JP4372634B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4372634B2
JP4372634B2 JP2004217064A JP2004217064A JP4372634B2 JP 4372634 B2 JP4372634 B2 JP 4372634B2 JP 2004217064 A JP2004217064 A JP 2004217064A JP 2004217064 A JP2004217064 A JP 2004217064A JP 4372634 B2 JP4372634 B2 JP 4372634B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
negative pressure
workpiece
annular
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004217064A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006036422A (ja
Inventor
島 智 幸 小
沢 誠 二 吉
野 顕 治 水
平 晃 久 小
Original Assignee
株式会社 東京ウエルズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 東京ウエルズ filed Critical 株式会社 東京ウエルズ
Priority to JP2004217064A priority Critical patent/JP4372634B2/ja
Priority to TW094120842A priority patent/TWI281903B/zh
Priority to KR1020050059694A priority patent/KR100757025B1/ko
Priority to CN200510084547A priority patent/CN100591595C/zh
Publication of JP2006036422A publication Critical patent/JP2006036422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4372634B2 publication Critical patent/JP4372634B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/80Turntables carrying articles or materials to be transferred, e.g. combined with ploughs or scrapers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

本発明は搬送テーブルに設けられた複数のワーク収納溝にワークを吸引保持して搬送するワーク搬送装置に係わり、とりわけワーク収納溝へのワークの装填率が変動してもワーク収納溝内の吸引圧力を安定化させることができるワーク搬送装置に関する。
従来よりワーク(電子部品)を吸引しながら搬送するワーク搬送装置として、特開昭54−126719、特開昭58−16971、特開平8−136463等に示すものが知られている。これらのワーク搬送装置は、複数のワークを同時に吸引して搬送するものである。
このようにワークを同時に複数吸引する装置において、近年のワークの高精度化に伴い、例えばワークの分類機であれば更に吸引対象個数が増加する。また、ワークの搬送途上でワークは測定され、その結果に基づき所定個所で多くのワークが排出される。したがってワーク搬送装置の吸引圧力の変動が大きくなることがある。以下、その吸引圧力の変動につき詳述する。
図5は従来のワーク搬送装置を示す部分断面図であり、図6は図5のワーク搬送装置のワーク収納溝内にワークを装填したときの、ワーク装填率に対する吸引圧力の変動を示したものである。
図5に示すように、ワーク搬送装置はテーブルベース2と、テーブルベース2上に回転自在に設けられ外周縁に複数のワーク収納溝4が設けられた搬送テーブル3とを備えている。テーブルベース2には、真空配管14を介して真空発生源14aに連通する環状負圧溝9が設けられ、また搬送テーブル3にはワーク収納溝4と環状負圧溝9とを連通する吸引溝5が設けられている。
図5に示すように、環状負圧溝9はテーブルベース2に削設して設けられ、この環状負圧溝9は複数の吸引連通孔10を介して負圧吸引手段である真空発生源14aに連通する真空配管14に接続されている。
図5に示すワーク搬送装置における環状負圧溝9内の吸引圧力pについて、図6により説明する。図6はワーク収納溝4にワークwが全く装填されていない状態(装填率0%)から、全てのワーク収納溝4にワークwが装填された状態(装填率100%)に対応する環状負圧溝9内の吸引圧力pの一例を示したものである。
ワーク収納溝4内にワークwが全く装填されていない状態で吸引圧力をワークwの吸引が可能な最低限の吸引圧力P1に設定すると、ワークwの装填により空のワーク収納溝4が減少していった場合、吸引圧力Pが急激に上昇する。
