JP4375503B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料を密に開閉収納した小容器であるレフィ−ル容器を、ケ−スにカセット状に着脱自在に組付けて携帯使用するコンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
開閉蓋としての中蓋を有する中皿としてのレフィ−ル容器を、外ケ−スとしての化粧料容器にカセット状に着脱自在に組付けて構成されたコンパクト容器の従来技術の代表例として、特開平10−033259号公報に開示されたものが知られている。
【0003】
この従来技術に示されたコンパクト容器は、容器本体と蓋体とを開閉回動自在に蝶番結合したケ−スの容器本体内を、隔成壁により左右に、レフィ−ル容器を着脱自在に収納する着脱収納部と、化粧具収納部とに区画し、コンパクト容器全体の厚みをできる限り小さくすることができるように、脱着収納部を底壁のない筒構造に構成しており、レフィ−ル容器の蝶番部分を、容器本体の側壁に形成された切欠部に臨ませ、このレフィ−ル容器の蝶番部分を操作してレフィ−ル容器の着脱を行うようにすることにより、レフィ−ル容器の安全で円滑な着脱処理を得ることができるようにしている。
【0004】
レフィール容器の密閉は、レフィール本体に蝶番結合されたレフィール蓋を閉じた際に、レフィール蓋の下面周端縁に垂下状に設けた短筒状の環状凸部を、レフィール本体の筒壁の上端開口部の外側に密に組付けられたパッキン材に密の当接させ、このレフィール蓋をレフィール本体に係止保持させることにより、達成保持するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術にあっては、レフィ−ル容器は、充分に小型で薄型に製作される必要があること、かつ外容器としてのケースに対して着脱自在に組付く必要があることから、比較的軟質な合成樹脂材料で成形されることになるが、レフィール容器全体を軟質合成樹脂材料で成形するため、蝶番結合部分の結合位置関係の安定性に不安があると共に、閉保持係止機能部の係止力および動作の安定性が必ずしも充分ではなく、レフィール容器の密閉保持が不安定となり易い、と云う問題があった。
【0006】
また、例えレフィール容器の蝶番結合部分の結合位置関係および閉保持係止機能部の係止力および動作が安定したものとなったとしても、厚み不足によりレフィール蓋に全体的な湾曲変形が容易に発生し、この変形によりレフィール容器の密閉が簡単に喪失する、と云う問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、コンパクト容器におけるレフィ−ル容器の気密性を長期に亘って確実に保持させることを技術的課題とし、もって収納している化粧料の品質劣化を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の手段は、
収納部を形成したケ−ス本体の後端部にケ−ス蓋を開閉回動自在に蝶番結合し、ケ−ス本体とケース蓋の先端部に、閉状態を達成保持する開閉係止機能部を設けたケ−スと、このケースのケ−ス本体の収納部に着脱自在に嵌装組付きし、化粧料を収納するレフィ−ル本体にレフィ−ル蓋をヒンジにより一体結合したレフィ−ル容器と、から構成すること、
レフィール容器のレフィ−ル本体の上面周縁に、外周面上端に複数の係止突起を設けた係止筒片を立設すると共に、この係止筒片の内側に口鍔筒片を立設すること、
レフィール容器のレフィ−ル蓋の下面周縁に、内周面下端にレフィール本体の係止突起に係止可能な複数の係止凸部を設けた、レフィール本体の係止筒片に外嵌係合する係合筒片を垂下設すると共に、この係合筒片の内側にレフィール本体の口鍔筒片に密嵌合するシ−ル筒片を垂下設すること、
レフィ−ル蓋の上面周端縁に複数の受け突片を立設すると共に、ケ−ス蓋の内面に、閉状態でレフィール蓋の受け突片に上方から押圧当接する押圧突片を垂下設すること、
にある。
【0009】
レフィール本体に対してレフィール蓋を、ヒンジを回動軸として閉方向に回動させて閉じると、レフィール蓋のシール筒片がレフィール本体の口鍔筒片に密嵌合してレフィール本体を密閉するが、この密閉状態は、レフィール蓋の係合筒片がレフィール本体の係止筒片に嵌合することによる、係止突起と係止凸部との係止により確実に保持される。
【0010】
この係止突起と係止凸部との複数箇所すべての係止、すなわちシール筒片の口鍔筒片に対する密嵌合は、レフィール蓋の先端部(ヒンジ結合部とは反対側部)をレフィール本体に押圧しただけでは、レフィール蓋のわずかな変形により不完全なものとなるが、ケ−ス蓋を閉じると、その押圧突片がレフィ−ル蓋の受け突片を押圧し、これによりシール筒片と口鍔筒片との密嵌合を完全なものとすると共に、確実なものとする。
【0011】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
本発明のコンパクト容器は、化粧料Kを開閉自在に、かつ塗布使用し易い状態で密に収納保持するレフィ−ル容器17を、鏡16を有するケ−ス1に着脱自在(図1参照)に組合せて構成され、ケ−ス1は、レフィ−ル容器17を着脱自在に組付けるケ−ス本体2と、ケ−ス蓋11とを蝶番結合して構成され、レフィ−ル容器17は、レフィ−ル本体18とレフィ−ル蓋24とを、一体にヒンジ結合して構成されている。
【0012】
ケ−ス1のケ−ス本体2は、上下に開放した中央空間部をレフィ−ル容器17の収納部としたリング構造をしており、内周面下端に、組付けたレフィ−ル容器17の下方への抜け出しを阻止する底内鍔片3を周設し、前端部に開閉係止機能部Lの開閉用凹部4を、後端部に蝶番凹部7を、そして左右両側部上面にレフィ−ル容器17組付け用に装着用欠部8をそれぞれ設け、さらに内周面に、組付き係止機能部Mの組付け係止片9と、外れ防止係止機能部Nの外れ防止係止片10を設けて構成されている。
【0013】
ケ−ス1のケ−ス蓋11は、全体形状が伏した薄皿構造をしていて、前端部に開閉係止機能部Lの開閉係止片12を、また後端部に蝶番片13をそれぞれ垂下設し、貼着固定した鏡16を避けた内面箇所に四つの押圧突片14を、また左右両側端に引っ掛け片15をそれぞれ垂下設して構成されている。
【0014】
レフィ−ル容器17のレフィ−ル本体18は、レフィ−ル底体30および内容器32との組合わせにより化粧料Kの収納部を構成し、レフィ−ル本体18とレフィ−ル底体30との組合せ物の外周面には、組付き係止機能部Mの組付き係止片22と、外れ防止係止機能部Nの外れ防止凹部23とが設けられており、ヒンジ29を装着用欠部8内に位置させた状態で、レフィ−ル底体30の下面周端部をケ−ス本体2の底内鍔片3に上方から係止させることにより、ケ−ス本体2の収納部に上方から抜け出し不能に嵌入組付けされる。
【0015】
このレフィ−ル本体18は、リング状をした本体部分の上面周端から口鍔筒片19を立設すると共に、この口鍔筒片19の外側に係止筒片20を立設し、また本体部分の下面に嵌合筒片21を垂下設して構成され、嵌合筒片21と強固に嵌合する嵌着筒片31(図示実施例の場合、嵌合筒片21を間に強固に嵌合させる二重筒構造となっている)を平板体の上面周端に立設したレフィ−ル底体30との組付きにより、有頂短筒状に構成されたシ−ト製の内容器32の筒壁下端部分を、嵌合筒片21と嵌着筒片31との間に強固に挟持し、この内容器32の挟持組付けにより、内容器32とレフィ−ル底体30との組合せ物内に化粧料Kを収容した状態で組立てられる。
【0016】
レフィ−ル本体18の係止筒片20の外周面の等分四箇所、すなわち前後両部と両側方部との上端部には、それぞれ横リブ状の係止突起20aが形成されている(図3、図4、図7、図8参照)。
【0017】
レフィ−ル容器17のレフィ−ル蓋24は、平板状本体部分の周端縁に、レフィ−ル本体18の係止筒片20に外嵌係合する係合筒片26を、またこの係合筒片26の内側の下面部分に、レフィ−ル本体18の口鍔筒片19に密嵌合するシ−ル筒片25をそれぞれ垂下設し、さらに係合筒片26の一部を上方に延長させた形態で、四つの受け突片27(図1および図5参照)と引っ掛かり片28(図1および図4参照)を突設して構成され、係合筒片26の後端下端部をレフィ−ル本体18にヒンジ29(図4参照)で一体結合して構成されている。
【0018】
レフィ−ル蓋24の係合筒片26の内周面の、前後左右の下端部四箇所には、レフィ−ル本体18の係止突起20aと係止可能な横リブ状の係止凸部26aがそれぞれ形成されている(図3、図4、図7参照)。
【0019】
レフィ−ル蓋24は、シ−ル筒片25をレフィ−ル本体18の口鍔筒片19に密嵌合させることにより、レフィ−ル本体18の開口部を密閉するが、このシ−ル筒片25の口鍔筒片19への密嵌合は、レフィ−ル本体18の係止筒片20とレフィ−ル蓋24の係合筒片26との嵌合組付きを、両側方部(一方側部にヒンジ29が位置している、図4参照)と前後両部(図3参照)とにおいて、係止突起20aと係止凸部26aとをそれぞれ係止させることのより確実に保持され、さらにこの係止突起20aと係止凸部26aとの四箇所すべての係止は、レフィ−ル蓋24上面の受け突片27に対するケ−ス蓋11の押圧突片14の押圧(図5参照)により、より確実なものとなる。
【0020】
レフィ−ル蓋24の引っ掛かり片28は、ヒンジ29とは反対の側方箇所に起立設された起立片の外面上端に突設(図4参照)されており、ケ−ス1の閉状態で、ケ−ス蓋11の引っ掛け片15が下方から対向しているので、ケ−ス蓋11を開放回動させると、このケ−ス蓋11の引っ掛け片15が引っ掛け片28に下方から引っ掛かって上方に引き上げるので、ケ−ス蓋11の開放と一緒にレフィ−ル容器17の開放が達成されることになる。
【0021】
蝶番凹部7に蝶番片13を嵌合させて蝶番軸により蝶番結合されたケ−ス本体2とケ−ス蓋11の先端間に形成された開閉係止機能部L(図3参照)は、ケ−ス本体2の前端部に形成した開閉用凹部4の底面に設けた係止突片5と、ケ−ス蓋11の前端部に垂下状に設けた開閉係止片12を主体として構成され、開閉用凹部4内に前後変位可能に組付けられた開閉駒片6の、押圧されることによる後退変位を利用して、係止突片5と開閉係止片12との係止を解除するようにしている。
【0022】
レフィ−ル容器17は、レフィ−ル本体18に対するレフィ−ル底体30の嵌合組付けにより、内容器32の組付けと同時に化粧料Kの収納を達成するが、化粧料Kを直接収納している内容器32の多数の注出スリットを開設した頂壁部分には、化粧料Kの注出形態を適正に制御するメッシュ体33が設けられており、さらに口鍔筒片19の上周面には、化粧料Kの密封収納を強固にかつ確実に達成するための剥離自在な密封シ−ト34が取付けられている。
【0023】
化粧料Kを収納したレフィ−ル容器17は、その引っ掛かり片28およびヒンジ29を装着用欠部8に対向させた姿勢で、組付き係止機能部Mによりケ−ス本体2に組付け保持される。
【0024】
組付き係止機能部Mは、ケ−ス本体2の内周面に突片状に設けられた組付け係止片9と、レフィ−ル本体18の外周面に形成された舌片の外面下端に突設された組付き係止片22との組合せで構成され(図6参照)、この組合せを左右斜め前後の四箇所(図2参照)に配置して構成している。
【0025】
外れ防止係止機能部Nは、ケ−ス本体2の内周面に突設された外れ防止係止片10と、レフィ−ル本体18とレフィ−ル底体30との組合せ境界部分に形成された外れ防止凹部23との組合せで構成され(図5参照)、この組合せを前端部両側部の二箇所(図2参照)に配置して構成している。
【0026】
ケ−ス本体2の装着用欠部8は左右対称に設けられており、また組付き係止機能部Mは、中心を左右方向に通る仮想される直線に関して線対称に配置され、さらに外れ防止係止機能部Nの外れ防止凹部23が、レフィ−ル容器17の前後の対称位置に設けられているので、またさらに引っ掛け片15を左右に一対設けているので(図4参照)、ケ−ス1に対するレフィ−ル容器17の組付けは、左右を反転させても可能であり、これによりケ−ス1に対するレフィ−ル容器17も組付け姿勢を、取扱いの容易な一方に選択設定することができる。
【0027】
なお、コンパクト容器の閉姿勢状態で、ケ−ス蓋11の押圧突片14との突き当たりにより、ケ−ス1の開閉係止機能部Lの閉鎖保持力を利用してレフィ−ル容器17の閉状態を確保する受け突片27は、ケ−ス蓋11とレフィ−ル蓋24との間に、パフPを安定して収納できるパフ収納部を形成している。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
コンパクト容器の不使用時には、レフィ−ル蓋を閉じて、そのシ−ル筒片をレフィ−ル本体の口鍔筒片に密嵌合させることにより、レフィ−ル本体の開口部を密閉するが、このシ−ル筒片の口鍔筒片への密嵌合は、レフィ−ル本体の係止筒片とレフィ−ル蓋の係合筒片との嵌合組付きを、複数箇所において、係止突起と係止凸部とをそれぞれ係止させることにより、確実に保持され、またこの係止突起と係止凸部との複数箇所すべての係止は、ケ−ス蓋を閉じることにより、その押圧突片がレフィ−ル蓋上面の受け突片を押圧するので、完全に達成できると共に確実なものとなり、これによりレフィ−ル蓋のレフィ−ル本体からの離脱を防止することができ、もってレフィ−ル容器の気密性を長期に亘って保持することができ、化粧料の品質劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実形態の分離させた状態での、全体斜面図。
【図2】 図1に示した実施形態の、ケ−ス開放状態での全体平面図。
【図3】 図1中A−A線に沿って切断矢視した閉状態での、全体縦断側面図。
【図4】 図1中B−B線に沿って切断矢視した閉状態での、全体縦断正面図。
【図5】 図1中C−C線に沿って切断矢視した閉状態での、部分縦断面図。
【図6】 図1中D−D線に沿って切断矢視した閉状態での、部分縦断面図。
【図7】 図4の要部拡大縦断面図。
【図8】 図1に示した実施形態の、ケ−スおよびレフィ−ル容器開放状態での全体平面図。
【符号の説明】
1 ; ケ−ス
2 ; ケ−ス本体
3 ; 底内鍔片
4 ; 開閉用凹部
5 ; 係止突片
6 ; 開放駒片
7 ; 蝶番凹部
8 ; 装着用欠部
9 ; 組付け係止片
10 ; 外れ防止係止片
11 ; ケ−ス蓋
12 ; 開閉係止片
13 ; 蝶番片
14 ; 押圧突片
15 ; 引っ掛け片
16 ; 鏡
17 ; レフィ−ル容器
18 ; レフィ−ル本体
19 ; 口鍔筒片
20 ; 係止筒片
20a; 係止突起
21 ; 嵌合筒片
22 ; 組付き係止片
23 ; 外れ防止凹部
24 ; レフィ−ル蓋
25 ; シ−ル筒片
26 ; 係合筒片
26a; 係止凸部
27 ; 受け突片
28 ; 引っ掛かり片
29 ; ヒンジ
30 ; レフィ−ル底体
31 ; 嵌着筒片
32 ; 内容器
33 ; メッシュ体
34 ; 密閉シ−ト
K ; 化粧料
P ; パフ
L ; 開閉係止機能部
M ; 組付き係止機能部
N ; 外れ防止係止機能部

Claims (1)

  1. 収納部を形成したケ−ス本体(2) の後端部に、ケ−ス蓋(11)を開閉回動自在に蝶番結合し、前記ケ−ス本体(2) とケース蓋(11)の先端部に、閉状態を達成保持する開閉係止機能部(L) を設けたケ−ス(1) と、前記ケ−ス本体(2) の収納部に着脱自在に嵌装組付きし、化粧料(K) を収納するレフィ−ル本体(18)にレフィ−ル蓋(24)をヒンジ(29)により一体結合したレフィ−ル容器(17)と、から構成し、前記レフィ−ル本体(18)の上面周縁に、外周面上端に複数の係止突起(29a) を設けた係止筒片(20)を立設すると共に、内側に口鍔筒片(19)を立設し、前記レフィ−ル蓋(24)の下面周縁に、内周面下端に前記係止突起(20a) に係止可能な複数の係止凸部(26a) を設けた、前記係止筒片(20)に外嵌係合する係合筒片(26)を垂下設すると共に、内側に前記口鍔筒片(19)に密嵌合するシ−ル筒片(25)を垂下設し、また前記レフィ−ル蓋(24)の上面周縁に複数の受け突片(27)を立設すると共に、前記ケ−ス蓋(11)の内面に、閉状態で前記受け突片(27)に上方から押圧当接する押圧突片(14)を垂下設して成るコンパクト容器。
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