JPH05251167A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPH05251167A
JPH05251167A JP4922492A JP4922492A JPH05251167A JP H05251167 A JPH05251167 A JP H05251167A JP 4922492 A JP4922492 A JP 4922492A JP 4922492 A JP4922492 A JP 4922492A JP H05251167 A JPH05251167 A JP H05251167A
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coil
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Akira Kataoka
章 片岡
Yoshio Ogino
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2206/00Aspects relating to heating by electric, magnetic, or electromagnetic fields covered by group H05B6/00
    • H05B2206/02Induction heating
    • H05B2206/022Special supports for the induction coils

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱コイルユニットの組立てを容易にすると
ともに、作業中に加熱コイルに傷を付けることを無く
し、加熱コイルから発生する電磁音を低減させ、加熱コ
イルの冷却性能を向上させた誘導加熱調理器を提供する
ことを目的とする。 【構成】 導線を渦巻き状に巻いた加熱コイル1を保持
するとともに、本体23に取り付けるための接合部6を
有したコイル支持部2と、加熱コイル1に電流を供給す
る駆動回路35とを備え、加熱コイル1の一部もしくは
全体を、コイル支持部2を形成する樹脂で覆うように一
体に形成した加熱コイルユニット5を前記接合部6を介
して本体23に取り付けるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱コイルおよび温度
センサーを有した誘導加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器は高効率、安全性
等、その特性がすぐれていることが注目されており、誘
導加熱調理器の開発や生産が盛んになってきている。こ
のため、誘導加熱調理器の基本性能である調理性を向上
させることはもとより、生産性の優れた構成や低騒音化
等、その他の性能向上についても要求されてきている。
【0003】以下に従来の誘導加熱調理器について図3
および図4を参照しながら説明する。
【0004】図において、21はフレームで、プレート
22を固定している。23は樹脂製の本体ケースで、前
面に吸気口24と後面に排気口25とを有している。ま
た、フレーム21と本体ケース23とは固定されてい
る。
【0005】26は加熱コイルで、複数の導線をより合
わせ渦巻き状に巻いている。また、その導線の被膜は、
自己融着処理がしてあり、加熱によってコイル間が接着
され一体化するようになっている。27はコイル支持部
で、上面に加熱コイル26を接着剤で接着し、さらに、
コイル固定用爪28をコイル支持部27にねじ締めする
ことで、加熱コイル26を押さえ、コイル支持部27に
固定している。29は加熱コイルユニットで、加熱コイ
ル26とコイル支持部27とを組立てて、一体化してい
る。そして、30は接合部で、コイル支持部27の外周
に開けられた孔を有し、本体ケース23から設けられた
ボス31に接合部30を嵌め込み、ねじ固定すること
で、加熱コイルユニットを本体に取りつけている。
【0006】32は高透磁率材料からなる金属体(以
下、フェライトコアと呼ぶ。)で、コイル支持部27の
下面に接着にて固定されており、加熱コイル26から発
生する磁力が反プレート22側である下面方向に漏れる
ことを防止しており、この磁力漏れ防止の作用にて外部
の機器に対するノイズとして影響することを抑制すると
ともにプレート22側への磁力が低下し、加熱力を低減
しないようにしている。33は温度センサーで、加熱コ
イル26の中央からプレート22の下面に接するように
取りつけられており、プレート22上面に置かれた鍋等
の被加熱物34の温度を検出している。35は駆動回路
で、加熱コイル26に誘導加熱の電流を供給している。
また、温度センサー33と駆動回路35とは電気的に接
続されており、被加熱物34の温度によって駆動回路3
5の動作が制御されることになる。36は吸気口24の
近傍に設けられた冷却ファンで、駆動回路35等にある
発熱部品を冷却している。
【0007】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、以下その動作を説明する。プレート22の上に
被加熱物34を乗せ、操作部(図示せず)のスイッチを
入れることによって、本体内部に設けられた加熱コイル
26や駆動回路35等が動作し加熱することができる。
このとき、被加熱物34が異常に温度が上昇した場合に
は温度センサー33が検出し、駆動回路35が加熱コイ
ル26に供給する電流を停止することで、安全性が保た
れるように構成されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように加熱コイルユニット29の組立てにおいて、例え
ば、加熱コイル26自体は自己融着線を用いることで、
加熱時に一体化する処理を行うことや、加熱コイル26
のコイル支持部27への固定は、接着剤とコイル固定用
爪28のねじ締めとで行っていることや、温度センサー
33は、加熱コイル26の中央に別部品で取りつける構
成になっていること等、複雑で工数のかかるものであっ
た。
【0009】また、加熱コイル26の導線を保護してい
るものがないため、組立て作業中に誤って加熱コイル2
6に傷を付ける可能性があった。さらに、性能において
も加熱コイル26全体をコイル支持部27に固定する構
成になっていないため、加熱コイル26に流す電流の波
形の周波数で加熱コイル26が振動しやすく、結果とし
て加熱時の電磁音の増大になっていた。また、加熱時に
おいて加熱コイル26の温度が高いところはコイル半径
の中央付近で、温度分布はかなりばらつきがある。この
ため、加熱コイル26の冷却は、温度が高くなるところ
も冷却性能が確保できるように行うため、高温部も冷却
できるように加熱コイル26の導線を太くしたり、冷却
ファン36の能力を向上させる必要があった。さらに、
温度センサー33の取りつけに際して、温度センサー3
3から出ている接続線の引き回しによって、加熱コイル
26から発生する磁力でノイズののり方が異なり、駆動
回路が判断する温度レベルに差異が生じる等の問題があ
った。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、加熱
コイルユニットの組立てを容易にするとともに、作業中
に加熱コイルに傷を付けることを無くし、加熱コイルか
ら発生する電磁音を低減させ、さらに、加熱コイルの冷
却性能を向上させた誘導加熱調理器を提供することを第
1の目的とする。
【0011】また、第2の目的は、温度センサーの組立
て性を向上させ、温度センサーに対する加熱コイルのノ
イズの影響を一定にし、結果として検知温度のレベルの
安定化を図った誘導加熱調理器を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の誘導加熱調理器
は上記目的を達成するために、第1の手段は導線を渦巻
き状に巻いた加熱コイルと、この加熱コイルを保持する
とともに本体に取り付けるための接合部を有したコイル
支持部とを備え、前記コイル支持部の樹脂で加熱コイル
の一部もしくは全体を覆い加熱コイルユニットとして一
体に形成し、加熱コイルユニットを接合部を介して本体
に固定し、さらに、加熱コイルに電流を供給する駆動回
路を設けて構成する。
【0013】また、第2手段は、導線を渦巻き状に巻い
た加熱コイルと、この加熱コイルを保持するとともに本
体に取り付けるための接合部を有したコイル支持部と、
被加熱物の温度を検出する温度センサーとを備え、前記
コイル支持部の樹脂で温度センサーの一部もしくは全体
を覆い一体に形成し、そのコイル支持部に加熱コイルを
固定して加熱コイルユニットとし、加熱コイルユニット
を接合部を介して本体に固定し、さらに、加熱コイルに
電流を供給する駆動回路を設け、駆動回路と温度センサ
ーとを電気的に接続して構成する。
【0014】
【作用】本発明は上記した第1手段の構成により、加熱
