JP4386173B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取機構、記録メディアスロット及び給紙装置を備えた画像形成装置の構成に関するものである。
従来から、カラーインクジェットプリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能を備えた多機能の画像形成装置では、下部フレームにインクジェット記録方式のプリンタ部を配置し、上部フレームにCIS(コンタクトイメージセンサ)やCCD(Charge- Coupled Dvice)等の画像読取機能を有するフラットベッドタイプのスキャナ部を配置したものが知られている。そして、特許文献1に記載の構成では、下部フレーム内の底部には被記録媒体であるカット用紙を堆積させて収容できる給紙トレイが引き出し可能に配置され、横向きUターンパスを有する搬送経路を介して給紙された被記録媒体にプリンタ部にて画像形成したのち、機外にほぼ水平状に排出する。その場合、前記搬送される被記録媒体の紙ジャムの処理や、下部フレーム内に収容したインクカートリッジの交換の作業性を容易にし、視認性を向上するため、前記特許文献1の構成では下部フレームに対して上部フレームが回動開閉可能に装着されており、この上部フレームを上向きに大きく開き回動して、下部フレームの上面を広い範囲で開放できるようにしていた。また、スキャナ部におけるイメージセンサは、上部フレームの回動軸線と直交する方向に移動しながら1ラインずつ原稿を走査して読取るように構成されていた。
他方、特許文献2では、画像形成装置の本体ケース(下部フレーム)の後部(背面側)に設けた後傾状の給紙トレイに被記録媒体を斜め下向きに堆積させてセットし、本体ケース内のプリンタ部に対してほぼ水平状に被記録媒体を搬送しながら画像形成して、本体ケースの前方に開口した排出部から被記録媒体を排出するように構成され、前記排出部の下方にインクカートリッジを前方から挿入可能となるように配置していた。
そして、本体ケースの上部にフラットベッドタイプのスキャナ部(読取部)を配置し、そのスキャナ部及びフラットベッドの原稿ガラスの上面を覆うカバーは、給紙トレイの上面に接近するように後端の枢軸部を中心に回動可能に設けられていた。また、このスキャナ部における密着型イメージセンサは、前記枢軸部の回動軸線の延びる方向と直交する方向に延びた形状を有し、この密着型イメージセンサは自身直下に位置するベース部材に支持され、このベース部材と共に前記回動軸線と平行状に延びる軸に沿って移動可能とされていた。
また、本体ケース(下部フレーム)の前面に設けられた用紙の排出部の側方には、外部記録媒体である記録メディアを挿入できるメディアスロットを備えたメディア基板が配置されていた。
特許第3376216号公報(図1、図5参照) 特開2003−298790号公報(図1、図4、図5参照)
ところで、前記スキャナ部からの信号を下部フレーム(本体ケース)内に配置した制御基板に伝送するための配線が必要であり、特許文献1及び2の構成によれば、スキャナ部を備えた上部フレームがプリンタ部を備えた下部フレーム(本体ケース)に対して大きく開き可能であるため、この開いた状態で前記配線が紙ジャムやメンテナンス作業に邪魔にならないようにするために配線の長さや配線の引き回しに工夫をしなければならない。
特に、特許文献2のように、ライン型のイメージセンサと制御基板とを接続するには配線数の多いフレキシブルフラットケーブルを用いることが通常であるところ、このフレキシブルフラットケーブルはその配線の長手方向がほぼ平行状に湾曲させたり、折り返すには可撓性が高い一方、前記配線の長手方向が交差するように湾曲させたり、折り返す方向では可撓性が低い。従って、上部フレームを下部フレームに対して大きく開いた状態で、フレキシブルフラットケーブルの存在が邪魔にならないようにするには、特許文献2のように、ライン型のイメージセンサの長手と直交する方向にフレキシブルフラットケーブルの一端を接続して、このイメージセンサの移動方向に沿う方向にフレキシブルフラットケーブルを延ばし、前記回動軸線を挟んでその近傍(下方)の下部フレーム内に回動軸線と平行状に側辺を配置した制御基板に前記フレキシブルフラットケーブルの他端を接続することが好ましい。