JP2009088767A - 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラム - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行う。
【解決手段】高速コマ送り表示時に、十字カーソルボタン56Dの右のボタン押下が所定時間以上継続している場合には、画像番号をインクリメントして、画像番号に対応した次の画像ファイルの画像データを読み出す。読み出した画像ファイルの連写タグ領域70Eを参照して、単写撮影されたコマまたは連写撮影された複数コマの先頭コマのいずれかであると判断した場合には、サムネイル画像をLCD38に表示して、次の画像ファイルの画像データを読み出す。単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマ以外のコマの場合には、サムネイル画像を表示することなく次の画像ファイルの画像データを読み出す。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラムに関する。
デジタルカメラで撮影した画像の画像データを記録媒体に記録することが行われているが、記録媒体の大容量化、及びデジタルカメラの連写撮影機能の充実により、1つの記録媒体に、連写撮影された画像データも含め大量の画像データを記録することが可能となっている。
記録媒体に記録された画像データに基づく画像を再生してユーザが確認する場合、記録媒体に記録された画像データに基づく画像を1コマずつ順次切り替えて表示する、所謂コマ送りにより確認したい画像を検索して表示することによって行うが、記録媒体に大量の画像データが記録されている場合には、所望の画像が表示されるまでに長い時間を要してしまう場合がある。
そこで、画像データに基づく画像をコマ送りで表示する際の画像をサムネイル画像または低解像度画像に変換し、1つの画像データに基づく画像を表示するまでにかかる時間を短縮して、コマ送りのスピードを高速化することにより、画像検索の効率を向上させる画像表示装置が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
米国特許6278447号公報 米国特許5933137号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の画像表示装置でコマ送りのスピードを高速化することはできるが、あまり高速化しすぎると、ユーザにとって所望の画像を見つけることが困難となり、かえってユーザの負担となる。
また、連写撮影された画像データに基づく画像をコマ送りで表示すると、ある程度シーンが類似した画像が連写撮影された枚数分続いて表示されることとなるが、それがユーザの所望する画像でない場合には、確認する必要がない画像を何枚もコマ送りしなければならず、ユーザにとって負担となる。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、画像データに基づいた画像を表示する表示手段と、前記表示手段への前記画像の表示を指示する指示手段と、前記指示手段によって高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と、を含むものである。
指示手段により画像の表示が指示されると、画像データに基づいた画像を表示手段に表示する。指示手段により高速コマ送り表示が指示された場合に、制御手段は、単写撮影により得られたコマの画像データ、及び連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を表示するように制御する。
このように、高速コマ送り表示時に、連写撮影された複数コマのうち、所定コマ以外のコマの表示を行わないため、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる。
また、本発明の制御手段は、連写撮影により得られた複数コマのコマ送り方向の先頭コマを前記所定コマとして選択するようにすることもできる。
また、本発明の画像表示装置は、画像データに基づいた画像を表示する表示手段と、前記表示手段への前記画像の表示を指示する指示手段と、前記指示手段によって高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御すると共に、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるように制御する制御手段と、を含むものである。
指示手段により高速コマ送り表示が指示された場合に、制御手段は、単写撮影により得られたコマの画像データ、及び連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を表示手段に表示するように制御する。このとき、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるように制御する。
このように、高速コマ送り表示時に、連写撮影されたコマについては、連写撮影された複数コマのコマ送り方向の先頭コマと先頭コマ以外のコマとの表示が異なることにより、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる。
また、本発明の制御手段は、前記先頭コマの表示時間が、前記先頭コマ以外のコマの表示時間よりも長くなるようにしたり、前記先頭コマの表示の色及び明るさの少なくとも一方と、前記先頭コマ以外のコマの表示の色及び明るさの少なくとも一方が異なるようにしたりすることもできる。
また、本発明の前記表示手段に表示する画像は、サムネイル画像とすることができる。
また、本発明の画像表示方法は、画像データに基づいた画像を高速コマ送り表示で表示手段へ表示するよう指示するステップと、前記画像の高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するステップと、を含むものである。
