JP4432182B2 - 遮蔽装置及び遮蔽装置を備えたカメラ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、相対的に移動する部材の隙間を遮蔽するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、相対的に移動する2つの部材(例えば枠体と筒体)の隙間を遮蔽する遮蔽装置として、例えば特開平10−31146号公報には、移動する筒体の外周部に摺動する遮蔽部材の摺動面に突起を設け、この突起により遮蔽部材を筒体の外周部との接触力を大きくして遮光することが開示されている。又、特開平8−146501号公報又は特開平9−138334号公報には、鏡筒の外周部に嵌合する遮蔽部材に複数の突起を設けることで更なる遮蔽効果を得ることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、移動する筒体をプラスチック材料で成形した場合、成形型の都合上、その外周面にパーティングラインの段差やバリができる。このパーティングラインの段差やバリは、例え微小であっても、筒体と遮蔽部材との接触面に微少な隙間を生じさせることが避けられない。また、遮蔽部材と筒体との接触面に微細なゴミが挟まった場合にも、上記と同様に微少な隙間ができる。
【0004】
従来の遮蔽装置をカメラのボディ本体とレンズ鏡筒との間の隙間を遮光する目的で適用した場合、この微少な隙間を介してボディ内部に光線が進入してしまいフィルムが感光する問題があった。
【0005】
そこで、遮蔽部材と筒体の嵌合部に微細な隙間が生じる場合であっても、効果的に光線を遮断できる遮蔽装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、上記目的のために請求項1に係る本願発明では、開口を有するボディカバーと、ズームレンズを有し、該ボディカバーの前記開口の内部で、該開口にほぼ直交する方向に移動してズーム動作を行なう鏡筒と、一端が前記ボディカバーの内側に設けられるとともに、他端が前記鏡筒の外周部に摺動可能に嵌合して前記ボディカバーと前記鏡筒との隙間を遮光する遮蔽部材とを有する遮蔽装置を備えたカメラにおいて、前記鏡筒は、予め設定した複数の所定の位置でズーム動作を停止し、該鏡筒の外周部に円周方向に沿って設けられた環状の複数の溝を有し、前記遮蔽部材は環状であるとともに、その内周部分の前記鏡筒の外周部と摺動する面に、前記溝の形状に略一致する突起を有し、前記複数の溝は、ズーム動作を停止した際に、前記突起部が前記複数の溝の一つに嵌り込む位置に形成されていることとした。
【0007】
また、請求項2に係る本願発明では、請求項1のカメラにおいて、前記鏡筒の端部の直径を、前記溝以外の部分の前記鏡筒の他の外周部の直径と異ならせ、前記遮蔽部材は、その内周部分が前記鏡筒の前記端部の形状に倣って接触することとした。
【0008】
また、請求項3に係る本願発明では、請求項1または2のカメラにおいて、前記遮光部材は、前記鏡筒が光軸周りに回転すると、該鏡筒の回転とともに回転することとした。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明による第一の実施の形態を図1乃至図3を用いて説明する。図1及び図2は、本実施の形態による遮蔽装置を備えた沈胴式のズームカメラの断面図である。本カメラは、ボディに対して鏡筒5が移動する構成で、図1はレンズ鏡筒が沈胴した状態を示し、図2はレンズ鏡筒が望遠側に繰り出された状態を示す。カメラの外観を構成するカバー1は不図示の種々の機構を固定する本体2を覆っている。圧板3は、本体2との間に不図示のフィルムが通過する隙間を形成する。レンズ鏡筒内の撮影光学系は第一レンズ群L1と第二レンズ群L2とからなり、この第一レンズ群L1と第二レンズ群L2が光軸I方向にそれぞれ移動することによって焦点距離を変更する。
【0011】
レンズ鏡筒は固定筒4、移動筒5、カム筒6、レンズ室7から構成されている。固定筒4は本体2に固定されており、この固定筒4の内周部には雌ヘリコイド4aが形成されている。移動筒5は、この固定筒4の雌ヘリコイド4aに雄ヘリコイド5aで螺合しており、回転することにより光軸I方向に進退する。第一レンズ群L1は移動筒5の内筒部5bに保持され、第二レンズ群L2はレンズ室7に保持されている。カム筒6は移動筒5の内周部に固定されており、移動筒5と一緒に回転することで、第二レンズ群L2を移動させる。移動筒5の駆動機構及び第二レンズ群L2の移動機構は周知の機構であり、詳細な説明は省略する。
【0012】
次に、シリコンゴム等の弾性を有する材料からなる伸縮可能な環状の弾性部材8と、この弾性部材8の外周部分の剛性を確保するために弾性部材8に接着された環状芯部材9とから、遮蔽部材が構成される。この環状の遮蔽部材は、その外周部が固定筒4の先端部4bとカバー1の開口部1aの内面との間に配置され、内周部が材料の伸縮性を利用して移動筒5の外周面に倣って摺動可能に嵌合する。遮蔽部材は固定筒4の先端部4bで光軸回りに回転可能に保持されており、移動筒5が光軸回りに回転するとこれと一緒回転するようになっている。これは、移動筒5を駆動する際の負荷を軽減するためである。この遮蔽部材(例えば黒色に着色されている)により、カバー1の開口部1aと移動筒5の外周面との隙間からカメラ内部に進入する光線を遮蔽する。尚、遮蔽部材を固定筒4の先端部4bに接着する等して固定した場合でも、カメラ内部に進入する光線を遮蔽できることは言うまでもない。
【0013】
さて、鏡筒が沈胴位置にある時の遮蔽部材の様子を、図1の部分拡大図である図3を用いて詳細に説明する。移動筒5の先端部(移動筒の外部端)には、テーパー部5cが形成されている。弾性部材8は移動筒5に嵌合していない状態では図の二点鎖線で示す形状をしている(これは以下の図4〜図7についても同様)が、移動筒5が弾性部材8に嵌合することにより端部(内周部8a)が移動筒5の外周部に沿って密着する。移動筒5が沈胴した状態では、内周部8aは弾性を有しているため、テーパー部5cの面に倣ってこれを覆うように構成されている。この構成により、図3に示す光軸Iに略平行な矢印Aの方向からの光線をより効果的に遮断することができる。
【0014】
図4は、本発明の第2の実施の形態による遮光装置を示す断面図であり、図3と同様に主要部を拡大して示す。また、基本的な構成は上述の第1の実施の形態による遮光装置と同様であり、異なる点について説明する。
【0015】
移動筒45の先端部45cはR状の面取り形状をしている。前述と同様に、移動筒45が沈胴した状態で、弾性部材8はその端部(内周部8a)がR状の面取り部45cを覆うように構成されている。
【0016】
図5は、本発明の第3の実施の形態による遮光装置を示す断面図であり、図3と同様に主要部を拡大して示す。また、基本的な構成は上述の第1の実施の形態による遮光装置と同様であり、異なる点について説明する。
【0017】
弾性部材58の端部には、移動筒55の外周面に接触する部分であって、移動筒55のテーパー部55cを覆う部分に、環状に設けられた突起58aを備える。移動筒55が沈胴した状態で、突起58aがテーパー部55cに倣って密着し、弾性部材58の端部(内周部58a)がテーパー部55cを覆うように構成されている。
【0018】
図6は、本発明の第4の実施の形態による遮光装置を示す断面図であり、図3と同様に主要部を拡大して示す。また、基本的な構成は上述の第1の実施の形態による遮光装置と同様であり、異なる点について説明する。
【0019】
移動筒65の先端部に段差65cを形成し、弾性部材68には移動筒65の段差部65cの段差形状に略一致した突起68aを形成する。移動筒65が沈胴した状態で、突起68aが段差65c上に位置し、弾性部材68の端部(内周部68a)が段差65cを覆うように構成されている。
【0020】
尚、この第4の実施の形態では弾性部材68に突起68aを形成して段差65cを覆う(段差65cに倣って接触する)ようにしたが、突起68aの形状は図6に示す形状に限定されず、例えば図6に示す段差65cを有する移動筒65と図3に示す弾性部材8を組み合わせても同様の効果が得られる。
【0021】
図7は、本発明の第5の実施の形態による遮光装置を示す断面図であり、図3と同様に主要部を拡大して示す。また、基本的な構成は上述の第1の実施の形態による遮光装置と同様であり、異なる点について説明する。
【0022】
移動筒75の先端部にフランジ75cを形成している。このフランジは移動筒75が沈胴した状態でカバー1との隙間、即ち開口部1aをより小さくする。そして、図3に示す弾性部材8と同様な形状の弾性部材78が移動筒75に嵌合し、移動筒75が沈胴した状態で、その端部78aはフランジ75cの後方に位置する。
【0023】
ここで、通常、カメラが光に曝される時間が圧倒的に多いのは鏡筒が沈胴状態にあるときである。上述のように、移動筒をプラスチック材料で成形した時に外周面に生じるパーティングラインの段差やバリの影響で、弾性部材と移動筒の嵌合部に微少な隙間ができる場合や、弾性部材と移動筒の嵌合部に微細なゴミが挟まって微少な隙間ができる場合には、この微少な隙間を光線が通ってカメラ内部に進入し、フィルムが感光してしまう。しかし、図3ないし図7で説明した実施の形態によれば、鏡筒が沈胴位置にある時に光線を効果的に遮断している。鏡筒が沈胴状態に無い場合、即ち撮影に供している時間は、沈胴状態にある時間に比べて遥かに短い時間であるため影響は無いが、カメラが光に曝される時間が圧倒的に多い沈胴状態でカメラ内部に進入する光線を遮断できることは、非常に有効である。
【0024】
次に、本発明の第6の実施の形態による遮光装置を図8を用いて説明する。
【0025】
本実施の形態による遮光装置を備えたカメラは、所謂ステップズーム式の撮影光学系を備えている。つまり、撮影光学系の焦点距離を6段階に変更するように鏡筒を制御可能で、レンズ鏡筒が各焦点距離まで繰り出した位置で停止するように構成されている。その他の構成は図1に示すカメラと同様であり、同符号を付してその説明を省略する。
【0026】
移動筒85の先端部には、図6に示す段差65cとほぼ同様の段差85cが形成されるとともに、溝85dが移動筒85の外周面上の光軸l方向に沿った6箇所に環状に形成されている。この溝85dの数、及び位置は、ズームのステップ数、及びステップ位置に対応している。このため、鏡筒が停止した位置で、弾性部材88の突起部88aがそれぞれの溝85dに嵌り込むようになっている。この構成によれば、鏡筒が沈胴位置にある時のみならず、繰り出された位置にある場合でも同様にカメラ内部に進入する光線を効果的に遮断できる。
【0027】
尚、図8では、説明をわかりやすくするために段差85cや溝85dを大きく示しているが、カメラの外観を損なわないよう、実際には矢印Aの方向から進入する光線を遮断できる程度の大きさであればよい。また、第6の実施の形態では、弾性部材88に突起88aを形成して段差85c及び溝85dに倣って接触するようにしたが、突起88aの形状は図8に示すものに限定されず、図の矢印の方向から進入する光線を遮断できる形状であれば良い。
【0028】
上述した実施例では、カメラ本体に対して移動する移動筒が1つの場合であったが、より複雑な光学系で、移動筒を二重、三重に構成する必要のあるレンズ鏡筒においても、それぞれの移動筒と移動筒の間に同様の構成をとることで光線を遮断できることは説明をするまでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、筒体の外周部における第2の形状の部分において、遮蔽部材がその筒体の形状に倣って接触するため、筒体の外周面にできるパーティングラインの段差やバリの影響で、或いは遮蔽部材と筒体の嵌合部に微細なゴミが挟まった場合に遮蔽部材と筒体の外周部との間の微少な隙間が生じても、光線を確実に遮断できるカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態による遮蔽装置を備えたカメラを示す断面図。
【図2】 本発明の第一の実施の形態による遮蔽装置を備えたカメラを示す断面図。
【図3】 本発明の第一の実施の形態による遮蔽装置を備えたカメラの主要部を拡大して示す断面図。
【図4】 本発明の第2の実施の形態による遮光装置を示す断面図。
【図5】 本発明の第3の実施の形態による遮光装置を示す断面図。
【図6】 本発明の第4の実施の形態による遮光装置を示す断面図。
【図7】 本発明の第5の実施の形態による遮光装置を示す断面図。
【図8】 本発明の第6の実施の形態による遮光装置を示す断面図。
【符号の説明】
1…カバー
4…固定筒
5,45,55,65,75,85…移動筒
5c…テーパー部
45c…先端部
55c…テーパー部
65c、85c…段差
75c…フランジ
85d…溝
8,58,68,78,88…弾性部材
8a,78a…内周部
58a,68a,88a…突起
Claims (3)
- 開口を有するボディカバーと、
ズームレンズを有し、該ボディカバーの前記開口の内部で、該開口にほぼ直交する方向に移動してズーム動作を行なう鏡筒と、
一端が前記ボディカバーの内側に設けられるとともに、他端が前記鏡筒の外周部に摺動可能に嵌合して前記ボディカバーと前記鏡筒との隙間を遮光する遮蔽部材とを有する遮蔽装置を備えたカメラにおいて、
前記鏡筒は、予め設定した複数の所定の位置でズーム動作を停止し、該鏡筒の外周部に円周方向に沿って設けられた環状の複数の溝を有し、
前記遮蔽部材は環状であるとともに、その内周部分の前記鏡筒の外周部と摺動する面に、前記溝の形状に略一致する突起を有し、
前記複数の溝は、ズーム動作を停止した際に、前記突起部が前記複数の溝の一つに嵌り込む位置に形成されていることをカメラ。 - 前記鏡筒の端部の直径を、前記溝以外の部分の前記鏡筒の他の外周部の直径と異ならせ、
前記遮蔽部材は、その内周部分が前記鏡筒の前記端部の形状に倣って接触することを特徴とする請求項1記載のカメラ。 - 前記遮光部材は、前記鏡筒が光軸周りに回転すると、該鏡筒の回転とともに回転することを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ。
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