JP3760271B2 - 注出構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、うがい液、薬品や化粧品などの液体注出用の孔部を持つ注出部、および当該注出部に回動可能な形で取り付けられたキャップ部を有する注出構造に関し、特に、キャップ部を閉じるときにその一部で残留液体を飛散させないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
図4ないし図7は従来の注出構造に関する説明図であり、図4は注出構造自体の外観正面図および側面図、図5は図4の注出構造を容器に取り着けた状態の断面、図6は図5のキャップを開いた状態、図7は液体を注出している状態を表している。
【0003】
ここで、1は注出用の孔部、2は栓、3はいくらかの弾性を有する合成樹脂で形成した鞘状の注出部、3aは注出部3上面の縁部、3bは注出部3の内周面に形成したネジ、3cは注出部3上面の端部に設けた係合用凸部、3dは孔部1を有する筒状部、4はキャップ、4aは指掛け部、4bはキャップ4の下面の縁部、4cはキャップ4の内周面、5は注出部3とキャップ4とを連結するヒンジ、6は容器、6aは容器6の開口部、6bは容器6の外周面に形成したネジ、7は液体をそれぞれ示している。
【0004】
注出部3は、その内面に容器6の開口部と係合するネジ3bを形成し、上面部分には注出用の孔部1を有し、当該孔部1を設けた上面部分の縁部3aには、ほぼ一周にわたりキャップ4の内周面4cに係合する凸部3cを有している。
【0005】
キャップ4を閉じた図6の状態では、注出部3の全周にわたる凸部3cとキャップ4の内周面4cとが係合し、また孔部1は栓2で塞がれている。
そして、この閉じた状態では、両者の対向する縁部3a、4bの対向部分全体が接する形になっている。
【0006】
指掛け部4aを用いてキャップ4を時計方向に回動させた図7の状態では、当該キャップ4はヒンジ5の作用により注出部3に対して図示の一定の角度で停止する。
【0007】
図6の状態の容器を図7のように傾けて、さらには当該容器6の外周面を押すなどして液体7を注出することができる。
使用後は、容器を図7の正立状態に戻してからキャップ4を閉じ、その内周面4cを注出部3aの係合用凸部3cに係合させればよい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
孔部1が図7の斜めの状態から図5の正立状態に戻るとき、出口付近に残った液体7が注出部本体3の上面部の縁部3aや凸部3cに付着してしまい、さらには、縁部3aはキャップ4の縁部4bとの当接面であり、その当接面積が大であるため、ここに付着した液体は、キャップ4と注出部本体3の係合時に周囲に飛散してしまうという問題点を有していた。
【0009】
また、孔部1の流入部から流出部まで同一の径であるため、容器6を正立状態に戻すときの液切れが悪く、容器6内部に戻りきれなかった液が縁部3a、凸部3cに流れるという問題点も有していた。
【0010】
そこで、本発明では、キャップ部下面の縁部とこれに対応した注出部上面部分との形状を、キャップが閉じたときに離れた状態となるようにして、注出部上面部分に残っている液体が飛び散らないようにすることを目的とする。
【0011】
また、注出用の孔部の流れ方向とは直交する方向の断面積を流出部の方が流入部よりも大きくなるようにして、容器を傾けて使用した後で元の正立状態に戻すときの液切れをより確実なものにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明では、この課題を次のようにして解決する。
(1)容器に取り付けられる液体注出部および当該液体注出部に回動可能な形で設けられたキャップからなる注出構造において、
前記液体注出部に、
その上面部分に形成された液体注出用の筒状部と、閉状態の前記キャップの一部分と対向する縁部分とを備え、
前記キャップに、
その天井部に形成されて前記筒状部に係合する栓部分と、その天井部に前記栓部分よりも下方まで形成され、閉操作時の当該キャップの回動の際に、前記筒状部の外周面との間の案内作用に基づいて前記栓部分を当該筒状部の中に案内するためのガイドと、その天井部に続く周壁部と、前記一部分としての周壁部縁部分とを備え、
前記液体注出部の縁部分および前記キャップの周壁部縁部分の形状を、当該液体注出部が当該キャップによって閉じられたときにも当該縁部分および当該周壁部縁部分がその対向範囲において離間したままで互いの接触部分を生じない、態様に設定する。
(2)上記(1)において、
前記液体注出部の縁部分を、その内側から外側へと下っていくテーパ面にする。
(3)上記(1),(2)において、
前記液体注出部の筒状部を、その流出側部分の実効断面積が流入側部分のそれよりも大きいものにする。
【0014】
本発明は、このような構成をとっているので、キャップ部を注出部に閉じたときの残留液の飛散を防止することができ、また使用後の容器を起こして元の状態に戻すときの液切れをより確実にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3を用いて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は注出構造を容器に取り着けた状態の断面図、図2は図1のキャップを開いた状態を示す説明図、図3は注出用の孔部の拡大図である。また、図3の (a)は本発明の注出用の孔部の切断部拡大端面図、 (b)は内面をテーパ形状にした孔部の切断部拡大端面図、 (c)は流入側に流量調整板を設けた孔部の拡大透視図を示している。
【0016】
これらの図において、1aは係合用凸部、1bは注出用の孔部1内部に設けた流量調整板、2aは凸部1aに対応の凸部、3eは外側が低いテーパ形状にした縁部、3fは注出部3の上面端部、8は案内用ガイドであり、他の構成要素は図4ないし図7で示した従来の注出構造と同様のものであり、同じ参照番号を用いて説明する。
【0017】
本注出構造では、注出部3の縁部3eを、テーパ形状として注出部3の外周面に全周にわたって設け、上面端部3fをキャップ4の内周面4cに当接しない位置に設け、キャップ4と注出部3の間に隙間を形成している。
【0018】
このため、注出が終わった後で図2から図1の状態にして、キャップ4を閉じたときに、注出部3の縁部3eや上面端部3fがキャップ4の縁部4bや内周面4cと接触することはないので、この部分に液体6が残っていても飛散することはない。
【0019】
また、縁部3eや上面端部3fに残っていた液体6は、縁部3fを外側が低いテーパ形状としてあるので、その部分から流れ落ちてしまう。
【0020】
本明細書では、図1、2に示すように、縁部3eのみテーパ形状としているが、キャップ4の内周4cおよび縁部4bと注出部本体3の縁部3eおよび上面端部3fとが、接触しないような任意の形状を用いることができ、縁部3eと上面端部3fとの連続したテーパ形状や、凹形状、あるいはL形にするなどしたりしてもよく、逆にキャップ4側の縁部4bと内周面4cの形状を変化させてキャップ4と注出部3とが接触しないようにしてもよい。
【0021】
本注出構造では、孔部1の内周面とこれに挿入される栓2の外周面それぞれに設けた係合部材1a、2a同志の係合作用により、キャップ4を注出部3に係止している。
【0022】
これらの係合部は、孔部1の内部に位置しているので、当該係合部に液が付着した状態で係合しても、液体7は容器内部側に戻され容器外部へ飛散することはない。
【0023】
係合部2aが形成された栓2の周囲には、注出部3上面から突出した形状で孔部1を形成している筒状部3dと対応する形で、筒状の案内用ガイド8を設けている。
【0024】
図2の状態から図1の状態にして蓋を係合するとき、筒状部3dの外周面とガイド8の内周面との相互の案内作用により、栓2は確実に孔部1に案内され、両者の位置がずれることはない。
【0025】
なお、筒状部3cおよびガイド8の形状は、孔部1に栓2を案内するものであればよく、図示のような凸状と筒状の組み合わせには限定されない。
【0026】
また、図3の拡大図に示すように、筒状部3dに設けた孔部1の内部形状は容器からの流出側の内径をL1、流入側の内径をL2(L1>L2)として、流入側より流出側の実効断面積を大きくしている。
【0027】
孔部1内部の実効断面積を変化させ、孔部1の出口付近の実効断面積を大きくし、孔部1の出口付近に残った液を容器6内部に戻しやすくしたため、容器6を正立状態に戻すときの液切れをよくすることができる。
【0028】
孔部1内部の形状は、流入側と流出側の実効断面積を変化させ、それぞれの場所での流通可能量を変化させればよく、図3(b) に示すように内面全体をテーパ形状にしてもよく、あるいは図3(c) のように孔部1自体は同一の内径にして、流入側に流量調整板1bを設けて当該部分の実効断面積を小さくするようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明はこのように、注出部とキャップとの従来の当接、係合部に隙間を形成し、注出用の孔部の内部に係合部材を設けているので、キャップを閉じる際に、液体が飛散することを防ぐことができる。
【0030】
さらに、注出用の孔部の実効面積を流入側と流出側とで変化させているので、注出終了時に孔部の出口付近に残った液を、容器内部に確実に戻すことができ、液切れをよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、注出構造を容器に取り着けた状態の断面図である。
【図2】図1の注出構造のキャップを開いた状態を示す断面図である。
【図3】本発明の、注出構造の注出用の孔部の拡大図である。
【図4】従来の、注出構造自体の外観正面図および側面図である。
【図5】図4の注出構造を容器に取り着けた状態を示す断面図である。
【図6】図5の注出構造のキャップを開いた状態を示す断面図である。
【図7】液体を注出している状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・注出用の孔部
1a・・係合用凸部
1b・・流量調整板
2・・・栓
2a・・凸部1aに対応の凸部
3・・・注出部
3a・・注出部上面の縁部
3b・・注出部の内周面に形成したネジ
3c・・係合用凸部
3d・・筒状部
3e・・注出部上面の縁部
3f・・注出部の上面端部
4・・・キャップ
4a・・指掛け部
4b・・キャップ下面の縁部
4c・・キャップの内周面
5・・・ヒンジ
6・・・容器
6a・・開口部
6b・・ネジ
7・・・液体
8・・・案内用ガイド

Claims (3)

  1. 容器に取り付けられる液体注出部および当該液体注出部に回動可能な形で設けられたキャップからなる注出構造において、
    前記液体注出部は、
    その上面部分に形成された液体注出用の筒状部と、
    閉状態の前記キャップの一部分と対向する縁部分とを備え、
    前記キャップは、
    その天井部に形成されて前記筒状部に係合する栓部分と、
    その天井部に前記栓部分よりも下方まで形成され、閉操作時の当該キャップの回動の際に、前記筒状部の外周面との間の案内作用に基づいて前記栓部分を当該筒状部の中に案内するためのガイドと、
    その天井部に続く周壁部と、
    前記一部分としての周壁部縁部分とを備え、
    前記液体注出部の縁部分および前記キャップの周壁部縁部分の形状を、当該液体注出部が当該キャップによって閉じられたときにも当該縁部分および当該周壁部縁部分がその対向範囲において離間したままで互いの接触部分を生じない、態様に設定した、
    ことを特徴とする注出構造。
  2. 前記液体注出部の縁部分は、その内側から外側へと下っていくテーパ面である、
    ことを特徴とする請求項1記載の注出構造。
  3. 前記液体注出部の筒状部は、その流出側部分の実効断面積が流入側部分のそれよりも大きいものである、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の注出構造。
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