JP4333459B2 - 画像形成システム - Google Patents
画像形成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4333459B2 JP4333459B2 JP2004121234A JP2004121234A JP4333459B2 JP 4333459 B2 JP4333459 B2 JP 4333459B2 JP 2004121234 A JP2004121234 A JP 2004121234A JP 2004121234 A JP2004121234 A JP 2004121234A JP 4333459 B2 JP4333459 B2 JP 4333459B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- processing
- paper
- image forming
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
前記後処理機の中の1つである単シート処理機が、他の後処理機を介することなく前記画像形成装置本体に対して装着されており、さらに前記単シート処理機の用紙搬送方向下流側に他の後処理機が装着されており、
前記単シート処理機は、1枚毎に用紙を後処理する複数種類の単シート処理機能、および、出力される用紙束にカバー用紙またはインサート用紙を付加する用紙付加機能を有しており、
前記複数種類の後処理機の全てが、ジャム発生時に画像形成システム内に残留した残留用紙、または、画像記録状態を確認するための試し記録済みの用紙が排出される排出部を有することを特徴とする画像形成システム。
これにより、ジャム発生時に画像形成システム内に残留した残留用紙を、それぞれの排出部に排出可能なため、各残留用紙を用紙の搬送方向下流側の最も近い位置の排出部にそれぞれ排出することが可能となり、ジャム処理性が高まる。
また、全枚数を記録する前に一枚だけ試し記録した用紙を、何れかの排出部に排出するように構成することにより、何れかの後処理機の位置で記録状態を確認可能である。
なお、各排出部は、各後処理機によって後処理された用紙が排出される通常の排出部とは異なるものである。また、各排出部は、ジャム発生時に残留用紙が排出される排出部としての機能と、試し記録済みの用紙が排出される排出部としての機能の何れか一方または両方の機能を満たす排出部である。
前記平綴じ機は、前記単シート処理機または他の何れかの後処理機から搬送される用紙を受け入れる平綴じ搬入部を有し、前記単シート処理機よりも用紙搬送方向下流側に装着されることを特徴とする前記(1)乃至(10)の何れか1項に記載の画像形成システム。
前記くるみ製本機は、前記単シート処理機に対して用紙搬送方向下流側に装着されることを特徴とする前記(1)乃至(17)の何れか1項に記載の画像形成システム。
前記大容量載置機は、大量の出力用紙が載置され、大容量載置機本体に対して着脱可能な着脱式大容量載置部と、前記単シート処理機または用紙搬送方向上流側に装着された他の何れかの後処理機から搬送される用紙を受け入れる大容量載置搬入部と、用紙搬送方向下流側に装着された他の何れかの後処理機に向けて用紙を搬出する大容量載置搬出部と、を有することを特徴とする前記(1)乃至(21)の何れか1項に記載の画像形成システム。
1枚毎に用紙を後処理する第1処理部と、
前記第1処理部に対して用紙搬送方向下流側に配置され、1枚毎に用紙を後処理する第2処理部と、
用紙の搬送方向の長さが所定長さ以下の用紙を前記第1処理部から前記第2処理部に搬送するための搬送路と、
該搬送路よりも長い搬送路長を有し、用紙の搬送方向の長さが前記所定長さより大きい用紙を前記第1処理部から前記第2処理部に搬送するための搬送路とを有することを特徴とする前記(1)乃至(23)の何れか1項に記載の画像形成システム。
また、ジャム発生時に画像形成システム内に残留した残留用紙を、それぞれの排出部に排出可能なため、各残留用紙を用紙の搬送方向下流側の最も近い位置の排出部にそれぞれ排出することが可能となり、ジャム処理性が高まる。
図1は画像形成装置本体A、自動原稿送り装置DF、単シート処理機(後処理装置)B、大容量給紙装置LTから成る画像形成システムの全体構成図である。
単シート処理機Bは、単シート処理搬入部10、単シート処理搬出部20、用紙付加部(表紙用紙給紙部)30、穿孔処理部(パンチ処理部、第1処理部)40、搬送部50、折り処理部(第2処理部)60から構成されている。
