JP2016101641A - 締結部品の搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送部材に形成された貫通孔を通じて締結部品を搬送する際に、締結部品と貫通孔の内壁面等との干渉又は衝突を抑制する。【解決手段】搬送チューブ20は、微小ネジ12を搬送するための断面T字状のT字孔28を有する。T字孔28の一方の開口64側の天面42には、空気吸引口46が開口し、T字孔28の一方の開口64側の底面44には、部品供給口50が開口する。吸引部24によって空気吸引口46から空気が吸引されると、部品取入口52から吸い込まれた微小ネジ12が部品供給口50を通じてT字孔28に挿入されると共に、この微小ネジ12が吸着面46Aに形成された吸着面46Aに吸着される。吐出部26からは、T字孔28の一方の開口64を通じてT字孔28内に空気が吐出され、吸着面46Aに吸着された微小ネジ12は、T字孔28を通じてT字孔28の他方の開口84に搬送される。【選択図】図1

Description

本願の開示する技術は、締結部品の搬送装置に関する。
例えばネジのような頭部及び胴部を有する締結部品を自動で搬送するためには、搬送装置が用いられる。この種の搬送装置のなかには、締結部品を搬送するための貫通孔を有する搬送部材を備えるものがある。
特表2014−504558号公報 特開2004−203605号公報 特開2013−240868号公報 特開2014−83677号公報 特開2006−312549号公報 特開2008−308276号公報 特開2014−47076号公報
上記搬送装置では、搬送部材に形成された貫通孔を通じて締結部品を搬送する際に、締結部品が傾くなど締結部品の姿勢が変化していた場合には、締結部品が貫通孔の内壁面等と干渉又は衝突する虞がある。
本願の開示する技術は、一つの側面として、搬送部材に形成された貫通孔を通じて締結部品を搬送する際に、締結部品と貫通孔の内壁面等との干渉又は衝突を抑制できる締結部品の搬送装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術に係る締結部品の搬送装置は、搬送部材と、移送部と、吸引部と、吐出部とを備える。搬送部材は、頭部及び胴部を有する締結部品を搬送するための貫通孔を有する。貫通孔の一方の開口側の内壁面には、空気吸引口及び部品供給口が開口する。移送部は、部品供給口と連通する部品取入口と対向する位置に締結部品を移送する。吸引部は、空気吸引口を通じて空気を吸引し、吐出部は、貫通孔の一方の開口から貫通孔内に空気を吐出する。
本願の開示する技術によれば、搬送部材に形成された貫通孔を通じて締結部品を搬送する際に、締結部品が貫通孔の内壁面等と干渉又は衝突することを抑制できる。
搬送装置を示す図である。 微小ネジの正面図である。 搬送チューブの断面図である。 搬送装置の要部拡大図である。 図4のF5−F5線断面図である。 搬送装置の電気的な構成要素を示すブロック図である。 制御部の動作の流れを示すフローチャートである。 搬送装置の動作を説明する第一説明図である。 搬送装置の動作を説明する第二説明図である。 空気吸引口の第一変形例を示す図である。 空気吸引口の第二変形例を示す図である。 自動ネジ締め機を示す図である。 比較例に係る搬送装置において微小ネジの搬送に成功する様子を説明する図である。 比較例に係る搬送装置において微小ネジの搬送に失敗する様子を説明する図である。
以下、本願の開示する技術の一実施形態を説明する。
図1に示される本実施形態の搬送装置10は、「締結部品の搬送装置」の一例であり、微小ネジ12を後述するネジ締め機80に搬送するためのものである。この搬送装置10によって搬送される微小ネジ12は、「締結部品」の一例であり、図2に示されるように、頭部14及び胴部16を有する。本実施形態の搬送装置10が搬送対象とする微小ネジ12は、一例として、微小ネジ12の軸長Lが頭部14の直径Dと略同一のものである。
図1に示されるように、この微小ネジ12を搬送する搬送装置10は、搬送チューブ20と、パーツフィーダ22と、吸引部24と、吐出部26とを備える。
搬送チューブ20は、「搬送部材」の一例である。この搬送チューブ20には、微小ネジ12を搬送するためのT字孔28が形成されている。このT字孔28は、「貫通孔」の一例であり、搬送チューブ20の軸方向に貫通されている。
図3に示されるように、T字孔28は、微小ネジ12と対応する断面T字状に形成されている。つまり、T字孔28は、微小ネジ12と相似で微小ネジ12の外形よりも若干大きな形状で形成されており、頭部14と対応する横長の上孔30と、胴部16と対応する縦長の下孔32とを有する。このT字孔28を有する搬送チューブ20は、一例として、T字孔28の上下方向が鉛直方向と一致するように配置されている。
図4に示されるように、搬送チューブ20の一端側の上壁には、上穴34が形成されており、搬送チューブ20の一端側の下壁には、下穴36が形成されている。この上穴34及び下孔32は、搬送チューブ20の径方向を軸方向として形成されており、搬送チューブ20の上壁及び下壁をそれぞれ貫通している。
上穴34には、吸引パイプ38が差し込まれており、下穴36には、供給パイプ40が差し込まれている。吸引パイプ38の下端面は、T字孔28の一方の開口64側の内壁面のうちの天面42と同じ高さに位置されており、この天面42と面一状を成している。同様に、吸引パイプ38の上端面は、T字孔28の一方の開口64側の内壁面のうちの底面44と同じ高さに位置されており、この底面44と面一状を成している。
吸引パイプ38における下側の開口は、空気を吸引するための空気吸引口46として形成されており、この空気吸引口46は、T字孔28の一方の開口64側の天面42に開口している。この空気吸引口46を含む吸引パイプ38の内孔48は、この内孔48の軸方向視にて円形に形成されると共に、微小ネジ12の頭部14よりも小径とされている。
一方、供給パイプ40における上側の開口は、T字孔28に微小ネジ12を供給するための部品供給口50として形成されており、この部品供給口50は、T字孔28の一方の開口64側の底面44に開口している。この部品供給口50は、空気吸引口46と同軸上に位置する。
また、供給パイプ40は、直線状に形成されており、この供給パイプ40における下側の開口は、パーツフィーダ22によって移送された先頭の微小ネジ12を取り入れるための部品取入口52として形成されている。この部品取入口52は、下向きに開口されている。
部品供給口50及び部品取入口52を含む供給パイプ40の内孔54は、微小ネジ12の頭部14の外形形状と同様に内孔54の軸方向視にて円形に形成されると共に、微小ネジ12の頭部14よりも大径とされている。この部品取入口52から内孔54に取り入れられた微小ネジ12は、後述する如く、微小ネジ12の軸方向と内孔54の軸方向とが一致した状態で内孔54を通過する。このため、内孔54は、この内孔54を微小ネジ12が通過する際に微小ネジ12の姿勢が変化しないように、微小ネジ12の頭部14よりも若干大きな径で形成されている。
図4のF5−F5線断面図である図5に示されるように、搬送チューブ20におけるT字孔28と部品供給口50との交差部には、部品供給口50を天面42側に延長して形成された空間55が形成されている。この空間55には、部品供給口50から浮上した微小ネジ12が収容される。
この空間55に収容された微小ネジ12の頭部14は、後述する如く天面42における空気吸引口46の周辺部に吸着される。この天面42における空気吸引口46の周辺部は、微小ネジ12の頭部14が吸着される吸着面46A(図4も参照)として形成されている。また、T字孔28のうち部品供給口50(空間55)と他方の開口84との間は、図1に示される如く、実際に微小ネジ12を搬送する搬送路28Aとして形成されている。図5に示されるように、搬送路28Aにおける空間55への開口は、搬送路28Aの入口とされる。
図1に示されるパーツフィーダ22は、「移送部」の一例であり、移送台56を有している。移送台56には、直線状の溝58が形成されている。溝58には、各微小ネジ12の胴部16が挿入され、各微小ネジ12の頭部14は、移送台56における溝58の周縁部に載置される。複数の微小ネジ12は、溝58に保持されることで溝58に沿って整列される。
このパーツフィーダ22では、移送台56が振動されることにより、複数の微小ネジ12が頭部14を上にして整列された状態で移送台56の先端部に向けて移送される。移送台56の先端部は、部品取入口52の下方に位置されており、複数の微小ネジ12のうち先頭の微小ネジ12の頭部14は、部品取入口52の下方位置に位置される。また、この部品取入口52の下方位置に位置された先頭の微小ネジ12の頭部14は、部品取入口52と同軸上に配置され、この頭部14の上面は、部品取入口52と対向される。
また、パーツフィーダ22は、複数の微小ネジ12の配列方向に沿って延びる押え部材60を有している。押え部材60は、複数の微小ネジ12のうち先頭から二個目以降の微小ネジ12の上方に位置される。この押え部材60は、パーツフィーダ22に設けられた切替機構により、移送台56の振動時には、二個目以降の微小ネジ12の頭部14に対して離間し、移送台56の振動停止時には、二個目以降の微小ネジ12の頭部14を押えるように動作される。
吸引部24は、例えば電動ポンプ等の真空源であり、吸引パイプ38における空気吸引口46と反対側の端部に接続されている。吸引部24が作動すると、空気吸引口46から空気が吸引される。吐出部26は、例えば電動コンプレッサ等であり、吐出パイプ62を介してT字孔28の一方の開口64に接続されている。
吐出パイプ62の内孔66は、例えば、断面円形状であり、この内孔66の中心軸は、T字孔28の中心軸(上孔30と下孔32との境界)と一致されている。吐出部26が作動すると、吐出パイプ62を通じてT字孔28の一方の開口64からT字孔28内に空気が吐出される。吐出部26から吐出される空気は、断続的でも連続的でもどちらでも良い。
また、図6に示されるように、搬送装置10は、上記構成要素に加え、有無センサ68、圧力センサ70、通過センサ72、搬送センサ74、フィーダ駆動部76、及び、制御部78を備える。
有無センサ68は、図1に示されるパーツフィーダ22に設けられた移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が有るか無いかを検出し、「検出部」の一例である圧力センサ70は、吸引部24の吸引圧力を検出する。また、通過センサ72は、図1に示される搬送チューブ20内を微小ネジ12が通過したか否かを検出し、搬送センサ74は、搬送チューブ20の他方の開口84(出口)に微小ネジ12が搬送されたか否かを検出する。
有無センサ68、搬送センサ74には、例えば、CCDカメラや受発光センサ等が好適に使用され、通過センサ72には、例えば、金属センサ等が好適に使用される。フィーダ駆動部76は、「駆動部」の一例である。このフィーダ駆動部76は、振動体を有する電動アクチュエータであり、図1に示される移送台56を振動させるよう作動する。
制御部78は、例えば、シーケンサ等により形成される。この制御部78は、有無センサ68、圧力センサ70、通過センサ72、搬送センサ74等からの出力信号に基づき、吸引部24、吐出部26、及び、フィーダ駆動部76等の動作を制御する。
また、図12に示されるように、搬送チューブ20の他方側には、自動ネジ締め機80が接続されている。この自動ネジ締め機80は、到着部81及びビット部82を有する。
到着部81は、搬送チューブ20における他方側の端部に固定されており、搬送チューブ20における他方の開口84から送り出された微小ネジ12は、到着部81に保持される。ビット部82は、到着部81の上方に設けられており、筒状のケース86と、このケース86に収納されたドライバ88とを有する。到着部81に到着し保持された微小ネジ12は、ドライバ88に装着された後、締結対象物に形成されたネジ孔にドライバ88によって螺入される。
次に、自動ネジ締め機80に微小ネジ12を搬送する際の搬送装置10の動作の一例について説明する。
搬送装置10のスタートスイッチがオンになると、制御部78は、図7のフローチャートで示される動作を開始する。なお、以下の説明における各ステップ番号については、図7のフローチャートを適宜参照することにする。
図8の上図に示されるように、制御部78は、動作を開始すると、フィーダ駆動部76を作動させる(ステップS1)。フィーダ駆動部76が作動すると、移送台56が振動し、複数の微小ネジ12が頭部14を上にして整列された状態で移送台56の先端部に向けて移送される。
続いて、制御部78は、有無センサ68からの出力信号に基づいて、移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が有るか無いかを判断する(ステップS2)。ここで、移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が移送されていない場合には、有無センサ68によって微小ネジ12が検出されないので、制御部78は、移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が無いと判断する(ステップS2:NO)。そして、制御部78は、ステップS1の処理に戻り、移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が搬送されるまで、フィーダ駆動部76の駆動を継続する。
一方、移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が搬送されると、有無センサ68によって微小ネジ12が検出される。そして、制御部78は、有無センサ68からの出力信号に基づいて、移送台56の先端部に先頭の微小ネジ12が有ると判断する(ステップS2:YES)。
図8の上図に示されるように、複数の微小ネジ12のうち先頭の微小ネジ12が移送台56の先端部に移送されると、この先頭の微小ネジ12の頭部14は、部品取入口52の下方位置に位置される。また、この部品取入口52の下方位置に位置された先頭の微小ネジ12の頭部14は、部品取入口52と同軸上に配置され、この頭部14の上面は、部品取入口52と対向される。そして、制御部78は、フィーダ駆動部76を停止させると共に、吸引部24を作動させる(ステップS3)。
図8の中図に示されるように、吸引部24が作動すると、空気吸引口46を通じてT字孔28の内部の空気が吸引され、これに伴い、部品取入口52からも空気が吸引される。そして、部品取入口52から空気と共に先頭の微小ネジ12が吸い込まれる。この部品取入口52から供給パイプ40の内孔54に取り入れられた微小ネジ12は、微小ネジ12の軸方向と内孔54の軸方向とが一致した状態で内孔54を通過する。なお、先頭から二個目以降の微小ネジ12は、押え部材60によって押えられているため、部品取入口52への吸込みが回避される。
上述の部品取入口52から吸い込まれた微小ネジ12は、部品供給口50を通じてT字孔28に挿入される。また、このT字孔28に挿入された微小ネジ12は、空気吸引口46側に吸い寄せられ、この微小ネジ12の頭部14は、天面42における空気吸引口46の周辺部に形成された吸着面46Aに吸着され保持される。
ここで、微小ネジ12が正規の姿勢(すなわち、微小ネジ12の中心軸と空気吸引口46の中心軸とが略一致する状態)で吸着面46Aに吸着されている場合には、頭部14によって空気吸引口46が閉止される。従って、この場合には、吸引部24の吸引圧力が上昇する。一方、例えば微小ネジ12が傾いたり、微小ネジ12の位置が空気吸引口46に対してずれたりするなど微小ネジ12の姿勢が変化している場合には、頭部14による空気吸引口46の閉止が不十分となり、吸引部24の吸引圧力差に大きな変化が見られない。
このように吸引部24が作動して微小ネジ12が吸着面46Aに吸着されているときには、吸引部24の吸引圧力が圧力センサ70によって検出され、この圧力センサ70から吸引圧力に応じた信号が制御部78に出力される。
そして、制御部78は、圧力センサ70からの出力信号に基づいて、圧力センサ70によって検出された吸引部24の吸引圧力が予め定められた規定圧力以上であるか否か、すなわち、微小ネジ12が正規の姿勢で吸着されているか否かを判断する(ステップS4)。ここで、微小ネジ12が正規の姿勢で吸着されている場合、圧力センサ70によって検出された吸引部24の吸引圧力が予め定められた規定圧力以上となる。従って、この場合、制御部78は、微小ネジ12が正規の姿勢で吸着されていると判断し(ステップS4:YES)、吐出部26を作動させる(ステップS5)。
なお、このように吐出部26を作動させる際に、制御部78は、吐出部26の作動開始と共に吸引部24の吸引を停止させても良いし、吸引部24の吸引を停止せずに、吐出部26を作動させても良い。吐出部26を作動させる際に、吸引部24の吸引を停止させるか否かは、例えば、搬送条件によって決定される。
図8の下図に示されるように、吐出部26が作動すると、吐出パイプ62を通じてT字孔28の一方の開口64からT字孔28内に空気が吐出される。吐出パイプ62から吐出された空気は、吸着面46Aに吸着された微小ネジ12の重心付近に吹き付けられる。そして、吸着面46Aに吸着された微小ネジ12がT字孔28(搬送路28A)を通じてT字孔28の他方の開口84に搬送される。このとき、微小ネジ12は、この微小ネジ12と対応する断面T字状のT字孔28を通過することで、姿勢を保ったまま搬送チューブ20の他方の開口84に搬送(圧送)される。
続いて、制御部78は、通過センサ72及び搬送センサ74からの出力信号を検出し、微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に搬送された否かを判断する(ステップS6)。ここで、微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に搬送されていない場合には、搬送チューブ20の内部で微小ネジ12が詰まった可能性がある。従って、通過センサ72及び搬送センサ74によって微小ネジ12が検出されない場合、制御部78は、微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に搬送されていないと判断し、オペレータコールを発動する(ステップS10)。
一方、微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に正常に搬送された場合には、通過センサ72及び搬送センサ74によって微小ネジ12が検出される。従って、この場合、制御部78は、通過センサ72及び搬送センサ74からの出力信号に基づいて、微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に搬送されたと判断する(ステップS6:YES)。
そして、制御部78は、一連の作業を終了するか否かを判断する(ステップS7)。ここで、制御部78は、一連の作業を終了しないと判断した場合(ステップS7:NO)には、上述のステップS1の処理に戻る。これにより、先頭から二個目の微小ネジ12が次回の搬送工程における先頭の微小ネジ12となり、この微小ネジ12が上記と同様の要領で搬送チューブ20の他方の開口84に搬送される。この搬送装置10では、上記動作が繰り返し行われることにより、複数の微小ネジ12が順次搬送される。
一方、例えば搬送装置10の停止スイッチがオンにされた場合、制御部78は、上述のステップS7の処理において、一連の作業を終了すると判断する(ステップS7:YES)、そして、制御部78は、吐出部26を停止させ、一連の作業を終了する。これにより、微小ネジ12の搬送が停止される。
ところで、上述のステップS4の処理において、微小ネジ12の頭部14が吸着面46Aに吸着された場合でも、例えば、図9の上図に示されるように、微小ネジ12が傾くなど微小ネジ12の姿勢が変化する場合がある。この場合には、頭部14による空気吸引口46の閉止が不十分となり、吸引部24の吸引圧力差に大きな変化が見られない。また、頭部14の上面には、工具の先端部と係合される「+」状又は「−」状の溝が形成されているため、微小ネジ12の姿勢が変化すると、同様に吸引部24の吸引圧力差に大きな変化が見られない傾向にある。
そして、微小ネジ12が傾くなど微小ネジ12の姿勢が変化している場合には、圧力センサ70によって検出された吸引部24の吸引圧力が予め定められた規定圧力より低くなる。この場合、制御部78は、微小ネジ12が正規の姿勢で吸着されていないと判断し(ステップS4:NO)、吸引部24の吸引を停止させる(ステップS8)。
図9の下図に示されるように、吸引部24が停止すると、微小ネジ12は、吸着面46Aから脱落し、部品供給口50を通じて部品取入口52から排出される。搬送装置10には、回収部90が設けられており、吸引部24を停止させた場合、制御部78は、回収部90を作動させる(ステップS9)。
回収部90が作動すると、部品供給口50が回収部90の回収通路92と連通する状態に切り替えられ、部品供給口50を通じて部品取入口52から排出された微小ネジ12は、回収通路92を通じて回収部90の回収箱94に回収される。回収箱94に回収された微小ネジ12は、作業員によりパーツフィーダ22に戻されて良いし、回収部90が回収箱94に回収した微小ネジ12をパーツフィーダ22に戻す機能を有していても良い。
制御部78は、回収部90を作動させた後、上述のステップS1の処理に戻る。これにより、微小ネジ12が正規の姿勢で吸着されておらず回収部90によって回収された場合でも、この回収処理以降、上述のステップS1以降の処理が継続される。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
先ず、本実施形態の作用及び効果を明確にするために、比較例について説明する。図13,図14には、比較例に係る搬送装置100が示されている。なお、比較の容易のために、比較例において、本実施形態と同一名称の構成要素については、本実施形態と同一の符号を用いる。
図13,図14に示される比較例に係る搬送装置100は、上述の本実施形態に係る搬送装置10に対して次のように構造が変更されている。つまり、比較例に係る搬送装置100からは、空気吸引口46を含む吸引パイプ38、吸引部24、吐出パイプ62、及び、吐出部26(図1参照)が省かれている。また、T字孔28の一方の開口64は、封止部材102によって封止されている。
図13には、比較例に係る搬送装置100において、微小ネジ12の搬送に成功する様子が示されている。この図13の上図に示されるように、比較例に係る搬送装置100では、供給パイプ40の下端から空気が吐出されることで、先頭の微小ネジ12が浮上してT字孔28に挿入される。また、図13の下図に示されるように、T字孔28に挿入された微小ネジ12は、上方への移動から水平方向への移動に移動方向を変えてT字孔28の他方の開口84に搬送される。
しかしながら、この比較例に係る搬送装置100では、次の課題がある。図14には、比較例に係る搬送装置100において、微小ネジ12の搬送に失敗する様子が示されている。図14の上図に示されるように、比較例に係る搬送装置100では、T字孔28に挿入された微小ネジ12が傾くなど姿勢が変化した状態で微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に搬送される場合がある。この場合、例えば、微小ネジ12の頭部14が天面42に接触したり、胴部16が底面44や部品供給口50の周縁部に接触したりするなど、微小ネジ12がT字孔28の内壁面等と干渉又は衝突する虞がある。
このように微小ネジ12がT字孔28の内壁面等と干渉又は衝突すると、例えば、図14の下図に示されるように、微小ネジ12が供給パイプ40を通じて落下するなど、この微小ネジ12が搬送チューブ20の他方の開口84に搬送されない事態が生じる。
これに対し、本実施形態によれば、図8に示されるように、T字孔28の一方の開口64側の天面42には、空気吸引口46が開口されている。そして、吸引部24によって空気吸引口46から空気が吸引されることで、部品供給口50からT字孔28に微小ネジ12が挿入されると共に、この微小ネジ12が空気吸引口46の周辺部に形成された吸着面46Aに一旦吸着され保持される。
これにより、微小ネジ12の姿勢が安定するので、その後に、T字孔28の一方の開口64から吐出部26により空気が吐出されても、微小ネジ12とT字孔28の内壁面等との干渉又は衝突を抑制することができる。これにより、例えば、微小ネジ12が供給パイプ40を通じて落下すること等を抑制できるので、微小ネジ12を搬送チューブ20の他方の開口84に的確に搬送することができる。
しかも、空気吸引口46は、T字孔28の内壁面のうちの天面42に形成されており、平面状に形成されているので、微小ネジ12の頭部14の上面が天面42に突き当てられる。これにより、微小ネジ12の姿勢をより一層効果的に安定させることができる。
また、部品供給口50は、空気吸引口46と同軸上に位置する。従って、空気吸引口46から空気が吸引された場合には、部品供給口50からT字孔28に挿入された微小ネジ12が直線状に浮上されてそのまま吸着面46Aに吸着される。これにより、微小ネジ12を吸着面46Aに吸着させた際に、例えば微小ネジ12が傾いたり、微小ネジ12の位置が空気吸引口46に対してずれたりするなど微小ネジ12の姿勢が変化することを抑制することができる。この結果、微小ネジ12をより正規の姿勢に近い状態で安定させることができるので、微小ネジ12とT字孔28の内壁面等との干渉又は衝突をより効果的に抑制することができる。
また、吸着面46Aは、実際に微小ネジ12を搬送する搬送路28Aと面一状を成している。従って、T字孔28の一方の開口64から空気が吐出された場合には、微小ネジ12とT字孔28の内壁面等との干渉又は衝突をより一層効果的に抑制できるので、吸着面46Aに吸着された微小ネジ12を搬送路28Aの入口(図5参照)に的確に挿入することができる。
また、万が一、図9に示される如く微小ネジ12の姿勢が変化した状態で微小ネジ12が吸着面46Aに吸着された場合には、吸引部24における吸引圧力の低下が検出され、これに伴い制御部78により吸引部24の吸引が停止される。この場合には、吸着面46Aから微小ネジ12が脱落し、この微小ネジ12が部品供給口50を通じて部品取入口52から排出されるので、姿勢が変化した状態の微小ネジ12に対して吐出部26から空気が吐出されることを未然に回避できる。従って、このことによっても、微小ネジ12とT字孔28の内壁面等との干渉又は衝突を抑制することができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態において、空気吸引口46は、一つの孔によって形成されているが、例えば、図10に示されるように、搬送チューブ20に形成された複数の微小孔104によって複数の空気吸引口46が形成されていても良い。また、例えば、図11に示されるように、焼結体等により形成された多孔質部材106が搬送チューブ20に設けられ、この多孔質部材106に形成された複数の微小孔108によって複数の空気吸引口46が形成されても良い。なお、図10,図11では、搬送チューブ20の上壁部が示されている。
このように、複数の空気吸引口46が設けられていると、吸引圧が分散するので、面内で均等な吸着が可能になり、姿勢が変化した状態で微小ネジ12が吸着されることを抑制することができる。
また、上記実施形態において、空気吸引口46は、T字孔28の一方の開口64側の内壁面のうち天面42に形成されているが、空気吸引口46は、T字孔28の一方の開口64側の内壁面のうち天面42以外の面(例えば、側面など)に形成されても良い。
同様に、部品供給口50は、T字孔28の一方の開口64側の内壁面のうちの底面44に形成されているが、部品供給口50は、T字孔28の一方の開口64側の内壁面のうちの底面44以外の面(例えば、側面など)に形成されても良い。なお、部品供給口50がT字孔28の一方の開口64側の内壁面のうちの側面に形成される場合、部品供給口50を含む供給パイプ40の内孔54は、T字孔28と同様に断面T字状に形成されるのが望ましい。
また、上記実施形態において、空気吸引口46は、搬送チューブ20の上壁に差し込まれた吸引パイプ38に形成されている。しかしながら、例えば、搬送チューブ20の外周面に吸引パイプ38が接続されると共に、この吸引パイプ38の内孔48と連通する孔が搬送チューブ20の上壁に形成され、この上壁に形成された孔によって天面42に開口する空気吸引口46が形成されても良い。
同様に、上記実施形態において、部品供給口50は、搬送チューブ20の下壁に差し込まれた供給パイプ40に形成されている。しかしながら、例えば、搬送チューブ20の外周面に供給パイプ40が接続されると共に、この供給パイプ40の内孔54と連通する孔が搬送チューブ20の下壁に形成され、この下壁に形成された孔によって底面44に開口する部品供給口50が形成されても良い。
また、上記実施形態において、T字孔28は、搬送チューブ20の一端から他端に亘って形成されている。しかしながら、搬送チューブ20に形成された貫通孔のうち、部品供給口50と他方の開口84との間の搬送路28Aが断面T字状に形成され、部品供給口50と一方の開口64との間は断面T字状以外の形状の孔で形成されていても良い。また、部品供給口50と一方の開口64との間が断面T字状以外の形状の孔で形成される場合、吸着面46Aは、断面T字状に形成された搬送路28Aの天面42と面一状に形成されていることが望ましい。
また、上記実施形態において、搬送チューブ20は、複数の部材を組み合わせて形成されても良い。また、上記実施形態では、「搬送部材」の一例として、チューブ状の搬送チューブ20が用いられているが、チューブ状以外の形状の部材が用いられても良い。
また、上記実施形態では、「移送部」の一例として、振動式のパーツフィーダ22が用いられているが、振動式のパーツフィーダ22以外の装置が用いられても良い。また、「移送部」の一例として、複数の微小ネジ12を整列させずに微小ネジ12を個別に供給する装置が用いられても良い。
また、上記実施形態では、吸引部24の吸引圧力が予め定められた規定圧力より低い場合には、吸引部24の吸引が停止されるが、吸引部24の吸引圧力が予め定められた規定圧力である場合においても、吸引部24の吸引が停止されても良い。また、吸引部24の吸引圧力が予め定められた規定圧力である場合には、吸引部24の吸引が継続されても良い。
また、上記実施形態において、押え部材60は、移送台56に整列された複数の微小ネジ12のうち先頭から二個目以降の微小ネジ12の頭部14を押えるように構成されている。しかしながら、押え部材60は、先頭の微小ネジ12を除き、少なくとも二個目の締結部品の頭部14を押える構成であれば、二個目以降の微小ネジ12の頭部14を幾つ押えても良い。
また、上記実施形態において、搬送装置10の搬送対象物は、「締結部品」の一例として、微小ネジ12とされているが、微小ネジ12以外の頭部14及び胴部16を有する締結部品(例えば、リベット等)でも良い。また、締結部品は、微小でなくても良い。さらに、締結部品は、例えば樹脂など、金属以外の材料で形成されていても良い。また、搬送装置10の搬送先は、ネジ締め機80以外でも良い。
以上、本願の開示する技術の一実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の一実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
頭部及び胴部を有する締結部品を搬送するための貫通孔を有すると共に、前記貫通孔の一方の開口側の内壁面に空気吸引口及び部品供給口が開口する搬送部材と、
前記部品供給口と連通する部品取入口と対向する位置に前記締結部品を移送する移送部と、
前記空気吸引口を通じて空気を吸引する吸引部と、
前記貫通孔の一方の開口から前記貫通孔内に空気を吐出する吐出部と、
を備える締結部品の搬送装置。
(付記2)
前記吸引部及び前記吐出部を制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記吸引部を作動させて前記吸引部によって前記空気吸引口を通じて空気を吸引させることにより、前記部品取入口から吸い込まれた前記締結部品を前記部品供給口を通じて前記貫通孔に挿入させると共に、前記貫通孔に挿入された前記締結部品を前記内壁面における前記空気吸引口の周辺部に形成された吸着面に吸着させ、
前記吸着面に前記締結部品を吸着させた後に前記吐出部を作動させて前記貫通孔の一方の開口から前記貫通孔内に空気を吐出させることにより、前記吸着面に吸着された前記締結部品を前記貫通孔の他方の開口に搬送させる、
付記1に記載の締結部品の搬送装置。
(付記3)
前記制御部は、前記吐出部の作動開始と共に前記吸引部の吸引を停止させる、
付記2に記載の締結部品の搬送装置。
(付記4)
前記吸引部が作動して前記締結部品が前記吸着面に吸着されているときの前記吸引部の吸引圧力を検出する検出部をさらに備え、
前記制御部は、前記検出部によって検出された前記吸引部の吸引圧力が予め定められた規定圧力より低い場合には、前記吸引部の吸引を停止させる、
付記2又は付記3に記載の締結部品の搬送装置。
(付記5)
前記制御部によって前記吸引部の吸引が停止された場合に、前記吸着面から脱落し前記部品供給口を通じて前記部品取入口から排出された前記締結部品を回収する回収部をさらに備える、
付記2〜付記4のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記6)
前記回収部は、回収した前記締結部品を前記移送部に戻す、
付記5に記載の締結部品の搬送装置。
(付記7)
前記貫通孔のうち少なくとも前記部品供給口と前記他方の開口との間は、前記締結部品と対応する断面T字状に形成されている、
付記1〜付記6のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記8)
前記貫通孔は、前記締結部品と対応する断面T字状のT字孔である、
付記1〜付記7のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記9)
前記空気吸引口は、前記内壁面のうちの天面に形成され、
前記部品供給口は、前記内壁面のうちの底面に形成されている、
付記7又は付記8に記載の締結部品の搬送装置。
(付記10)
前記空気吸引口は、円形に形成されると共に、前記締結部品の頭部よりも小径であり、
前記部品供給口は、円形に形成されると共に、前記締結部品の頭部よりも大径である、
付記9に記載の締結部品の搬送装置。
(付記11)
前記部品供給口は、前記空気吸引口と同軸上に位置する、
付記1〜付記10のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記12)
前記移送部を作動させる駆動部と、
前記駆動部を制御する制御部とさらに備え、
前記部品取入口は、下向きに開口し、
前記移送部は、複数の前記締結部品の頭部を上にして複数の前記締結部品を整列して保持し、
前記制御部は、前記駆動部を制御して、前記移送部に保持された複数の前記締結部品を整列して移送させると共に、複数の前記締結部品のうち先頭の締結部品の頭部を前記部品取入口の下方位置に位置させる、
付記1〜付記11のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記13)
前記移送部は、複数の前記締結部品のうち先頭の締結部品を除く少なくとも二個目の締結部品の頭部を押える押え部材を有する、
付記12に記載の締結部品の搬送装置。
(付記14)
前記空気吸引口は、複数の微小孔によって形成されている、
付記1〜付記13のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記15)
前記複数の微小孔は、前記搬送部材に形成されている、
付記14に記載の締結部品の搬送装置。
(付記16)
前記複数の微小孔は、前記搬送部材に設けられた多孔質部材に形成されている、
付記14に記載の締結部品の搬送装置。
(付記17)
前記搬送部材は、搬送チューブである、
付記1〜付記16のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
(付記18)
前記締結部品は、ネジ又はリベットである、
付記1〜付記17のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
10 搬送装置
12 微小ネジ(締結部品の一例)
14 頭部
16 胴部
20 搬送チューブ(搬送部材の一例)
22 パーツフィーダ(移送部の一例)
24 吸引部
26 吐出部
28 T字孔(貫通孔の一例)
42 天面(内壁面の一例)
44 底面(内壁面の一例)
46 空気吸引口
46A 吸着面
50 部品供給口
52 部品取入口
64,84 開口
70 圧力センサ(検出部の一例)
78 制御部
80 ネジ締め機
104,108 複数の微小孔

Claims (5)

  1. 頭部及び胴部を有する締結部品を搬送するための貫通孔を有すると共に、前記貫通孔の一方の開口側の内壁面に空気吸引口及び部品供給口が開口する搬送部材と、
    前記部品供給口と連通する部品取入口と対向する位置に前記締結部品を移送する移送部と、
    前記空気吸引口を通じて空気を吸引する吸引部と、
    前記貫通孔の一方の開口から前記貫通孔内に空気を吐出する吐出部と、
    を備える締結部品の搬送装置。
  2. 前記吸引部及び前記吐出部を制御する制御部をさらに備え、
    前記制御部は、前記吸引部を作動させて前記吸引部によって前記空気吸引口を通じて空気を吸引させることにより、前記部品取入口から吸い込まれた前記締結部品を前記部品供給口を通じて前記貫通孔に挿入させると共に、前記貫通孔に挿入された前記締結部品を前記内壁面における前記空気吸引口の周辺部に形成された吸着面に吸着させ、
    前記吸着面に前記締結部品を吸着させた後に前記吐出部を作動させて前記貫通孔の一方の開口から前記貫通孔内に空気を吐出させることにより、前記吸着面に吸着された前記締結部品を前記貫通孔の他方の開口に搬送させる、
    請求項1に記載の締結部品の搬送装置。
  3. 前記吸引部が作動して前記締結部品が前記吸着面に吸着されているときの前記吸引部の吸引圧力を検出する検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記検出部によって検出された前記吸引部の吸引圧力が予め定められた規定圧力より低い場合には、前記吸引部の吸引を停止させる、
    請求項2に記載の締結部品の搬送装置。
  4. 前記部品供給口は、前記空気吸引口と同軸上に位置する、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
  5. 前記空気吸引口は、複数の微小孔によって形成されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の締結部品の搬送装置。
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