JP4293256B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば表示部を備えたビデオカメラに適用して好適な撮像装置に関する。
近年、デジタルスチルカメラやビデオカメラ等の撮像装置においては、撮像中の画像を表示させる表示部を備えたものが普及している。表示部としては、画像を視認しやすくするために、3.5インチ等の比較的大型の画面サイズの表示パネルが用いられることが多い。
表示部をこのようなサイズとした場合は、撮像装置本体に対して表示部が占める面積が大きくなるため、表示部を撮像装置本体の側面等にヒンジ等を介して接続させ、撮像装置本体に対して折り畳み可能な構成とすることも行われている。また、このような構成とした上で、表示部と撮像装置本体とを回転軸を中心に回動可能な構成とすることで、表示部の角度を、撮影者が見やすい角度に自由に変更できるようにしたものも増えてきている。
ところが、このように、表示部を撮像装置本体の側面に開閉及び回動可能な状態で取り付けてある場合には、撮像装置本体を支えるためのグリップ部を、表示部の配置位置を避けて配置する必要が生ずる。グリップ部の配置位置としては、レンズの横などが考えられるが、この場合、グリップ部の配置位置はレンズ横、表示部の配置位置はグリップ部の配置位置の手前側となる。グリップ部と表示部とをこのような配置にした場合には、表示部を撮影者の方向に回動させた状態で撮像装置本体を支持する腕を縮めると、表示部の表示面と撮影者の目との間の距離が近くなりすぎてしまう。よって、撮影者が表示部を見難くなってしまうという問題があった。
またこの場合、表示部を目の高さの位置に持ち上げた状態で撮影を行うと、手に大きな力を加えて撮像装置本体を支えていなければならず、撮影者にかかる疲労が大きくなってしまうという問題があった。
さらに、表示部が上面を向くように角度を調整した上で、撮像装置本体を胸より下の位置で支えるようにした場合には、撮像装置本体を支持する力は少なくて済むようになるが、表示部を見る時と被写体を見る時とで目線の位置を大きく変える必要が生じてしまう。これにより、録画チャンスを逃してしまう可能性が高くなるという問題があった。
特許文献1には、表示部を、撮像装置の側面ではなく上部の取手部分に、開閉及び回動可能な状態で取り付けたことについての開示がある。
特開2005−210677号公報
ところで、特許文献1に記載のものにおいては、表示部を、撮像装置の取手部の上面に、光軸方向と直角を成す方向に開閉可能な状態で取り付けてある。このため、表示部の横幅方向に対する制約が厳しかった。近年では、HDTV(High Definition Television)による放送が増えてきており、HDTVでは16:9のアスペクト比が採用されることが多い。このアスペクト比を表示部において実現させるとなると、表示部の横幅を長くする必要があり、取手の横幅から表示部が突出する割合が増えてしまうことになる。
また、特許文献1に記載のものは、表示部が収納される面に操作部を設けてあるため、表示部を撮像部の本体に収納した状態では、操作部を操作できないという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、使用時には見やすい位置に配置でき、未使用時には視界の妨げとならず操作上邪魔にならない位置に収納可能な表示部を提供することを目的とする。
本発明は、画像の撮像を行う撮像部を収納した撮像部収納部と、ハンドルと、撮像部が撮像した画像を確認できる表示部とを備えた撮像装置に適用する。ハンドルは、撮像部収納部の上部に、撮像部収納部と所定の間隔を空けて、撮像部への入射光の光軸と略平行に配置する。表示部は、ハンドルの下面に収納され、下面から引き出されることで、撮像部が撮像した画像の表示が確認できるようにする。
このようにしたことで、表示部未使用時には、表示部をハンドルの下面に収納でき、使用時にはハンドルの下面から引き出して使用できるようになる。
本発明によると、表示部を、使用時には見やすい位置に配置でき、未使用時には視界の妨げとならず操作上邪魔にならない位置に収納可能できるようになる。特に、ハンドルの下面に収納されるので、未使用時にはハンドルに良好に収納される。
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態を適用した撮像装置100の構成例を示す斜視図である。撮像装置100は、複数枚のズームレンズ等で構成されるレンズ部10と、レンズ部10に入射する不要光を遮断するレンズフード11と、レンズ部10を介して入射された被写体光を映像信号に変換する、撮像部が収納された撮像部収納部12と、撮像装置100の各部に電源を供給するバッテリが収納されたバッテリ収納部13とを有する。
レンズフード11は、レンズ部10の光の入射側の先端部分に取り付けてあり、レンズ部10の光の出射側には、撮像部収納部12を接続させてある。撮像部収納部12の後方には、バッテリ収納部13を配置してある。
上述した各部の上部には、レンズ部10における光軸方向と平行に、ハンドル20を設けてある。ハンドル20は、撮像部収納部12の上部に設けた前脚部20aと、バッテリ収納部13の上部に設けた後脚部20bにより保持される。撮像部収納部12やレンズ部10とハンドル20との間はある程度の間隔を空けてあり、撮像装置100をユーザ(撮影者)が持つ際には、ハンドル20を手でつかんで保持し易い形状としてある。前脚部20aと後脚部20bは、被写体光が入射する方向に所定の角度傾斜した形状で、撮像部収納部12やバッテリ収納部13で構成される筐体本体の上に取り付けてある。
後脚部20bの上端であり、ハンドル20の末端部分である位置には、撮影の構図決定や焦点合わせ等を行うためのビューファインダ22を取り付けてある。そしてビューファインダ22の先端部には、アイカップ23を取り付けてある。ビューファインダ22内には、画面サイズが1インチ程度の小型の表示部が配置してあり、アイカップ23に直接撮影者の目を近づけて、表示を確認する。
ハンドル20の先端部分には、マイクロフォン25を配置してあり、マイクロフォン25で得た音声信号の符号化処理等を行う音声処理部を、ハンドル20の側面に配置した音声処理部収納部26内に収納してある。ハンドル20上面の、マイクロフォン25の配置位置から、ハンドル20の若干奥に後退した位置には、撮像部が得た映像信号の再生や録画に関する操作信号を入力するための操作部21を配置してある。
操作部21は、再生に関する操作を行うための再生操作ボタン21aや、録画の開始及び停止を指示する録画ボタン21b等で構成してある。再生操作ボタン21aには、逆方向への高速再生操作を行うためのREVボタン、再生操作を行うためのPLYボタン、順方向への高速再生操作を行うためのFWDボタン、前のクリップへ移動するためのPRVボタン、再生を停止するためのSTPボタン、次のクリップへ移動するためのNXTボタン等がある。
ハンドル20の先端寄りの下側、つまり操作部21が配置された面の裏側には、撮像部で得た映像信号を画像として表示(或いは記録された映像信号を再生した画像を表示)する表示部24を設けてある。表示部24は、例えは画面の対角線のサイズが3.5インチ程度の大きさの液晶画像表示パネルで構成される表示パネル24aを、筐体に収納させて構成される。液晶表示パネル以外の画像表示パネルを使用してもよい。
表示部24は、ハンドル20との間に設けられた垂直方向の軸x(図1、図9参照)を中心に、図1において線Hで示したように水平方向に略90°回動可能とした状態で、ハンドル20の下面に取り付けてある。図2は、表示部24を線Hで示した略90°の角度範囲だけ回転(回動)させ、表示部24の長手方向(横幅方向)とハンドル20の長手方向とが一致した状態として、収納させた例を示してある。
図2では、表示部24は表示パネル24aを上面に向けた状態で、ハンドル20の下面に収納されている状態を示している。図2においては説明を分かりやすくするため、表示部24のうち、ハンドル20の下に収納されて隠れている部分を破線で示してある。この図2に示すように、表示部24の短手方向(縦方向)の長さL2と、ハンドル20の短手方向(横幅方向)の長さL1をほぼ同一の長さとしてある。従って、図2に示されたような、表示部24がハンドル20の下面に収納された状態では、表示部24はハンドル20と一体化するようになる。
また表示部24は、図1に示したような、ハンドル20の長手方向と表示部24の長手方向(横幅方向)とが90°の角度を成す位置に配置された状態において、ハンドル20との間に水平方向に配置された軸yを中心に、回動可能な構成としてある。図3に、表示部24を垂直方向に回転させた場合の図を示してある。
図3には、ハンドル20の下部と表示部24との間に水平方向に配置された軸yを中心に、表示部24が、図1に示した状態から垂直方向に略90°回転した位置にある場合の図を示してある。このように、表示部24をハンドル20の先端付近に配置してあるため、図3のように表示部24を撮像装置100の後方に向けて回転させた場合には、アイカップ23の後方位置にあると想定される撮影者の目の位置と、表示部24の配置位置との距離が適度に離れることになる。このため、撮影者が表示部24に表示された映像を確認しやすくなる。
また表示部24は、図3に示したような、ハンドル20の長手方向と表示部24の長手方向とが90°の角度を成す位置に配置された状態では、軸yを中心に、図中にV1として示した方向(即ち仰角方向)に回転させることができるようにしてある。図3では、表示部24の表示面が、水平面に対して略90°を成す位置に配置された状態を示してあるが、軸yを中心として、60°や45°等、表示面を斜めに傾けた状態で固定させることも可能である。このような構成としてあることで、撮影者の見やすい角度に自由に表示部24の角度を調整することができるようになる。
図3に示した撮像装置100を、ビューファインダ22側、即ち背面側から見た場合の例を、図4に示してある。図4に示したように背面側から見ると、ビューファインダ22の左側の位置に、表示部24が配置され、ビューファインダ22と表示部24の表示パネル24aとの垂直方向における配置位置が、ほぼ同一の位置となる。
また、図4に示したように、撮像装置100においては、背面側から見て、筐体の右側にグリップ部30を配置してある。撮影者は、撮影時には、グリップ部30に沿うように右手の手のひらを配置して、撮像装置100を支持するようにする。これによりブレが起き難くなり、安定した撮影を行うことができる。グリップ部30には、録画の開始又は停止を指示する録画ボタン21cを設けてあり、グリップ部30に手を合わせた状態で録画ボタン21cを押下することにより、録画の停止や開始を指示することができる。
図5には、図3に示した表示部24を、図3中にV1として示した方向に180°回転させた場合の例を示してある。図5では、表示部24の表示パネル24aが、ハンドル20の先端方向、つまり光の入射方向を向いている様子が示されている。図5に示した撮像装置100を、光が入射する方向から見た場合の正面図を図6に示す。
図6では、ハンドル20の先端部分にマイクロフォン25が配置され、レンズ部10を構成するレンズのうち、一番入射光に近い位置に配置されたレンズ10aが見えている様子が示されている。ハンドル20の下面には、表示部24の接続部40を設けてあり、接続部40の内部には、表示部24を水平方向に回動可能とする垂直方向の軸xと、垂直方向に回動可能とする水平方向の軸yを配置してある(軸x,yは図1,図9参照)。
このように、表示部24の表示パネル24aを光が入射する方向に向けることで、撮影者がリポーターとなって撮影現場の様子を伝える場合等にも、撮影者が撮影を行いながら、同時に表示パネル24aに表示された映像を確認することができるようになる。つまり、撮影者は撮影を行いながら、撮影の構図や焦点合わせ等を行うことができるようになる。
また、図7に示したように、表示部24の表示パネル24aを、下方に向けて固定させることもできる。図7に示した撮像装置100を下から見た場合の例を、図8に下面図として示してある。図8では、撮像装置100の下方から底面を見た場合の例を示してある。このように、表示部24の表示パネル24aを撮像装置100の真下の方向に向けて固定させることができるため、撮影者が腕を上方に伸ばす等によって撮影者の目の位置より高い位置に撮像装置100を配置し、その位置から撮影を行う場合などにも、レンズ部10を介して得た映像を表示パネル24a上に表示させることができるようになる。これにより、撮影者が直接目視できない場所に被写体が存在する場合であっても、撮影を行いながら撮影の構図等を確認できるようになる。
また、図9に示すように、表示部24の側面のうち、光が入射する側の側面(即ち表示部24を図3に示すように直立させた際に上になる側面)には凹部としての溝部24bを設けてある。そして、図2に示したように、ハンドル20の下面に表示部24を収納された状態において、その溝部24bに対応する位置のハンドル20側に突起部26aを設けてある。但し、後述するように、正確には突起部26aはハンドル20に設けてあるのではなく、ハンドル20の脇に取り付けられた音声処理部収納部26に設けてある。図9には、溝部24bと突起部26aとの位置関係を示してある。図9は、図1に示した撮像装置100を入射光の方向から見た場合の正面図であり、表示部24の位置は、図1に示した位置と対応している。そして、表示部24の側面に、溝部24bが設けられていることが示されている。
図9においては、表示部24がハンドル20の下面に収納された場合の位置を、表示部収納位置Pとして二点鎖線で示してある。表示部24が表示部収納位置Pに配置された状態で、その側面に位置するのは音声処理部収納部26であり、音声処理部収納部26の側面に突起部26aを設けてある。つまり、表示部24が表示部収納位置Pに収納された状態においては、音声処理部収納部26の側面に設けられた突起部26aが、表示部24の側面に設けられた溝部24bに挿入されるようになる。これにより、例えば誤って撮像装置100を落下させてしまった場合等、表示部24に対して鉛直方向の強い力が働いた場合にも、表示部24の溝部24bに挿入された突起部26aが、鉛直方向に働く力を弱める働きをするようになる。このため、表示部24を支持する軸などに無理な力が加わることがなく、表示部24の保持機構が損傷してしまうことを防ぐことができる。
また、表示部24とハンドル20との接続部にはバネを内蔵させてあり、軸xを中心として回動させる際に、その内蔵させたバネの力が作用するようにしてある。このため、表示部24を、図1に示したような、表示部24の長手方向とハンドル20の長手方向とが90°の角度を成す位置に配置した状態から、図2に示したような、表示部24がハンドル20の下面に収納された位置に移動させる場合には、少しの力を加えるだけで、バネの力で自動的にハンドル20の下面の収納位置に配置されるようになる。
図10は、本例の撮像装置100の内部構成例をブロック図として示してある。図10に示す撮像装置100は、レンズ10aを含むレンズ群で構成されるレンズ部10と、レンズ部10のレンズ群を通して結像された被写体光を光電変換し、映像信号として出力する撮像部101を備える。撮像部101は、図示せぬアナログ・デジタル変換部(以降、A/D変換部と称する)を備えており、その後段には、A/D変換部から出力されたデジタル映像信号に対するデジタル信号処理を行う、信号処理部102を接続してある。
信号処理部102では、ある輝度レベル以上の映像信号を圧縮するニー補正や、映像信号のレベルを予め設定されたγカーブに従って補正するγ補正、映像信号の信号レベルが所定範囲となるように制限するホワイトクリップ処理やブラッククリップ処理等を行う。
撮像部101による撮像や、信号処理部102での処理は、制御部110の制御に基づいて行われる。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)等で構成される中央制御装置であり、撮像部101や信号処理部102の他にも、伝送ライン1を介して接続された撮像装置100の各部に対する制御を行う。制御部110から各部に対して行われる制御は、制御部110に接続された操作部21に対する操作入力に基づいて行われる。操作部21は、前述したように、再生操作ボタン21aや録画スイッチ21b又は21c等で構成される。
信号処理部102でデジタル信号処理された映像信号は、各部間で行われるデータのやりとりの仲介を行う、インターフェース部103に伝送される。インターフェース部103には、撮影の構図決定や焦点合わせ等を行うためのビューファインダ22と、撮像部101によって撮影中の映像又は、後述する外部記録媒体に記録された映像の再生映像を表示する表示部24と、映像信号の圧縮又は伸張を行う圧縮伸張処理部106を接続してある。圧縮伸張処理部106には、記録再生制御部108を接続してあり、記録再生制御部108を介して外部記録媒体107が接続されている。
ビューファインダ22及び表示部24は、例えば液晶パネル等で構成され、撮影された映像のほかにも、各クリップの画像を縮小して生成したサムネイル画像の一覧表示や、映像の属性情報であるメタデータ等の表示も行う。
圧縮伸張処理部106では、撮像部101で撮像された映像信号を、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)形式等の規格に基づいて圧縮する処理を行う。圧縮伸張処理部106で圧縮されたデータは、記録再生制御部108を介して外部記録媒体107に伝送され、外部記録媒体107に記録される。圧縮伸張処理部106では、外部記録媒体107に記録された圧縮映像データを伸張する処理も行い、伸張した映像データは、インターフェース部103に伝送する。
記録再生制御部108は、圧縮伸張処理部106で所定のフォーマットに圧縮された映像データを、外部記録媒体107に書き込む(記録する)処理及び、外部記録媒体107に記録された映像データを読み出して再生する制御を行う。
このように、表示部24をハンドル20の下面に、表示部24の長手方向とハンドル20の長手方向とが同一の向きを向いた状態で配置するようにしたため、未使用時等に、表示部24をこのような位置に配置した状態においては、表示部24はハンドル20と一体化し、表示部24が視界を遮ることがなくなる。
またこの場合、表示部24の表示面(表示パネル24aの設置面)はハンドル20側を向いているため、表示部24の表示面が露出することがなく、表示部24に傷等がついてしまうことを防げる。
また、表示部24をハンドル20の下面に、表示部24の長手方向とハンドル20の長手方向とが同一の向きを向いた状態で配置するようにしたため、表示部24の長手方向に対する制限が緩くなる。表示部24の長手方向は、ハンドル20の下面から水平方向に90°回転させた状態においては表示部24の横幅となるため、表示部24において16:9等の横長のアスペクト比も実現させやすくなる。
また、操作部21を表示部24の収納場所とは別の場所である、ハンドル20の上面に設けてあるため、表示部24の配置位置がどこであるかに係わらず、いつでも操作部21を操作することができるようになる。
また、表示部24の配置位置を、ハンドル20の先端部分の下面としてあるため、表示面と垂直に設けられた軸を中心に表示部24を垂直方向に回転させた場合に、撮影者の目と表示部24の表示面との距離が適度に離れるようになる。このため、撮影者が表示部24の表示パネル24aに表示された映像を確認しやすくなる。
また、表示部24がハンドル20の下面に収納された状態では、表示部24の側面に設けられた溝部24bに、ハンドル20の側面にある音声処理部収納部26の側面に設けられた突起部26aが挿入されるため、撮像装置100に衝撃等が加わった場合であっても、表示部24が鉛直方向に動いてしまうことを防止できる。
なお、ここまで説明した実施の形態では、表示部24を垂直方向又は水平方向に回転可能とするための軸を、ハンドル20に対して固定的に設けた場合を例に挙げて説明したが、図11に示した例のように、表示部24の表示パネル24aをビューファインダ22の方向に向けて回転させた状態で、図中にB1として示した光軸の前後方向に移動可能な構成としてもよい。このような構成とすれば、撮影者の好みに応じて、撮影者の目から表示部24の表示面までの距離を自在に調整することが可能になる。
また、上述した実施の形態では、本発明を、記録と同時に記録も行える撮像装置に適用した例を挙げたが、記録装置に接続して使用する撮像装置等のその他の構成のビデオカメラにも適用可能である。
本発明の一実施の形態による撮像装置の構成例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態による表示部収納時の例を示す構成図である。 本発明の一実施の形態による表示部を撮像装置の後方に向けて回転させた例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態による表示部を撮像装置の後方に向けて回転させた例を示す正面図である。 本発明の一実施の形態による表示部を撮像装置の前方に向けて回転させた例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態による表示部を撮像装置の前方に向けて回転させた例を示す正面図である。 本発明の一実施の形態による表示部を撮像装置の下方に向けて回転させた例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態による表示部を撮像装置の下方に向けて回転させた例を示す下面図である。 本発明の一実施の形態による突起部と表示部の溝部との配置例を示す正面図である。 本発明の一実施の形態による撮像装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態による表示部の配置例を示す斜視図である。
符号の説明
1…伝送ライン、10…レンズ部、10a…レンズ、11…レンズフード、12…撮像部収納部、13…バッテリ収納部、20…ハンドル部、21…操作部、22…ビューファインダ、23…アイカップ、24…表示部、24a…表示パネル、25…マイクロフォン、26…音声処理部収納部、30…グリップ部、101…撮像部、102…信号処理部、103…インターフェース部、104…音声処理部、105…スピーカ、106…圧縮伸張処理部、107…外部記録媒体、108…記録再生制御部、110…制御部

Claims (8)

  1. 画像の撮像を行う撮像部を収納した撮像部収納部と、
    前記撮像部収納部の上部に、前記撮像部収納部と所定の間隔を空けて、前記撮像部への入射光の光軸と略平行に配置されたハンドルと、
    前記ハンドルの先端寄りのに収納され、前記下から引き出されることで、前記撮像部が撮像した画像の表示が確認できる表示部とを備え
    像装置。
  2. 記表示部は、前記表示部の横幅方向と前記ハンドルの長手方向とが一致する状態で前記ハンドルの先端部分の下面に配置し、前記ハンドルに設けられた軸を中心に回動することで、前記ハンドルから水平方向に引き出される構成とし
    請求項1記載の撮像装置。
  3. 記表示部は、前記軸を中心として前記ハンドルから引き出した状態で、さらに前記軸とは直交する位置関係の別の軸を中心にして、仰角方向に回動可能とし
    請求項2記載の撮像装置。
  4. 記表示部の表示画面の縦方向の高さは、前記ハンドルの横幅と略同一とし、前記表示部の表示画面の縦方向が前記ハンドルの横幅と一致する状態で収納され
    請求項1記載の撮像装置。
  5. 記撮像部で得た画像の録画又は再生に関する指示を入力するための操作部を備え、
    前記操作部は、前記ハンドル前記表示部が収納される位置の面に設け
    請求項1記載の撮像装置。
  6. 記表示部は、前記ハンドル下に配置時には、前記表示部の表示画面が前記ハンドル側を向いてい
    請求項1記載の撮像装置。
  7. 記ハンドルの前記表示部を収納する箇所の先端部に、周囲の音声を拾って音声信号の出力を行うマイクロフォンを設け
    請求項1記載の撮像装置。
  8. 記表示部は、前記ハンドルの下に収納された状態で前記ハンドル側の突起部と係合する凹部を備え
    請求項1記載の撮像装置。
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