JP4382600B2 - 開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オーバーヘッドドアを含むシャッター装置、ドア、雨戸を含む引戸、窓、ロールスクリーン、ブラインド、オーニング装置、門扉、ゲート、スライディングウォール装置等、開閉体により空間を仕切るようにした開閉装置に関し、特にシャッター装置として適用するのに好ましい開閉装置に関するものである。
従来、この種の発明には、特許文献1に記載されているように、閉鎖動作する開閉体(閉鎖体11)や、該開閉体をその幅方向の端部側で開閉方向へ案内するガイドレール(3)、該ガイドレール内に具備されて閉鎖状態の前記開閉体を係止するロック装置(25)等を備えたものがある。
この従来技術は、閉鎖状態の開閉体(閉鎖体11)の幅方向から突出する施錠用係合部(15)に対し、その上方側からストッパ体(50)が当接することで、開閉体(閉鎖体11)が開放不能な状態となるように構成されている。
しかしながら、前記従来技術によれば、開閉体(閉鎖体11)が閉鎖されてロック装置(25)によって係止された状態であっても、先細状の治具等を隙間からガイドレール内へ差し入れて抉ったり、開閉体(閉鎖体11)の閉鎖方向端部を強引に手前へ引いてガイドレール(3)の外へ出したり等することで、施錠用係合部(15)をストッパ体(50)の突端よりも手前側へずらし、その状態で開閉体(閉鎖体11)が持ち上げられると、該開閉体が不正に開放させられてしまうおそれがある。
特開2001−349161号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、強引な犯罪行為等により開閉体が不正に開放されてしまうのを阻むことができる開閉装置を提供することにある。
上記課題を解決するために発明は、閉鎖動作する開閉体を備えた開閉装置において、前記開閉体に対し開放力が作用したことを認識する開放力認識手段と、前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における内方側からのものであるか外方側のものであるかを判断する判断手段と、前記開放力認識手段による認識に応じて前記開閉体を強制的に閉鎖動作させる強制閉動手段と、前記判断手段によって前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における内方側からのものであると判断された場合に、前記強制閉動手段による動作をさせない解除手段とを備え、前記開閉体の厚さ方向における内方側に前記開閉体を操作する操作スイッチを設け、該操作スイッチは、少なくとも前記開閉体の閉鎖動作を停止させる停止スイッチと前記開閉体の動作を電動から手動に切り替える切替スイッチを備え、前記切替スイッチは、電動から手動への切り替えによって入力される接点信号が前記停止スイッチの接点信号と同一の入力端子に入力され、前記判断手段は、前記入力端子への接点信号が無いことで、前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における外方側のものであると判断し、前記入力端子への接点信号が継続的に入力されることで、前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における内方側からのものであると判断することを特徴とする。
ここで、本発明に係わる開閉装置は、少なくとも閉鎖方向へ動作可能な開閉体を備え、該開閉体により空間を仕切るように構成された装置であればよく、この開閉装置には、開閉体が閉鎖動作のみを行うように用いられる態様、開閉体が開放動作と閉鎖動作との双方を行うように用いられる態様等を含む。
また、上記開閉体の具体例としては、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、単数もしくは複数のパネルや、シート状物、ネット状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、シート状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等が挙げられる。しかしながら、特に防犯性を向上する観点からは、前記シート状物やネット状物を用いない態様、すなわち、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、パネルを開閉方向へ単数もしくは複数設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ等を適宜に組み合わせてなる態様等とするのが好ましい。
なお、この開閉体の動作方向は、上下方向や、水平方向、斜め方向等とすることができる。
また、上記開閉体を閉鎖動作させる手段の具体例としては、巻取り軸に巻かれた開閉体を繰り出すようにした態様や、巻取ることなく収納された開閉体を繰り出すようにした態様等が挙げられる。
また、上記開放力認識手段には、所定量移動した際の開閉体を接触式センサー(例えばリミットスイッチ等)や非接触式センサー(近接スイッチや、光電スイッチ等)により感知するようにした態様や、開閉体の開放方向への移動量を計数するとともに、その計数値が所定値を超えたことを認識するようにした態様等が挙げられる。
更に、上記開放力認識手段の他例としては、開放方向へ移動した際の上記開閉体の速度を感知し、その速度が所定範囲内となったことを認識するようにした態様や、開放方向へ移動した際の上記開閉体の駆動源のトルク変動を感知し、そのトルク変動が所定値以上となったことを認識するようにした態様、開放方向へ移動した際の上記開閉体の移動時間を計測し、その移動時間が所定時間以上となったことを認識するようにした態様等が挙げられる。
また、上記強制閉動手段とは、上記開放力認識手段による認識に応じて、上記開閉体を強制的に閉鎖動作させる構成であればよく、具体例としては、上記開閉体を閉鎖動作させるための駆動源を、上記開放力認識手段による認識に応じて、強制的に駆動させる構成とすることができる。
記開放力認識手段は、1つには、略全閉位置にある上記開閉体を接触又は非接触感知する感知部を備え、この感知部による感知が無かった場合に、上記開閉体が開放方向へ所定量移動したと認識することで開放力を認識することができる。
また上記開放力認識手段は、上記開閉体の開放方向への移動量に応じて計数されるカウント手段を備え、該カウント手段による計数値が所定値を超えた場合に、上記開閉体が開放方向へ所定量移動したと認識することで開放力を認識することができる。
ここで、上記カウント手段には、開閉体の開放動作と連動する回転体の回転量をエンコーダにより計数するようにした構成や、開閉体と連動する回転体の回転量を機械式カウンターにより計数するようにした構成、開閉体が開放方向へ移動する時間を計数するようにした構成等を含む。
このカウント手段には、上記開閉体の開放方向への移動量に応じて加算される態様や、上記開閉体の開放方向への移動量に応じて減算される態様を含む。
したがって、「カウント手段による計数値が所定値を超えた場合」とは、上記カウント手段による計数値が加算により所定値以上となる態様や、上記カウント手段による計数値が減算により所定値以下となる態様を含んでいる。
上記強制閉動手段は、例えば、上記開閉体を、少なくとも上記計数値の分、閉鎖動作させて、停止する
ここで、「少なくとも上記計数値の分」とは、上記開閉体を上記計数値の分だけ閉鎖動作させる態様としてもよいし、上記開閉体を上記係数値以上に閉鎖動作させる態様としてもよいことを意味する。
後者の態様によれば、開閉体の閉鎖方向端部と当接対象部位(例えば床面や地面や枠部材等)との間に隙間を形成した状態で、開閉体の動作が停止している場合に、上記開放力認識手段による認識に応じて、開閉体を略完全に閉鎖して防犯性を向上することができる。
更に、後者の態様は、開閉体の閉鎖方向端部を当接対象部位に接触させた時点で、該開閉体に通気用等の窓部(またはスリット部)が形成され、この窓部(またはスリット部)が該開閉体を更に閉鎖方向へ動作させることで閉じられるようにした開閉装置においても、上記開放力認識手段による認識に応じて、前記窓部(またはスリット部)を略完全に閉鎖して防犯性を向上することができる。
記開放力認識手段は、上記開閉体に対し開放力が作用したことを、開放方向へ移動した際の上記開閉体の速度に基づき認識するものであってもよい。
記開放力認識手段は、上記開閉体に対し開放力が作用したことを、開放方向へ移動した際の上記開閉体の駆動源のトルク変動に基づき認識するものであってもよい。
記開放力認識手段は、上記開閉体に対し開放力が作用した時間が所定時間以上となったか否かを判断するものであってもよい。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
閉体を強引に開放しようとする犯罪行為等により、開閉体に対し開放力が作用したとしても、そのことが開放力認識手段により認識され、その認識に応じて開閉体が強制的に閉鎖動作する。したがって、複雑な施錠構造等を用いない簡素な構造でもって、強引な犯罪行為等により開閉体が不正に開放されてしまうのを阻むことができ、例えば、閉鎖状態の開閉体を強引に手前へ引く等して、該開閉体の係止状態を解除し、該開閉体を開放しようとするような犯罪行為を阻むことができる。
閉体に対し開放力が作用したことを認識する構造を、開閉体の開放方向への移動を認識するようにした簡素な構成とすることができる。
閉体が開放方向へ所定量移動したことを認識する開放力認識手段を、生産性等の良好な簡素な構造でもって提供することができる。
閉体が開放方向へ所定量移動したことを認識する開放力認識手段を、生産性等の良好な簡素な構造でもって提供することができる。特に開閉体に対する強引な開放行為を、作動原理の異なる二種類の開放力認識手段によって認識する場合には、その認識精度を向上できる上、一方の開放力認識手段が破壊されたり故障したり等の場合であっても他方の開放力認識手段を用いての認識が可能となる。
閉体は、強引な外力等により開放方向へ所定量移動されると、その移動量分の閉鎖動作をして、停止する。したがって、強制的に閉鎖動作した開閉体を所定位置(例えば全閉位置)で停止するために、リミットスイッチや近接スイッチ等の感知スイッチを用いなくて済み、その構成を、部品点数が少なく生産性のよい簡素な構造とすることができる。
閉体に対し開放力が作用したことを認識する構造を、生産性の良好な具体的態様とすることができる。その上、開放方向へ移動する開閉体の速度に応じて、開閉体が通常の開放操作により開放されたのか、あるいは、開閉体が強引な外力等により開放されたかを判断することも可能である。
閉体に対し開放力が作用したことを認識する構造を、生産性の良好な具体的態様とすることができる。
閉体に対し作用した開放力が例えば風圧等による短時間のものである場合に、その開放力を認識しないようにすることができ、ひいては、現場状況等に応じた認識信頼性を向上することができる。
放力認識手段による認識があった場合でも、正規の操作者のリモコン操作による開放信号や、災害時に自動的に発せられる開放信号等が有る場合には、その開放信号による開閉体の開放動作を、強制閉動手段による閉鎖動作よりも優先させることができ、ひいては、非常時の脱出性等を向上することができる。
えば、非常脱出等のために、開閉体をその厚さ方向における内方側から手動で開放しようとした場合には、上記強制閉動手段による動作が行われないため、開閉体を速やかに手動開放することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態による一例は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の開口部分や内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりする開閉装置として適用可能であるが、特に好ましい態様として、防犯構造を施した窓用シャッター装置として説明する。
この開閉装置Aは、閉鎖方向端部をスライドさせて開閉動作する開閉体10と、該開閉体10の幅方向(図1における手前及び奥行き方向)の端部を囲み該開閉体10を開閉方向へ案内するガイドレール20と、前記開閉体10を巻き取ったり繰り出したりする巻取装置30とを備え、開閉体10の内方側の操作スイッチ40から、巻取装置30内の制御部50へ、操作指令を送信するようにしている(図1参照)。
開閉体10は、横長略矩形状の金属板を曲げ加工してなる所謂スラットを、上下に隣接する該スラット間で回動するように複数連接するとともに、これらスラットにおける閉鎖方向側(図示例によれば下方側)の端部に、下枠60に当接させるための座板部材11を開閉体幅方向にわたって接続している。
座板部材11における内方側(躯体q側)の部位には、開閉体10に対する手動での開放操作を容易にするために、手掛け部11aが突設されている。
尚、当業者間においては、この座板部材11を、座板、幅木、水切り等と呼称する場合もある。
また、ガイドレール20は、アルミ合金材料の引抜き成形または押し出し成形、鋼板や他の金属板の曲げ加工等の加工によって、開閉体10の幅方向の端部を囲む部位が横断面略コの字状に形成された部材であり、巻取装置30と下枠60との間にわたって配設されている。
そして、このガイドレール20内の開閉体閉鎖方向側の端部には、略全閉位置となった際の開閉体10の座板部材11を感知するように、全閉位置感知部21が固定されている。
また、同ガイドレール20内の開閉体開放方向側の端部には、略全開位置となった際の開閉体10の座板部材11を感知するように、全開位置感知部22が固定されている。
これら全閉位置感知部21と全開位置感知部22の各々は、本実施の形態の好ましい一例にれば、開閉体10の閉鎖方向端部(より具体的には座板部材11)を接触感知するように、リミットスイッチが用いられているが、非接触式の近接スイッチや光電センサー等とすることも可能である。
また、全閉位置感知部21と全開位置感知部22の各々は、収納ケース31内で電動駆動源33の出力軸または巻取り軸32に係合するように配設けられ、前記出力軸または巻取り軸32が所定量回転したことを検知する接触式または非接触式のスイッチ(例えば機械式カウンターやエンコーダ等を用いたスイッチ)とすることも可能である。
また、前記下枠60は、開閉体幅方向の両側にそれぞれガイドレール20を立設し当該開閉装置Aの下端部を覆っている部材であり、建物等の躯体q壁面に固定される。
また、巻取装置30は、下部側に開閉体10を出没させるための開口部を形成した収納ケース31内に、開閉体10を巻き取ったり繰り出したりする巻取り軸32や、該巻取り軸32をチェーン等の動力伝達手段を介して電動で双方向へ回転する電動駆動源33、巻取り軸32に内在され付勢力によって開閉体10が自重で閉鎖されてしまうのを阻むスプリング(図示せず)、開閉体10の移動量に応じたパルス信号を出力するエンコーダ装置34、電動駆動源33を制御する制御部50等を具備している。
前記電動駆動源33は、正転及び逆転が可能なモータであり、無通電では双方向へ回転フリーな状態となる。
なお、図示例によれば、電動駆動源33には、簡素な電気回路により良好な反転制御性を得ることができるように、直流モータを用いているが、この直流モータを交流モータに置換し、逆転回路を備えた構成とすることも可能である。
また、上記巻取装置30は、巻取り軸32を電動で双方向へ回転するように構成しているが、巻取り軸32を少なくとも繰り出し方向へ電動で回転するものであればよく、例えば、巻取り軸32を電動で繰り出し方向へ回転させ、同巻取り軸32を手動、もしくはスプリングや錘等の付勢力により巻取り方向へ回転させる態様としてもよい。
また、エンコーダ装置34は、例えば光学式エンコーダや磁気式エンコーダ等の一般的なエンコーダ装置であり、電動駆動源33の出力軸または巻取り軸32の回転量に応じたパルス信号を、制御部50へ発信するように配設されて、後述するカウント手段を構成している。
そして、上記構成の巻取装置30は、制御部50によって電動駆動源33が制御されることで、開閉体10を開閉動作させる。
制御部50は、入力端子I1〜I6及びCOM端子に入力された信号を、記憶部に記憶されたプログラムに基づいてCPUにより演算処理し、その演算処理結果に応じた信号を出力端子Ou及びOdから出力するプログラムドロジック回路であり、例えばマイコンやプログラマブルコントローラー等が用いられる。
そして、この制御部50には、図3に示すように、操作スイッチ40や、全閉位置感知部21及び全開位置感知部22、エンコーダ装置34、駆動回路70等が電気配線されている。
以下に、制御部50に電気配線される各機器について詳細に説明する。
操作スイッチ40は、開閉体10の内方側(例えば屋内側)に配設され、開閉体10を開放動作させるための開放スイッチSW1、開閉体10の開閉動作を停止するための停止スイッチSW2、開閉体10を閉鎖動作させるための閉鎖スイッチSW4、開閉体10に対する操作を電動または手動に切り替える切替スイッチSW3等を備えている(図2参照)。
開放スイッチ41、停止スイッチ42、及び閉鎖スイッチ43の各々は、自動復帰a接点を備える押しボタンスイッチである。
また、切替スイッチSW3は、「電動」にした際に接点を開にし、「手動」にした際には同接点を閉にする手動復帰接点を備え、この切替スイッチSW3は、後述する解除手段を構成している。
そして、上記構成の操作スイッチ40は、その開放スイッチSW1の接点信号を制御部50の入力端子I1に入力し、停止スイッチSW2の接点信号と切替スイッチSW3の接点信号を同一の入力端子I2に入力し、閉鎖スイッチSW4の接点信号を入力端子I3に入力するように配線されている。
また、全閉位置感知部21は、制御部50の入力端子I4に対し接点信号を入力するように配線され、同様にして、全開位置感知部22は、制御部50の入力端子I5に対し接点信号を入力するように配線されている。
また、エンコーダ装置34は、電動駆動源33または巻取り軸32の回転量に応じて発信されるパルス信号を入力端子I6へ入力するように配線されている。
また、駆動回路70は、電動駆動源33を正逆方向へ駆動するためのリレー回路であり、開放リレー71,閉鎖リレー72等を備えている。
開放リレー71は、制御部50の出力端子Ouからの出力により励磁されるように、そのコイル部Ruを、制御部50の出力端子Ouとそのアース端子(基準電位のアース)との間に配線している。
そして、この開放リレー71のa接点Ruaは、直流電源の一方の端子(図示例によれば+端子)と電動駆動源33の一方の入力端子との間に配線されている。
更に、同開放リレー71のb接点Rubは、直流電源の他方の端子(図示例によればアース端子)と電動駆動源33の前記一方の入力端子との間に配線されている。
また、閉鎖リレー72は、制御部50の出力端子Odからの出力により励磁されるように、そのコイル部Rdを、制御部50の出力端子Odとそのアース端子(基準電位のアース)との間に配線している。
そして、この閉鎖リレー72のa接点Rdaは、直流電源の一方の端子(図示例によれば+端子)と電動駆動源33の他方の入力端子との間に配線されている。
更に、同閉鎖リレー72のb接点Rdbは、直流電源の他方の端子(図示例によればアース端子)と電動駆動源33の前記他方の入力端子との間に配線されている。
そして、上記構成の制御部50は、記憶部に記憶されたプログラムにより動作することで、以下に詳述するカウント手段や、開放力認識手段、強制閉動手段、解除手段等として機能する。
前記カウント手段は、エンコーダ装置34や制御部50内のプログラム及び記憶部等により構成され、開閉体10の開放方向への移動量(より具体的には電動駆動源33又は巻取り軸32の回転量)に応じてエンコーダ装置34から発信されるパルス信号を計数する。
より詳細に説明すれば、カウント手段は、開閉体10が全閉位置にある際のパルス数を基準値(例えば0パルス)として制御部50の記憶部に記憶し、該基準値に対し、開閉体10の開放方向への移動中には、エンコーダ装置34から入力されるパルス信号を加算し、開閉体10の閉鎖方向への移動中には、エンコーダ装置34から入力されるパルス信号を減算する。したがって、開閉体10の閉鎖方向端部と下枠60との間の距離が、パルス数として認識されることになる。
また、前記開放力認識手段は、全閉位置感知部21及び前記カウント手段からの入力信号に基づき、開閉体10が開放方向へ所定量移動したことを認識する。
また、前記強制閉動手段は、前記開放力認識手段による認識に応じて開閉体10を強制的に閉鎖動作させるように、出力端子Odから閉鎖信号を出力して、開放リレー71を励磁する。
また、前記解除手段は、開閉体10に対する外力が開閉体厚さ方向における内方側からの行為によると判断された場合に、前記強制閉動手段を動作させないようにする。
次に、制御部50による動作の一例を、図4に示すフローチャートに基づいて、より具体的に説明する。
以下の説明の前提条件として、開閉体10は全閉状態にあり、且つ出力端子Ou,Odへの出力は当初無いものとする。
先ず、開閉体10の通常の全閉状態においては全閉位置感知部21がON(閉)となっているが、開閉体10に対し開放方向への外力が加わり、開閉体10が若干開放方向へ移動した場合には、全閉位置感知部21の接点はOFF(開)となる。
制御部50は、図4のフローチャートに示すように、開閉体10が全閉された後に、全閉位置感知部21の接点がOFFとなったか否かを判断し(ステップ1)、OFFとなった場合には、次のステップ2を実行し、そうでない場合には、全閉位置感知部21の入力信号がONからOFFに変化するのを待った状態となる。
ステップ2では、開放信号により開閉体10が開放動作中か否かが判断され、開放動作中の場合には、ステップ1に処理が戻され、そうでない場合には、次のステップ3へ処理が移行する。
すなわち、このステップ2では、全閉位置感知部21の接点がOFFの場合でも、前記開放信号が有る場合には、この開放信号による開閉体10の開放動作を強制閉動手段による開閉体10の閉鎖動作よりも優先させ、開閉体10が再度全閉状態となるまで、図4のフローチャートに示す処理を行わないようにする。
なお、前記開放信号は、図示例によれば、操作スイッチ40の開放スイッチSW1のがON操作された場合に、開閉体10が開放動作させるために制御部50の出力端子Ouから出力される信号である。
そして、ステップ3では、開閉体10の開放動作中にエンコーダ装置34から入力され計数(加算)されたパルス数が所定値以上となったか否かが判断され、所定値以上となった場合には、次のステップ4へ処理を移行し、そうでない場合には、上記ステップ1へ処理を戻す。
ステップ4では、開閉体10に加わる外力が開閉体10の厚さ方向の外方側(例えば屋外側)からのものか否かを判断し、外方側からのものであった場合にはステップ5へ処理を移行し、内方側(例えば屋内側)からのものであった場合にはステップ1へ処理を戻す。
より具体的に説明すれば、開閉体10の内方側に配置された切替スイッチSW3が「電動」にされている場合、切替スイッチSW3の接点がOFF(開)に維持され、停止スイッチSW2が押されない限り、制御部50の入力端子I2への接点信号の入力は無い。この場合、開閉体10に対する外力は外方側からのものと判断され、次のステップ5へ処理が移行される。
また、切替スイッチSW3が「手動」にされている場合には、切替スイッチSW3の接点がON(閉)に維持され、停止スイッチSW2が押されたか否かに拘わらず、制御部50の入力端子I2へ接点信号が継続的に入力される。この場合、開閉体10に対する外力は内方側からのものと判断され、ステップ1へ処理が戻される。
したがって、前記ステップ4において、開放方向の外力が開閉体10の内方側からのものであると判断された場合、すなわち切替スイッチSW3が「手動」にされていた場合には、電動駆動源33が双方向へ回転フリーな無通電状態に維持されるため、例えば開閉体10を開放して外部へ脱出しようとする者は、開閉体10の内方側の手掛け部11aに手を掛けて、開閉体10を手動で容易に開放することができる。
次にステップ5では、開閉体10の閉鎖動作を開始し、処理を次のステップ6へ移行する。
すなわち、このステップ5では、制御部50の出力端子Odから電力が出力され、閉鎖リレー72のコイル部Rdが励磁状態となる。すると、駆動回路70における閉鎖リレー72のa接点Rdaが閉となるとともに、同閉鎖リレー72のbの接点Rdbが開となり、電動駆動源33に直流電源を通電する。したがって、電動駆動源33が開閉体10を閉鎖する方向へ回転し、開閉体10は、上記外力に対抗するようにして、閉鎖動作することになる。
ステップ6では、開閉体10の閉鎖動作中にエンコーダ装置34から入力され計数(減算)されたパルス数が、基準値(例えば0パルス)以下となったか否かが判断され、基準値以下となった場合にはステップ8へ処理を移行し、そうでない場合には、ステップ7へ処理を移行する。
すなわち、このステップ6では、外力により開放方向へ移動された開閉体10が、その開放方向への移動量以上、閉鎖方向へ動作したか否かが判断され、その判断に応じた処理が行われる。
次に、ステップ7では、開閉体10の閉鎖方向への移動により全閉位置感知部21がONとなったか否かが判断され、ONの場合には、次のステップ8へ処理が移行されて、開閉体10の閉鎖動作を停止し、そうでない場合には全閉位置感知部21のON待ち状態を継続する。
すなわち、上記ステップ6及びステップ7は、開閉体10が全閉位置となったか否かを判断するためのステップであり、パルス数が基準値以下となった場合、または全閉位置感知部21がONとなった場合に、開閉体10が全閉位置となったと判断する。
したがって、仮にエンコーダ装置34と全閉位置感知部21との何れか一方の構成が作動不能となった場合(例えば、全閉位置感知部21が犯罪行為等により破損された場合等)であっても、他方の構成によって開閉体10が全閉位置になったことを判断することができる。
そして、開閉体10が全閉位置となった場合には、開閉体10の閉鎖動作を停止する(ステップ8)。
より具体的に説明すれば、開閉体10が全閉位置となった場合、制御部50は,出力端子Odからの出力を停止し、閉鎖リレー72を非励磁状態にする。そのため、電動駆動源33は、開閉体10の閉鎖方向への回転を停止し、双方向へ回転フリーな無通電状態となる。
なお、上記フローチャートによれば、全閉位置感知部21がOFFであという条件(ステップ1)と、上記カウント手段により計数されたパルス数が所定値以上であるという条件(ステップ3)との双方の条件を満たした場合に、開閉体10が開放方向へ移動したと認識して、その開閉体10を閉鎖動作させる態様としているが、何れか一方の条件を満たした場合に開閉体10が開放方向へ移動したと認識する態様とすることも可能である。
また、前記ステップ3における所定値には、パルス数を一つとした場合や、パルス数を一つ以上とした場合等を含む。
また、上記ステップ3においては、開閉体10の開放動作中にエンコーダ装置34から入力され計数(加算)されたパルス数が所定値以上となったか否かを判断するようにしたが、代替手段として、所定時間内におけるエンコーダ装置34のパルス数を測定し、該パルス数が所定値(一つである場合を含む)以上となったか否かを判断するようにしてもよい。
また、上記ステップ3における他の代替手段としては、所定時間中のパルス数を測定する処理を継続的に繰り返し、この繰り返される処理の内の何れかにおいて、測定されたパルス数が所定値(一つである場合を含む)以上となったか否かを判断するようにしてもよい。
なお、前記二者の代替手段の場合、上記ステップ6を省くとともに、全閉位置感知部21の接点がONになることのみに応じて開閉体10の閉鎖動作を停止させればよい。
また、全開位置感知部22は、開閉体10の全開状態を認識して、開閉体10の開放動作を停止するために備えられたものだが、この全開位置感知部22は省いて、上記カウント手段により計数されるパルス数により開閉体10の全開状態が認識されるようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、開閉体10の全閉位置を認識する際、エンコーダ装置34のパルス数による全閉位置の認識と、全閉位置感知部21の出力信号による全閉位置の認識とが一致しない場合に、故障(エンコーダ装置34及び/又は全閉位置感知部21の故障)と判断する手段を設けるようにしてもよい。この手段は、前記故障と判断した場合に、例えば、警報を発するようにしたり、あるいはエンコーダ装置34によるパルス数カウントの基準を校正する処理を行ったり等すればよい。
また、同様にして、開閉体10の全開位置を認識する際、エンコーダ装置34のパルス数による全開位置の認識と、全開位置感知部22の出力信号による全開位置の認識とが一致しない場合に、故障と判断する手段を設けることも可能である。
また、上記開閉装置Aによれば、上記開放力認識手段は、開閉体10に対し開放力が作用したことを、開閉体10が開放方向へ所定量移動したことに基づき認識する構成としてが、この開放力認識手段は、開閉体10に対し開放力が作用したことを、開閉体10の電動駆動源33のトルク変動に基づき認識する構成とすることも可能である。
この構成について、より具体的に説明すれば、電動駆動源33の出力軸に負荷トルク検出手段を備え、開閉体10の全閉状態において、前記負荷トルク検出による負荷トルクの検出信号があった場合に、開閉体10を強制的に閉鎖動作せるようにすればよい。なお、前記負荷トルク検出手段は、上記電動駆動源33の負荷電流や、負荷電圧、負荷電力等を負荷トルクとして検出するようにしてもよいし、電動駆動源33の出力軸に連動するように設けられたトルク計であってもよい。
また、上記開閉装置Aによれば、上記開放力認識手段は、開閉体10に対し開放力が作用したことを、開閉体10の開放方向への移動量が所定値を超えたか否かにより判断する構成としたが、この開放力認識手段は、開閉体10に対し開放力が作用したことを、開閉体10に対し開放力が作用した時間が所定時間以上となったか否かによって判断する構成としてもよい。
より具体的に説明すれば、例えば、全閉状態の開閉体10が外力により開放方向へ移動した場合の時間を測定し、その時間が所定時間以上となった場合に、開閉体10を強制的に閉鎖動作させるようにすればよい。
また、他の具体例としては、全閉状態の開閉体10が外力を受けたことを電動駆動源33の負荷トルクから認識し、その負荷トルクの発生時間が所定時間以上となった場合に、開閉体10を強制的に閉鎖動作させるようにすればよい。
更に、上記開放力認識手段の他例としては、開閉体10に対し開放力が作用したことを、全閉状態から開放方向へ移動した際の開閉体10の速度に基づき認識する構成としてもよい。
より具体的に説明すれば、例えば、電動駆動源33の出力軸の回転速度を測定する速度計を備え、該速度計による検出値が所定値以上となった場合に、開閉体10を強制的に閉鎖動作させるようにすればよい。
この構成によれば、開放方向へ移動する開閉体10の速度に応じて、開閉体10が通常の開放操作により開放されたのか、あるいは、開閉体10が強引な外力等により開放されたかを判断することも可能である。すなわち、開閉体10の開放速度は、通常、電動駆動源33の回転速度により所定範囲内の速度となるが、開閉体10が強引な外力等により開放された場合には、開閉体10の移動速度が前記所定範囲外の速度となるため、通常の開閉体10の開放動作と区別することができる。
また、他の具体例としては、電動駆動源33の出力軸の回転速度を測定する速度計を備え、該速度計による速度の検出が所定時間以上継続した場合に、開閉体10を強制的に閉鎖動作させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態によれば、制御部50をプログラムドロジック回路として構成したが、この制御部50は、他の電子回路やリレー回路等のワイヤードロジック回路として構成することも可能である。この場合、例えば、図5に示す論理回路を構成するものであればよい。
すなわち、図5に示す論理回路は、全閉位置感知部21のON信号p1が無く、且つ開閉体10を開放動作させるための開放信号p2が無い場合であって、エンコーダ装置34による出力信号のパルス数が所定値を越えた場合に、開閉体10を閉鎖するための信号p3を出力する回路となっている。なお、図5中、変換器xは、エンコーダ装置34による出力信号のパルス数が所定値を超えた場合に、H信号を出力する装置とする。
また、他の実施の形態として、上記カウント手段を省き、上記操作スイッチ40、制御部50、及び駆動回路70等を、図6に示す電気回路80に置換した簡素な構成とすることも可能である。
この電気回路80によれば、全閉位置感知部21の接点、入切スイッチ82の接点、および開放閉鎖切替スイッチ81の”閉鎖”側の接点がON(閉)の場合には、電動駆動源33’が開閉体10を閉鎖する方向へ回転する。
そして、開閉体10が全閉位置となることで、全閉位置感知部21の接点がOFF(開)となると、開閉体10の閉鎖動作が停止する。
この状態で、開閉体10が外力により開放方向へ移動させられると、全閉位置感知部21がON(閉)となるため、電動駆動源33’が開閉体10を閉鎖する方向へ回転する。したがって、開閉体10が外力により開放されてしまうのを阻むことができる。
また、開放閉鎖切替スイッチ81が”開放”側へ切り替えられた際には、電動駆動源33’へ通電される電源の位相が変わるため、電動駆動源33’は逆転して、開閉体10が開放方向へ動作する。そして、開閉体10が全開状態になると、全開位置感知部22がOFF(開)となり、電動駆動源33’が停止する。
なお、この電気回路80において、電動駆動源33’は三相交流モータであるが、その三本の電源ライン中、二本の電源ラインに間にコンデンサー84を接続することで、単相交流電源83を三相化した電力が供給されるようにしている。
本発明に係わる開閉装置の一例を示す断面図。 同開閉装置の操作スイッチの一例を示す正面図。 同開閉装置の制御回路を示す電気配線図。 同開閉装置の制御動作の要部を示すフローチャート。 制御回路の他例を論理素子記号等で示す論理回路図。 制御回路の他例をリレー回路で示す電気配線図。
符号の説明
10:開閉体
21:全閉位置感知部(感知部)
33,33’:電動駆動源
34:エンコーダ装置
40:操作スイッチ
50:制御部
A:開閉装置

Claims (2)

  1. 閉鎖動作する開閉体を備えた開閉装置において、
    前記開閉体に対し開放力が作用したことを認識する開放力認識手段と、
    前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における内方側からのものであるか外方側のものであるかを判断する判断手段と、
    前記開放力認識手段による認識に応じて前記開閉体を強制的に閉鎖動作させる強制閉動手段と
    前記判断手段によって前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における内方側からのものであると判断された場合に、前記強制閉動手段による動作をさせない解除手段とを備え、
    前記開閉体の厚さ方向における内方側に前記開閉体を操作する操作スイッチを設け、該操作スイッチは、少なくとも前記開閉体の閉鎖動作を停止させる停止スイッチと前記開閉体の動作を電動から手動に切り替える切替スイッチを備え、
    前記切替スイッチは、電動から手動への切り替えによって入力される接点信号が前記停止スイッチの接点信号と同一の入力端子に入力され、
    前記判断手段は、前記入力端子への接点信号が無いことで、前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における外方側のものであると判断し、前記入力端子への接点信号が継続的に入力されることで、前記開放力が前記開閉体の厚さ方向における内方側からのものであると判断することを特徴とする開閉装置。
  2. 前記入力端子へ接点信号が継続的に入力されることで、前記開閉体を閉鎖動作する電動駆動源が双方向へ回転フリーな無通電状態に維持されることを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
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