JP2003341703A - シャワー吸込防止ヒンジキャップ - Google Patents

シャワー吸込防止ヒンジキャップ

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JP2003341703A
JP2003341703A JP2002144874A JP2002144874A JP2003341703A JP 2003341703 A JP2003341703 A JP 2003341703A JP 2002144874 A JP2002144874 A JP 2002144874A JP 2002144874 A JP2002144874 A JP 2002144874A JP 2003341703 A JP2003341703 A JP 2003341703A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シャワー吸込防止ヒンジキャップの蓋の開閉を
円滑に行う。 【解決手段】環状押圧シール突起30が、スカート25
bの下端部の内周面25cの、閉蓋時、側壁10の上部
垂直シール面10aに対応する位置、に設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容器の口部に打
栓装着されるヒンジキャップに関するもので、特に、打
栓後シャワ−洗浄される容器に装着される、シャワー吸
込防止ヒンジキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒンジキャップは、内容物の流通を阻止
する遮断壁と、該遮断壁外周縁から垂下する側壁と、該
側壁と同心状に形成される注出筒と、容器の口部に圧接
嵌合される側壁内周面の下部側に設けられた環状突条及
び係合筒を有する本体と、これと一体にヒンジを介して
連結され閉蓋時には上記係合筒に係着し、前記側壁を覆
うスカートを有する上蓋と、を備えている。このヒンジ
キャップは、麺つゆ等の内容物を充填した、容器の口部
に打栓装着されるが、打栓時に該容器の外表面が汚れる
ことがある。そこで、打栓後、該容器を温水シャワーで
洗浄し、その外表面をきれいにしている。ところが、こ
の洗浄の際、温水シャワーがキャップ本体の側壁と上蓋
のスカートとの間から吸い込まれ、上蓋の内部に溜まる
ことがある。そこで、従来、前記スカートの内周面に、
閉蓋時、前記側壁の外周面と圧接する環状押圧シール突
起を設け、両者間をシールすることにより温水シャワー
の吸込を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、環状押圧
シール突起を側壁下部外周面に対応する位置に設けてい
るので、該キャップを容器口部に打栓した時に、側壁の
内周面の環状突条が容器口部に押されて外方に膨らみ、
該環状突条の近傍の外周面、即ち、側壁の下部外周面の
径が設計値より大きくなる。そうすると、上蓋のスカー
ト内周面は、設計値より大きな力で押圧されることにな
るので、開蓋時のキャップオープン強度が高くなりす
ぎ、蓋の開閉が困難となる。又、開蓋時には、環状押圧
シール突起は、側壁外周面を擦りながら摺動するが、そ
の摺動長さは、側壁外周面の下端部から上端にまで及ん
でいる。そのため、開蓋時において、長い間摩擦抵抗を
受けることになるので、円滑な開蓋を困難にしている。
なお、閉蓋時においても、前記と同様の問題が起きる。
【0004】この発明は、上記事情に鑑み、蓋の開閉を
円滑に行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、側壁の内周
面の下部側に、環状突条を設けたキャップ本体と、該キ
ャップ本体にヒンジを介して連結され、前記側壁に被着
されるスカートを有する上蓋と、該スカートの内周面と
前記側壁の上部外周面との間をシールするシール手段
と、を備えていることを特徴とする。
【0006】この発明のシール手段は、スカートの内周
面に設けられ、閉蓋時、側壁の上部外周面に圧接する環
状押圧シール突起、又は、側壁の上部外周面に設けら
れ、閉蓋時、スカートの内周面に圧接する環状押圧シー
ル突起である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者は、前記従来例の問題
は、打栓時大きく変形する部分に環状押圧シール突起が
配設されていることに原因があるものと考え、該環状押
圧シール突起を前記変形の少ない部分、又は、変形しな
い部分に配置することにした。この環状押圧シール突起
は、スカートの内周面の、閉蓋時、側壁の上部外周面に
対応する部分、又は、側壁の上部外周面に設けられる。
この環状押圧シール突起の位置は、例えば、少なくとも
側壁の、スカートと対向する外周面の長さの1/2以上
の上部側、より望ましくは、1/3以上の上部側が選ば
れる。
【0008】
【実施例】この発明の第1実施例を図1、図2により説
明する。シャワー吸込防止ヒンジキャップHCは、キャ
ップ本体1と、該キャップ本体1にヒンジ20を介して
連結された上蓋25と、を備えている。
【0009】キャップ本体1の頂壁2の上面には、注出
筒3が設けられ、その外側には、係合部4aを有する係
合筒4が設けられている。前記注出筒3の開口部は、遮
断壁5により閉じられている。この遮断壁5の上面には
プルリング6が設けられ、その下面には、裂溝8が設け
られている。
【0010】頂壁2の外周端は、側壁10に連続してい
る。この側壁10の外周面は、段状に形成され、垂直シ
ール面10aと水平当接面10bとを備えている。
【0011】側壁10の下部内周面には、環状突条11
が設けられ、該環状突条11は、インナリング12に対
向している。側壁10の下端は、弱化部を介してシール
筒部15に連続している。
【0012】ヒンジ20は、側壁10の外周縁部に連続
しており、薄肉ヒンジ21と、該薄肉ヒンジ21の両側
に配置された弾性バンド22と、から構成されている。
【0013】上蓋25は、天板25aと、該天板25a
に連続するスカート25bとを備えている。この天板2
5aの内面には、閉蓋時、注出筒3に当接するシールリ
ング26が設けられている。スカート25bの外周面に
は、摘み片27が設けられているが、この摘み片27は
ヒンジ20と反対側に設けられている。
【0014】スカート25bの内周面は、段状に形成さ
れ、摘み片27側、即ち、下部側の内周面25Cの径は
シールリング26側、即ち、上部側の内周面25dの径
より大きくなっている。
【0015】上部側の内周面25dには、閉蓋時係合筒
4の係合部4aに係止する係止部28が設けられ、下端
部の内周面25cには、環状押圧シール突起30が設け
られている。
【0016】この環状押圧シール突起30は、下部側の
内周面25cの上部側、即ち、閉蓋時、側壁10の垂直
シール面10aの上部側に対応する位置、に設けられ、
例えば、この位置として、垂直シール面10aの長さL
の半分(L/2)以上の上部側、望ましくは、L/3以
上の上部側が選択される。この位置は、打栓による変形
の影響をほとんど受けない部分である。摘み片27の下
面には、滑り止め突起27sが設けられている。
【0017】次に、本実施例の作動について説明する。
容器35内に麺つゆを充填した後、図示しない打栓装置
により、該容器の口部35aにヒンジキャップHCを被
せ、打栓装着する。
【0018】この時、容器35の口部35aは、側壁1
0の内周面25cを外方に押圧するが、環状突条11は
内方に突出しているので、特に強く押圧される。そのた
め、該垂直シール面10aの下部は、変形し拡径する。
【0019】しかし、該垂直シール面10aの上部は、
環状突起11から大きく離れているので、ほとんど打栓
による変形は発生しない。そのため、前記上部の径はほ
とんど変形しないので、シール部Sの環状押圧シール突
起30の押圧力は、設計値を維持することができる。
【0020】開蓋の際には、摘み片27に指をかけて上
方に押し上げる。そうすると、環状押圧シール突起30
は、側壁の垂直シール面10aに当接しながらその上端
10tまで摺動した後、該垂直シール面10aから離れ
る。シール部Sの前記環状押圧シール突起30の押圧力
は、設計値に維持されているので、円滑に開蓋すること
ができる。 環状押圧シール突起30は、垂直シール面
10aの上部側にのみ当接しながら摺動するので、その
当接摺動長さは、従来例に比べ、大幅に短くなっている
ため、円滑に開蓋することができる。又、逆に、閉蓋の
際には、上蓋25を回動させて天板25aを押圧し、環
状押圧シール突起30を垂直シール面10aに圧接す
る。この時、シール部Sの前記環状押圧シール突起30
の押圧力は、設計値に維持されているので、円滑に閉蓋
することができる。又、環状押圧シール突起30は、垂
直シール面10aの上部側にのみ当接しながら摺動する
ので、その当接摺動長さは、従来例に比べ、大幅に短く
なっているため、円滑に閉蓋することができる。なお、
スカート25bの内周面25cは、垂直シール面10a
から離間しており、又、該スカート25bの下部側の下
端面27bは、水平当接面10bに密着する。
【0021】この発明の第2実施例を図3により説明す
るが、図1、図2と同一図面符号は、その名称も機能も
同一である。この実施例と第1実施例との相違点は、環
状押圧シール突起30aを側壁10の垂直シール面10
aの上部に設けたことである。この環状押圧シール突起
30aの位置は、例えば、垂直シール面10aの長さL
の半分(L/2)以上の上部側、望ましくは、L/3以
上の上部側が選択される。この位置は、打栓による変形
の影響をほとんど受けない部分である。
【0022】
【発明の効果】この発明は、スカートの内周面と側壁の
上部外周面との間をシールするシール手段を設けたの
で、シール部は打栓による変形の影響をほとんど受けな
い。そのため、蓋の開閉を円滑に行うことができる。こ
の発明のシール手段は、スカートの内周面に設けられ、
閉蓋時、側壁の上部外周面に圧接する環状押圧シール突
起、又は、側壁の上部内周面に設けられ、閉蓋時、スカ
ートの内周面に圧接する環状押圧シール突起、であるの
で、シール部は打栓による変形の影響をほとんど受ける
ことがない。そのため、蓋の開閉を円滑に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で、閉蓋時の要部
拡大断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す要部拡大断面図で、
図1に対応する図である。
【符号の説明】
1 キャップ本体 3 注出筒 10 側壁 10a 垂直シール面 11 環状突条 25 上蓋 25b スカート 25c 内周面 30 環状押圧シール突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頂壁外周縁から垂下する側壁と、容器の口
    部に圧接嵌合される側壁内周面の下部側に設けられた環
    状突条及び係合筒を有する本体と、これと一体にヒンジ
    を介して連結され、閉蓋時には上記係合筒に係着し、前
    記側壁を覆うスカートを有する上蓋と、を備えた合成樹
    脂製のヒンジキャップにおいて、 該スカートの内周面と前記側壁の上部外周面との間をシ
    ールするシール手段を設けたことを特徴とするシャワー
    吸込防止ヒンジキャップ。
  2. 【請求項2】内容物の流通を阻止する遮断壁と、該遮断
    壁外周縁から垂下する側壁と、該側壁と同心状に形成さ
    れる注出筒と、容器の口部に圧接嵌合される側壁内周面
    の下部側に設けられた環状突条及び係合筒を有する本体
    と、これと一体にヒンジを介して連結され閉蓋時には上
    記係合筒に係着し、前記側壁を覆うスカートを有する上
    蓋と、を備えた合成樹脂製のヒンジキャップにおいて、 該スカートの内周面と前記側壁の上部外周面との間をシ
    ールするシール手段を設けたことを特徴とするシャワー
    吸込防止ヒンジキャップ。
  3. 【請求項3】シール手段が、スカートの内周面に設けら
    れ、閉蓋時、側壁の上部外周面に圧接する環状押圧シー
    ル突起とであることを特徴とする請求項1,又は、2記
    載のシャワー吸込防止ヒンジキャップ。
  4. 【請求項4】シール手段が、側壁の上部外周面に設けら
    れ、閉蓋時、スカートの内周面に圧接する環状押圧シー
    ル突起であることを特徴とする請求項1、又は、2記載
    のシャワー吸込防止ヒンジキャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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