JP5470981B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱コイルにより内鍋を誘導加熱するようにした炊飯器に関するものである。
近年、炊飯器において、設置スペースの関係から省スペース化、コンパクト化の要望が高まってきている。
従来、この種の炊飯器は図8に示すように構成していた(例えば、特許文献1参照)。以下、その構成について説明する。
図8に示すように、内鍋1は炊飯器本体2内部の保護枠3の底部に収納されている。加熱コイル4は内鍋1の底面に沿うような形で設け、加熱コイル5は内鍋1の側面下部に沿うような形で設けており、加熱コイル4、5により内鍋1を誘導加熱するようにしている。誘導加熱時に、加熱コイル4、5からの漏れ磁界を炊飯器本体1の外部に漏れないように、加熱コイル5の外周側方にアルミニウム製の環状防磁金属材6を設置している。
特公平4−36009号公報
しかしながら、このような従来の構成では、加熱コイル4、5の外周にアルミニウム製の環状防磁金属材6を配置するのにかなりのスペースを必要とし、製品を小型化することが難しくなるという問題を有し、また、アルミニウム材を環状にするのにコストがかかるといった問題があった。
そのため、炊飯器本体2の底部にアルミニウムなどの非磁性体金属板を設ける構成が考えられるが、冷却に使用する空気の流れを阻害するといった問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、冷却性を阻害することなくコンパクトで安価に防磁構成を実現し、製品の省スペース化、コンパクト化を達成することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、上面が開口した炊飯器本体内に内鍋を着脱自在に収納し、炊飯器本体内の内鍋を収納する保護枠の底部に内鍋の底面および側面下部に沿うよう形成した加熱コイルを設置し、インバータより加熱コイルに高周波電力を供給して内鍋を誘導加熱し、制御手段によりインバータを制御して炊飯時や保温時等の誘導加熱を制御し、非磁性体金属板により誘導加熱時に加熱コイルからの漏れ磁界が外部に漏れるのを防ぐよう構成し、非磁性体金属板は、加熱コイルに対面するように炊飯器本体の底面部に設置し、電磁界を充分シールドできる範囲である前記加熱コイルに対面する位置からずらした位置に冷却手段が動作し底部より冷却する空気が取り入れられるように前記炊飯器本体の底部に開けた孔と連通する空気設けたものである。
これにより、防磁性能が優れるとともに冷却性能が良く、コンパクトで安価に防磁構成を実現することができ、製品の省スペース化、コンパクト化を達成することができる。
本発明の炊飯器は、防磁性能が優れるとともに冷却性能が良く、コンパクトで安価に防
磁構成を実現することができ、製品の省スペース化、コンパクト化を達成することができる。
第1の発明は、上面が開口した炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される内鍋と、前記炊飯器本体内の前記内鍋を収納する保護枠と、前記保護枠の底部に設置し前記内鍋の底面および側面下部に沿うよう形成した加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電力を供給して前記内鍋を誘導加熱するインバータと、前記インバータを冷却する冷却手段と、前記インバータを制御して炊飯時や保温時等の誘導加熱を制御する制御手段と、誘導加熱時に前記加熱コイルからの漏れ磁界が外部に漏れるのを防ぐ非磁性体金属板とを備え、前記非磁性体金属板は、前記加熱コイルに対面するように前記炊飯器本体の底面部に設置し、電磁界を充分シールドできる範囲である前記加熱コイルに対面する位置からずらした位置に前記冷却手段が動作し底部より冷却する空気が取り入れられるように前記炊飯器本体の底部に開けた孔と連通する空気を設けたものであり、電磁界のシールド性能は非磁性体金属板で実現できて防磁性能が優れ、非磁性体金属板に設けた空気穴を通して炊飯器本体の外部から空気を内部に入ってくるのでインバータの冷却性能を向上することができて、冷却性能が良く、コンパクトで安価に防磁構成を実現することができ、製品の省スペース化、コンパクト化を達成することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記非磁性体金属板は、電磁界を充分シールドできる範囲で、端面に切り欠きを設けたものであり、端面に設けた切り欠きにより非磁性体金属板の端面の周りにある部品などに当たらないようにでき、部品干渉などを防ぐことができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、前記非磁性体金属板は、電磁界を充分シールドできる範囲で、底面に部品の干渉を防ぐ切り欠きを設けたものであり、底面に設けた切り欠きにより非磁性体金属板の下にある部品などに当たらないようにでき、部品干渉などを防ぐことができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれか1つの発明において、前記非磁性体金属板は、電磁界を充分シールドできる範囲で、前記炊飯器本体内部に水が入った場合に水がたまらないように水抜き用のを設けたものであり、炊飯器本体の内部に水が入った場合でも、非磁性体金属板に水がたまって充電部に水が付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
第5の発明は、上記第1〜4のいずれか1つの発明において、前記非磁性体金属板は、前記冷却手段の冷却性能を向上する折り曲げ部を設けたものであり、炊飯器本体の内部の空気の流れを非磁性体金属板に設けた折り曲げ部で変えることができ、温度上昇している部分を効率よく冷やすことができて、冷却性能を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器の断面図を示し、図2は、同炊飯器の非磁性体金属板の斜視図を示し、図3は、同炊飯器の一部ブロック化した回路図を示すものである。
図1に示すように、内鍋10は炊飯器本体11内部の保護枠12に収納されている。加熱コイル13は内鍋10の底面に沿うような形で設けており、加熱コイル14は内鍋10の側面下部に沿うような形で設けている。これら加熱コイル13、14により内鍋10が
誘導加熱される。炊飯器本体11の底部に内鍋10の底部の温度を測定するために底センサ15を設置している。非磁性体金属板16は、アルミニウムで形成し、誘導加熱時、加熱コイル13、14からの漏れ磁界が炊飯器本体11の外部に漏れないように、加熱コイル13、14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置している。
制御基板17は、加熱を行い、制御する回路を内蔵している。ヒートシンク18はアルミニウムで構成し、制御基板17上の動作する際に発熱する半導体部品19を取り付けており、半導体部品19の放熱に寄与するものである。冷却ファン(冷却手段)20は、ヒートシンク18に取り付けており、起こす風によりヒートシンク18を冷却する。この冷却ファン20の冷却性能を上げるためには、炊飯器本体11の内部の温度を下げるために炊飯器本体11の外部から空気を入れる必要がある。そのために炊飯器本体11の底部に空気穴(図示せず)を多数あけている。
そして、非磁性体金属板16によって、炊飯器本体11の底部より取り込んだ空気がせき止められないように、非磁性体金属板16に空気穴21をあけて、冷却ファン20に炊飯器本体11底部より炊飯器本体11外部の空気を取り入れることができるようにしている。ここで、空気穴21は、加熱コイル13、14に対面している位置をずらした位置、いいかえれば、電磁界を充分シールドできる範囲に設けている。
すなわち、この非磁性体金属板16は、図2に示すように、中心部に底センサ15に当たらないように円状にくり抜いたくり抜き部31を設けてリング状に形成している。さらに、炊飯器本体11の外部より空気を取り入れやすくするように空気穴21をあけている。
つぎに、図3に示すように、商用電源22から供給された電圧をダイオードブリッジ23によって整流し、平滑コンデンサ24、共振コンデンサ25、スイッチング素子26、加熱コイル13、14よりなるインバータ32により、誘導加熱のための高周波電力を発生させている。インバータ32はドライブIC27とIH制御用IC28によって駆動している。サーミスタ29は内鍋10の温度を検知するもので、底センサ15に内蔵されている。マイクロコンピュータ(制御手段)30はサーミスタ29の様々な入力を基に、IH制御用IC23を制御することにより内鍋10を誘導加熱し、冷却ファン20を駆動して、炊飯や保温を行っている。なお、ダイオードブリッジ23、スイッチング素子26は図1の半導体部品19にあたり、高周波電力発生の際に大電流が流れて発熱するため、ダイオードブリッジ23、スイッチング素子26はヒートシンク18に取り付けて冷却するようにしている。
上記構成において動作を説明する。インバータ32より発生された高周波電力により加熱コイル13、14から炊飯器本体11の底部に発生した電磁界は、非磁性体金属板16に渦電流を発生させる。その渦電流から発生する電磁界は加熱コイル13、14から発生する電磁界とは逆方向に発生するので、結果的にお互いの電磁界で相殺して、炊飯器本体11の外部に漏れる電磁界を低減することができる。
このとき、冷却ファン20を駆動することにより、炊飯器本体11の底部にあけた空気穴を通して外部から炊飯器本体11内に空気を取り入れ、炊飯器本体11内に入った空気は、非磁性体金属板16の空気穴21を通してヒートシンク18を冷却する。
そして、空気穴21の位置については、加熱コイル13、14が発生する電磁界はそれぞれ加熱コイル13、加熱コイル14に対面する位置が一番強くなるが、空気穴21を加熱コイル13、14に対面している位置をずらしてあけることによって、加熱コイル13、14が対面する発生する一番強い電磁界による渦電流を遮断しないようにして、電磁界
のシールド性能が大きく低下しないようにできる。
