JP4358973B2 - 配管結合用ジョイント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば作動油が流通する油圧配管同士を連通接続する際に使用される配管結合用ジョイントに関し、特に配管結合用ジョイントをブラケット等を介して外部に固定する場合の作業性の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の配管結合用ジョイントの一例として、従来、図5に示す構造のものがある。この配管結合用ジョイント50は、第1ジョイント部材51の雄ねじ51aと第2ジョイント部材52の雌ねじ52aとを締めつけることにより両ジョイント部材51,52を結合するとともに、各ジョイント部材51,52に形成された流体通路53,54同士を連通接続するものである。
【0003】
また上記第1,第2ジョイント部材51,52には流体通路53,54を開閉する弁体55,56が配設されており、各弁体55,56はスプリング57,58により流体通路53,54を閉塞する方向に付勢されている。そして上述のように第1,第2ジョイント部材51,52を締めつけることにより各弁体55,56が相互に押し合って開方向に移動することによって上記流体通路53,54を開くようになっている。
【0004】
ところで、上記配管結合用ジョイント50は油圧配管の途中に浮いた状態で配索される場合があり、このような場合にはジョイント50を固定ブラケット60を介して外部の固定対象に固定するようにしている。この固定構造としては、従来、固定ブラケット60を第1ジョイント部材51に予め溶接やロウ付け等により接合しておき、第1,第2ジョイント部材51,52を結合した後、固定ブラケット60を外部の固定対象に固定するのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしなから、上記従来の配管結合用ジョイントでは、配管組み付け後に、該ジョイントを取り外す必要が生じた場合には、固定ブラケットごと取り外す必要があることから、固定ブラケットをねじ止め等の手段を用いて着脱可能に取付けなければならない。このため配管結合用ジョイントの締結作業とは別に固定ブラケットのねじ止め作業を行わなければならず、作業性が低いという問題がある。また隔壁等を介してジョイント部材を結合,固定するのに適し難いという問題もある。
【0006】
さらに上記従来の配管結合用ジョイントでは、固定ブラケットの種類が複数となる場合には、ジョイント部材の種類も同じ個数だけ準備しなければならず、部品管理に手間がかかるという問題がある。
【0007】
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、ジョイント部材を固定ブラケットに固定する場合の作業性を向上できるとともに、部品管理を容易に行える配管結合用ジョイントを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ジョイント本体に形成された流体通路を開閉する弁体を閉方向に付勢して配設してなる第1,第2ジョイント部材からなり、一方のジョイント部材の雄ねじと他方のジョイント部材の雌ねじとを締めつけることにより、上記各弁体を相互に開方向に移動させて上記流体通路同士を連通させるとともに、上記第1,第2ジョイント部材を結合するようにした配管結合用ジョイントにおいて、上記第1,第2ジョイント部材の間に外部に固定される固定部材と弾性部材とを挟み込んで共締めすることにより、該第1,第2ジョイント部材を結合するとともに、上記弁体を全開位置に規制し、さらに上記固定部材を弾性部材を介して第1,第2ジョイント部材により押圧固定することを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1において、上記固定部材と上記第1,第2ジョイント部材の何れか一方との間に該一方のジョイント部材の回転を規制する回り止め機構を設けたことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用効果】
本発明にかかる配管結合用ジョイントによれば、第1,第2ジョイント部材の間に固定部材と弾性部材とを挟み込んで共締め固定したので、例えば、固定部材を外部の固定対象に予め溶接等により先付けすることによって、両ジョイント部材の締結作業と固定部材への固定作業とを同時に行なうことができ、従来の固定ブラケットのねじ止め作業を不要にでき、作業性を向上できる。また隔壁等を介してジョイント部材を結合、固定することも可能となり、その場合、固定が容易になり、かつ部品点数を減らすことができる。
【0011】
また上記配管結合用ジョイントを取り外す場合には、各ジョイント部材を緩めて外すだけで固定部材から取り外すことができ、例えば固定部材をねじ止め手段等により後付けする場合にも固定部材を取り外す必要はなく、着脱時の作業性を向上できる。
【0012】
さらに上記ジョイント部材と固定部材とを独立して設けることとなるので、固定部材の形状,サイズ等に関わりなく同一種類のジョイント部材を用いることが可能となり、部品管理を容易に行なうことができる。
【0013】
本発明では、第1,第2ジョイント部材を締結することにより弁体を全開位置に規制するので、弁体の開度のばらつきを防止でき、流体通路が狭められるといった問題を回避できる。
【0014】
また本発明では、上記固定部材を弾性部材を介して第1,第2ジョイント部材により押圧固定するので、固定部材の板厚等に応じて弾性部材の弾性力,変形量を設定することにより固定部材のがたつきを防止でき、固定部材を確実に固定できる。
【0015】
請求項2の発明では、固定部材とジョイント部材との間に回り止め機構を設けたので、配管に不要な捩じれが生じるのを防止することができ、また一方のジョイント部材を固定部材に回転不能に支持させた状態で他方のジョイント部材を締めつけることができ、締結作業を容易に行なうことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0017】
図1ないし図4は、本発明の一実施形態による配管結合用ジョイントを説明するための図であり、図1は結合状態の配管結合用ジョイントの断面図、図2は配管結合用ジョイントの分解図、図3は固定ブラケットの正面図、図4は配管結合用ジョイントが採用された自動車用サスペンション装置の概略断面図である。
【0018】
図において、1は自動車用サスペンション装置を示しており、これは不図示の車体と車輪との間に配設された左,右の緩衝器2,2と、該左,右の緩衝器2に共通のリザーバタンク3と、該リザーバタンク3と左,右の緩衝器2とを接続する作動油配管4,4とを備えている。なお、上記左,右の緩衝器2,2及び作動油配管4,4は同一構造であるので、図4に示す車両正面から見た左側の緩衝器2,作動油配管4についてのみ説明する。
【0019】
上記緩衝器2は、車輪側に連結され作動油が充填されたシリンダ5内にピストン6を摺動自在に挿入し、該ピストン6に車体側に連結されたピストンロッド7を接続固定し、上記ピストン6に該ピストン速度に応じた減衰力を発生するオリフィス6aを形成して構成されている。また上記シリンダ5とピストンロッド7との間にはコイルスプリング8が配設されている。
【0020】
上記リザーバタンク3は、上記ピストンロッド7の圧縮行程時の作動油を収容するとともに、該作動油の温度変化による容積変化を吸収するものであり、タンク本体10内に該タンク本体10内を作動油室11と高圧ガス室12とに画成するフリーピストン13を摺動自在に配設し、該フリーピストン13に上記作動油室11を第1,第2油室11a,11bに画成するピストン14を接続固定した構造のものである。また上記ピストン14には第1,第2油室11a,11bを連通する小径の絞り孔14aが形成されている。上記タンク本体10はこれに一体形成されたフランジ部10a,10aを介して車体側にボルト締め固定されている。
【0021】
上記作動油配管4は長手方向途中にて第1,第2配管4a,4bに分割されており、該第1配管4aの一端側は上記シリンダ5に連通接続され、第2配管4bの一端側は上記タンク本体10の第1油室11aに連通接続されている。また上記タンク本体10の第2油室11bには右側の作動油配管4の第2配管4bが連通接続されている。
【0022】
上記第1,第2配管4a,4bの他端側同士は本実施形態の特徴をなす配管結合用ジョイント20により連通接続されている。この配管結合用ジョイント20は、上記第1配管4aが接続部材15を介して螺着固定された第1ジョイント部材21と、上記第2配管4bが接続部材16を介して螺着固定された第2ジョイント部材22とを着脱可能に結合して構成されている。
【0023】
上記第1ジョイント部材21は、略円柱状のジョイント本体23に軸心方向に延びる流体通路23aを貫通形成するとともに、該ジョイント本体23の軸方向中央部に該ジョイント本体23より大径のナット部23bを段付き状に形成し、上記ジョイント本体23の締結側(図1,図2の右側)結合部23cの外周面に雄ねじ23dを形成して構成されている。
【0024】
上記結合部23cには、直径方向両端部を接線方向に切り欠くことにより後述する固定ブラケットとで回り止め機構を構成するストッパ面23c´が形成されており、これにより上記結合部23cは軸方向に見ると略小判形状をなしている。
【0025】
上記ジョイント本体23の流体通路23aの配管側(図1,図2の左側)後端部に上記第1配管4aが接続され、締結側前端部には装着凹部24が凹設されている。この装着凹部24の内周面には環状溝24aが形成されており、該環状溝24a内にはシールリング25が装着されている。
【0026】
また上記流体通路23aの装着凹部24に連なる部分にはテーパ状の弁座26が形成されており、上記流体通路23a内の弁座26の後方には円凸形状の支持部材27が嵌装固定されている。この支持部材27は軸心に支持孔27aを形成するとともに、外周部に複数個の流通孔27bを形成した構造のものであり、該支持部材27には弁体28が装着されている。
【0027】
この弁体28は、上記弁座26に当接する略円錐形状の弁部28aに、上記支持孔27a内に摺動自在に挿入された弁軸28bを一体形成してなる茸状のものである。上記弁体28は、弁部28aが上記弁座26に当接して流体通路23aを閉塞する全閉位置(図2に示す状態)と、上記弁部28aの背面が上記支持部材27の前端面27cに当接して流体通路23aを開く全開位置(図1に示す状態)との間で移動可能に支持されている。
【0028】
また上記弁部28aと支持部材27との間には弁体28を閉方向に常時付勢するスプリング29が配設されており、これにより作動油が漏れ出るのを防止している。また全閉位置における上記弁部28aの一部は装着凹部24内に突出している。
【0029】
上記第2ジョイント部材22は、略円柱状のジョイント本体30に軸心方向に延びる流体通路30aを貫通形成し、該ジョイント本体30の締結側(図1,図2の左側)前端部に上記装着凹部24内に油密に挿入される凸部30bを段落ち状に形成し、さらに上記ジョイント本体30にナット部材31を相対回転可能に装着して構成されている。上記流体通路30aの配管側(図1,図2の右側)後端部に上記第2配管4bが接続されている。
【0030】
上記ナット部材31は内周面に雌ねじ31aが形成された六角形状のナット部31bと、上記ジョイント本体30の軸方向中央部に形成された嵌合溝30cに嵌装された胴部31bとからなり、上記雌ねじ31aは上記結合部23cの雄ねじ23dに螺着可能となっている。
【0031】
上記凸部30bの流体通路30aの前端部にはテーパ状の弁座32が形成されている。この流体通路30aの弁座32の後方には、上記同様の構造からなる支持部材27及び弁体28が配設されており、該弁体28と支持部材27との間には弁体28を閉方向に常時付勢するスプリング29が配設されている。このようにして上記弁体28は上記弁座32に当接して流体通路30aを閉塞する全閉位置と、上記支持部材27の前端面27cに当接して流体通路30aを開く全開位置との間で摺動自在に支持されている。また全閉位置における上記弁部28aの一部は凸部30bから前方に突出している。
【0032】
上記第1,第2ジョイント部材21,22の間には固定ブラケット35及び弾性部材としてのスプリングワッシャ36が配設されている。このスプリングワッシャ36は、略C字形状のリング部材36aの両端部をそれぞれ軸方向に捩じることによりばね力を付与したものであり、上記結合部23cに装着されナット部23bの前面に当接している。ここで、上記弾性部材には、スプリングワッシャ36の他に内歯形,外歯形,皿形等の歯付き座金,波形座金,あるいは硬質ゴム等が採用できる。
【0033】
上記固定ブラケット35は、略鉤形状の帯板からなるブラケット本体35aに上記結合部23cの外形に沿う小判形孔35bを形成した構造のものであり、この該ブラケット本体35aは車体部材aに予め溶接等により接合されている。
【0034】
上記固定ブラケット35の小判形孔35bには上記結合部23cが上記スプリングワッシャ36を介在させて挿入されており、これにより第1ジョイント部材21は固定ブラケット35に回転不能に仮保持されている。
【0035】
そして上記第1ジョイント部材21には、第2ジョイント部材22が締結固定されている。具体的には、上記装着凹部24内に凸部30bを挿入するとともに、ナット部材31を結合部23cに螺着し、該ナット部材31を締めつけることにより、各弁体28が相互に押し合って支持部材27の前端面27cに当接する全開位置に移動し、該全開位置に規制され、さらに上記固定ブラケット35はスプリングワッシャ36を介してナット部23bとナット部材31により挟持固定される。これにより第1,第2ジョイント部材21,22は両流体通路23a,30aを油密に連通接続した状態で結合されており、かつ固定ブラケット35に固定されている。
【0036】
ここで、上記結合部23cとナット部材31との締結完了位置は、上記各弁体28が支持部材27に当接する全開位置となるよう設定されており、このときに固定ブラケット35を第1,第2ジョイント部材21,22により挟持固定できるようにしスプリングワッシャ36のばね力が設定されている。また各弁体28の全開位置では、結合部23cの端面と凸部30bの段部との間に若干の隙間sができるように設定されている。
【0037】
上記配管結合用ジョイント20を連結固定するには、固定ブラケット35を予め車体部材aに溶接接合しておき、第1ジョイント部材21にスプリングワッシャ36を挿着し、該第1ジョイント部材21を固定ブラケット35に挿入して仮保持する。この状態で、第2ジョイント部材22を装着してナット部材31を締めつける。また、配管結合用ジョイント20を取り外すには、ナット部材31を緩めて第2ジョイント部材22を外し、第1ジョイント部材21を固定ブラケット35から抜き取る。
【0038】
このように本実施形態によれば、第1ジョイント部材21と第2ジョイント部材22との間にスプリングワッシャ36と固定ブラケット35とを挟み込んで共締め固定したので、車体組付け工程にて上記固定ブラケット35を車体部材aに予め溶接接合することによって、上記両ジョイント部材21,22の締結作業と固定ブラケット35への固定作業とを同時に行なうことができ、従来のねじ止め作業を不要にでき、作業性を向上できる。
【0039】
また上記第1,第2ジョイント部材21,22を固定ブラケット35から取り外す場合には、ナット部材31を緩めるだけで固定ブラケット35から取り外すことができ、従来のように固定ブラケットごと取り外す必要はなく、着脱時の作業性を向上できる。
【0040】
さらに上記第1ジョイント部材21と固定ブラケット35とを別体としたので、固定ブラケットの形状,サイズ等に関わりなく同一種類のジョイント部材21を用いることが可能となり、部品管理を容易に行なうことができる。
【0041】
本実施形態では、上記第1,第2ジョイント部材21,22の結合完了位置を各弁体28が支持部材27に当接する全開位置に設定したので、弁体28の開度のばらつきを防止でき、流体通路23a,30aが狭められるといった問題を回避できる。
【0042】
本実施形態では、上記第1,第2ジョイント部材21,22を締めつけることにより固定ブラケット35をスプリングワッシャ36を介して両ジョイント部材21,22により挟持固定したので、固定ブラケット35の板厚等に応じてスプリングワッシャ36のばね力を設定することにより固定ブラケット35を確実に固定できる。
【0043】
また本実施形態では、第1ジョイント部材21の結合部23cにストッパ面23c´を形成し、固定ブラケット35に該結合部23cのストッパ面23c´が係合する小判形孔35bを形成したので、第1ジョイント部材21を固定ブラケット35により回転不能に仮保持することができ、第2ジョイント部材22の締結作業を容易に行なうことができ、また作動油配管4に不要な捩じれが生じるのを防止することができる。
【0044】
また上記固定ブラケット35を配管結合用ジョイント20の軸方向中央部にて固定するようにしたので、従来の長手方向一端側で固定する場合に比べて重量バランスを良好にできる。
【0045】
なお、上記実施形態では、自動車のサスペンション装置に適用した場合を例に説明したが、本発明の配管結合用ジョイントは、自動二輪車の別タンク式のサスペンション装置にも適用できるとともに、車両用ブレーキ装置にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による配管結合用ジョイントを説明するための断面図である。
【図2】上記配管結合用ジョイントの分解図である。
【図3】上記配管結合用ジョイントの固定ブラケットの正面図である。
【図4】上記配管結合用ジョイントが採用された自動車用サスペンション装置の概略断面図である。
【図5】従来の一般的な配管結合用ジョイントを示す図である。
【符号の説明】
20 配管結合用ジョイント
21 第1ジョイント部材
22 第2ジョイント部材
23,30 ジョイント本体
23a,30a 流体通路
23d 雄ねじ
28 弁体
31a 雌ねじ
35 固定ブラケット
36 スプリングワッシャ(弾性部材)
Claims (2)
- ジョイント本体に形成された流体通路を開閉する弁体を閉方向に付勢して配設してなる第1,第2ジョイント部材からなり、一方のジョイント部材の雄ねじと他方のジョイント部材の雌ねじとを締めつけることにより、上記各弁体を相互に開方向に移動させて上記流体通路同士を連通させるとともに、上記第1,第2ジョイント部材を結合するようにした配管結合用ジョイントにおいて、上記第1,第2ジョイント部材の間に外部に固定される固定部材と弾性部材とを挟み込んで共締めすることにより、該第1,第2ジョイント部材を結合するとともに、上記弁体を全開位置に規制し、さらに上記固定部材を弾性部材を介して第1,第2ジョイント部材により押圧固定することを特徴とする配管結合用ジョイント。
- 請求項1において、上記固定部材と上記第1,第2ジョイント部材の何れか一方との間に該一方のジョイント部材の回転を規制する回り止め機構を設けたことを特徴とする配管結合用ジョイント。
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