JP4415400B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料を密に開閉収納した小容器であるレフィ−ル容器を、ケ−スにカセット状に着脱自在に組付けて携帯使用するコンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
開閉蓋としての中蓋を有する中皿としてのレフィ−ル容器を、外ケ−スとしての化粧料容器にカセット状に着脱自在に組付けて構成されたコンパクト容器の従来技術の代表例として、特開平09−098829号公報に開示されたものが知られている。
【0003】
この従来技術に示されたコンパクト容器は、容器本体と蓋体とを開閉回動自在に蝶番結合したケ−スの容器本体内を、隔成壁により左右に、レフィ−ル容器を着脱自在に収納する着脱収納部と、化粧具収納部とに区画し、コンパクト容器全体の厚みをできる限り小さくすることができるように、脱着収納部を底壁のない筒構造に構成しており、レフィ−ル容器の蝶番部分を、容器本体の側壁に形成された切欠部に臨ませ、このレフィ−ル容器の蝶番部分を操作してレフィ−ル容器の着脱を行うようにすることにより、レフィ−ル容器の安全で円滑な着脱処理を得ることができるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術にあっては、レフィ−ル容器内の化粧料を使用する際に、まずケ−スの蓋体の開放操作を行い、次いでレフィ−ル容器の蓋体を、レフィ−ル本体との係止を解除しながら開放操作しなければならないため、開蓋操作が二度手間になり使い勝手が悪い、と云う問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、一度の開蓋操作で、ケ−スの蓋体とレフィ−ル容器の蓋体とが同時に開放されるようにすることを技術的課題とし、もってレフィ−ル容器を着脱自在に組付けたコンパクト容器の開蓋操作を容易化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の手段は、
収納部を上下に開放して形成したケース本体の後端部に、ケース蓋を開閉回動自在に螺合結合すると共に、ケース本体とケース蓋の先端部に、閉状態を達成保持する開閉係止機能部を設けたケースと、ケース本体の収納部に着脱自在に嵌装組付きし、化粧料を収納するレフィール本体の一側端部に、このレフィール本体に係脱するレフィール蓋をヒンジにより一体結合したレフィール容器と、から構成すること、
レフィール蓋のヒンジとは反対側端部の前後方向略中央部に引っ掛かり片を立設すること、
ケース蓋の側端部に、閉状態で引っ掛かり片を乗り越えて下方から係止可能に対向する引っ掛け片を設けること、
ケース本体の内周面およびレフィール容器の前端部分に、ケース本体側の外れ防止係止突片と、この外れ防止係止突片が係止するレフィール容器側の外れ防止凹部との組合せて構成された外れ防止係止機能部を設けること、
にある。
【0007】
レフィ−ル蓋のヒンジとは反対側の端部に引っ掛かり片を立設し、ケ−ス蓋の側端部に、閉状態で引っ掛かり片を乗り越えて下方から係止可能に対向する引っ掛け片を設けたので、ケ−ス蓋を開放回動させると、このケ−ス蓋の引っ掛け片が引っ掛かり片に下方から引っ掛かって上方に引き上げるため、ケ−ス蓋の開放と一緒にレフィ−ル蓋の開放が同時に達成されることになる。
【0008】
引っ掛かり片および引っ掛け片を、それぞれレフィ−ル蓋のおよびケ−ス蓋の側端部の前後方向略中央部に設けたので、ケ−ス蓋の開放操作によるレフィ−ル蓋の開放を、確実に、かつ適度の操作力で達成することができる。
【0009】
すなわち、引っ掛かり片および引っ掛け片を、コンパクト容器の後方(ケ−スの蝶番寄り)に設けると、引っ掛かり片に対する引っ掛け片の引っ掛かり量が小さくなってフック外れを起し、レフィ−ル蓋の開放が達成されなくなるおそれがあり、またコンパクト容器の前方(ケ−スの開閉係止機能部寄り)に設けると、作用点が支点(蝶番)から遠くなるため、大きな開放操作力を要することになるが、本発明の構成によれば、作用点が力点と支点の略中間に位置するため、上記引っ掛かりが確実に達成されると共に、適度の開放操作力でケ−ス蓋とレフィ−ル蓋との開放を同時に達成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
本発明のコンパクト容器は、化粧料Kを開閉自在に、かつ塗布使用し易い状態で密に収納保持するレフィ−ル容器17を、鏡16を有するケ−ス1に着脱自在(図1参照)に組合せて構成され、ケ−ス1は、レフィ−ル容器17を着脱自在に組付けるケ−ス本体2とケ−ス蓋11とを蝶番結合して構成され、レフィ−ル容器17は、レフィ−ル本体18とレフィ−ル蓋29とを、一体にヒンジ結合して構成されている。
【0011】
ケ−ス1のケ−ス本体2は、上下に開放した中央空間部をレフィ−ル容器17の収納部としたリング構造をしており、内周面下端に、組付けたレフィ−ル容器17の下方への抜け出しを阻止する底内鍔片3を周設し、前端部に開閉係止機能部Lの開閉用凹部4を、後端部に蝶番凹部7を、そして左右両側部上面にレフィ−ル容器17組付け用に装着用欠部8を設け、さらに内周面に、組付き係止機能部Mの組付け係止片9を、斜め左右前後の四箇所に、平面形状の中心点に関して点対称に配置すると共に、外れ防止係止機能部Nの外れ防止係止突片10を、組付け係止片9よりも前側の二箇所に左右対称に配置して設けて構成されている。
【0012】
ケ−ス1のケ−ス蓋11は、全体形状が伏した薄皿構造をしていて、前端部に開閉係止機能部Lの開閉係止片12を、また後端部に蝶番片13をそれぞれ垂下設し、貼着固定した鏡16を避けた内面箇所に四つの押圧突片14を、中心点に関して点対称に垂下設し、また左右両側端に引っ掛け片15を左右対称に垂下設して構成されている。
【0013】
レフィ−ル容器17のレフィ−ル本体18は、レフィ−ル底体24および内容器26との組合せにより化粧料Kの収納部を構成し、レフィ−ル本体18とレフィ−ル底体24との組合せ物の外周面には、組付き係止機能部Mの組付き係止片22を、斜め前後左右の四箇所に、中心点に関して点対称に設け、また外れ防止係止機能部Nの外れ防止凹部23を、前後端部の左右端の四箇所に、中心点に関して点対称に設けており、ヒンジ34を装着用欠部8内に位置させた状態で、レフィ−ル底体24の下面周端部をケ−ス本体2の底内鍔片3に上方から係止させることにより、ケ−ス本体2の収納部に下方へ抜け出し不能に嵌入組付きする。
【0014】
このレフィ−ル本体18は、図7に示すように、リング状をした本体部分の上面内周端から口鍔筒片19を立設すると共に、この口鍔筒片19の外側に係止筒片20を立設し、また本体部分の下面に嵌合筒片21を垂下設して構成され、嵌合筒片21と強固に嵌合する嵌着筒片25(図示実施例の場合、嵌合筒片21を間に強固に嵌合させる二重筒構造となっている)を平板体の上面周端に立設したレフィ−ル底体24との組付きにより、有頂短筒状に構成されたシ−ト製の内容器26の筒壁下端部を、嵌合筒片21と嵌着筒片25との間に強固に挟持し、この内容器26の挟持組付けにより、内容器26とレフィ−ル底体24との組合せ物内に化粧料Kを収容した状態で組立てられる。
【0015】
レフィ−ル容器17のレフィ−ル蓋29は、平板状本体部分の周端縁に、レフィ−ル本体18の係止筒片20に外嵌係合する係合筒片31を、またこの係合筒片31の内側の下面部分に、レフィ−ル本体18の口鍔筒片19に密嵌合するシ−ル筒片30をそれぞれ垂下設し、さらに係合筒片31の一部を上方に延長させた形態で、四つの受け突片32(図1および図9参照)を、押圧突片14に対向して起立設し、引っ掛かり片33(図1および図7参照)を、ヒンジ34とは反対の側端部に起立設して構成され、係合筒片31の側端下端部をレフィ−ル本体18にヒンジ34(図7参照)で一体結合して構成されている。
【0016】
レフィ−ル蓋29は、シ−ル筒片30をレフィ−ル本体18の口鍔筒片19に密嵌合させることにより、レフィ−ル本体18の開口部を密閉するが、このシ−ル筒片30の口鍔筒片19への密嵌合は、レフィ−ル本体18の係止筒片20とレフィ−ル蓋29の係合筒片31との嵌合組付きを、両側方部(一方側部にヒンジ29が位置している、図7参照)と前後両部とを係止させることにより維持して確保され、この係止筒片20と係止筒片31との係止は、四つの係止部の間に位置する受け突片32に対するケ−ス蓋11の押圧突片14の押圧により確保される。
【0017】
レフィ−ル蓋29の引っ掛かり片33は、ヒンジ34とは反対の側方箇所に位置しているので、ケ−ス1の閉状態では、ケ−ス蓋11の引っ掛け片15が下方から対向し、ケ−ス蓋11を開放回動させると、このケ−ス蓋11の引っ掛け片15が引っ掛かり片33に下方から引っ掛かって上方に引き上げるので、ケ−ス蓋11の開放と一緒にレフィ−ル容器17の開放が達成されることになるが、この動作は、引っ掛け片15が左右両側に対称に設けられていることから、ケ−スに対するレフィ−ル容器17の組付け姿勢を左右反転させても同じとなる。
【0018】
蝶番凹部7に蝶番片13を嵌合させて蝶番軸により蝶番結合されたケ−ス本体2とケ−ス蓋11の先端間に形成された開閉係止機能部L(図1参照)は、ケ−ス本体2の前端部に形成した開閉用凹部4の底面に設けた係止突片5と、ケ−ス蓋11の前端部に垂下状に設けた開閉係止片12を主体として構成され、開閉用凹部4内に前後変位可能に組付けられた開閉駒片6の、押圧されることによる後退変位を利用して、係止突片5と開閉係止片12との係止を解除するようにしている。
【0019】
レフィ−ル容器17は、レフィ−ル本体18に対するレフィ−ル底体24の嵌合組付けにより、内容器26の組付けと同時に化粧料Kの収納を達成するが、化粧料Kを直接収納している内容器26の多数の注出スリットを開設した頂壁部分には、化粧料Kの注出形態を適正に制御するメッシュ体27が設けられており、さらに口鍔筒片19の上周面には、化粧料Kの密封収納を強固にかつ確実に達成するための剥離自在な密封シ−ト28が取付けられている。
【0020】
化粧料Kを収納したレフィ−ル容器17は、その引っ掛かり片33およびヒンジ34を装着用欠部8に対向させた姿勢で、組付き係止機能部Mによりケ−ス本体2に組付け保持される。
【0021】
組付き係止機能部Mは、ケ−ス本体2の内周面に突片状に設けられた組付け係止片9と、レフィ−ル本体18の外周面に形成された舌片の外面下端に突設された組付き係止片22との組合せで構成され(図8参照)、この組合せを斜め前後左右の四箇所(図2参照)に、中心点に関して点対称に配置して構成し、これによりケ−ス1に対するレフィ−ル容器17の組付けを左右反転させても、組付き係止片22は必ず組付け係止片9と対向係止して、ケ−ス本体2に対するレフィ−ル容器17の反転組付きを確保する。
【0022】
外れ防止係止機能部Nは、ケ−ス本体2の内周面の前端部分の左右に突設された二つの外れ防止係止突片10と、レフィ−ル容器17の前後両端部分の左右に位置し、レフィ−ル本体18とレフィ−ル底体24との組合せ境界部分に形成された四つの外れ防止凹部23との組合せで構成(図9参照)されるが、四つの外れ防止凹部23は、前方に位置した二つだけが機能する。
【0023】
ケ−ス本体2の装着用欠部8は左右対称に設けられており、また組付き係止機能部Mは、中心点に関して点対称に配置され、さらに外れ防止係止機能部Nの外れ防止凹部23が、レフィ−ル容器17の前後の対称位置に設けられているので、またさらに引っ掛け片15を左右に一対設けているので(図7参照)、ケ−ス1に対するレフィ−ル容器17の組付けは、左右を反転させても可能であり、これによりケ−ス1に対するレフィ−ル容器17も組付け姿勢を、取扱いの容易な一方に選択設定することができる。
【0024】
なお、コンパクト容器の閉姿勢状態で、ケ−ス蓋11の押圧突片14との突き当たりにより、ケ−ス1の開閉係止機能部Lの閉鎖保持力を利用してレフィ−ル容器17の閉状態を確保する受け突片32は、ケ−ス蓋11とレフィ−ル蓋29との間に、パフPを安定して収納できるパフ収納部を形成している。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
レフィ−ル蓋のヒンジとは反対側の端部に引っ掛かり片を立設し、ケ−ス蓋の側端部に、閉状態で引っ掛かり片を乗り越えて下方から係止可能に対向する引っ掛け片を設けたので、ケ−ス蓋を開放回動させると、このケ−ス蓋の引っ掛け片が引っ掛かり片に下方から引っ掛かって上方に引き上げるため、ケ−ス蓋の開放と一緒にレフィ−ル蓋が開放され、一度の開蓋操作でケ−ス蓋とレフィ−ル蓋とを同時に開放することができる。
【0026】
また、引っ掛かり片および引っ掛け片を、それぞれレフィ−ル蓋およびケ−ス蓋の側端部の前後方向略中央部に設けたことにより、引っ掛かりの作用点が力点と支点の略中間の位置するため、この引っ掛かり、すなわちレフィ−ル蓋の開放が確実に達成されると共に、適度の開放操作力でケ−ス蓋とレフィ−ル蓋との開放を同時に達成することができ、もってレフィ−ル容器を着脱自在に組付けたコンパクト容器の開蓋操作を容易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の分離させた状態での、全体斜面図。
【図2】 図1に示した実施形態の、ケ−ス開放状態での全体平面図。
【図3】 図1に示した実施形態の、ケ−ス単体の開放状態での全体平面図。
【図4】 図1に示した実施形態の、レフィ−ル容器の全体正面図。
【図5】 図1に示した実施形態の、レフィ−ル容器の開放方向を一方に設定した全体開放平面図。
【図6】 図1に示した実施形態の、レフィ−ル容器の開放方向を他方に設定した全体開放平面図。
【図7】 図1に示した実施形態の、開状態での全体縦断正面図。
【図8】 図2中A−A線に沿って切断矢視した閉状態での、部分縦断面図。
【図9】 図2中B−B線に沿って切断矢視した閉状態での、部分縦断面図。
【符号の説明】
1 ; ケ−ス
2 ; ケ−ス本体
3 ; 底内鍔片
4 ; 開閉用凹部
5 ; 係止突片
6 ; 開放駒片
7 ; 蝶番凹部
8 ; 装着用欠部
9 ; 組付け係止片
10; 外れ防止係止突片
11; ケ−ス蓋
12; 開閉係止片
13; 蝶番片
14; 押圧突片
15; 引っ掛け片
16; 鏡
17; レフィ−ル容器
18; レフィ−ル本体
19; 口鍔筒片
20; 係止筒片
21; 嵌合筒片
22; 組付き係止片
23; 外れ防止凹部
24; レフィ−ル底体
25; 嵌着筒片
26; 内容器
27; メッシュ体
28; 密封シ−ト
29; レフィ−ル蓋
30; シ−ル筒片
31; 係合筒片
32; 受け突片
33; 引っ掛かり片
34; ヒンジ
K ; 化粧料
P ; パフ
L ; 開閉係止機能部
M ; 組付き係止機能部
N ; 外れ防止係止機能部

Claims (1)

  1. 収納部を上下に開放して形成したケース本体(2)の後端部に、ケース蓋(11)を開閉回動自在に蝶番結合し、前記ケース本体(2)とケース蓋(11)の先端部に、閉状態を達成保持する開閉係止機能部(L)を設けたケース(1)と、前記ケース本体(2)の収納部に着脱自在に嵌装組付きし、化粧料(K)を収納するレフィール本体(18)の一側端部に、該レフィール本体(18)に係脱するレフィール蓋(29)をヒンジ(34)により一体結合したレフィール容器(17)と、から構成し、前記レフィール蓋(29)のヒンジ(34)とは反対側端部の前後方向略中央部に引っ掛かり片(33)を立設し、前記ケース蓋(11)の側端部に、閉状態で前記引っ掛かり片(33)を乗り越えて下方から係止可能に対向する引っ掛け片(15)を設け、前記ケース本体(2)の内周面およびレフィール容器(17)の前端部分に、前記ケース本体(2)側の外れ防止係止突片(10)と、該外れ防止係止突片(10)が係止するレフィール容器(17)側の外れ防止凹部(23)との組合せで構成された外れ防止係止機能部(N)を設けて成るコンパクト容器。
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