JP4334820B2 - 合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップ - Google Patents

合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、容器の口部に装着されるヒンジキャップに関するもので、特に、液はね防止ヒンジキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のヒンジキャップは、ヒンジ結合されたキャップ本体と上蓋とを有しており、前記キャップ本体は、その上面に設けられた注出筒と、該注出筒を囲む係合部と、該注出筒の開口部を閉鎖する遮断壁と、該遮断壁に設けられたプルリングと、前記上面に連続する側壁と、該側壁の内周面に設けられ、容器の口部に嵌合される環状突条とを備えており、又、前記上蓋は、その内周面に設けられ、閉蓋時に前記係合部に係合する係止部と、閉蓋時に前記ヒンジキャップ本体の当接面に当接する上蓋の下端面と、を備えている。
【0003】
このヒンジキャップは、麺つゆ等の内容物の充填された容器口部に、打栓装着される。
容器の前記内容物を取り出すときには、摘み片に指をかけて上方に押し上げてキャップ本体の上面を露出させた後、プルリングを引いて裂溝を切り裂き遮断壁を除去し開口部を形成する。
この状態で容器を傾けると、内容物が注出筒から器外に流出する。
所望量注出後、容器を垂直状態に戻し、上蓋を回動させてキャップ本体に被せ、天板を押圧してスカートの係止部をキャップ本体の係合部に嵌合させると、スカートの下端面は、キャップ本体の当接面に圧接する。この当接面には、注出時に漏れたり注出筒から垂れた内容物が流下し溜まる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来例では、閉蓋時に上蓋の天板を押圧すると、スカートの内周面の係止部が断面円弧状の前記係合部の先端部に当接する。該天板を更に押圧すると、スカートの係止部は、外方に押圧されながら回動するので、摩擦抵抗は次第に大きくなり係止部の最大外径部、即ち、頂部では、係止部の摩擦抵抗力は最大値となる。その為、スカートの回動は緩やかに行われる。
【0005】
前記係止部が、前記係合部の頂点を通りすぎると、係合部の径が小さくなり、スカートを外方に押圧する力は小さくなるので、摩擦抵抗も急激に小さくなる。そのため、スカートの回動は、急速になるため、スカートの下端面は急激に当接面に衝突し、当接面に溜まっている液状の内容物をはね飛ばし、手や衣服などを汚してしまう。
【0006】
この発明は、上記事情に鑑み、液はね防止を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ヒンジ結合されたキャップ本体と上蓋とを有し、前記キャップ本体は、その上面に設けられた注出筒と、該注出筒を囲む係合部を有する係合筒と、該注出筒の開口部を閉鎖する裂溝付き遮断壁と、該遮断壁に設けられたプルリングと、前記上面に連続する側壁と、該側壁の内周面に設けられ、容器の口部に嵌合される環状突条とを備えており、又、前記上蓋は、その内周面に設けられ、閉蓋時に前記係合部に係合する係止部と、閉蓋時に前記側壁下部に設けた当接面に当接する下端面を有するスカート部と、を備えている合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップにおいて;閉蓋に際して、上蓋の回動を規制する機構として、前記係合筒の外側上面に回動により通過する係止部の回転半径よりも若干大きい円弧状突起からなる係合部を形成するとともに、前記スカート部の内周面に形成された横向き傾斜状突起からなる係止規制部と、前記係止規制部に圧接摺動する前記側壁の上部からなる係合規制部を有したことを特徴とする合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップ、である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明者は、上記課題を解決するためには、係止部と係合部とが急激に嵌合し、急速に閉蓋するのを防止すれば良いと、考え実験研究を重ねた結果、閉蓋速度を規制する回動速度規制機構を開発した。
この機構は、例えば、キャップ本体の外面(上面又は外周面)に設けられた係合規制部と、前記上蓋の内面に設けられ、前記係合開始時に前記係合規制部と当接する係止規制部と、から構成されている。
この機構の係止規制部として、例えば、上蓋のスカートの内周面に設けられた横向き傾斜状突起が用いられ、係合規制部として、側壁の上部が用いられるが、特にこれらに限定されるものではない。
【0009】
【実施例】
本発明の第1実施例を図1〜図3により説明する。
液はね防止ヒンジキャップHCは、合成樹脂で形成され、キャップ本体1と、該キャップ本体1にヒンジ20を介して連結された上蓋25と、を備えている。
【0010】
キャップ本体1の上面1aには、注出筒3が設けられ、その外側には、係合部4aを有する係合筒4が設けられている。この係合部4aは、断面円弧状の突起部である。前記注出筒3の開口部は、遮断壁5により閉じられている。この遮断壁5の上面にはプルリング6が設けられ、その下面には、裂溝8が設けられている。
【0011】
前記キャップ本体1の上面1aの外周端は、側壁10に連続している。この側壁10の外周面は、段状に形成され、円錐台状面10aと当接面10bとを備えている。
この円錐台状面10aの上端部は、回動速度規制機構Sの一部をなす、係合規制部9となっている。この当接面10bは、側壁10の下端部側に設けられている。
【0012】
側壁10の下部内周面には、環状突条11が設けられ、該環状突条11は、インナーリング12に対向している。側壁10の下端は、弱化部を介してシール筒部15に連続しており、上蓋25のスカート25bが、キャップ本体1の側壁10を覆う形状になっている。
【0013】
ヒンジ20は、側壁10の外周縁部に連続しており、薄肉ヒンジ21と、該薄肉ヒンジ21の両側に配置された弾性バンド22と、から構成されている。
【0014】
上蓋25は、天板25aと、該天板25aに連続するスカート25bとを備えている。この天板25aの内面には、閉蓋時、注出筒3に当接するシールリング26が設けられている。スカート25bの外周面には、摘み片27が設けられているが、この摘み片27はヒンジ20と反対側に設けられている。
【0015】
スカート25bの内周面は、段状に形成され、摘み片27側、即ち、下部側の内周面25Cの径はシールリング26側、即ち、上部側の内周面25dの径より大きくなっている。
【0016】
上部側の内周面25dには、閉蓋時、係合筒4の係合部4aに係合する係止部28が設けられている。また、下部側の内周面25cには、回動速度規制機構Sの一部をなす係止規制部30が設けられている。この係止規制部30として、例えば、前記係止部28と係合部4aとが係合を開始した時に、側壁10の上部に当接する。
この係止規制部30は、横向き傾斜状突起であり、その内面は、摘み片27に向かって傾斜する、テーパ面に形成されている。この規制部30は、円環状に形成されているが、その形状等は必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、円周方向に所定間隔をおいて複数の溝部を設け、歯車状に形成しても良い。
【0017】
容器35の内容物を取り出すときには、摘み片27に指をかけて上方に押し上げ、キャップ本体1の上面1aを露出させる。そして、プルリング6を引いて裂溝8を切り裂き遮断壁5を除去し開口部を形成する。
この状態で容器35を傾けると、内容物が注出筒3から器外に流出する。
所望量注出後、容器35を垂直状態に戻すと、注出中の内容物がキャップ本体1の上面1aに落下すると共に、注出筒3の外周面に沿って流下し当接面10bに溜まる。
【0018】
上蓋25を手で掴んで閉蓋方向に回動させ、キャップ本体1に被せた後、天板25aを押圧すると、スカートの係止部28は係合部4aに当接する。
【0019】
更に、天板25aを押圧すると、係止部28は係合部4aの表面上を滑りながら摺動し係合部4aの最大外径部、即ち、頂部に到達する。
この時、図2に示すように、係止規制部30は、側壁10の係合規制部9に当接し、又、シールリング26の下端部26aは、注出筒3の上端部3aに当接する。
【0020】
前記係合部4aの外径は、頂点を過ぎると次第に小さくなり、摩擦抵抗が激減する。その為、更に天板25aを押圧すると、該係止部28は急激に摺動し係合部4aへの嵌合を完了させようとする。
【0021】
この時、横向き傾斜状突起30が係合規制部9に当接しており、該横向き傾斜状突起30は係合規制部9に圧接しながら摺動するので、スカート25bの回動速度は規制され、緩やかに移動する。そのため、係止部28はゆっくりと係合部4aへの嵌合を完了するため、スカート25bの下端面27sが、急激に当接面10bに当接することはないので、当接面10b上に液状の内容物が溜まっていても、外方に飛散することはない。即ち、液はねは完全に防止できる。
【0022】
この発明の第2実施例を図4により説明するが、図1〜図3と同一図面符号は、その名称も機能も同一である。
この実施例と第1実施例との相違点は、次の通りである。
(1)当接面10bがキャップ本体1の上面1a、更に詳しく述べると、上面1aの係合筒4の外側、に設けられていること。
【0023】
(2)係合部4aと係合する係止部38が、スカート25bの下部側の内周面25cの下端に突設されていること。
(3)係止規制部39は、断面円弧状の環状突起であり、係止部38と係合部4aとが係合を開始するときに、係合筒4の傾斜上面4fに当接し、該傾斜上面4f上を摺動しながら滑り降り、係止部38の嵌合速度を規制するので、閉蓋速度が規制される。尚、係止規制部39の形状は、円環状に形成されているが、その形状等は必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、円周方向に所定間隔をおいて複数の溝部を設け、歯車状に形成しても良い。
【0024】
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、例えば、係止規制部として、垂直状突起を用いても良い。この垂直状突起として、上蓋の天板内面のシールリングが併用される。
即ち、係合部と係止部とが当接し始めたときに、シールリングの下端部と注出筒の先端部とが当接し、更に天板を押圧したときに両部の接触抵抗が次第に大きくなり、嵌合速度を遅くする。
【0025】
係止規制部は、2種類以上のものを同時に用いても良く、例えば、前記シールリングと第1実施例の傾斜状突起とを併用しても良い。
又、キャップ本体の係合部は、側壁に設けても良い。
【0026】
【発明の効果】
この発明は、回動速度規制機構を備えているので、係合部と係止部が急激に嵌合を完了することはない。そのため、急激に蓋が閉じることがないため、キャップ本体の当接面に液状の内容物が溜まっていても、外方に飛散することはないので、手や衣服等を汚すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で、閉蓋時の要部拡大断面図である。
【図2】図1の閉蓋途中の状態を示す要部拡大断面図である。
【図3】開蓋時における平面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す図で、図1に対応する図である。
【符号の説明】
1 キャップ本体
3 注出筒
4 係合筒
4a 係合部
9 係合規制部
10 側壁
10b 当接面
11 環状突起
25 上蓋
25b スカート
25c 内周面
28 係止部
30 係止規制部

Claims (1)

  1. ヒンジ結合されたキャップ本体と上蓋とを有し、
    前記キャップ本体は、その上面に設けられた注出筒と、該注出筒を囲む係合部を有する係合筒と、該注出筒の開口部を閉鎖する裂溝付き遮断壁と、該遮断壁に設けられたプルリングと、前記上面に連続する側壁と、該側壁の内周面に設けられ、容器の口部に嵌合される環状突条とを備えており、又、
    前記上蓋は、その内周面に設けられ、閉蓋時に前記係合部に係合する係止部と、閉蓋時に前記側壁下部に設けた当接面に当接する下端面を有するスカート部と、を備えている合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップにおいて;
    閉蓋に際して、上蓋の回動を規制する機構として、前記係合筒の外側上面に回動により通過する係止部の回転半径よりも若干大きい円弧状突起からなる係合部を形成するとともに、
    前記スカート部の内周面に形成された横向き傾斜状突起からなる係止規制部と、前記係止規制部に圧接摺動する前記側壁の上部からなる係合規制部を有したことを特徴とする合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップ。
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