また、本発明の画像表示方法は、画像データに基づいた画像を高速コマ送り表示で表示手段へ表示するよう指示するステップと、前記画像の高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示すると共に、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるようにするステップと、を含むものである。
また、本発明の画像表示プログラムは、コンピュータを、高速コマ送りで表示手段に画像を表示することが指示されたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により高速コマ送り表示が指示されたと判断された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と、して機能させるものである。
また、本発明の画像表示プログラムは、コンピュータを、高速コマ送りで表示手段に画像を表示することが指示されたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により高速コマ送り表示が指示されたと判断された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御すると共に、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるように制御する制御手段と、して機能させるものである。
以上説明したように本発明によれば、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態では、本発明の画像表示装置をデジタルカメラに設けた場合について説明する。まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ12と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ60と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に撮影者によって押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るレリーズボタン56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、レリーズボタン56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、撮影モードとして、静止画撮影モードと動画撮影モードとが用意されており、さらに静止画撮影モードとして、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影モードと静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影モードが用意されている。単写撮影モードでは、レリーズボタン56Aを押下する毎に1枚の撮影を行い、連写撮影モードでは、レリーズボタン56Aが押下されたタイミングで撮影を開始し、押下が継続している間、所定時間間隔で連続して撮影を行い、押下が解除されたタイミングで撮影を終了する。
また、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ60の接眼部と、撮影によって得られたデジタル画像データに基づいた画像や各種メニュー画面、メッセージ等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、撮影を行うモードである撮影モード及び撮影によって得られたデジタル画像データに基づいた画像をLCD38に表示(再生)するモードである再生モードの何れかのモードに設定するためにスライド操作されるモード切替スイッチ56Cと、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成された十字カーソルボタン56Dと、が備えられている。
また、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメインメニュー画面を表示する際に押圧操作されるメニューキー56Eと、メニュー画面で指定された処理を実行する際に押圧操作される実行キー56Fと、各種操作を中止(キャンセル)する際に押圧操作されるキャンセルキー56Gと、が備えられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ12を含んで構成された光学ユニット22と、レンズの光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
また、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データや後述する各種処理ルーチンのプログラム等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてVRAM(Video RAM)、SRAM又はDRAM、フラッシュメモリなどが用いられ、メモリカード52としてxDピクチャカード(登録商標)が用いられている。
また、本実施の形態に係るデジタルカメラ10はExif(Exchangeable Image File Format)規格に対応しており、撮影によって得られたデジタル画像データはExif規格の電子化ファイル(画像ファイル)としてメモリカード52に記録される。そして、メニューキー56Eの押圧操作に応じてLCD38に表示されるメニュー画面上でExif規格の画像ファイルに含まれるタグ領域に記憶したい情報を予め設定しておくことにより、それ以降の撮影によって得られた画像ファイルのタグ領域に当該情報を記憶することができる。
すなわち、図3に示すように、本実施の形態に係るデジタルカメラ10において、撮影により得られてメモリカード52に記録される画像ファイル70はExif規格に対応しているため、スタートコード領域70A、タグ領域70B、サムネイル画像領域70C、及び本画像領域70Dが含まれている。ここで、タグ領域70Bは連写タグ領域70Eを有しており、連写タグ領域70Eには、連写撮影の何コマ目の画像データであるかを示す連写番号が記憶されることになる。なお、単写撮影の場合は、連写番号は「0」となる。
なお、タグ領域70Bに記憶可能な情報として、本実施の形態では、画像ファイルを得るための撮影に関する撮影情報(ストロボの発光/未発光を示す情報、絞りの状態を示す情報、撮影日時を示す情報等)や、デジタルカメラ10で設定されていた撮影条件(マニュアル撮影、オート撮影、プログラム撮影、マクロ撮影、移動体撮影、夜景撮影、人物撮影等)を示す情報等が予め設定できるものとして構成されている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸張処理回路54は、システムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
また、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ、及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ12は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ、及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズボタン56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルボタン56D、メニューキー56E、実行キー56F、キャンセルキー56G(図2では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握する。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
次に、図4を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時の処理ルーチンについて説明する。電源スイッチ56Bが操作されて、電源がオンされることにより本ルーチンをスタートする。
ステップ100で、モード切替スイッチ56Cの切り替えにより、撮影モードが選択されたか否かを判断する。撮影モードが選択された場合には、ステップ102へ進み、撮影モードが選択されない場合には、再生モードが選択されたとして、ステップ120へ進む。
ステップ102で、LCD38に、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示する。スルー画像を表示するには、光学ユニット22を介してCCD24に結像した被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部で相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bのデジタル信号に変換してデジタル信号処理部30に順次出力し、デジタル信号処理部30は、ホワイトバランス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって所定ビット、例えば8ビットのデジタル画像データを生成し、YC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、生成したYC信号をメモリ48の所定領域に格納し、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。
次に、ステップ104で、レリーズボタン56Aが半押し状態となったか否かを判断する。半押し状態となった場合には、ステップ106へ進み、半押し状態とならない場合には、半押し状態となるまで待機する。
ステップ106で、AE機能により露出状態を設定した後、AF機能により合焦制御を行い、次のステップ108へ進み、レリーズボタン56Aが全押し状態となったか否かを判断する。全押し状態となった場合には、ステップ110へ進み、全押し状態とならない場合には、全押し状態となるまで待機する。
ステップ110で、ステップ108でレリーズボタン56Aが全押しされた時点でメモリ48に格納されている画像データ(YC信号)を取得し、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)に圧縮し、一旦メモリ48の所定領域へ格納する。
次に、ステップ112で、連写撮影モードが選択されているか否かを判断する。連写撮影モードは、静止画撮影モード選択中にメニューキー56Eを押下して、LCD38にメインメニューを表示し、十字カーソルボタン56D及び実行キー56Fを操作することにより選択することができる。また、モード切替スイッチ56Cを切り替えて設定することにより、選択できるように構成してもよい。連写撮影モードが選択されていない場合には、ステップ118へ進む。
連写撮影モードが選択されている場合には、ステップ114へ進んで、レリーズボタン56Aの押下が解除されたか否かを判断する。解除されていない場合は、ステップ116へ進んで、前のコマの撮影時から所定時間経過した時点でメモリ48に格納されている画像データの取得、圧縮を行い、メモリ48の前のコマの画像データを格納したのとは異なる所定領域へ一旦格納する。ステップ114、及びステップ116をレリーズボタン56Aの押下が解除されるまで繰り返す。これによって連写撮影モードの場合には、レリーズボタン56Aが全押しされている間に複数コマ画像が取り込まれる。
次に、ステップ118で、メモリ48に格納された画像データを読み出して、Exif規格の画像ファイルとしてメモリカード52へ記録する。画像ファイルの連写タグ領域70Eには、連写番号が記憶される。また、画像ファイルには、撮影日時の古い順に画像番号が付与される。
次に、図5を参照して、本実施の形態の再生モードの処理ルーチンについて説明する。
ステップ200で、メモリカード52に記録されている画像ファイルのうち、撮影日時が最新(画像番号が最大)の画像ファイルの画像データを読み出し、圧縮・伸張処理回路54にて伸張処理を施してから、LCD38に表示する。
次に、ステップ202で、十字カーソルボタン56Dの右または左のいずれかが押下されたか否か判断する。押下された場合は、ステップ204へ進み、十字カーソルボタン56Dが所定時間以上(例えば、2秒以上)継続して押下されているか否かを判断する。所定時間以上継続して押下されている場合は、ステップ206へ進み、後述する高速コマ送り表示の処理を実行する。