コイルとコイル支持部とが一体に形成されるため、加熱
コイルユニットの組立て性が向上するとともに、加熱コ
イルの周囲をコイル支持部の樹脂で覆うので、通電中に
加熱コイルが振動することを抑制し、加熱コイルから発
生する電磁音を低減させることができる。また、加熱コ
イルの周囲を樹脂で覆っているので、組立て作業中に誤
って付ける加熱コイルへの傷を削減することができる。
さらに、加熱コイルに周囲を覆っているコイル支持部の
樹脂が、加熱コイルの高温部から低温側への熱拡散を良
くするため、加熱コイルのコイル半径の中央付近におけ
る熱集中を抑制し、また、コイル支持部は加熱コイル外
径より大きいので放熱面を広げることができ、このこと
より加熱コイルの冷却性能を向上させることができるこ
ととなる。
【0015】また、第2手段の構成によって、温度セン
サーとコイル支持部とが一体に形成されるため、組立て
性が向上するとともに、温度センサーから出ている加熱
コイルに最も近い部分の信号線を一定の位置でコイル支
持部の樹脂によって固定するので、温度センサーの信号
線に入る加熱コイルによるノイズ量が一定化し、結果と
して検知温度のレベルの安定化を図ることができること
となる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1および
図2を参照しながら説明する。
【0017】なお、従来例と同一部分については同一符
号を付けて詳細な説明は省略する。図において、1は加
熱コイルで、複数の導線をより合わせ渦巻き状に巻いて
いる。2は樹脂からなるコイル支持部で、加熱コイル1
と温度センサー3とフェライトコア4とを、例えばコイ
ル支持部2と同時成形加工することによって、一体に形
成している。この一体化されたものを加熱コイルユニッ
ト5とし、その中の構成としては、中央上面に温度セン
サー3を取りつけ、その周囲に加熱コイル1を設け、さ
らに加熱コイル1の下面にはフェライトコア4を加熱コ
イル1の渦巻き方向に対して平行に取りつけている。6
は接合部で、加熱コイルユニット5の外周に開けられた
穴からなっており、本体ケース23から設けられたボス
31に接合部6を嵌め込み、ねじ固定することで、加熱
コイルユニット5を本体に取りつけている。加熱コイル
1は駆動回路35と接続され、駆動回路35から誘導加
熱の電流を供給されるようになっている。また、温度セ
ンサー3と駆動回路35とは電気的に接続されており、
被加熱物34の温度によって駆動回路35の動作が制御
されることになる。
【0018】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、以下その動作を説明する。プレート22の上に
被加熱物34を乗せ、操作部(図示せず)のスイッチを
入れることによって、本体内部に設けられた加熱コイル
1や駆動回路35等が動作し加熱することができる。こ
のとき、加熱コイル1に流れる電流波形の周波数で加熱
コイル1が振動しようとするが、加熱コイル1の周囲を
コイル支持部2の樹脂で囲んでいるため、その振動は抑
制され、加熱コイル1から発生する電磁音が低減するこ
とになる。また、駆動中、加熱コイル1はコイル半径の
中央付近が特に発熱するが、加熱コイル1に密着してい
るコイル支持部2の樹脂による熱伝導で、加熱コイル1
の高温の熱が矢印a,b,c,d(図2参照)のように
低温側に移動することで加熱コイル1のコイル半径の中
央付近の熱集中を抑制し、結果として加熱コイル1の冷
却性能を向上させることができる。
【0019】また、コイル支持部2は加熱コイル1の外
径より大きいので放熱面を広げることができ、より冷却
性能が高まることになる。したがって、この冷却性能の
向上を利用することで、発熱量の増大から困難であった
加熱コイル1の導線を細くすることについても可能とな
り、製品の価格を低減することもできる。
【0020】また、従来において、温度センサーを加熱
コイルに対して分離した形で取りつけた場合は、温度セ
ンサーから出ている信号線の引き回し方が組立ての際に
異なり、加熱コイルから発生する磁界の影響で温度セン
サーの信号線に入るノイズ量が製品ごとに異なるという
問題があったが、本実施例では、温度センサー3から出
ている加熱コイル1に最も近い部分の信号線を一定の位
置でコイル支持部2の樹脂によって固定するので、温度
センサー3の信号線に入るノイズ量が一定化し、結果と
して製品ごとの検知温度レベルの安定化を図ることがで
きる。
【0021】したがって、製品ごとの温度制御のばらつ
きが大幅に低減することになる。さらに、加熱コイル1
の周囲をコイル支持部2の樹脂で覆うことにより、加熱
コイル1を一体化するために加熱コイル1の導線に用い
ていた自己融着処理を不要とするとともに、加熱コイル
1の周囲が樹脂で保護されるため、組立て中に誤って加
熱コイル1に傷を付けることがない。また、冷却ファン
36から送られる冷却風が加熱コイル1に当たる場合、
外面が樹脂で覆われているので、冷却風の流れが円滑に
なり、流れの乱れによる騒音が低下することになる。
【0022】また、従来において、フェライトコアを加
熱コイルの下側にコイル支持部を介して接着していた方
法に比べて、本実施例では、加熱コイル1とフェライト
コア4とを一体成形しているため、加熱コイル1とフェ
ライトコア4の位置関係の精度が向上し、フェライトコ
ア4の磁力漏れ防止の性能を最も向上できる状態、即
ち、加熱コイル1の渦巻き方向に対してフェライトコア
4が水平になる状態を安定して作り出すことができる。
したがって、この磁力漏れ防止性能の向上によって、他
の機器に対するノイズを低減することができる。
【0023】さらに、加熱コイルユニット5の組立てに
おいて、加熱コイル1と温度センサー3とフェライトコ
ア4とをコイル支持部2の樹脂で一体成形しているの
で、大幅に組立て工数が低減することになる。よって、
この組立て工数の削減によって製品の価格は大幅に低減
することになる。
【0024】なお、本実施例では、加熱コイル1と温度
センサー3とをコイル支持部2で一体成形をしたが、加
熱コイル1とコイル支持部2との組み合わせ等のどちら
か一方でも良い。また、一体成形時に加熱コイル1や温
度センサー3の一部がコイル支持部2の樹脂から露出し
ていても良い。
【0025】さらに、本実施例では、接合部6をボス3
1を嵌め込む穴で構成したが、板状の飛び出し部など何
でも良く、要は、本体に取りつける部分が構成されてい
れば良いことはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、加熱コイルをコイル支持部を形成する樹脂
で一体に覆うように形成しているので、加熱コイルユニ
ットの組立てが容易となり、製品価格を低減させるとと
もに、作業中に加熱コイルに傷を付けることを無くし、
加熱コイルから発生する電磁音を低減させ、さらに、加
熱コイルの冷却性能を向上させた誘導加熱調理器を提供
することができる。
【0027】また、温度センサーをコイル支持部を形成
する樹脂で一体に覆うように形成しているので、温度セ
ンサーの組立て性が向上し、製品価格を低減させるとと
もに、温度センサーに対する加熱コイルのノイズの影響
を一定にし、結果として検知温度のレベルの安定化を図
った誘導加熱調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における誘導加熱調理器の側
面断面図
【図2】同誘導加熱調理器の加熱コイル部分の断面図
【図3】従来例における誘導加熱調理器の側面断面図
【図4】同誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図
【符号の説明】
1 加熱コイル 2 コイル支持部 3 温度センサー 5 加熱コイルユニット 6 接合部 23 本体 35 駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導線を渦巻き状に巻いた加熱コイルと、こ
    の加熱コイルを保持するとともに、本体に取り付けるた
    めの接合部を有したコイル支持部と、前記加熱コイルに
    電流を供給する駆動回路とを備え、前記加熱コイルの一
    部もしくは全体を、前記コイル支持部を形成する樹脂で
    覆うように一体に形成した加熱コイルユニットを前記接
    合部を介して本体に取り付けてなる誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】加熱コイルに電流を供給する駆動回路に電
    気的に接続される被加熱物の温度を検出する温度センサ
    ーを備え、前記温度センサーの一部もしくは全体をコイ
    ル支持部を形成する樹脂で覆うように一体に形成した請
    求項1記載の誘導加熱調理器。
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