JP3718968B2 - 自動車のドアトリム構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアトリム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のドアパネルの室内側には、図11に示すようなドアトリム101が装着されており、該ドアトリム101には、ドアを開閉する際に乗員が手先を挿入して把持するプルハンドルケース102が設けられている。このプルハンドルケース近傍を上方から見た平面図を図12に、図12のF−F線による断面図を図13に示す。
【0003】
これらの図からわかるように、ドアトリム101には開口部103が設けられ、該開口部103にプルハンドルケース102が嵌入されている。該プルハンドルケース102は、上部が開口して、側面104は凹凸のない平坦な板状部材で囲まれており、底面105よりも上部の方が広がっている。この底面105は、スクリュー106等の慣用の締結手段で、プルハンドルブラケット107を介してドアインナーパネル108に取り付けられている。また、プルハンドルケース102の上端にはフランジ109が形成されており、該フランジ109はドアトリム101に設けられた開口部103に載置されている。なお、ドアトリム101の表面には、外観を向上させるためにトリム表皮110を装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車のドアトリム構造においては、プルハンドルケース102の内側の側面が凹凸のない平坦な形状であるので、ドアを開閉するためにこのプルハンドルケースに手を挿入して把持するときに手が滑りやすかった。また、図13に示すように、ドアトリム101の開口縁部111とプルハンドルケース102のフランジ109との間に隙間dが発生することがあり、外観上、見栄えが悪かった。さらに、ドアの開閉時に、手がトリム表皮110に直接触れるため、トリム表皮110が汚れたり、傷んだりしやすいという不具合があった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ドアの開閉時に滑りにくく、見栄えが良く、トリム表皮が汚れたり、傷んだりしない自動車のドアトリム構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、自動車のドアトリムに開口部を設け、この開口部にプルハンドルケースを嵌入した自動車のドアトリム構造において、上記ドアトリムの表面にトリム表皮を設けてこのトリム表皮に上記開口を設け、上記ドアトリムのプルハンドルケースを配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュを設け、このオーナメントガーニッシュを、トリム表皮を覆うように配するとともに、オーナメントガーニッシュの背面と上記プルハンドルケースとの間で上記ドアトリムに固定したことにある。
また、本発明は、自動車のドアトリムに開口部を設け、この開口部にプルハンドルケースを嵌入した自動車のドアトリム構造において、上記ドアトリムの表面に表皮を設けてこの表皮に上記開口を設け、上記プルハンドルケース内側の側面にプルハンドルケースの開口から底面に向かって延び略W字状または波型状の凹凸形状を設ける一方、上記ドアトリムのプルハンドルケースを配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュを設けて上記ドアトリムに固定し、上記オーナメントガーニッシュの室内側の側面に、横方向に沿って凹部を設けたことである。
さらに、本発明は、自動車のドアトリムに開口部を設け、この開口部にプルハンドルケースを嵌入した自動車のドアトリム構造において、上記ドアトリムの表面にトリム表皮を設けてこのトリム表皮に上記開口を設け、上記ドアトリムのプルハンドルケースを配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュを設け、このオーナメントガーニッシュを、トリム表皮を覆うように配するとともに上記プルハンドルケースと当接させ、かつ上記プルハンドルケースとの間で上記ドアトリムに固定し、上記プルハンドルケース内側の側面にプルハンドルケースの開口から底面に向かって延び略W字状または波型状の凹凸形状を設ける一方、上記オーナメントガーニッシュの室内側の側面に、横方向に沿って凹部を設けたことにある。
そして、本発明は、上記プルハンドルケースはフランジを有し、上記オーナメントガーシッシュの端部がそのフランジの端部と当接するように配設するとともに、上記オーナメントガーニッシュの凹部を横方向に沿って複数設けてその断面を略W字状の凹凸形状とし、上記プルハンドルケース下面にボスを設けたことにある。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しながら、本発明に係る自動車のドアトリム構造を詳細に説明する。
本発明に係るドアトリム1には、図1に示すように、プルハンドルケース3を配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュ2が取り付けてある。このオーナメントガーニッシュ2の近傍を上方から見た平面図を図2に示す。
プルハンドルケース3の内部の室内側の側面4は、ドアの開閉時に手が滑らないように凹凸形状を形成してあり、底面5はスクリュー6等の慣用の締結手段で固定されている。このプルハンドルケース3の室内側には、オーナメントガーニッシュ2が配設されている。図2のA−A線による断面図を図3に、図2のB−B線による断面図を図4に示す。
【0008】
図3に示すように、プルハンドルケース3の近傍部において、ドアトリム1は略垂直な縦壁面7と略水平な水平面8とで構成されている。この水平面8に開口部9を設け、該開口部9にプルハンドルケース3を嵌入している。ドアトリム1の表面には、外観向上を目的としてトリム表皮10が装着されている。また、ドアトリム1はドアインナーパネル11にクリップ(図示せず)等にて取り付けられている。
プルハンドルケース3は、上部が開口した箱型形状をしており、上方にいくにつれ徐々に広がっている。上端にはフランジ12を有しており、該フランジ12でドアトリム1の開口縁部13に載置するとともに、底面5をプルハンドルブラケット14で支持している。プルハンドルケース3の底面5の下部にはボス15が突設しており、このボス15をプルハンドルブラケット14に設けられた貫通穴16に挿入して位置決めをしている。
【0009】
また、プルハンドルケース3の室内側には、その上端がプルハンドルケース3のフランジ12に当接するようにオーナメントガーニッシュ2が配設されている。このオーナメントガーニッシュ2の側面は、図3に示すように室内側の面に断面略W状になるように凹部17が上下2箇所に設けられている。室外側の面には、図4に示すようにボス18が突設しており、ドアトリム1に設けた取付穴19にボス18を挿入して超音波溶着を施してオーナメントガーニッシュ2をドアトリム1に固定している。なお、該オーナメントガーニッシュ2の下部には、オーナメント20が配設されている。
【0010】
次いで、本発明に係るプルハンドルケース3とオーナメントガーニッシュ2をさらに詳細に説明する。図5〜図7は、それぞれプルハンドルケース3の平面図、正面図、断面図である。プルハンドルケース3は、上記したように上部が開口しており、上端にフランジ12を有する。プルハンドルケース3の内部の室内側の側面は略W状になるように凹凸形状に形成されている。また、底面5の中央部には取付穴21が設けられており、該取付穴21にスクリュー6を螺入してプルハンドルケース3をプルハンドルブラケット14に取り付けている。プルハンドルケース3の底面5の下部には、ボス15が2個、下方に向けて突設している。
【0011】
図8〜図10は、それぞれオーナメントガーニッシュ2の正面図、縦断面図、横断面図である。オーナメントガーニッシュ2の表面側(室内側)には横方向に延びた上下2個の凹部17が設けてあり、外観向上を図るとともに、ドア開閉時に手が掛かりやすくしてある。また、裏面側(室外側)にはドアトリムに超音波溶着を施すための4個のボス18が突設している。
上述したような本発明に係るドアトリム構造によって、プルハンドルケース3とオーナメントガーニッシュ2を同じ色調にすれば、2つの部品が一体であるかのように見え、グリップハンドル風の外観を作り出すことができる。
【0012】
プルハンドルケース3の内側の側面に設けた形状は凹凸形状に限定されず、例えば、波形形状のように手が滑らないものであればよい。
【0013】
【発明の効果】
上述したように、本発明に係る自動車のドアトリム構造によれば、
プルハンドルケース内側の側面に凹凸形状を設けたため、プルハンドルタイプでありながらグリップハンドルタイプのような外観と機能が出せ、ドア開閉時に手が滑らず操作感が向上する。
プルハンドルケースを配設したドアトリムの室内側にオーナメントガーニッシュを設けたため、プルハンドルケースのフランジとトリムとの間の隙間が隠れて見えなくなって外観向上が図れる。また、トリム表皮に直接手が触れずにドアを開閉できるので、トリム表皮が汚れず、ドア開閉時に汚れを気にせずに確実に把持することが可能である。
オーナメントガーニッシュの室内側の側面に、横方向に沿って凹部を設けたため、デザイン上のアクセントとして外観の向上が図れる。また、プルハンドルケースの中に手を入れてプルハンドルとして使用するときの親指が掛かりやすくなる。
プルハンドルケース下面にボスを設けたため、プルハンドルケースをプルハンドルブラケットに取り付けるときの位置決めが簡単にかつ確実になり、取付作業性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアトリムの正面図である。
【図2】図1のプルハンドルケース近傍を上方から見た平面図である。
【図3】図2のA−A線による断面図である。
【図4】図2のB−B線による断面図である。
【図5】本発明に係るプルハンドルケースの平面図である。
【図6】本発明に係るプルハンドルケースの正面図である。
【図7】図6のC−C線による断面図である。
【図8】本発明に係るオーナメントガーニッシュの正面図である。
【図9】図8のD−D線による断面図である。
【図10】図8のE−E線による断面図である。
【図11】従来のドアトリムの正面図である。
【図12】図11のプルハンドルケース近傍を上方から見た平面図である。
【図13】図12のF−F線による断面図である。
【符号の説明】
1 ドアトリム
2 オーナメントガーニッシュ
3 プルハンドルケース
4 側面
9 開口部
11 ドアインナーパネル
15 ボス
17 凹部
Claims (4)
- 自動車のドアトリムに開口部を設け、この開口部にプルハンドルケースを嵌入した自動車のドアトリム構造において、上記ドアトリムの表面にトリム表皮を設けてこのトリム表皮に上記開口を設け、上記ドアトリムのプルハンドルケースを配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュを設け、このオーナメントガーニッシュを、トリム表皮を覆うように配するとともに、オーナメントガーニッシュの背面と上記プルハンドルケースとの間で上記ドアトリムに固定したことを特徴とする自動車のドアトリム構造。
- 自動車のドアトリムに開口部を設け、この開口部にプルハンドルケースを嵌入した自動車のドアトリム構造において、上記ドアトリムの表面に表皮を設けてこの表皮に上記開口を設け、上記プルハンドルケース内側の側面にプルハンドルケースの開口から底面に向かって延び略W字状または波型状の凹凸形状を設ける一方、上記ドアトリムのプルハンドルケースを配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュを設けて上記ドアトリムに固定し、上記オーナメントガーニッシュの室内側の側面に、横方向に沿って凹部を設けたことを特徴とする自動車のドアトリム構造。
- 自動車のドアトリムに開口部を設け、この開口部にプルハンドルケースを嵌入した自動車のドアトリム構造において、上記ドアトリムの表面にトリム表皮を設けてこのトリム表皮に上記開口を設け、上記ドアトリムのプルハンドルケースを配設した部位の室内側にオーナメントガーニッシュを設け、このオーナメントガーニッシュを、トリム表皮を覆うように配するとともに上記プルハンドルケースと当接させ、かつ上記プルハンドルケースとの間で上記ドアトリムに固定し、上記プルハンドルケース内側の側面にプルハンドルケースの開口から底面に向かって延び略W字状または波型状の凹凸形状を設ける一方、上記オーナメントガーニッシュの室内側の側面に、横方向に沿って凹部を設けたことを特徴とする自動車のドアトリム構造。
- 上記プルハンドルケースはフランジを有し、上記オーナメントガーニッシュの端部がそのフランジの端部と当接するように配設するとともに、上記オーナメントガーニッシュの凹部を横方向に沿って複数設けてその断面を略W字状の凹凸形状とし、上記プルハンドルケース下面にボスを設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動車のドアトリム構造。
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1997
- 1997-08-27 JP JP23055097A patent/JP3718968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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