所定時間以上継続して押下されていない場合は、通常のコマ送り操作が行われたとして、次のステップ208へ進み、右のボタンが押下された場合は、画像番号をインクリメントして、また、左のボタンが押下された場合は、画像番号をデクリメントして、画像番号に対応した次の画像ファイルの画像データを読み出す。
次に、ステップ210で、読み出した画像データのサムネイル画像をLCD38に所定時間(例えば、0.5秒)表示した後、ステップ212で表示したサムネイル画像に対応する本画像を表示して、ステップ202へ戻る。
ステップ202で、十字カーソルボタン56Dが押下されていない場合には、ステップ214で、再生モードを終了するか否かを判断する。モード切替スイッチ56Cが撮影モードに切り替えられた場合は、再生モードを終了する。再生モードを終了しない場合は、ステップ202へ戻る。
次に、図6を参照して、本実施の形態の高速コマ送り表示の処理ルーチンについて説明する。
十字カーソルボタン56Dの右のボタンが所定時間継続して押下された場合には、撮影された順、すなわち順方向に画像が高速コマ送り表示される。これにより、連写撮影の場合には連写撮影で最初に撮影された画像コマから順に表示される。一方、十字カーソルボタン56Dの左のボタンが所定時間継続して押下された場合には、撮影された順と逆方向に、画像が高速コマ送りで表示される。これにより、連写撮影の場合には連写撮影で最後に撮影された画像コマから順に遡って表示される。
具体的には、ステップ300で、十字カーソルボタン56Dの右のボタンが所定時間継続して押下されている場合には、画像番号をインクリメントして、左のボタンが所定時間継続して押下されている場合には、画像番号をデクリメントして、画像番号に対応した次の画像ファイルの画像データを読み出し、次のステップ302で、読み出した画像データのサムネイル画像をLCD38に所定時間(例えば、0.5秒)表示する。
次に、ステップ304で、十字カーソルボタン56Dの押下が継続しているか否かを判断する。継続している場合には、ステップ306へ進んで、十字カーソルボタン56Dの右のボタンの押下が継続している場合には、画像番号をインクリメントして、左のボタンの押下が継続している場合には、画像番号をデクリメントして、画像番号に対応した次の画像ファイルの画像データを読み出す。
次に、ステップ308で、読み出した画像ファイルの連写タグ領域70Eを参照して、読み出した画像ファイルの画像データが単写撮影されたコマか、または連写撮影された複数コマのコマ送り方向の先頭コマか否かを判断する。順方向の高速コマ送り表示の場合には、連写番号が「0」であれば単写撮影されたコマであり、連写番号が「1」であればコマ送り方向の先頭コマであるとして判断する。逆方向の高速コマ送り表示の場合には、連写番号が「0」であれば、順方向の場合と同様に単写撮影されたコマであり、連写番号が「2」以上であり、かつ、直前のコマの連写番号が「0」もしくは「1」の場合は、コマ送り方向の先頭コマであるとして判断する。
単写撮影のコマ及び連写撮影のコマ送り方向の先頭コマの場合には、次のステップ310へ進んで、サムネイル画像をLCD38に表示して、ステップ304へ戻る。単写撮影のコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマ以外のコマの場合には、サムネイル画像を表示することなく、そのままステップ304へ戻る。
サムネイル画像表示中に十字カーソルボタン56Dの押下が解除された場合は、ステップ304で否定されて、ステップ312へ進み、表示中のサムネイル画像を所定時間表示した後、サムネイル画像に対応する本画像を表示する。
例えば、メモリカード52に、図7に示すように、画像番号1(ファイル名:DSCF0001.JPG)〜画像番号10(ファイル名:DSCF0010.JPG)の画像ファイルが記録されているとする。ファイル名の右のかっこ書きの数字符号が連写番号であり、画像番号1、及び画像番号10の画像ファイルの画像データは単写撮影により得られた画像データ、画像番号2〜6、及び画像番号7〜9の画像ファイルの画像データは各々連写撮影により得られた画像データであることを表している。
図8に示すように、十字カーソルボタン56Dの右のボタンの押下が所定時間以上継続し、順方向の高速コマ送り表示が指示されると、連写番号「0」の画像番号1のサムネイル画像を表示し、次に、連写番号「1」の画像番号2のサムネイル画像を表示する。次の画像番号3〜6は、連写番号が「0」または「1」のいずれでもない、すなわち、連写撮影された画像の先頭コマではない他のコマであるので、サムネイル画像を表示することなくステップ304へ戻る。次の画像番号7は、連写番号が「1」であるので、サムネイル画像を表示し、次の画像番号8〜9は、連写番号が「0」または「1」のいずれでもないので、サムネイル画像を表示することなくステップ304へ戻る。次の画像番号10は、連写番号が「0」であるので、サムネイル画像を表示する。
画像番号10のサムネイル画像表示中に、十字カーソルボタン56Dの押下が解除されたので、画像番号10のサムネイル画像を所定時間表示した後、画像番号10の本画像を表示する。
このように、高速コマ送り表示時には、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマ以外のコマのサムネイル画像を表示しないので、シーンが類似した画像が続く連写撮影されたコマのすべてについて確認する必要がなく、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる。
なお、本実施の形態では、連写撮影された画像の先頭コマ以外のコマのサムネイル画像を表示しない例について説明したが、本発明はこの例に限られず、所定のコマ数分の画像を間引いてサムネイル画像の表示を行ってもよい。例えば、ステップ306で、連写撮影されたコマの場合には、連写番号が「偶数」か「奇数」かを判断し、図9に示すように、連写番号が「偶数」の場合には、サムネイル画像を表示しないようにすることもできる。また、連写撮影の複数コマのうち、類似したシーンの中から1つのコマを選択して表示するようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、連写撮影された画像については、選択した所定コマのサムネイル画像を表示する場合を説明したが、第2の実施の形態では、連写撮影された画像については、先頭コマと先頭コマ以外のコマとで、サムネイル画像の表示時間を変更する場合について説明する。なお、第2の実施の形態のデジタルカメラの構成において、上記第1の実施の形態のデジタルカメラ10の構成と同一の構成、及び同一の処理については同一の符号を付し、その図示及び説明を省略する。
図10を参照して、第2の実施の形態の高速コマ送りの処理ルーチンについて説明する。
ステップ304で、十字カーソルボタン56Dの押下が継続していると判断された場合には、ステップ306へ進んで、十字カーソルボタン56Dの右のボタンの押下が継続している場合には、画像番号をインクリメントして、左のボタンの押下が継続している場合には、画像番号をデクリメントして、画像番号に対応した次の画像ファイルの画像データを読み出し、ステップ400で、サムネイル画像を表示する。
次に、ステップ402で、読み出した画像ファイルの連写タグ領域70Eを参照して、読み出した画像ファイルの画像データが単写撮影されたコマか、または連写撮影された複数コマのコマ送り方向の先頭コマか否かを判断する。
単写撮影のコマ及び連写撮影のコマ送り方向の先頭コマの場合には、ステップ404で、表示中のサムネイル画像の表示時間を所定時間延長して(例えば、0.5秒延長して合計1秒)、ステップ304へ戻る。単写撮影のコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマ以外のコマの場合には、サムネイル画像の表示時間を延長させることなく、標準の所定時間の間サムネイル画像を表示し、ステップ304へ戻る。
例えば、メモリカード52に、図7に示すように、画像番号1〜画像番号10の画像ファイルが記録されおり、これに対して順方向の高速コマ送り表示を行うと、図11に示すように、連写番号「0」の画像番号1、及び10、連写番号「1」の画像番号2、及び7の画像は、サムネイル画像の表示時間が所定時間延長され、連写番号が「0」または「1」のいずれでもない画像番号3〜6、8、及び9の画像は、サムネイル画像を標準の所定時間だけ表示する。
このように、高速コマ送り表示時に、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマ以外のコマのサムネイル画像の表示時間より、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマのサムネイル画像の表示時間を長くすることで、注意して画像を確認すべき画像の表示時間が長く、その他の画像の表示時間が短くなるので、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる。
なお、本実施の形態では、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマのサムネイル画像の表示時間を延長して表示時間を変更する例について説明したが、連写撮影された画像については、先頭コマ以外のコマのサムネイル画像の表示時間を短縮することで表示時間を変更するようにしてもよい。
(第3の実施の形態)
第2の実施の形態では、連写撮影されたコマについては、先頭コマ以外のコマのサムネイル画像の表示時間より、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマのサムネイル画像の表示時間を長くする場合につてを説明したが、第3の実施の形態では、連写撮影されたコマについては、先頭コマ以外のコマのサムネイル画像の表示方法を変更する場合について説明する。なお、第3の実施の形態のデジタルカメラの構成において、上記第1の実施の形態のデジタルカメラ10の構成と同一の構成、及び同一の処理については同一の符号を付し、その図示及び説明を省略する。
図12を参照して、第3の実施の形態の高速コマ送りの処理ルーチンについて説明する。
ステップ304で、十字カーソルボタン56Dの押下が継続していると判断された場合には、ステップ306へ進んで、十字カーソルボタン56Dの右のボタンの押下が継続している場合には、画像番号をインクリメントして、左のボタンの押下が継続している場合には、画像番号をデクリメントして、画像番号に対応した次の画像ファイルの画像データを読み出す。
次に、ステップ308で、読み出した画像ファイルの連写タグ領域70Eを参照して、読み出した画像ファイルの画像データが単写撮影されたコマか、または連写撮影された複数コマのコマ送り方向の先頭コマか否かを判断する。
単写撮影のコマ及び連写撮影のコマ送り方向の先頭コマの場合には、ステップ500で、表示の明るさを標準の明るさに設定して、ステップ310へ進み、サムネイル画像を表示して、ステップ304へ戻る。単写撮影のコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマ以外のコマの場合には、ステップ502へ進んで、表示の明るさをダウンして暗めの設定として、ステップ310へ進み、サムネイル画像を表示して、ステップ304へ戻る。
例えば、メモリカード52に、図7に示すように、画像番号1〜画像番号10の画像ファイルが記録されおり、これに対して順方向の高速コマ送り表示を行うと、図13に示すように、連写番号「0」の画像番号1、及び10、連写番号「1」の画像番号2、及び7の画像は、標準の明るさでサムネイル画像が表示され、連写番号が「0」または「1」のいずれでもない画像番号3〜6、8、及び9の画像は、表示明るさをダウンして暗めの明るさでサムネイル画像を表示する。
このように、高速コマ送り表示時に、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマのサムネイル画像より、先頭コマ以外のコマのサムネイル画像の表示明るさを暗くすることで、注意して画像を確認すべき画像が明るく、その他の画像が暗くなるので、ユーザの負担を軽減し、効率よく画像検索を行うことができる。
なお、本実施の形態では、表示の明るさを変更することにより、単写撮影されたコマ及び連写撮影された複数コマの先頭コマと、先頭コマ以外のコマとのサムネイル画像の表示方法を変更したが、先頭コマ以外のコマのサムネイル画像をモノクロ表示にするなどで、表示方法を変更してもよい。
上記第1〜第3の実施の形態では、画像ファイルのタグ領域70Bの連写タグ領域70Eに記憶された連写番号を参照して、単写撮影された画像か、連写撮影された画像か、及び連写撮影の何コマ目か、ということを判断したが、これに限られるものではない。例えば、画像ファイルのファイル名によって、単写撮影か連写撮影か等を判断できる場合には、ファイル名を用いてもよい。
実施の形態に係るデジタルカメラの外観上の構成を示す外観図である。 実施の形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る画像ファイルの構成を示す模式図である。 実施の形態の撮影時の処理ルーチンを示すフローチャートである。 実施の形態の再生モードの処理ルーチンを示すフローチャートである。 第1の実施の形態の高速コマ送り表示の処理ルーチンを示すフローチャートである。 実施の形態の画像ファイルの一例を示す模式図である。 第1の実施の形態の高速コマ送り表示の処理のタイミングチャートの一例である。 第1の実施の形態の高速コマ送り表示の処理のタイミングチャートの他の例である。 第2の実施の形態の高速コマ送り表示の処理ルーチンを示すフローチャートである。 第2の実施の形態の高速コマ送り表示の処理のタイミングチャートの一例である。 第3の実施の形態の高速コマ送り表示の処理ルーチンを示すフローチャートである。 第3の実施の形態の高速コマ送り表示の処理のタイミングチャートの一例である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
38 液晶ディスプレイ(LCD)
40 CPU
56D 十字カーソルボタン
70E 連写タグ領域

Claims (10)

  1. 画像データに基づいた画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段への前記画像の表示を指示する指示手段と、
    前記指示手段によって高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と、
    を含む画像表示装置。
  2. 前記制御手段は、連写撮影により得られた複数コマのコマ送り方向の先頭コマを前記所定コマとして選択する請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 画像データに基づいた画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段への前記画像の表示を指示する指示手段と、
    前記指示手段によって高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御すると共に、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるように制御する制御手段と、
    を含む画像表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記先頭コマの表示時間が、前記先頭コマ以外のコマの表示時間よりも長くなるように制御する請求項3に記載の画像表示装置。
  5. 前記制御手段は、前記先頭コマの表示の色及び明るさの少なくとも一方と、前記先頭コマ以外のコマの表示の色及び明るさの少なくとも一方が異なるように制御する請求項3に記載の画像表示装置。
  6. 前記表示手段に表示する画像は、サムネイル画像である請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 画像データに基づいた画像を高速コマ送り表示で表示手段へ表示するよう指示するステップと、
    前記画像の高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するステップと、
    を含む画像表示方法。
  8. 画像データに基づいた画像を高速コマ送り表示で表示手段へ表示するよう指示するステップと、
    前記画像の高速コマ送り表示が指示された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示すると共に、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるようにするステップと、
    を含む画像表示方法。
  9. コンピュータを、
    高速コマ送りで表示手段に画像を表示することが指示されたか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により高速コマ送り表示が指示されたと判断された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマから選択した所定コマの画像データに基づいて高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と、
    して機能させるための画像表示プログラム。
  10. コンピュータを、
    高速コマ送りで表示手段に画像を表示することが指示されたか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により高速コマ送り表示が指示されたと判断された場合に、静止画を1コマずつ撮影する単写撮影により得られたコマの画像データ、及び静止画を連続して複数コマ撮影する連写撮影により得られた複数コマの画像データに基づいて、高速コマ送りで画像を前記表示手段に表示するように制御すると共に、連写撮影により得られた複数コマを表示する場合にはコマ送り方向の先頭コマと該先頭コマ以外のコマとの表示が異なるように制御する制御手段と、
    して機能させるための画像表示プログラム。
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