以上のように、本実施の形態においては、非磁性体金属板16は、加熱コイル13、14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置し、電磁界を充分シールドできる範囲に冷却ファン20により冷却する空気を通す空気穴21を設けたので、電磁界のシールド性能は非磁性体金属板16で実現することができて防磁性能が優れ、非磁性体金属板16に設けた空気穴21を通して炊飯器本体11の外部から空気を内部に入ってくるので、インバータ32の冷却性能を向上することができて、冷却性能が良く、コンパクトで安価に防磁構成を実現することができ、製品の省スペース化、コンパクト化を達成することができる。
なお、本実施の形態では、非磁性体金属板16の材料はアルミニウムを使用したが、非磁性体金属であれば他の材料でもよいことはいうまでもない。また、ヒートシンク18もアルミニウム製としたが、冷却性能が満足できれば他の材料でもよいことはいうまでもない。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図を示すものである。
図4に示すように、非磁性体金属板16aは、中心部に底センサ15に当たらないように円状にくりぬいたくり抜き部31aを設けてリング状に形成し、空気穴21aを設け、さらに、加熱コイル13、14に対面している位置をずらした端面に切り欠き33を設けている。この非磁性体金属板16aは、加熱コイル13、14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置する。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において作用を説明する。非磁性体金属板16aの端面に切り欠き33を設けることで、非磁性体金属板16aの端面の周りにある部品などに当たらないようにでき、部品干渉などを防ぐことができる。このとき、切り欠き33は加熱コイル13、14に対面している位置をずらして、電磁界を充分シールドできる範囲に設けることによって、電磁界のシールド性能が低下しないようにできる。
以上のように、本実施の形態においては、非磁性体金属板16aは、電磁界を充分シールドできる範囲で、端面に切り欠き33を設けたので、端面に設けた切り欠き33により非磁性体金属板16aの端面の周りにある部品などに当たらないようにでき、部品干渉などを防ぐことができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図を示すものである。
図5に示すように、非磁性体金属板16bは、中心部に底センサ15に当たらないように円状にくりぬいたくり抜き部31bを設けてリング状に形成し、空気穴21bを設け、さらに、加熱コイル13、14に対面している位置をずらした底面に部品の干渉を防ぐ切り欠き34を設けている。この非磁性体金属板16bは、加熱コイル13、14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置する。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において作用を説明する。非磁性体金属板16aの底面に切り欠き34を設けることで、非磁性体金属板16bの下にある部品などに当たらないようにでき、部品干渉
などを防ぐことができる。このとき、切り欠き34は加熱コイル13、14に対面している位置をずらして、電磁界を充分シールドできる範囲に設けることによって、電磁界のシールド性能が低下しないようにできる。
以上のように、本実施の形態においては、非磁性体金属板16bは、電磁界を充分シールドできる範囲で、底面に部品の干渉を防ぐ切り欠き34を設けたので、底面に設けた切り欠き34により非磁性体金属板16bの下にある部品などに当たらないようにでき、部品干渉などを防ぐことができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施の形態4における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図を示すものである。
図6に示すように、非磁性体金属板16cは、中心部に底センサ15に当たらないように円状にくりぬいたくり抜き部31cを設けてリング状に形成し、空気穴21cを設け、さらに、加熱コイル13、14に対面している位置をずらした底面に炊飯器本体11内部に水が入った場合に水がたまらないように水抜き用の穴35を設けている。この非磁性体金属板16cは、加熱コイル13、14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置する。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において作用を説明する。誤って炊飯器本体11の内部に水が入った場合に、非磁性体金属板16cに水が入っても水抜き用の穴35から水が抜けていくので、非磁性体金属板16cに水がたまって、充電部に水が付着するのを防ぐことができる。このとき、水抜き用の穴35は加熱コイル13、14に対面している位置をずらして、電磁界を充分シールドできる範囲に設けることによって、電磁界のシールド性能が低下しないようにできる。
以上のように、本実施の形態においては、非磁性体金属板16cは、電磁界を充分シールドできる範囲で、炊飯器本体11内部に水が入った場合に水がたまらないように水抜き用の穴35を設けたので、炊飯器本体11の内部に水が入った場合でも、非磁性体金属板16cに水がたまって充電部に水が付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
(実施の形態5)
図7は、本発明の実施の形態5における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図を示すものである。
図7に示すように、非磁性体金属板16dは、中心部に底センサ15に当たらないように円状にくりぬいたくり抜き部31dを設けてリング状に形成し、空気穴21dを設け、さらに、冷却ファン20の冷却性能を向上する折り曲げ部36を設けている。この非磁性体金属板16cは、加熱コイル13、14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置する。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において作用を説明する。冷却ファン20を駆動したとき、炊飯器本体11内部の空気の流れを非磁性体金属板16dに設けた折り曲げ部36によって変えることができ、温度上昇している部分に空気を効率よく流れるようにできて、冷却性能を向上することができる。
以上のように、本実施の形態においては、非磁性体金属板16dは、冷却ファン20の冷却性能を向上する折り曲げ部36を設けたので、炊飯器本体11の内部の空気の流れを
非磁性体金属板16dに設けた折り曲げ部36で変えることができ、温度上昇している部分を効率よく冷やすことができて、冷却性能を向上することができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、防磁性能が優れるとともに冷却性能が良く、コンパクトで安価に防磁構成を実現することができ、製品の省スペース化、コンパクト化を達成することができるので、加熱コイルにより内鍋を誘導加熱するようにした炊飯器として有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器の断面図 同炊飯器の非磁性体金属板の斜視図 同炊飯器の一部ブロック化した回路図 本発明の実施の形態2における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図 本発明の実施の形態3における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図 本発明の実施の形態4における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図 本発明の実施の形態5における炊飯器の非磁性体金属板の斜視図 従来の炊飯器の断面図
10 内鍋
11 炊飯器本体
12 保護枠
13 加熱コイル
14 加熱コイル
16 非磁性体金属板
20 冷却ファン(冷却手段)
21 空気穴
30 マイクロコンピュータ(制御手段)
32 インバータ

Claims (5)

  1. 上面が開口した炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される内鍋と、前記炊飯器本体内の前記内鍋を収納する保護枠と、前記保護枠の底部に設置し前記内鍋の底面および側面下部に沿うよう形成した加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電力を供給して前記内鍋を誘導加熱するインバータと、前記インバータを冷却する冷却手段と、前記インバータを制御して炊飯時や保温時等の誘導加熱を制御する制御手段と、誘導加熱時に前記加熱コイルからの漏れ磁界が外部に漏れるのを防ぐ非磁性体金属板とを備え、前記非磁性体金属板は、前記加熱コイルに対面するように前記炊飯器本体の底面部に設置し、電磁界を充分シールドできる範囲である前記加熱コイルに対面する位置からずらした位置に前記冷却手段が動作し底部より冷却する空気が取り入れられるように前記炊飯器本体の底部に開けた孔と連通する空気を設けた炊飯器。
  2. 前記非磁性体金属板は、電磁界を充分シールドできる範囲で、端面に切り欠きを設けた請求項1記載の炊飯器。
  3. 前記非磁性体金属板は、電磁界を充分シールドできる範囲で、底面に部品の干渉を防ぐ切り欠きを設けた請求項1または2記載の炊飯器。
  4. 前記非磁性体金属板は、電磁界を充分シールドできる範囲で、前記炊飯器本体内部に水が入った場合に水がたまらないように水抜き用のを設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
  5. 前記非磁性体金属板は、前記冷却手段の冷却性能を向上する折り曲げ部を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
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