JP2000312614A - コンパクト容器 - Google Patents

コンパクト容器

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JP2000312614A
JP2000312614A JP11124608A JP12460899A JP2000312614A JP 2000312614 A JP2000312614 A JP 2000312614A JP 11124608 A JP11124608 A JP 11124608A JP 12460899 A JP12460899 A JP 12460899A JP 2000312614 A JP2000312614 A JP 2000312614A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧料を収納保持するレフィ−ル容器をケ−
スに着脱可能に組付けたコンパクト容器において、一度
の開蓋操作で、ケ−スの蓋体とレフィ−ル容器の蓋体と
が同時に開放されるようにする。 【解決手段】 化粧料Kを収納保持したレフィ−ル容器
17をケ−ス1に着脱可能に組付けたコンパクト容器に
おいて、レフィ−ル蓋29のヒンジ34とは反対側端部
の前後方向略中央部に引っ掛かり片33を立設し、ケ−
ス蓋11の側端部に、閉状態で前記引っ掛かり片33を
乗り越えて下方から係止可能に対向する引っ掛け片15
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料を密に開閉
収納した小容器であるレフィ−ル容器を、ケ−スにカセ
ット状に着脱自在に組付けて携帯使用するコンパクト容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】開閉蓋としての中蓋を有する中皿として
のレフィ−ル容器を、外ケ−スとしての化粧料容器にカ
セット状に着脱自在に組付けて構成されたコンパクト容
器の従来技術の代表例として、特開平09−09882
9号公報に開示されたものが知られている。
【0003】この従来技術に示されたコンパクト容器
は、容器本体と蓋体とを開閉回動自在に蝶番結合したケ
−スの容器本体内を、隔成壁により左右に、レフィ−ル
容器を着脱自在に収納する着脱収納部と、化粧具収納部
とに区画し、コンパクト容器全体の厚みをできる限り小
さくすることができるように、脱着収納部を底壁のない
筒構造に構成しており、レフィ−ル容器の蝶番部分を、
容器本体の側壁に形成された切欠部に臨ませ、このレフ
ィ−ル容器の蝶番部分を操作してレフィ−ル容器の着脱
を行うようにすることにより、レフィ−ル容器の安全で
円滑な着脱処理を得ることができるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、レフィ−ル容器内の化粧料を使
用する際に、まずケ−スの蓋体の開放操作を行い、次い
でレフィ−ル容器の蓋体を、レフィ−ル本体との係止を
解除しながら開放操作しなければならないため、開蓋操
作が二度手間になり使い勝手が悪い、と云う問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、一度の開蓋
操作で、ケ−スの蓋体とレフィ−ル容器の蓋体とが同時
に開放されるようにすることを技術的課題とし、もって
レフィ−ル容器を着脱自在に組付けたコンパクト容器の
開蓋操作を容易化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の手段は、収納部を形成したケ−ス本体の後端
部に、ケ−ス蓋を開閉回動自在に蝶番結合すると共に、
ケ−ス本体とケ−ス蓋の先端部に、閉状態を達成保持す
る開閉係止機能部を設けたケ−スと、ケ−ス本体の収納
部に着脱自在に嵌装組付きし、化粧料を収納するレフィ
−ル本体の一側端部に、このレフィ−ル本体に係脱する
レフィ−ル蓋をヒンジにより一体結合したレフィ−ル容
器と、から構成すること、レフィ−ル蓋のヒンジとは反
対側端部の前後方向略中央部に引っ掛かり片を立設する
こと、ケ−ス蓋の側端部に、閉状態で引っ掛かり片を乗
り越えて下方から係止可能に対向する引っ掛け片を設け
ること、にある。
【0007】レフィ−ル蓋のヒンジとは反対側の端部に
引っ掛かり片を立設し、ケ−ス蓋の側端部に、閉状態で
引っ掛かり片を乗り越えて下方から係止可能に対向する
引っ掛け片を設けたので、ケ−ス蓋を開放回動させる
と、このケ−ス蓋の引っ掛け片が引っ掛かり片に下方か
ら引っ掛かって上方に引き上げるため、ケ−ス蓋の開放
と一緒にレフィ−ル蓋の開放が同時に達成されることに
なる。
【0008】引っ掛かり片および引っ掛け片を、それぞ
れレフィ−ル蓋のおよびケ−ス蓋の側端部の前後方向略
中央部に設けたので、ケ−ス蓋の開放操作によるレフィ
−ル蓋の開放を、確実に、かつ適度の操作力で達成する
ことができる。
【0009】すなわち、引っ掛かり片および引っ掛け片
を、コンパクト容器の後方(ケ−スの蝶番寄り)に設け
ると、引っ掛かり片に対する引っ掛け片の引っ掛かり量
が小さくなってフック外れを起し、レフィ−ル蓋の開放
が達成されなくなるおそれがあり、またコンパクト容器
の前方(ケ−スの開閉係止機能部寄り)に設けると、作
用点が支点(蝶番)から遠くなるため、大きな開放操作
力を要することになるが、本発明の構成によれば、作用
点が力点と支点の略中間に位置するため、上記引っ掛か
りが確実に達成されると共に、適度の開放操作力でケ−
ス蓋とレフィ−ル蓋との開放を同時に達成することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照しながら説明する。本発明のコンパクト容器は、化
粧料Kを開閉自在に、かつ塗布使用し易い状態で密に収
納保持するレフィ−ル容器17を、鏡16を有するケ−
ス1に着脱自在(図1参照)に組合せて構成され、ケ−
ス1は、レフィ−ル容器17を着脱自在に組付けるケ−
ス本体2とケ−ス蓋11とを蝶番結合して構成され、レ
フィ−ル容器17は、レフィ−ル本体18とレフィ−ル
蓋29とを、一体にヒンジ結合して構成されている。
【0011】ケ−ス1のケ−ス本体2は、上下に開放し
た中央空間部をレフィ−ル容器17の収納部としたリン
グ構造をしており、内周面下端に、組付けたレフィ−ル
容器17の下方への抜け出しを阻止する底内鍔片3を周
設し、前端部に開閉係止機能部Lの開閉用凹部4を、後
端部に蝶番凹部7を、そして左右両側部上面にレフィ−
ル容器17組付け用に装着用欠部8を設け、さらに内周
面に、組付き係止機能部Mの組付け係止片9を、斜め左
右前後の四箇所に、平面形状の中心点に関して点対称に
配置すると共に、外れ防止係止機能部Nの外れ防止係止
突片10を、組付け係止片9よりも前側の二箇所に左右
対称に配置して設けて構成されている。
【0012】ケ−ス1のケ−ス蓋11は、全体形状が伏
した薄皿構造をしていて、前端部に開閉係止機能部Lの
開閉係止片12を、また後端部に蝶番片13をそれぞれ
垂下設し、貼着固定した鏡16を避けた内面箇所に四つ
の押圧突片14を、中心点に関して点対称に垂下設し、
また左右両側端に引っ掛け片15を左右対称に垂下設し
て構成されている。
【0013】レフィ−ル容器17のレフィ−ル本体18
は、レフィ−ル底体24および内容器26との組合せに
より化粧料Kの収納部を構成し、レフィ−ル本体18と
レフィ−ル底体24との組合せ物の外周面には、組付き
係止機能部Mの組付き係止片22を、斜め前後左右の四
箇所に、中心点に関して点対称に設け、また外れ防止係
止機能部Nの外れ防止凹部23を、前後端部の左右端の
四箇所に、中心点に関して点対称に設けており、ヒンジ
34を装着用欠部8内に位置させた状態で、レフィ−ル
底体24の下面周端部をケ−ス本体2の底内鍔片3に上
方から係止させることにより、ケ−ス本体2の収納部に
下方へ抜け出し不能に嵌入組付きする。
【0014】このレフィ−ル本体18は、図7に示すよ
うに、リング状をした本体部分の上面内周端から口鍔筒
片19を立設すると共に、この口鍔筒片19の外側に係
止筒片20を立設し、また本体部分の下面に嵌合筒片2
1を垂下設して構成され、嵌合筒片21と強固に嵌合す
る嵌着筒片25(図示実施例の場合、嵌合筒片21を間
に強固に嵌合させる二重筒構造となっている)を平板体
の上面周端に立設したレフィ−ル底体24との組付きに
より、有頂短筒状に構成されたシ−ト製の内容器26の
筒壁下端部を、嵌合筒片21と嵌着筒片25との間に強
固に挟持し、この内容器26の挟持組付けにより、内容
器26とレフィ−ル底体24との組合せ物内に化粧料K
を収容した状態で組立てられる。
【0015】レフィ−ル容器17のレフィ−ル蓋29
は、平板状本体部分の周端縁に、レフィ−ル本体18の
係止筒片20に外嵌係合する係合筒片31を、またこの
係合筒片31の内側の下面部分に、レフィ−ル本体18
の口鍔筒片19に密嵌合するシ−ル筒片30をそれぞれ
垂下設し、さらに係合筒片31の一部を上方に延長させ
た形態で、四つの受け突片32(図1および図9参照)
を、押圧突片14に対向して起立設し、引っ掛かり片3
3(図1および図7参照)を、ヒンジ34とは反対の側
端部に起立設して構成され、係合筒片31の側端下端部
をレフィ−ル本体18にヒンジ34(図7参照)で一体
結合して構成されている。
【0016】レフィ−ル蓋29は、シ−ル筒片30をレ
フィ−ル本体18の口鍔筒片19に密嵌合させることに
より、レフィ−ル本体18の開口部を密閉するが、この
シ−ル筒片30の口鍔筒片19への密嵌合は、レフィ−
ル本体18の係止筒片20とレフィ−ル蓋29の係合筒
片31との嵌合組付きを、両側方部(一方側部にヒンジ
29が位置している、図7参照)と前後両部とを係止さ
せることにより維持して確保され、この係止筒片20と
係止筒片31との係止は、四つの係止部の間に位置する
受け突片32に対するケ−ス蓋11の押圧突片14の押
圧により確保される。
【0017】レフィ−ル蓋29の引っ掛かり片33は、
ヒンジ34とは反対の側方箇所に位置しているので、ケ
−ス1の閉状態では、ケ−ス蓋11の引っ掛け片15が
下方から対向し、ケ−ス蓋11を開放回動させると、こ
のケ−ス蓋11の引っ掛け片15が引っ掛かり片33に
下方から引っ掛かって上方に引き上げるので、ケ−ス蓋
11の開放と一緒にレフィ−ル容器17の開放が達成さ
れることになるが、この動作は、引っ掛け片15が左右
両側に対称に設けられていることから、ケ−スに対する
レフィ−ル容器17の組付け姿勢を左右反転させても同
じとなる。
【0018】蝶番凹部7に蝶番片13を嵌合させて蝶番
軸により蝶番結合されたケ−ス本体2とケ−ス蓋11の
先端間に形成された開閉係止機能部L(図1参照)は、
ケ−ス本体2の前端部に形成した開閉用凹部4の底面に
設けた係止突片5と、ケ−ス蓋11の前端部に垂下状に
設けた開閉係止片12を主体として構成され、開閉用凹
部4内に前後変位可能に組付けられた開閉駒片6の、押
圧されることによる後退変位を利用して、係止突片5と
開閉係止片12との係止を解除するようにしている。
【0019】レフィ−ル容器17は、レフィ−ル本体1
8に対するレフィ−ル底体24の嵌合組付けにより、内
容器26の組付けと同時に化粧料Kの収納を達成する
が、化粧料Kを直接収納している内容器26の多数の注
出スリットを開設した頂壁部分には、化粧料Kの注出形
態を適正に制御するメッシュ体27が設けられており、
さらに口鍔筒片19の上周面には、化粧料Kの密封収納
を強固にかつ確実に達成するための剥離自在な密封シ−
ト28が取付けられている。
【0020】化粧料Kを収納したレフィ−ル容器17
は、その引っ掛かり片33およびヒンジ34を装着用欠
部8に対向させた姿勢で、組付き係止機能部Mによりケ
−ス本体2に組付け保持される。
【0021】組付き係止機能部Mは、ケ−ス本体2の内
周面に突片状に設けられた組付け係止片9と、レフィ−
ル本体18の外周面に形成された舌片の外面下端に突設
された組付き係止片22との組合せで構成され(図8参
照)、この組合せを斜め前後左右の四箇所(図2参照)
に、中心点に関して点対称に配置して構成し、これによ
りケ−ス1に対するレフィ−ル容器17の組付けを左右
反転させても、組付き係止片22は必ず組付け係止片9
と対向係止して、ケ−ス本体2に対するレフィ−ル容器
17の反転組付きを確保する。
【0022】外れ防止係止機能部Nは、ケ−ス本体2の
内周面の前端部分の左右に突設された二つの外れ防止係
止突片10と、レフィ−ル容器17の前後両端部分の左
右に位置し、レフィ−ル本体18とレフィ−ル底体24
との組合せ境界部分に形成された四つの外れ防止凹部2
3との組合せで構成(図9参照)されるが、四つの外れ
防止凹部23は、前方に位置した二つだけが機能する。
【0023】ケ−ス本体2の装着用欠部8は左右対称に
設けられており、また組付き係止機能部Mは、中心点に
関して点対称に配置され、さらに外れ防止係止機能部N
の外れ防止凹部23が、レフィ−ル容器17の前後の対
称位置に設けられているので、またさらに引っ掛け片1
5を左右に一対設けているので(図7参照)、ケ−ス1
に対するレフィ−ル容器17の組付けは、左右を反転さ
せても可能であり、これによりケ−ス1に対するレフィ
−ル容器17も組付け姿勢を、取扱いの容易な一方に選
択設定することができる。
【0024】なお、コンパクト容器の閉姿勢状態で、ケ
−ス蓋11の押圧突片14との突き当たりにより、ケ−
ス1の開閉係止機能部Lの閉鎖保持力を利用してレフィ
−ル容器17の閉状態を確保する受け突片32は、ケ−
ス蓋11とレフィ−ル蓋29との間に、パフPを安定し
て収納できるパフ収納部を形成している。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。レフィ−ル蓋のヒンジと
は反対側の端部に引っ掛かり片を立設し、ケ−ス蓋の側
端部に、閉状態で引っ掛かり片を乗り越えて下方から係
止可能に対向する引っ掛け片を設けたので、ケ−ス蓋を
開放回動させると、このケ−ス蓋の引っ掛け片が引っ掛
かり片に下方から引っ掛かって上方に引き上げるため、
ケ−ス蓋の開放と一緒にレフィ−ル蓋が開放され、一度
の開蓋操作でケ−ス蓋とレフィ−ル蓋とを同時に開放す
ることができる。
【0026】また、引っ掛かり片および引っ掛け片を、
それぞれレフィ−ル蓋およびケ−ス蓋の側端部の前後方
向略中央部に設けたことにより、引っ掛かりの作用点が
力点と支点の略中間の位置するため、この引っ掛かり、
すなわちレフィ−ル蓋の開放が確実に達成されると共
に、適度の開放操作力でケ−ス蓋とレフィ−ル蓋との開
放を同時に達成することができ、もってレフィ−ル容器
を着脱自在に組付けたコンパクト容器の開蓋操作を容易
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の分離させた状態での、全
体斜面図。
【図2】図1に示した実施形態の、ケ−ス開放状態での
全体平面図。
【図3】図1に示した実施形態の、ケ−ス単体の開放状
態での全体平面図。
【図4】図1に示した実施形態の、レフィ−ル容器の全
体正面図。
【図5】図1に示した実施形態の、レフィ−ル容器の開
放方向を一方に設定した全体開放平面図。
【図6】図1に示した実施形態の、レフィ−ル容器の開
放方向を他方に設定した全体開放平面図。
【図7】図1に示した実施形態の、開状態での全体縦断
正面図。
【図8】図2中A−A線に沿って切断矢視した閉状態で
の、部分縦断面図。
【図9】図2中B−B線に沿って切断矢視した閉状態で
の、部分縦断面図。
【符号の説明】
1 ; ケ−ス 2 ; ケ−ス本体 3 ; 底内鍔片 4 ; 開閉用凹部 5 ; 係止突片 6 ; 開放駒片 7 ; 蝶番凹部 8 ; 装着用欠部 9 ; 組付け係止片 10; 外れ防止係止突片 11; ケ−ス蓋 12; 開閉係止片 13; 蝶番片 14; 押圧突片 15; 引っ掛け片 16; 鏡 17; レフィ−ル容器 18; レフィ−ル本体 19; 口鍔筒片 20; 係止筒片 21; 嵌合筒片 22; 組付き係止片 23; 外れ防止凹部 24; レフィ−ル底体 25; 嵌着筒片 26; 内容器 27; メッシュ体 28; 密封シ−ト 29; レフィ−ル蓋 30; シ−ル筒片 31; 係合筒片 32; 受け突片 33; 引っ掛かり片 34; ヒンジ K ; 化粧料 P ; パフ L ; 開閉係止機能部 M ; 組付き係止機能部 N ; 外れ防止係止機能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 容一 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第1リサーチセンター内 (72)発明者 神村 千秋 大阪府茨木市宇野辺1丁目6番9号 株式 会社吉野工業所大阪工場内 (72)発明者 小林 勉 大阪府茨木市宇野辺1丁目6番9号 株式 会社吉野工業所大阪工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部を形成したケ−ス本体(2) の後端
    部に、ケ−ス蓋(11)を開閉回動自在に蝶番結合し、前記
    ケ−ス本体(2) とケ−ス蓋(11)の先端部に、閉状態を達
    成保持する開閉係止機能部(L) を設けたケ−ス(1) と、
    前記ケ−ス本体(2) の収納部に着脱自在に嵌装組付き
    し、化粧料(K) を収納するレフィ−ル本体(18)の一側端
    部に、該レフィ−ル本体(18)に係脱するレフィ−ル蓋(2
    9)をヒンジ(34)により一体結合したレフィ−ル容器(17)
    と、から構成し、前記レフィ−ル蓋(29)のヒンジ(34)と
    は反対側端部の前後方向略中央部に引っ掛かり片(33)を
    立設し、前記ケ−ス蓋(11)の側端部に、閉状態で前記引
    っ掛かり片(33)を乗り越えて下方から係止可能に対向す
    る引っ掛け片(15)を設けて成るコンパクト容器。
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