JP4423719B2 - ロボットおよびロボットの制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、減速機を介してモータで駆動されるロボット、特に垂直多関節形ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、いわゆる産業用の垂直多関節型ロボットはサーボモータで駆動される電動ロボットが主流である。一般にサーボモータはロボットに要求される回転速度とトルクに比べて高回転低トルクの特性を有してので、ロボットとサーボモータの間に減速機を介在させている。これらの減速機にはサイクロ減速機やハーモニック減速機が選ばれるが、いずれも減速比が固定されていてサーボモータの出力を一定の減速比で減速するものであった。
例外として、特開昭64−51285号公報に関節機構と減速機の間に減速比を変更する手段を設けた電動ロボットの発明が開示されている。しかし、前記発明の電動ロボットは、作業者がロボットを腕力で操作して教示を行ういわゆるダイレクトティーチングロボットにおいて、ティーチング時の操作力を小さくするために、ティーチング時とプレイバック動作時で減速比を切り替えるものであり、プレイバック動作中の減速比は一定の値に固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところがこの従来の垂直多関節型ロボットは、設計上の最大負荷質量をロボットに取り付けた上で、サーボモータに加わる負荷が最大になる姿勢つまり、水平面内の旋回であればアームを外側に振り出して回転慣性が最大になる姿勢、前後軸の揺動であれば、アームを水平に倒して重力によるモーメントが最大になる姿勢を基準にして、この様な最大負荷に見合う減速比を決めていた。
そのため、最大負荷質量に満たない負荷質量で使用する場合や、回転慣性や重力によるモーメントが小さい姿勢で使用する場合は、サーボモータのパワーが余る一方、十分な動作速度が得られないという問題、つまり負荷に応じた減速比を選択すれば得られるはずの速度が得られないという問題があった。
そこで、本発明はサーボモータのパワーをフルに利用することによって、高速度で動作できるロボットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するために、請求項1記載の発明は、固定ベースと、前記固定ベースにサーボモータと減速機によって垂直なS軸回りで旋回駆動される旋回ヘッドと、前記旋回ヘッドにサーボモータと減速機によって水平なL軸回りで揺動駆動される下部アームと、前記下部アームにサーボモータと減速機によって水平なU軸回りで揺動駆動される上部アームと、前記上部アームの先端に取り付けられた負荷質量と、を備え、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機が再生動作中にその減速比を変更可能な可変減速機で構成された、垂直多関節ロボットの制御方法において、前記垂直多関節ロボットに所望の動作径路を教示し、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比を大きいほうの値にセットし、 前記動作径路に従って前記垂直多関節ロボットを再生動作させながら、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれのサーボモータのトルクを記録し、前記記録したトルクの変化に従って前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比のスケジュールを決定し、前記スケジュールを組み込んだプログラムで前記再生動作を行うよう制御すること、を特徴とする垂直多関節ロボットの制御方法とするものである。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の垂直多関節ロボットの制御方法において、前記垂直多関節ロボットに所望の動作径路を教示し、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比を大きいほうの値にセットし、前記動作径路に従って前記垂直多関節ロボットを再生動作させながら、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれのサーボモータのトルクを記録し、前記記録したトルクの変化に従って前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比のスケジュールを決定する際、コンピュータ上でこれらを行なうことを特徴とする垂直多関節ロボットの制御方法とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図にしたがって本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の実施例を示す垂直多関節型ロボットの概念図である。図において1は固定ベースであり、固定ベース1には旋回ヘッド2が旋回軸(S軸)回りに旋回自在に取付けられている。旋回ヘッド2の上部には下部アーム3が前後軸(L軸)回りに揺動自在に取付けられ、下部アーム3の上部には上部アーム4が上下軸(U軸)回りに揺動自在に取付けらている。5は上部アーム4の先端に取付けられた負荷質量である。ここで負荷質量5はロボットの先端に取付けられるエンドエフェクタの質量に相当する。
6は旋回ヘッド2に取り付けられた減速機であり、その出力部は固定ベース1に結合され、入力部にはサーボモータ7が固定されている。旋回ヘッド2はサーボモータ7と減速機6によってS軸回りに旋回駆動される。
8は旋回ヘッド2に固定された第1の減速機付サーボモータであり、その出力部は下部アーム3に結合されて、下部アーム3をL軸回りに揺動駆動する。
9は下部アーム3に固定された第2の減速機付サーボモータであり、その出力部は上部アーム4に結合されて、上部アーム4をL軸回りに揺動駆動する。
減速機6と第1の減速機付サーボモータ7および第2の減速機付サーボモータ8は図示しないロボット制御装置の指令によりロボットの再生(プレイバック)動作中に大小2種の減速比を切り換える機構を備えている。減速比を切り換える機構は、歯車の噛み合わせを変更する機構、2組の遊星歯車を組み合わせた機構、あるいはプーリの噛み合わせを変更する機構など公知の機構を適宜選択すれば良い。
【0006】
ここで、このロボットの作用を説明する、図2はロボットの3種の姿勢を示す説明図であり、(a)は下部アーム3を直立させ、上部アーム4を水平にした姿勢を示し、(b)は下部アーム3を直立の姿勢から角度θだけ前方に倒した姿勢を示し、(c)は下部アーム3と上部アーム4を共に直立させた姿勢を示す。
S軸から負荷質量5の重心までの距離は、図2(a)に示す姿勢においては、X1であるが、図2(b)のように下部アーム3を倒すと大きくなりX1’になる。また、下部アーム3および上部アーム4の重心もS軸から遠ざかることになる。したがって、図2(b)に示す姿勢では図2(a)に示す姿勢に比べてS軸回りの回転慣性が大きくなる。
逆に、図2(c)に示す姿勢においては、S軸から負荷質量5の重心までの距離は、X1”で示されるように小さくなり、下部アーム3および上部アーム4の重心もS軸に接近するので、S軸回りは回転慣性が小さくなる。
S軸回りの回転慣性が大きくなると、サーボモータ7の加減速時の負荷が大きくなり、反対にS軸回りの回転慣性が小さくなると、負荷が小さくなる。そこで、下部アーム3および上部アーム4の姿勢に応じて減速機6の減速比をロボット制御装置の指令によって変更する。つまり、下部アーム3および上部アーム4の角度がS軸回りの回転慣性が所定の値より大きくなる範囲にある時は、大きな減速比を選び、S軸回りの回転慣性を小さくなる範囲にある時は小さな減速比を選ぶ。
また、下部アーム3および上部アーム4の自重も考慮してS軸回りの回転慣性を計算して、その結果の大小に応じて減速比の大小を選んでも良い。
また、負荷質量5の大小に応じて、減速比の大小を選んでも良い。一般にロボットは大型になるほど、取付け可能なエンドエフェクタの最大質量つまり可搬質量と動作範囲が大きくなる。逆にロボットの最大速度、最大加速度は小さくなる傾向にある。動作範囲を大きく取るためにエンドエフェクタの実際の質量に比べて可搬質量の大きい大型ロボットを選ぶ場合がある。このような場合に、エンドエフェクタの質量に応じて、小さい減速比を選べば大型ロボットを高速で動作できる。
【0007】
つぎに、下部アーム3を駆動する第1の減速機付サーボモータ8の減速比の変更について説明する。
図2(a)に示す姿勢におけるL軸の回転中心から負荷質量5の重心までの距離、つまり負荷質量5によって第1の減速機付サーボモータ8に負荷される重力のモーメントの梃子の長さX2は、図2(b)に示す姿勢においては長くなりX2’になる。また図2(c)に示す姿勢では、前記梃子の長さは0になる。
このように負荷質量5によって第1の減速機付サーボモータ8に負荷される重力のモーメントは下部アーム3および上部アーム4の姿勢が水平であるとき最大になり、下部アーム3および上部アーム4の姿勢が共に直立している時は0になる。
そこで、下部アーム3および上部アーム4の姿勢、すなわち基準姿勢(通常、水平姿勢か直立姿勢のどちらかを基準にすれば良い)に対する角度の大小に応じて、第1の減速機付サーボモータ8の減速比を変更する指令をロボット制御装置が発する。
また、下部アーム3と上部アーム4の姿勢を基に、第1の減速機付モータ8に負荷される重力のモーメントを計算して、その結果の大小に応じて減速比を変更しても良い。
【0008】
同様にして、上部アーム4を駆動する第2の減速機付サーボモータ9の減速比も変更される。
図2(a)に示す姿勢においては、負荷質量5によって第2の減速機付モータ8に負荷される重力のモーメントの梃子の長さもX2で表されるが、図2(c)に示す姿勢では、前記梃子の長さは0になる。
このように負荷質量5によって第2の減速機付モータ9に負荷される重力のモーメントは上部アーム4の姿勢が水平であるとき最大になり、直立している時は0になる。
そこで、上部アーム4の姿勢、すなわち基準姿勢(通常、水平姿勢か直立姿勢のどちらかを基準にすれば良い)に対する角度の大小に応じて第2の減速機付モータ9の減速比を変更する指令をロボット制御装置が発する。
また、ロボットの動作の始点と終点で、モータに負荷される重力のモーメントが変化する場合は、大きい方の負荷に応じて減速比を選べばよい。もちろん、前記始点と終点の間に中間点を定義して、前記中間点で一度ロボットを停止させて、減速比を切り替えても良いが、減速比を切り替えるのに要する時間と加減速による時間のロスを考慮すると必ずしも有利ではないであろう。
【0009】
前述した減速比の変更方法は垂直多関節ロボットの各アームの姿勢を基準にする方法であり、静的な力の釣り合いを基にするものである。しかしながら、実際のロボットの動作では複数の駆動軸を同時に動作させるので、各軸の相互の干渉によるトルクが発生するので、駆動用モータの負荷は静的な釣り合いだけでは求められない場合がある。
そこで、実際にロボットを動作させて、モータの負荷の変動を求めて、前記モータの負荷の変動に応じて減速機の減速比の変更のスケジュールを決定する方法を説明する。
(1)まず、ロボットに所望の動作経路(例えば、ロボットがA→B→C→D→E→FのようにAからFまでの各教示点を辿る経路)を教示する。
(2)各軸の減速比を大きい方の値にセットして、ロボットを先に教示した経路に従ってプレイバック動作させ、この時のモータの速度とトルクと電流を記録する。
(3)先に記録したモータのトルクの変化に従って、減速比の切り替えのスケジュールを決定する。例えば、AからFまでの経路でモータのトルクが大→大→小→小→大→小のように変動する時は、減速比を大→大→小→大→大→小の順にAからFまでの各教示点で切り替えるスケジュールをプログラムする。
(4)減速比切り替えのスケジュールを組み込んだプログラムでロボットをプレイバック動作させて、モータの速度とトルクと電流を記録する。
(5)モータの速度とトルクと電流が制限を越えていなければ、終了。何れかが制限を越えている時は(3)から(5)のステップを繰り返す。
また、(1)から(5)までのステップを実際のロボットに依らずに、コンピュータ上でのシミュレーション、いわゆるオフラインティーチングソフト上で実行すれば、プレイバック動作中にモータの速度、トルク、電流が定格をオーバーしても、ロボットが暴走したり、モータが焼き付く心配がなく、減速比の切り替えスケジュールが最適な物に収束するまで、(1)から(5)までのステップを繰り返すことができる。
なお、実施例においては減速機を大小2つの減速比を選べる2段可変速減速機としたが、本発明は2段可変速減速機を使用したものに限られるものではなく、3段以上の多段変速機、あるいは無段階変速機を用いるなどの応用ができることはいうまでもない。
【0010】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ロボットの姿勢やエンドエフェクタの質量の大小による各駆動軸の負荷に応じて、減速機の減速比を最適に切り換えるので、駆動用モータのパワーをフルに引き出せる。したがって、ロボットを高速で動作できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す垂直多関節型ロボットの概念図である。
【図2】本発明の実施例を示す垂直多関節型ロボットの説明図であり、(a)は下部アーム3を直立させ、上部アーム4を水平にした姿勢を示し、(b)は下部アーム3を直立の姿勢から角度θだけ前方に倒した姿勢を示し、(c)は下部アーム3と上部アーム4を共に直立させた姿勢を示す。
【符号の説明】
1:固定ベース 2:旋回ヘッド 3:下部アーム 4:上部アーム
5:負荷質量 6:減速機 7:サーボモータ
8:第1の減速機付サーボモータ 9:第2の減速機付サーボモータ

Claims (2)

  1. 固定ベースと、前記固定ベースにサーボモータと減速機によって垂直なS軸回りで旋回駆動される旋回ヘッドと、前記旋回ヘッドにサーボモータと減速機によって水平なL軸回りで揺動駆動される下部アームと、前記下部アームにサーボモータと減速機によって水平なU軸回りで揺動駆動される上部アームと、前記上部アームの先端に取り付けられた負荷質量と、を備え、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機が再生動作中にその減速比を変更可能な可変減速機で構成された、垂直多関節ロボットの制御方法において、
    前記垂直多関節ロボットに所望の動作径路を教示し、
    前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比を大きいほうの値にセットし、
    前記動作径路に従って前記垂直多関節ロボットを再生動作させながら、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれのサーボモータのトルクを記録し、
    前記記録したトルクの変化に従って前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比のスケジュールを決定し、
    前記スケジュールを組み込んだプログラムで前記再生動作を行うよう制御すること、を特徴とする垂直多関節ロボットの制御方法。
  2. 請求項1記載の垂直多関節ロボットの制御方法において、
    前記垂直多関節ロボットに所望の動作径路を教示し、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比を大きいほうの値にセットし、前記動作径路に従って前記垂直多関節ロボットを再生動作させながら、前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれのサーボモータのトルクを記録し、前記記録したトルクの変化に従って前記S軸と前記L軸と前記U軸のそれぞれの減速機の減速比のスケジュールを決定する際、コンピュータ上でこれらを行なうことを特徴とする垂直多関節ロボットの制御方法。
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