JP4227066B2 - 撮影装置及び撮影装置の画像再生方法 - Google Patents

撮影装置及び撮影装置の画像再生方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4227066B2
JP4227066B2 JP2004133884A JP2004133884A JP4227066B2 JP 4227066 B2 JP4227066 B2 JP 4227066B2 JP 2004133884 A JP2004133884 A JP 2004133884A JP 2004133884 A JP2004133884 A JP 2004133884A JP 4227066 B2 JP4227066 B2 JP 4227066B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display
imaging
display area
aspect ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004133884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005318278A (ja
Inventor
重男 藤司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2004133884A priority Critical patent/JP4227066B2/ja
Publication of JP2005318278A publication Critical patent/JP2005318278A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4227066B2 publication Critical patent/JP4227066B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、撮影装置及び撮影装置の画像再生方法に関し、特に、撮影画像再生用の液晶ディスプレイ装置等の表示手段と、CCD(電荷結合素子)等の撮像手段を備えた撮影装置及び当該撮影装置の画像再生方法に関する。
近年、デジタルカメラの普及には目を見張るものがあり、年間出荷台数も銀塩カメラを上回るほどになっている。
ところで、従来のデジタルカメラでは、通常、CCD、CMOSイメージ・センサ等の撮像素子による撮像画像(被写体像)のアスペクト比は4:3とされている。これは、従来のテレビジョン受像機や、デジタルカメラに被写体像のモニター用として設けられている液晶ディスプレイ等の表示装置における表示領域のアスペクト比が4:3であることに対応したものである。
その一方で、近年、表示領域のアスペクト比が16:9(所謂ワイドサイズ)とされたテレビジョン受像機の普及が進んでおり、デジタルカメラに設けられている表示装置についても、表示領域がワイドサイズとされたものの適用が進むものと予想される。
この場合、撮像素子として撮像画像のアスペクト比が4:3であるものが用いられたデジタルカメラによって撮影された被写体像を、アスペクト比を4:3としたまま被写体像モニター用のワイドサイズの表示装置により表示する際には、表示領域の一部に空き領域が生じることとなる。
従来、表示領域の当該空き領域を有効利用するために適用し得る技術として、次に示すものがあった。
まず、アスペクト比が16:9のワイド表示パネルにアスペクト比が4:3のノーマル受信映像を表示させることによって生じる非表示エリアに、受信映像とは別の情報を表示することによって主画像以外のエリアの有効活用を可能とする技術があった(例えば、特許文献1参照。)。
また、磁気テープに記録した映像を表示させる際に当該記録映像と表示パネルのアスペクト比が異なる場合に生じる無表示部分を利用して、複数の静止画像又は動画像を表示領域が重複しないように割り当てることによって表示パネルを有効活用する技術があった(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−46893公報 特開平8−46946号公報
ところで、アスペクト比が16:9や4:3である横長の表示領域を有する表示装置を搭載したデジタルカメラにおいて、当該デジタルカメラを被写体方向に直交する方向に立てた状態での撮影(所謂縦撮り)により得られた画像を、当該画像の上下方向をデジタルカメラの上下方向に一致させると共に欠けることなく上記表示装置により表示する場合、当該表示装置の表示領域には当該表示領域の半分以上の大きな空き領域が生じることになる。
しかしながら、上述した従来の表示領域の空き領域を有効利用するために適用し得る技術では、カメラにより縦撮りによって得られた画像を表示する場合に生じる空き領域については考慮されておらず、この場合に必ずしも空き領域を有効に活用できるとは言えない、という問題点があった。
なお、この問題点は、表示領域が縦長の状態で配設された表示装置と、撮影機能を有する携帯電話機において、当該携帯電話機を被写体方向に直交する方向に寝かせた状態での撮影により得られた画像を、当該画像の上下方向を携帯電話機の上下方向に一致させると共に欠けることなく上記表示装置により表示する場合にも生じる問題点である。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、装置本体が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって得られた画像を表示手段により表示する際の表示領域の空き領域を有効利用することができる撮影装置及び撮影装置の画像再生方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の撮影装置は、表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設された撮影装置であって、前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御する制御手段を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の撮影装置は、表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、が前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように配設されている。なお、上記表示手段には、液晶ディスプレイ、プラズマ・ディスプレイ、有機ELディスプレイ、CRTディスプレイ等のディスプレイが含まれる。また、上記撮像手段には、CCD(電荷結合素子)、CMOSイメージ・センサ等の固体撮像素子が含まれる。
ここで、本発明では、制御手段により、前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影(撮影装置がデジタルカメラである場合の縦撮り)によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像が、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致され、かつ当該表示領域の長手方向に並べられた状態で表示されるように前記表示手段が制御される。
このように、請求項1に記載の撮影装置によれば、表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設されており、前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御しているので、表示領域の空き領域を有効利用することができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記表示手段の表示領域のアスペクト比を16:9とし、前記撮像手段により取得される画像情報によって示される画像のアスペクト比を4:3又は16:9とすることが好ましい。これによって、現在主流となりつつある表示領域及び撮影画像のアスペクト比に対応することができる。
一方、上記目的を達成するために、請求項3記載の撮影装置の画像再生方法は、表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設された撮影装置の画像再生方法であって、前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御することを特徴としている。
従って、請求項3に記載の撮影装置の画像再生方法は、撮影装置に対して請求項1記載の発明と同様に作用させることができるので、請求項1記載の発明と同様に、表示領域の空き領域を有効利用することができる。
なお、本発明は、請求項4に記載の発明のように、前記表示手段の表示領域のアスペクト比を16:9とし、前記撮像手段により取得される画像情報によって示される画像のアスペクト比を4:3又は16:9とすることが好ましい。これによって、現在主流となりつつある表示領域及び撮影画像のアスペクト比に対応することができる。
なお、本発明における撮影装置には、デジタルカメラの他、PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)、携帯電話機等の撮影機能及び画像表示機能を有するあらゆる携帯型の電子機器が含まれる。
本発明によれば、表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設されており、前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御しているので、表示領域の空き領域を有効利用することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズボタン56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズボタン56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像をLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際にスライド操作されるモード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、LCD38として、表示領域のアスペクト比が16:9とされた所謂ワイドサイズのものが適用されている。
また、デジタルカメラ10の背面には、十字カーソルボタン56Dと、撮像された被写体像のアスペクト比を16:9及び4:3の何れか一方に選択的に切り替える際に押圧操作されるワイド切替スイッチ56Eと、が更に備えられている。
なお、十字カーソルボタン56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向等を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。また、ワイド切替スイッチ56Eは、押圧操作する度に、その時点で設定されているアスペクト比を他方のアスペクト比に切り替えるものとされている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の主要構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
一方、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてVRAM(Video RAM)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(R))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46ないし外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズボタン56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルボタン56D、及びワイド切替スイッチ56E(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10はExif(Exchangeable Image File Format)規格に対応しており、撮影によって得られたデジタル画像データはExif規格の電子化ファイル(画像ファイル)としてメモリカード52に記録される。
このように、本実施の形態に係るデジタルカメラ10はExif規格に対応しているため、図3に模式的に示すように、撮影により得られてメモリカード52に記録される電子化ファイル60には、スタートコード領域60A、タグ領域60B、サムネイル画像領域60C、及び主画像領域60Dが含まれている。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行って8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズボタン56Aがユーザによって半押し状態とされた場合、前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされた場合、この時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52にExif規格の画像ファイルとして記録する。
なお、デジタルカメラ10では、撮影によりメモリカード52に記録された画像ファイルに対して、当該デジタルカメラ10を被写体方向に直交する方向に立てた状態での撮影(以下、「縦撮り」という。)によって得られたものなのか、縦撮りではなく、デジタルカメラ10を通常の姿勢とした状態(撮影画像が横長の状態)での撮影(以下、「通常撮り」という。)によって得られたものであるのかを示す情報(以下、「撮影姿勢情報」という。)を、不図示のメニュースイッチを押圧操作することによりLCD38に表示されるメニュー画面上の操作によって当該画像ファイルにおけるタグ領域60Bの所定アドレス領域に記憶することができる。
ところで、デジタルカメラ10では、前述したように、ワイド切替スイッチ56Eを押圧操作することによって、撮像された被写体像のアスペクト比を16:9及び4:3の何れか一方に選択的に設定することができるが、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、撮影モード実行時には、設定されたアスペクト比の被写体像がLCD38にスルー画像として表示されると共に、レリーズボタン56Aが全押し状態とされた際に、設定されたアスペクト比の被写体像を示すデジタル画像データがメモリカード52に記録される。
ここで、デジタルカメラ10では、図4に示すように、CCD24として撮像エリアのアスペクト比が4:3のものを適用しており、ユーザにより被写体像のアスペクト比として16:9が設定された場合には、CCD24による撮像によって得られたデジタル画像データから、当該デジタル画像データにより示される被写体像の上端部側の画像領域と下端部側の画像領域とが均等に削除されるように画素データを削除することによって16:9のアスペクト比の被写体像を示すものとなるようにしている。
なお、この形態に限らず、例えば、CCD24として撮像エリアのアスペクト比が16:9のものを適用した場合において、ユーザにより被写体像のアスペクト比として4:3が設定された場合には、CCD24による撮像によって得られたデジタル画像データから、当該デジタル画像データにより示される被写体像の左端部側の画像領域と右端部側の画像領域とが均等に削除されるように画素データを削除することによって4:3のアスペクト比の被写体像を示すものとなるようにすることもできる。
ここで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10は、CCD24における撮像エリアのアスペクト比の如何にかかわらず、ワイド切替スイッチ56Eにより設定されたアスペクト比による被写体像の長手方向がLCD38の表示領域の長手方向、すなわち、デジタルカメラ10の左右方向に一致するものとされている。
ところで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10は、再生モード実行時で、かつメモリカード52に複数の画像ファイルが記録されている場合、当該複数の画像ファイルによって示される複数の被写体像のLCD38による表示を、十字カーソルボタン56Dの操作により、撮影された日時に応じた時系列順で切り替えることができるものとして構成されている。
なお、デジタルカメラ10では、十字カーソルボタン56Dの右矢印キーを押圧操作する度に、その時点でLCD38によって表示されている被写体像の次に撮影された被写体像を表示するように切り替え、左矢印キーを押圧操作する度に、その時点でLCD38によって表示されている被写体像の直前に撮影された被写体像を表示するように切り替える。ここで、右矢印キーが押圧操作され、かつその時点でLCD38によって表示されている被写体像がメモリカード52に記録されている最も新しい画像ファイルのものである場合には、最も古い画像ファイルにより示される被写体像を表示するようにし、左矢印キーが押圧操作され、かつその時点でLCD38によって表示されている被写体像がメモリカード52に記録されている最も古い画像ファイルのものである場合には、最も新しい画像ファイルにより示される被写体像を表示するようにしている。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の再生モード実行時の作用を説明する。なお、図5は、再生モード実行時にデジタルカメラ10のCPU40によって実行される画像再生処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
同図のステップ100では、メモリカード52に記録されている画像ファイルのうち、最も古いものから順に2つの画像ファイル(以下、「処理対象画像ファイル」という。)のタグ領域60Bにおける撮影姿勢情報を読み出す。
次のステップ102では、読み出した撮影姿勢情報が2つとも‘縦撮り’を示すものであるか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ104に移行し、処理対象画像ファイルによって示される2つの被写体像をLCD38の表示領域の長手方向に並べて表示するようにLCDインタフェース36を制御し、その後にステップ108に移行する。なお、本ステップ104では、当該2つの被写体像の上下方向をデジタルカメラ10の上下方向に一致させるように各被写体像を90度回転させると共に、各被写体像が欠けることのない最大サイズで表示できるように各被写体像を縮小又は拡大し、かつ各被写体像の長手方向がLCD38の表示領域の短手方向に一致するように表示するように制御する。
図6(A)には、上記2つの被写体像のアスペクト比が共に4:3であった場合の本ステップ104の処理によるLCD38の表示状態例が示されている。また、図6(B)には、上記2つの被写体像のアスペクト比が共に16:9であった場合の本ステップ104の処理によるLCD38の表示状態例が示されている。更に、図6(C)には、上記2つの被写体像のアスペクト比が各々4:3及び16:9であった場合の本ステップ104の処理によるLCD38の表示状態例が示されている。
これらの図に示されるように、上記2つの被写体像を1つずつLCD38により表示した場合に生じる表示領域の半分以上を占める空き領域に次に表示すべき被写体像を表示しているので、当該空き領域を非常に有効に利用することができる。
一方、上記ステップ102において否定判定となった場合、すなわち上記2つの被写体像の少なくとも一方が通常撮りによって記録されたものであった場合はステップ106に移行し、LCD38への表示順として古い側(先に表示する側)の被写体像をLCD38によって表示するようにLCDインタフェース36を制御し、その後にステップ108に移行する。なお、本ステップ106では、当該被写体像を回転させることなく、被写体像が欠けることのない最大サイズで表示できるように当該被写体像を縮小又は拡大した状態で表示するように制御する。
図7(A)には、上記被写体像のアスペクト比が16:9であった場合の本ステップ106の処理によるLCD38の表示状態例が示されている。また、図7(B)には、上記被写体像のアスペクト比が4:3であった場合の本ステップ106の処理によるLCD38の表示状態例が示されている。なお、これらの表示状態は、従来既知の技術による表示状態と同様であり、本発明とは特に関係するものではないので、これ以上の説明は省略する。
ステップ108では、十字カーソルボタン56Dの所定キー(ここでは、左矢印キー又は右矢印キー)が押圧操作されたか否かを判定し、肯定判定となった場合は上記ステップ100に戻り、否定判定となった場合はステップ110に移行する。
なお、上記ステップ100〜ステップ108の処理を再び行う場合に上記ステップ100では、直前に押圧操作された矢印キーの種類に応じてLCD38に次及びその次に表示すべき2つの画像ファイルを処理対象画像ファイルとして、当該処理対象画像ファイルのタグ領域60Bにおける撮影姿勢情報を読み出すようにする。
ステップ110では、モード切替スイッチ56Cが操作されたか否かを判定することにより、画像再生の終了が指示されたか否かを判定し、否定判定となった場合は上記ステップ108に戻り、肯定判定となった場合は本画像再生処理プログラムを終了する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段(ここでは、LCD38)と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段(ここでは、CCD24)と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設されており、前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置(ここでは、デジタルカメラ10)の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影(縦撮り)によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御しているので、表示領域の空き領域を有効利用することができる。
また、本実施の形態によれば、前記表示手段の表示領域のアスペクト比を16:9とし、前記撮像手段により取得される画像情報によって示される画像のアスペクト比を4:3又は16:9としているので、現在主流となりつつある表示領域及び撮影画像のアスペクト比に対応することができる。
なお、本実施の形態では、LCD38として表示領域のアスペクト比が16:9のものを適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、表示領域のアスペクト比が4:3のものを始めとして、アスペクト比が1:1でないものであれば如何なるものでも適用することができる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態では、撮影姿勢情報をユーザによる手動操作によって記録する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、デジタルカメラ10に当該デジタルカメラ10の姿勢を検出するためのセンサを設けておき、当該センサによる検出結果に応じて撮影姿勢情報を記録する形態とすることもできる。この場合、本実施の形態に比較してデジタルカメラ10のコストは上昇するものの、ユーザにとっての利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、本発明の撮影装置をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、PDA、携帯電話機等、撮影機能を有するあらゆる情報処理装置に本発明は適用できることは言うまでもない。
また、本実施の形態で説明した画像再生処理プログラムの処理の流れ(図5参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
更に、本実施の形態で説明したデジタルカメラ10の構成(図1〜図4参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
実施の形態に係るデジタルカメラの外観を示す外観図である。 実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の主要構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る電子化ファイル(画像ファイル)の構成を示す模式図である。 実施の形態に係るCCDの撮像エリアのアスペクト比を示すと共に、他のアスペクト比の被写体像の生成手順の説明に供する概略図である。 実施の形態に係る画像再生処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係るデジタルカメラにおいてLCDにより2つの被写体像を並べて表示する場合の表示状態例を示す概略図である。 実施の形態に係るデジタルカメラにおいてLCDにより1つの被写体像のみを表示する場合の表示状態例を示す概略図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
24 CCD(撮像手段)
38 LCD(表示手段)
40 CPU(制御手段)
56E ワイド切替スイッチ

Claims (4)

  1. 表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設された撮影装置であって、
    前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御する制御手段
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記表示手段の表示領域のアスペクト比を16:9とし、
    前記撮像手段により取得される画像情報によって示される画像のアスペクト比を4:3又は16:9とした
    請求項1記載の撮影装置。
  3. 表示領域のアスペクト比が1:1とは異なる表示手段と、撮像によってアスペクト比が1:1とは異なる画像を示す画像情報を取得する撮像手段と、を備えると共に、前記表示領域の長手方向と前記画像の長手方向とが一致するように前記表示手段及び前記撮像手段が配設された撮影装置の画像再生方法であって、
    前記撮像手段による撮像によって取得された画像情報により示される画像を当該画像の上下方向を撮影装置の上下方向に一致させると共に欠けることなく前記表示手段によって連続的に表示するとき、次に表示する画像を示す画像情報及びその次に表示する画像を示す画像情報の2つの画像情報が、前記撮影装置が被写体方向に直交する方向に90度又は略90度回転された状態での撮影によって前記撮像手段により取得されたものである場合、当該2つの画像情報によって示される2つの画像を、各画像の長手方向が前記表示領域の短手方向に一致し、かつ当該表示領域の長手方向に並べた状態で表示するように前記表示手段を制御する
    ことを特徴とする撮影装置の画像再生方法。
  4. 前記表示手段の表示領域のアスペクト比を16:9とし、
    前記撮像手段により取得される画像情報によって示される画像のアスペクト比を4:3又は16:9とした
    請求項3記載の撮影装置の画像再生方法。
JP2004133884A 2004-04-28 2004-04-28 撮影装置及び撮影装置の画像再生方法 Expired - Fee Related JP4227066B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004133884A JP4227066B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 撮影装置及び撮影装置の画像再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004133884A JP4227066B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 撮影装置及び撮影装置の画像再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005318278A JP2005318278A (ja) 2005-11-10
JP4227066B2 true JP4227066B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=35445252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004133884A Expired - Fee Related JP4227066B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 撮影装置及び撮影装置の画像再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4227066B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007086197A1 (ja) * 2006-01-30 2007-08-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 撮像装置、表示制御装置、画像表示システムおよび撮像システム
JPWO2015104780A1 (ja) * 2014-01-07 2017-03-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像撮像装置
TWI816181B (zh) * 2021-09-09 2023-09-21 虹光精密工業股份有限公司 文件處理裝置及其影像處理方法、電腦程式產品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005318278A (ja) 2005-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007221570A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2008020901A (ja) 画像表示装置
JP4189820B2 (ja) 撮像装置及び画像記録方法
JP2006344168A (ja) 画像表示装置及び撮影装置
JP2006033724A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP4652368B2 (ja) 電子機器、画像表示プログラム
JP2009088578A (ja) 画像表示装置、画像表示方法
JP4235130B2 (ja) デジタルカメラ
JP4227066B2 (ja) 撮影装置及び撮影装置の画像再生方法
JP4678273B2 (ja) 撮像装置、動画記憶方法および動画記憶プログラム
JP4902365B2 (ja) 画像合成装置及びプログラム
JP4828486B2 (ja) デジタルカメラ、撮影方法及び撮影プログラム
JP4404200B2 (ja) 撮像装置、および、画像ファイル生成プログラム
US20050162520A1 (en) Digital camera and method of controlling the same
JP2005278003A (ja) 画像処理装置
JP2007228233A (ja) 撮影装置
JP5151947B2 (ja) 撮影装置及びそのプログラム
JP4375540B2 (ja) 撮影装置及びそのプログラム
JP4335750B2 (ja) 撮像装置、及び、撮影アスペクト比確認方法
JP2005192096A (ja) 撮像装置、動画ファイルの記録方法、及びプログラム
JP4434828B2 (ja) 撮影装置及びビデオ信号出力方法
JP4622748B2 (ja) 電子カメラ、出力制御方法、及びプログラム
JP2009088767A (ja) 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラム
JP4362094B2 (ja) 合焦制御装置及び合焦制御方法
JP2004040204A (ja) 画像再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070201

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081127

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees