JP4152280B2 - 映像信号出力方法、映像信号出力装置及びデジタルカメラ - Google Patents

映像信号出力方法、映像信号出力装置及びデジタルカメラ Download PDF

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    • H04N5/2628Alteration of picture size, shape, position or orientation, e.g. zooming, rotation, rolling, perspective, translation

Description

本発明は、映像信号を外部ディスプレイへ出力する映像信号出力方法、映像信号出力装置及びデジタルカメラに関するものである。
画面のアスペクト比が標準のアスペクト比(例えば、4:3)である標準画像の他に、横長のワイドアスペクト比(例えば、16:9)を持つワイド画像が知られている。このワイド画像は、ハイビジョンやワイドクリアビジョンなどの放送や、多くの映像ソフトに採用されており、ワイドアスペクト比に対応したワイド型ディスプレイや、プレーヤーやカメラなど前記ディスプレイへ映像信号を出力する映像信号出力装置(例えば、下記特許文献1及び下記特許文献2参照)を内蔵した機器の普及に伴って、その数が増加してきている。
映像信号出力装置は、ワイド画像の映像信号を出力する場合には、例えば、画面の上下に黒いブランクマスクを付加することにより、画面のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して出力する。こうすることで、標準のアスペクト比を持つ標準型ディスプレイと、ワイド型ディスプレイの両方に対応できるようにしている。
標準型ディスプレイは、通常、ワイド画像に対応していないため、ワイド画像を受信すると適正に表示されない場合がある。ワイド画像の映像信号を標準アスペクト比で出力することにより、ワイド画像であっても標準画像として受信することができる。標準型ディスプレイは、受信した映像信号をそのままディスプレイ画面に表示する。したがって、標準画像は、そのアスペクト比とディスプレイ画面のアスペクト比が同じであるので、標準画像を受信した場合には、それが標準型ディスプレイの画面一杯に表示される。また、ワイド画像を受信した場合には、受信した映像信号に付加されている上下のブランクマスクがそのまま画面上に表示される。
ワイド型ディスプレイは、映像信号を受信したときに、上下ブランクマスクの有無によって前記ワイド画像と標準画像とを識別する機能を有している。そして、ワイド画像である場合には、上下のブランクマスクをカットすることにより、映像信号のアスペクト比とディスプレイ画面のそれとを合わせる。これにより、ワイド画像がディスプレイ画面一杯に表示される。また、受信した画像が標準画像である場合には、例えば、ワイド型ディスプレイは、標準画像の横にブランクマスクを付加することにより映像信号のアスペクト比をディスプレイ画面のそれに合わせて、標準画像を表示する。
ところで、近年、デジタルスチルカメラが急速に普及している。このデジタルスチルカメラの多くには、撮影画像を前記ディスプレイに表示できるように、カメラ本体外部のディスプレイに撮影画像の映像信号を出力するビデオ出力端子が設けられている。このビデオ出力端子に外部ディスプレイを接続すれば、カメラユーザーは、外部ディスプレイの大きな画面で撮影画像を観賞することができる。また、このデジタルスチルカメラでも、標準画像の他、ワイド画像を記録できるようにすることが検討されている。
特開平2−208681号公報 特開平6−268932号公報
しかしながら、上述したように、ワイド型ディスプレイは、標準画像とワイド画像のアスペクト比を識別してそれぞれに応じた表示処理を行わなければならない。このため、標準画像とワイド画像とが混在した複数の撮影画像を順次出力するスライドショーなどを実行させる場合には、処理の遅延によって画面にちらつきが発生する等、画面が見づらくなってしまうことが懸念されている。
本発明は、ディスプレイの表示処理の遅延に起因する画面のちらつき等の発生を防止する映像信号出力方法、映像信号出力装置及びデジタルカメラを提供することを目的とする。
本発明の映像信号出力方法は、画面のアスペクト比が標準アスペクト比である標準画像と、前記標準アスペクト比よりも横長のワイドアスペクト比であるワイド画像の2種類の画像の映像信号を外部ディスプレイへ出力する映像信号出力方法において、前記ワイド画像を出力する際には、前記ワイド画像の上下に、上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力するとともに、前記標準画像を出力する際には、前記標準画像のアスペクト比を変更することなくその横に横ブランクマスクを付加することでワイドアスペクト比の画面を生成し、さらに、この画面の上下に前記上下ブランクマスクを付加した形態で映像信号を出力することを特徴とする。
なお、映像信号出力モード切り替え手段によって選択されたモードに応じて、前記標準画像に上下及び横の各ブランクマスクを付加して映像信号を出力する特殊出力モードと、前記標準画像に前記各ブランクマスクを付加することなくそのままの形態の映像信号を出力する標準出力モードとが切り替えられるようにするとことが好ましい。
また、本発明のデジタルカメラは、画面のアスペクト比が標準アスペクト比である標準画像と、前記標準アスペクト比よりも横長のワイドアスペクト比であるワイド画像の2種類の画像を外部ディスプレイへ再生出力する画像出力手段を備えたデジタルカメラにおいて、前記画像出力手段は、前記ワイド画像を再生出力する際には、前記ワイド画像の上下に、上下ブランクマスクを付加することにより標準アスペクト比に変換された映像信号を出力するとともに、他方、前記標準画像を再生出力する際には、前記標準画像の横に横ブランクマスクを付加してワイドアスペクト比の画面を生成し、さらに、前記上下ブランクマスクを付加した形態で映像信号を出力する特殊出力モードを備えたことを特徴とする。
なお、前記特殊出力モードの他に、前記標準画像をそのままの形態で映像信号を出力する標準出力モードを備え、これら特殊出力モードと標準出力モードとを切り替える映像信号出力モード選択手段を設けることが好ましい。
画面のアスペクト比が標準アスペクト比である標準画像と、前記標準アスペクト比よりも横長のワイドアスペクト比であるワイド画像の2種類の画像の映像信号を外部ディスプレイへ出力する場合に、前記ワイド画像を出力する際には、前記ワイド画像の上下に、上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力するとともに、前記標準画像を出力する際には、前記標準画像のアスペクト比を変更することなくその横に横ブランクマスクを付加することでワイドアスペクト比の画面を生成し、さらに、この画面の上下に前記上下ブランクマスクを付加した形態で映像信号を出力するようにしたから、ワイド型ディスプレイの表示処理の遅延に起因する画面のちらつき等の発生を防止することができる。
図1に示すデジタルカメラ10は、カメラ本体11の前面に、撮影レンズが組み込まれたレンズ鏡筒12が設けられており、上面には、電源ボタン13及びシャッタボタン14が設けられている。
背面には、LCDパネル15,ファインダ接眼窓16,汎用キー17,動作モード切り替えつまみ18,メニューボタン19,キャンセルボタン21,アスペクト比切り替えつまみ22が設けられている。
動作モード切り替えつまみ18は、撮像した撮影画像をメモリーカードに記録する撮影モードと、メモリーカードに記録された画像を再生する再生モードとを切り替える。
LCDパネル15は、画像再生に使用される他、撮影モードのときには、フレーミング用のスルー画を表示する電子ビューファインダとしても機能する。また、LCDパネル15は、各種の設定をするための設定画面を表示する。メニューボタン19を押下すると、撮影モードあるいは再生モードからセットアップモードへ移行して、LCDパネル15に設定画面が表示される。この設定画面では、露出値,色合い,ISO感度、記録画素数などの画質調整に関する項目や、セルフタイマーの設定,測光方式の切り替え,デジタルズームを使用するか否かなどの設定が行われる。デジタルカメラ10は、この設定画面で設定された条件に応じて動作する。
LCDパネル15にスルー画を表示する際には、スルー画とともにこれら設定項目の選択状況などを示す各種のインジケーターや文字情報が表示される。また、メニューボタン19は、選択した項目や処理を、確定したり実行するための確定/実行ボタンとしても機能する。キャンセルボタン21は、選択した項目や操作をキャンセルする。
汎用キー17は、再生する画像を選択したり、設定画面内の項目を選択するためのカーソルを移動するカーソルシフトキーとして機能する。汎用キーは、カーソルを左右方向に移動させる左シフトキー及び右シフトキー、上下方向に移動させる上下シフトキーとからなる。左右の各シフトキーは押しボタン式であり、上下シフトキーは、水平方向の軸を中心に上下方向に揺動自在に設けられている。また、上下シフトキーは、撮影モードで動作している場合には、ズームボタンとして機能する。
また、アスペクト比切り替えつまみ22は、撮影画像の画面のアスペクト比を切り替えるためのもので、このつまみ22によって、標準アスペクト比(4:3)とワイドアスペクト比(16:9)のいずれかが選択される。このアスペクト比切り替え機能を用いることで、ユーザーは、撮影シーンに応じて所望のアスペクト比を選択することができる。撮影画像は、選択されたアスペクト比に応じて標準画像及びワイド画像としてそれぞれ記録される。
アスペクト比の切り替え方法は、撮像手段であるCCDイメージセンサ(図6の符号58参照)の走査方法を切り替えて、撮影画像の画素数を調整してアスペクト比を変更する方法や、所定の画素数で取り込んだ後、画像処理によって一方のアスペクト比の画像から他方のアスペクト比の画像を抽出する方法など各種の方法が考えられる。本例のデジタルカメラ10は、後者を採用しており、前記つまみ22の選択位置に関わらずCCDイメージセンサ58が撮影画像を常に標準アスペクト比で取り込み、前記つまみ22によってワイドアスペクト比が選択されている場合には、いったん取り込んだ標準画像から16:9の画面を抽出し、この抽出した画面をワイド画像として記録する。
カメラ本体11の側面には、ビデオ出力端子24が設けられている。このビデオ出力端子24は、輝度信号(Y)と色差信号(C)からなるコンポジットの映像信号を、ワイド型ディスプレイ31や標準型ディスプレイ32などの外部ディスプレイに出力する。ビデオ出力端子24は、撮影モードにおいては、スルー画の映像信号を出力し、再生モードにおいては、メモリーカード51から読み出された撮影画像の映像信号を出力する。このビデオ出力端子24と外部ディスプレイとを接続することにより、再生画像の観賞や、スルー画のモニタリングを大画面のディスプレイで行うことができる。
デジタルカメラ10は、ビデオ出力端子24から出力する映像信号の出力モードとして、図2に示す標準出力モードと、図3に示す特殊出力モードの2種類の出力モードを備えている。
図2に示すように、標準出力モードは、従来技術と同様に、標準画像NPについてはそれをそのまま出力画像OPN1として出力し、ワイド画像WPを出力する場合には、その上下に上下ブランクマスク33a,33bを付加することにより出力画像OPWを生成し、生成された出力画像OPWを映像信号に変換して出力するモードである。
図2(A)は、標準出力モードを使用してワイド型ディスプレイ31に対して映像信号を出力した場合の表示例を示す。ワイド型ディスプレイ31は、各出力画像OPW,OPN1の映像信号を調べて、上下ブランクマスク33a,33bの有無によって両者のアスペクト比を検出する。映像信号が出力画像OPWである場合には、上下ブランクマスク33a,33bをカットする。これにより、出力画像OPWが16:9のディスプレイ画面31aと同じアスペクト比に変更され、ワイド画像WPが画面一杯に表示される。映像信号が出力画像OPN1である場合には、出力画像OPN1の両脇にマスクを付加することにより出力画像OPN1のアスペクト比を画面31aのアスペクト比に合わせて表示する。
図2(B)は、標準出力モードを使用して標準型ディスプレイ32に対して映像信号を出力した場合の表示例を示す。標準型ディスプレイ32は、各出力画像OPW,OPN1をそのままディスプレイ画面32aに表示する。このため、標準アスペクト比の出力画像OPN1は、4:3のディスプレイ画面32aとアスペクト比が同じであるので、画面一杯に表示される。ワイドアスペクト比の出力画像OPWは、上下ブランクマスク33a,33bがカットされずにそのままの形態でディスプレイ画面32aに表示される。
他方、図3に示すように、特殊出力モードは、ワイド画像WPを出力する場合には、標準出力モードと同様であるが、標準画像NPを出力する場合には、標準画像NPの横に横ブランクマスク33cを付加することにより画面全体のアスペクト比をワイドアスペクト比に変更した上で、さらに、その上下に上下ブランクマスク33a,33bを付加して出力画像OPN2を生成し、これを映像信号に変換して出力する。
ワイド型ディスプレイ31は、上下ブランクマスク33a,33bの有無によって標準画像NPとワイド画像WPとを識別するが、特殊出力モードにおいては、標準画像NP及びワイド画像WPのどちらにも上下ブランクマスク33a,33bが付加される。このため、ワイド型ディスプレイ31は、どちらの画像もワイド画像WPとして認識し、ワイド画像WPに対する表示処理を実行する。
図3(A)は、特殊出力モードを使用してワイド型ディスプレイ31に対して映像信号を出力した場合の表示例を示す。ワイド型ディスプレイ31は、ワイド画像WPに対する表示処理では、受信した出力画像OPN2又は出力画像OPWの上下部分(上下ブランクマスク33a,33b)をカットすることにより表示画像のアスペクト比をワイドアスペクト比に変更して、ディスプレイ画面31aに表示する。映像信号がワイド画像WPの出力画像OPWである場合には、上下ブランクマスク33a,33bがカットされて、ワイド画像WPがディスプレイ画面31a一杯に表示される。また、標準画像NPの出力画像OPN2に対しても同様に、上下ブランクマスク33a,33bがカットされて、残りの部分がディスプレイ画面31aに表示される。ただし、出力画像OPN2には、上下ブランクマスク33a,33bに加えて、横ブランクマスク33cが付加されているから、ディスプレイ画面31aには、標準画像NPの両脇に横ブランクマスク33cが表示される。
このように、特殊出力モードを使用すれば、ワイド型ディスプレイ31は、受信した映像信号から画像のアスペクト比を調べて、各アスペクト比に応じて表示処理を切り替える必要がなくなる。これにより、ワイド型ディスプレイ31の表示処理の負荷が軽減されるので、処理の遅延が生じにくくなり、画面のちらつき等が防止されて、異なるアスペクト比の画像を順次表示する場合でも、スムーズな表示が可能になる。また、特殊出力モードを使用すれば、ワイド型ディスプレイに、アスペクト比に応じて表示処理を切り替える回路を設ける必要が無くなるので、ワイド型ディスプレイの回路の簡略化、ひいては低コスト化にも寄与する。
図3(B)は、特殊出力モードを使用して標準型ディスプレイ32に対して映像信号を出力した場合の表示例を示す。標準型ディスプレイ32は、受信した出力画像OPN2をそのままディスプレイ画面32aに表示するので、標準画像NPの場合には、ディスプレイ画面32aには、標準画像NPとともにその周りに付加された上下ブランクマスク33a,33b及び横ブランクマスク33cが表示される。ワイド画像WPの場合には、ワイド画像WPの上下に上下ブランクマスク33a,33bが表示される。
この映像出力モード(標準出力モードと特殊出力モード)の切り替えは、例えば、図4に示すような選択画面36から行われる。ボックス36a内には2つのモード名が表示されており、これらのいずれかにカーソル37を合わせることによりモード選択が行われる。
なお、本例では、特殊出力モードにおいて横ブランクマスク33cを標準画像の両脇に付加して、標準画像NPが画面の中央に配置されるようにしているが、図5に示す出力画像OPN3のように、横ブランクマスク33cを標準画像NPの片側に配置してもよい。こうすると、標準画像NPが一方の側に片寄せして配置されることになるが、両脇に分散された2つのブランクエリアを1つにまとめることができるので1つの横ブランクマスク33cの幅が広がる。こうしたまとまったエリアは、データ表示等にも使用しやすい。
図5(B)は、横ブランクマスク33cを、ストロボモードや撮影モードの種類等、各種撮影条件やカメラの設定状況を示すインジケータ38を表示するエリアとして利用した例を示す。インジケータ38は、周知のように、文字やマークからなり、撮影モードにおいてスルー画とともに画面上に表示される。横ブランクマスク33cのようなエリアが無い場合には、インジケータ38を、スルー画内に表示せざるを得ず、撮影画像とインジケータ38の重なりが多く、フレーミングがしづらいという不具合があった。しかし、本例のように、画像を片寄せして配置すれば、横ブランクマスク33cをインジケータ38の表示エリアとして有効に使用することができるので、スルー画内に表示しなければならないインジケータ38の量が減り、フレーミングがしやすくなる。
図6は、デジタルカメラ10の構成を示すブロック図である。DSP(Digital Signal Processor)41は、メインCPU42及び画像処理回路43を備えている。メインCPU42は、操作部44から入力される操作信号に応じてデジタルカメラ10の本体各部を制御する。ROM46は、メインCPU42が実行する制御プログラムや各種の制御用データを記憶する。フラッシュメモリ47は、周知のように、データが書き換えが可能な不揮発性メモリであり、このメモリには、映像出力モード設定情報のなど、ユーザーによって設定された各種の設定情報が記憶される。スピーカー48は、警告音や動画の音声を再生する。音声信号処理回路49は、メインCPU42は、スピーカー48を駆動する。メモリーカード51は、カメラ本体11に着脱自在にセットされ、撮影画像データを記憶する。メディアコントローラ52は、メモリーカード51へアクセスして画像ファイルの書き込みと読み込みとを行う。
レンズ鏡筒12内には、撮影レンズ53や絞りからなる撮影光学系が組み込まれている。撮影レンズ53は、モータを含むレンズ駆動機構54によって駆動される。レンズ駆動機構56は、撮影レンズ53を光軸方向に移動させる。レンズ駆動回路57は、メインCPU42からの指令に基づいてレンズ駆動機構56を制御して、光学撮影倍率の変更と焦点調節を行う。
撮影光学系の背後には、撮像素子であるCCDイメージセンサ58が配置されている。CCDイメージセンサ33は、周知のように、多数の受光素子をマトリックス状に配列された光電面を備えており、撮影光学系を通過し、この光電面に結像した被写体光を光電変換する。光電面の前方には、各画素に光を集光するためのマイクロレンズアレイと、各画素がそれぞれR,G,Bのいずれかに対応するように各色のフイルタが規則的に配列されたカラーフイルタアレイとが配置されている。
CCDイメージセンサ58は、4:3のアスペクト比の撮影画像を取り込めるように、縦横の画素数が決められている。CCDイメージセンサ58は、CCDドライバ59から供給される垂直転送クロック及び水平転送クロックに同期して、画素毎に蓄積された電荷を1ラインずつシリアルな撮像信号として出力する。各画素の電荷蓄積時間(露出時間)は、CCDドライバ59から与えられる電子シャッタ駆動信号によって決められる。
CCDイメージセンサ58から取り込まれたアナログの撮像信号は、アナログ信号処理回路61に入力される。アナログ信号処理回路61は、アナログ信号のノイズを除去するとともに、ゲインを調節した後、アナログ信号をデジタル信号に変換し、この画像データを生成する。この画像データは、各画素毎にR,G,Bの濃度値を持つCCD−RAWデータであり、このCCD−RAWデータがDSP41へ入力される。
CCDイメージセンサ58は、撮影モードが選択されると、スルー画の取り込みを開始し、シャッタボタン14が全押しされて本撮影指示がなされたときに、スルー画の取り込みをいったん中断して、本撮影を行う。本撮影が終了すると、スルー画の取り込みが再開される。取り込まれたスルー画や本撮影画像は、DSP41を介してフレームメモリ62へ書き込まれる。
フレームメモリ62は、画像処理回路43が画像データに対して各種信号処理を施す際に使用する作業用メモリである。フレームメモリ62は、データバス63を介して、DSP41と接続されている。フレームメモリ62としては、例えば、SDRAMが使用される。フレームメモリ62に書き込まれた画像は、DSP41によって各種の画像処理が施される。
画像処理回路43は、画質補正処理回路64,YC処理部65,圧縮伸張処理部66,出力画像生成部67からなる。画質補正処理回路64は、画像データに対して、ガンマ補正,シャープネス補正,コントラスト補正などの補正処理を施す。YC処理部65は、CCD−RAWデータを、輝度データと色差データとからなるYCデータへ変換する。圧縮伸張処理部66は、YCデータに対して圧縮及び伸張処理を行う。画像データがメモリーカード51に記録される際には、圧縮伸張処理部66によって圧縮処理が施される。また、再生モードにおいては、DSP41は、メモリーカード51から読み出された画像データが取り込まれると、その画像データに対して伸張処理を施す。
出力画像生成部67は、撮影モードや再生モードにおいて、ディスプレイに対して画像を出力するための出力画像を生成する。出力画像生成部67は、画像データに対して前記各ブランクマスク33a〜33cを付加することにより、LCDパネル15や、ビデオ出力端子24を介して外部ディスプレイに出力するための出力画像を生成する。
図7のフローチャートに示すように、出力画像生成部67は、まず、画像データのアスペクト比を検出して、ワイド画像WPである場合には、上下ブランクマスク33a,33bを付加して、出力画像OPWを生成する。
他方、標準画像NPである場合には、映像信号出力モードに応じた出力画像生成処理を実行する。すなわち、標準出力モードである場合には、ブランクマスクを付加することなく、標準画像NPをそのまま出力画像OPN1として出力する。特殊出力モードである場合には、上下ブランクマスク33a,33bに加えて、横ブランクマスク33cを付加して出力画像OPN2を生成する。
VRAM69は、表示出力用に使用されるメモリであり、出力画像生成部67によって生成された出力画像が書き込まれる。ビデオエンコーダ71は、VRAM69から出力画像を読み出して、デジタルな画像データをアナログのコンポジット信号(映像信号)に変換する。この映像信号がLCDドライバ70やビデオ出力端子24へ出力される。LCDドライバ70は、前記映像信号に基づいてLCDパネル15を駆動する。
以下、上記構成による作用について説明する。デジタルカメラ10は、撮影モードにおいてLCDパネル15にスルー画を再生表示する。また、ビデオ出力端子24は、スルー画の映像信号を外部ディスプレイに出力する。スルー画を再生表示する際には、DSP41は、CCDイメージセンサ58から取り込まれた画像データに対して画質補正処理及びYC処理を施した後、画像のアスペクト比及び選択された映像信号出力モードに応じて、出力画像生成処理を行って出力画像を生成する。シャッタボタン14が押下されると、本画像をメモリーカード51に記録する。これらスルー画や本画像のアスペクト比は、アスペクト比切り替えつまみ22によって選択されたモードに応じて決められる。
また、再生モードにおいては、DSP41は、メモリーカード51から読み出された画像データを伸張して、伸張された画像データに基づいて出力画像生成処理を施す。この出力画像生成処理は、スルー画のそれと同様に、選択された映像信号出力モードに応じて行われる。特殊出力モードでは、ワイド画像WPと標準画像NPのいずれにも上下ブランクマスク33a,33bが付加した形態で出力されるので、ワイド画像WPと標準画像NPとが混在している場合であっても、ワイド型ディスプレイ31は、受信した映像信号をすべてワイド画像として処理することができる。このため、表示処理の負荷が軽減されるので、画面のちらつきが無く、スムーズに画像が表示される。
なお、本例では、映像出力モードの切り替えを選択画面から行うようにしているが、前記アスペクト比切り替えつまみと同様に、カメラ本体に映像モードの切り替えを行う切り替えつまみを設け、これによりモード切り替えを行ってもよい。こうすれば、つまみの位置に基づいて映像出力モードがどちらにセットされているかを容易に識別することができる。
また、アスペクト比の切り替えと、映像出力モードの切り替えとを連動させてもよい。というのは、ワイド型ディスプレイを使用するユーザーは、撮影画像のアスペクト比をワイド型ディスプレイに合ったワイドアスペクト比を選択することが多いと考えられ、反対に、標準型ディスプレイを使用するユーザーは、標準アスペクト比を選択することが多いと考えられる。そうだとすれば、撮影画像のアスペクト比としてワイドアスペクト比を選択した場合には、自動的に映像出力モードが特殊出力モードに切り替えられ、他方、標準アスペクト比を選択した場合には、自動的に標準出力モードに切り替えられるようにしておけば、ユーザーの使用形態と合致するので、便利である。
また、上記実施形態では、映像出力装置として、デジタルカメラを例に説明したが、本発明を、デジタルカメラ以外の映像出力装置に適用してもよい。また、上記実施形態では、標準出力モードと特殊出力モードの2つの映像出力モードを備えた映像出力装置を例に説明したが、標準出力モードがなく、常に特殊出力モードで映像信号を出力するようにしてもよい。
デジタルカメラの外観図である。 標準出力モードの出力画像とその表示例の説明図である。 特殊出力モードの出力画像とその表示例の説明図である。 映像出力モード選択画面の説明図である。 画像本体を片寄せして横ブランクマスクを付加する例の説明図である。 デジタルカメラの電気構成の概略を示すブロック図である。 出力画像生成手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
11 カメラ本体
24 ビデオ出力端子
31 ワイド型ディスプレイ
32 標準型ディスプレイ
33a 上ブランクマスク
33b 下ブランクマスク
33c 横ブランクマスク
41 DSP
67 出力画像生成部
NP 標準画像
WP ワイド画像
OPN1,OPN2,OPN3,OPW 出力画像

Claims (8)

  1. 画面のアスペクト比が標準アスペクト比である標準画像と、前記標準アスペクト比よりも横長のワイドアスペクト比であるワイド画像の2種類の画像の映像信号を外部ディスプレイへ出力する映像信号出力方法において、
    前記ワイド画像を出力する際には、前記ワイド画像の上下に、上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力するとともに、
    前記標準画像を出力する際には、前記標準画像のアスペクト比を変更することなくその横に横ブランクマスクを付加することでワイドアスペクト比の画面を生成し、さらに、この画面の上下に前記上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力することを特徴とする映像信号出力方法。
  2. 映像信号出力モード選択手段によって選択されたモードに応じて、前記標準画像に上下及び横の各ブランクマスクを付加して映像信号を出力する特殊出力モードと、前記標準画像に前記各ブランクマスクを付加することなくそのままの形態の映像信号を出力する標準出力モードとが切り替えられることを特徴とする請求項1記載の映像信号出力方法。
  3. 画面のアスペクト比が標準アスペクト比である標準画像と、前記標準アスペクト比よりも横長のワイドアスペクト比であるワイド画像の2種類の画像の映像信号を外部ディスプレイへ出力する映像信号出力装置において、
    前記ワイド画像を出力する際には、前記ワイド画像の上下に、上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力するとともに、
    前記標準画像を出力する際には、前記標準画像のアスペクト比を変更することなくその横に横ブランクマスクを付加することでワイドアスペクト比の画面を生成し、さらに、この画面の上下に前記上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力することを特徴とする映像信号出力装置。
  4. 映像信号出力モード選択手段によって選択されたモードに応じて、前記標準画像に上下及び横の各ブランクマスクを付加して映像信号を出力する特殊出力モードと、前記標準画像に前記各ブランクマスクを付加することなくそのままの形態の映像信号を出力する標準出力モードとが切り替えられることを特徴とする請求項3記載の映像信号出力装置。
  5. 画面のアスペクト比が標準アスペクト比である標準画像と、前記標準アスペクト比よりも横長のワイドアスペクト比であるワイド画像の2種類の画像の映像信号を外部ディスプレイへ出力する出力手段を備えたデジタルカメラにおいて、
    記出力手段は、前記ワイド画像を出力する際には、前記ワイド画像の上下に、上下ブランクマスクを付加することにより画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力するとともに、
    記標準画像を出力する際には、前記標準画像のアスペクト比を変更することなくその横に横ブランクマスクを付加することでワイドアスペクト比の画面を生成し、さらに、この画面の上下に前記上下ブランクマスクを付加して画面全体のアスペクト比を標準アスペクト比に変換して映像信号を出力する特殊出力モードを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 記出力手段は、前記特殊出力モードの他に、前記標準画像に前記各ブランクマスクを付加することなくそのままの形態映像信号を出力する標準出力モードを備えており、
    これら特殊出力モードと標準出力モードとを切り替える映像信号出力モード選択手段が設けられていることを特徴とする請求項記載のデジタルカメラ。
  7. 前記横ブランクマスクは、カメラの撮影条件や設定状況を示すインジケータの表示エリアとして使用されることを特徴とする請求項5又は6記載のデジタルカメラ。
  8. 撮像手段で撮影した画像を記録媒体に記録する場合に、前記標準画像で記録するか前記ワイド画像で記録するかを切り替えるアスペクト比切り替え手段を有しており、
    前記アスペクト比切り替え手段で前記標準画像が選択されている場合には、前記標準出力モードが自動的に選択され、前記アスペクト比切り替え手段で前記ワイド画像が選択されている場合には、前記特殊出力モードが自動的に選択されるように、前記アスペクト比切り替え手段と映像信号出力モード選択手段とが連動することを特徴とする請求項5〜7いずれか記載のデジタルカメラ。
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