次に全てのワーク収納溝4にワークwが装填されると、吸引圧力が負圧供給手段である真空発生源14aの供給能力又は負圧調整器により設定された最高負圧力P2に達し、最低負圧力P1と最高負圧力P2の差が例えば数倍となるような圧力変動が発生する。
このようにワーク装填率が増加して負圧力が急激に増加すると、ワーク収納溝4内においてワークwの吸引力が増加し、排出部においてワーク収納溝4内のワークwを確実に排出することができない。
一方、排出部において、最高負圧力P2でもワーク収納溝4内のワークwが十分排出できるように例えば外力としてワークに向けて噴射する排出エア圧力を設定すると、最低負圧力P1近傍ではワーク収納溝4内においてワークwの吸着力に比べ排出圧力が強すぎ、ワークを急激に跳ね飛ばしてワークwを損傷させることがある。また、環状負圧溝9内の吸引圧力の変動により、搬送テーブル3とテーブルベース2との間の隙間の吸引力が大きく変わり、搬送テーブル3とテーブルベース2との間の摩擦が発生或は増大して、搬送テーブル3の回転が不安定となることもある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、ワークの装填および排出を行った場合でも、ワーク収納溝内の吸引圧力の変動を小さくすることができ、これにより安定した吸引圧力でワーク収納溝内にワークを吸引して装填することができ、このワークをワーク収納溝内に保持して搬送し、かつワーク収納溝から安定して排出することができるワーク搬送装置を提供することを目的とする。
本発明は、テーブルベースと、テーブルベース上に回転自在に配置され、外周縁に複数のワーク収納溝が設けられた搬送テーブルとを備え、テーブルベースの搬送テーブルに接する面に、真空配管を介して真空発生源に連通する環状負圧溝が設けられ、搬送テーブルのテーブルベースに接する面に各ワーク収納溝と環状負圧溝とを連通するとともに半径方向に延びる吸引溝が設けられ、吸引溝に、大気側に連通する大気給気手段を設け、大気給気手段は、テーブルベースに設けられ吸引溝と連通する環状大気溝と、環状大気溝と大気側とを連通して大気開放された第1大気導入孔とを有し、吸引溝は環状負圧溝から半径方向内方に向って環状大気溝まで延び、環状負圧溝は半径方向においてワーク収納溝と環状大気溝の間に位置し、ワーク収納溝に対するワーク充填率によらず環状負圧溝の負圧を安定化させることを特徴とするワーク搬送装置である。
本発明は、テーブルベースと、テーブルベース上に回転自在に配置され、外周縁に複数のワーク収納溝が設けられた搬送テーブルとを備え、テーブルベースの搬送テーブルに接する面に、真空配管を介して真空発生源に連通する環状負圧溝が設けられ、搬送テーブルのテーブルベースに接する面に各ワーク収納溝と環状負圧溝とを連通するとともに半径方向に延びる吸引溝が設けられ、吸引溝に、大気側に連通する大気給気手段を設け、大気給気手段は、搬送テーブルに設けられ吸引溝と大気側とを連通して大気開放された第2大気導入孔を有し、第2大気導入孔は半径方向においてワーク収納溝と環状負圧溝の間に位置し、ワーク収納溝に対するワーク充填率によらず環状負圧溝の負圧を安定化させることを特徴とするワーク搬送装置である。
以上のように本発明によれば、ワークの装填および排出に伴うワーク収納溝内の吸引圧力の変動を小さく安定化させることができる。このため安定した吸引力によりワーク収納溝内にワークを吸引して装填することができ、このワーク収納溝内にワークを保持して搬送し、かつワーク収納溝からワークを安定して排出することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は本発明によるワーク搬送装置の一実施の形態を示す図である。
図1および図2に示すようにワーク搬送装置1はテーブルベース2と、テーブルベース2上に極くわずかな隙間を有し近接して回転自在に設けられ外周縁に複数のワーク収納溝4が設けられた搬送テーブル3とを備えている。
また、テーブルベース2のうち、搬送テーブル3に近接する面に環状負圧溝9が設けられている。この環状負圧溝9はテーブルベース2に設けられた複数の吸引連通孔10に連通し、各吸引連通孔10は真空配管14を介して真空発生源14aに連通している。また、搬送テーブル3のうち、テーブルベース2に近接する面に、各ワーク収納溝4と環状負圧溝9とを連通する吸引溝5が設けられ、この吸引溝5によりワーク収納溝4内が負圧に保たれるようになっている。
吸引溝5は搬送テーブル3のワーク収納溝4から中心に向かって半径方向に延び、環状負圧溝9に連通した後、更に内側に向かって延びている。そして吸引溝5の内側端は、テーブルベース2に設けられた環状大気溝11に連通している。この環状大気溝11は、テーブルベース2を貫通する複数の第1大気導入孔12を介して大気側に連通している。
なお、環状大気溝11と第1大気導入孔12とによって大気吸気手段が構成される。
図1に示すように、ワーク供給手段6aによりワーク供給部6からワーク収納溝4に供給されたワークwは、ワーク収納溝4内に吸引保持され、搬送テーブル3により回転搬送される過程で、測定部7において電気的特性が測定される。その後、ワーク収納溝4内のワークwは、排出部8において電気的特性に応じた排出孔8aから外方へ排出される。
上述のように搬送テーブル3に設けられた複数のワーク収納溝4は、各々吸引溝5を介して負圧供給手段である環状負圧溝9に連通し、かつ吸引溝5は、大気給気手段である環状大気溝11に連通している。環状負圧溝9及び環状大気溝11は、図2に示すようにテーブルベース2に削設され、円形の搬送テーブル3と同心をなす同心円の環状溝からなっている。
このうち環状負圧溝9はテーブルベース2を貫通して設けられた複数の吸引連通孔10に螺合された真空配管14を介して真空発生源14aに接続され、大気吸気手段である環状大気溝11はテーブルベース2を貫通して設けられた複数の第1大気導入孔12により大気開放されている。
なお、吸引溝5は搬送テーブル3のテーブルベース2と対向する下面に、ワーク収納溝4毎に削設して設けられた微少断面の溝からなり、ワーク収納溝4から環状負圧溝9および環状大気溝11に向かって半径方向に延びている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。図1において、ワーク供給手段6aからワーク供給部6に供給されたワークwは搬送テーブル3のワーク収納溝4内に順次装填され、ワーク収納溝4内において環状負圧溝9に連通された吸引溝5の負圧に吸引されて保持される。その後、ワーク収納溝4内のワークwは、搬送テーブル3の回転(矢印の方向)に伴って搬送される。
その後、測定部7においてワーク収納溝4内のワークwに対して電気的測定が行われ、この測定結果に基づいて、ワーク収納溝4内のワークwは排出部8の排出孔8aから外方へ排出される。
次にこの間のワーク収納溝4内の圧力変動について説明する。搬送テーブル3のワーク収納溝4にワークwが装填されていない状態では、吸引溝5の外側端はワーク収納溝4内において大気開放されており、内側端は環状大気溝11に連通して概大気開放されている。図2に示すように、環状負圧溝9は、吸引溝5の大気開放されている外側端と内側端との間に位置しており、吸引連通孔10に螺合された真空配管14を介して環状負圧溝9内の空気が吸引され負圧化されるようになっている。このとき、複数の第1大気導入孔12を介して大気開放された環状大気溝11内の気圧はワーク収納溝4の大気圧に対してやや低くなる。また、吸引溝5により直線的に大気開放されているワーク収納溝4に対して、環状大気溝11側の吸気方向は吸引溝5と直角方向となることに加え、第1大気導入孔12は吸引溝5に比べ数が少く更に断面積がさほど大きくないため、ワーク収納溝4側の通気抵抗に対して環状大気溝11側の通気抵抗が大きくなる。このため、環状負圧溝9には主にワーク収納溝4側から大気が吸気され、ワークwがワーク収納溝4に吸引され易くなっている。
搬送テーブル3のワーク収納溝4内にワークwが吸引保持されると、ワーク収納溝4側の吸引溝5の外側端が閉塞され、大気流入が停止するが、環状大気溝11側からの吸気が行われる為真空度の上昇が押えられ、環状負圧溝9内の負圧はワークwが吸引保持される前の状態に比べ真空度が若干高い程度の状態に保たれる。従って、複数のワーク収納溝4へのワーク装填率の如何に拘わらず、大気導入孔12の無い状態に比べワーク収納溝4内への吸引圧力を充分に安定化させる範囲に設定することができる。
なお、環状大気溝11を設け、第1大気導入孔12から大気を導入することにより、環状負圧溝9に直接大気を導入した場合に比べ、導入大気によりワークごとの負圧班が発生するのを防止することができる。なお、邪魔板を設けることにより、環状負圧溝9に直接大気導入孔を設けることもできる。
次に図3により本発明の変形例について説明する。図1および図2において、テーブルベース2に環状大気溝11と吸引溝5とを削設した例を示したが、図3に示すように、各ワーク収納溝4と環状負圧溝9の略中間位置に、搬送テーブル3の上面から下面側へ向かって吸引溝5に連通する微少断面の第2大気導入孔13が設けられている。
図3に示す変形例において、図1および図2に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図3において、ワークwがワーク収納溝4内に装填されると、吸引保持に伴い閉塞された吸引溝5に第2大気導入孔13から大気が吸気される。このことにより環状負圧溝9内の負圧を安定させることができる。図3においては、第2大気導入孔13が搬送テーブル3に垂直に形成されているが、第2大気導入孔13を上面側が下面側に対して搬送テーブル3の回転中心方向に向かうよう傾斜して設けてもよい。
次に図4により、本発明の他の変形例について説明する。上述した各実施の形態において、ワーク収納溝4毎に大気を吸気するため第1および第2大気導入孔12、13を設けた例を示したが、図4に示すように、真空配管14にティー継手15を介して大気側に連通された大気導入管17が接続されている。
図4に示す変形例において、図1および図2に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図4において、テーブルベース2を貫通した吸引連通孔10が設けられ、この吸引連通孔10に真空配管14が螺合されている。真空配管14と真空発生源14aとの間に、直線継手側を負圧通路とするティー継手15が挿入され、ティー継手15の分岐継手側に大気導入管17が接続されている。大気導入管17は、流量調整手段16を介して大気開放している。
図4において、ワーク収納溝4にワークwが装填されると、大気連通孔10から真空配管14内への吸気量が減り、環状負圧溝9の負圧が変動しようとする。この場合、大気連通孔10側からの吸気が減少した分を流量調整手段16を介して大気導入管17から真空配管14内に給気することができ、環状負圧溝9内の負圧の変動を抑制することができる。
図4に示すように、真空配管14に大気導入管17を挿入するのみで、高価な圧力制御装置等を用いること無く、環状負圧溝9内の吸引圧力を安定させることができるため、簡便で安価な装置とすることができる。なお、図4において、流量調整手段16側からの給気量が比較的大量となるため、真空発生源14aはその供給容量に余裕があることが望ましい。
また、ティー継手15は、分岐手段の一例であり、真空配管14側の通気抵抗を小さく、大気導入管17側の通気抵抗を大きくすることができれば、ティー継手15以外の分岐手段を用いてもよい。
本発明によるワーク搬送装置の一実施の形態を示す構成図。 図1に示すワーク搬送装置の部分断面図。 本発明によるワーク搬送装置の変形例を示す部分断面図。 本発明によるワーク搬送装置の他の変形例を示す部分断面図。 従来のワーク搬送装置を示す部分断面図。 ワーク装填率に対する吸引圧力の例を示す図。
符号の説明
1 ワーク搬送装置
2 テーブルベース
3 搬送テーブル
4 ワーク収納溝
5 吸引溝
6 ワーク供給部
7 測定部
8 排出部
8a 排出孔
9 環状負圧溝
10 吸引連通孔
11 環状大気溝
12 第1大気導入孔
13 第2大気導入孔
14 真空配管
14a 真空発生源
15 ティー継手
16 流量調整手段
17 大気導入管
w ワーク

Claims (2)

  1. テーブルベースと、
    テーブルベース上に回転自在に配置され、外周縁に複数のワーク収納溝が設けられた搬送テーブルとを備え、
    テーブルベースの搬送テーブルに接する面に、真空配管を介して真空発生源に連通する環状負圧溝が設けられ、
    搬送テーブルのテーブルベースに接する面に各ワーク収納溝と環状負圧溝とを連通するとともに半径方向に延びる吸引溝が設けられ、
    吸引溝に、大気側に連通する大気給気手段を設け
    大気給気手段は、テーブルベースに設けられ吸引溝と連通する環状大気溝と、環状大気溝と大気側とを連通して大気開放された第1大気導入孔とを有し、吸引溝は環状負圧溝から半径方向内方に向って環状大気溝まで延び、環状負圧溝は半径方向においてワーク収納溝と環状大気溝の間に位置し、ワーク収納溝に対するワーク充填率によらず環状負圧溝の負圧を安定化させることを特徴とするワーク搬送装置。
  2. テーブルベースと、
    テーブルベース上に回転自在に配置され、外周縁に複数のワーク収納溝が設けられた搬送テーブルとを備え、
    テーブルベースの搬送テーブルに接する面に、真空配管を介して真空発生源に連通する環状負圧溝が設けられ、
    搬送テーブルのテーブルベースに接する面に各ワーク収納溝と環状負圧溝とを連通するとともに半径方向に延びる吸引溝が設けられ、
    吸引溝に、大気側に連通する大気給気手段を設け、
    大気給気手段は、搬送テーブルに設けられ吸引溝と大気側とを連通して大気開放された第2大気導入孔を有し、第2大気導入孔は半径方向においてワーク収納溝と環状負圧溝の間に位置し、ワーク収納溝に対するワーク充填率によらず環状負圧溝の負圧を安定化させることを特徴とするワーク搬送装置。
JP2004217064A 2004-07-26 2004-07-26 ワーク搬送装置 Expired - Lifetime JP4372634B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004217064A JP4372634B2 (ja) 2004-07-26 2004-07-26 ワーク搬送装置
TW094120842A TWI281903B (en) 2004-07-26 2005-06-22 Workpiece carrying device
KR1020050059694A KR100757025B1 (ko) 2004-07-26 2005-07-04 워크 반송 장치
CN200510084547A CN100591595C (zh) 2004-07-26 2005-07-26 工件输送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004217064A JP4372634B2 (ja) 2004-07-26 2004-07-26 ワーク搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006036422A JP2006036422A (ja) 2006-02-09
JP4372634B2 true JP4372634B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=35901829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004217064A Expired - Lifetime JP4372634B2 (ja) 2004-07-26 2004-07-26 ワーク搬送装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4372634B2 (ja)
KR (1) KR100757025B1 (ja)
CN (1) CN100591595C (ja)
TW (1) TWI281903B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4046138B2 (ja) * 2006-05-24 2008-02-13 株式会社村田製作所 ワーク搬送装置及び電子部品搬送装置
JP4079179B2 (ja) * 2006-06-02 2008-04-23 株式会社村田製作所 ワーク搬送装置及び電子部品搬送装置
CN103771131B (zh) * 2012-10-19 2016-12-21 深南电路有限公司 物料取放装置
CN103043437A (zh) * 2012-12-27 2013-04-17 佛山市顺德区容桂睿诚机械模具厂 吸放轮
TWI752602B (zh) * 2020-08-25 2022-01-11 萬潤科技股份有限公司 電子元件搬送方法及裝置
CN113579118B (zh) * 2021-08-18 2023-04-18 湖北永瑞电子科技股份有限公司 一种线束的裁切装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08136463A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Taiyo Yuden Co Ltd 外観検査装置
KR200181029Y1 (ko) 1997-06-28 2000-05-15 정영경 물병의 흡입구 개폐장치

Also Published As

Publication number Publication date
CN1733576A (zh) 2006-02-15
KR100757025B1 (ko) 2007-09-07
TW200604078A (en) 2006-02-01
KR20060049815A (ko) 2006-05-19
CN100591595C (zh) 2010-02-24
JP2006036422A (ja) 2006-02-09
TWI281903B (en) 2007-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101616772B1 (ko) 워크 삽입 기구 및 워크 삽입 방법
JP4586673B2 (ja) チップ部品搬送装置
KR100757025B1 (ko) 워크 반송 장치
KR20160126052A (ko) 자세 변환 장치·정렬 장치 및 자세 변환 방법·정렬 방법
TWI279173B (en) Vacuum suction system and method of controlling the same
JP2007216329A (ja) ハンド
US7837027B2 (en) Workpiece transporting apparatus and electronic component transporting apparatus
JP2016101641A (ja) 締結部品の搬送装置
JP4299111B2 (ja) 研削装置
KR101551784B1 (ko) 워크 반송 장치
KR100682813B1 (ko) 워크 반송 시스템
WO1998030480A1 (fr) Transporteur d'articles
JP2012030941A (ja) ワーク搬送装置及びワーク搬送方法
JP2004115273A (ja) チップ自動分離搬送装置
JP2004010301A (ja) ワーク搬送装置およびワーク搬送方法
JP2006168754A (ja) チップ部品のテーピング装置
TWI587935B (zh) Briquetting mechanism and method of using the briquetting mechanism and device
JP7358222B2 (ja) 板状物保持具
JP2020161636A (ja) ウエハ搬送装置
JPH08197006A (ja) チップ状ワークの自動選別装置
JP7539730B1 (ja) ワーク搬送装置
JP2015003797A (ja) 搬送装置及び搬送ローター
CN114121753A (zh) 电子元件搬送方法及装置
JPH11266098A (ja) チップ状電子部品供給装置
JPH01321171A (ja) 吸着ノズル部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4372634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term