JP2004255061A - コンパクト容器用保護シートおよびこれを利用するコンパクト容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蓋と受け皿部を有し、前記受け皿部に化粧料収納中皿を装着するコンパクト容器に使用される保護シートであって、前記受け皿部と化粧料収納中皿との間で挟持される挟接シート部分、前記蓋と化粧料収納中皿上部の間を仕切る仕切シート部分および前記両シート部分を連結する接合シート部分よりなり、挟接シート部分と接合シート部分および仕切シート部分と接合シート部分の境界はそれぞれ折り曲げ可能であり、前記挟接シート部分に情報表示部を設けたことを特徴とするコンパクト容器用保護シート。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はコンパクト容器用保護シートに関し、さらに詳しくは、コンパクト容器からの化粧料の飛散を防止すると共に、その底面部に取り扱い説明等の情報を記載したコンパクト容器用保護シートおよびこれを使用するコンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ファンデーション、アイカラー、頬紅などの化粧品においては、詰め替え可能なコンパクト容器が提供されるようになってきており、詰め替え用のリフィル中皿を使用者自らがコンパクト容器に着脱する必要がでてきた。
【0003】
しかし、化粧料が収納されたリフィル中皿をコンパクト容器に着脱する方法については、従来、リフィル中皿の裏面(下面)や、リフィル中皿を収納する箱の表面に記載されることが多く、使用者がその記載を見落として無理矢理セットしてコンパクト容器の中皿脱着用リブを破損してしまったり、リフィル中皿が完全にセットされず、蓋が閉まらない等の問題が生じることもあった。
【0004】
上記のような問題を解消するために、コンパクト容器自体に、直接着脱方法を印刷したり、予め印刷をしたシールを貼付することも考えられるが、これらの方法は、コンパクト容器等の美観を損ねたり、製造コストが上昇する等の問題が生じる。
【0005】
一方、コンパクト容器の蓋と化粧料収納中皿との間に保護(仕切り)シートを置くことが以前より行われており、使用前にそれを取り除く手間を省くためや、取り除いた仕切りシートを紛失させないため、あるいは衛生上の見地から、保護シートをコンパクト容器から完全には取り除けないようにした形態が知られている(特許文献1ないし特許文献3参照)。このような保護シートは、その一部分をコンパクト容器本体の受け皿と化粧料収納中皿との間に挟み込むことによって、簡単には取り除けないようにしたものである。
【0006】
しかし、これらの保護シートは、リフィル中皿を交換する使用形態を全く考えていないため、挟み込んだ部分に着脱方法や使用方法等の情報を記載することは示唆さえされておらず、しかも、交換のため化粧料収納中皿をコンパクト容器から取り除く際などに、保護シートがコンパクト容器から外れてしまいやすいという問題点についての考慮も全くないものであった。
【0007】
【特許文献1】
実公昭47−28799号
【特許文献2】
実開昭51−67199号
【特許文献3】
実開平3−27411号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、コンパクト容器の美観を損なうことなく低コストで、使用者が化粧料を収納したリフィル中皿を交換する際、正しく着脱することのできるコンパクト容器の提供を課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、保護シートの収納中皿の下にあたる部分にその着脱方法や使用方法等の情報を記載すれば、上記課題が達成できることを見出した。また、保護シートの一部にコンパクト容器の係止部材に対応した空間を設けることによって、仕切りシートのコンパクト容器からのはずれを防止できることを見出し、本発明に至った。
【0010】
すなわち本発明は、蓋と受け皿部を有し、前記受け皿部に化粧料収納中皿を装着するコンパクト容器に使用される保護シートであって前記受け皿部と化粧料収納中皿との間で挟持される挟接シート部分、前記蓋と化粧料収納中皿上部の間を仕切る仕切りシート部分および前記両シート部分を連結する接合シート部分よりなり、挟接シート部分と接合シート部分および仕切シート部分と接合シート部分の境界はそれぞれ折り曲げ可能であり、前記挟接シート部分に情報表示部を設けたことを特徴とするコンパクト容器用保護シートである。
【0011】
また本発明は、蓋と受け皿部を有する容器に、化粧料収納中皿を装着することにより、上記コンパクト容器用保護シートの挟接シート部分を前記化粧料収納中皿と前記受け皿部の底面に挟み込み、前記保護シートで前記蓋と化粧料収納中皿上部との間を仕切ったことを特徴とするコンパクト容器である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施態様を示す図面と共に本発明を更に詳しく説明する。
【0013】
図1は、本発明のコンパクト容器用保護シート(以下、「保護シート」という)の一態様を、平面状に開いた状態で示した図である。図中、1は保護シート、2は挟接シート部分、3は仕切りシート部分、4は接合シート部分、5は情報表示部、6は折り曲げ部、7は空間部、8はつまみ部をそれぞれ示す。
【0014】
本発明の保護シート1は、図1に示すように、仕切りシート部分3、接合シート部分4および挟接シート部分2よりなり、それぞれの境界に設けられた折り曲げ部6を内側にほぼ直角に折り曲げて使用される。
【0015】
挟接シート部分2上の情報表示部5は、あらかじめ記載事項を印刷したラベルを狭接シート部分2の上面に貼り付けても、記載事項を直接狭接シート2に印刷してもよいが、狭接シートに直接印刷することが美観とコストの面で好ましい。印刷方法に限定はなく、公知の方法が用いられる。また、情報表示部5は挟接シート2のほぼ全面としてもその一部としてもよい。更に、情報表示部5での記載内容は着脱方法等の説明であることが好ましいが、これに限らず、化粧料についての情報等であっても良く、その記載手段も、文章、絵、図などの一般の表現手段を用いることができる。
【0016】
この挟接シート部分2の面積については、保護シート1が目的通り保持されれば特に限定はないが、コンパクト容器本体受け皿部の底部面積とほぼ同じことが保持性から好ましい。
【0017】
また、仕切りシート部分3の面積は、少なくとも化粧料収納中皿の全面を覆う大きさであることが必要である。この仕切シート部分3には、必須ではないがつまみ部8を設けることが好ましい。このつまみ部8によって、仕切りシート部分3を簡単に化粧料収納中皿から離すことができ、使い易くなる。このつまみ部8は、仕切りシート部分3に貼り付けてもよいが、仕切りシート部分3と一体成形されたものであることが製造が簡易な点で特に好ましい。
【0018】
更に、接合シート部分4は、空間部のないものであっても良いが、一般には、化粧料収納中皿をコンパクト容器に係止するために受け皿部側面に係止用の部材が設けられることが多く、それを通すための空間部7を有することが好ましい。この接合シート部分の幅は、ほぼコンパクト容器受け皿の深さと同じとすることが好ましい。
【0019】
本発明の保護シート1の材質については、ある程度の強度と折り曲げ柔軟性があれば特に限定はないが、一般にはコスト面からプラスチックが好ましく、更に透明であれば収納した化粧料が見え、美感の面で好ましい。なお、保護シート1自体あるいはその表面に粉体付着防止処理をすることも可能である。
【0020】
次に、本発明の保護シート1のコンパクト容器における使用態様を示す図2とともに説明する。図中、10はコンパクト容器本体、11は蓋、12はカガミ、13は受け皿部、14は化粧料収納中皿、15は係止部材、16は塗布用スポンジ入れ、17はヒンジ部、18はロック部をそれぞれ示す。
【0021】
コンパクト容器本体10は、蓋11と受け皿部13を有するものであり、この受け皿部13の側壁には、1個ないし複数の係止部材15が設けられている。この係止部材15の一態様を部分拡大図として図3に示すが、係止部材15の先端に設けられた係止突起19と、化粧料収納中皿14に設けられた保持溝20が嵌合し、収納中皿14を受け皿部13内に安定に保持する働きを有する。
【0022】
本発明の保護シート1は、前記したように、仕切シート部分3、挟接シート部分2および接合シート部分4を内側に、ほぼ直角に折り曲げ、横から見た状態でコの字形とする。次いで、接合シート部分4が受け皿部13の側面に沿う状態で挟接シート部分2を受け皿部13に挿入する。その後、挟接シート部分2の上から化粧料収納中皿14を装着し、仕切シート部分3で化粧料収納中皿の上面を覆うことにより、本発明の保護シート1がコンパクト容器10に装着される。
【0023】
なお、保護シート1をコンパクト容器10に装着するにあたっては、図4に示すように、受け皿部13の側面の係止部材15の部分と接合シート部分4の空間部7を合わせた後、化粧料収納中皿14と係止部材とを係合させ保持することが好ましい。そのためには空間部4の形状等を、係止部材15の位置および形状に適合させることが望ましい。
【0024】
また保護シート1は、折り曲げ部6において必ずしも垂直に折り曲げる必要はなく、コンパクト容器の動作や化粧料収納中皿14の着脱に支障のない範囲において、垂直以外の角度で折り曲げても良いし、また接合シート部分4が曲面を形成していても良い。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、例えば情報表示部5に化粧料収納中皿の脱着方法を記載しておくことにより、コンパクト容器の美観を損ねることなく、しかも低コストで使用者がリフィル容器を交換する際、あやまった着脱方法を取ることを防止できる。また、保護シート1の接合シート部分4に設けられた空間部7の形状と、コンパクト容器の受け皿部13に設けられた係止部材15を対応させれば、保護シート1がコンパクト容器から外れにくいコンパクト容器を提供することができる。
【0026】
従って、本発明の保護シート1は、化粧料収納中皿14を交換して使用するいわゆるリフィル型コンパクト容器の保護シートとして有利に使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護シートの一態様を平面的に示す図面である。
【図2】本発明の使用態様を示す図である。
【図3】係止部材の部分拡大図である。
【図4】コンパクト容器本体に保護シートを装着した後の状態を示す部分図である。
【符号の説明】
1・・・・保護シート
2・・・・挟接シート部分
3・・・・仕切りシート部分
4・・・・接合シート部分
5・・・・情報表示部
6・・・・折り曲げ部
7・・・・空間部
8・・・・つまみ部
10・・・・コンパクト容器本体
11・・・・蓋
12・・・・カガミ
13・・・・受け皿部
14・・・・化粧料収納中皿
15・・・・係止部材
16・・・・塗布用スポンジ入れ
17・・・・ヒンジ部
18・・・・ロック部
19・・・・係止突起
20・・・・保持溝
以 上
Claims (5)
- 蓋と受け皿部を有し、前記受け皿部に化粧料収納中皿を装着するコンパクト容器に使用される保護シートであって、前記受け皿部と化粧料収納中皿との間で挟持される挟接シート部分、前記蓋と化粧料収納中皿上部の間を仕切る仕切シート部分および前記両シート部分を連結する接合シート部分よりなり、挟接シート部分と接合シート部分および仕切シート部分と接合シート部分の境界はそれぞれ折り曲げ可能であり、前記挟接シート部分に情報表示部を設けたことを特徴とするコンパクト容器用保護シート。
- 前記接合シート部分において、前記化粧料収納中皿をコンパクト内に係止するための係止部材に対向する位置に空間部を有することを特徴とする請求項第1項記載のコンパクト容器用保護シート。
- 前記仕切りシート部分に、つまみ部を設けたことを特徴とする請求項第1項または第2項記載のコンパクト容器用保護シート。
- 蓋と受け皿部を有する容器に、化粧料収納中皿を装着することにより請求項第1項ないし第3項のいずれかの項記載のコンパクト容器用保護シートの挟接シート部分を前記化粧料収納中皿と前記受け皿部の底面に挟み込み、前記保護シートの仕切シート部分で前記蓋と化粧料収納中皿上部との間を仕切ったことを特徴とするコンパクト容器。
- 前記受け皿部側面に前記化粧料収納中皿を係止する係止部材が設けられ、この係止部材を前記接合シート部分の空間部に挿入し、この空間部を通して化粧料収納中皿を係止することにより前記保護シートが係止されることを特徴とする請求項第4項記載のコンパクト容器。
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