JP3792800B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3792800B2 JP3792800B2 JP25924396A JP25924396A JP3792800B2 JP 3792800 B2 JP3792800 B2 JP 3792800B2 JP 25924396 A JP25924396 A JP 25924396A JP 25924396 A JP25924396 A JP 25924396A JP 3792800 B2 JP3792800 B2 JP 3792800B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data line
- data
- line pair
- pair
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1006—Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4091—Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4096—Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Dram (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に関し、特に、データ入出力バッファからビットラインまでのデータラインにおけるデータ伝送手法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、半導体メモリ装置の特にDRAMにおいて動作周波数が速められているが、このような高周波動作する半導体メモリ装置は一般に動作電流が増加する。また、大容量・高集積化された半導体メモリ装置は、メモリセルのデータアクセスのためのデータライン数が増加し、更にデータを入出力するデータラインの長さが長くならざるを得ない。例えば、256メガビット級以上の半導体メモリ装置では、データラインの長さがセンチ(cm)単位で長くなり、データライン数も増加するというのは、よく知られている。
【0003】
データラインの長さとデータライン数の増加に伴う消費電流を減少させるために、データの書込及び読出動作時にデータのスイング幅を小さくするための回路を半導体メモリ装置に備えるようになっている。例えば、メモリセル内のデータの読出動作時には電流センスアンプを使用し、データラインへ伝送されるデータのスイング幅を小さくすることによって消費電流を大幅に減少させる。しかし、このように電流センスアンプを使用する技術では、データの書込動作時にデータラインへ伝送されるデータのスイング幅を小さくするのは困難である。即ち、書込動作時にデータラインへ伝送されるデータのスイング幅を小さくするためには、電流センスアンプをメモリセルアレイの周辺つまりメモリコアの周辺に配置すべきであるが、これではレイアウト面積が大きく増加して非常に不利であるためである。また、書込動作タイミングはショートサイクル(short cycle) の制約条件となるため、データのスイング幅を小さくするのは非常に難しい。
【0004】
図1に、半導体メモリ装置の要部構成をブロック図で示しより詳細に説明する。同図に示す半導体メモリ装置は、メモリセルアレイ12内のビットライン対BL/BLBの間にセンスアンプ14が接続され、そしてビットライン対BL/BLBからデータ入力パッドDIN及びデータ出力パッドDOまでの間に第1データライン対LIO/LIOB、第2データライン対GIO/GIOB、第3データライン対DIO/DIOBが設けられている構成を有する。この半導体メモリ装置におけるデータ書込経路の動作は次のようになる。
【0005】
データ入力パッドDINに所定論理の書込データが入力されると、これはデータ入力バッファ16によりバッファリングされて駆動手段のデータ入出力ドライバ18a及びインバータ20を経て他方のデータ入出力ドライバ18bへ入力される。そして、書込モード信号(write master signal) φWRが書込動作で論理“ハイ”に活性化されると、データ入出力ドライバ18a,18bは相補論理のデータ信号を第3データライン対DIO/DIOBへ提供する。例えば、データ入力バッファ16から出力されるデータDINが論理“ハイ”であれば、第3データライン対DIO/DIOBの正規データラインDIOには論理“ハイ”のデータ信号が伝達され、相補データラインDIOBには論理“ロウ”のデータ信号が伝達される。このようなデータ入出力ドライバは図2のような構成をもつ。
【0006】
第3データライン対DIO/DIOBへ伝送されたデータ信号はグローバル入出力ドライバ22a,22bへ入力される。このグローバル入出力ドライバ22a,22bは、書込モード信号φWRの活性化に応答して書込データ信号を駆動し、第2データライン対GIO/GIOBへ伝送する。このときに、グローバル入出力ドライバ22a,22bに並列接続されたグローバルスイッチ26a,26bは、書込動作で論理“ロウ”に非活性化される制御信号GIOSWEによってディスエーブルつまりその内部の伝送ゲートがオフとなる。このグローバルスイッチ26a,26bはデータ読出経路として用いられるものである。
【0007】
第2データライン対GIO/GIOBへ伝達されたデータ信号は、ローカルスイッチ24内の伝送ゲート34,36へ入力される。伝送ゲート34,36は、第2データライン対GIO/GIOBと第1データライン対LIO/LIOBとの各ライン間に接続され、ローカルスイッチ制御信号LIOSWEの論理状態に従ってスイッチする。図示の場合、ローカルスイッチ制御信号LIOSWEが論理“ハイ”の場合に伝送ゲート34,36はオンし、これにより第2データライン対GIO/GIOBのデータが第1データライン対LIO/LIOBへ伝えられる。
【0008】
第1データライン対LIO/LIOBの正規データラインLIOと相補データラインLIOBは、NMOSトランジスタからなるカラム選択ゲート100,102のチャネルを通じてビットライン対BL/BLBの正規ビットラインBLと相補ビットラインBLBに接続されている。カラム選択ゲート100,102は、カラムアドレス情報、例えばカラムアドレス信号をデコードするカラムデコーダによりカラム選択ライン(Column select line : CSL)が論理“ハイ”に活性化されるときにオンとなり、これにより第1データライン対LIO/LIOBのデータ信号がビットライン対BL/BLBへ伝達される。
【0009】
このような動作によって、第3データライン対DIO/DIOBへ入力されたデータ信号が、第2データライン対GIO/GIOB、第1データライン対LIO/LIOB、及びビットライン対BL/BLBを通じてビットラインセンスアンプ14へ伝送される。ビットラインセンスアンプ14は、ビットライン対BL/BLBへ伝達されたデータ信号を増幅してメモリセルアレイ12内の該当セルへ記憶可能とする。
【0010】
上記書込過程において、第3、第2、第1データライン対はそれぞれ正規と相補のデータラインから構成され、これら多数のデータライン対のそれぞれがデータ入力バッファ16を介し入力されたデータに従い相補論理のデータ信号をビットライン対BL/BLBへ伝達してメモリセルに記憶する。
【0011】
メモリセルアレイ12内のメモリセルに記憶されたデータを読出すときには、よく知られているようにビットラインセンスアンプ14の動作によってビットライン対BL/BLBに相補論理のデータ信号が現れる。例えば論理“1”のデータが読出される場合、正規ビットラインBLのレベルは論理“ハイ”になり、相補ビットラインBLBのレベルは論理“ロウ”になる。感知増幅後のビットライン対BL/BLBのデータ信号は、カラム選択ゲート100,102のチャネルを通じて第1データライン対LIO/LIOBへ伝達される。第1データライン対LIO/LIOBへ送られたデータ信号は、ローカルスイッチ回路24内の伝送ゲート34,36を介して第2データライン対GIO/GIOBへ伝達される。
【0012】
読出動作では論理“ロウ”の書込モード信号φWRに従ってグローバル入出力ドライバ22a,22bがディスエーブルにされ、グローバル入出力ドライバ22a,22bにそれぞれ並列接続されたグローバルスイッチ26a,26bがエネーブルとされる。これにより、第2データライン対GIO/GIOBのデータ信号は第3データライン対DIO/DIOBへ伝達される。
【0013】
第3データライン対DIO/DIOBへ伝達された読出データ信号は、第3データライン対DIO/DIOBの正規データラインDIOと相補データラインDIOBとに接続された電流入出力センスアンプ30によって感知増幅され、論理“1”或いは“0”のデータがデータ出力バッファ32へ入力される。電流入出力センスアンプ30は図3のような構成とされ、データ出力バッファ32は、電流入出力センスアンプ30から出力されるデータ(DB)をバッファリングして出力パッドDOへ伝送する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の半導体メモリ装置では、外部から入力されるデータをメモリセルに書込むとき、相補論理対のデータラインをもつ第3、第2、第1データライン対により書込データをビットライン対へ伝達することになる。そのため、書込動作時の消費電流が多い。即ち、データの伝達動作ごとに各データライン対でレベル遷移が発生することになるが、各データライン対の長さはメモリが大容量化されるほど非常に長くなり、高集積化したメモリほど、またデータライン対の数が多ければ多いほど、そのレベル遷移に伴う消費電流が増加することになる。
【0015】
図2は、図1に示した第3データライン(データ入出力ライン)及び第2データライン(グローバルデータ入出力ライン)のドライバ18,22の回路図である。論理“ロウ”又は論理“ハイ”のデータ信号INは、NANDゲート42及びNORゲート44の一方の入力となる。NANDゲート42の他方の入力には書込動作で論理“ハイ”に活性化される書込モード信号φWRが提供され、NORゲート44の他方の入力にはインバータ40で反転させた書込モード信号φWRが提供される。従って、書込モード信号φWRが論理“ハイ”に活性化された状態で論理“ハイ”のデータ信号INが入力される場合には、NANDゲート42の出力で制御されるPMOSトランジスタ46がオン、NORゲート44の出力で制御されるNMOSトランジスタ48がオフとなり、出力信号OUTは論理“ハイ”に駆動される。論理“ロウ”のデータ信号INが入力される場合には、NORゲート44の出力で制御されるNMOSトランジスタ48がオン、NANDゲート42の出力で制御されるPMOSトランジスタ46がオフとなり、出力信号OUTは論理“ロウ”にプルダウン駆動される。このときのデータ信号INは、図1に示した第3データライン対DIO/DIOB又は第2データライン対GIO/GIOBをなす対のうちのいずれか一方のラインの信号であり、出力信号OUTは、第2データライン対GIO/GIOB又は第1データライン対LIO/LIOBをなす対のうちのいずれか一方のラインへ出力される。
【0016】
図3は、図1に示した入出力センスアンプ30の回路図である。この回路は、第3データライン対DIO/DIOBの正規データラインDIO及び相補データラインDIOBの両方に接続される。
【0017】
センシングエネーブル信号φIOSIが論理“ハイ”に活性化されるとNMOSトランジスタ54,56,58がオンとなる一方でPMOSトランジスタ60がオフとなり、NMOSトランジスタ54,56,58のオンで、内部ノードN1,N2の電流はNMOSトランジスタ54,56の各チャネル及びNMOSトランジスタ58のチャネルを通じて接地へ流れる。これによりノードN2,N1にゲートが交差接続されたPMOSトランジスタ50,52がオン状態になり、第3データライン対DIO/DIOBを通じて入力される信号がPMOSトランジスタ50,52の各チャネルを通じて提供される。このときに、第3データライン対DIO/DIOBの正規データラインDIOが論理“ハイ”、相補データラインDIOBが論理“ロウ”である場合、PMOSトランジスタ52の方がオフ状態へ移行し、これによりノードN2の電流量は減少する一方、ノードN1を流れる電流量は相対的に多くなる。即ち、ノードN1が論理“ハイ”、ノードN2が論理“ロウ”となり、これを比較する比較器62からデータ出力バッファ32へデータが出力される。
【0018】
このように、図2及び図3の構成を有するデータ入出力ドライバと入出力センスアンプがデータアクセス時にチップ内の全てのデータライン対の各ラインにおいて動作し、データラインのすべてで論理遷移が発生するため、大容量・高集積化に伴って消費電流が増加する。つまり高集積化には不利である。
【0019】
以上のような課題に着目して本発明の目的は、データアクセス時にレベル遷移するデータライン数を少なくして消費電力を抑制することの可能な半導体メモリ装置を提供することにある。また、メモリセルに対するデータの読出及び書込時に、データラインのデータ信号を異なった状態で伝送可能な半導体メモリ装置を提供する。また、メモリセルへのデータ書込時にデータライン対の一方のみで書込データを伝送することを可能として書込時にレベル遷移するデータライン数を減少させることにより、消費電流を抑制した半導体メモリ装置を提供する。或いは、メモリセルの記憶データ読出時にはデータライン対の両ラインを全て使用して小さいスイング幅での伝送が可能で、書込時にはデータライン対の一方のラインのみを用いて伝送可能であり、消費電力を抑制した半導体メモリ装置を提供する。そして、これらによりデータ入出力経路制御用の周辺回路を簡素化し、チップレイアウトをより小さくすることのできる半導体メモリ装置を提供する。
【0020】
【課題を解決するための手段】
この目的のために本発明は、メモリセルへアクセスするビットライン対のデータを、少なくとも第1データライン対及び第2データライン対で伝送する半導体メモリ装置において、カラム選択情報に応じてビットライン対と第1データライン対との間を接続するカラム選択手段と、書込動作で入力される書込データを第2データライン対中の一方のデータライン(例えば正規データライン)へ伝達する駆動手段と、該駆動手段による第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータライン(例えば正規データライン)へ伝送すると共に反転させて第1データライン対中の他方のデータライン(例えば相補データライン)へ伝送するデータ伝送手段と、を備えることを特徴とする。或いは、メモリセルへアクセスするビットライン対のデータを、第1データライン対、第2データライン対及び第3データライン対で伝送する半導体メモリ装置において、カラム選択情報に応じてビットライン対と第1データライン対との間を接続するカラム選択手段と、書込動作で入力される書込データを第3データライン対中の一方のデータライン(例えば正規データライン)へ伝達する第1駆動手段と、該第1駆動手段による第3データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第2データライン対中の一方のデータライン(例えば正規データライン)へ伝達する第2駆動手段と、該第2駆動手段による第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータライン(例えば正規データライン)へ伝送すると共に反転させて第1データライン対中の他方のデータライン(例えば相補データライン)へ伝送するデータ伝送手段と、を備えることを特徴とする。
【0021】
この場合、データ伝送手段は、書込動作時に活性化される制御信号に従いオンして第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送する第1接続手段と、前記制御信号に従いオンし、第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を反転して第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送する第2接続手段と、から構成することができる。具体的には、第2接続手段は、書込動作時に活性化される制御信号で制御される伝送ゲートとインバータとを第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の他方のデータラインとの間に直列接続してなるものとすることができ、第1接続手段は、第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の一方のデータラインとの間に設けられ、書込動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなるものとすることができる。
【0022】
また、本発明によれば、メモリセルへアクセスするビットライン対のデータを、少なくとも第1データライン対及び第2データライン対で伝送する半導体メモリ装置において、カラム選択情報に応じてビットライン対と第1データライン対との間を接続するカラム選択手段と、書込動作で入力される書込データを第2データライン対中の一方のデータラインへ伝達する駆動手段と、書込動作時に前記駆動手段による第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送すると共に反転させて第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送し、読出動作時に第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送するデータ伝送手段と、読出動作で第2データライン対に伝送されるデータ信号を増幅する入出力センスアンプと、を備えることを特徴とする。或いは、メモリセルへアクセスするビットライン対のデータを、第1データライン対、第2データライン対及び第3データライン対で伝送する半導体メモリ装置において、カラム選択情報に応じてビットライン対と第1データライン対との間を接続するカラム選択手段と、書込動作で入力される書込データを第3データライン対中の一方のデータラインへ伝達する第1駆動手段と、該第1駆動手段による第3データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第2データライン対中の一方のデータラインへ伝達する第2駆動手段と、書込動作時に前記第2駆動手段による第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送すると共に反転させて第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送し、読出動作時に第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送するデータ伝送手段と、読出動作で第2データライン対に伝送されるデータ信号を第3データライン対へ伝送するスイッチ手段と、読出動作で第3データライン対に伝送されるデータ信号を増幅する入出力センスアンプと、を備えることを特徴とする。
【0023】
この場合、データ伝送手段は、書込動作時に活性化される制御信号に従いオンして第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送する第1接続手段と、前記制御信号に従いオンし、第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を反転して第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送する第2接続手段と、読出動作時に活性化される制御信号に従いオンして第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送する第3接続手段と、から構成することができる。具体的には、第2接続手段は、書込動作時に活性化される制御信号で制御される伝送ゲートとインバータとを第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の他方のデータラインとの間に直列接続してなるものとすることができ、第1接続手段は、第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の一方のデータラインとの間に設けられ、書込動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなるものとすることができ、そして第3接続手段は、第1データライン対の各データラインと第2データライン対の各データラインとの間にそれぞれ設けられ、読出動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなるものとすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態につき添付図面を参照して詳細に説明する。尚、図中の共通部分には同じ符号を使用するものとする。
【0025】
図4は、本実施形態の半導体メモリ装置の要部構成を示す回路図で、即ち、入出力のデータラインの信号スイングを減少させて低電力動作を図ったデータ入出力経路を示す。
【0026】
[書込モード]
【0027】
データDINがデータ入力バッファ16へ入力されると該データ入力バッファ16からそのデータDINがデータ入出力ドライバ18aへ供給される。データ入出力ドライバ18aは、論理“ハイ”活性の書込モード信号φWRに応じて動作し、データDINに従い第3データライン対DIO/DIOB中の正規データラインDIOのみを駆動する。例えば入力データDINが論理“ハイ”であれば第3データライン対DIO/DIOB中の正規データラインDIOにのみ論理“ハイ”信号が伝送される。
【0028】
グローバル入出力ドライバ22aは、論理“ハイ”の書込モード信号φWRに応じて動作し、第3データライン対中の正規データラインDIOのデータ信号に従い第2データライン対GIO/GIOB中の正規データラインGIOを駆動する。このとき、グローバル入出力ドライバ22aに並列接続されたスイッチ手段のグローバルスイッチ26aと、第3データライン対DIO/DIOBの相補データラインDIOBと第2データライン対GIO/GIOBの相補データラインGIOBとの間に接続されたスイッチ手段のグローバルスイッチ26bは、論理“ロウ”の制御信号GIOSWEによりディスエーブルの状態を維持する。尚、ソースにプリチャージ電圧を受けるPMOSトランジスタ28は、書込モード信号φWRが論理“ロウ”の非活性状態にあるときにオンし、これにより第2データライン対GIO/GIOBが所定のレベルにプリチャージされる。
【0029】
このような連続動作により、入力されたデータDINは、第3データライン対DIO/DIOB中の正規データラインDIO及び第2データライン対GIO/GIOB中の正規データラインGIOだけで伝送されていく。そして、第2データライン対GIO/GIOB中の正規データラインGIOへ伝送されたデータ信号は、データ伝送手段をなすローカルスイッチ65へ入力される。このローカルスイッチ65は、論理“ハイ”非活性の読出パス制御信号φREADBと論理“ハイ”活性の書込パス制御信号φWRITEが入力されると、第2データライン対GIO/GIOB中の正規データラインGIOのデータ信号を第1データライン対LIO/LIOB中の正規データラインLIOへ伝送すると共にこれを反転して第1データライン対LIO/LIOB中の相補データラインLIOBへ供給する。即ち、ローカルスイッチ65は、入力側のデータライン対の一方のデータラインを出力側の一方のデータラインへ接続すると共に、入力側のデータライン対の前記一方のデータラインの伝送データ信号の反転信号を発生して出力側の他方のデータラインへ供給する。このローカルスイッチ65の動作により第1データライン対LIO/LIOBへは、第2データライン対中の正規データラインGIOの1本のみによるデータ信号に従う相補論理対、例えば正規データラインLIOには論理“ハイ”、相補データラインLIOBには論理“ロウ”のデータ信号がそれぞれ伝送される。
【0030】
第1データライン対LIO/LIOBの各データラインに相補論理データ信号が伝送されると、カラムアドレス情報の入力に従いカラム選択ラインCSLが論理“ハイ”に活性化され、第1データライン対LIO/LIOBのデータ信号はビットライン対BL/BLBへ伝送される。ビットライン対BL/BLBへ伝送されたデータ信号は、通常のビットラインセンスアンプ14等の動作によりメモリセルアレイ12内の該当メモリセルに記憶される。
【0031】
このように図4に示すようなデータ経路を有するメモリは、データ入力バッファ16からカラム選択ゲート100,102へつながるデータライン対までの間のデータ伝送を、1本のデータラインだけを用いて行うことが可能なので、第2、第3データライン対のレベル遷移数が従来技法に対してほぼ1/2にまで減少し、データラインにおける電流消費が格段に抑制される。
【0032】
[読出モード]
【0033】
メモリセルアレイ12内のワードライン活性化に応じて該当メモリセルからデータが読出されるとこれがセンスアンプ14によってデベロープ(develope)され、ビットライン対BL/BLBへ読出される。そして、カラム選択ラインCSLが活性化されるとビットライン対BL/BLBのデータ信号は、第1データライン対LIO/LIOBの各データラインへ伝送される。このような状態で読出パス制御信号φREADBが論理“ロウ”活性化され及び書込パス制御信号φWRITEが論理“ロウ”非活性化されると、ローカルスイッチ65は、第1データライン対LIO/LIOBの正規データラインLIO及び相補データラインLIOBをそれぞれ対応する第2データライン対GIO/GIOBの正規データラインGIO及び相補データラインGIOBへ接続する。従って、正規データラインGIO及び相補データラインGIOBへは、相補論理のデータ信号がそれぞれ伝送される。このようなローカルスイッチ65の動作は図5を参照すると容易に理解できる。
【0034】
読出動作時には、制御信号GIOSWEが論理“ハイ”でグローバルスイッチ26a,26bに入力されるので、第2データライン対GIO/GIOBの各データラインのデータ信号は、グローバルスイッチ26a,26b内の伝送ゲートを介して第3データライン対DIO/DIOBへそれぞれ伝送される。このような動作により、メモリセルからアクセスされたデータが第1データライン対LIO/LIOB、第2データライン対GIO/GIOB、第3データライン対DIO/DIOBの各正規及び相補データラインを通じて伝送されると、第3データライン対DIO/DIOBのデータ信号が電流入出力センスアンプ30により感知増幅され、これに従って論理“1”又は論理“0”のデータが出力パッドDOへ出力される。
【0035】
図5は、ローカルスイッチ65の詳細を示す回路図である。このローカルスイッチ65は、第2データライン対GIO/GIOBの正規データラインGIOと第1データライン対LIO/LIOBの正規データラインLIOとの間にチャネルが設けられ、書込パス制御信号φWRITEの活性化でオンするNMOSトランジスタ66の第1接続手段を備え、また、第2データライン対GIO/GIOBの正規データラインGIOのデータ信号を反転するインバータ64と、該インバータ64と第1データライン対LIO/LIOBの相補データラインLIOBとの間にチャネルが設けられ、書込パス制御信号φWRITEの活性化でオンする伝送ゲート68及びインバータ70と、からなる第2接続手段を備えている。そして、読出パス制御信号φREADBの活性化に応じて第2データライン対GIO/GIOBと第1データライン対LIO/LIOBの各データラインを接続する2つのPMOSトランジスタ72,74を第3接続手段として備えている。尚、この他にも例えば、トランジスタ72にトランジスタ66の役割も持たせて併用にするなど、各種形態が可能である。
【0036】
このように構成されたローカルスイッチ65は、書込パス制御信号φWRITEが論理“ハイ”入力されると、第2データライン対GIO/GIOBの正規データラインGIOのデータ信号をNMOSトランジスタ66により第1データライン対LIO/LIOBの正規データラインLIOへ伝送すると共に、インバータ64及び伝送ゲート68を介して第1データライン対LIO/LIOBの相補データラインLIOBへ相補データ信号を供給する。
【0037】
読出パス制御信号φREADB及び書込パス制御信号φWRITEの両方が論理“ロウ”である場合は、NMOSトランジスタ66及び伝送ゲート68がオフする一方、PMOSトランジスタ72,74がオンする。即ち、読出パス制御信号φREADBの論理“ロウ”活性化に応じてローカルスイッチ65は、第1データライン対LIO/LIOBと第2データライン対GIO/GIOBとの各データライン間を接続する。従って、カラム選択ゲート100,102のオンでビットライン対BL/BLBの各データ信号が第1データライン対LIO/LIOBへ伝送されると、この第1データライン対LIO/LIOBの各データラインのデータ信号は、ローカルスイッチ65の読出経路を介して第2データライン対GIO/GIOBの正規データラインGIO及び相補データラインGIOBへそれぞれ伝送される。
【0038】
以上のように、データ伝送手段としてローカルスイッチ65を内蔵した半導体メモリ装置は、データ書込時には多数のデータライン対の一方のデータラインからなるシングルパスを用いてデータを伝送する、即ち、データ書込時には多数のデータライン対の他方のデータラインを利用せずに一方のデータラインのみを利用して書込データをビットライン対へ伝達可能であるので、データ伝送時の消費電流消耗を大幅に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体メモリ装置の要部構成を示す回路図。
【図2】図1中の各データラインドライバ18,22の回路図。
【図3】図1中の入出力センスアンプ30の回路図。
【図4】本発明による半導体メモリ装置の要部構成を示す回路図。
【図5】図4中のローカルスイッチ65の回路図。
【符号の説明】
18a,22a ドライバ(駆動手段)
26 グローバルスイッチ(スイッチ手段)
65 ローカルスイッチ(データ伝送手段)
66 NMOSトランジスタ(第1接続手段)
64,70 インバータ(第2接続手段)
68 伝送ゲート(第2接続手段)
72,74 PMOSトランジスタ(第3接続手段)
LIO/LIOB 第1データライン対
GIO/GIOB 第2データライン対
DIO/DIOB 第3データライン対
Claims (12)
- メモリセルへアクセスするビットライン対のデータを、少なくとも第1データライン対及び第2データライン対で伝送する半導体メモリ装置において、
カラム選択情報に応じビットライン対と第1データライン対との間を接続するカラム選択手段と、
書込動作で入力される書込データを第2データライン対中の一方のデータラインへ伝達する駆動手段と、
書込動作時に前記駆動手段による第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送すると共に反転させて第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送し、読出動作時に第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送するデータ伝送手段と、
読出動作で第2データライン対に伝送されるデータ信号を増幅する入出力センスアンプと、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。 - データ伝送手段は、
書込動作時に活性化される制御信号に従いオンして第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送する第1接続手段と、
前記制御信号に従いオンし、第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を反転して第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送する第2接続手段と、
読出動作時に活性化される制御信号に従いオンして第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送する第3接続手段と、から構成される請求項1記載の半導体メモリ装置。 - 第2接続手段は、書込動作時に活性化される制御信号で制御される伝送ゲートとインバータとを第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の他方のデータラインとの間に直列接続してなる請求項2記載の半導体メモリ装置。
- 第1接続手段は、第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の一方のデータラインとの間に設けられ、書込動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなる請求項2又は請求項3記載の半導体メモリ装置。
- 第3接続手段は、第1データライン対の各データラインと第2データライン対の各データラインとの間にそれぞれ設けられ、読出動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなる請求項2〜4のいずれか1項に記載の半導体メモリ装置。
- 第3接続手段のMOSトランジスタがPMOSトランジスタである請求項5記載の半導体メモリ装置。
- メモリセルへアクセスするビットライン対のデータを、第1データライン対、第2データライン対及び第3データライン対で伝送する半導体メモリ装置において、
カラム選択情報に応じビットライン対と第1データライン対との間を接続するカラム選択手段と、
書込動作で入力される書込データを第3データライン対中の一方のデータラインへ伝達する第1駆動手段と、
該第1駆動手段による第3データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第2データライン対中の一方のデータラインへ伝達する第2駆動手段と、
書込動作時に前記第2駆動手段による第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送すると共に反転させて第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送し、読出動作時に第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送するデータ伝送手段と、
読出動作で第2データライン対に伝送されるデータ信号を第3データライン対へ伝送するスイッチ手段と、
読出動作で第3データライン対に伝送されるデータ信号を増幅する入出力センスアンプと、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。 - データ伝送手段は、
書込動作時に活性化される制御信号に従いオンして第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を第1データライン対中の一方のデータラインへ伝送する第1接続手段と、
前記制御信号に従いオンし、第2データライン対中の一方のデータラインのデータ信号を反転して第1データライン対中の他方のデータラインへ伝送する第2接続手段と、
読出動作時に活性化される制御信号に従いオンして第1データライン対のデータ信号を第2データライン対へ伝送する第3接続手段と、から構成される請求項7記載の半導体メモリ装置。 - 第2接続手段は、書込動作時に活性化される制御信号で制御される伝送ゲートとインバータとを第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の他方のデータラインとの間に直列接続してなる請求項8記載の半導体メモリ装置。
- 第1接続手段は、第2データライン対中の一方のデータラインと第1データライン対中の一方のデータラインとの間に設けられ、書込動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなる請求項8又は請求項9記載の半導体メモリ装置。
- 第3接続手段は、第1データライン対の各データラインと第2データライン対の各データラインとの間にそれぞれ設けられ、読出動作時に活性化される制御信号でゲート制御されるMOSトランジスタからなる請求項8〜10のいずれか1項に記載の半導体メモリ装置。
- 第3接続手段のMOSトランジスタがPMOSトランジスタである請求項11記載の半導体メモリ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1995P33097 | 1995-09-29 | ||
KR1019950033097A KR0172368B1 (ko) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 저전력 반도체 메모리 장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09106680A JPH09106680A (ja) | 1997-04-22 |
JP3792800B2 true JP3792800B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=19428664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25924396A Expired - Fee Related JP3792800B2 (ja) | 1995-09-29 | 1996-09-30 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5715210A (ja) |
JP (1) | JP3792800B2 (ja) |
KR (1) | KR0172368B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0172372B1 (ko) * | 1995-12-22 | 1999-03-30 | 김광호 | 반도체 메모리 장치의 병합 데이타 출력 모드 선택 방법 |
KR100285969B1 (ko) * | 1998-03-04 | 2001-05-02 | 윤덕용 | 서로다른 윈도우 시스템간의 응용프로그램 공유시스템 |
KR100365737B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2003-02-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 안정적인신호전달을위한보조구동회로를갖는반도체소자 |
US6188624B1 (en) * | 1999-07-12 | 2001-02-13 | Winbond Electronics Corporation | Low latency memory sensing circuits |
JP2001143471A (ja) | 1999-11-11 | 2001-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
US6295232B2 (en) * | 1999-12-08 | 2001-09-25 | International Business Machines Corporation | Dual-to-single-rail converter for the read out of static storage arrays |
CN114255802B (zh) * | 2020-09-22 | 2023-09-15 | 长鑫存储技术有限公司 | 集成电路 |
EP4180934A4 (en) * | 2021-03-26 | 2024-03-06 | Changxin Memory Tech Inc | DATA TRANSMISSION CIRCUIT AND METHOD AND STORAGE DEVICE |
CN112885389B (zh) * | 2021-03-30 | 2022-04-26 | 长鑫存储技术有限公司 | 双端数据传输电路和存储器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02247892A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Fujitsu Ltd | ダイナミックランダムアクセスメモリ |
JPH05342855A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-24 | Nec Corp | 半導体メモリ回路 |
JP2663838B2 (ja) * | 1993-07-27 | 1997-10-15 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路装置 |
JPH0757464A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶回路 |
-
1995
- 1995-09-29 KR KR1019950033097A patent/KR0172368B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-09-25 US US08/719,226 patent/US5715210A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-30 JP JP25924396A patent/JP3792800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970017617A (ko) | 1997-04-30 |
KR0172368B1 (ko) | 1999-03-30 |
US5715210A (en) | 1998-02-03 |
JPH09106680A (ja) | 1997-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070071130A1 (en) | Signal transmission system using PRD method, receiver circuit for use in the signal transmission system, and semiconductor memory device to which the signal transmission system is applied | |
US20060104119A1 (en) | Local input/output line precharge circuit of semiconductor memory device | |
US20040047404A1 (en) | Semiconductor memory device having repeaters located at the global input/output line | |
KR100391147B1 (ko) | 멀티 파이프라인 구조를 가지는 고속 동기 반도체 메모리및 그의 동작방법 | |
JPH09106679A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JP3792800B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
KR20030069653A (ko) | 래이 아웃 면적을 감소시키는 반도체 메모리 장치 | |
US6385121B2 (en) | Semiconductor memory device having a plurality of banks sharing a column control unit | |
KR100322541B1 (ko) | 입출력 라인쌍 등화회로 및 이를 구비한 메모리 장치 | |
US7532530B2 (en) | Semiconductor memory device | |
KR20000009375A (ko) | 기입 시간을 최소화하는 메모리장치 및 데이터 기입방법 | |
KR100618844B1 (ko) | 개선된 동작 주파수를 가지는 로컬 센스 증폭 회로 및반도체 메모리 장치 | |
JPH11250668A (ja) | ツ―ポ―トsram | |
US6327203B1 (en) | Memory device having minimized power consumption and data read and write method of the same | |
KR100772721B1 (ko) | 반도체 메모리 장치 | |
KR0184480B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 데이타 출력 버퍼 제어회로 | |
KR100564603B1 (ko) | 센스 앰프 회로 및 센스 앰프 회로의 데이터 독출 및 기입방법 | |
KR100388217B1 (ko) | 반도체 메모리 | |
KR0184493B1 (ko) | 싱글 데이타라인을 갖는 반도체 메모리 장치 | |
JPH09231758A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
US7133303B2 (en) | Dynamic type semiconductor memory apparatus | |
JP4072965B2 (ja) | Pfetビットスイッチを使用するdramの直接書き込みシステムおよび方法 | |
KR20010059962A (ko) | 반도체 메모리 장치 | |
JP3939493B2 (ja) | 集積回路装置 | |
KR100222036B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 라이트 회로 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040902 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050527 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050829 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050901 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060320 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |