JP2007174278A - 画像表示装置、画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切なタイミングで画像を切り替える画像表示装置、及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】表示中の画像の種類を抽出し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定し、少なくとも設定された前記表示時間だけ画像を表示し、表示する画像を次の画像に切り替える。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の画像をスライドショー形式で表示する画像表示装置、及び画像表示方法に関する。
近年、デジタルカメラやスキャナの普及により、画像をデジタル化して保存することが一般的になっている。それに伴い、画像の編集や閲覧する機能が、パソコンに限らずデジタルカメラに搭載されることが多くなっている。
画像を閲覧する機能として、スライドショー機能がある。スライドショー機能は、複数の画像を順番に表示させる機能で、キーを押すごとに画像を切り替える方式と、一定時間経過後に自動的に次の画像を表示する方式の2種類が一般的である。
自動的に画像を切り替える方式において、切り替えるタイミングを一定時間経過後ではなく、音楽を用いたものが特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されたディスク装置は、音楽情報が記録された音楽ファイルと一連の静止画像情報が記録された画像ファイルとが混在した光ディスクの情報を再生する際に、音楽ファイルの再生を開始してから音声信号の音声レベルが基準レベル幅を越えたとき表示装置に表示させるバックグラウンドとしての静止画像を切り換えるものである。
特開2004−158105号公報
しかしながら、音楽にはテンポが速いものや遅いものがあり、それに伴い音声レベルが基準レベル幅を越えるタイミングは全く異なる。例えば、速いテンポの音楽のドラムの音声レベルが連続して基準レベル幅を外れることもあり得る。この場合、そのタイミングで表示された画像は見る間もなく切り替わってしまうという不具合が生じる。逆にゆっくりした音楽の場合は画像が全く切り替わらないということもあり得る。
また、上述した従来技術のように一定時間経過後に切り替える場合も、同じような画像が連続して表示されると、見る側のユーザが飽きてくる場合がある。
このように従来のスライドショー機能における画像を切り替えるタイミングは、適切とは言い難いものであった。
本発明は上記問題点に鑑み、適切なタイミングで画像を切り替える画像表示装置、及び画像表示方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の画像表示装置は、画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示中の画像の種類を抽出する抽出手段と、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定手段と、少なくとも前記表示時間設定手段により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え手段と、を有する。
ここで、請求項1に記載の画像表示装置では、表示中の画像の種類を抽出し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定し、少なくとも設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替えるので、似たような画像を連続して長い時間表示することのない適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
また、請求項2の画像表示装置は、画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示中の画像の種類を抽出する抽出手段と、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と異なる場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定手段と、少なくとも前記表示時間設定手段により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え手段と、を有する。
ここで、請求項2に記載の画像表示装置では、表示中の画像の種類を抽出し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と異なる場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定し、少なくとも設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替えるので、例えばユーザの好みの画像など予め定められた種類の画像は規定時間だけ表示されるので、好みの画像を長く表示する適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
また、請求項3の画像表示装置は、画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報を抽出する特定情報抽出手段と、前回表示された画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定手段と、少なくとも前記表示時間設定手段により設定された前記表示時間だけ表示中の画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え手段と、を有する。
ここで、請求項3に記載の画像表示装置では、画像に含まれる人物画像の特定情報を抽出し、前記画像表示手段に前回表示された画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定し、設定された前記表示時間だけ表示中の画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替えるので、同一人物の画像が連続した場合に、表示中の画像は短い表示時間しか表示されなくなり、同一人物を連続して長い時間表示することのない適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
また、請求項4の画像表示装置は、前記切り替え手段は、前記表示時間経過したときに表示する画像を次の画像に切り替える。
ここで、請求項4に記載の画像表示装置では、表示時間経過したときに表示する画像を次の画像に切り替えるので適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
また、請求項5の画像表示装置は、音楽を再生する音楽再生手段を更に有し、前記切り替え手段は、再生中の前記音楽の音声信号に関して予め定められた切り替え条件を満たした場合に、表示する画像を次の画像に切り替える。
ここで、請求項5に記載の画像表示装置では、音楽を用いた場合でも、少なくとも設定された表示時間の間は画像を表示することができる。
また、請求項6の画像表示装置は、前記切り替え条件は、前記音声信号が示す音声レベルが極大となったときである。
ここで、請求項6に記載の画像表示装置では、音声信号が示す音声レベルが極大となったときに音楽に合った適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
ここで、請求項7の画像表示方法は、画像を表示する画像表示段階と、前記画像表示段階で表示中の画像の種類を抽出する抽出段階と、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定段階と、少なくとも前記表示時間設定段階により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え段階と、を有する。
ここで、請求項7に記載の画像表示方法も、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項8の発明は、画像を表示する画像表示段階と、前記画像表示段階で表示中の画像の種類を抽出する抽出段階と、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と異なる場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定段階と、少なくとも前記表示時間設定段階により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え段階と、を有する。
ここで、請求項8に記載の画像表示方法も、請求項2に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項9の画像表示方法は、画像を表示する画像表示段階と、前記画像表示段階で表示中の画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報を抽出する特定情報抽出段階と、前記画像表示段階に前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定段階と、少なくとも前記表示時間設定段階により設定された前記表示時間だけ表示中の画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え段階と、を有する。
ここで、請求項9に記載の画像表示方法も、請求項3に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項10の画像表示方法は、前記表示時間経過したときに表示する画像を次の画像に切り替える。
ここで、請求項10に記載の画像表示方法も、請求項4に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項11の画像表示方法は、音楽を再生する音楽再生段階を更に有し、前記切り替え段階は、再生中の前記音楽の音声信号に関して予め定められた切り替え条件を満たした場合に、表示する画像を次の画像に切り替える。
ここで、請求項11に記載の画像表示方法も、請求項5に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項12の画像表示方法は、前記切り替え条件は、前記音声信号が示す音声レベルが極大となったときである。
ここで、請求項12に記載の画像表示方法も、請求項6に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、適切なタイミングで画像を切り替える画像表示装置、及び画像表示方法を提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、2つの実施の形態について詳細に説明する。これら2つの実施の形態の違いは音楽を用いるかどうかの違いである。まず最初に、音楽を用いない実施の形態について説明するが、いずれの実施の形態においても画像表示装置をデジタルカメラとして説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、第1の実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体を照明する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20とが備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bとが備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズボタン56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズボタン56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像をLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際にスライド操作されるモード切替スイッチ56Cとが備えられている。このうちLCD38は、画像表示手段に対応する。
また、デジタルカメラ10の背面には、十字カーソルボタン56Dと、撮影時にストロボ44を強制的に発光させるモードである強制発光モードを設定する際に押圧操作される強制発光スイッチ56Eとが更に設けられている。
なお、十字カーソルボタン56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キー及び当該4つの矢印キーの中央部に位置された決定キーの合計5つのキーとで構成されている。
次に、図2を参照して、第1の実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26とで構成されている。なお、上記CCDに代えてCMOSセンサを用いるようにしても良い。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30とで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54とで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてVRAM(Video RAM)とフラッシュメモリが用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。そして、フラッシュメモリにはデジタルカメラ10を動作させるためのプログラムが記録されている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46及び外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズボタン56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルボタン56D、及び強制発光スイッチ56E(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズボタン56Aがユーザによって半押し状態とされた場合、前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされた場合、この時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に記録する。
以上説明した構成で実施される処理について、フローチャートを用いて説明する。まず、図3に示されるフローチャートを用いて第1の実施の形態における一連の処理について説明する。
ステップS101は、スライドショーの開始待ち処理である。この状態で、例えばユーザにより十字カーソルボタン56D(図1参照)などからスライドショーの開始が要求されると、最初の画像を表示するためにステップS102で、画像を規定時間aだけ表示し、次の画像を表示する。この規定時間aは、第1の規定時間に対応する。規定時間aは、例えば10秒など予め定められた時間であり、ユーザにより変更可能な時間である。また後述する規定時間bは、第2の規定時間に対応し、本実施の形態において、常に規定時間aより短い値である。
次のステップS103で表示中の画像の種類を抽出する種類抽出処理が行われる。このステップS103は、抽出手段に対応する。
次のステップS104で表示時間設定処理が行われる。この表示時間設定処理は、前回表示された画像の種類と、表示中の画像の種類とを比較し、その比較結果に基づき表示中の画像を表示する表示時間Tを設定する。このステップS104は、表示時間設定手段に対応する。
ステップS105で、表示時間Tの計測が開始される。なお、ここでの計測時間は、画像を表示する処理や、表示時間設定処理に要する時間を考慮して、Tより短くしても良い。
ステップS106は、表示時間Tの経過待ちである。表示時間Tが経過すると、ステップS107で、スライドショーが終了かどうか判断される。このスライドショーが終了かどうかは、全ての画像を表示し終えたかどうかで判断し、全ての画像を表示し終えた場合にスライドショーの終了と判断する。なお、この判断に限らず、例えばユーザの終了指示によってスライドショー終了と判断するようにしても良い。
ステップS107で、スライドショーが終了ではないと判断されると、切り替え手段に対応するステップS108で、表示する画像を切り替える。
以上が第1の実施の形態における一連の処理である。次に、上記ステップS103に対応する処理の詳細と、ステップS104に対応する3種類の処理の詳細について説明する。
図4に示されるフローチャートは、ステップS103に対応する種類抽出処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS201で、表示中の画像の特徴及び情報の少なくとも一方が抽出される。この抽出処理は、まず最初に表示中の画像に対応するデータがEXIF形式かどうか判断し、EXIF形式の場合には、そのベンダ用領域に予め記録された画像の種類を示す情報を抽出する処理である。
EXIF形式ではない場合には、例えばパターンマッチング方式を用いて画像の特徴を抽出することで、画像の種類を示す情報を抽出する。なお、この処理で抽出される画像の種類として、例えば、人物画像、動物画像、森林画像、海画像、山岳画像、夕景画像、夜景画像、または都会画像などが挙げられる。
このようにして抽出された種類は、ステップS202で表示中の画像と関連づけて登録される。図5は、登録されるデータのデータ構造を示す図である。このデータ構造は、順番と、画像IDと、種類と、特徴パラメータとを含む構造となっている。
このうち、順番は、スライドショーにおいて画像が表示される順番である。画像IDは、表示する個々の画像を特定するためのIDである。種類は、上述した種類である。特徴パラメータは、人物画像における人物を特定するための特徴を示すパラメータであり特定情報に対応する。
このようなデータ構造を有する登録データベースは、スライドショー実行中に生成されるもので、メモリ48(図2参照)のうちのフラッシュメモリに余裕があれば、上記登録データベースを保存するようにしても良い。
以上の処理により、表示中の画像の種類が抽出される。次に、上述したステップS104(図3参照)の表示時間設定処理に対応する3種類の処理の詳細について説明する。
図6に示されるフローチャートは、前回表示した画像の種類と表示中の画像の種類とが異なると、表示時間を予め定められた規定時間aに設定し、前回表示した画像の種類と表示中の画像の種類とが一致すると、表示時間を規定時間aより短い規定時間bに設定する処理を示している。
ステップS301で、表示中の画像の種類が前回表示した画像の種類と同じかどうか判断される。種類が一致する場合、ステップS302で画像表示時間Tに規定時間aを設定する。種類が異なる場合、ステップS303で画像表示時間Tに規定時間aより短い規定時間bを設定する。
以上の処理により、同じ種類の画像が連続した場合に、表示中の画像は短い規定時間bしか表示されなくなるので、似たような画像を連続して長い時間表示することのない適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
次に2つ目の処理を図7のフローチャートを用いて説明する。図7に示されるフローチャートは、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが異なる場合には、表示時間を予め規定時間aに設定し、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが一致する場合には、表示時間を規定時間aより短い規定時間bに設定する処理を示している。
ステップS401で、表示中の画像の種類が前回表示した画像の種類と同じかどうか判断される。種類が異なる場合、ステップS402で、表示時間Tに規定時間aを設定する。種類が一致する場合、ステップS403で、表示中の画像の種類が人物画像かどうか判断される。表示中の画像の種類が人物画像ではない場合、ステップS406で、表示時間Tに規定時間bを設定する。
ステップS403で表示中の画像の種類が人物画像と判断されると、ステップS404で、人物画像の特定情報を抽出し、その特定情報は上述したデータベース(図5参照)に特徴パラメータとして登録される。この特徴パラメータは、顔部品の特徴点、部品配置、輪郭、立体形状等を示す情報か、あるいはEXIF形式のベンダ領域に予め記載された人物を示す人物名であっても良い。
ステップS405で、前回表示された人物と、表示中の人物とが、上記特徴パラメータを用いて同一人物かどうか判断される。同一人物の場合、ステップS406で、表示時間Tに規定時間bを設定する。異なる人物の場合、ステップS402で、表示時間Tに規定時間aを設定する。
以上の処理により、同一人物の画像が連続した場合に、表示中の画像は短い規定時間bしか表示されなくなるので、同一人物を連続して長い時間表示することのない適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
なお、人物を含む画像として、多人数が写されている画像もあるが、この場合は異なる人物と判断するようにしても良い。
次に3つ目の処理を図8のフローチャートを用いて説明する。図8に示されるフローチャートは、前回表示した画像の種類と表示中の画像の種類とが一致する場合でも、その種類が「予め定められた種類」と一致する場合に、表示時間Tを規定時間aに設定する処理を示している。
上記「予め定められた種類」として、例えばユーザにより予め選択された好みの画像の種類が挙げられる。あるいは、スライドショーで表示される全ての画像の種類を予め抽出しておき、その抽出された種類の中で最も多い種類を「予め定められた種類」としても良い。これは、種類が多いほど、その種類の画像がユーザの好みである可能性が高いためである。なお、「予め定められた種類」は、図8に示されるフローチャートにおいて、選択種類と表現する。
ステップS501で前回表示した画像の種類と同じかどうか判断される。種類が異なる場合、ステップS502で、表示時間Tに規定時間aを設定する。種類が一致する場合、ステップS503で、表示中の画像の種類が選択種類かどうか判断される。選択種類ではない場合、ステップS504で、表示時間Tに規定時間bを設定する。
以上の処理により、前回表示した画像の種類と表示中の画像の種類とが一致する場合でも、ユーザの好みの画像など予め定められた種類の画像は規定時間aだけ表示されるので、好みの画像を長く表示する適切なタイミングで画像を切り替えることができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、上述したように音楽を用いる実施の形態である。具体的には、設定された表示時間だけ表示中の画像を表示し、更に再生中の音楽の音声信号に関して予め定められた切り替え条件を満たした場合に、表示する画像を次の画像に切り替えるというものである。
音楽を再生するため、第2の実施の形態に係るデジタルカメラの外観上の構成は、第1の形態に係るデジタルカメラの外観上の構成(図1参照)に、スピーカが設けられる。また、デジタルカメラの電気系の構成は、第1の実施の形態で説明した構成(図2参照)に加え、図9に示されるように、音声出力インタフェース60とスピーカ58とを含む。
また、音楽を再生するための音楽データはフラッシュメモリあるいはメモリカードに記録されている。さらに第2の実施の形態におけるデジタルカメラ10は、音楽データをデコードする信号処理プログラムも有する。この信号処理プログラムにより、音声信号が示す音声レベルを検知することができる。
以上の構成により、音声出力インタフェース60は、CPU40によりデコードされた音楽データをD/A変換し、スピーカに58に出力する。
上記構成を有する第2の実施の形態における処理を、図10のフローチャートを用いて説明する。この図10に示されるフローチャートの処理は、予め定められた切り替え条件として音声信号が示す音声レベルが極大となったときであることを切り替え条件としている。
また、このフローチャートの説明は、第1の実施の形態における処理(図3参照)と異なるステップについてのみ行うものとする。
第1の実施の形態における処理との違いは、音声を出力すること(ステップS602:音楽再生手段に対応)と、その音声レベルが極大値かどうか判断して(ステップS609)、画像を切り替えることのみである。
従って、第2の実施の形態において重要な点は、少なくとも規定時間a、または規定時間aよりも短い規定時間bだけ画像は必ず表示されることである。すなわち、例えばドラムの音声レベルが連続して極大値となったとしても、そのタイミングで表示された画像は少なくとも規定時間a、または規定時間aよりも短い規定時間bの間は表示されるので、見る間もなく切り替わるという従来からの課題を解決することができる。
また、上述したステップ以外のステップが全て第1の実施形態におけるステップと同じであることから、表示時間設定処理(ステップS605)に対応する処理の説明で記述した適切なタイミングで画像を切り替えることができるという効果も第2の実施の形態で得られることは言うまでもない。
なお、音楽を用いる場合、上述した切り替え条件に代えて、例えば極大値と極大値の間隔時間の平均値を再生中に逐次求めていき、その平均値と大幅に異なる間隔時間が得られたことを切り替え条件とするようにしても良い。
第1の形態に係るデジタルカメラの外観上の構成を示す図である。 第1の形態に係るデジタルカメラの電気系の構成を示す図である。 第1の実施の形態における処理を示すフローチャートである。 種類抽出処理を示すフローチャートである。 登録データベースの構造を示す図である。 表示時間設定処理を示すフローチャートである(その1)。 表示時間設定処理を示すフローチャートである(その2)。 表示時間設定処理を示すフローチャートである(その3)。 第2の形態に係るデジタルカメラの電気系の構成を示す図である。 第2の実施の形態における処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
46 メモリインタフェース
48 メモリ
50 外部メモリインタフェース
52 メモリカード
54 圧縮・伸張処理回路
58 スピーカ
60 音声出力インタフェース

Claims (12)

  1. 画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段に表示中の画像の種類を抽出する抽出手段と、
    前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定手段と、
    少なくとも前記表示時間設定手段により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え手段と、
    を有する画像表示装置。
  2. 画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段に表示中の画像の種類を抽出する抽出手段と、
    前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と異なる場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定手段と、
    少なくとも前記表示時間設定手段により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え手段と、
    を有する画像表示装置。
  3. 画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段に表示中の画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報を抽出する特定情報抽出手段と、
    前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定手段と、
    少なくとも前記表示時間設定手段により設定された前記表示時間だけ表示中の画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え手段と、
    を有する画像表示装置。
  4. 前記切り替え手段は、前記表示時間経過したときに表示する画像を次の画像に切り替える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 音楽を再生する音楽再生手段を更に有し、
    前記切り替え手段は、
    再生中の前記音楽の音声信号に関して予め定められた切り替え条件を満たした場合に、表示する画像を次の画像に切り替える請求項1から請求項3に記載の画像表示装置。
  6. 前記切り替え条件は、
    前記音声信号が示す音声レベルが極大となったときである請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 画像を表示する画像表示段階と、
    前記画像表示段階で表示中の画像の種類を抽出する抽出段階と、
    前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定段階と、
    少なくとも前記表示時間設定段階により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え段階と、
    を有する画像表示方法。
  8. 画像を表示する画像表示段階と、
    前記画像表示段階で表示中の画像の種類を抽出する抽出段階と、
    前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間に設定し、前回表示された画像の種類と今回表示中の画像の種類とが一致し、かつ表示中の画像の種類が予め定められた種類と異なる場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定段階と、
    少なくとも前記表示時間設定段階により設定された前記表示時間だけ画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え段階と、
    を有する画像表示方法。
  9. 画像を表示する画像表示段階と、
    前記画像表示段階で表示中の画像に含まれる人物画像の人物を特定する特定情報を抽出する特定情報抽出段階と、
    前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが異なる場合には、表示時間を予め定められた第1の規定時間に設定し、前回表示された画像に含まれる人物画像の特定情報と、今回表示中の画像に含まれる人物画像の特定情報とが一致する場合には、前記表示時間を前記第1の規定時間より短い第2の規定時間に設定する表示時間設定段階と、
    少なくとも前記表示時間設定段階により設定された前記表示時間だけ表示中の画像を表示した後に、表示する画像を次の画像に切り替える切り替え段階と、
    を有する画像表示方法。
  10. 前記切り替え段階は、前記表示時間経過したときに表示する画像を次の画像に切り替える請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の画像表示方法。
  11. 音楽を再生する音楽再生段階を更に有し、
    前記切り替え段階は、
    再生中の前記音楽の音声信号に関して予め定められた切り替え条件を満たした場合に、表示する画像を次の画像に切り替える請求項7から請求項9に記載の画像表示方法。
  12. 前記切り替え条件は、
    前記音声信号が示す音声レベルが極大となったときである請求項11に記載の画像表示方法。
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