JP4345399B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、パラレルテストの信頼性向上に貢献する構成の半導体記憶装置に関する。
微細加工技術の進展等による半導体記憶装置の大容量化に伴い、半導体記憶装置に対する試験(テスト)時間は増大し、テストコストの増大を招き、その結果、製品コストに大きな影響を与えている。半導体記憶装置の試験時間の短縮には、パラレルテストの導入が有効とされる。以下では、従来の典型的なパラレルテストについてその概略を説明しておく。例えば4バンク構成を有する半導体記憶装置の場合、通常動作(ノーマルテスト)においては、1バンクずつ活性化して半導体記憶装置を試験するが、パラレルテスト時には、ある1つのバンクを活性化すると、半導体記憶装置内のすべてのバンクが同時に活性化され、この状態で、書き込み(WRITE)試験、及び、読み出し(READ)試験を行うことで、試験時間の短縮を実現している。
最大試験周波数が低いテスタ装置で半導体記憶装置の試験を行う場合、半導体記憶装置を1バンクずつ活性化して試験を行うと、試験周波数が低いため、試験時間がかかる。このため、パラレルテストが利用される。
なお、複数バンク構成の半導体メモリのテストについては、後記特許文献1等の記載も参照される。後記特許文献1には、コマンドデコーダ、各バンク対応の制御信号ラッチ回路、モードレジスタ、テストモードデコーダ、テストモード判定回路等を備え、バンクごとに、メモリセルアレイ、Xデコーダ、Yデコーダ、センスアンプを有する半導体記憶装置における、テスト、及びバンクのインタリーブ制御等が開示されている。また、後記特許文献2には、並列的に複数個のフラッシュメモリに書き込み動作をさせるとき、複数個のフラッシュメモリ相互間における書き込み電圧の印加タイミングをずらし、複数個のフラッシュメモリに対する並列的な書き込みに際して生じる書き込み電流のピークを低減し、ライトインタリーブによる書き込み動作時間の短縮を実現するメモリ装置が記載されている。
図3に、パラレルテスト時における従来の半導体記憶装置の構成を示す。図3は、後記特許文献1等に記載されているように、複数バンク、コマンドデコーダ、各バンク対応の制御信号を生成する回路を備えた従来の半導体記憶装置の典型的な回路構成をブロック図として模式的に示した図である。図4に、パラレルテスト時における、従来の半導体記憶装置の動作波形図を示す。
図3において、コマンドデコーダ301は、半導体記憶装置外部から入力されるクロック信号CLK、複数のコマンド信号(外部コマンド信号群)を入力し、コマンド信号をデコードし、内部制御信号を作成する。
例えばクロック同期型のSDRAM(シンクロナスDRAM)あるいはDDR(ダブルデータレート)SDRAM等において、コマンドデコーダ301に入力されるコマンド信号としては、例えばバンク・アクティブ(ACT)、リード(READ)、ライト(WRITE)、プリチャージ(PRE:選択バンクのプリチャージ)、モードレジスタ設定(MRS)、オートリフレッシュ(REF)等がある。ライト動作は、ROW(ロウ)アクティブ状態のときにライトコマンドを入力すると実行される。すなわち、ROWアドレス、バンク・アクティブコマンド(ACT)を入力し、該当バンクの活性化を行い(特定のROWアドレスを活性化する)、該バンク・アクティブコマンドを入力してから所定時間後、ライトコマンド(WRITE)と、COLUMN(カラム)アドレスを入力し、図示されないモードレジスタに設定されたバースト長にしたがって指定したアドレスにデータを書き込む。その後、プリチャージコマンド(PRE)を入力し、その後、当該バンクはアイドル状態となる。リード動作は、ROWアクティブ状態のときにリードコマンドを入力すると実行される。すなわち、ROWアドレス、バンク・アクティブコマンド(ACT)を入力し、該当バンクの活性化を行い(特定のROWアドレスを活性化する)、該バンク・アクティブコマンドを入力してから所定時間後、リードコマンド(READ)と、カラムアドレスを入力し、所定のバースト長とCASレーテンシにしたがって指定されたアドレスの読み出しデータが出力される。その後、プリチャージコマンド(PRE)を入力し、その後、当該バンクはアイドル状態となる(例えば非特許文献1参照)。
回路ブロック302A、302Bは、コマンドデコータ301から生成されるバンク活性化信号ACTA、ACTBをそれぞれ受け取り、2つのバンクの内部ROW(ロウ)系を起動するためのストローブ信号RASBA、RASBBを生成する制御ブロックである。回路ブロック302Bは、回路ブロック302Aに対応するBバンクの制御ブロックである。
回路ブロック303A、305Aは、Aバンクを起動するRASBA信号を受けて、それぞれROW系において必要な制御信号をそれぞれ生成する制御ブロックである。必要な制御信号として、例えばXアドレスを制御する信号(選択ワード線の活性化期間を制御するワンショットパルス信号)や、図示されないXリダンダンシ回路を制御する信号等ある。回路ブロック305Aは、不図示のメモリセルへのリストアレベル(セルの電荷量)を確保する時間を制御する回路ブロックであり、回路ブロック305Aから出力される信号をRTOAとする。

回路ブロック304Aは、回路ブロック303AをXアドレス制御ブロックとすると、Xアドレスを入力として、対応するバンクのワード線を選択する回路ブロックである。
回路ブロック303B、305Bは、Bバンクを起動する信号RASBBを受けて、それぞれROW系において必要な制御信号をそれぞれ生成する制御ブロックである。必要な制御信号として、例えばXアドレスを制御する信号(選択ワード線の活性化期間を制御するワンショットパルス信号)や、図示されないXリダンダンシ回路を制御する信号等ある。回路ブロック305Bは、不図示のメモリセルへのリストアレベル(セルの電荷量)を確保する時間を制御する回路ブロックであり、回路ブロック305Bから出力される信号をRTOBとする。
回路ブロック304Bは、回路ブロック303BをXアドレス制御ブロックとすると、Xアドレスを入力として、ワード線を選択する回路ブロックである。
半導体記憶装置において、通常動作時(テスト以外のノーマル動作、及び、パラレルテスト以外のノーマル試験時)に、Aバンクを活性化するように外部入力を行うと、コマンドデコーダ301において、Aバンク活性化信号ACTAを生成し、回路ブロック302Aでは、Aバンク活性化信号ACTAを受けて、Aバンク用のROW系回路を駆動するストローブ信号RASBAを生成し、ストローブ信号RASBAは、各種ROW系制御ブロックへの入力となる。
Bバンクを活性化するように外部入力を行うと、コマンドデコーダ301において、Bバンク活性化信号ACTBが生成され、対応するバンクのROW系回路を駆動するストローブ信号RASBBが生成される。
図4に示すように、図3に示した構成において、パラレルテスト実行時には、外部からバンク・アクティブコマンド(ACT)が入力されると(この場合、バンクは任意でよい)、コマンドデコーダ301では、すべてのバンク(この例では、AバンクとBバンクの2つ)を活性化するために、外部クロック信号CLKの立ち上がりエッジに同期してバンク活性化信号ACTA、ACTBを同時に生成し、バンク活性化信号ACTA、ACTBに基づき、Aバンク及びBバンク用のROW系回路を駆動するためのストローブ信号RASBA、RASBB(Lowレベルでアクティブ)が生成され、AバンクとBバンクの活性化の開始が同時に行われる。かかる構成により、テスト時間の短縮を実現している。
特開平11−45599号公報(第5−6頁、第2図) 特開平11−242632号公報(第3−第6頁、第1図、第3図) 「SDRAMの使い方」、第7章基本動作モード、第56−60頁、インターネット(平成15年8月4日検索)、エルピーダメモリ、<URL>http://WWW.elpida.com/pdfs/J0123N50.pdf
上記したように、図3に示した従来の半導体記憶装置は、パラレルテストを容易に実現可能とする回路構成とされている。しかしながら、複数のバンクが同時に活性化されるため、電流集中、ノイズ等の問題がある。すなわち、図3に示した従来の構成の場合、通常動作においては、Aバンクを活性化する外部入力と、Bバンクを活性化する外部入力を同時に入力できる設計仕様ではないことから、Aバンクの活性化開始のタイミングと、Bバンクの活性化開始のタイミングは必ず相違することになる。これに対して、パラレルテスト時には、AバンクとBバンクの活性化開始のタイミングが同時となるため、通常動作では起こりえない、電流集中やノイズが発生する。
このように、従来の半導体記憶装置において、パラレルテストは、内部のバンクが同時に活性化されるため、電流集中によるノイズの発生等により、通常動作との相関がとれなくなるという問題が生じるほか、パラレルテストによる試験の方が半導体記憶装置の特性が悪化するという場合もある。さらに、極端な場合、メモリテスタ等の試験装置によるパラレルテストの結果は”FAIL”であったが、同一デバイスを通常動作で試験すると、”PASS”するといった問題が起こり、デバイステストの信頼性の点でも問題が生じる。そして、この問題は、半導体記憶装置の内部バンク数が多いほど、顕著となる。
したがって、本発明の目的は、パラレルテスト時の複数バンクの同時の活性化による電流集中等の発生を抑止することで、テストの信頼性を向上する機能を具備した半導体記憶装置を提供することにある。
前記目的を達成する本発明の1つのアスペクト(側面)に係る半導体記憶装置は、それぞれがセルアレイを有する複数のバンクと、入力されたコマンドをデコードしてデコード結果を出力するコマンドデコーダと、それぞれが前記複数のバンクに対応して設けられ、通常動作時、前記コマンドデコーダから出力されるバンク活性化信号に基づき、対応するバンク用の制御信号をそれぞれ生成出力する複数のバンク制御回路と、を備え、パラレルテスト時において、前記コマンドデコーダから出力されるバンク活性化信号と、前記複数のバンク制御回路のうちの少なくとも1つのバンク制御回路から、前記バンク活性化信号の活性化のタイミングより所定時間遅延して出力される信号とに基づき、前記複数のバンクの活性化を開始するタイミングが互いにずれるように制御する手段を備えている。
本発明の他のアスペクト(側面)に係る半導体記憶装置は、それぞれがセルアレイを有する第1乃至第n(ただし、nは2以上の所定の整数)のバンクと、入力されたコマンドをデコードしてデコード結果を出力するコマンドデコーダと、前記第1乃至第nのバンク用の制御信号をそれぞれ生成出力する第1乃至第nのバンク制御回路と、を備え、前記コマンドデコーダは、パラレルテスト時には、前記第1乃至第nのバンクを活性化させる第1乃至第nのバンク活性化信号を同時に出力し、前記第1バンク制御回路は、前記コマンドデコーダからの前記第1のバンク活性化信号に基づき、前記第1のバンク用の制御信号を生成し、第(i+1)(但し、iは1以上(n−1)以下の整数)のバンク制御回路に対応させて、前記第iのバンク制御回路から出力される第iのバンク用の制御信号と、前記コマンドデコーダから出力される前記第(i+1)のバンク活性化信号とを入力し、通常動作時には、前記コマンドデコーダから出力される前記第(i+1)のバンク活性化信号を選択出力し、パラレルテスト時には、前記第iのバンク制御回路から出力される前記第iのバンク用の制御信号を、第(i+1)のバンク活性化信号として選択出力する第iの選択回路を備え、前記第(i+1)のバンク制御回路は、前記第iの選択回路から出力される第(i+1)のバンク活性化信号を受けて、第(i+1)のバンク用の制御信号を生成する。
本発明によれば、複数バンクの活性化開始タイミングをずらすことで電流集中によるノイズの発生を回避し、パラレルテストの信頼性を向上することができる。
また、本発明によれば、複数のバンクの開始タイミングをずらすための回路構成として、他のバンク制御用の信号を選択回路で選択して、該当バンク用の遅延されたバンク活性化信号として用いることで、回路面積の増大を抑制している。
本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明は、第1乃至第n(ただし、nは2以上の整数)のバンクと、入力されるコマンドをデコードしデコード結果を出力し、通常動作時(パラレルテストモード以外のノーマル動作によるテスト動作時を含む)は、コマンドで指定された1つのバンク活性化信号を出力し、パラレルテスト時に、第1乃至第nバンク活性化信号を同時に出力するコマンドデコーダと、第1バンク活性化信号に基づき、第1のバンク用の制御信号を生成する第1のバンク制御回路(回路ブロック群)を有する。さらに、第(i+1)(iは1からn−1の整数)のバンクに対応させて第(i+1)の制御回路と、第iの選択回路を有する。第iの選択回路は、第iの制御回路から出力される第iのバンク用の制御信号と、コマンドデコーダから出力される第(i+1)バンク活性化信号を入力し、通常動作時には、コマンドデコーダから出力される第(i+1)バンク活性化信号を選択出力し、パラレルテスト時には、第iのバンク用の制御信号を、第(i+1)のバンク活性化信号として選択し、第(i+1)の制御回路に出力する。第(i+1)の制御回路は、第iの選択回路から出力される信号を、第(i+1)のバンク活性化信号として受け、第(i+1)のバンク活性化信号に基づき、第(i+1)のバンク用の制御信号を生成する。
nを2とした場合の本発明の一形態として、図1を参照すると、入力されるコマンドをデコードしデコード結果を出力し、パラレルテスト時にA、Bバンク活性化信号(ACTA、ACTB)を同時に出力するコマンドデコーダ101と、Aバンク活性化信号(ACTA)に基づき、Aバンク用の制御信号(RTOA)を生成するAバンク制御回路群(102A−105A)と、コマンドデコーダ101から出力されるBバンク活性化信号(ACTB)と、Aバンク用の制御信号(RTOA)を入力し、通常動作時には、コマンドモードレジスタからのACTBを選択出力し、パラレルテスト時には、Aバンク用の制御信号(RTOA)を、ACTBとして選択出力する選択回路106Bと、選択回路106Bから出力されるACTBを受けてBバンク用の制御信号を生成するBバンク制御回路群(102B−105B)を備えている。
nを4とした場合の本発明の一形態として、それぞれがセルアレイを有する第1乃至第4のバンクと、入力されるコマンドをデコードしデコード結果を出力し、パラレルテスト時には、前記第1乃至第4のバンクを活性化させる第1乃至第4のバンク活性化信号を同時に出力するコマンドデコーダと、前記第1のバンク活性化信号に基づき、前記第1のバンク用の制御信号を生成する第1のバンク制御回路と、前記コマンドデコーダから出力される前記第2のバンク活性化信号と、前記第1のバンク制御回路から出力される前記第1のバンク用の制御信号とを入力し、通常動作時には、前記第2のバンク活性化信号を選択出力し、パラレルテスト時には、前記第1のバンク用の制御信号を選択出力する第1の選択回路と、前記第1の選択回路から出力される信号を第2のバンク活性化信号として受け第2のバンク用の制御信号を生成する第2のバンク制御回路と、前記コマンドデコーダから出力される前記第3のバンク活性化信号と、前記第2のバンク制御回路から出力される前記第2のバンク用の制御信号とを入力し、通常動作時には、前記第3のバンク活性化信号を選択出力し、パラレルテスト時には、前記第2のバンク用の制御信号を選択出力する第2の選択回路と、前記第2の選択回路から出力される信号を第3のバンク活性化信号として受け第3のバンク用の制御信号を生成する第3のバンク制御回路と、前記コマンドデコーダから出力される前記第4のバンク活性化信号と、前記第3のバンク制御回路から出力される前記第3のバンク用の制御信号とを入力し、通常動作時には、前記第4のバンク活性化信号を選択出力し、パラレルテスト時には、前記第3のバンク用の制御信号を選択出力する第3の選択回路と、前記第3の選択回路から出力される信号を第4のバンク活性化信号として受け第3のバンク用の制御信号を生成する第4のバンク制御回路と、を備えて構成される。
本発明の形態によれば、複数バンクを同時に試験するテストモードであるパラレルテスト時に、複数バンクの活性化開始タイミングをずらし、電流集中によるノイズ量を低減し、通常動作との特性相関を向上させている。また、遅延回路で、バンク活性化を遅延させる構成とするかわりに、一のバンク制御回路群で対応するバンク活性化信号によって生成された制御信号に基づき、他のバンクのバンク活性化信号を生成する構成としたことにより、回路規模の増大を抑止することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図である。図1において、101はコマンドデコーダであり、106Bはセレクタ(選択回路)であり、102A、103A、104A、105Aは、Aブロック用のROW系回路ブロックであり、102B、103B、104B、105Bは、Bブロック用のROW系回路ブロックである。
コマンドデコーダ101は、半導体記憶装置外部から入力されるクロック信号CLK、複数のコマンド信号(外部コマンド信号群)を入力し、コマンド信号をデコードし、内部制御信号を作成する。このコマンドデコーダ101は、図3を参照して説明したコマンドデコーダ301と同様の構成・動作とされる。
回路ブロック102A、102Bは、コマンドデコーダ101から生成されるバンク活性化信号ACTA、ACTBをそれぞれ受け取り、2つのバンクの内部ROW系を起動するためのストローブ信号RASBA、RASBBをそれぞれ生成する信号生成回路である。本実施例では、AバンクとBバンクの2バンク構成とされており、Aバンク活性時には、信号ACTA、RASBAが生成され、Bバンク活性時は、活性化信号ACTB、RASBBが生成される。4バンク構成の場合、図示されていない残りの2つの回路ブロック(102C、102D)で、バンクC、バンクD用にそれぞれACTC、ACTDからRASBC、RASBDを生成する、という具合に、同種の回路ブロックを拡張すればよい。このように、本実施例では、2バンク構成の例を用いて説明するが、本発明は、2バンク以上の半導体記憶装置に対しても、同様にして適用できる、ことは勿論である。
回路ブロック103A、105Aは、Aバンクを起動するRASBA信号を受けて、それぞれROW系において必要な制御信号をそれぞれ生成する制御ブロックである。必要な制御信号として、例えばXアドレスを制御する信号(選択ワード線の活性化期間を制御するワンショットパルス信号)や、図示されないXリダンダンシ回路を制御する信号等ある。
本実施例では、回路ブロック105Aは、不図示のメモリセルへのリストアレベル(セルの電荷量)を確保する時間を制御する回路ブロックであり、回路ブロック105Aから出力される信号をRTOAとする。
回路ブロック104Aは、回路ブロック103AをXアドレス制御ブロックとすると、Xアドレスを入力として、対応するバンクのワード線を選択する回路ブロックである。
回路ブロック102Bは、Aバンクの制御ブロックである回路ブロック102Aに対応するBバンクの制御ブロックである。
セレクタ回路106Bは、コマンドデコーダ101から出力されるBバンク活性化信号ACTBと、回路ブロック105Aからの出力RTOAを入力し、パラレルテスト制御信号TSETPを選択制御信号として入力する。セレクタ回路106Bは、通常動作時(パラレルテスト時以外)には、コマンドデコーダ101から出力されるBバンク活性化信号ACTBを選択し、そのままBバンク制御ブロック102Bへ伝達する。
セレクタ回路106Bは、選択制御信号TESTPがパラレルテスト(複数バンクを同時に試験するテスト)を示す時には、回路ブロック105Aからの信号RTOAを選択出力する。本実施例において、パラレルテスト制御信号TESTPは、セレクタ回路106Bの選択を制御する選択制御信号として用いられており、パラレルテスト時に試験装置からの設定によって活性化され、セレクタ回路106Bで信号RTOAを選択するような論理となるように設定され、通常動作時には、信号TESTPは非活性化状態とされる。
図2は、本実施例におけるパラレルテストの動作の一例を説明するための波形図である。図2に示すように、本実施例において、パラレルテスト時には、まず、通常動作と同じく、半導体記憶装置外部から供給されるクロック信号CLKの例えば立ち上がり遷移に同期して、Aバンク活性化信号ACTAが生成され、信号ACTAに基づきストローブ信号RASBAが生成され、Aバンクが活性化される。そして、Aバンクを制御する回路ブロック105Aは、ストローブ信号RASBAの遷移(立ち下がり遷移)をうけて、信号RTOA(Highレベル)を出力し、信号RTOAは、セレクタ106Bに入力され、選択出力され、回路ブロック102Bに入力され、回路ブロック102Bから、ストローブ信号RASBBが生成され、Bバンクが活性化される。本実施例では、図2に示すように、AバンクとBバンクの活性化のタイミングが異なっている。
このように、本実施例によれば、Aバンクの活性化開始タイミングとBバンクの活性化タイミングとが異なる時刻となるため、図3等を参照して説明した複数バンクの同時活性化による電流集中、ノイズ、信頼性の低下といった問題を回避することができる。
また、本実施例によれば、パラレルテスト時には、Aバンクの制御信号の1つである信号RTOAをBバンクの活性信号ACTBの代わりに用いている。
図1において、信号RTOAをBバンクの活性信号ACTBの代わりに用いるのではなく、コマンドデコーダ101側で、パラレルテスト時には、信号ACTAが生成された後、所定の遅延時間が経過後、ACTB信号を生成する論理にすることも可能ではある。しかし、このような構成とした場合、通常動作では用いられない遅延素子が必要とされる。設定する遅延時間は、電流集中を避けるためには、ある程度大きな時間となり、遅延素子の占める面積が大きくなり、記憶装置のチップ面積の増大を招くことになる。
本実施例の場合、パラレルテスト時、信号RTOAを、Bバンク活性化信号ACTBとして用いており、信号RTOAは、通常動作時、Aバンクが活性化された際、ストローブ信号RASBAの遷移から一定の遅延時間後に生成される信号である。すなわち、パラレルテスト時に、信号RTOAをBバンクの活性化信号として用いるという構成とされているため、簡易な構成のセレクタを用意すればよい。
本実施例によれば、パラレルテストにおける複数バンクの同時活性による電流集中を避けることができる。また、本実施例によれば、通常動作で使用する回路ブロックからの信号を利用して、複数バンクの活性化開始のタイミングをずらしているため、回路規模の増大を抑止している。
前述したように、本実施例では、2バンク構成の場合を例に説明した。4バンク構成以上の構成についても同様にして適用できる。
一例として、4バンク構成(A、B、C、Dバンクとする)の場合、B、C、Dバンク用に前記実施例のセレクタ(選択回路)を3つ用意し、第1のセレクタは、Aバンク制御用の信号RTOAとコマンドデコーダ101からのBバンク活性化信号を入力し、第2のセレクタは、Bバンク制御用の信号RTOBとコマンドデコーダ101からのCバンク活性化信号を入力し、第3のセレクタは、Cバンク制御用の信号RTOCとコマンドデコーダ101からのDバンク活性化信号を入力する。通常動作時は、第1、第2、第3のセレクタは、B、C、Dバンク活性化信号をそれぞれ選択出力する。パラレルテスト時には、第1のセレクタは、Aバンク制御用の信号RTOAをBバンク活性化のACTBとして選択出力し、第2のセレクタは、Bバンク制御用の信号RTOBをCバンク活性化のACTCとして選択出力し、第3のセレクタは、Cバンク制御用の信号RTOCをDバンク活性化のACTDとして選択出力する。
さらに、本実施例の変形例として、信号RTOAを利用して、Bバンクを活性する構成に替えて、回路ブロック104Aから出力される信号SIGAをセレクタ106Bに入力し、Bバンクの活性化の開始を制御するようにしてもよい。
あるいは、本実施例の変形例として、Aバンクの活性化用に生成される信号であれば、他の信号であってもよい。Aバンク活性とBバンク活性の時間差に都合のよいタイミングに適合した信号が利用させる。Bバンク活性化信号ACTBとともに選択回路106Bに入力される信号の選択は、デバイス設計段階でシミュレーション結果等に基づき決定してもよい。
あるいは、セレクタ106Bを、ACTB、RTOA、SIGAの3入力のセレクタ回路(3入力1出力)とし、通常動作時には、信号ACTBを選択出力し、パラレルテスト時には、RTOA、SIGAのうち、一方を出力する構成としてもよい。この場合、セレクタ回路の選択制御信号として、パラレルテスト時に、試験装置から値が設定されるTESTPとは別の1つの信号に基づき、RTOA、SIGAのうち最適な遅延時間、論理値の一方の信号を選択する構成としてもよい。
なお、上記実施例において、ストローブ信号RASBA、RASBBは、Lowレベルで活性状態とされているが、本発明はかかる構成にのみ限定されるものでない。さらに、本発明はクロック同期型DRAM等に限定されるものでなく、任意の複数バンク構成の任意の記憶装置のパラレルテストに適用可能である。以上本発明を上記各実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、本発明の原理に準ずる範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形・修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施例の構成を示す図である。 本発明の一実施例におけるパラレルテストの動作を説明するためのタイミング図である。 従来の半導体記憶装置の構成を示す図である。 従来の半導体記憶装置におけるパラレルテストの動作を説明するためのタイミング図である。
符号の説明
101 コマンドデコーダ
102A−105A Aブロック制御用の回路ブロック
102B−105B Bブロック制御用の回路ブロック
106B セレクタ
301 コマンドデコーダ
302A−305A Aブロック制御用の回路ブロック
302B−305B Bブロック制御用の回路ブロック

Claims (4)

  1. セルアレイを夫々有する第1及び第2のバンクと、
    外部から入力されたコマンドをデコードするコマンドデコーダと、
    を備え、
    前記第1及び第2のバンクのパラレルテスト時において、
    外部から入力された1回のバンク・アクティブコマンドに応答して、前記コマンドデコーダが前記第1のバンクに対するバンク活性化信号を生成し、
    前記バンク活性化信号に基づいて生成された第1のバンク制御信号の活性化により前記第1のバンクを活性化した後、
    前記第1のバンク制御信号に基づいて生成された第2のバンク制御信号の活性化により前記第2のバンクを活性化する、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. セルアレイを夫々有する第1及び第2のバンクと、
    外部から入力されたコマンドをデコードするコマンドデコーダと、
    を備え、
    前記第1及び第2のバンクのパラレルテスト時において、
    外部から入力された1回のバンク・アクティブコマンドに応答して、前記コマンドデコーダが前記第1のバンクに対するバンク活性化信号を生成し、
    前記バンク活性化信号に基づいて生成された第1のバンク制御信号を活性化して前記第1のバンクを活性化し、
    前記第1のバンク制御信号を前記第2のバンクに対するバンク活性化信号として供給し、前記第1のバンク制御信号に基づいて生成された第2のバンク制御信号を活性化して前記第2のバンクを活性化する、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 前記第1のバンク制御信号に対する前記第2のバンク制御信号の活性化が遅延されることにより、第1のバンクに対して第2のバンクの活性化タイミングが遅延される、ことを特徴とする請求項又はに記載の半導体記憶装置。
  4. 外部から入力されたバンク・アクティブコマンドに応答して、前記第1及び第2のバンクの夫々に対応したバンク活性化信号を生成する前記コマンドデコーダと、
    パラレルテスト信号が制御信号として入力される選択回路と、
    を備え、
    前記パラレルテスト信号が2値の論理レベルの一方の論理レベルとされた通常動作時には、バンク・アクティブコマンドに応答して生成された前記第2のバンクに対応したバンク活性化信号を、前記選択回路を介して前記第2のバンクに供給し、
    前記パラレルテスト信号が2値の論理レベルの他方の論理レベルとされた前記パラレルテスト時には、前記第1のバンク制御信号を、前記選択回路を介して前記第2のバンクに対するバンク活性化信号として供給する、ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
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