単シート処理搬入部10には、画像形成装置本体Aから画像形成処理された用紙Sが導入される。
パンチ処理及び折り処理が設定されない場合、搬送路切換手段G1は穿孔処理部40への搬送路を遮断し、単シート処理搬出部20への搬送路を開放する。
用紙付加部30の給紙皿31内に収容されたカバー用紙K、又はインサート用紙は、給紙手段32により分離、給送され、第5搬送路p5の搬送ローラ33,34,35,36に挟持されて、分岐部の上流側の搬送路に合流される(合流部)。
単シート処理搬入部10の搬送路切換手段G1により分岐された用紙Sは、搬送路切換手段G1の下方に配置された搬送ローラ41に挟持され、穿孔処理部(第1処理部)40に搬送される(第2搬送路p2)。
搬送部50に送られた用紙Sは、搬送ローラ51,52,53,54により挟持されて折り処理部60に搬送される。搬送ローラ51,52,53,54は、駆動源に接続する駆動ローラと、駆動ローラに圧接する従動ローラとから成る。各従動ローラはソレノイドSOLに接続して、駆動ローラに接離可能である。
搬送部50から折り処理部(第2処理部)60に搬送された用紙Sは、レジストローラ601に挟持されて搬送され、第1折り部61、第2折り部62、第3折り部63において、後述する外中折り、内中折り、Z折り、外三つ折り、内三つ折り、内四つ折り(以下、観音折りとも称す)、ダブルパラレル折り等の折り処理(折り機能)が実施されて、第4搬送路p4を介して第1搬送路p1に戻される。
折り処理部60において、2面開きの外中折りと内中折り処理、3面開きのZ折り処理と外三つ折り処理と内三つ折り処理、4面開きの観音折り処理とダブルパラレル折り処理の7種が実行可能である。なお、折り処理機能が設定されている場合は、定着後の用紙Sが自動両面コピー給紙部8B側に途中まで送り込まれ、その後、反転されて画像形成装置本体Aから搬出される事により、画像面tを下側にして搬出される。
用紙Sへの用紙画像面外側の外中折り処理は、第1折り部61において行われる。
用紙Sへの用紙画像面内側の内中折り処理は、第3折り部63において行われる。
用紙SへのZ折り処理は、第1折り部61においてZ折りの第1折り処理が行われ、第3折り部63においてZ折りの第2折り処理が行われる。
用紙Sへの外三つ折り処理は、第1折り部61において第1折り処理が行われ、第2折り部62において第2折り処理が行われる。
用紙Sへの内三つ折り処理は、第1折り部61において第1折り処理が行われ、第2折り部62において第2折り処理が行われる。
用紙Sへのダブルパラレル折り処理は、第1折り部61において第1折り処理が行われ、第2折り部62において第2折り処理が行われる。
用紙Sへの観音折り処理は、第1折り部61において第1折り処理が行われ、第2折り部62において第2折り処理が行われ、第3折り部63において第3折り処理が行われる。
図12(a)は、ミシン目入れ手段28を有する第1搬送路p1(図2参照)の斜視図である。
図12(b)は、カッター手段29を有する第1搬送路p1の斜視図である。
図13は、平綴じ機(後処理装置)Dの正面図である。
画像形成装置本体A又は他の後処理装置から排出され、平綴じ機Dの入口部(平綴じ搬入部)101に導入された用紙Sは、搬送路切換手段G4の上方の搬送路q1又は下方の搬送路q2の何れかに搬送される。搬送路q1に分岐された用紙Sは、搬送ローラ102〜105により挟持されて搬送され、排紙ローラ106によって排出され、平綴じ機D上部に配置された平綴じ排出部としてのサブ排紙トレイ(トップトレイ)107上に積載される。サブ排紙トレイ107上には、試しに画像形成した記録用紙やジャム処理後に排出される記録用紙等を収容する。
テープバインダ機能が設定されると、用紙後端突当部材114が中間スタッカ113面から待避する。中間スタッカ113上に積載され、用紙後端突当部材114による用紙後端整合と、用紙幅整合部材115による用紙幅整合とにより位置決めされた用紙束は、用紙束グリップ搬送部材121により把持されて中間スタッカ122上を斜め下方に配置された背面部突当部材123に向かって進行する。
平綴じ機Dは、前記テープバインダ機能の代わりに糊付け製本機能を配置する事も可能である。糊付け製本機能は、背面部突当部材123の近傍に回転する糊塗布ローラ、糊塗布ローラ移動手段、糊収納容器を配置したものである。
図14は中綴じ機(後処理装置)Cの正面図、図15は左側面図、図16は右側面図、図17は平面図である。図18は、中綴じ機Cの用紙搬送工程を示す模式図、図19は中綴じ機Cの中折り、中綴じ処理工程の用紙搬送を示す斜視図である。
搬送路切換手段G5の下方の搬送路r2に搬送された用紙Sは、ほぼ垂直に下降し、所定位置に一時停止して収納される。この停止位置において、後続の少数枚の用紙Sが重ね合わせられて収容される(図14の実線、図15の破線)。
収容された用紙Sは搬送ローラ215〜218と図示しない案内板によって図14の紙面に対して直角手前方向に偏向移動されて、中綴じ機C内部の前面側Cfに回り込む搬送路r5を用紙面を直立させた状態で通過し、所定位置に一時停止する(図14の破線、図15の実線で示す位置)。
次に、用紙Sは搬送ローラ219によって垂直上方に搬送された後、水平方向に偏向され、搬送ベルト220、搬送ローラ221によって中綴じ機C内部の背面側に移動される(搬送路r6)。
搬送ベルト220の用紙搬送方向下流側には、折り処理部230が配置されている。折り処理部230は折りローラ231,232,233、折り板234,235から構成されている。
折り処理部230において、用紙Sの先端部が折りローラ231,232の対向位置から用紙全長Lの三分の一の位置に停止した後、折りローラ231,232により第1折り処理が行われ、用紙Sに第1の折り目fが形成される。
折り処理部230において中折り処理された用紙Sは、搬送ベルト及び図示しない案内手段によって搬送路r7方向に進行し、中綴じ処理部240の鞍掛部材241上に載置される。後続の中折り処理された用紙Sも引き続き搬送路r7を通過して鞍掛部材241上に積載される。
中綴じ処理部240において中綴じ処理された用紙束は、揺動可能な案内部材251に支持されて鎖線方向に揺動されて搬送ベルト252上に載置される。搬送ベルト252の回動により用紙束は斜め下方に搬送され、更に、回動する搬送ベルト253により移送されて所定位置に停止される。
図20は、用紙Sを導入する工程を示す大容量載置機(後処理装置)Eの正面図である。
図22はくるみ製本ユニットF1と断裁ユニットF2とから成るくるみ製本機F(後処理装置)の斜視図、図23はくるみ製本ユニットF1の正面図である。
上部の排紙路に進入した用紙Sは、搬送ローラ402,403に挟持されて排紙ローラ404によりくるみ製本排出部としてのサブ排紙トレイ(トップトレイ)405に排出される。
くるみ製本ユニットF1の下部に配置された給紙カセット441に収容されたカバー用紙Kは、送り出しローラ442、分離ローラ443により給送され、搬送ローラ444,445により搬送され、搬送路切換手段G9の下方の搬送路を通過して搬送路X1方向に搬送される。なお、給紙カセットは441は上下2段に設けられている。
くるみ製本モードが設定されると、給紙カセット441から送り出されたカバー用紙K、及び画像形成装置本体A又は他の後処理装置から排出される用紙Sは、駆動回転される搬送ローラ406〜409により挟持されて搬送され、用紙Sの先端部が位置決め部材412に当接すると、用紙Sの曲がりが修正され、搬送方向に位置決めが行われる(搬送路X1)。その後、駆動が停止され、図示されていない駆動手段により搬送ローラ406〜409の各上ローラが用紙面から上方に待避して、搬送ローラ406〜409の圧接が解除される。
糊吐出装置430は、搬送ローラ413により搬送路Y1から搬送路Zに走行する用紙Sの一方の側縁部に線状又は断続する破線状に糊を吐出して、用紙Sの上面に糊塗布部を形成する。
1枚目の糊塗布処理されない用紙Sは、駆動回転される搬送ローラ414によって挟持搬送されて搬送路Y2に搬送され、積載台421上に載置される。後続の2枚目以降の糊塗布処理された用紙Sは、搬送ローラ414により挟持搬送されて搬送路Y2に搬送され、積載台421上の先行の用紙S上に積載される。
くるみ製本ユニットF1の排出口436から排出されたくるみ製本処理済みの冊子SAは、断裁ユニットF2に導入され、回動する搬送ベルト451により搬送されて、冊子SAの先端部がストッパ452に当接して所定位置に停止する。
図24は、画像形成装置本体A、単シート処理機B、及び他の後処理装置(C,D,F)から成る各種画像形成システムの実施の形態を示す模式図である。
単シート処理機Bには、各500枚のカバー用紙Kが2段の給紙皿31に収容される。中綴じ機Cは、最大30枚の用紙Sを中折り処理して表裏120ページの冊子SAを作製する。平綴じ機Dは、最大100枚の用紙Sを平綴じ処理して冊子SAを作製する。大容量載置機Eは、用紙載置台318上に最大約5000枚の用紙Sを積載可能である。くるみ製本機Fは、最大100枚の用紙Sを糊付け処理して冊子SAを作製する。
本発明の画像形成システムは、画像形成装置本体Aに対して、単シート処理機B、中綴じ機C、平綴じ機D、大容量載置機E、くるみ製本機Fを任意に選択して接続する事により、穿孔、多種の折り処理、ミシン目入れ、スリット断裁、平綴じ、テープバインド処理、くるみ製本、中綴じ、断裁処理等をあらゆる目的に対応して選択して処理する事が出来る。
20 単シート処理搬出部
24 メイン排紙トレイ
27 サブ排紙トレイ(トップトレイ)
28 ミシン目入れ手段
29 カッター手段
30 用紙付加部(表紙用紙給紙部)
40 穿孔処理部(パンチ処理部、第1処理部)
50 搬送部
60 折り処理部(第2処理部)
101 入口部(平綴じ搬入部)
107 サブ排紙トレイ(トップトレイ)
113 中間スタッカ
116 ステイプラ(綴じ器)
120 メイン排紙トレイ
122 中間スタッカ
124 接着テープ
125 テープ加熱手段
201 入口部(中綴じ搬入部)
209 サブ排紙トレイ(トップトレイ)
230 折り処理部
239 排紙トレイ(トップトレイ)
240 中綴じ処理部
241 鞍掛部材
242 幅整合部材
250 断裁手段(トリマー)
256 排紙トレイ
301 入口部
306 サブ排紙トレイ(トップトレイ)
320 昇降部材
322 台車(着脱式大容量載置部)
405 サブ排紙トレイ(トップトレイ)
441 給紙カセット
453,454,455 断裁刃
456 昇降排紙台(くるみ製本載置部)
61 第1折り部
62 第2折り部
63 第3折り部
A 画像形成装置本体
B 単シート処理機(後処理装置)
C 中綴じ機(後処理装置)
D 平綴じ機(後処理装置)
E 大容量載置機
F くるみ製本機(後処理装置)
K カバー用紙(用紙)
LT 大容量給紙装置
S 記録用紙(用紙)
SA 冊子
Claims (24)
- 画像形成装置本体と、複数種類の後処理機とを有する画像形成システムにおいて、
前記後処理機の中の1つである単シート処理機が、他の後処理機を介することなく前記画像形成装置本体に対して装着されており、さらに前記単シート処理機の用紙搬送方向下流側に他の後処理機が装着されており、
前記単シート処理機は、1枚毎に用紙を後処理する複数種類の単シート処理機能、および、出力される用紙束にカバー用紙またはインサート用紙を付加する用紙付加機能を有しており、
前記複数種類の後処理機の全てが、ジャム発生時に画像形成システム内に残留した残留用紙、または画像記録状態を確認するための試し記録済みの用紙が排出される排出部を有することを特徴とする画像形成システム。 - 前記画像形成システムが1枚毎に用紙を後処理する複数種類の単シート処理機能を備えており、前記複数種類の単シート処理機能の全てを前記単シート処理機が備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
- 前記単シート処理機能が、1枚毎に用紙を穿孔処理するパンチ機能、1枚毎に用紙を折り処理する折り機能、1枚毎に用紙にミシン目を形成するミシン目機能、1枚毎に用紙を断裁する単シート断裁機能の何れかであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成システム。
- 前記単シート処理機が、前記画像形成装置本体から搬送される用紙を受け入れる単シート処理搬入部と、他の何れかの後処理機に向けて用紙を搬出する単シート処理搬出部とを有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像形成システム。
- 前記単シート処理機が、1枚毎に用紙を穿孔処理するパンチ処理部と、前記パンチ処理部に対して用紙搬送方向下流側に配置され、1枚毎に用紙を折り処理する折り処理部とを有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成システム。
- 前記単シート処理機が、
前記画像形成装置本体から搬送される用紙を受け入れる単シート処理搬入部と、
他の何れかの後処理機に向けて用紙を搬出する単シート処理搬出部と、
1枚毎に用紙を後処理する第1処理部と、
前記第1処理部に対して用紙搬送方向下流側に配置され、1枚毎に用紙を後処理する第2処理部と、
前記単シート処理搬入部で受け入れた用紙を前記第1処理部および前記第2処理部を介することなく、前記単シート処理搬出部まで搬送するための第1搬送路と、
前記単シート処理搬入部で受け入れた用紙を前記第1処理部に搬送するための第2搬送路と、
前記第1処理部から前記第2処理部に用紙を搬送するための第3搬送路と、
前記第2処理部から前記第1搬送路に用紙を搬送するための第4搬送路と、を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載に画像形成システム。 - 前記単シート処理機の前記第3搬送路が、
用紙の搬送方向の長さが所定長さ以下の用紙を前記第2処理部に搬送するための第3A搬送路と、
用紙の搬送方向の長さが前記所定長さよりも大きい用紙を前記第2処理部に搬送するための第3B搬送路とを有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成システム。 - 前記単シート処理機が、
前記用紙付加機能により付加されるカバー用紙またはインサート用紙が載置される用紙付加部と、
前記用紙付加部から前記第1搬送路にカバー用紙またはインサート用紙を搬送するための第5搬送路とを有することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成システム。 - 前記単シート処理機が、
前記単シート処理搬入部よりも用紙搬送方向下流側で前記第1搬送路と前記第2搬送路とが分岐する分岐部と、
前記分岐部よりも用紙搬送方向上流側で前記第5搬送路と前記第1搬送路とが合流する合流部とを有することを特徴とする請求項8に記載の画像形成システム。 - 前記単シート処理機が、前記第1搬送路から前記排出部に用紙を搬送するための第6搬送路を有することを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の画像形成システム。
- 複数枚の用紙からなる用紙束の端部を綴じ処理する平綴じ機を有し、
前記平綴じ機は、前記単シート処理機または他の何れかの後処理機から搬送される用紙を受け入れる平綴じ搬入部を有し、前記単シート処理機よりも用紙搬送方向下流側に装着されることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の画像形成システム。 - 前記平綴じ機が、前記用紙束の端部を綴じ処理するために、ステイプル綴じするステイプル機能、テープ綴じするテープバインダ機能、糊付けする糊付け機能の少なくとも何れかを有することを特徴とする請求項11に記載の画像形成システム。
- 前記平綴じ機が、綴じ処理された複数枚の用紙からなる用紙束が排出される開放型排出部を装置側方に備え、用紙搬送方向に対して画像形成システムの最下流位置に装着可能に構成されることを特徴とする請求項11に記載の画像形成システム。
- 複数枚の用紙からなる用紙束を中綴じ処理する中綴じ機を有し、
前記中綴じ機は、前記単シート処理機または他の何れかの後処理機から搬送される用紙を受け入れる中綴じ搬入部と、用紙搬送方向下流側に装着された他の何れかの後処理機に向けて用紙を搬出する中綴じ搬出部とを有し、前記単シート処理機に対して用紙搬送方向下流側に装着されることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の画像形成システム。 - 前記中綴じ機が、前記用紙束を中綴じするためのステイプル機能を有することを特徴とする請求項14に記載の画像形成システム。
- 前記中綴じ機が、複数枚の用紙からなる用紙束を断裁する用紙束断裁機能を有することを特徴とする請求項14または15に記載の画像形成システム。
- 前記中綴じ機が、中綴じ処理された用紙束が載置され、中綴じ機本体に対して移動可能な中綴じ用紙載置部を有することを特徴とする請求項14に記載の画像形成システム。
- 複数枚の用紙からなる用紙束をカバー用紙でくるみ製本するためのくるみ製本機を有し、
前記くるみ製本機は、前記単シート処理機に対して用紙搬送方向下流側に装着されることを特徴とする請求項1乃至17の何れか1項に記載の画像形成システム。 - 前記くるみ製本機が、前記用紙束を糊付け処理する糊付け機能、または、前記用紙束を綴じ止め処理するステイプル機能を有することを特徴とする請求項18に記載の画像形成システム。
- 前記くるみ製本機が、くるみ製本された用紙束を断裁するくるみ製本断裁機能を有することを特徴とする請求項18または19に記載の画像形成システム。
- 前記くるみ製本機が、くるみ製本処理された用紙束が載置され、前記くるみ製本機本体に対して移動可能なくるみ製本載置部を有することを特徴とする請求項18乃至20の何れか1項に記載の画像形成システム。
- 大量の出力用紙を収容可能な大容量載置機を有し、
前記大容量載置機は、大量の出力用紙が載置され、大容量載置機本体に対して着脱可能な着脱式大容量載置部と、前記単シート処理機または用紙搬送方向上流側に装着された他の何れかの後処理機から搬送される用紙を受け入れる大容量載置搬入部と、用紙搬送方向下流側に装着された他の何れかの後処理機に向けて用紙を搬出する大容量載置搬出部と、を有することを特徴とする請求項1乃至21の何れか1項に記載の画像形成システム。 - 前記単シート処理機が、2枚以上の用紙を同時に折り処理する折り機能を有することを特徴とする請求項1乃至22の何れか1項に記載の画像形成システム。
- 前記単シート処理機が、
1枚毎に用紙を後処理する第1処理部と、
前記第1処理部に対して用紙搬送方向下流側に配置され、1枚毎に用紙を後処理する第2処理部と、
用紙の搬送方向の長さが所定長さ以下の用紙を前記第1処理部から前記第2処理部に搬送するための搬送路と、
該搬送路よりも長い搬送路長を有し、用紙の搬送方向の長さが前記所定長さより大きい用紙を前記第1処理部から前記第2処理部に搬送するための搬送路とを有することを特徴とする請求項1乃至23の何れか1項に記載の画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121234A JP4333459B2 (ja) | 2003-06-04 | 2004-04-16 | 画像形成システム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003159109 | 2003-06-04 | ||
JP2004121234A JP4333459B2 (ja) | 2003-06-04 | 2004-04-16 | 画像形成システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005015225A JP2005015225A (ja) | 2005-01-20 |
JP2005015225A5 JP2005015225A5 (ja) | 2006-12-28 |
JP4333459B2 true JP4333459B2 (ja) | 2009-09-16 |
Family
ID=34196720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004121234A Expired - Fee Related JP4333459B2 (ja) | 2003-06-04 | 2004-04-16 | 画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4333459B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4785469B2 (ja) | 2005-09-06 | 2011-10-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成システムの制御方法 |
EP1785776B1 (en) | 2005-11-09 | 2011-01-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus and unit for sheet pile forming and conveyance |
JP2007304322A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成システム |
US7891651B2 (en) | 2007-04-17 | 2011-02-22 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Post-processing apparatus and image forming system |
JP4967818B2 (ja) | 2007-05-29 | 2012-07-04 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 中間搬送装置 |
JP4890393B2 (ja) | 2007-08-28 | 2012-03-07 | 株式会社リコー | 用紙処理装置及び画像形成装置 |
JP5394863B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2014-01-22 | ニスカ株式会社 | シート折り装置及びこれを備えた画像形成システム |
JP2012128462A (ja) * | 2012-04-02 | 2012-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録材処理装置 |
JP6015578B2 (ja) * | 2013-07-01 | 2016-10-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 後処理装置及び画像形成装置 |
JP6428299B2 (ja) | 2015-01-23 | 2018-11-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 記録材綴じ処理装置、記録材揃え装置、および画像形成システム |
JP2016210172A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | グラドコジャパン株式会社 | 製本システム |
JP6660178B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2020-03-11 | 株式会社ウイル・コーポレーション | 印刷物加工装置 |
-
2004
- 2004-04-16 JP JP2004121234A patent/JP4333459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005015225A (ja) | 2005-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7207557B2 (en) | Image forming system and single-sheet processing machine | |
JP4618055B2 (ja) | 製本装置及び画像形成システム | |
CN111392483B (zh) | 纸张处理装置及具备纸张处理装置的图像形成装置 | |
JP4333459B2 (ja) | 画像形成システム | |
US7613422B2 (en) | Image forming apparatus and intermediate conveyance unit | |
JP2007156406A (ja) | 画像形成装置、中間搬送ユニット、及び画像形成方法 | |
JP4189583B2 (ja) | 用紙折り装置、用紙折り方法、後処理装置及び画像形成システム | |
JP2005206264A (ja) | 画像形成システム | |
JP4821280B2 (ja) | 用紙整合装置、用紙整合方法及び画像形成システム | |
JP5418077B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP4403923B2 (ja) | 用紙搬送装置、用紙後処理装置及び画像形成装置 | |
JP2005343661A (ja) | 画像形成システム | |
JP2008115010A (ja) | 画像形成システム及び中間搬送ユニット | |
JP4416121B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP2009018492A (ja) | 製本装置及び画像形成システム | |
JP2002308521A (ja) | 後処理装置及び画像形成装置 | |
JP2008050170A (ja) | シート後処理装置 | |
JP4115196B2 (ja) | シート後処理装置 | |
JP4135590B2 (ja) | 後処理装置 | |
JP3925517B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP4134839B2 (ja) | 後処理装置 | |
JP4360427B2 (ja) | 後処理装置及び画像形成システム | |
JP2004018161A (ja) | 用紙後処理装置 | |
JP2001240301A (ja) | 製本方法及び画像形成装置 | |
JP2003095533A (ja) | 後処理装置及び画像形成システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061115 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090602 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090615 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4333459 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |