JP4326226B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ線対からなるデータバスの占有面積を小さくしてチップ面積を削減できる半導体集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような半導体集積回路に関する技術としては、例えば、次のような文献等に記載されるものがあった。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−344976号公報
【0004】
この特許文献1の半導体集積回路では、複数のメモリセルを有し、これらのメモリセルに対してデータの書き込み及び読み出しがそれぞれ行える複数のバンクと、パッド、入出力(以下「I/O」という。)バッファ、及びI/Oインターフェイス回路によりそれぞれ構成された複数のI/O回路とを備えている。複数のバンクはデータバスに接続され、このデータバスに、複数のI/O回路が接続されている。
【0005】
この半導体集積回路では、あるバンク内のメモリセルから読み出されたデータは、データバスへ出力され、このデータバス上を伝送される。データバス上を伝送されたデータは、あるI/O回路に取り込まれ、外部に出力される。又、あるI/O回路から入力されたデータは、データバスへ入力され、このデータバス上を伝送されて、あるバンク内のメモリセルに書き込まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の半導体集積回路において、バンク及びI/O回路で処理されたI/Oデータは、チップ内を長距離に渡って横断するデータバスを介してやり取りされる。このデータバスは、製品仕様のI/Oデータバス長に合わせてチップ内に配置される。
【0007】
しかしながら、チップ内を長距離で横断するデータバスは、併走する配線や、データバスを構成する配線の下部の回路とのクロストーク(信号漏洩)の影響を避けるために、シールド線の挿入や、データバスを構成する配線層の下にノイズ源となりうる回路を配置しない等の対策が採用される。そのため、伝送するデータ量が増えてデータバスの配線数が増大すると、チップ面積が増大するという課題があった。
【0008】
本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決し、データバス配線数の削減よってチップ面積を小さくできる半導体集積回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の半導体集積回路では、複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルに対してnビット(但し、n;正の整数)データの書き込み及び読み出しがそれぞれ行える複数のバンクと、外部から複数ビットのデータの入力及び前記外部への複数ビットのデータの出力をそれぞれ行う複数のI/O手段と、前記複数のバンクに沿って配置されたn/2ビットのデータバスとを備えている。
【0010】
前記各バンクと前記データバスとの間には、それらの間のデータ伝送をそれぞれ行うnビットの第1のデータ線対が配置されると共に、前記データバスと前記各I/O手段との間にも、それらの間のデータ伝送をそれぞれ行うn/2ビットの第2のデータ線対が配置されている。そして、前記各第1、第2のデータ線及び前記データバスの接続箇所には、それぞれ切換手段が設けられている。前記切換手段は、制御信号によって、前記第1のデータ線対と前記第2のデータ線対との間、前記第1のデータ線対と前記データバスとの間、あるいは前記データバスと前記第2のデータ線対との間の電気的な接続を切り換え制御するものである。
【0011】
このような構成を採用したことにより、例えば、あるバンク内のメモリセルから読み出されたデータは、これに接続された第1のデータ線対へ出力される。このデータは、切換手段により、第2のデータ線対を介してあるI/O手段へ送られて外部へ出力される。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示す半導体集積回路の概略の構成図である。
【0013】
この半導体集積回路は、同期型ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(以下「SDRAM」という。)の複数バンク構成(例えば、2バンク構成)を示すものであり、複数のメモリセルをそれぞれ有する2つのバンク10−0,10−1を備えている。
【0014】
バンク10−0内には、nビット(例えば、16ビット)データの入力と出力を切り換えるためのI/O回路14−0が設けられ、このI/O回路14−0が、16ビットの第1のデータ線対LDB0〜LDB15に接続され、このデータ線対LDB0〜LDB15が、切換手段20−0を介して、8ビットの第2のデータ線対RDB0〜RDB7と8ビットのデータバスGDB0〜GDB7とに接続されている。データ線対RDB0〜RDB7は、8ビットのI/O手段(例えば、8ビットのI/OパッドDQを有するI/Oインターフェイス回路30−0)に接続されている。
【0015】
同様に、バンク10−1内には、nビット(例えば、16ビット)データの入力と出力を切り換えるためのI/O回路14−1が設けられ、このI/O回路14−1が、16ビットの第1のデータ線対LDB0〜LDB15に接続され、このデータ線対LDB0〜LDB15が、切換手段20−1を介して、8ビットの第2のデータ線対RDB0〜RDB7と8ビットのデータバスGDB0〜GDB7とに接続されている。データ線対RDB0〜RDB7は、8ビットのI/O手段(例えば、8ビットのI/OパッドDQを有するI/Oインターフェイス回路30−1)に接続されている。
【0016】
図2は、図1中のバンク10−0,10−1を示す概略の構成図である。
【0017】
各バンク10−0,10−1は同一の構成であり、メモリセルアレイ11を有している。メモリセルアレイ11は、複数のワード線WLと、これと直交する複数のビット線BL対とを有し、それらの交差箇所にメモリセルがマトリクス状に配置されている。複数のワード線WLには、行アドレスデコーダ12が接続されている。行アドレスデコーダ12は、入力されるXアドレスをデコード(解読)して複数のワード線WL中の1本を選択して活性化(アクティブに)する回路である。
【0018】
複数のビット線BL対には、センスアンプ13を介してI/O回路14(14−0,14−1)及び列アドレスデコーダ15が接続されている。センスアンプ13は、メモリセルから読み出されたビット線BL対上のデータを検知、増幅する回路である。列アドレスデコーダ15は、入力されるYアドレスをデコードしてビット線選択信号を出力する回路である。I/O回路14は、ビット線選択信号に基づき、複数のビット線BL対と複数のデータ線対LDB0〜LDB15との間を接続/遮断する回路である。これらのI/O回路14及び列アドレスデコーダ15におけるデータの入力や出力、チップ選択、プリチャージ等は、I/O制御回路16によって制御される。
【0019】
図3は、図1中のバンク10−0側のI/O回路14−0及びI/Oインターフェイス回路30−0等のI/O接続図である。
【0020】
バンク10−0内に設けられたI/O回路14−0は、18個のI/Oブロック(以下「I/OBLK」という。)0〜17で構成され、このI/OBLK0,2,4,6,8,9,11,13,15,17によってデータバスGDB7〜GDB0のプルアップ/プルダウンが切り換えられ、I/OBLK1,3,5,7,10,12,14,16がデータ線対LDB6/7,4/5,2/3,0/1,14/15,12/13,10/11,8/9に接続されている。データ線対LDB6/7,4/5,2/3,0/1,14/15,12/13,10/11,8/9は、切換手段20−0を構成する切換回路21−0〜21−15により、データ線対RDB6/7,4/5,2/3,0/1,14/15,12/13,10/11,8/9、又は、データバスGDB7〜0のいずれか一方に切り換え接続されるようになっている。切換回路21−0〜21−15を切り換えるための制御信号は、制御回路22から与えられ、この制御回路22が、例えば、データバスGDB0〜GDB7の下に配設されている。
【0021】
データ線対RDB6/7,4/5,2/3,0/1が、I/Oインターフェイス回路30−0に接続され、データ線対RDB14/15,12/13,10/11,8/9が、I/Oインターフェイス回路30−1に接続されている。各I/Oインターフェイス回路30−0,30−1は、各4個のブロック(以下「DQBLK」という。)0〜3,4〜7によりそれぞれ構成されている。なお、図3のデータ線対RDB6/7,4/5,2/3,0/1,14/15,12/13,10/11,8/9は、I/Oインターフェイス回路30−0,30−1のDQGLK0〜7からデータを入力するときには、入力線対Din6/7,4/5,2/3,0/1,14/15,12/13,10/11,8/9として機能する。
【0022】
図4は、例えば、図1のバンク10−0のアクティブ時における図3中のI/OBLK1、I/OBLK2、切換回路21−0、及びDQBLK0の回路図である。
【0023】
図3中の各データバスGDB0〜7は、各一対の正極性データ線GDB0〜7及び負極性データ線GDBb0〜7によりそれぞれ構成されている。各データ線対LDB0〜15は、各2本の正極性データ線LDB0〜LDB15及び負極性データ線LDBb0〜15によりそれぞれ構成されている。各データ線対RDB0〜7,RDB8〜15は、各2本の正極性データ線RDB0〜7,RDB8〜15及び負極性データ線RDBb0〜7,RDBb8〜15によりそれぞれ構成されている。データバスGDB5を構成するデータ線GDB5,GDBb5対と、データ線対LDB7を構成するデータ線LDB7,LDBb7とは、I/O回路14−0内のI/OBLK2により、プルアップ又はプルダウンが切り換えられるようになっている。
【0024】
I/OBLK2は、データ線対書き込み(GDB WRITI)回路と、データ線対書き込み(LDB WRIT)回路とを有している。
【0025】
データ線対書き込み(GDB WRITI)回路は、インバータ15a,15b、2入力NANDゲート15c,15e、2入力NORゲート15d,15f、Pチャネル型MOSトランジスタ(以下「PMOS」という。)15g,15i、及びNチャネル型MOSトランジスタ(以下「NMOS」という。)15h,15jを有している。バンク10−0から与えられる書き込み信号WRITE_BK1(=“1”)、イーブンデータdata_e,dataB_e(=“1”)、及びオットデータdata_o,dataB_o(=“0”)の内、書き込み信号WRITE_BK1はNANDゲート15c,15eに入力され、その書き込み信号WRITE_BK1がインバータ15a,15bで反転されてNORゲート15d,15fに入力される。NANDゲート15cの出力端子がPMOS15gのゲートに、NORゲート15dの出力端子がNMOS15hのゲートに、NANDゲートの出力端子がPMOS15iのゲートに、NORゲート15fの出力端子がNMOS15jのゲートに、それぞれ接続されている。PMOS15g及びNMOS15hは、電源電位VDDノードと接地電位ノードとの間に直列に接続され、その接続点がデータ線GDB5に接続されている。さらに、PMOS15i及びNMOS15jは、電源電位VDDノードと接地電位ノードとの間に直列に接続され、その接続点がデータ線GDBb5に接続されている。
【0026】
このデータ線対書き込み(GDB WRITI)回路では、バンク10−0から与えられる書き込み信号WRITE_BK1(=“1”)をインバータ15a,15bで反転し、バンク10−0から与えられるイーブンデータdata_e(=“1”)と書き込み信号WRITE_BK1(=“1”)との否定論理積をNANDゲート15cで求め、この出力信号(=“0”)により、PMOS15gをオン状態にし、データ線GDB5を電源電位VDDにプルアップしている。この時、インバータ15aの出力信号(=“0”)とバンク10−0から与えられるイーブンデータdataB_e(=“1”)との否定論理和をNORゲート15dで求め、この出力信号(=“0”)により、NMOS15hをオフ状態にし、データ線GDB5を接地電位から切り離している。又、バンク10−0から与えられるオットデータdata_o(=“0”)と書き込み信号WRITE_BK1(=“1”)との否定論理積をNANDゲート15eで求め、この出力信号(=“1”)により、PMOS15iをオフ状態にしてデータ線GDBb5を電源電位VDDから切り離す。この時、インバータ15bの出力信号(=“0”)とバンク10−0から与えられるオットデータdataB_o(=“0”)との否定論理和をNORゲート15fで求め、この出力信号(=“1”)により、NMOS15jをオン状態にし、データ線GDBb5を接地電位にプルダウンしている。
【0027】
データ線対書き込み(LDB WRIT)回路は、データ線対書き込み(GDB WRITI)回路と同様に、インバータ16a,16b、NANDゲート16c,16e、NORゲート16d,16f、PMOS16g,16i、及びNMOS16h,16jにより構成されている。
【0028】
このデータ線対書き込み(LDB WRIT)回路では、データ線対書き込み(GDB WRITI)回路と同様に、バンク10−0から与えられる書き込み信号WRITE_BK0(=“1”)、イーブンデータdata_e,dataB_e(=“1”)、及びオットデータdata_o,dataB_o(=“0”)に基づき、データ線LDB7を電源電位VDDにプルアップすると共に、データ線LDBb7を接地電位にプルダウンしている。
【0029】
I/OBLK1は、バンク10−0からの読み出しデータをデータ線LDB7,LDBb7対へ出力したり、データ線LDB7,LDBb7対からの入力データをバンク10−0へ書き込んだりする回路であり、ビット線BL対に接続されるデータ線DB,DBB対とデータ線DBR,DBRB対をプリチャージするプリチャージ回路17、読み出し信号YREDを反転するインバータ17o、出力バッファ17p,17q、入力バッファ17r,17s、データ線IDB,IDBb対をプリチャージするプリチャージ回路18、ライトドライバ(WDV)18d,18e、セット・リセット増幅器(RS AMP)18f、セット・リセット用のNMOS18g,18h、GDBプリチャージ(GDB PRECHARAGE)回路19−1、及びGDBプルアップ(GDB PULLUP)回路19−2を有している。
【0030】
プリチャージ回路17は、バンク10−0から与えられるプリチャージ信号DBPC及び読み出し信号YREDに基づき、データ線DB,DBB対及びデータ線DBR,DBRB対をプリチャージする回路であり、データ線DB,DBB対用プリチャージ回路と、データ線DBR,DBRB対用プリチャージ回路とで構成されている。
【0031】
データ線DB,DBB対用プリチャージ回路は、プリチャージ信号DBPCを反転するインバータ17aと、インバータ17aの出力信号によりデータ線DBとデータ線DBBとの間を接続/遮断するNMOS17bと、インバータ17aの出力信号によりデータ線DBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17cと、インバータ17aの出力信号によりデータ線DBBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17dと、プリチャージ信号DBPCによりデータ線DBとデータ線DBBとの間を接続/遮断するNMOS17eと、プリチャージ信号DBPCによりデータ線DBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17fと、プリチャージ信号DBPCによりデータ線DBBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17gとで構成されている。
【0032】
データ線DBR,DBRB対用プリチャージ回路は、データ線DB,DBB対用プリチャージ回路と同様に、読み出し信号YREDを反転するインバータ17hと、インバータ17hの出力信号によりデータ線DBRとデータ線DBRBとの間を接続/遮断するNMOS17iと、インバータ17hの出力信号によりデータ線DBRとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17jと、インバータ17hの出力信号によりデータ線DBRBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17kと、読み出し信号YREDによりデータ線DBRとデータ線DBRBとの間を接続/遮断するNMOS17lと、読み出し信号YREDによりデータ線DBRとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17mと、読み出し信号YREDによりデータ線DBRBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS17nとで構成されている。
【0033】
出力バッファ17p,17qは、読み出し信号YREDがインバータ17oで反転された信号に基づき、データ線DB,DBB対とデータ線IDB,IDBb対との間をそれぞれ接続/遮断する素子である。入力バッファ17r,17sは、読み出し信号YREDに基づき、データ線DBR,DBRB対とデータ線IDB,IDBb対との間をそれぞれ接続/遮断する素子である。
【0034】
データ線IDB,IDBb対用のプリチャージ回路18は、プリチャージ信号DBPCに基づき、データ線IDBとデータ線IDBbとの間を接続/遮断するPMOS18aと、プリチャージ信号DBPCに基づき、データ線IDBとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS18bと、プリチャージ信号DBPCに基づき、データ線IDBbとパッドPAとの間を接続/遮断するNMOS18cとで構成されている。データ線IDB,IDBb対は、ライトドライバ(WDV)18d,18eを介して、データ線LDB7,LDBb7対にそれぞれ接続されている。セット・リセット増幅器(RS AMP)18fは、データ線IDB7又はIDBb7上のデータを増幅する回路であり、この出力信号により、データ線LDB7と電源電位VDDノードとの間に接続されたNMOS18gと、データ線LDBb7と電源電位VDDノードとの間に接続されたNMOS18hとが、それぞれオン/オフ制御される。
【0035】
GDBプリチャージ(GDB PRECHARAGE)回路19−1は、バンク10−0から与えられるプリチャージ信号GDBPREbによりデータ線LDB7,LDBb7対をプリチャージする回路であり、プリチャージ信号GDBPREbにより、データ線LDB7とデータ線LDBb7との間を接続/遮断するPMOS19aと、プリチャージ信号GDBPREbにより、データ線LDB7と電源電位VDDノードとの間を接続/遮断するPMOS19bと、プリチャージ信号GDBPREbにより、データ線LDBb7と電源電位VDDノードとの間を接続/遮断するPMOS19cとで構成されている。
【0036】
GDBプルアップ(GDB PULLUP)回路19−2は、バンク10−0から与えられるライトイネーブル信号WENによりデータ線LDB7,LDBb7対をプルアップする回路であり、ライトイネーブル信号WENがゲートに与えられるPMOS19d,19eを有し、このPMOS19dが、データ線LDB7と電源電位VDDノードとの間に接続され、PMOS19eが、データ線LDBb7と電源電位VDDノードとの間に接続されている。
【0037】
切換回路21−0は、XアドレスX161を反転するインバータ22aと、制御回路22から与えられる制御信号RTRAN1及びインバータ22aの出力信号を入力する2入力NANDゲート22bと、制御回路22から与えられる制御信号RTRAN0及びインバータ22aの出力信号を入力する2入力NANDゲート22cと、NANDゲート22bの出力信号によりオン/オフ動作してデータ線LDB7,LDBb7対とデータ線RDB7,RDBb7対とを接続/遮断する切換素子22d,22eと、NANDゲート22cの出力信号によりオン/オフ動作してデータ線LDB7,LDBb7対とデータバスGDB5,GDBb5対とを接続/遮断する切換素子22f,22gとで構成されている。切換素子22d,22e,22f,22gは、バッファ等で構成されている。
【0038】
I/Oインターフェイス回路30−0内のDQBLK0は、データ線RDB7,RDBb7対からの読み出しデータを外部へ出力し、外部からの入力データをデータ線RDB7,RDBb7対へ入力する回路であり、RDB増幅器(RDB
AMP)31と、ラッチ回路とで構成されている。
【0039】
RDB増幅器(RDB AMP)31は、データ線RDB7,RDBb7対上のデータを増幅する回路であり、信号GDBPREbがゲートに与えられるPMOS31a,31bと、PMOS31c,31dとを有している。PMOS31aは、データ線RDB7と電源電位VDDノードとの間に接続され、PMOS31bは、データ線RDBb7と電源電位VDDノードとの間に接続されている。データ線RDB7は、PMOS31cを介して電源電位VDDノードに接続され、データ線RDBb7は、PMOS31dを介して電源電位VDDノードに接続されている。
【0040】
ラッチ回路は、PMOS31e,31f,31g,31h及びNMOS31i,31jを有している。PMOS31eは、データ線RDB7とデータ線RDBAとの間に接続され、PMOS31fは、データ線RDBb7とデータ線RDBAbとの間に接続され、それらのPMOS31e,31fがたすき掛け接続されてデータをラッチするようになっている。PMOS31eのゲートは、イネーブル信号RDBENによりゲート制御されるPMOS31gを介して、電源電位VDDノードに接続されている。PMOS31fのゲートは、イネーブル信号RDBENによりゲート制御されるPMOS31hを介して、電源電位VDDノードに接続されている。データ線RDBA,RDBAb対は、イネーブル信号RDBENによりゲート制御されるNMOS31i,31jを介して、電源電位VDDノードにそれぞれ接続されている。
【0041】
次に、図1〜図4の動作を説明する。
【0042】
例えば、図1中のバンク10−0がアクティブで、バンク10−1が非アクティブのときの読み出し動作を説明する。
【0043】
バンク10−0が選択されてアクティブになると、図2において、Xアドレスが行アドレスデコーダ12でデコードされてワード線WLが活性化される。活性化されたワード線WLに接続されたメモリセルアレイ11中のメモリセルからビット線BL対へ、データが読み出され、センスアンプ13で増幅される。この時、Yアドレスが列アドレスデコーダ15でデコードされてビット線BL対が選択され、この選択されたビット線BL対上の増幅された16ビットの読み出しデータが、I/O回路14−0から出力される。
【0044】
図3において、制御回路22の制御信号により切換回路21−0〜21−15が動作し、切換回路21−0〜21−7によって8ビットのデータ線対LDB7〜LDB0と8ビットのデータ線対RDB7〜RDB0とが接続されると共に、切換回路21−8〜21−15によって8ビットのデータ線対LDB15〜LDB8と8ビットのデータバス対GDB7〜GDB0とが接続される。そのため、I/O回路14−0内のI/OBLK0〜I/OBLK8から出力された8ビットの読み出しデータは、8ビットのデータ線対LDB7〜LDB0、切換回路21−0〜21−7、及び8ビットのデータ線対RDB7〜RDB0を介して、I/Oインターフェイス回路30−0内のDQBLK0〜DQBLK3から外部へ出力される。更に、I/O回路14−0内のI/OBLK9〜I/OBLK17から出力された8ビットの読み出しデータは、8ビットのデータ線対LDB15〜LDB8、切換回路21−8〜21−15、及び8ビットのデータバス対GDB7〜GDB0を介して、I/Oインターフェイス回路30−1内のDQBLK4〜DQBLK7から外部へ出力される。
【0045】
例えば、図4において、イーブン動作時、I/OBLK2内のNANDゲート15c及びPMOS15gによってデータバスGDB5が“H”レベル、NORゲート15f及びNMOS15jによってデータバスGDBb5が“L”レベルになり、更に、ANDゲート16c及びPMOS16gによってデータ線LDB7が“H”レベル、NORゲート16f及びNMOS16jによってデータ線LDBb7が“L”レベルになる。
【0046】
バンク10−0からの増幅された読み出しデータは、データ線DB,DBB対へ送られ、出力バッファ17p,17qを介してデータ線IDB,IDBb対へ送られる。データ線IDB,IDBb対上の読み出しデータは、RS増幅器(RS AMP)18f及びNMOS18g,18hにより増幅され、データ線LDB7,LDBb7対へ送られる。この時、XアドレスX161及び制御信号RTRAN1,RTRAN0により、切換素子22d,22eがオン状態、切換素子22f,22gがオフ状態になっているので、データ線LDB7,LDBb7対上の読み出しデータが、切換素子22d,22eを介してデータ線RDB7,RDBb7対へ送られる。データ線RDB7,RDBb7対上の読み出しデータは、I/Oインターフェイス回路30−0内のRDB増幅器(RDB AMP)31で増幅された後、PMOS31e,31fのラッチ回路でラッチされ、データ線RDBA,RDBAb対を介してパッドDQから外部へ出力される。
【0047】
又、図1中のバンク10−0がアクティブで、バンク10−1が非アクティブのときの書き込み動作の場合、8ビットの書き込みデータがI/Oインターフェイス回路30−0に入力されると共に、8ビットの書き込みデータがI/Oインターフェイス回路30−1に入力される。すると、前記とは逆の経路で、I/Oインターフェイス回路30−0に入力された8ビットのデータが、8ビットのデータ線対RDB0〜RDB7、切換手段20−0、及び16ビットのデータ線対LDB0〜LDB15を介してバンク10−0に書き込まれると共に、I/Oインターフェイス回路30−1に入力された8ビットのデータが、8ビットのデータ線対RDB8〜RDB15、切換手段20−1、及び8ビットのデータバス対GDB0〜GDB7を介してバンク10−0に書き込まれる。
【0048】
バンク10−1が選択された場合も、前記とほぼ同様に動作する。
【0049】
以上のように、この第1の実施形態では、バンク10−0の直近にあるI/Oインターフェイス回路30−0に対しては、切換回路20−0を介して直接、データ線対LDB0〜LDB15,RDB0〜RDB7で接続し、その他のI/Oインターフェイス回路30−1に対しては、切換回路20−0,20−1及びデータバス対GDB0〜GDB7を介して、データ線対LDB0〜LDB15,RDB8〜RDB15で接続している。そのため、半導体集積回路のチップ内に設けるデータバス対GDB0〜GDB7の配線数が従来の半分になり、チップ面積を削減できる。
【0050】
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態を示す半導体集積回路の概略の構成図であり、第1の実施形態を示す図1〜図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0051】
この半導体集積回路は、SDRAMの4バンク構成を示すものであり、複数のメモリセルをそれぞれ有する4つのバンク10−0〜10−3を備え、各バンク10−0〜10−3が横割に2分割(10−0A〜10−3A,10−0B〜10−3B)されている。各バンク10−0A〜10−3A,10−0B〜10−3Bには、図1と同様に、I/O回路14−OA〜14−3A,14−0B〜14−3Bがそれぞれ設けられている。
【0052】
図5の上側のバンク10−0A,10−0B,10−1A,10−1Bと下側のバンク10−2A,10−2B,10−3A,10−3Bとの間には、8ビットのI/Oインターフェイス回路30−0,30−1が左右に配置され、これらが上下に4ビットずつ分岐した構成(30−0A,30−0B,31−1A,31−1B)になっている。左側の上下8ビットのI/Oインターフェイス回路30−0A,30−0Bには、共通の8ビットのパッドDQが設けられている。同様に、右側の上下8ビットのI/Oインターフェイス回路30−1A,30−1Bには、共通の8ビットのパッドDQが設けられている。
【0053】
バンク10−0A,10−1AとI/Oインターフェイス回路30−0A間、及びバンク10−2B,10−3BとI/Oインターフェイス回路30−1B間には、4ビットのデータバス対GDB0〜GDB3が配置されている。更に、バンク10−2A,10−3AとI/Oインターフェイス回路30−0B間、及びバンク10−0B,10−1BとI/Oインターフェイス回路30−1A間には、4ビットのデータバス対GDB4〜GDB7が中央で他のデータバス対GDB0〜GDB3と交差して配置されている。
【0054】
左上のバンク10−0A,10−1AのI/O回路14−OA,14−1Aは、8ビットのデータ線対LDB0〜LDB7に接続され、このデータ線対LDB0〜LDB7が、8ビットの切換手段20−0Aによって4ビットのI/Oインターフェイス回路30−0A及び4ビットのデータバス対GDB0〜GDB3と接続/遮断可能な構成になっている。更に、右下のバンク10−2B,10−3BのI/O回路14−2B,14−3Bは、8ビットのデータ線対LDB8〜LDB15に接続され、このデータ線対LDB8〜LDB15が、8ビットの切換手段20−1Bによって4ビットのI/Oインターフェイス回路30−1B及び4ビットのデータバス対GDB0〜GDB3と接続/遮断可能な構成になっている。
【0055】
同様に、右上のバンク10−0B,10−1BのI/O回路14−OB,14−1Bは、8ビットのデータ線対LDB8〜LDB15に接続され、このデータ線対LDB8〜LDB15が、8ビットの切換手段20−0Bによって4ビットのI/Oインターフェイス回路30−1A及び4ビットのデータバス対GDB4〜GDB7と接続/遮断可能な構成になっている。更に、左下のバンク10−2A,10−3AのI/O回路14−2A,14−3Aは、8ビットのデータ線対LDB0〜LDB7に接続され、このデータ線対LDB0〜LDB7が、8ビットの切換手段20−1Aによって4ビットのI/Oインターフェイス回路30−0B及び4ビットのデータバス対GDB4〜GDB7と接続/遮断可能な構成になっている。
【0056】
この半導体集積回路では、例えば、バンク10−0A,10−0Bがアクティブで、他のバンク10−1A,10−1B〜10−3A,10−3Bが非アクティブのとき、バンク10−0Aが、データ線対LDB0〜LDB7、切換手段20−0A及びデータ線対RDB0〜RDB3を介して4ビットのI/Oインターフェイス回路30−0Bと接続されると共に、その切換手段20−0A、データバス対GDB0〜GDB3、切換手段20−1B及びデータ線対RDB4〜RDB7を介して4ビットのI/Oインターフェイス回路30−1Bと接続される。更に、バンク10−0Bが、データ線対LDB8〜LDB15、切換手段20−0B及びデータ線対RDB4〜RDB7を介して4ビットのI/Oインターフェイス回路30−1Aと接続されると共に、その切換手段20−0B、データバス対GDB4〜GDB7、切換手段20−1A及びデータ線対RDB0〜RDB3を介して4ビットのI/Oインターフェイス回路30−0Bと接続される。
【0057】
他のバンク10−1A,10−1B〜10−3A,10−3Bが選択された場合も、前記とほぼ同様に動作する。
【0058】
以上のように、この第2の実施形態では、左右のそれぞれ8ビットデータが、それぞれ4ビットずつバンク10−0A,10−0Bと縦の経路(データ線対)で通信し、残りのそれぞれ4ビットが横の経路(データバス)で通信するので、左右8ビットずつデータが通信されて16ビット通信を可能にしている。そのため、従来の16ビットデータバス対を4ビットデータバス対に削減でき、従来に比べてデータバスの配線数が1/4になり、チップ面積を大幅に削減できる。
【0059】
(利用形態)
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形や利用形態が可能である。この変形や利用形態としては、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
【0060】
(a) バンク10−0,10−1,・・・は、SDRAMで構成したが、他のメモリで構成しても、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果が得られる。
【0061】
(b) 図1では2バンク構成、図5では4バンク構成について説明したが、これらを図示以外の配置形態(レイアウト形態)にしたり、或いは、他の数のバンク構成に変更しても 、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果が得られる。
【0062】
(c) 切換手段20−0,20−1,・・・やI/Oインターフェイス回路30−0,30−1,・・・等は、図4以外の回路構成に変更しても良い。
【0063】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、バンクの直近にあるI/O手段に対しては、切換手段を介して、第1、第2のデータ線対で接続しているので、半導体集積回路のチップ内に設けるデータバスの配線数が少なくなり、チップ面積を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す半導体集積回路の概略の構成図である。
【図2】図1中のバンク10−0,10−1の構成図である。
【図3】図1中のバンク10−0側のI/O回路14−0及びI/Oインターフェイス回路30−0等のI/O接続図である。
【図4】図3中のI/OBLK1、I/OBLK2、切換回路21−0、DQBLK0の回路図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す半導体集積回路の概略の構成図である。
【符号の説明】
10−0,10−1,10−0A,10−0B〜10−3A,10−3B
バンク
14−O,14−1,14−0A,14−0B〜14−3A,14−3B
I/O回路
20−0,20−0A,20−0B,20−1,20−1A,20−1B
切換手段
30−0,30−0A,30−0B,30−1,30−1A,30−1B
I/Oインターフェイス回路
GDB0〜GDB7 データバス対
LDB0〜LDB15 第1のデータ線対
RDB0〜RDB15 第2のデータ線対
Claims (5)
- 複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルに対してnビット(但し、n;正の整数)データの書き込み及び読み出しがそれぞれ行える複数のバンクと、
外部から複数ビットのデータの入力及び前記外部への複数ビットのデータの出力をそれぞれ行う複数の入/出力手段と、
前記複数のバンクに沿って配置されたn/2ビットのデータバスと、
前記各バンクと前記データバスとの間のデータ伝送をそれぞれ行うnビットの第1のデータ線対と、
前記データバスと前記各入/出力手段との間のデータ伝送をそれぞれ行うn/2ビットの第2のデータ線対と、
制御信号によって、前記第1のデータ線対と前記第2のデータ線対との間、前記第1のデータ線対と前記データバスとの間、あるいは前記データバスと前記第2のデータ線対との間の電気的な接続を切り換え制御する複数の切換手段と、
を備えたことを特徴とする半導体集積回路。 - 複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルに対してnビット(但し、n;正の整数)データの書き込み及び読み出しがそれぞれ行える複数のバンクと、
前記複数のバンクに対向して配置され、外部から複数ビットのデータの入力及び前記外部への複数ビットのデータの出力をそれぞれ行う複数の入/出力手段と、
前記複数のバンクと前記複数の入/出力手段との間において前記複数のバンクに沿って配置されたn/2ビットのデータバスと、
前記各バンクと前記データバスとの間にそれぞれ配置され、前記各バンクと前記データバスとの間のデータ伝送をそれぞれ行う各nビットの複数の第1のデータ線対と、
前記データバスと前記各入/出力手段との間にそれぞれ配置され、前記データバスと前記各入/出力手段との間のデータ伝送をそれぞれ行う各n/2ビットの複数の第2のデータ線対と、
前記各第1のデータ線対及び前記各第2のデータ線対と前記データバスとの接続箇所にそれぞれ設けられ、制御信号によって、前記第1のデータ線対と前記第2のデータ線対との間、前記第1のデータ線対と前記データバスとの間、あるいは前記データバスと前記第2のデータ線対との間の電気的な接続を切り換え制御する複数の切換手段と、
を備えたことを特徴とする半導体集積回路。 - 複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルに対してnビット(但し、n;正の整数)データの書き込み及び読み出しがそれぞれ行える複数の第1のバンクと、
前記複数の第1のバンクに対向して配置され、複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルに対してnビットデータの書き込み及び読み出しがそれぞれ行える複数の第2のバンクと、
前記複数の第1のバンクと前記複数の第2のバンクとの間に配置され、外部から複数ビットのデータの入力及び前記外部への複数ビットのデータの出力をそれぞれ行う複数の入/出力手段と、
前記第1のバンクと前記入/出力手段との間に配置されると共に、前記入/出力手段と前記第2のバンクとの間に配置されたn/2ビットの第1のデータバスと、
前記第2のバンクと前記入/出力手段との間に配置されると共に、前記第1のデータバスと交差して前記入/出力手段と前記第1のバンクとの間に配置されたn/2ビットの第2のデータバスと、
前記各バンクと前記各データバスとの間にそれぞれ配置され、前記各バンクと前記各データバスとの間のデータ伝送をそれぞれ行う各nビットの複数の第1のデータ線対と、
前記各データバスと前記各入/出力手段との間にそれぞれ配置され、前記各データバスと前記各入/出力手段との間のデータ伝送をそれぞれ行う各n/2ビットの複数の第2のデータ線対と、
前記各第1のデータ線対及び前記各第2のデータ線対と前記各データバスとの接続箇所にそれぞれ設けられ、制御信号によって、前記第1のデータ線対と前記第2のデータ線対との間、前記第1のデータ線対と前記第1又は第2のデータバスとの間、あるいは前記第1又は第2のデータバスと前記第2のデータ線対との間の電気的な接続を切り換え制御する複数の切換手段と、
を備えたことを特徴とする半導体集積回路。 - 前記各バンク内には、データを入力する入力バッファ及びデータを出力する出力バッファを設け、前記入力バッファ及び前記出力バッファを前記第1のデータ線対に接続したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
- 前記各入/出力手段は、複数の入/出力端子を有する入/出力インターフェイス回路により構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
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