる。
底面部11aと側面部11bを一体に形成する胴反射板11は、図3に示すように略六角形の底面部11aの左右両側縁を延長して傾斜部11cを、さらに延長して側面部11bを形成する。底面部11aの中心には比較的大きな貫通孔12を穿設するとともに、四箇所に小さな貫通孔13,13を穿設している。中心部分の貫通孔12は、保護枠7の底面中心部に突出させたボス15を通過させるためのものである。四箇所の小さな貫通孔13は、保護枠7の底面に突出させた突起16,16に係合させることによって正確な位置を保持させるものである。
なお、図2に示すように、保護枠7の四隅部分には円筒状の取付け筒14,14が配置してあり、該取付け筒14を底体1内面に突出させた取付け部にビス止めなどの手段によって、底体1に対して四点で支持され、しっかりと締め付け固定することができるようになっている。
上記構造の胴反射板11の側面部11bには、被覆電線などのリード線17,17を保持させるためのリード線支持部18,18を形成している。
その他、保護枠7の底面に突出させる突起の一部又は全部を単なる円柱状ではなく、図5に示すように略円錐形に形成し、突起の基部に胴反射板11が嵌り込む段部19を形成しておくのが取り扱い上便利である。
側方への磁界の漏れを防止するには、図示例の胴反射板に限らず、側面部分のみの反射板を配置することによって、側方への磁界の漏れを防止することもできる。このような側面部分のみの胴反射板は平板状に形成し、その下端部を底体1に、上端部を保護枠7の上部に支持させることによって配置することができる。しかしながら、図示例のように、底面部11aと側面部11bを一体に形成することによって、側方及び下方への磁界の漏れをより効果的に防止することができるとともに、その組み立て作業を能率的に行うことが可能となる。
次に、図示実施形態の反射板11の組み立て方法を説明する。
図2に示すように、保護枠7の底面に予め電磁誘電加熱コイル8及び保持部材10に保持されたフェライトコア9を装着しておく。そして、電磁誘導加熱コイル8及び保持部材10に保持されたフェライトコア9が装着された保護枠7に、フェライトコア9の表面を覆うように胴反射板11を装着する。胴反射板11を装着するには、保護枠7の底面に突出している突起16,16に、胴反射板11の底面部に穿設した貫通孔13,13を嵌め込むことによって、胴反射板11が正確に位置決めされる。このとき、突起16の一部を図5に示すような円錐形に形成し、その基部に段部19を形成しておくと、装着した胴反射板11が段部19に係合し、保護枠7から脱落しないため、組み立て作業などに際して取り扱いに便利である。また、保護枠7の上端部に形成した外鍔7aの下面に、反射板11の側面部11b上端を支受する細幅の受け部20を形成しておくのが好ましい。
すなわち、胴反射板11の側面部11b上端を保護枠7の外鍔7aに形成した受け部20に差し込みながら、突起16を貫通孔13に差し込み、側面部11b上端を段部19に係合させることによって胴反射板11が保護枠7に保持され、この胴反射板が保持された保護枠を底体1にしっかりと固定する。底体1に対する保護枠7の固定方法は任意であるが、保護枠の四隅をビス止することによって確実に、かつ強固に締め付け固定することができる。
底体1内面の所定位置、すなわち保護枠7を配置する中心位置には、低い高さで大小二つの円筒状リブ21,22を形成している。また、保護枠7の中心部には、前記底体に形成した大径の円筒状リブ22と小径の円筒状リブ21の中間の直径の円筒状リブ23を突出形成している。この、保護枠7下面の中心に形成した円筒状リブ23は、放射状に配置するフェライトコアの保持部材10内端が当接する位置決め機能を兼ねたものである。
しかして、胴反射板11を保持させた状態の保護枠7を底体1の定位置に配置し、保持枠7を底体1に締め付け固定すると、反射板11の底面部11a中心位置において、下から円筒状リブ21及び22によって支受され、上方から保護枠7に形成された円筒状リブ23によって押圧される。換言すれば、底体1の円筒状リブ21,22と保護枠7の円筒状リブ23によって挟持され、その締め付け力は、保護枠7を底体1に固定する強い力であるため、胴反射板11がガタ付いたり、盲動するようなことなくしっかりと固定されることになる。
胴2を筒状の金属製とする場合、底体1の中心位置に内鍋3を配置すると、電磁誘導加熱コイル8と胴の側面部分が最も接近することになるため、電磁誘導加熱コイル8による磁界の影響が最も大きい。したがって側面部分にのみ胴反射板を配置することによって胴の発熱現象を効果的に防止することができる。しかしながら、前方や後方からの磁界の漏れによって胴が加熱される可能性がある場合や、前後方向の磁界の漏れが本体内の機器に対して好ましくない影響を与える場合がある。このような事態に対応するため本発明は、胴反射板の側面部11b,11bの間にリード線17を掛け渡す。このように、リード線17を掛け渡すことによってもある程度磁界の漏れを防止することができ、胴反射板11の効果をより一層向上させることができる。リード線17は、胴反射板11の前方部分又は後方部分のいずれか一方、もしくは双方に配置することができる。
本発明に係る構造を採用した炊飯器全体の縦断面図、 電磁誘導加熱コイル及びフェライトコアを装着した状態の保護枠の底面図、 反射板の下方斜視図、 本発明に係る構造を採用した炊飯器の幅方向に縦断した下半部のみの断面図、 保護枠に形成する突起の図2におけるV-V線部分のみの拡大断面図。
符号の説明
1…底体、 2…胴、 3…内鍋、 3A…水平部分、 3B…傾斜部分、 4…蓋、 5…肩部材、 6…内胴、 7…保護枠、 7a…外鍔、 8(8A,8B)…電磁誘電加熱コイル、 9…フェライトコア、 10…保持部材、 11…胴反射板、 11a…底面部、 11b…側面部、 11c…傾斜部、 12,13…貫通孔、 14…取付け筒、 15…ボス、 16…突起、 17…リード線、 18…リード線支持部、 19…段部、 20…受け部、 21,22,23…円筒状リブ。

Claims (2)

  1. 内鍋の底部を収容する保護枠の底部に電磁誘導加熱コイルを配置するとともに、その下方に磁界の漏れを防止するフェライトコアを配置して保護枠を底体に固定し、胴を金属材料で形成するとともに、電磁誘導加熱コイルと胴の間に金属製の胴反射板を配置する電磁誘導加熱調理器において、
    保護枠の後方及び/又は前方に、左右両側面に配置する胴反射板の間に掛け渡して被覆電線などのリード線を配置したことを特徴とする電磁誘導加熱調理器における胴反射板の取付け構造。
  2. 胴反射板は、底面部の左右両側に側面部を立ち上げた形状に一体で形成し、該立ち上げた側面部間にリード線を配置したことを特徴とする請求項1記載の電磁誘導加熱調理器における胴反射板の取付け構造。
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