JP7264585B2 - キャップ付き容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器本体と、容器本体の口部に打栓されるキャップとを備えるキャップ付き容器に関し、とくに、打栓後のキャップの回りを防止できるキャップ付き容器に関するものである。
キャップ本体と上蓋とからなるキャップを容器本体に装着する作業工程として、打栓によるものが作業効率の観点から多用されている。
また、食用油やドレッシング等の粘性のある内容液を収容する容器のキャップとして、注出方向を案内するための注出筒をキャップ本体に備えるとともに、上蓋の頂壁裏面に付着した内容液を回収する液回収リブを頂壁裏面に設けて、液だれを防止するキャップが従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013-249102号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のキャップを内容液として食用油等が収容された容器に使用する場合、容器に内容液を充填し、キャップを容器に打栓後、後工程においてキャップが容器に対して回ってしまい、容器とキャップとの位置がずれてしまうという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、容器本体とキャップとの位置合わせが不要で、打栓後のキャップの回りを防止できるキャップ付き容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、キャップ付き容器として、容器本体と、容器本体の口部に打栓されるキャップ本体と、キャップ本体を閉塞可能な上蓋とを備えるキャップ付き容器であって、容器本体は、口部外周に形成されたくびれ凹部と、くびれ凹部の下方部外周である下端傾斜部から径方向上方に突設された複数の回り止めリブとを有し、キャップ本体は、容器本体内と連通する注出口と、容器本体の口部の外周に嵌合する外筒と、容器本体の口部の内周に嵌合する内筒とを有し、外筒は、内周に、くびれ凹部と嵌合する嵌合凸条と、嵌合凸条の下部から延設され、容器本体の回り止めリブと係合可能な複数の嵌入リブとを有し、内筒の外周面は、くびれ凹部の内周面と密接してシール部となることを特徴とする構成を採用する。
また、キャップ付き容器の具体的実施形態として、回り止めリブは、容器本体のパーティングラインを避けた位置に対向して形成されることを特徴とする構成を採用し、嵌入リブは、外筒の内周に等間隔に形成されることを特徴とする構成を採用し、さらに、キャップは、キャップ本体と上蓋とがヒンジを介して連設されたヒンジキャップであることを特徴とする構成を採用する。
本発明のキャップ付き容器は、容器本体は、口部外周に形成されたくびれ凹部の下方部外周である下端傾斜部から径方向上方に突設された複数の回り止めリブを有し、キャップ本体は、容器本体の口部の外周に嵌合する外筒の内周に、嵌合凸条の下部から延設され、容器本体の回り止めリブと係合可能な複数の嵌入リブを有することによって、容器本体とキャップとの位置合わせが不要で、打栓後の容器本体に対するキャップの回りを防止できる。
本発明の実施例であるキャップ付き容器の閉蓋状態を示す図であり、(a)は断面側面図、(b)は、(a)のX-X矢視断面図である。 本発明の実施例である容器本体を示す図であり、(a)は正面半断面図、(b)は(a)のY-Y矢視断面図である。 本発明の実施例であるキャップの開蓋状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は断面側面図である。 本発明の実施例であるキャップの開蓋状態を示す下面図である。 本発明の実施例であるキャップ付き容器の閉蓋状態を示す図1(b)の要部拡大図である。
次に、本発明のキャップ付き容器について、キャップをヒンジキャップとして具体化した実施例の図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器本体、Bは容器本体Aに打栓されるキャップ本体、CはヒンジDによってキャップ本体Bに連設され、キャップ本体Bを閉塞可能な上蓋である。
なお、以下の説明において、図1(a)でみて、左方向を「正面」とし、右方向を「背面」とし、上方向を「上」とし、下方向を「下」とする。
図1および図2に示すように、容器本体Aは、上部に円筒状の口部A1を備え、口部A1の外周には、上端部に係合突条1が形成され、係合突条1直下から下方にくびれ凹部2が形成され、くびれ凹部2の外周は、上部が内側に傾斜し、中間部が環状に形成されている。
さらに、口部A1には、くびれ凹部2の下方部外周である下端傾斜部2aから、径方向上方に突出する複数の回り止めリブ3が形成され、回り止めリブ3は、上端部3aが球面状に形成され、後述するキャップ本体Bの嵌入リブ25の係合部25aが回り止めリブ3の間に入り易くなっている。
口部A1の内周は、上端面4から下方へ一旦くびれた後、くびれ凹部2の外周と一様な厚みを保ちながら内側に膨出し、くびれ凹部2の環状の垂直面である内周面2bを形成している。
くびれ凹部2の内周面2bは、後述するキャップ本体Bの内筒6の外周面6aと密接してシール部となり、このシール部の下端位置と同じ高さに回り止めリブ3が形成されている。
本実施例では、容器本体Aは、EBM成形(Extrusion Blow Moulding/押出ブロー成形法)により製造されるものであり、図2(b)に示すように、回り止めリブ3は、パーティングラインP.Lを避けて形成されているため、パーティングラインP.Lを挟んで対向する位置に、周方向等間隔に12個ずつ、合計で24個形成されているが、それぞれ複数個形成されていればよい。
なお、くびれ凹部2の下端傾斜部2aにおけるパーティングラインP.Lの近傍に回り止めリブ3を形成した場合には、容器本体Aの押出ブロー成形の際に、回り止めリブ3の変形が生じてしまうおそれがあるため、回り止めリブ3は、パーティングラインP.Lを避けて形成することが望ましい。
図1、図3および図4に示すように、キャップ本体Bは、容器本体A内を密封する隔壁5と、隔壁5の周縁に連設して垂下し、容器本体Aの口部A1の内周に嵌合する内筒6と、同じく隔壁5の周縁に内筒6の上端部とともに連設する基壁7と、基壁7の外周縁に連設して垂下し、口部A1の外周に嵌合する外筒8と、基壁7上に設けられ、上蓋Cに係合して閉蓋状態を保持する蓋係合部9と、隔壁5の周縁に立設された注出筒10とを備えている。
注出筒10は、内容液の注出方向を案内するため、正面側(ヒンジDと反対側)が背面側(ヒンジD側)よりも高く形成され、さらに、本実施例では、注出流路を形成するために、注出筒10の先端に湾曲部11が設けられている。
隔壁5には、破断可能な薄肉弱化部12が設けられ、薄肉弱化部12は、破断されたときに容器本体A内と連通する注出口を形成する除去部13が画成されている。
除去部13の背面側には、支柱14を介してプルリング15が連設され、プルリング15の正面側の下部には、指先への接圧をやわらかくするために緩衝部16が形成されている。
本実施例では、隔壁5は、薄肉弱化部12を破断して開封するまで容器本体A内を密閉するものとしたが、隔壁5は、予め注出口が開口されたものであっても構わない。
内筒6は、キャップ本体Bを容器本体Aに打栓した時に、外周面6aが口部A1のくびれ凹部2の垂直面である内周面2bと密接してシール部となり、液漏れを防止している。
蓋係合部9は、基壁7の上面に突出して形成され、正面側および背面側では、後述する上蓋Cの側周壁31と係合していないが、正面側から見て左右の部分において、蓋係合部9は、上蓋Cの側周壁31と係合して、閉蓋状態が保持される。
さらに、蓋係合部9の正面側上端には、斜め内側方向に突き出した液だれ防止フィン22が形成されている。
キャップ本体Bは、外筒8の外周上部の所定範囲に連設されたヒンジDによって上蓋Cと連設されている。
さらに、正面側の外筒8の上部外周には、後述する上蓋Cの押さえ部40を収容するための収容凹部23が形成されている。
外筒8の内周には、容器本体Aの係合突条1直下のくびれ凹部2と嵌合する環状の嵌合凸条24が形成され、内筒6の外周面と外筒8の内周面、および基壁7の下面と嵌合凸条24によって形成される環状溝部に口部A1を嵌合するようになっている。
さらに、外筒8の内周には、容器本体Aの口部A1に設けられた回り止めリブ3と係合するために、嵌合凸条24の下部から径方向下方に向けて複数の嵌入リブ25が延設されている。
嵌入リブ25は、図5に示すように、下端部の係合部25aが容器本体Aの口部A1の回り止めリブ3と1個おきに係合する位置に形成され、本実施例では、嵌入リブ25は、図4に示すように、周方向に等間隔で、回り止めリブ3と同数の24個設けられているが、嵌入リブ25は、回り止めリブ3と2箇所以上で係合するように複数設けられていればよい。
嵌入リブ25は、嵌合凸条24の下部から傾斜部25bを経て係合部25aまで延設されているため、キャップを容器本体Aに打栓する際に、嵌入リブ25は、傾斜部25bが案内の役割を果たす。
図1および図3に示すように、上蓋Cは、頂壁30と、頂壁30の周縁から垂設された側周壁31とを備え、頂壁30の裏面には、キャップ本体Bの注出筒10の内周に嵌入する密封リング32が垂設されている。
図3(a)に示すように、密封リング32の内側には、頂壁30の裏面から突出する複数の液回収リブ34が枝状に設けられ、それぞれの液回収リブ34は、所定の断面高さを有して正面側の末端では互いに間隔を隔てて配置され、背面側に向かって互いの間隔を狭めつつ、それぞれの基部が集束している。
なお、本実施例では、液回収リブ34は、5本設けられているが、その本数は、内容液の表面張力や粘性などの性状によって適宜決定することができる。
また、液回収リブ34の具体的形状や高さ、肉厚、および延びる領域等についても同様に、適宜決定することができる。
密封リング32の頂壁30裏面からの突出長さは、正面側から背面側に向けて長くなっており、ヒンジD側の密封リング32の先端部33には、液回収リブ34が集束する位置を中央とする所定円弧範囲にわたって内側に突出する舌片36が設けられている。
また、密封リング32の外周には、ヒンジD側の所定円弧範囲にわたって、開蓋時に斜め上方に延びる庇状リブ37が突設されている。
側周壁31の正面側の外周には、上蓋Cを開閉する際に手指をかける摘み部39が突設され、摘み部39の下端には、摘み部39と同程度の範囲で、側周壁31から下方に突出して押さえ部40が連設されている。
押さえ部40は、キャップ本体Bの外筒8の外周に設けられた収容凹部23内に、閉蓋時に収容されるが、外筒8とはわずかに隙間があるか、または当接していてもよい。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例のキャップは、図1に示す閉蓋状態で容器本体Aの口部A1に打栓して装着される。
打栓工程は、キャップ本体Bの内筒6と外筒8との間に形成される環状溝部に容器本体Aの口部A1を当てがい、上蓋Cの上から押圧力が加えられると、最初に、外筒8の嵌入リブ25は、係合部25aから傾斜部25bに案内されて、口部A1の係合突条1を乗り越え、続いて、嵌合凸条24も係合突条1を乗り越え、くびれ凹部2の上部に嵌合するとともに、嵌入リブ25の係合部25aは、口部A1の回り止めリブ3の上端部3aに案内されて、回り止めリブ3と隣接する回り止めリブ3の間に係合され、口部A1は、内筒6の外周と外筒8の内周、および基壁7と嵌合凸条24とによって挟持され、キャップが装着される。
この際に、口部A1のくびれ凹部2の内周面2bは、キャップ本体Bの内筒6の外周面6aと密接してシール部となり、シール部の下端位置と同じ高さに回り止めリブ3が形成されているので、容器本体Aからの液漏れを防ぐことができる。
このように、容器本体Aの口部A1の回り止めリブ3とキャップ本体Bの外筒8の嵌入リブ25の係合部25aとが係合しているので、打栓後の加工工程、例えば容器本体Aあるいはキャップを治具等で把持して行われるシュリンクラベル等の工程などが行われても、キャップが回ってしまうことがないため、ラベルの位置などがずれることがない。
本実施例のキャップを装着した容器を使用するには、上蓋Cを開き、プルリング15を上方に引っ張り、支柱14を介して隔壁5の除去部13を引き上げ、薄肉弱化部12を破断して隔壁5から除去部13を切り離して抜栓し、注出口を開口する。
プルリング15の正面側の下部には、薄板状の緩衝部16を設けているので、手指が当たると緩衝部16が容易に屈曲して、手指への接圧をやわらかくすることができる。
容器本体Aに収容されている内容液が、ドレッシングや油など使用前に容器本体Aを振って攪拌するものであれば、除去部13を隔壁5から切り離して注出口を開口した後、一旦上蓋Cを閉めて容器本体Aを振ってから、再び上蓋Cを開き、容器本体Aを傾けて内容液を注出する。
容器を振ったときに攪拌された内容液は、注出口から流出して頂壁30裏面の密封リング32の内側にも付着するが、付着した液は、複数の液回収リブ34に導かれ、それぞれ背面側の基部に流下し、さらに密封リング32の内周を速やかに流下して容器内に回収され、頂壁30裏面の付着液を少なくすることができる。
容器の使用を終えた後、上蓋Cを閉じると、上蓋Cの側周壁31がキャップ本体Bの蓋係合部9に係合するとともに、上蓋Cの押さえ部40がキャップ本体Bの外筒8の収容凹部23に収容され、図1に示す閉蓋状態に戻る。
このとき、密封リング32の先端部33は、注出筒10と密接して周方向に連続したシールラインを形成し、容器が倒れたり傾いたりして注出口から内容液が流出してもキャップ外に漏れることがない。
再度、容器を使用するために開蓋するときは、摘み部39に手指を掛けて持ち上げることによって、上蓋Cは、ヒンジDを中心に回転させられるが、密封リング32の舌片36および庇状リブ37は、密封リング32の内周または外周に付着した液を一時的に受け止めて、液だれを防ぐように作用する。
また、摘み部39の下端には押さえ部40が設けられているので、指でキャップ本体Bの注出筒10や湾曲部11に触れることがないので、指が汚れたり、キャップ本体B内が汚れたりすることがない。
なお、本実施例では、キャップは、キャップ本体Bと上蓋CとをヒンジDを介して連設されたヒンジキャップとしているが、キャップ本体Bと上蓋Cとが別体で形成され、キャップ本体Bの上部に上蓋Cが嵌着または螺着されるキャップであっても構わない。
容器本体Aは、本実施例では押出ブロー成形されたものであるが、2軸延伸ブロー成形されたものでもよい。
本発明のキャップ付き容器は、キャップ本体の外筒内周に設けた複数の嵌入リブが容器本体の口部に設けられた複数の回り止めリブと係合するため、内容液として食用油等が収容された容器に使用する場合、打栓後のシュリンクラベル加工等においてキャップが回ることがない。
また、食用油などの内容液が粘性の高いものであっても、注出筒およびその湾曲部によって注出時の液だれを防ぎ、液回収リブなどによって上蓋開閉時の液だれを防止するとともに、垂れた液を回収することができ、キャップ内を清潔に保つことができるので、とくに衛生的な使用環境を必要とする粘性のある液状食品を充填する容器に好適である。
A 容器本体
A1 口部
B キャップ本体
C 上蓋
D ヒンジ
P.L パーティングライン
1 係合突条
2 くびれ凹部
2a 下端傾斜部
2b 内周面
3 回り止めリブ
3a 上端部
4 上端面
5 隔壁
6 内筒
6a 外周面
7 基壁
8 外筒
9 蓋係合部
10 注出筒
11 湾曲部
12 薄肉弱化部
13 除去部
14 支柱
15 プルリング
16 緩衝部
22 液だれ防止フィン
23 収容凹部
24 嵌合凸条
25 嵌入リブ
25a 係合部
25b 傾斜部
30 頂壁
31 側周壁
32 密封リング
33 先端部
34 液回収リブ
36 舌片
37 庇状リブ
39 摘み部
40 押さえ部

Claims (4)

  1. 容器本体と、容器本体の口部に打栓されるキャップ本体と、キャップ本体を閉塞可能な上蓋とを備えるキャップ付き容器であって、
    容器本体は、口部外周に形成されたくびれ凹部と、くびれ凹部の下方部外周である下端傾斜部から径方向上方に突設された複数の回り止めリブとを有し、
    キャップ本体は、容器本体内と連通する注出口と、容器本体の口部の外周に嵌合する外筒と、容器本体の口部の内周に嵌合する内筒とを有し、
    外筒は、内周に、くびれ凹部と嵌合する嵌合凸条と、嵌合凸条の下部から延設され、容器本体の回り止めリブと係合可能な複数の嵌入リブとを有し、
    内筒の外周面は、くびれ凹部の内周面と密接してシール部となることを特徴とするキャップ付き容器。
  2. 回り止めリブは、容器本体のパーティングラインを避けた位置に対向して形成されることを特徴とする請求項1に記載のキャップ付き容器。
  3. 嵌入リブは、外筒の内周に等間隔に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のキャップ付き容器。
  4. キャップは、キャップ本体と上蓋とがヒンジを介して連設されたヒンジキャップであることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のキャップ付き容器。
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