しかし、このように接続すると、イメージセンサの移動に伴って、フレキシブルフラットケーブルの中途部が幅方向によじれるから、画像形成装置を長期間使用し、また、上部フレームの開閉回動を繰り返した場合、フレキシブルフラットケーブルの中途部の湾曲変位角度の増減が大きいから、繰り返し曲げによるフレキシブルフラットケーブルの前記よじれ部分に疲労破壊(導線部の破断、断線)という事故が発生し易いという問題があった。このよじれ現象を無くするには、そのフレキシブルフラットケーブルの中途部を直角方向に折り曲げして、前記回動軸線と直交する方向にフレキシブルフラットケーブルの長手方向が延びるように配線すれば良いが、その場合には、イメージセンサの移動に伴って、前記折り曲げ箇所に繰り返し屈曲作用が大きく働き、この場合も折り返し部での断線事故は回避できないという問題は解決できないのであった。
また、メディア基板を下部フレームの前面に配置し、メイン制御基板を別の箇所に配置するとその両基板間を接続する配線が必要になるという問題もあった。
本発明は、これらの従来の問題点を解決すべくなされたものであり、読取機構を備えた上部フレームを大きく開いたときにフレキシブルフラットケーブルの中途部が邪魔にならず、且つフレキシブルフラットケーブルの中途部がよじれず、また、メンテナンスやインクカートリッジの交換も容易にできる画像形成装置を提供することを第1の目的とするものである。
第2の目的は、紙ジャムの処理が容易にできる画像形成装置を提供することである。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明の画像形成装置は、下部フレーム内に、被記録媒体を供給して排出する搬送手段と、この搬送手段にて搬送される被記録媒体に対して画像形成するための記録部と、制御基板とを備え、前記下部フレームに対して回動開閉するように設けられた上部フレーム内に原稿を読取る読取機構を往復移動可能に配置してなる画像形成装置において、前記下部フレームの正面には、記憶メディアを受け入れるメディアスロットが開口され、前記読取機構の移動方向に垂直となる一側にて、前記下部フレームと上部フレームとが回動可能に枢着され、前記制御基板は、前記メディアスロットを通して前記記憶メディアが接続されるコネクタを備え、そのメディアスロット近傍であって、前記下部フレームと上部フレームとの回動軸線と、制御基板の一側とが平行となるように配置され、前記読取機構における光電変換素子の走査方向と、前記下部フレームと上部フレームとの回動軸線と、前記制御基板の一側とがそれぞれ平行状となるように構成されているものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記読取機構に接続されたフレキシブルフラットケーブルは、その扁平面が前記回動軸線とほぼ対向する位置関係で、その外周に沿って配線され、前記制御基板の一側に接続されるものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記制御基板は、その部品の実装面またはその裏面が前記回動軸線側の下部フレームの側壁面とほぼ平行となるように配置されているものである。
そして、請求項4に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記制御基板は、その部品の実装面またはその裏面が前記読取機構の走査面とほぼ平行となるように配置されているものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記上部フレームにおける読取機構の待機位置は、前記回動軸線に近い上部フレームの一側部位であるように設定されているものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記記録部にはインクジェット記録ヘッドを配置し、前記下部フレームに対して着脱可能に装着するインクカートリッジの収容部は、前記回動軸線から最も離間した側部に配置されているものである。
請求項7に記載の発明は、前記請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置において、前記上部フレームを所定の開き姿勢で保持するための保持手段を、前記下部フレームとの間に配置したものである。
