JP2007221570A - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 表示された画像データをユーザに視認させるとともに、特別の効果を得ることができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 サブリミナルモードに選択されると(S11でY)、サブリミナル画像として登録された画像データのうちユーザによって指定された画像データを選択し(S13)、ユーザによって指定された間隔を表示間隔として設定し(S14)、スルー画像の表示時、静止画像の再生時、動画の再生時において、スルー画像、静止画像、動画像を表示させるとともに、該設定した表示間隔で該選択された画像データをサブリミナル画像として表示させる。
【選択図】 図3
【解決手段】 サブリミナルモードに選択されると(S11でY)、サブリミナル画像として登録された画像データのうちユーザによって指定された画像データを選択し(S13)、ユーザによって指定された間隔を表示間隔として設定し(S14)、スルー画像の表示時、静止画像の再生時、動画の再生時において、スルー画像、静止画像、動画像を表示させるとともに、該設定した表示間隔で該選択された画像データをサブリミナル画像として表示させる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、撮像装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、画像表示機能を搭載した撮像装置及びそのプログラムに関する。
従来の撮像装置、例えば、デジタルカメラにおいては、スルー画像や動画像や静止画像を表示させる表示部が設けられている。
また、該表示部に音声をテキストに変換し、静止画像や動画像に重ねてテキストを表示させる技術も登場してきている(特許文献1)
また、該表示部に音声をテキストに変換し、静止画像や動画像に重ねてテキストを表示させる技術も登場してきている(特許文献1)
しかしながら、従来の技術によれば、単に、動画や静止画、テキストなどを単に表示部に表示させるだけであり、表示された画像等をユーザは単に視認するに過ぎず、それ以上の効果が得られるというものではなかった。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、表示された画像データをユーザに視認させるとともに、特別の効果を得ることができる撮像装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段による画像データの表示を行う場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記撮像手段により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段による画像データの表示を行う場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項2に記載されているように、前記撮像手段により撮像された画像データを記録する記録手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記記録手段に記録されている画像データを表示させるようにしてもよい。
前記表示制御手段は、
前記記録手段に記録されている画像データを表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項3に記載されているように、前記表示制御手段は、
前記撮像手段により撮像されたスルー画像データ又は動画像データ又は静止画像データを表示させるようにしてもよい。
前記撮像手段により撮像されたスルー画像データ又は動画像データ又は静止画像データを表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項4に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
サブリミナル画像を表示させる場合に、前記表示制御手段により表示される画像データに替えて、又は、前記表示制御手段により表示される画像データに割り込ませて、該サブリミナル画像を表示させるようにしてもよい。
サブリミナル画像を表示させる場合に、前記表示制御手段により表示される画像データに替えて、又は、前記表示制御手段により表示される画像データに割り込ませて、該サブリミナル画像を表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項5に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
サブリミナル画像を所定間隔で挿入させて表示させるようにしてもよい。
サブリミナル画像を所定間隔で挿入させて表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、ユーザが前記所定間隔を設定するための設定手段を備え、
前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記設定手段により設定された所定間隔でサブリミナル画像を挿入させて表示させるようにしてもよい。
前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記設定手段により設定された所定間隔でサブリミナル画像を挿入させて表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記撮像手段により撮像された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
前記撮像手段により撮像された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項8に記載されているように、前記撮像手段により撮像された複数の画像データのち任意の画像データをサブリミナル画像として登録する登録手段を備え、
前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記登録手段により登録された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記登録手段により登録された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項9に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
サブリミナル画像撮影モードによって撮影された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
サブリミナル画像撮影モードによって撮影された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項10に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
既に記録されている複数の画像データの中から任意に選択された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
既に記録されている複数の画像データの中から任意に選択された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項11に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
予め記録されている複数のデータの中から任意に選択されたデータに基づいて画像データを生成し、該生成した画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
予め記録されている複数のデータの中から任意に選択されたデータに基づいて画像データを生成し、該生成した画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項12に記載されているように、前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記予め記録されている複数のデータに基づいて複数の画像データを生成し、該生成された複数の画像データをサブリミナル画像として順次表示させるようにしてもよい。
前記予め記録されている複数のデータに基づいて複数の画像データを生成し、該生成された複数の画像データをサブリミナル画像として順次表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項13に記載されているように、前記予め記録されている複数のデータは、
取り扱いを説明するデータ、又は、辞書データであるようにしてもよい。
取り扱いを説明するデータ、又は、辞書データであるようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項14記載の発明によるプログラムは、被写体を撮像する撮像処理、
前記撮像処理により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示処理と、
前記表示処理により画像データを表示させる場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
前記撮像処理により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示処理と、
前記表示処理により画像データを表示させる場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示制御手段による画像データの表示を行う場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示制御手段と、を備えるようにしたので、撮像された画像データをユーザに視認させるとともに、サブリミナル効果を与えることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記撮像手段により撮像された画像データを記録する記録手段を備え、前記表示制御手段は、前記記録手段に記録されている画像データを表示させるようにしたので、記録されている画像データをユーザに視認させるとともに、サブリミナル効果を与えることができる。
請求項3記載の発明によれば、前記表示制御手段は、前記撮像手段により撮像されたスルー画像データ又は動画像データ又は静止画像データを表示させるようにしたので、スルー画像データ又は動画データ又は静止画像データをユーザに視認させるとともに、サブリミナル効果を与えることができる。
請求項4記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、サブリミナル画像を表示させる場合に、前記表示制御手段により表示される画像データに替えて、又は、前記表示制御手段により表示される画像データに割り込ませて、該サブリミナル画像を表示させるようにしたので、サブリミナル効果を得ることができる。
請求項5記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、サブリミナル画像を所定間隔で挿入させて表示させるようにしたので、サブリミナル画像を所定間隔で表示することができ、サブリミナル効果の影響を大きくすることができる。
請求項6記載の発明によれば、ユーザが前記所定間隔を設定するための設定手段を備え、前記サブリミナル画像表示制御手段は、前記設定手段により設定された所定間隔でサブリミナル画像を挿入させて表示させるようにしたので、ユーザがサブリミナル効果の影響の度合いを設定することができる。
請求項7記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、前記撮像手段により撮像された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたので、ユーザが撮影した画像データをサブリミナル画像して表示させることができる。
請求項8記載の発明によれば、前記撮像手段により撮像された複数の画像データのうち任意の画像データをサブリミナル画像として登録する登録手段を備え、前記サブリミナル画像表示制御手段は、前記登録手段により登録された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたので、サブリミナル画像として表示させたい画像データをユーザが選んで登録することができる。
請求項9記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、サブリミナル画像撮影モードによって撮影された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたので、撮影する際にサブリミナル画像として表示させたい画像データとして撮影するか否かをユーザが選択することができる。
請求項10記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、既に記録されている複数の画像データの中から任意に選択された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたので、表示させるサブリミナル画像を選択することができる。
請求項11記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、予め記録されている複数のデータの中から任意に選択されたデータに基づいて画像データを生成し、該生成した画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたので、画像データでないデータから生成された画像データをサブリミナル画像として表示することができる。
請求項12記載の発明によれば、前記サブリミナル画像表示制御手段は、前記予め記録されている複数のデータに基づいて複数の画像データを生成し、該生成された複数の画像データをサブリミナル画像として順次表示させるようにしたので、表示させるサブリミナル画像を次から次へと替えて表示させることができる。
請求項13記載の発明によれば、前記予め記録されている複数のデータは、取り扱いを説明するデータ、又は、辞書データであるようにしたので、知らないうちに取り扱い方法や、単語などを覚えることができる。
請求項14記載の発明によれば、デジタルカメラ、パソコン等に読み込ませることにより、本発明の撮像装置を実現することができる。
以下、本実施の形態について、本発明の撮像装置をデジタルカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、CCD4、ドライバ5、TG(timing
generator)6、ユニット回路7、画像生成部8、CPU9、キー入力部10、メモリ11、DRAM12、フラッシュメモリ13、画像表示部14、バス15を備えている。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、CCD4、ドライバ5、TG(timing
generator)6、ユニット回路7、画像生成部8、CPU9、キー入力部10、メモリ11、DRAM12、フラッシュメモリ13、画像表示部14、バス15を備えている。
撮影レンズ2は、複数のレンズ群から構成されるフォーカスレンズ2a、ズームレンズ2b等を含む。そして、撮影レンズ2にはレンズ駆動ブロック3が接続されている。レンズ駆動ブロック3は、フォーカスレンズ2a、ズームレンズ2bをそれぞれ光軸方向に駆動させるフォーカスモータ、ズームモータと、CPU9から送られてくる制御信号にしたがって、フォーカスモータ、ズームモータを駆動させるフォーカスモータドライバ、ズームモータドライバから構成されている(図示略)。
CCD4は、ドライバ5によって駆動され、一定周期毎に被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号としてユニット回路7に出力する。この垂直ドライバ5、ユニット回路7の動作タイミングはTG6を介してCPU9により制御される。
ユニット回路7には、TG6が接続されており、CCD4から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行なうAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD4から出力された撮像信号はユニット回路7を経てデジタル信号として画像生成部8及びに送られる。
画像生成部8は、ユニット回路7から送られてきた画像データに対してγ補正処理、ホワイトバランス処理などの処理を施すとともに、輝度色差信号(YUVデータ)を生成し、該生成された輝度色差信号の画像データはCPU9に送られる。つまり、画像生成部8は、CCD4から出力された画像データに対して画像処理を施す。
CPU9は、画像生成部9から送られてきた画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式、MPEG形式の圧縮・伸張)処理、AF処理、撮像処理を行う機能を有するとともに、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。
特に、CPU9は、サブリミナルモードが設定されている場合は、スルー画像表示中や静止画再生中、動画再生中において、サブリミナル画像を所定間隔毎に表示させる機能を有する。
特に、CPU9は、サブリミナルモードが設定されている場合は、スルー画像表示中や静止画再生中、動画再生中において、サブリミナル画像を所定間隔毎に表示させる機能を有する。
キー入力部10は、シャッタボタン、電源オンオフキー、モード切替キー、サブリミナルモードキー、メニューキー、十字キー、SETキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU9に出力する。
メモリ11には、CPU9が各部を制御するのに必要な制御プログラム(サブリミナル画像の表示に必要な制御プログラム)、及び必要なデータが記録されており、CPU9は、該プログラムに従い動作する。
メモリ11には、CPU9が各部を制御するのに必要な制御プログラム(サブリミナル画像の表示に必要な制御プログラム)、及び必要なデータが記録されており、CPU9は、該プログラムに従い動作する。
DRAM12は、CCD4によって撮像された後、CPU9に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU9のワーキングメモリとして使用される。
フラッシュメモリ13は、圧縮された画像データを保存する記録媒体である。すなわち、フラッシュメモリ13は、静止画撮影モード時に撮影され圧縮された静止画像データや動画撮影モード時に撮影され圧縮された動画データを保存記録する。
フラッシュメモリ13は、圧縮された画像データを保存する記録媒体である。すなわち、フラッシュメモリ13は、静止画撮影モード時に撮影され圧縮された静止画像データや動画撮影モード時に撮影され圧縮された動画データを保存記録する。
画像表示部14は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影待機状態にあるときには、CCD4によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ13から読み出され、伸張された記録画像を表示させる。
B.デジタルカメラ1の動作
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作をサブリミナル画像の登録と、サブリミナル画像の再生に分けて説明する。
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作をサブリミナル画像の登録と、サブリミナル画像の再生に分けて説明する。
B−1.サブリミナル画像の登録の動作を図2のフローチャートに従って説明する。
ユーザのキー入力部10の電源オンオフキーの操作により電源がオンされ、モード切替キーの操作によりサブリミナル画像撮影モードに設定されると、CPU9は、CCD4による撮像を開始させ、画像生成部8によって生成された輝度色差信号の画像データをバッファメモリ(DRAM12)に記憶させ、該記憶された画像データを画像表示部14に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始させる(ステップS1)。なお、本実施の形態においては、CCD4は、秒間30フレームの画像データを撮像するものとする。
ユーザのキー入力部10の電源オンオフキーの操作により電源がオンされ、モード切替キーの操作によりサブリミナル画像撮影モードに設定されると、CPU9は、CCD4による撮像を開始させ、画像生成部8によって生成された輝度色差信号の画像データをバッファメモリ(DRAM12)に記憶させ、該記憶された画像データを画像表示部14に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始させる(ステップS1)。なお、本実施の形態においては、CCD4は、秒間30フレームの画像データを撮像するものとする。
次いで、CPU9は、ユーザによってシャッタボタンが押下されたか否かを判断する(ステップS2)。
ステップS2で、シャッタボタンが押下されていないと判断すると押下されるまでステップS2に留まり、シャッタボタンが押下されたと判断するとステップS3に進む。
ステップS2で、シャッタボタンが押下されていないと判断すると押下されるまでステップS2に留まり、シャッタボタンが押下されたと判断するとステップS3に進む。
ステップS3に進むと、CPU9は、スルー画像表示を終了し、静止画撮影処理を行う。つまり、CCD4に比較的長い出力タイミングで1画面中の偶数ラインの画素信号と、奇数ラインの画素信号を順に出力させて、全画素分の画像データを読出し、画像生成部8によって生成された輝度色差信号の画像データ(静止画像データ)をバッファメモリ(DRAM12)に取り込む。
次いで、CPU9は、静止画撮影処理により得られたバッファメモリに記録されている静止画像データを圧縮して、フラッシュメモリ13のサブリミナル画像記録領域に記録させる(ステップS4)。このサブリミナル画像記録領域には複数の画像データを記録することが可能である。
なお、サブリミナル画像記録領域にサブリミナル画像を記録するものに限定されず、通常の撮影モード(静止画撮影モード、動画撮影モード)により撮影された画像データとサブリミナル画像撮影モードにより撮影されたサブリミナル画像データとを混在してフラッシュメモリ13に記録し、サブリミナル画像データにサブリミナル画像データであることを示す識別情報をその画像ファイルのヘッダ情報として記録することにより、通常の画像データとサブリミナル画像データとを識別できるようにしてもよい。
以上のように、サブリミナル画像撮影モードが選択された場合、撮影された画像はサブリミナル画像として記録(登録)されることとなる。
なお、サブリミナル画像記録領域にサブリミナル画像を記録するものに限定されず、通常の撮影モード(静止画撮影モード、動画撮影モード)により撮影された画像データとサブリミナル画像撮影モードにより撮影されたサブリミナル画像データとを混在してフラッシュメモリ13に記録し、サブリミナル画像データにサブリミナル画像データであることを示す識別情報をその画像ファイルのヘッダ情報として記録することにより、通常の画像データとサブリミナル画像データとを識別できるようにしてもよい。
以上のように、サブリミナル画像撮影モードが選択された場合、撮影された画像はサブリミナル画像として記録(登録)されることとなる。
B−2.サブリミナル画像の再生の動作を図3のフローチャートに従って説明する。
ユーザのキー入力部10の電源オンオフキーの操作により電源がオンされると、CPU9は、ユーザによってサブリミナルモードが選択されたか否かを判断する(ステップS1)。この判断は、サブリミナルモードキーの操作に対応する操作信号がキー入力部10から送られてきたか否かにより判断する。
ユーザのキー入力部10の電源オンオフキーの操作により電源がオンされると、CPU9は、ユーザによってサブリミナルモードが選択されたか否かを判断する(ステップS1)。この判断は、サブリミナルモードキーの操作に対応する操作信号がキー入力部10から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS1で、サブリミナルモードが選択されていないと判断するとCPU9は他の処理へと移行し、ステップS1で、サブリミナルモードが選択されたと判断すると、サブリミナルモード中であることを示すサブリミナルアイコンを画像表示部14に表示させる(ステップS2)。
次いで、CPU9は、フラッシュメモリ13のサブリミナル画像記録領域に記録されている複数の画像データ(サブリミナル画像として登録された画像データ)の中からユーザによって指定(選択)された画像データを、表示させるサブリミナル画像として選択する(ステップS13)。
このとき、CPU9は、サブリミナル画像記録領域に記録されている複数の画像データ(画像のファイル名やサムネイル画像等であってもよい)を画像表示部14に一覧表示(又は順次表示)させ、ユーザは十字キー、SETキーを操作することによりサブリミナル画像として表示させたい画像データを指定することができる。
このとき、CPU9は、サブリミナル画像記録領域に記録されている複数の画像データ(画像のファイル名やサムネイル画像等であってもよい)を画像表示部14に一覧表示(又は順次表示)させ、ユーザは十字キー、SETキーを操作することによりサブリミナル画像として表示させたい画像データを指定することができる。
次いで、CPU9は、ユーザによって指定された表示間隔をサブリミナル画像の表示間隔として設定する(ステップS14)。このサブリミナル画像の表示間隔とは、どのくらいの周期でサブリミナル画像を表示させるかのことをいい、例えば、30フレームに1回サブリミナル画像を表示させたり、1秒に1回サブリミナル画像を表示させることをいう。
このとき、CPU9は、サブリミナル画像の表示間隔をユーザに指定させるための画面を画像表示部14に表示させ、ユーザは十字キー、SETキーの操作を行なうことにより表示間隔を指定することができる。
このとき、CPU9は、サブリミナル画像の表示間隔をユーザに指定させるための画面を画像表示部14に表示させ、ユーザは十字キー、SETキーの操作を行なうことにより表示間隔を指定することができる。
次いで、CPU9は、スルー画像表示を開始させるか否かの判断を行う(ステップS15)。この判断は、例えば、キー入力部10のモード切替キー操作により静止画撮影モードや動画撮影モードなどに設定されると、スルー画像表示を開始すると判断する。
ステップS15で、スルー画像表示を開始しないと判断するとステップS18に進む。
ステップS15で、スルー画像表示を開始しないと判断するとステップS18に進む。
一方、ステップS15で、スルー画像表示を開始させると判断すると、CCD4による撮像を開始させ、被写体のスルー画像を画像表示部14に表示させるとともに、ステップS13で選択したサブリミナル画像を、ステップS14で設定した表示間隔で挿入して表示させる動作を行う(ステップS16)。
具体的に説明すると、例えば、設定された表示間隔が30フレームに1回表示(1秒に1回表示)の場合においては、CCD4により撮像された画像データ(フレームデータ)を順次画像表示部14に表示させるとともに、30フレーム毎に(1秒毎に)撮像されたスルー画像データに替えて選択したサブリミナル画像を表示させるという動作を行うこととなる。
具体的に説明すると、例えば、設定された表示間隔が30フレームに1回表示(1秒に1回表示)の場合においては、CCD4により撮像された画像データ(フレームデータ)を順次画像表示部14に表示させるとともに、30フレーム毎に(1秒毎に)撮像されたスルー画像データに替えて選択したサブリミナル画像を表示させるという動作を行うこととなる。
次いで、CPU9は、スルー画像表示を終了するか否かの判断を行い(ステップS17)、スルー画像表示を終了しないと判断すると終了すると判断するまで、スルー画像表示とともに、設定された表示間隔で選択したサブリミナル画像を表示させる動作を行う(ステップS16、ステップS17)。
一方、ステップS17で、スルー画像表示を終了すると判断するとステップS18に進む。このスルー画像表示を終了するか否かの判断は、例えば、キー入力部10のモード切替キー操作により静止画撮影モードや動画撮影モードなどが解除されたり、シャッタボタン操作により静止画撮影が行なわれたり、モード切替キー操作により再生モードに設定された場合等は終了すると判断する。
一方、ステップS17で、スルー画像表示を終了すると判断するとステップS18に進む。このスルー画像表示を終了するか否かの判断は、例えば、キー入力部10のモード切替キー操作により静止画撮影モードや動画撮影モードなどが解除されたり、シャッタボタン操作により静止画撮影が行なわれたり、モード切替キー操作により再生モードに設定された場合等は終了すると判断する。
ステップS18に進むと、CPU9は、静止画像データの再生表示を開始するか否かを判断する。この判断は、ユーザのモード切替キー操作によって静止画再生モードが設定されることによりフラッシュメモリ13に記録されている複数の静止画像データの中から自動又は手動選択された静止画像データの再生指示が行われたか否かにより判断する。
ステップS18で、静止画像データの再生表示を開始しないと判断するとステップS21に進む。
ステップS18で、静止画像データの再生表示を開始しないと判断するとステップS21に進む。
一方、ステップS18で、静止画像データの再生表示を開始すると判断すると、静止画像データの再生表示を行うとともに、ステップS13で選択したサブリミナル画像を、ステップS14で設定した表示間隔で挿入して表示させる動作を行う(ステップS19)。
具体的に説明すると、例えば、設定された表示間隔が30フレームに1回表示(1秒に1回表示)の場合においては、再生表示させる静止画像データを画像表示部14に継続的に表示させるとともに、30フレーム毎に(1秒毎に)静止画像データに替えて選択されたサブリミナル画像を表示させるという動作を行うこととなる。
ここでの30フレーム毎に静止画像データに替えてサブリミナル画像を表示させるとは、静止画像データの表示周期のことをいい、静止画像データの表示を維持するためには、表示の書き込み動作を周期的(例えば、1秒間に30回)に行わなければならない。そのため、画像表示部14に対する静止画像データ表示の書き込み動作を周期的に行うとともに、該設定された表示間隔でサブリミナル画像を表示させるというものである。
具体的に説明すると、例えば、設定された表示間隔が30フレームに1回表示(1秒に1回表示)の場合においては、再生表示させる静止画像データを画像表示部14に継続的に表示させるとともに、30フレーム毎に(1秒毎に)静止画像データに替えて選択されたサブリミナル画像を表示させるという動作を行うこととなる。
ここでの30フレーム毎に静止画像データに替えてサブリミナル画像を表示させるとは、静止画像データの表示周期のことをいい、静止画像データの表示を維持するためには、表示の書き込み動作を周期的(例えば、1秒間に30回)に行わなければならない。そのため、画像表示部14に対する静止画像データ表示の書き込み動作を周期的に行うとともに、該設定された表示間隔でサブリミナル画像を表示させるというものである。
次いで、CPU9は、静止画再生表示を終了するか否かの判断を行い(ステップS20)、静止画再生表示を終了しないと判断すると終了すると判断するまで、静止画像とともに、設定された表示間隔で選択したサブリミナル画像を表示させる動作を行う(ステップS19、ステップS20)。
一方、ステップS20で、静止画再生表示を終了すると判断するとステップS21に進む。なお、この静止画再生表示を終了するか否かの判断は、例えば、ユーザのモード切替キー操作によって静止画再生モードが解除されることにより再生終了の指示が行われたり、再生時間が決められている場合には該再生時間が経過した場合には終了すると判断する。
一方、ステップS20で、静止画再生表示を終了すると判断するとステップS21に進む。なお、この静止画再生表示を終了するか否かの判断は、例えば、ユーザのモード切替キー操作によって静止画再生モードが解除されることにより再生終了の指示が行われたり、再生時間が決められている場合には該再生時間が経過した場合には終了すると判断する。
ステップS21に進むと、CPU9は、動画データの再生表示を開始するか否かを判断する。この判断は、ユーザのモード切替キー操作によって動画再生モードが設定されることによりフラッシュメモリ13に記録されている複数の動画データの中から自動又は手動選択された動画データの再生指示が行われたか否かにより判断する。
ステップS21で、動画データの再生表示を開始しないと判断するとステップS15に戻る。
ステップS21で、動画データの再生表示を開始しないと判断するとステップS15に戻る。
一方、ステップS21で、動画データの再生表示を開始すると判断すると、動画データの再生表示を行うとともに、ステップS13で選択したサブリミナル画像を、ステップS14で設定した表示間隔で挿入して表示させる動作を行う(ステップS22)。
具体的に説明すると、例えば、設定された表示間隔が30フレームに1回表示(1秒に1回表示)の場合においては、再生表示させる動画データのフレームを画像表示部14に順次再生表示させるとともに、30フレーム毎に(1秒毎に)動画データのフレームに替えて選択されたサブリミナル画像を表示させるという動作を行うこととなる。
なお、30フレーム毎に動画データのフレームに替えてサブリミナル画像を表示させるのではなく、30フレーム毎にサブリミナル画像を割り込ませて表示させるようにしてもよい。
具体的に説明すると、例えば、設定された表示間隔が30フレームに1回表示(1秒に1回表示)の場合においては、再生表示させる動画データのフレームを画像表示部14に順次再生表示させるとともに、30フレーム毎に(1秒毎に)動画データのフレームに替えて選択されたサブリミナル画像を表示させるという動作を行うこととなる。
なお、30フレーム毎に動画データのフレームに替えてサブリミナル画像を表示させるのではなく、30フレーム毎にサブリミナル画像を割り込ませて表示させるようにしてもよい。
次いで、CPU9は、動画再生表示を終了するか否かの判断を行い(ステップS23)、動画再生表示を終了しないと判断すると終了すると判断するまで、動画とともに、設定された表示間隔で選択したサブリミナル画像を表示させる動作を行う(ステップS22、ステップS23)。
一方、ステップS23で、動画再生表示を終了すると判断するとステップS15に戻る。なお、この動画再生表示を終了するか否かの判断は、例えば、ユーザのモード切替キー操作によって動画再生モードが解除されることにより再生終了の指示が行われたり、動画データのフレームを最後まで再生表示させた場合は終了すると判断する。
一方、ステップS23で、動画再生表示を終了すると判断するとステップS15に戻る。なお、この動画再生表示を終了するか否かの判断は、例えば、ユーザのモード切替キー操作によって動画再生モードが解除されることにより再生終了の指示が行われたり、動画データのフレームを最後まで再生表示させた場合は終了すると判断する。
C.以上のように、第1の実施の形態においては、サブリミナルモードに選択されると、スルー画像表示時や静止画再生時、動画再生時においては、画像データを再生表示させるとともに、サブリミナル画像を挿入して表示させるので、表示された画像をユーザに視認させるとともに、サブリミナル効果を与えることができる。
また、登録された複数の画像データのうちユーザによって選択された画像データをサブリミナル画像として表示させるので、ユーザによって選択された画像データに基づくサブリミナル効果を得ることができる。
また、ユーザがサブリミナル画像を表示させる表示間隔を設定することができるので、サブリミナル効果の影響の度合いをユーザが選択することができる。
また、サブリミナル画像撮影モードにおいて撮影された画像データをサブリミナル画像として登録するので、撮影時においてユーザがサブリミナル画像として登録するか否かを選択することができる。
また、登録された複数の画像データのうちユーザによって選択された画像データをサブリミナル画像として表示させるので、ユーザによって選択された画像データに基づくサブリミナル効果を得ることができる。
また、ユーザがサブリミナル画像を表示させる表示間隔を設定することができるので、サブリミナル効果の影響の度合いをユーザが選択することができる。
また、サブリミナル画像撮影モードにおいて撮影された画像データをサブリミナル画像として登録するので、撮影時においてユーザがサブリミナル画像として登録するか否かを選択することができる。
なお、上記実施の形態においては、サブリミナル画像を複数登録することができるようにしたが、サブリミナル画像を1つしか登録することができないようにしてもよい。この場合は、サブリミナル画像を選択する必要がないので図3のステップS13の動作は不要となり、登録されたサブリミナル画像が自動的に選択されることとなる。
[第2の実施の形態]
次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、サブリミナル画像撮影モードにおいて撮影されサブリミナル画像として登録された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたが、第2の実施の形態においては、デジタルカメラ1の取り扱いを説明するデータや辞書データを内蔵させ、指定された部分の説明のデータ、指定された辞書のデータに基づく画像をサブリミナル画像として表示させるというものである。
次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、サブリミナル画像撮影モードにおいて撮影されサブリミナル画像として登録された画像データをサブリミナル画像として表示させるようにしたが、第2の実施の形態においては、デジタルカメラ1の取り扱いを説明するデータや辞書データを内蔵させ、指定された部分の説明のデータ、指定された辞書のデータに基づく画像をサブリミナル画像として表示させるというものである。
D.デジタルカメラ1の動作
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の撮像装置を実現する。
以下、第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図4のフローチャートにしたがって説明する。
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の撮像装置を実現する。
以下、第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図4のフローチャートにしたがって説明する。
図3のステップS12で、サブリミナルアイコンの表示を行うと、図4のステップS31に進み、CPU9は、サブリミナル画像として辞書を表示させるか否かの判断を行う。
このとき、CPU9は、画像表示部14にサブリミナル画像として「辞書」とデジタルカメラ1の「取り扱いの説明」のどちらを表示させるかをユーザに選択させるための選択画面を表示させ、ユーザは、十字キー、SETキーを操作することにより一方を選択することができ、CPU9は、ユーザの操作に基づいて辞書を表示させるか否かの判断を行う。
このとき、CPU9は、画像表示部14にサブリミナル画像として「辞書」とデジタルカメラ1の「取り扱いの説明」のどちらを表示させるかをユーザに選択させるための選択画面を表示させ、ユーザは、十字キー、SETキーを操作することにより一方を選択することができ、CPU9は、ユーザの操作に基づいて辞書を表示させるか否かの判断を行う。
ステップS31で、辞書を表示させると判断すると、CPU9は、画像表示部14に辞書の検索画面を表示させる(ステップS32)。
次いで、CPU9は、検索を実行させるか否かの判断を行う(ステップS33)。
この判断は、検索実行の操作に対応する操作信号がキー入力部10から送られてきたか否かにより判断する。
このとき、ユーザは、表示された検索画面において、キー入力部10を操作することにより意味を知りたい単語など入力して検索を実行させることができる。
次いで、CPU9は、検索を実行させるか否かの判断を行う(ステップS33)。
この判断は、検索実行の操作に対応する操作信号がキー入力部10から送られてきたか否かにより判断する。
このとき、ユーザは、表示された検索画面において、キー入力部10を操作することにより意味を知りたい単語など入力して検索を実行させることができる。
ステップS33で、検索実行がされていないと判断すると検索が実行されるまでステップS33に留まり、検索実行がされたと判断すると、予めメモリ11に記録されている辞書データに基づいて画像データを生成することにより検索結果の画面を表示させる。
例えば、ユーザが検索画面において、「遡及」という単語を入力して検索を実行させると、「過去のある時点までさかのぼること。」等などの入力された単語の意味が表示される。また、「abundant」という英単語を入力して検索を実行させると、「豊富な。 あり余るほどの」等の入力された単語の意味が表示される。
例えば、ユーザが検索画面において、「遡及」という単語を入力して検索を実行させると、「過去のある時点までさかのぼること。」等などの入力された単語の意味が表示される。また、「abundant」という英単語を入力して検索を実行させると、「豊富な。 あり余るほどの」等の入力された単語の意味が表示される。
次いで、CPU9は、検索結果を表示させると、ユーザによってセットキーの操作が行なわれたか否かを判断する(ステップS35)。このとき、ユーザは、該表示された検索結果の画面をサブリミナル画像として表示させたいと判断した場合にSETキーの操作を行なう。
ステップS35で、SETキーの操作が行なわれていないと判断すると、ステップS33に戻って新たにユーザによって入力された単語の検索等を行い、ステップS35で、SETキーの操作が行なわれたと判断すると該表示させている画面(検索結果の画面)をサブリミナル画像として選択して(ステップS36)、図3のステップS14に進む。
ステップS35で、SETキーの操作が行なわれていないと判断すると、ステップS33に戻って新たにユーザによって入力された単語の検索等を行い、ステップS35で、SETキーの操作が行なわれたと判断すると該表示させている画面(検索結果の画面)をサブリミナル画像として選択して(ステップS36)、図3のステップS14に進む。
一方、ステップS31で、辞書を表示させないと判断すると、CPU9は、取り扱いの説明を表示させるか否かの判断を行う(ステップS37)。
ステップS37で、取り扱いの説明を表示させないと判断するとステップS31に戻り、取り扱いの説明を表示させると判断すると、CPU9は、取り扱いの説明のインデックス(例えば、種々の環境設定編、撮影基本編、撮影応用編、再生編など)を表示させる(ステップS38)。
ステップS37で、取り扱いの説明を表示させないと判断するとステップS31に戻り、取り扱いの説明を表示させると判断すると、CPU9は、取り扱いの説明のインデックス(例えば、種々の環境設定編、撮影基本編、撮影応用編、再生編など)を表示させる(ステップS38)。
次いで、CPU9は、表示されたインデックスの中から任意の項目がユーザに選択されたか否かを判断する(ステップS39)。このとき、ユーザはキー入力部10を操作することにより任意の項目を選択することができる。
ステップS39で、項目が選択されていないと判断すると選択されるまでステップS39に留まり、項目が選択されたと判断すると、予めメモリ11に記録されている取り扱い説明データに基づいて画像データを生成することにより該選択された項目の説明を説明するための画面を表示させる(ステップS40)。
例えば、ユーザによって種々の環境設定編の「日付の設定」という項目が選択された場合は、該選択された項目を説明するための画面を表示させる。
ステップS39で、項目が選択されていないと判断すると選択されるまでステップS39に留まり、項目が選択されたと判断すると、予めメモリ11に記録されている取り扱い説明データに基づいて画像データを生成することにより該選択された項目の説明を説明するための画面を表示させる(ステップS40)。
例えば、ユーザによって種々の環境設定編の「日付の設定」という項目が選択された場合は、該選択された項目を説明するための画面を表示させる。
次いで、CPU9は、ユーザによってセットキーの操作が行なわれたか否かを判断する(ステップS41)。このとき、ユーザは、該表示された説明の画面をサブリミナル画像として表示させたいと判断した場合にSETキーの操作を行なう。
ステップS41で、SETキーの操作が行なわれていないと判断すると、ステップS39に戻り、ユーザによって新たに選択された項目の説明を表示させ、ステップS39でSETキーの操作が行なわれたと判断すると、該表示させている画面(説明の画面)をサブリミナル画像として選択して(ステップS36)、図3のステップS14に進む。
ステップS41で、SETキーの操作が行なわれていないと判断すると、ステップS39に戻り、ユーザによって新たに選択された項目の説明を表示させ、ステップS39でSETキーの操作が行なわれたと判断すると、該表示させている画面(説明の画面)をサブリミナル画像として選択して(ステップS36)、図3のステップS14に進む。
F.以上のように、第2の実施の形態においては、ユーザが辞書検索した検索結果の画面やユーザが選択した項目の取り扱いを説明する画面を表示させるサブリミナル画像として選択するので、知らないうちに取り扱い方法や、単語などを覚えることができる。
[変形例]
D.上記実施の形態は以下のような態様でもよい。
(1)第1の実施の形態においては、サブリミナル画像撮影モードにおいて撮影された画像データをサブリミナル画像として記録したが(サブリミナル画像記録領域に記録したが)、本変形例においては、通常の撮影モードによりフラッシュメモリ13に記録された画像データ、及び、他のデジタルカメラやダウンロード等で得たフラッシュッメモリ13に記録されている画像データを、サブリミナル画像として登録するというものである。これにより、通常の撮影モードにより撮影された画像データをサブリミナル画像として表示させることができる。
D.上記実施の形態は以下のような態様でもよい。
(1)第1の実施の形態においては、サブリミナル画像撮影モードにおいて撮影された画像データをサブリミナル画像として記録したが(サブリミナル画像記録領域に記録したが)、本変形例においては、通常の撮影モードによりフラッシュメモリ13に記録された画像データ、及び、他のデジタルカメラやダウンロード等で得たフラッシュッメモリ13に記録されている画像データを、サブリミナル画像として登録するというものである。これにより、通常の撮影モードにより撮影された画像データをサブリミナル画像として表示させることができる。
以下、本変形例における動作を図5のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部10のモード切替キーの操作によりサブリミナル画像登録(選択)モードに設定されると、CPU9は、フラッシュメモリ13のサブリミナル画像記録領域以外に記録されている画像データ(サブリミナル画像として登録されている画像データ以外の画像データ)を一覧表示(順次表示)させる(ステップS51)。この一覧表示の方法としては、画像データのファイル名やサムネイル画像等を表示させることにより行われる。
ユーザのキー入力部10のモード切替キーの操作によりサブリミナル画像登録(選択)モードに設定されると、CPU9は、フラッシュメモリ13のサブリミナル画像記録領域以外に記録されている画像データ(サブリミナル画像として登録されている画像データ以外の画像データ)を一覧表示(順次表示)させる(ステップS51)。この一覧表示の方法としては、画像データのファイル名やサムネイル画像等を表示させることにより行われる。
次いで、CPU9は、ユーザによって画像データの選択の指示が行われたか否かを判断する(ステップS52)。このとき、ユーザは一覧表示されている画像データを見ながら、十字キー、SETキーの操作を行なうことにより画像データの選択指示を行うことができ、CPU9は、このユーザの操作に基づいて画像データの選択の指示が行われたか否かを判断する。
ステップS52で、画像データの選択指示が行なわれたと判断すると、CPU9は、該指示された画像データを選択して(ステップS53)、ステップS54に進む。このとき、CPU9は、該指示された画像データを選択したことをユーザに知らせるため、選択された画像データを識別表示させる。この識別表示の方法としては、選択した画像データを太枠で囲ったり、色を付すこと等の方法がある。また、画像データの選択は複数行なうことができる。
一方、ステップS52で、画像データの選択指示が行なわれていないと判断するとそのままステップS54に進む。
一方、ステップS52で、画像データの選択指示が行なわれていないと判断するとそのままステップS54に進む。
ステップS54に進むと、CPU9は、ユーザによってSETキーの操作が行なわれたか否かを判断する。
ステップS54で、SETキーの操作が行なわれていないと判断するとステップS52に戻り、SETキーの操作が行なわれたと判断すると、該選択した画像データをサブリミナル画像記録領域にコピーして記録させる(ステップS55)、つまり、選択された画像データをサブリミナル画像として登録する。なお、コピーを行なわずに、該選択された画像データにサブリミナル画像として登録された旨を示す識別フラグを付するようにしてもよい。
ステップS54で、SETキーの操作が行なわれていないと判断するとステップS52に戻り、SETキーの操作が行なわれたと判断すると、該選択した画像データをサブリミナル画像記録領域にコピーして記録させる(ステップS55)、つまり、選択された画像データをサブリミナル画像として登録する。なお、コピーを行なわずに、該選択された画像データにサブリミナル画像として登録された旨を示す識別フラグを付するようにしてもよい。
(2)また、第1の実施の形態において、サブリミナル画像撮影モードで撮影される画像データは静止画像データとしたが動画データを撮影し、該撮影した動画データをサブリミナル画像として記録(登録)するようにしてもよい。また、上記変形例(1)においても、動画データをサブリミナル画像として登録することができるようにしてもよい。
この場合は、図3のステップS16、ステップS19、ステップS22において、設定された表示間隔でサブリミナル画像として登録された動画データを表示させるようにしてもよい。
また、設定された表示間隔でサブリミナル画像として登録された動画データのフレームを順次表示させるようにしてもよい。つまり、表示間隔が1秒に1回表示の場合には、1秒ごとにサブリミナル画像として登録された動画データのフレームを1枚目から順次表示させるようにする。
この場合は、図3のステップS16、ステップS19、ステップS22において、設定された表示間隔でサブリミナル画像として登録された動画データを表示させるようにしてもよい。
また、設定された表示間隔でサブリミナル画像として登録された動画データのフレームを順次表示させるようにしてもよい。つまり、表示間隔が1秒に1回表示の場合には、1秒ごとにサブリミナル画像として登録された動画データのフレームを1枚目から順次表示させるようにする。
(3)また、第1の実施の形態及び変形例(1)又は(2)においては、表示させるサブリミナル画像をユーザが選択するようにしたが(図3のステップS13)、ユーザが選択することなく、サブリミナル画像記録領域に記録されている画像データを任意にサブリミナル画像として順次表示させるようにしてもよい。つまり、表示されるサブリミナル画像が同じではなく、表示間隔毎に違ったサブリミナル画像が表示されることとなる。
(4)第2の実施の形態においては、ユーザが辞書検索した検索結果の画面やユーザが選択した項目の説明の画面をサブリミナル画像として表示させるようにした、表示間隔で辞書の内容や、取り扱い説明の内容を順次サブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。つまり、辞書データや取り扱い説明データに基づいて複数の画像データを生成し、該生成した画像データを順次サブリミナル画像として表示させる。
例えば、英和辞書を表示させる場合には、設定された表示間隔で「a」から始まる単語の画面を順次表示させたり(アルファベット順に単語の画面を表示させたり)、取り扱い説明を最初の画面から順次表示させるようにしてもよい。
例えば、英和辞書を表示させる場合には、設定された表示間隔で「a」から始まる単語の画面を順次表示させたり(アルファベット順に単語の画面を表示させたり)、取り扱い説明を最初の画面から順次表示させるようにしてもよい。
また、辞書モード(辞書を検索するモード)で最後に検索された検索結果や、取り扱い説明モード(取り扱いを説明するモード)において最後に表示させた項目を、サブリミナル画像として表示させるようにしてもよい。
これらの場合には、図4の動作は必要なく、図3のフローチャートでステップS12の動作を行うと、そのままステップS14に進むようにする。
これらの場合には、図4の動作は必要なく、図3のフローチャートでステップS12の動作を行うと、そのままステップS14に進むようにする。
(5)また、上記各実施の形態及び変形例(1)乃至(4)においては、デジタルカメラ1のCCD4によって撮像された画像データ(スルー画像データ、静止画像データ、動画データ)を表示させる場合において説明したが、他の撮像装置で記録された画像データやインターネットにおいてダウンロードした画像データをフラッシュメモリ13に記録させ、該記録した画像データを再生表示するときにもサブリミナル画像を挿入して表示させるようにしてもよい。
(6)また、上記各実施の形態及び変形例(1)乃至(5)においては、画像データを再生表示する際に、サブリミナル画像を挿入して表示させるようにしたが、表示させることなく単にサブリミナル画像を挿入し、該挿入された画像データを記録するようにしてもよい。例えば、ユーザが記録されている動画データを選択した場合には、該選択した動画データを再生表示させることなく、サブリミナル画像を表示周期にしたがって挿入し、該挿入された動画データをそのまま記録するようにする。
(7)また、上記実施の形態におけるデジタルカメラ1は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA、カメラ付きパソコン、カメラ付きICレコーダ、又はデジタルビデオカメラ等でもよく、被写体を撮像する機能を備えた機器であれば何でもよい。
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 CCD
5 垂直ドライバ
6 TG
7 ユニット回路
8 画像生成部
9 CPU
10 キー入力部
11 メモリ
12 DRAM
13 フラッシュメモリ
14 画像表示部
15 バス
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 CCD
5 垂直ドライバ
6 TG
7 ユニット回路
8 画像生成部
9 CPU
10 キー入力部
11 メモリ
12 DRAM
13 フラッシュメモリ
14 画像表示部
15 バス
Claims (14)
- 被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段による画像データの表示を行う場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮像手段により撮像された画像データを記録する記録手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記記録手段に記録されている画像データを表示させることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記表示制御手段は、
前記撮像手段により撮像されたスルー画像データ又は動画像データ又は静止画像データを表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
サブリミナル画像を表示させる場合に、前記表示制御手段により表示される画像データに替えて、又は、前記表示制御手段により表示される画像データに割り込ませて、該サブリミナル画像を表示させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
サブリミナル画像を所定間隔で挿入させて表示させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。 - ユーザが前記所定間隔を設定するための設定手段を備え、
前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記設定手段により設定された所定間隔でサブリミナル画像を挿入させて表示させることを特徴とする請求項5記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記撮像手段により撮像された画像データをサブリミナル画像として表示させることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。 - 前記撮像手段により撮像された複数の画像データのち任意の画像データをサブリミナル画像として登録する登録手段を備え、
前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記登録手段により登録された画像データをサブリミナル画像として表示させることを特徴とする請求項7記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
サブリミナル画像撮影モードによって撮影された画像データをサブリミナル画像として表示させることを特徴とする請求項7又は8記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
既に記録されている複数の画像データの中から任意に選択された画像データをサブリミナル画像として表示させることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
予め記録されている複数のデータの中から任意に選択されたデータに基づいて画像データを生成し、該生成した画像データをサブリミナル画像として表示させることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。 - 前記サブリミナル画像表示制御手段は、
前記予め記録されている複数のデータに基づいて複数の画像データを生成し、該生成された複数の画像データをサブリミナル画像として順次表示させることを特徴とする請求項11記載の撮像装置。 - 前記予め記録されている複数のデータは、
取り扱いを説明するデータ、又は、辞書データであることを特徴とする請求項11又は12の何れかに記載の撮像装置。 - 被写体を撮像する撮像処理、
前記撮像処理により撮像された画像データを表示手段に表示させる表示処理と、
前記表示処理により画像データを表示させる場合に、該表示させる画像にサブリミナル画像を挿入させて表示させるサブリミナル画像表示処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2006041117A JP2007221570A (ja) | 2006-02-17 | 2006-02-17 | 撮像装置及びそのプログラム |
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