JP4317847B2 - オゾン水濃度検出センサ - Google Patents

オゾン水濃度検出センサ Download PDF

Info

Publication number
JP4317847B2
JP4317847B2 JP2005372720A JP2005372720A JP4317847B2 JP 4317847 B2 JP4317847 B2 JP 4317847B2 JP 2005372720 A JP2005372720 A JP 2005372720A JP 2005372720 A JP2005372720 A JP 2005372720A JP 4317847 B2 JP4317847 B2 JP 4317847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
electrode
ozone water
ozone
vibrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005372720A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007171119A (ja
Inventor
博一 塩田
喜之 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikka Micron Co Ltd
Original Assignee
Nikka Micron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikka Micron Co Ltd filed Critical Nikka Micron Co Ltd
Priority to JP2005372720A priority Critical patent/JP4317847B2/ja
Publication of JP2007171119A publication Critical patent/JP2007171119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4317847B2 publication Critical patent/JP4317847B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、オゾン水中のオゾン濃度を検出するオゾン水濃度検出センサに関する。
オゾン水は、その殺菌性や脱臭性、さらに細胞に与える活性などの多くの分野における寄与が認められ、さらに気体オゾンは呼吸器への影響がないことから、産業用を初め医療や介護などの分野で広く利用されている。しかしながら、オゾン水の濃度は短時間で減衰することから、使用する現場においての濃度の指示と確認が強く要求されている。従来、オゾン水の濃度検量法としては、ヨウ化カリウム等の検定薬の色変化を見る滴定法が主流であったが、薬品や精密なピペットを必要とし、実験室では利用することができるが、一般のオゾン水利用現場では煩雑で実用することができなかった。そのため、オゾン水の紫外線吸収率を調べるUV法や、オゾン透過メンブレンを使用したポーラログラフ方式等も利用されているが、いずれも一長一短があり、簡単に瞬時にオゾン濃度を知ることは困難とされていた。
そこで、発明者等は簡単にオゾン水濃度を電気信号に変換する電極法を考案し、実用化されている。この電極法は、流動しているオゾン水流中に、第一電極と第二電極とを浸し、第一電極を金属銀又は塩化銀によって被覆された金属銀によって構成し、第二電極を、表面にオゾン酸化膜を形成したニッケル・クロム合金によって構成し、第一電極と第二電極との間に発生するオゾン水濃度変化に追従する電圧変化を検知している(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−136501号公報
しかしながら、上記電極法では、流速をもつオゾン水中に電極を浸し、電極と流れるオゾン水流との相対速度が適当でないと、正確なオゾン水濃度を検出することは困難であり、静止した容器中のオゾン水のオゾン濃度の測定や、流速の変化するオゾン水のオゾン濃度を測定することができなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、静止したオゾン水中や流速の変化するオゾン水中でも、オゾン濃度の変化に迅速に追従して、信頼性の高いオゾン水濃度検出センサを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、例えば、図1に示すように、
片状体2と、
前記片状体の下部に設けられた検出電極3及び比較電極4と、
前記片状体の下部を可動自在となるように前記片状体の上部で支持する軸受け(例えば、ピボット5)と、
前記片状体に設けられて、片状体を振動させる振動子6とを備え、
前記片状体がセラミック製で、その厚さが0.5〜1.0mmで、
前記振動子がコイン型の振動モータであり、
前記検出電極及び比較電極をオゾン水に浸し、前記振動子を加振し、前記軸受けを中心にして前記片状体の下端部を振り子のように往復振動させることによって発生する起電力からオゾン水のオゾン濃度に比例した電気信号を得ることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、振動子によって片状体を一定の振動数で振動させることにより、オゾン水中に浸した検出電極及び比較電極が定常的に変位振動し、オゾン水と電極間に連続した変位接触を起こすことができる。そのため、従来に比して安定した電気信号を取り出すことができ、静止したオゾン水中や流速の変化するオゾン水中でもオゾン濃度の変化に迅速に追従して、オゾン濃度を極めて正確に測定することができる。
また、片状体がセラミック製であるので、金属を使用する場合に比して耐オゾン性に優れ、オゾンによる酸化を防ぐことができる。また、弾性にも富み、振動子による振動が容易に伝達され、センサとしての性能向上を図ることができる。
また、片状体の厚さが05〜1.0mmと薄いので、弾性に富み、振動子による振動が容易に伝達され、センサとしての性能向上につながる。
請求項の発明は、例えば、図3に示すように、請求項1に記載のオゾン水濃度検出センサ100Bにおいて、
前記片状体に、オゾン水のオゾン濃度により発生した電気信号を補正する補正電極13Bが設けられていることを特徴とする。
請求項の発明によれば、片状体に補正電極が設けられているので、補正電極によってオゾン濃度により発生した電気信号が補正されて、より高性能なオゾン水濃度検出センサとすることができる。
請求項の発明は、例えば、図1に示すように、請求項1又は2に記載のオゾン水濃度検出センサにおいて、
前記検出電極が金又は白金を被覆した金属であり、
前記比較電極が銀の表面に塩化銀を被覆した金属であることを特徴とする。
請求項の発明によれば、検出電極が金又は白金を被覆した金属で、比較電極が銀の表面に塩化銀を被覆した金属であるので、オゾン水のオゾン濃度の変化に迅速に追従することができ、信頼性の高いオゾン水濃度検出センサとすることができる。
本発明によれば、片状体に振動子が設けられているので、振動子によって片状体を振動させることにより、オゾン水と電極間に連続した変位接触を起こすことができ、静止したオゾン水中や流速の変化するオゾン水中でも安定して電気信号を得ることができ、オゾン水濃度の変化に迅速に追従でき、極めて正確で信頼性の高いオゾン水濃度検出センサとすることができる。
以下、本発明の第一〜第三の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第一の実施の形態]
図1(a)は、本発明の第一の実施の形態におけるオゾン水濃度検出センサ100を模式的に示した側面図、(b)は、(a)におけるオゾン水濃度検出センサ100の要部を示した正面図である。
オゾン水濃度検出センサ100は、水槽1内に満たされたオゾン水のオゾン濃度を検出するセンサであって、セラミック製の短冊状に形成された片状体2と、片状体2の下端部に互いに平行となるように設けられ、オゾン水に浸される検出電極3及び電位測定の基準となる比較電極4と、片状体2の上端部を支持し、片状体2の下端部を可動自在とする軸受けと、片状体2の上端部に設けられて片状体2を振動させる振動子6とを備えている。
片状体2の材質としては、アルミナセラミックが好ましく、厚みが0.5〜1.0mmであることが好ましい。このように片状体2を薄く形成することにより、後述の振動子6による振動の伝達が良好となる。また、片状体2の上端部には、後述のピボット5の先端51が挿入される挿入穴21が厚み方向に貫通して形成されている。
検出電極3としては、例えば、オゾン濃度の変化に迅速に追従することのできる白金や金、表面にオゾン酸化膜を形成したニッケル・クロム合金、また、パラジウム(例えば0.5%以上5%以下)を含有して表面にオゾン酸化膜を形成したニッケル・クロム・パラジウム合金等からなる電極を使用することが好ましい。特に比較的低濃度の、例えば0〜5ppmの範囲においては上記ニッケル・クロム合金を好適に使用することができ、それ以上の高濃度の範囲においては上記ニッケル・クロム・パラジウム合金を使用することが好ましい。
比較電極4としては、銀の表面に塩化銀被覆した電極を使用することが好ましい。検出電極3及び比較電極4は、各種金属を直線状に形成したものを使用することができる。
また、検出電極3の一方の端部には、電流計7の正極に結線され、比較電極4の一方の端部には、電流計7の負極に結線されている。なお、電流計7としては、マイクロ・アンペア電流計を使用することができる。
振動子6には、携帯電話等の着信検知などに使用されている低電力消費のコイン型の振動モータ(不平衡回転モータ)を使用することができる。
軸受けとしては、ピボット5を使用することができ、例えば、先端51の尖った側面視略山形状のピボットが挙げられる。このようなピボット5は、片状体2の上端部が挿入される凹部81を有する側断面視略コ字型状の軸受け本体8に取り付けられており、詳細には、凹部81を形成する互いに対向する壁面81a,81aにそれぞれ取り付けられている。そして、片状体2の挿入穴21に片状体2の表裏面からそれぞれピボット5の先端51が挿入され、これによって片状体2の上端部が挟持されるとともに片状体2の下端部が可動自在に支持されている。
以上の構成からなるオゾン水濃度検出センサ100を、水槽1内のオゾン水に片状体2の下部を浸して検出電極3及び比較電極4をオゾン水に接触させる。次いで、振動子6を駆動させることにより片状体2が定常的に変位し、検出電極3及び比較電極4とオゾン水との間に連続した変位接触が与えられる。これによって起電力が発生し、オゾン水のオゾン濃度に比例した強さの安定した電気信号を得ることができる。
以上、本発明の実施の形態によれば、セラミック製の片状体2に振動子6が設けられているので、振動子6によって片状体2を一定の振動数で振動させることにより、オゾン水中に浸した検出電極3及び比較電極4が定常的に変位振動し、オゾン水と電極3,4間に連続した変位接触を起こすことができるので、静止したオゾン水中や流速の変化するオゾン水中でも安定して電気信号を得ることができ、オゾン水のオゾン濃度を極めて正確に測定することができる。
しかも、オゾン水濃度検出センサ100は、片状体2の下端部に検出電極3及び比較電極4を設け、さらに片状体2の上端部をピボット5で吊り下げ、振動子6を設けた極めて簡易な構造であるため、製造が容易であるとともに、測定も自動的に行うことができ操作面でも優れる。
さらに、片状体2が薄いセラミック製であるので、金属を使用する場合に比して耐オゾン性に優れ、オゾンによる酸化を防ぐことができる。また、弾性にも富み、振動子6による振動が容易に伝達され、センサとしての性能向上を図ることができる。
次に、本発明のオゾン水濃度検出センサ100による効果について実施例を挙げて説明する。
[実施例]
片状体2には、厚さ0.6mmの98%アルミナセラミック薄板を幅10mm、長さ100mmにレーザーカットして使用し、片状体2の上端部にピボット用の挿入穴21(直径3mm)をあけたものを使用し、挿入穴21にピボット5を通して片状体2を吊り下げた。片状体2の下端部に設けた検出電極3としては、長さ10mm、直径1mmの金線を使用し、これと同じサイズの純銀線の表面を塩化銀被覆したものを比較電極4として使用した。そして、これら検出電極3と比較電極4とを絶縁線で系外に接続し、0〜100アンペアの電流計7に接続した。
振動子6には、コイン型の振動モータから約12000RPMのものを選んで使用し、片状体2に約200サイクル/秒の振動を与えた。ここで、通常の電磁式振動子を、筆の柄のような棒状の伝達子の先端に接続しても、その先端に均一した振動変位を与えることは困難であったが、本発明のような薄い耐オゾン製の弾性体であるセラミック薄板を使用し、一方向の振動変位を与えることにより、検出電極3及び比較電極4に約2mm幅の定常的変位を与えることができ、オゾン水と電極間に連続した変位接触を起こすことができた。その結果、各電極3,4間に1ppm当たり約20マイクロボルトの電気信号を得られ、安定した電気信号を取り出すことができた。
[第二の実施の形態]
図2は、第二の実施の形態におけるオゾン水濃度検出センサ100Aを模式的に示した側面図である。
第二の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100Aは、第一の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100をさらに簡便で携帯可能とした応用例である。
具体的には、軸受けとして、ピボット5の代わりにシリコンゴムや樹脂等のパッキン材5Aを使用している。このようにパッキン材5Aを使用することにより、片状体2Aを柔らかく保持することができ、また、片状体2Aの上端部にピボット用の挿入穴を形成する必要もない。
パッキン材5Aは、第一の実施の形態と同様に側断面視略コ字型状の軸受け本体8Aに取り付けられており、片状体2Aの表裏面がパッキン材5A,5A間に挿入されることにより片状体2Aの上端部が挟持されている。
また、軸受け本体8Aには、検出電極3A及び比較電極4Aの一端部にそれぞれ結線された電流計(図示しない)の測定値がオゾン水の濃度に合うように指示された濃度指示計9Aが取り付けられている。この濃度指示計9Aの下方には乾電池収納部10Aが形成され、乾電池収納部10Aに、振動子6の電源となる二つの乾電池101A,101Aが収納されている。また、乾電池収納部10Aの下方には振動子6Aの起動又は停止を行う電源ボタン11Aが設けられている。さらに、軸受け本体8Aの下端部には、振動子6A及びパッキン材5Aを覆うように遮蔽カバー12Aが設けられている。この遮蔽カバー12Aは提灯型をなしており、遮蔽カバー12Aによって、オゾン水に片状体2Aの下端部を浸した場合に酸化性のあるオゾン水飛沫から精密な振動子6Aを守ることができる。
なお、その他、片状体2A、検出電極3A、比較電極4A、振動子6A及び水槽1Aは、第一の実施の形態の片状体2、検出電極3、比較電極4及び振動子6と同様のものを使用することができるので、その説明を省略する。
このように構成されたオゾン水濃度検出センサ100Aは、検出電極3A及び比較電極4Aを水槽1A内のオゾン水に浸し、電源ボタン11AをONとすることで、振動子6Aが振動し、電極3A,4A間で起電し、濃度指示計9Aにより濃度が瞬時に表示される。
本実施の形態では、単三電池のような軽量の乾電池101Aで十分に駆動させることができ、長期間にわたる繰り返し使用に耐えることができる。
[第三の実施の形態]
図3は、本発明の第三の実施の形態におけるオゾン水濃度検出センサ100Bの要部を示した正面図である。
第三の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100Bは、第一及び第二の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100,100Aと異なり、検出電極3B及び比較電極4Bの他に、検出電極3Bと比較電極4Bとの間に発生する起電力変化特性を補正する補正電極13Bが設けられているものである。補正電極13Bは、検出電極3Bと平行となるように片状体2Bの下端部に設けられ、補正電極13Bの一端部は検出電極3Bに高抵抗14B(10kΩ〜50kΩ)で接続されている。補正電極13Bとしては、例えば、金やパラジウムからなる電極を使用することができる。
なお、その他、片状体2B、検出電極3B、比較電極4B、振動子6B、電流計7B、ピボット5B及び軸受け本体8Bは、第一の実施の形態の片状体2、検出電極3、比較電極4、振動子6、電流計7、ピボット5及び軸受け本体8と同様のものを使用することができるので、その説明を省略する。
このように片状体2Bに補正電極13Bを設けることにより、補正電極13Bによってオゾン濃度により発生した電気信号が補正されて、より高性能なオゾン水濃度検出センサ100Bとすることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記第一の実施の形態における軸受けとして、先端51が尖った形状のピボット5を使用するとしたが、その他の形状として図4に示すような棒状のピボット5Cを使用しても良い。この場合、棒状のピボット5Cを片状体2Cの挿入穴21Cに挿入することにより片状体2Cが支持される。なお、図4において片状体2C、検出電極3C、比較電極4C、振動子6C及び水槽1Cは、第一の実施の形態の片状体2、検出電極3、比較電極4及び振動子6と同様のものを使用することができるので、その説明を省略する。
また、検出電極3,3A,3B,3C及び比較電極4,4A,4B,4Cは、直線状の電極としたが、例えば各種金属線をコイル状に巻いたものを使用しても良い。この場合、各電極の表面積が大きくなるので、出力が大きく安定した起電力を得ることができ、アナログ又はデジタルの表示機器を駆動することができる。また、各電極3,3A,3B,3C,4,4A,4B,4Cの金属材料の使用量を少なくすることができる。その他、板状の電極としても構わない。
(a)は、第一の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100を模式的に示した側面図、(b)は、(a)におけるオゾン水濃度検出センサ100の要部を示した正面図である。 第二の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100Aを模式的に示した側面図である。 第三の実施の形態のオゾン水濃度検出センサ100Bの要部を示した正面図である。 変形例を示したオゾン水濃度検出センサ100Cを模式的に示した側面図である。
符号の説明
2 片状体
3 検出電極
4 比較電極
5 ピボット(軸受け)
6 振動子
13B 補正電極
100,100B オゾン水濃度検出センサ

Claims (3)

  1. 片状体と、
    前記片状体の下部に設けられた検出電極及び比較電極と、
    前記片状体の下部を可動自在となるように前記片状体の上部で支持する軸受けと、
    前記片状体に設けられて、片状体を振動させる振動子とを備え、
    前記片状体がセラミック製で、その厚さが0.5〜1.0mmで、
    前記振動子がコイン型の振動モータであり、
    前記検出電極及び比較電極をオゾン水に浸し、前記振動子を加振し、前記軸受けを中心にして前記片状体の下端部を振り子のように往復振動させることによって発生する起電力からオゾン水のオゾン濃度に比例した電気信号を得ることを特徴とするオゾン水濃度検出センサ。
  2. 前記片状体に、オゾン水のオゾン濃度により発生した電気信号を補正する補正電極が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のオゾン水濃度検出センサ。
  3. 前記検出電極が金又は白金を被覆した金属であり、
    前記比較電極が銀の表面に塩化銀を被覆した金属であることを特徴とする請求項1又は2に記載のオゾン水濃度検出センサ。
JP2005372720A 2005-12-26 2005-12-26 オゾン水濃度検出センサ Expired - Fee Related JP4317847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005372720A JP4317847B2 (ja) 2005-12-26 2005-12-26 オゾン水濃度検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005372720A JP4317847B2 (ja) 2005-12-26 2005-12-26 オゾン水濃度検出センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007171119A JP2007171119A (ja) 2007-07-05
JP4317847B2 true JP4317847B2 (ja) 2009-08-19

Family

ID=38297863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005372720A Expired - Fee Related JP4317847B2 (ja) 2005-12-26 2005-12-26 オゾン水濃度検出センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4317847B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5993148B2 (ja) * 2012-01-04 2016-09-14 日科ミクロン株式会社 オゾン水濃度検出センサー
JP5184715B1 (ja) * 2012-12-06 2013-04-17 日科ミクロン株式会社 ガルバニ式濃度測定装置及びガルバニ式濃度測定方法
CN104458878B (zh) * 2014-09-26 2017-02-01 浙江工商大学 糖精钠浓度检测装置及检测方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58221156A (ja) * 1982-06-17 1983-12-22 Olympus Optical Co Ltd Ph測定用補正電極およびph測定方法
JP3491705B2 (ja) * 1994-11-11 2004-01-26 株式会社ブイエムシー オゾン水センサー
JPH08304334A (ja) * 1995-05-08 1996-11-22 V M C:Kk オゾン水濃度測定装置
JP3469962B2 (ja) * 1995-05-17 2003-11-25 東亜ディーケーケー株式会社 遊離塩素測定装置
JP2000298110A (ja) * 1999-02-08 2000-10-24 Toa Electronics Ltd 酸化還元電流測定装置
JP4397213B2 (ja) * 2003-10-28 2010-01-13 株式会社アイ電子工業 オゾン水濃度測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007171119A (ja) 2007-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3227671A1 (en) Contaminant detection device and method
EP2427757A2 (en) Ph measurement device
JP4317847B2 (ja) オゾン水濃度検出センサ
JP4463405B2 (ja) 酸化還元電流測定装置のセンサ及び酸化還元電流測定装置
WO2022044475A1 (ja) 電気化学センサ
JP2005205041A (ja) 接触式測定器のセンサ部保持構造
JP4320025B2 (ja) オゾン水濃度検出センサ
US8277618B2 (en) Electrochemical cell
JP4256387B2 (ja) オゾン水濃度測定器
JP5182656B2 (ja) 電解電流測定電極
JP2004208766A (ja) 義歯型糖濃度測定装置
JPH08304334A (ja) オゾン水濃度測定装置
JP5993148B2 (ja) オゾン水濃度検出センサー
EP1853904A1 (en) Amperometric sensor comprising counter electrode isolated from liquid electrolyte
JP4397213B2 (ja) オゾン水濃度測定装置
JP3907584B2 (ja) 糖検出電極装置
JP2000162168A (ja) 導電率計
JP2004191197A (ja) 濃度測定装置及び濃度測定方法
JPH08313481A (ja) 遊離塩素測定装置
JP2006118907A (ja) 吸引式水質計
JP3662095B2 (ja) オゾン水濃度測定器
Li et al. A portable sensor system for detection of copper ions in water samples
JP5790923B2 (ja) pH計を用いたNa+濃度測定システム
JPH06765Y2 (ja) 振動電極式分析計
JP2004144662A (ja) 酸化還元電流測定装置及び酸化還元電流測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071109

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20081201

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20090105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140529

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees