JP4297738B2 - 自動車用ドアトリム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、上下に2分割された自動車用ドアトリムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の自動車用ドアトリムは、アッパートリムとロアトリムとを備えている。アッパートリムは、その下端部を除く周縁部がドアフレームの上部に取り付けられている。ロアトリムは、その上端部を除く周縁部がドアフレームの下部に取り付けられている。アッパートリムの下端部とロアトリムの上端部とは、互いに連結固定されている。アッパートリムの下端部とロアトリムの上端部とのいずれか一方には、上部が開口したカップ状をなすプルハンドル(把持部)が取り付けられている。そして、プルハンドルに指を差し込んで引っ張ることにより、ドアを閉じるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−109759号公報(第4頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の自動車用ドアトリムにおいては、アッパートリムの下端部とロアトリムの上端部とが互いに連結固定されているものの、ドアフレームに固定されていない。しかも、プルハンドルは、アッパートリム又はロアトリムの前後方向(車両の前後方向)における中間部に取り付けられている。このため、ドアを閉じる際にプルハンドルを強く引っ張ると、アッパートリム及びロアトリムが変形するおそれがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、ドアフレームの上部に取り付けられるアッパートリムと、上記ドアフレームの下部に取り付けられるとともに、上端部が上記アッパートリムの下端部に連結されたロアトリムと、上記アッパートリムの下端部と上記ロアトリムの上端部とのいずれか一方に設けられた把持部とを備えた自動車用ドアトリムにおいて、
上記アッパートリムの下端部と上記ロアトリムの上端部とのいずれか他方を上記一方と上記ドアフレームとの間に配置し、上記一方と上記ドアフレームとの間に入り込んだ上記他方に取付部を設け、この取付部を上記ドアフレームに第1固定手段によって固定し、上記取付部に上記把持部を第2固定手段によって固定したことを特徴としている。
この場合、上記アッパートリム及び上記ロアトリムを樹脂で成形し、上記取付部を上記他方に一体に成形することが望ましい。上記把持部を上記一方に一体に成形することが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図1〜図5を参照して説明する。
図1〜図3は、この発明の一実施の形態を示すものであり、図1はこの発明に係るドアトリムが設けられた自動車用のドアDを示す断面図である。ドアDは、ドアフレームFとドアトリム1とを有している。ドアフレームFは、アウターパネルF1とインナーパネルF2とから構成されている。アウターパネルF1とインナーパネルF2とは、自動車の内外方向に対向した状態で上端部を除く周縁部が互いに固定されている。ドアフレームFの内部には、窓ガラス、窓ガラスの昇降装置(いずれも図示せず)等の各種の部材が設けられているが、それらは周知のものであり、この発明との関連性もないので、その説明は省略する。
【0007】
図1及び図2に示すように、ドアトリム1は、インナーパネルF2に沿って配置されており、インナーパネルF2の上部に対向して配置されたアッパートリム2と、インナーパネルF2の下部に対向して配置されたロアトリム3とを有している。アッパートリム2は、フィラ−入りのポリプロピレン等の樹脂を成形してなるものであり、その下端部を除く周縁部がインナーパネルF2にビス等の固定手段(図示せず)によって固定されている。ロアトリム3は、インナーパネルF1を形成する樹脂と同様の樹脂を成形してなるものであり、その上端部を除く周縁部がインナーパネルF2にビス等の固定手段(図示せず)によって固定されている。
【0008】
アッパートリム2の下端部は、ロアトリム3の上端部より下側まで延びており、インナーパネルF2とロアトリム3の上端部との間に入り込んでいる。したがって、アッパートリム2の下端部とロアトリム3の上端部とは、自動車の内外方向(アウターパネルF1とインナーパネルF2との対向方向)に対向している。アッパートリム2のロアトリム3と対向する下端部には、複数の係合孔2aがアッパートリム2の下端部に沿って配置形成されている。一方、ロアトリム3の上端部のアッパートリム2との対向面には、係合孔2aと同数の係合突出部3aが形成されている。そして、各係合突出部3aが係合孔2aにそれぞれ脱出不能に挿入されることにより、アッパートリム2の下端部とロアトリム3の上端部とが互いに連結固定されている。
【0009】
アッパートリム2の下端部の略中央部には、取付部2bがアッパートリム2の下端部と一体に成形されている。図3に示すように、取付部2bは、上下方向に延び、インナーパネルF2に接触した固定部2cと、この固定部2cの下端部からロアパネル3側へ向かって斜め下方に延びる装着部2dとを有している。固定部2cは、ビスB1等の固定手段によってインナーパネルF2に押圧固定されている。
【0010】
ロアトリム3の上端部には、当該上端部に沿って左右方向に延びるアームレスト構成部3bがロアトリム3と一体に成形されている。アームレスト構成部3bは、外壁部3cと内壁部3dとによって上部が開口した容器状に形成されている。外壁部3cの上端には、上部が開口したプルハンドル部(把持部)3eが外壁部3cと一体に成形されている。プルハンドル部3eは、ドアを閉じる際にその開口部から内部に指を入れて車内側に引っ張られるものであり、図3において想像線で示すように、その開口部を外壁部3cとほぼ同一方向に向けた状態で成形される。そして、成形後、プルハンドル部3eが薄肉部3fにおいてほぼ90°回動させられることにより、アームレスト構成部3b内に収容されている。そして、プルハンドル部3eは、外壁部3cの下端部に形成された固定突出部3gをプルハンドル部3eの下端部に形成された貫通孔3hに挿通した後、貫通孔3hから突出した固定突出部3gの先端部を溶融して加締めることにより、プルハンドル部3eの下端部が外壁部3cに固定されている。
【0011】
内壁部3dは、外壁部3cより上下の幅が狭くなっており、外壁部3cの上端部と対向した状態で水平方向にほぼ沿って延びている。したがって、内壁部3dの下端面とアームレスト構成部3bの下端部との間には空間が形成されており、この空間を通って取付部2bの少なくとも装着部2dがアームレスト構成部3b内に入り込んでいる。そして、プルハンドル部3eの下端部が取付部2bの装着部2dに接触している。装着部2dに接触したプルハンドル部3eの下端部は、ビスB2等の固定手段によって装着部2dに固定されている。この結果、プルハンドル部3eは、取付部2bを介してインナーパネルF2に固定されている。
【0012】
アームレスト構成部3bの長手方向の一端部(自動車の前方向の端部)には、窓開閉スイッチ等の各種のスイッチ類が設けられたスイッチパネル4が設けられ、他端部には肘掛クッション体5が設けられている。これらのパネル4及びクッション体5により、アームレスト構成部3bの上端開口部がプルハンドル3eの開口部を除いて遮蔽されている。勿論、パネル4及びクッション体5は、プルハンドル3eが取付部2bに取り付けられた後に、アームレスト構成部3bに取り付けられる。
【0013】
上記構成の自動車用ドアトリム1においては、アッパートリム2に設けられた取付部2bをドアフレームFのインナーパネルF2に固定するとともに、この取付部2bにプルハンドル部3eを固定しているから、プルハンドル3eに作用する力は、取付部2bを介してインナーパネルF2に受け止められ、アッパートリム2及びロアトリム3に作用することがほとんどない。したがって、プルハンドル部3eを強く引っ張ったとしてもアッパートリム2及びロアトリム3が変形するのを確実に防止することができる。
【0014】
図4及び図5は、この発明の他の実施の形態を示す。この実施の形態においては、上記実施の形態における取付部2bに代えて、取付部2eが形成されている。この取付部2eは、固定板部2fと装着部2gとから構成されている。固定板部2fは、アッパートリム2の下端部の中央部を下方に延長した部分として形成されておりインナーパネルF2に接触している。そして、ビスB3等の固定手段によってインナーパネルF2に固定されている。装着部2gは、下部が開口した四角形の箱状をなしており、固定板部2fの車内側を向く面の中央下部に固定板部2fと一体に形成されている。
【0015】
ロアトリム3の上端部には、上記実施の形態のアームレスト構成部3bに代わるアームレスト構成部3iが形成されている。アームレスト構成部3iは、外壁部3jと、この外壁部3jの上端部からアッパートリム2側に向かってほぼ水平に延びる上壁部3kとを有している。外壁部3jは、取付部22の装着部2gの車内側を向く面に後述するグリップ本体6aと一緒にビスB4等の固定手段によって固定されている。上壁部3kのアッパートリム2側の端部は、係合突出部3aがアッパートリム2の係合孔2aに脱出不能に挿入されることによってアッパートリム2の下端部に連結固定されている。
【0016】
また、この実施の形態においては、ドアを閉じる際に引っ張られる把持部として、上下に延びるグリップ6が用いられている。グリップ6は、グリップ本体6aとカバー部6bとから構成されている。グリップ本体6aの上端部は、アッパートリム2を介してインナーパネルF2に接触し、ビスB5等の固定手段によってインナーパネルF2に押圧固定されている。グリップ本体6aの下端部は、取付部22の装着部2gの車内側を向く面にロアトリム3を介して接触し、ビスB4等の固定手段によって装着部2gに押圧固定されている。グリップ本体6aの上下方向における中間部は、アッパートリム2及びロアトリム3から車内側に離間しており、グリップ本体6aとアッパートリム2及びロアトリム3との間には、空間が形成されている。これにより、グリップ6を把持することができるようになっている。カバー部6bは、グリップ本体6aの車内側を向く部分を覆うようにしてグリップ本体6aに取り付けられている。この実施の形態では、カバー部6bの車外側を向く面に形成された突出部6cが、グリップ本体6aの車内側を向く面に形成された連結孔6dに板金クリップ(図示せず)を介して圧入固定されることにより、カバー部6bgがグリップ本体6aに固定されている。
その他の構成は、上記実施の形態と同様であり、同様な部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0017】
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、取付部2b,2eをアッパートリム2に形成しているが、取付部はロアトリム3の上端部に形成してもよい。その場合には、アッパートリム2の下端部をロアトリム3の上端部より車内側に配置するとともに、アッパートリム2の下端部にアームレスト構成部及びプルハンドル部を形成する。
また、プルハンドル部3eは、ロアトリム3又はアッパートリム2に一体に形成することなく、別体に形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の自動車用ドアトリムによれば、把持部を強く引っ張ったとしても、アッパートリム及びロアトリムが変形するのを確実に防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動車用ドアトリムが用いられた自動車用ドアの概略構成を示す断面図である。
【図2】この発明に係る自動車用ドアトリムの一実施の形態を示す分解斜視図である。
【図3】同トリムの要部を示す断面図である。
【図4】この発明に係る自動車用ドアトリムの他の実施の形態の要部を示す断面図である。
【図5】同ドアトリムのアッパートリムの要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
F ドアフレーム
1 自動車用ドアトリム
2 アッパートリム
2b 取付部
2e 取付部
3 ロアトリム
3e プルハンドル部(把持部)
6 グリップ(把持部)
Claims (3)
- ドアフレームの上部に取り付けられるアッパートリムと、上記ドアフレームの下部に取り付けられるとともに、上端部が上記アッパートリムの下端部に連結されたロアトリムと、上記アッパートリムの下端部と上記ロアトリムの上端部とのいずれか一方に設けられた把持部とを備えた自動車用ドアトリムにおいて、
上記アッパートリムの下端部と上記ロアトリムの上端部とのいずれか他方を上記一方と上記ドアフレームとの間に配置し、上記一方と上記ドアフレームとの間に入り込んだ上記他方に取付部を設け、この取付部を上記ドアフレームに第1固定手段によって固定し、上記取付部に上記把持部を第2固定手段によって固定したことを特徴とする自動車用ドアトリム。 - 上記アッパートリム及び上記ロアトリムが樹脂で成形されており、上記取付部が上記他方に一体に成形されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドアトリム。
- 上記把持部が上記一方に一体に成形されていることを特徴とする請求項2に記載の自動車用ドアトリム。
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