JP4396529B2 - 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、特にデジタルカメラ、カメラ付き携帯電話などの撮像装置自体やそれに用いて好適な表示装置に関し、特に、横長液晶などのワイド画面を備えた画像表示装置、画像表示方法及びそのプログラムに関する。
デジタルカメラやカメラ付き携帯電話において、撮像素子の画素数が100万画素、200万画素、・・・500万画素、・・・と拡大しつつあり、それに伴い画像を表示するモニタも1.8インチ、2インチ、2.5インチ、・・・と大型化が進んでいる。テレビジョン受像機においてはアスペクト比が16:9のいわゆるワイド画面が普及しているが、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話においては4:3のアスペクト比が主流である。これは、撮像素子がワイド画面に対応していないので、表示だけワイド化してもあまり意味がないからであった。
ワイド画面を撮影できるようにするとともにワイド画面のモニタを設けたという先行技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、パノラマ表示のためにワイド画面のモニタを設けたものがある(例えば、特許文献2参照)。
なお、画像と他の情報を並列して表示するためにワイド画面のモニタを設けたという技術を本件出願人が出願している(例えば特願2003−384434号)(未公開特許文献)。
他方、デジタルカメラにはズーム機能が付いているが、電子ズームをする際に、現在拡大している範囲が元画像の全体画像に対してどのあたりかを一目で確認できるようにした電子カメラがある(例えば特許文献3参照)。
特開平11−4398号 特開2003−189153号 特開2004−72207号
特許文献1記載の技術は、1コマ1コマの画像をリアルタイムで自動的に張り合わせることが可能であり、ユーザのカメラ操作により得た広い視野角の映像から、ワイドでかつ高精細な静止画を作りあげるデジタルワイドカメラを実現するというものであるが、ワイド画面のモニタ全面に画像を表示するため、ワイド画面の領域を有効に活用する工夫はなされていない。
特許文献2記載の技術は、パノラマ映像を撮影すると共に、ワイド画面のディスプレイにおいてパノラマ画像を観察することを可能とし、立体感を確認しながら撮影することを可能とした撮像装置を提供するものであり、やはりワイド画面のモニタ全面に画像を表示するため、ワイド画面の領域を有効に活用する工夫はなされていない。
未公開特許文献の技術は、ワイド画面に対応する液晶とアスペクト比16:9の表示ドライバとを備えた携帯電話であって、アスペクト比16:9で映像を全画面再生し、この再生表示中にメールを受信すると、アスペクト比4:3の表示ドライバに切り換えてメールを表示するというものであり、ワイド画面にアスペクト比4:3の画像とメールを同時に表示するというワイド画面の領域を有効に活用する工夫がなされている。しかしながら、ワイド画面にアスペクト比4:3の画像を表示した空き領域に表示しているのはメール情報であり、デジタルカメラとして特有の工夫はなされていない。
特許文献3記載の技術は、電子ズーム機能を有し、撮像手段を介して取得された映像は画像表示手段の画面に表示される。撮影者が倍率変更操作手段を操作してズーム操作を行うと、その操作指示に従って電子ズーム手段が作動し、画像表示手段の画面上において撮像に係る映像の拡大画像が表示される。このとき、最大画角撮影時の画像(すなわち、ズーム無しの画像)の表示範囲に対して、現在表示中の拡大画像がどの領域範囲を切り出して拡大しているかを示す拡大範囲情報が拡大画像に重ね表示されるというものであり、ワイド画面の領域を有効に活用する工夫はなされていない。
この発明は上記事情に鑑みて成されたもので、画面の表示領域を有効に活用した画像表示装置、画像表示方法及びそのプログラムに関する。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、表示手段と、前記表示手段に表示している全体画像の拡大表示が指示されたか否かを判断する第1の判断手段と、前記表示手段に表示する前記全体画像から縮小画像を生成する生成手段と、前記第1の判断手段によって指示されたと判断した場合に、前記生成手段によって生成された前記縮小画像から一部を拡大した拡大画像を前記表示手段における所定の領域に表示するとともに、前記縮小画像を前記表示手段における前記拡大画像が表示されている領域以外の領域に表示する表示制御手段と、前記拡大画像として拡大される倍率が所定値以上か否かを判断する第2の判断手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第2の判断手段による判断結果に応じて、前記拡大画像として表示する画像を、前記縮小画像の一部を拡大した画像と前記全体画像の一部を拡大した画像とで切替えることを特徴とする画像表示装置とした。
請求項2記載の発明は、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示された全体画像上に前記拡大画像として拡大された領域を示す表示を更に行うことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置とした。
請求項3記載の発明は、前記全体画像から拡大表示させる領域を指定する指定手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置とした。
請求項記載の発明は、画像を撮像する撮像手段を更に備え、前記全体画像は前記撮像手段によって撮像された画像であり、前記第1の判断手段は、電子ズームによる拡大指示がされたか否かを判断することを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の画像表示装置とした。
請求項記載の発明は、表示部に画像を表示する画像表示方法であって、表示している全体画像の拡大表示が指示されたか否かを判断する第1の判断ステップと、表示する全体画像から縮小画像を生成する生成ステップと、前記第1の判断ステップによって指示されたと判断した場合に、前記生成ステップによって生成された前記縮小画像から一部を拡大した拡大画像を前記表示部における所定の領域に表示するとともに、前記縮小画像を前記表示部における前記拡大画像が表示されている領域以外の領域に表示するステップと、前記拡大画像として拡大される倍率が所定値以上か否かを判断する第2の判断ステップと、前記第2の判断ステップによる判断結果に応じて、前記拡大画像として表示する画像を、前記縮小画像の一部を拡大した画像と前記全体画像の一部を拡大した画像とで切替えるステップとを備えたことを特徴とする画像表示方法とした。
請求項記載の発明は、表示部に画像を表示する画像表示装置が備えるコンピュータに、前記表示部に表示している全体画像の拡大表示が指示されたか否かを判断する第1の判断手段、前記表示部に表示する前記全体画像から縮小画像を生成する生成手段、前記第1の判断手段によって指示されたと判断した場合に、前記生成手段によって生成された前記縮小画像から一部を拡大した拡大画像を前記表示部における所定の領域に表示するとともに、前記縮小画像を前記表示部における前記拡大画像が表示されている領域以外の領域に表示する表示制御手段、前記拡大画像として拡大される倍率が所定値以上か否かを判断する第2の判断手段、を備え、前記表示制御手段は更に、前記第2の判断手段による判断結果に応じて、前記拡大画像として表示する画像を、前記縮小画像の一部を拡大した画像と前記全体画像の一部を拡大した画像とで切替えることを特徴とするプログラムとした。
本発明によれば、撮影時に、画面の領域を有効に活用することによって、拡大画像と共に全体画像を確認しながら電子ズームできる。
(実施形態1)
図1はデジタルカメラ1の外観図であり、図1(a)、(b)は、デジタルカメラ1の正面図及び背面図、図1(c)は、デジタルカメラ1の底面側斜視図である。
これらの図において、デジタルカメラ1は、箱形の本体2の前面に沈胴式のレンズ鏡筒3、ストロボ発光窓4、ファインダ前面窓5及び収音穴6などを配置すると共に、本体2の上面に電源スイッチ7及びシャッターボタン8などを配置し、さらに、本体2の背面にファインダ後面窓9、撮影モード/再生モード切り換えスイッチ10、ズームキー11、MENUボタン12、カーソルキー(上下左右方向移動ボタン)13、SETボタン14、DISPボタン15、拡声穴16及び液晶モニタ17(モニタ画面)などを配置し、加えて、本体2の底面に蓋18を設け、この蓋18を開くことによって本体2の内部に実装されたバッテリ19や大容量の記憶媒体20(たとえば、カード型フラッシュメモリ(CF)(Compact Flash)やカード型ハードディスク(HDD)(Hard Disk Drive)など)を着脱できるようになっている。
前記液晶モニタ17は、例えばアスペクト比16:9のワイド画面で構成されている。後述する撮像素子はアスペクト比4:3の画像を作成するので、通常の画像表示時には余りの領域ができる。通常の画像表示時に画像を引き伸ばして全面表示してもよいし、余りの領域に日付や画素数などの情報表示を行ってもよい。
図1(b)において、MENUボタン12は各種メニューを表示させるためのもので、撮影モード時に操作すると、撮影画素数の設定、撮影画質(圧縮率の低い(画質の高い)方からファイン、ノーマル、エコノミー)の設定、静止画/動画/音声録音の切換、セルフタイマー、ストロボ、ホワイトバランスなどの各種撮影条件の設定を行うことができる。また再生モード時に操作すると、画面の自動送り(スライドショー)、プロテクトの設定、印刷枚数の設定(DPOF)(Digital Print Order Format)、画像の回転、トリミング、リサイズなどの設定を行うことができる。
また、同図においてDISPボタン15は、モニタ画面上に各種情報を表示するためのもので、画素数、画質、静止画/動画/音声の区別、日付、時間、電池残量、メモリ残量などを表示する。もう一度DISPボタンを押すと情報表示は消えて画像表示だけとなる。
図2は、デジタルカメラ1の内部ブロック図である。この図において、デジタルカメラ1は、機能別に、音声入力系21、撮像系22、制御系23、音声出力系24、画像ファイル記憶系25、表示系26及び操作系27などに分類することができる。
これらの系毎に説明すると、音声入力系21は、本体前面の収音穴6の近くに配置されたマイク28と、このマイク28で拾った音を増幅するアンプ29と、アンプ29で増幅されたアナログの音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換部30と、デジタル変換された音声信号を一時的に記憶する音声メモリ31とを備える。
撮像系22は、本体前面のレンズ鏡筒3に収められたズーム機能及びオートフォーカス機能付の撮影レンズ群32と、この撮影レンズ群32を通過した被写体像を二次元の画像信号に変換するCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなる電子撮像部33と、この電子撮像部33からの画像信号に対して所要の画像処理を施す映像処理部34と、画像処理後の画像信号を一時的に記臆する画像メモリ35とを備えるとともに、レンズ鏡筒3の不図示のフォーカス機構を駆動するフォーカス駆動部36と、同ズーム機構を駆動するズーム駆動部37と、本体前面のストロボ発光窓4に設けられたストロボ発光部38と、このストロボ発光部38を駆動するストロボ駆動部39と、これらの各部(電子撮像部33、映像処理部34、フォーカス駆動部36、ズーム駆動部37、ストロボ駆動部39)を制御するための撮影制御部40とを備える。
制御系23は、上記の各系を制御してデジタルカメラ1の動作を集中的にコントロールする制御回路(CPU)41と、このCPU41の動作に必要な各種プログラムやデータを不揮発的に記憶するプログラムメモリ42と、画像データ記憶用の内蔵フラッシュメモリ(データメモリ)43とを備える。
音声出力系24は、CPU41から適宜に出力される音声データをアナログの音声信号に変換するD/A変換部44と、この音声信号を増幅するアンプ45と、増幅された音声信号を拡声するために本体背面の拡声穴16の近くに設けられたスピーカ46とを備える。
画像ファイル記憶系25は、インターフェース部47と、このインターフェース部47に着脱可能に接続される記憶媒体20とを備える。
表示系26は、CPU41から適宜に出力される表示データを一時的に保持するビデオメモリ(VRAM)48を含む表示制御部49と、表示制御部49の出力信号を表示する液晶モニタ17とを備える。
操作系27は、本体2の各部に設けられた様々な操作ボタン類、すなわち、シャッターボタン8、撮影モード/再生モード切り換えスイッチ10、ズームキー11、MENUボタン12、カーソルキー(上下左右方向移動ボタン)13、SETボタン14、DISPボタン15を含む操作入力部50と、この操作入力部50からの操作信号をCPU41に入力するための入力回路51とを備える。
図3は撮像素子から表示モニタまでのデータの流れを示す図である。前記電子撮像部33のCCD、CMOSなどの撮像素子は多数のフォトダイオードの前面にフィルターを備えることで色を得ている。このフィルターには「原色フィルター」と「補色フィルター」の2種類があり、原色フィルターはR(Red)、G(Green)、B(Blue)、補色フィルターはC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)からなる。一般に300万画素、500万画素、・・・と呼ばれる画素数は、フォトダイオードの数である。
フォトダイオードがチャージした電荷は映像信号処理部34でA/D変換され、撮像素子の画素に対応したベイヤーデータの形でいったん保持し、信号処理により輝度、色差マルチプレクス信号(Y,Cb,Crデータ、Y,U,Vともいう)を得る。そのY,U,Vデータ(以下、画像データ)が画像メモリ35に記憶される。
画像の画素数構成としては、一般的に2560×1920、2048×1536、1600×1200、1024×786、800×600、640×480などが知られている。本実施の形態では、画像メモリ35に記憶される画像データは、例えば輝度(Y)データが1600×1200画素で構成され、色差(U,V)データがそれぞれ800×600画素で構成される。これは輝度信号のほうが人間の目に捉えられやすいため色差信号の情報量を減らしているためであるが、もちろん同数でもよい。このように構成された画像データを液晶モニタ17に表示するために、演算により液晶モニタ17の表示画素数に合わせたRGBデータを作成しVRAM48に書き込む。従って撮像素子の画素数と液晶モニタの表示画素数は直接の対応関係はない。
液晶モニタ17は各表示画素にRGBのカラーフィルターが備えられており、図4(a)に示すようなデルタ配列や図4(b)のストライプ配列が一般的である。
液晶モニタ17はワイド画面で構成されており、画素数が640×360画素とすると、ストライプ配列の場合は横方向に640×3(R、G、B)画素が配列され、縦方向に360画素が配列されている。また、デルタ配列の場合は横方向に640画素、縦方向に360画素配列されている。デルタ配列は表示画素数が1/3となるが、色再現性は高い。
液晶モニタ17は16:9のワイド画面であるが、撮影されて作成される画像データは1600×1200画素の4:3のアスペクト比なので、画像メモリ35は4:3の画像を記憶するよう構成されている。
前記図3の画像メモリ35のメモリ構成はデルタ配列の場合であるが、ストライプ配列の場合は図5(a)に示すようにR、G、Bそれぞれ1600×1200画素の画像メモリを有する。液晶モニタが1600×3×1200画素あれば、それをそのまま供給すればよく、本実施の態様のように液晶モニタ17が640×360画素であれば図5(b)に示すように適宜間引いて供給する。デルタ配列の場合は画像データをY,U,Vデータの形で保存し、表示時に演算によりRGBデータを作成して直接表示制御部49に送出する。
表示制御部34内には640×360画素のVRAM(表示バッファ)48が備えられており、表示データはこのVRAM48に作成される。つまり液晶モニタ17はこのVRAM48のデータをそのまま表示している。従って画像データが4:3の分しかなくても、VRAM48は液晶モニタ17に対応する画素数を有し、表示しない領域は例えば黒が書き込まれる。
JPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)圧縮はCPU41で行う。画像メモリ35の画像データY,U,VそれぞれについてJPEG圧縮を行い圧縮されたJPEG-Y,JPEG-U,JPEG-Vを一旦データメモリ43に記憶した後、CF若しくはHDD20に転送し保存する。
また、480×360画素の縮小画像も、160画素×120画素のサムネイルもそれぞれJPEG圧縮されて一旦データメモリ43に記憶した後、CF若しくはHDD20に転送記憶し、前記本画像と関連付けて保存される。
図6はCF若しくはHDD20に保存される画像データの状態を示す図である。符号100はJPEG圧縮された画像のフォルダを示し、本画像101と、それを縮小した縮小画像102及びサムネイル103を有する(図6(a))。サムネイル103は他のデジタルカメラと互換性を保つために共通の規格で定められた縮小画像であり、縮小画像102は任意の縮小率で本画像を縮小した画像であって、一般的にサムネイルよりは大きく、例えばモニタの表示画面のサイズとほぼ一致する。また、サムネイルは画面を分割して複数画像をマルチ画面表示するときのサイズとほぼ一致することが多い。なお、ヘッダ104には、ファイル名、画素数、撮影日時、撮影条件等の情報が記憶される。
液晶モニタ17には通常は縮小画像102を表示している。縮小画像102は本画像101を縮小したものであるから、基本的に補間処理を行っていないので画質の劣化は無い。ただし縮小するために間引き等を行って情報量が減っているので本画像の画質を表現できてはいない。
再生時に拡大指示があると、縮小画像102を拡大して表示する場合と本画像101を縮小して表示する場合があるが、ここでは本画像101を縮小する場合を例にとって説明する。
例えば、図6(b)に示すように、本画像101が1600×1200画素とし、モニタ画面17の表示サイズが480×360画素、縮小画像102のサイズが480×360画素であるとし更にサムネイルのサイズが160×120画素であるとする。モニタ画面17に表示するには縮小画像102をそのまま表示すればよく、3×3個の9分割されたマルチ画面表示を行うにはサムネイルをそのまま表示すればよい。なお、モニタ画面17の構成上、例えば330×220画素のように記憶されている画像の画素数と合わない場合があるが、そういう場合は適宜補間等の処理を行って画素数を合わせる。
また、拡大指示は、再生モード時にズームキー11が操作されると再生表示している画像を拡大/縮小する。
図7は、上記デジタルカメラ1の撮影モードにおけるモニタ画面の表示状態を示す図であり、図7(a)はスルー画像が表示されている状態、図7(b)は光学ズームでズーム拡大した状態、図7(c)はズーム対象を囲うズーム枠を表示した状態、図7(d)はズーム画像及び全体画像を示した状態を示す。また、図7(e)は従来のズーム画像の表示方法を示す図である。
撮影時にズーム拡大していくと、最初は光学ズームで拡大画像が本画像データとして得られるが、更に拡大すると電子ズームに切り替わる。電子ズームは、画像データは確定され、電子的な補間処理によって拡大画像を得るものである。
ズーム機能により、スルー画像(図7(a))がズーム拡大される際、光学ズーム(図7(b))から電子ズームに切り替わると、画面上に枠Wを表示する(図7(c))。電子ズームでの拡大率が1倍のときには表示領域と枠Wの領域は一致しているが、拡大率を上げていくに連れて全体画像に対する枠Wの大きさは小さくなっていく。この全体画像を領域R3に表示し、拡大画像を4:3の領域R1に表示する。すなわち、640×360画素の液晶モニタ17の480×360画素の4:3の領域R1に拡大画像を表示し、残りの領域R3に160×120画素の全体画像を表示する(図7(d))。
前記枠Wは移動可能である。例えばカーソルキー(上下左右方向移動ボタン)13によって位置を移動させることができる。この実現手段は公知のトリミング時にトリミング枠を移動及び変更する技術をそのまま使用できる。
従来のズーム画像の表示方法では図7(e)に示したようにズーム対象の画像が表示されるだけなので全体画像の中でのズーム対象の画像の位置づけが構図上よく分からなかったが、本発明の表示方法によれば上記図7(d)に示したようにズーム拡大された対象画像と、縮小された全体画像を表示できるので、全体画像の中でのズーム対象の画像の位置づけを構図上で容易に把握できる。
図9は撮影モード時のズーム動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートは基本的にCPU41が実行するものである。
撮影モードにすると、電子撮像部33で取り込んだ画像が液晶モニタ17のアスペクト比4:3の領域R1(図7(d)参照)にスルー画像表示される(ステップS1)。
ここでCPU41はキー操作が行われたか否かを調べ、ズームキー以外のキー操作を行うと他の処理へ進むが、ズームキー11で拡大操作が行われると(ステップS2)、光学ズームの範囲内かどうか判断し、光学ズームの範囲内であればステップS4に進み、そうでなければステップS5に進む(ステップS3)。
光学ズームの範囲内であれば、CPU41は撮影制御部40に制御信号を送り、ズーム駆動部37を駆動制御させてズームレンズ3を移動させ光学ズーム処理を行う。この場合は光学的に拡大を行うので画質の劣化はなく、本画像として拡大された画像が得られる(ステップS4)。
他方、光学ズームの範囲を超えると、ズームレンズ3での光学的拡大はできなくなり、本画像が固定され、補間拡大による電子ズーム処理に入る(ステップS5)。
この段階では、アスペクト比4:3の領域(480×360画素)R1と残りの領域(160×360画素)R2の中のアスペクト比4:3の領域(160×120画素)R3には同じ画像が表示され、領域R3内の画像にズーム領域を示す枠Wを表示するが、枠Wの大きさと画面の大きさは一致している(ステップS6)。
ここで更にズームキー11の拡大方向を押し続けると、領域R3内の枠Wが小さくなっていく。すなわち領域R1に表示される画像が拡大されていく。この状態で枠Wの位置を移動することができる。CPU41は操作入力部50からの信号を調べ、カーソルキー13による枠Wの移動操作がなされているか否かを調べ、カーソルキー13による枠Wの移動が検出されたらステップS8に進み、そうでない場合はステップS9に進む(ステップS7)。
カーソルキー13による枠Wの移動が検出されたら、枠Wの移動処理を行う。つまり、枠Wの表示位置を変えるとともに、本画像から切り出す画面の位置を変更し、電子ズーム処理を行ない(ステップS8)、枠Wと拡大画像を領域R1に表示してステップS2に戻る(ステップS9)。
再生時は、CF若しくはHDD20に保存されていたJPEG-Y,JPEG-U,JPEG-Vを一旦データメモリ43に記憶した後、CPU41によりJPEG伸長処理を行って、Y,U,Vからなる画像データを復元する。R、G、B構成の画像データに再生してもよい。
また、上記図10に示したフローチャートのステップS9は、ステップS5またはS6またはS8で作成された表示画像をVRAM48に転送し表示させるステップである。一般に表示画像の作成処理はデータメモリ43内のワークエリアを用いて行うが、直接VRAM48に書き込んでも構わない。
図8は、デジタルカメラ1の再生モードにおけるモニタ画面の表示状態を示す図であり、図8(a)は再生画像が表示されている状態、図8(b)はズームキーを操作した状態、図8(c)はズーム拡大した再生画像及び再生画像を示した状態を示す。
再生モードにすると、再生画像の全体画像を640×360画素の液晶モニタ17の480×360画素の4:3の領域R1に表示し、ズームキー11を操作すると画面上に枠Wを表示する。表示の拡大率が1倍のときには表示領域と枠Wの領域は一致しているが、拡大率を挙げて行くに連れて全体画像に対する枠Wの大きさは小さくなっていく。この全体画像を縮小して領域R3に表示し、拡大画像を4:3の領域R1に表示する。すなわち、640×360画素の液晶モニタ17の480×360画素の4:3の領域R1に拡大画像を表示し、残りの領域R3に160×120画素の全体画像を表示する。
前記枠Wは移動可能である。例えばカーソルキー(上下左右方向移動ボタン)13によって位置を移動させることができる。この実現手段は公知のトリミング時にトリミング枠を移動及び変更する技術をそのまま使用できる。
図10は、再生モード時の再生画面拡大動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートは基本的にCPU41が実行するものである。
再生モードにして保存している画像の中から適宜画像を選択し(ステップT1)、液晶モニタ17に表示させる。このとき実際は縮小画像102を液晶モニタの領域R1に表示している。本画像でなく縮小画像102を用いるのは、その方が処理が簡単なことと、液晶モニタ17の表示画素数が縮小画像102の画素数で十分だからである(ステップT2)。
ここでズームキー11による拡大指示がなされると(ステップT3)、まずは縮小画像102を拡大して領域R1に表示し、本画像は領域R3に枠Wとともに全体画像として表示する。拡大率が1倍の間は枠Wの大きさと全体画像の大きさは一致している(ステップT4,T6)。
拡大表示処理に先立ち、拡大すると拡大画像が本画像101のサイズを超えるかどうか判断する(ステップT5)。拡大画像のサイズが本画像のサイズを超えるまでは、縮小画像102を拡大して表示している(ステップT6)が、本画像101のサイズを超えると、本画像101を拡大して表示する(ステップT7)。
なお、ズームキー11で縮小操作がなされると表示画像の縮小処理を行う。これは既に拡大された画像の拡大率を下げるという意味であって、最初の再生画像(拡大率1倍)以下に縮小はしない。ただし技術的には縮小も可能であるし、サムネイル一覧表示に切り換えても良い。サムネイル一覧表示を行う場合は、通常アスペクト比の領域R1だけでなく全画面にサムネイルを表示すると、一層ワイドアスペクト比の液晶モニタ17を活用することができる(ステップT9)。
ステップT10は、ステップT6またはT7またはT8で作成された表示画像をVRAM48に転送し表示させるステップである。一般に表示画像の作成処理はデータメモリ43内のワークエリアを用いて行うが、直接VRAM48に書き込んでも構わない。更に、キー判断ステップT3においてズームキーの操作が離された(離してから所定時間経過した)ことが判断されると、縮小画像102を拡大して表示していた表示画像を、本画像101を直接縮小若しくは拡大した画像と置き換える。これによって、途中の処理を速くしながら、最終的に表示する画像の品質を上げることができる。
(変形例)
上記実施の形態では、再生時に表示画像を拡大していくとき、縮小画像102を拡大していったが、他の実施の形態として本画像101を縮小して表示させることができる。すなわち、1600×1200画素の本画像を縮小して480×360画素の液晶モニタ17に表示し、表示拡大の指示に応じて縮小率を下げていき。そして、本画像と同じサイズを超えて更に拡大指示があるときは、本画像を拡大して表示していくようにする。
(実施形態2)
図11は本発明を適用したカメラ付き携帯電話200の蓋を開いた状態の正面図に相当する外観図である。
図示のように蓋部202は本体部203に対し第1ヒンジ部201を回転軸として開閉可能に配置されているほか、第2ヒンジ部212を軸(図示せず)に回転軸として矢印βに示すように回転可能になっている。また、符号206は表示部を示す。
また、符号209はシャッターキー、符号285は再生モードキー、符号283は撮影モードキー、符号281はカーソルキー(上下左右方向移動ボタン)、符号282は決定キー、符号284は本体側面に設けられたズームキーを示す。
カメラ付き携帯電話200のカメラ部分に係わる内部回路及び動作については、上記実施の形態と同様であるので省略する。
しかして、表示部206は16:9のアスペクト比の画像を表示可能な428×240ドットの液晶モニタを備えている。4:3のアスペクト比の画像を表示するときは320×240ドットの表示領域を用いる。
320×240画素の4:3のアスペクト比の領域にズーム画像を表示し、残りの領域に144×108画素の4:3のアスペクト比の領域に全体画像を、ズーム領域を示す枠とともに表示することができる。
なお、上記各実施の態様において枠という用語を用いているが、線で囲まれている四角形に限定されるものではなく、内部と外部を区別できるものであればよい。例えば内部と外部の表示画質、表示色、表示態様などを異ならせて区別するものも含むものとする。
図1はデジタルカメラの外観図であり、図1(a)、(b)は、デジタルカメラの正面図及び背面図、図1(c)は、デジタルカメラの底面側斜視図である。 デジタルカメラの内部ブロック図である。 撮像素子から表示モニタまでのデータの流れを示す図である。 液晶モニタの画素配列を示す図であり、図4(a)はデルタ配列の例、図4(b)はストライプ配列の例を示す。 図5(a)は画像メモリの一例を示す図、図5(b)は表示バッファの一例を示す図である。 CF若しくはHDDに保存される画像データの状態を示す図である。 デジタルカメラの撮影モードにおけるモニタ画面の表示状態を示す図である。 デジタルカメラの再生モードにおけるモニタ画面の表示状態を示す図である。 撮影モードにおけるズーム動作を説明するためのフローチャートである。 再生モードにおける拡大再生の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明をカメラ付き携帯電話に適用した場合の実施の態様を示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
3 ズームレンズ
11 ズームキー(拡大縮小キー)
13 カーソルキー(上下左右方向移動ボタン)
17 液晶モニタ(
20 記憶媒体(CF若しくはHDD)
21 音声入力系
22 撮像系
23 制御系
24 音声出力系
25 画像ファイル記憶系
26 表示系
27 操作系
32 撮影レンズ群
33 電子撮像部
34 映像処理部
35 画像メモリ
40 撮影制御部
41 CPU
43 データメモリ
48 VRAM(ビデオメモリ)
100 画像のフォルダ
101 本画像
102 縮小画像
103 サムネイル
200 カメラ付き携帯電話
206 表示部
281 カーソルキー
284 ズームキー

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    前記表示手段に表示している全体画像の拡大表示が指示されたか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記表示手段に表示する前記全体画像から縮小画像を生成する生成手段と、
    前記第1の判断手段によって指示されたと判断した場合に、
    前記生成手段によって生成された前記縮小画像から一部を拡大した拡大画像を前記表示手段における所定の領域に表示するとともに、前記縮小画像を前記表示手段における前記拡大画像が表示されている領域以外の領域に表示する表示制御手段と、
    前記拡大画像として拡大される倍率が所定値以上か否かを判断する第2の判断手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は更に、前記第2の判断手段による判断結果に応じて、前記拡大画像として表示する画像を、前記縮小画像の一部を拡大した画像と前記全体画像の一部を拡大した画像とで切替えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示手段に表示された全体画像上に前記拡大画像として拡大された領域を示す表示を更に行うことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記全体画像から拡大表示させる領域を指定する指定手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の画像表示装置。
  4. 画像を撮像する撮像手段を更に備え、
    前記全体画像は前記撮像手段によって撮像された画像であり、
    前記第1の判断手段は、電子ズームによる拡大指示がされたか否かを判断することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の画像表示装置。
  5. 表示部に画像を表示する画像表示方法であって、
    表示している全体画像の拡大表示が指示されたか否かを判断する第1の判断ステップと、
    表示する全体画像から縮小画像を生成する生成ステップと、
    前記第1の判断ステップによって指示されたと判断した場合に、
    前記生成ステップによって生成された前記縮小画像から一部を拡大した拡大画像を前記表示部における所定の領域に表示するとともに、前記縮小画像を前記表示部における前記拡大画像が表示されている領域以外の領域に表示するステップと、
    前記拡大画像として拡大される倍率が所定値以上か否かを判断する第2の判断ステップと、
    前記第2の判断ステップによる判断結果に応じて、前記拡大画像として表示する画像を、前記縮小画像の一部を拡大した画像と前記全体画像の一部を拡大した画像とで切替えるステップと
    を備えたことを特徴とする画像表示方法。
  6. 表示部に画像を表示する画像表示装置が備えるコンピュータに、
    前記表示部に表示している全体画像の拡大表示が指示されたか否かを判断する第1の判断手段、
    前記表示手段に表示する前記全体画像から縮小画像を生成する生成手段、
    前記第1の判断手段によって指示されたと判断した場合に、
    前記生成手段によって生成された前記縮小画像から一部を拡大した拡大画像を前記表示部における所定の領域に表示するとともに、前記縮小画像を前記表示部における前記拡大画像が表示されている領域以外の領域に表示する表示制御手段、
    前記拡大画像として拡大される倍率が所定値以上か否かを判断する第2の判断手段、
    を備え、
    前記表示制御手段は更に、前記第2の判断手段による判断結果に応じて、前記拡大画像として表示する画像を、前記縮小画像の一部を拡大した画像と前記全体画像の一部を拡大した画像とで切替えることを特徴とするプログラム。
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