JP2005112386A - 容器蓋 - Google Patents
容器蓋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005112386A JP2005112386A JP2003347349A JP2003347349A JP2005112386A JP 2005112386 A JP2005112386 A JP 2005112386A JP 2003347349 A JP2003347349 A JP 2003347349A JP 2003347349 A JP2003347349 A JP 2003347349A JP 2005112386 A JP2005112386 A JP 2005112386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- cylinder
- tube
- lid
- screwed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【解決手段】中栓1は、螺合筒6と、該螺合筒の内側に位置する注出筒7と、該注出筒の基端部を閉鎖する遮断壁9と、該遮断壁に設けられ、前記注出筒の基端部の内側に位置する切裂開口部用の弱化部10と、前記遮断壁に設けられ、前記弱化部の内側に位置するプルリング15と、を備え、前記ノズル具20は、前記螺合筒に螺着する螺着筒21と、該螺着筒の頂面に突設したノズル28と、該螺着筒にヒンジ結合され、閉蓋時に前記螺着筒の頂面22を覆い前記ノズルを閉じる外蓋23と、を備えている。
【選択図】 図1
Description
注出縁部は、流路面と、その裏側に配置された裏路面と、前記流路面の先端及び裏路面の先端の間に連設された縁部端面とからなり、縁部端面の曲率半径は流路面の曲率半径よりも小さくされているため、流路面から縁部端面に流れる液体の流速を増すことにより、液体の液滴化を促進させ、液切れの向上を図っている。
また、分離液状ドレッシングや半固形物を含有するドレッシングを内容物とする場合、使用前に容器をシャッフルするが、その際、外蓋には、シールリングに囲まれる領域にのみ内容物が付着するので、外蓋を開蓋した時に垂れる心配がない。
容器蓋は、合成樹脂により形成され、互いに色の異なる中栓1とノズル具20とから構成されている。
従来公知のヒンジキャップは、ヒンジで連結された外蓋を開け、使用されるのが一般的であるが、本発明においては所望する注入量に応じ、ヒンジ連結された外蓋23を開けて使用する方法と、ヒンジを有するノズル具20の螺合を解除して使用する方法とがあり、後者の場合、ヒンジの突出量をできるだけ少なくすることで手を痛めるのを防止することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる合成樹脂製容器蓋を示す。本実施の形態の容器蓋は、ソースやドレッシング、食用油、のような中高粘性の内容物、特に粘度が0.2Pa・s(200cP)以上の内容物を収納する容器の口部2に、打栓装着される。
螺着筒21を手で握って開方向に回すと、螺合が解除され、螺着筒21は螺合筒6から外れ、プルリング15が露出する。この時、螺着筒21の外周面には、ローレット29が形成されているので、手を滑らすことなく回すことができる。又、中栓1とノズル具20とは、異なる色で形成されているので、螺着筒21だけを確実に掴むことができる。又、ヒンジは、螺着筒21の外周面からの突出量が少ない形状を採用することで、怪我を防止することができる。
垂直状態の容器蓋の鍔30に指を掛けて押し上げると、外蓋23が開きノズル28が露出する。この時、螺合筒6には、凹部26が設けられているので、鍔31に確実に指を掛けることができる。
この実施の形態と前記第1の実施の形態との相違点は、上蓋23の天面32の中央部にノズル嵌合突部45を設けたことである。このノズル嵌合突部45は、断面U字状に形成され、頂板部46と円錐筒部47とを備えている。頂板部46の内面には、シールリング48が立設されている。
2 口部
6 螺合筒
7 中出筒
12 切裂開口部
20 ノズル具
21 螺着筒
23 外蓋
28 ノズル
Claims (6)
- 容器口部に打栓装着される中栓と、該中栓に螺合装着されるノズル具と、からなる合成樹脂製容器蓋において;
前記中栓は、螺合筒と、該螺合筒の内側に位置する注出筒と、該注出筒の基端部を閉鎖する遮断壁と、該遮断壁に設けられ、前記注出筒の基端部の内側に位置する切裂開口部用の弱化部と、前記遮断壁に設けられ、前記弱化部の内側に位置するプルリングと、を備えており、
前記ノズル具は、前記螺合筒に螺着する螺着筒と、該螺着筒の頂面に突設したノズルと、前記螺着筒にヒンジ結合され、閉蓋時に前記螺着筒の頂面を覆い前記ノズルを閉じる外蓋と、を備えていることを特徴とする合成樹脂製容器蓋。 - 少量の内容物取出時には、外蓋を開蓋してノズルから注出し、大量の内容物取出時には、ノズル具の螺合を解除し中栓の注出筒から抽出することを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製容器蓋。
- 前記容器蓋は、切裂開口部と前記ノズルにより絞られ形成された、注出筒室を有することを特徴とする請求項1、又は、2記載の合成樹脂製容器蓋。
- 前記ノズル具の外周面に、ローレットを形成したことを特徴とする請求項1、2、又は、3記載の合成樹脂製容器蓋。
- 前記中栓とノズル具の色は、互いに異なることを特徴とする請求項1、2,3、又は、4記載の合成樹脂製容器蓋。
- ノズル具の頂面の内側に、閉蓋時に注出筒の内面と当接するインナーリングを設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、又は、5記載の合成樹脂製容器蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347349A JP2005112386A (ja) | 2003-10-06 | 2003-10-06 | 容器蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347349A JP2005112386A (ja) | 2003-10-06 | 2003-10-06 | 容器蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005112386A true JP2005112386A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34539954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003347349A Pending JP2005112386A (ja) | 2003-10-06 | 2003-10-06 | 容器蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005112386A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030829A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | キャップ付き容器 |
JP2008247451A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出部材の蓋体 |
JP2009286468A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | キャップ |
CN111671444A (zh) * | 2014-08-07 | 2020-09-18 | 贝克顿·迪金森公司 | 具有膜元件的一体式安全管密封件 |
-
2003
- 2003-10-06 JP JP2003347349A patent/JP2005112386A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030829A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | キャップ付き容器 |
JP2008247451A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出部材の蓋体 |
JP2009286468A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | キャップ |
CN111671444A (zh) * | 2014-08-07 | 2020-09-18 | 贝克顿·迪金森公司 | 具有膜元件的一体式安全管密封件 |
CN111671444B (zh) * | 2014-08-07 | 2024-04-16 | 贝克顿·迪金森公司 | 具有膜元件的一体式安全管密封件 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
MXPA05005016A (es) | Tapa articulada inviolable para botellas y envases sellados con una pelicula que se llenan con un contenido fluido. | |
JP2018052619A (ja) | 注出キャップの中栓 | |
JP6942408B2 (ja) | 抜栓レスキャップ | |
JP2001171716A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP6533383B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2005112386A (ja) | 容器蓋 | |
JP2017132515A (ja) | スクイズ容器用キャップ | |
JP5961547B2 (ja) | 詰め替え容器 | |
JP6157261B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP6995446B2 (ja) | キャップ | |
JPH10167309A (ja) | 複合キャップ | |
JP2000128217A (ja) | 液体用紙容器の口栓 | |
JP5855521B2 (ja) | 注出栓 | |
JP4334820B2 (ja) | 合成樹脂製の液はね防止ヒンジキャップ | |
JP5191703B2 (ja) | 容器の注出キャップ | |
JP6052766B2 (ja) | 液注出容器のキャップ | |
RU2777382C1 (ru) | Цельное укупорочное средство для контейнера | |
JP2014198584A (ja) | キャップ | |
JP2023111722A (ja) | ヒンジキャップ | |
JPH11171231A (ja) | 注出口体 | |
JP7199862B2 (ja) | スクイズ容器用キャップ | |
JP7387229B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP7341619B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2003312702A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2002154571A (ja) | ヒンジキャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060927 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090824 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100223 |