請求項8に記載の発明は、前記請求項7に記載の画像形成装置において、前記所定の開き姿勢で保持された上部フレームにおける前記回動軸線から最も離間した側部と、前記下部フレームにおける前記回動軸線から最も離間した側部との正面視での間隔が前記インクカートリッジの幅寸法に等しいか、またはそれ以上の寸法を有するように設定されているものである。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記下部フレームの底部に被記録媒体を堆積する収納部を有し、前記収納部から横向きU状の搬送経路を経て前記記録部に被記録媒体を搬送するように構成し、前記横向きU状の搬送経路の一方を開放するための背面カバー体を着脱可能に構成したものである。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像形成装置において、前記背面カバー体には、交換可能部品を装着したものである。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の画像形成装置において、前記交換可能部品は電源基板である。
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の画像形成装置において、前記交換可能部品は廃棄インクの集積部材である。
請求項13に記載の発明は、請求項10乃至12のいずれかに記載の画像形成装置において、前記背面カバー体の内部には、前記交換可能部品を配置し、前記横向きU状の搬送経路の一方を形成する内カバーにて前記交換可能部品を覆うように構成したものである。
請求項14に記載の発明は、請求項9乃至13のいずれかに記載の画像形成装置において、前記背面カバー体の内部には、前記収容部からの被記録媒体を分離するための分離手段を備えたものである。
上述のように、請求項1に記載の発明によれば、制御基板の一側と読取機構における光電変換素子の走査方向と、下部フレームと上部フレームとの回動軸線とがそれぞれ平行で、向き合うような配置関係であることから、前記回動軸線を挟んだ読取機構と制御基板との間の配線を最短距離で接続することができる。そして、制御基板に記憶メディアの駆動(制御)のための回路を一体的に組み込めば、別々の基板で形成した場合に比べて配線の手間や取り付け工数を大幅に減少させてコストを下げることができると共に、基板を配置するための空間も小さくでき、画像形成装置をコンパクトにできるという効果を奏する。
請求項2に記載の発明によれば、読取機構に対するフレキシブルフラットケーブルの取り付け位置を、前記回動軸線と平行で、且つ光電変換素子の走査方向に沿った一側とし、制御基板に対して接続するフレキシブルフラットケーブルの取り付け位置を、前記回動軸線と平行な一側とすることで、扁平なフレキシブルフラットケーブルを、前記回動軸線を挟んで読取機構と制御との間で折り曲げることなく、接続することができる。
請求項3または4に記載の発明によれば、回動軸線の箇所に近い下部フレームの内部空間(空きスペース)を制御基板の配置箇所として有効利用できる。さらに、制御基板に記憶メディアの駆動(制御)のための回路を一体的に組み込めば、別々の基板で形成した場合に比べて配線の手間や取り付け工数を大幅に減少させてコストを下げることができると共に、基板を配置するための空間も小さくでき、画像形成装置をコンパクトにできる。
請求項5に記載の発明によれば、重量の重い読取機構の待機位置を回動軸線に近い側に設定することにより、上部フレームを小さい力で開くことができ作業し易くなる。
請求項6に記載の発明によれば、上部フレームの下部フレームに対する開き空間の大きい側にインクカートリッジの収容部を設けたので、インクカートリッジの着脱作業が容易になる。そして、請求項7や8に記載の発明のように構成すれば、インクカートリッジを垂直状に取り出したり、装着する交換作業が一層容易になる。
請求項9に記載の発明によれば、画像形成装置の底部の給紙部から背面近くで上側前向きにUターンする搬送経路中で紙ジャムが発生した場合に背面カバー体を外すことで至極容易に紙ジャム処理できる。
請求項10ないし12に記載の発明によれば、背面カバー体の内部に電源基板や廃棄インクの集積部材等の交換可能部品を収容したから、それらの交換やメンテナンス作業が容易にできる。
請求項13に記載の発明によれば、交換可能部品の収容部を内カバーにて覆うからこれらの部品に被記録媒体の埃等が進入しない。また、交換のために背面カバー体を取り外した際に交換可能部品が露出しないため、安全に交換作業を行うことができる。
請求項14に記載の発明によれば、分離手段のメンテナンス作業も容易になる。
次に、本発明を具体化した実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態である多機能型の画像形成装置1の斜視図、図2は画像形成装置1の下部フレーム2内の構造を示す一部側断面図、図3は上部フレーム3を大きく開いた状態を示す画像形成装置1の斜視図、図4は上部フレーム3を大きく開いた状態を示す画像形成装置1の正面図、図5は上部フレーム3を大きく開いた状態を示す第2実施形態の画像形成装置1の斜視図、図6は上部フレーム3を大きく開いた状態を示す第3実施形態の画像形成装置1の斜視図、図7〜図10は紙ジャム処理のための構成を示す要部側断面図である。
図1に示す多機能型の画像形成装置1は、ファクシミリ機能、プリンタ機能、複写機能、スキャナ機能等を備えている。多機能型の画像形成装置1は、上面開放の略箱状の下部フレーム2と、この下部フレーム2の一側(図1の実施形態では左側)に対して、蝶番、ヒンジ部等の回動軸線部4を介して上下回動可能に枢着された上部フレーム3とを有する。
図2に示すように、下部フレーム2内の左右方向中央部には、その底部に複数枚の被記録媒体としての用紙Pを積層状態で載置する給紙カセット5が配置され、この給紙カセット5は下部フレーム2の前面に対して引き出し動可能に構成されている。
さらに、下部フレーム2内には、給紙カセット5より上部に給紙ローラ7を備えた給紙ユニット6と、下部フレーム2内の後端部で横向きU字状のUターン搬送経路9を介して前向きほぼ水平状に用紙Pを搬送する搬送経路10と、この搬送経路10中に配置された平板状のプラテン11上の用紙Pの表面にインクを吐出して画像形成するインクジェット方式のプリンタヘッド12からなる記録部8とが配置されている。図示しない駆動モータ及び伝動歯車機構を介して回転する駆動軸13に対して給紙ユニット6のケースが回動可能に装着され、給紙ユニット6内の歯車機構14を介して給紙ローラ7が図2で反時計方向に回転し、摩擦係数の大きい表面の土手状の分離板部(分離手段)15にて堆積した用紙Pのうち最上位の1枚の用紙Pを分離し、Uターン搬送経路9中に配置されて駆動する搬送ローラ16と遊転する搬送コロ17との対の間に用紙Pを給送する。なお、下部フレーム2の背面側を覆う背面カバー体19は、後に詳述するがUターン搬送経路9の片面を開放できるように、下部フレーム2の背面から挿抜可能に構成されている。背面カバー体19の幅寸法は下部フレーム2の背面側の幅寸法と等しくしても良いし、短くても良い。
搬送経路10中には、プラテン11を挟んで搬送上流側にレジストローラ対20と、下流側にて駆動する排紙ローラと拍車とからなる排出ローラ対21とが設けられ、プリンタヘッド12によって用紙Pの上面に所定の画像が記録された後、下部フレーム2の前面であって前記給紙カセット5の上方に前向きに開口する排紙部22に排紙される。
また、画像形成装置1の正面である下部フレーム2の前面板2aのうち、左側(前記排紙部22の開口部分より左側)には、画像等のデータを記憶できる外部記憶メディアとしてのスマートメディア(登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、及びメモリスティック(登録商標)、例えばSDカード、XDカード等のいずれかを挿抜できるメディアスロット23を縦長方向に開口させ、それらのコネクタ24を備えたメイン制御基板25が、前記回動軸線部4を有する下部フレーム2の側板2bの内面近傍にて、当該側板2bとほぼ平行状にて立設されている(図1、図4参照)。
カラー記録用のプリンタヘッド12にインクを供給するためのインクカートリッジ26は、下部フレーム2内であって、前記回動軸線部4を有する側板2bと対峙して最も離間した位置の側板2cの内面に接近した位置の収容部27(図3参照)に対して上方から着脱可能に構成されている。インクカートリッジ26は、複数色毎のインクが収納されており、実施形態ではブラック、シアン、マゼンタ、イエローの四色であるが、それ以上の色のインクを収納しても良い。各インクカートリッジ26からプリンタヘッド12へは図示しない可撓性を有するインクチューブを接続してインク供給する。
上部フレーム3の上面前部には操作パネル30が配置されている。操作パネル30には「0」〜「9」の数字ボタンやスタートボタン、機能操作ボタン等の各種のボタンが設けられており、これらのボタンを押下することにより、各種の操作が行われる。操作パネル30には液晶(LCD)等のディスプレイ部31が設けられ、画像形成装置1の設定状態や各種の操作メッセージ等が必要に応じて表示される。
上部フレーム3には、操作パネル30の後部側に画像読取機構33が配置されている。即ち、ファクシミリ機能時に相手ファクシミリ装置に送信すべきファクシミリ原稿や、複写機能時に複写すべき原稿の画像を読取るための画像読取機構33は、大判のガラス板上の原稿の画像を読取るフラットベッド読取部と、このフラットベッド読取部の上面を覆う回動可能なカバー体36の一側(後述の回動軸線部4に近い側)に配置された原稿自動送部37にて送られた原稿の画像を読取る自動読取部とからなる。
フラットベッド読取部におけるガラス板の直下には、ガラス板に当接させた原稿の画像面を読取るための光電変換素子の一例としてのライン型の密着型のイメージセンサ(CIS:Contact Image Sensor) 38が搭載されたフレーム38aが回動軸線部4に近づく方向と離反する方向とに往復移動可能に設けられている。即ち、回動軸線部4による回動軸線に対して、イメージセンサ38の移動方向が垂直となるように構成されている。そして、このフレーム38a及び密着型イメージセンサ38は、前記移動方向と直交する方向に長く延びている。このイメージセンサ38は、複数の光電変換素子がフレーム38aの長手方向、即ち上部フレーム3と下部フレーム2との回動軸線部4による回動軸線に沿った方向に配列されている。そして、本発明における光電変換素子の走査方向とは、回動軸線部4による回動軸線に平行となる方向を示している。フレーム38aは駆動モータとタイミングベルトとにより前記移動方向に往復移動可能とされている。図示しないが、前記原稿自動送部にて供給された原稿の画像面が当接する小さな第1ガラス板と、平坦な静置した原稿の画像面が当接する大きい面積の第2ガラス板とが原稿の送り方向(前記移動方向)に対して直交する方向に分離して並設され、その並列方向に延びる分離ガイドレールによりガラス板同士の裏面が連結されている。第1ガラス板は前記回動軸線部4に近い側に配置され、自動読取部で画像を読取る状態、及びフラットベッド読取部にて密着型イメージセンサ38を待機位置にセットする状態では、前記第1ガラス板の直下に密着型イメージセンサ38が静止される。
なお、カバー体36の上面には、原稿自動送部にて供給され、読取終了した原稿を排出して載置するための排紙部39が形成されている。このカバー体36は、画像形成装置1の背面側を中心にしてヒンジを介して開閉回動可能に構成しても良いし、回動軸線部4と平行な軸線を中心にしてヒンジを介して開閉回動可能に構成しても良い。
前記下部フレーム2内のメイン制御基板25と、上部フレーム3におけるイメージセンサ38とを電気的に接続するためのフレキシブルフラットケーブル40は、その扁平面(広幅面)を前記回動軸線部4による回動軸線と対向状態となるように配置し、且つフレキシブルフラットケーブル40の長手方向が回動軸線部4による回動軸線に対して直交する方向(イメージセンサ38の移動方向と平行な方向)に延びるように配置し、このフレキシブルフラットケーブル40の一端をイメージセンサ38の長手方向の中途部(光電変換素子の走査方向に沿った一側)に接続し、他端をメイン制御基板25の上端部(回動軸線部4による回動軸線と平行となる一側)に接続するのである(図1、図3及び図4参照)。その場合のフレキシブルフラットケーブル40の両端接続部も、その扁平面(広幅面)を回動軸線部4による回動軸線と平行状に配置するものとする。
このようにフレキシブルフラットケーブル40を接続すると、下部フレーム2に対して上部フレーム3を閉じた姿勢のとき、及び大きく開いた姿勢のいずれのときも、フレキシブルフラットケーブル40の長手方向の中途部は、その扁平面(広幅面)が回動軸線部4の近傍にてねじれない状態で大きな湾曲面を呈することになる。そして、イメージセンサ38が待機位置、即ち、回動軸線部4に近い位置であってもフレキシブルフラットケーブル40の長手方向の中途部は、その扁平面(広幅面)がねじれない。従って、画像形成装置1を長期間使用し、また、上部フレーム3の開閉回動を繰り返しても、フレキシブルフラットケーブル40の中途部の湾曲変位角度の増減が小さいから、繰り返し曲げによるフレキシブルフラットケーブル40の疲労破壊(導線部の破断)という事故が発生しないのである。
なお、下部フレーム2に対して上部フレーム3を大きい夾角θの状態に開いた姿勢を保持するため、図3及び図4に示すように、上部フレーム3の下面側の一側(画像形成装置1の背面側に近い部分)には、前記イメージセンサ38の移動方向と平行であってその方向に延びるように案内溝孔43を有するガイドレール42を固定し、下部フレーム2における前記回動軸線部4から遠い側にて基端を回動可能に枢着させた支持棒44の先端(上端)のガイドピン45を前記案内溝孔43に移動可能に嵌挿する。そして、案内溝孔43のうち回動軸線部4から遠い側にて上向きに切欠き形成された係合部(図示せず)に前記ガイドピン45が嵌まった状態で、上部フレーム3を下部フレーム2に対して所定の大きい開き角度で保持できるように構成するものである。この開き姿勢保持手段は回動軸線部4に近い側に配置した円弧状のガイドレールとそれに案内されるガイドピンのような構成や、それに加えて前記開き状態を保持するために上部フレーム3を上向き付勢する付勢手段を備えたものであっても良い。
上記のように構成すると、下部フレーム2の上面を大きい範囲で開放でき、プリンタヘッド12等のメンテナンスや搬送経路10での紙詰まりの除去、インクカートリッジ26の交換作業を容易にでき、且つ視認性も向上する。特に、図4に示すように、大きく上向き回動させて位置保持させた上部フレーム3における回動軸線部4から最も遠い側(最も離間した側)の側端部と、同じく下部フレーム2における回動軸線部4から最も遠い側の側端部との正面視での間隔Aが、インクカートリッジ26の着脱時における幅寸法Bと等しいか、または大きい寸法となるように設定すれば、インクカートリッジ26を下部フレーム2における一側の収容部27に対してほぼ垂直に昇降することができ、インクカートリッジ26の着脱作業を容易にし、且つ視認性も向上するのである。
図5に示す実施形態は、前記メディアスロット23を下部フレーム2の前面板2aに対して横長方向開口させ、それらのコネクタ24を備えたメイン制御基板25が、前記回動軸線部4を有する側板2bの内面近傍にて、下部フレーム2内にて、ほぼ水平状にて配置したものであり、メイン制御基板25の長手方向が、前面板2aの左右方向に沿って配置されている。また、図6に示す実施形態は、前記メディアスロット23を下部フレーム2の前面板2aに対して横長方向に開口させ、それらのコネクタ24を備えたメイン制御基板25が、前記回動軸線部4を有する側板2bの内面近傍にて、下部フレーム2内にて、ほぼ水平状にて配置したものであり、メイン制御基板25の長手方向が、側板2bの前後方向に沿うように配置したものである。また、電源基板46は側板2bの内面近傍にて当該側板2bとほぼ平行状に縦置きされているものである。図5及び図6の実施形態で他の構成は第1実施形態と同じであるので、同じ符号を付して説明は省略するが、作用・効果は第1実施形態とほとんど同じである。
図1、図5及び図6のいずれの実施形態でも、記憶メディアのための制御回路を含むメイン制御基板25が下部フレーム2と上部フレーム3との回動軸線部4の箇所に近い位置に配置されていることと、前述のようにフレキシブルフラットケーブル40が広幅面を捩らせない状態で、回動軸線部4の内側近傍にて湾曲するように配線したことにより、フレキシブルフラットケーブル40の中途部に無理な湾曲作用を受けなくさせることができる。
また、回動軸線部4の箇所に近い下部フレーム2の内部空間(空きスペース)をメイン制御基板25の配置箇所として有効利用できる。さらに、メイン制御基板25に記憶メディアの駆動(制御)のための回路を一体的に組み込めば、別々の基板で形成した場合に比べて配線の手間や取り付け工数を大幅に減少させてコストを下げることができると共に、基板を配置するための空間も小さくでき、画像形成装置1をコンパクトにできる。前記回動軸線部4の箇所は画像形成装置1の右側に設定しても良い。
次に、図2及び図7〜図10を参照しながら、紙ジャム処理を容易にする構成について説明すると、背面カバー体19は下部フレーム2の底板2dとの間に嵌合されており、搬送ローラ16と搬送コロ17とが適度の押圧力で押圧された状態を保持できる。そして、必要に応じて、背面カバー体19を下部フレーム2の背面からほぼ水平方向に抜き出すことにより、Uターン搬送経路9の片面を開放できる。その場合、背面カバー体19の内部に遊転する搬送コロ17を枢着しておけば(図7、図9及び図10参照)、駆動する搬送ローラ16と搬送コロ17との間が大きく開放でき、詰まった用紙Pの除去作業が至極簡単にできる。
そして、図7〜図10に示すように、背面カバー体19の内部に用紙分離手段としての摩擦係数の大きい分離板部15を装着しておけば、給紙ユニット6における給紙ローラ7と分離板部15と間に発生した紙ジャムの処理が簡単に行えると共に、分離板部15の表面15aの清掃作業及び分離板部15の交換作業も至極容易となる。
図8に示すように、背面カバー体19を抜き取った状態で、搬送ローラ16と搬送コロ17とが下部フレーム2内に残るように構成すれば、搬送コロ17の枢支部が不要になるので、背面カバー体19の構成が至極簡単になる。
図9に示すように、背面カバー体19内に電源基板46を配置することもできる。これにより背面カバー体19内の空間を有効利用できる。背面カバー体19内に、電源基板46の表面を覆う内カバー47を着脱可能に配置しても良い。この内カバー47をUターン搬送経路9の片面を形成するように湾曲状に形成しても良い。
図10に示すように、背面カバー体19内に廃棄インクを吸収して貯めることができる多孔性繊維マット、または集積タンク等の集積部材48を配置すると共に、プリンタヘッド12内のインクを定期的に吐出させてノズル回復処理等のメンテナンス部(図示せず)に接続した廃棄インクチューブ49の先端を着脱自在可能に取り付けする取り付け孔50を設けることもできる。これにより背面カバー体19内の空間を有効利用できると共に、その集積部材48の交換作業も至極簡単に行える。
前記の分離板部15、電源基板46及び集積部材48は請求項における交換可能部品の一例であり、これらの交換可能部品の交換作業が容易にできる。
第1実施形態の画像形成装置1の斜視図である。 画像形成装置1の右側方から見た下部フレーム2内の中央部側断面図である。 上部フレーム3を開いた状態の斜視図である。 上部フレーム3を開いた状態の正面図である。 上部フレーム3を大きく開いた状態を示す第2実施形態の画像形成装置1の斜視図である。 上部フレーム3を大きく開いた状態を示す第3実施形態の画像形成装置1の斜視図である。 背面カバー体19を分離させた状態の側面図である。 背面カバー体19を分離させた状態の他の実施形態の側面図である。 背面カバー体19を分離させた状態のさらに他の実施形態の側面図である。 背面カバー体19を分離させた状態のさらに他の実施形態の側面図である。
符号の説明
P 用紙
1 画像形成装置
2 下部フレーム
3 上部フレーム
4 回動軸線部
5 給紙カセット
6 給紙ユニット
8 記録部
9 Uターン搬送経路
12 プリンタヘッド
16 搬送ローラ
17 搬送コロ
19 背面カバー体
21 給紙ローラ
22 給紙ユニット
23 メディアスロット
24 コネクタ
25 メイン制御基板
26 インクカートリッジ
27 収容部
33 画像読取機構
36 カバー体
38 イメージセンサ
40 フレキシブルフラットケーブル
42 ガイドレール
44 支持棒
46 電源基板
47 内カバー
48 集積部材
49 廃棄インクチューブ

Claims (14)

  1. 下部フレーム内に、被記録媒体を供給して排出する搬送手段と、この搬送手段にて搬送される被記録媒体に対して画像形成するための記録部と、制御基板とを備え、前記下部フレームに対して回動開閉するように設けられた上部フレーム内に原稿を読取る読取機構を往復移動可能に配置してなる画像形成装置において、
    前記下部フレームの正面には、記憶メディアを受け入れるメディアスロットが開口され、
    前記読取機構の移動方向に垂直となる一側にて、前記下部フレームと上部フレームとが回動可能に枢着され、
    前記制御基板は、前記メディアスロットを通して前記記憶メディアが接続されるコネクタを備え、そのメディアスロット近傍であって、前記下部フレームと上部フレームとの回動軸線と、制御基板の一側とが平行となるように配置され、
    前記読取機構における光電変換素子の走査方向と、前記下部フレームと上部フレームとの回動軸線と、前記制御基板の一側とがそれぞれ平行状となるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記読取機構に接続されたフレキシブルフラットケーブルは、その扁平面が前記回動軸線とほぼ対向する位置関係で、その外周に沿って配線され、前記制御基板の一側に接続されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御基板は、その部品の実装面またはその裏面が前記回動軸線側の下部フレームの側壁面とほぼ平行となるように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御基板は、その部品の実装面またはその裏面が前記読取機構の走査面とほぼ平行となるように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 前記上部フレームにおける読取機構の待機位置は、前記回動軸線に近い上部フレームの一側部位であるように設定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記記録部にはインクジェット記録ヘッドを配置し、
    前記下部フレームに対して着脱可能に装着するインクカートリッジの収容部は、前記回動軸線から最も離間した側部に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記上部フレームを所定の開き姿勢で保持するための保持手段を、前記下部フレームとの間に配置したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記所定の開き姿勢で保持された上部フレームにおける前記回動軸線から最も離間した側部と、前記下部フレームにおける前記回動軸線から最も離間した側部との正面視での間隔が前記インクカートリッジの幅寸法に等しいか、またはそれ以上の寸法を有するように設定されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記下部フレームの底部に被記録媒体を堆積する収納部を有し、
    前記収納部から横向きU状の搬送経路を経て前記記録部に被記録媒体を搬送するように構成し、
    前記横向きU状の搬送経路の一方を開放するための背面カバー体を着脱可能に構成したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記背面カバー体には、交換可能部品を装着したことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記交換可能部品は電源基板であることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記交換可能部品は廃棄インクの集積部材であることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 前記背面カバー体の内部には、前記交換可能部品を配置し、前記横向きU状の搬送経路の一方を形成する内カバーにて前記交換可能部品を覆うように構成したことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の画像形成装置。
  14. 前記背面カバー体の内部には、前記収容部からの被記録媒体を分離するための分離手段を備えたことを特徴とする請求項9乃至13のいずれかに記載の画像形成装置。
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