JP4910862B2 - 撮像装置及びそのコンピュータプログラム - Google Patents

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本発明は、複数色の光を発光可能な発光手段を備える撮像装置及びそのコンピュータプログラムに関する。
従来より、赤色(R),緑色(G),及び青色(B)の発色光を被写体に照射する複数の発光ダイオードを備え、ユーザが各発光ダイオードの発光量を設定した場合、被写体撮影時における各発光ダイオードの発光量をユーザが設定した発光量に制御する撮像装置が知られている(特許文献1参照)。このような撮像装置によれば、ユーザは、被写体撮影時における各発光ダイオードの発光量を予め設定しておくことにより、所望の色合いの撮影画像を得ることができる。
特許第3832291号公報
しかしながら、従来の撮像装置によれば、所望の色合いの撮影画像を得ようとする場合、ユーザは被写体撮影時における各発光ダイオードの発光量を予め設定しておかなければならないために、シャッターチャンスを逃すことがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザに所望の色合いの事前設定を要求することなく所望の色合いの撮影画像を提供可能な撮像装置及びそのコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、被写体に対し複数色の光を発光可能な発光手段と、発光手段が発光する各発色光の発光量を制御する発光量制御手段と、発光量制御手段によって発光手段が発光する各発色光の発光量を変化させながら撮像手段に被写体を撮像させることにより、発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像する撮像制御手段と、撮像制御手段によって撮像された複数の撮影画像の中から所望の撮影画像の組み合わせを選択する選択手段と、選択手段によって選択された撮影画像の組合せを合成画像として合成出力する合成手段とを備える。
また、本発明に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、被写体に対し複数色の光を発光可能な発光手段と、発光手段が発光する各発色光の発光量を制御する発光量制御手段と、発光量制御手段によって発光手段が発光する各発色光の発光量を変化させながら撮像手段に被写体を撮像させることにより、発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像する撮像制御手段と、撮像制御手段によって撮像された撮影画像を合成することにより複数の合成画像を合成出力する合成手段とを備える。
本発明に係るプログラムは、被写体を撮像する撮像手段と、被写体に対し複数色の光を発光可能な発光手段とを備える撮像装置に内蔵されたコンピュータ、発光手段が発光する各発色光の発光量を変化させながら撮像手段に被写体を撮像させることにより、発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像する機能と、撮像された複数の撮影画像の中から所望の撮影画像の組み合わせを選択する機能、選択された撮影画像の組合せを合成画像として合成出力する機能を実現させる。
本発明に係る撮像装置及びそのコンピュータプログラムによれば、発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像し、撮像された複数の撮影画像を合成画像として合成出力するので、ユーザは、所望の色合いの事前設定をすることなく、所望の色合いの撮影画像を得ることができる。
以下、本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラの構成について詳しく説明する。
〔全体構成〕
始めに、図1を参照して、本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1の全体構成について説明する。
本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1は、図1(a)に示すように、略矩形の薄板状本体(以下、本体と略記)2の前面に撮影レンズ3、セルフタイマランプ4、ファインダ窓5、ストロボ発光部6、RGB発光部7a,7b,7c、及びマイクロホン部8を備える。また本体2上面の(使用者にとって)右端側には電源キー9及びシャッタキー10が設けられている。撮影レンズ3は、焦点距離を無段階に変化させるズーム機能及びAF(AutoFocus)機能を有し、電源オフ時及び再生モード時は本体2内部に沈胴する。RGB発光部7a,7b,7cはそれぞれ赤色(R),緑色(G),及び青色(B)の発色光を被写体に向けて発光する発光ダイオードにより構成されている。電源キー9は電源のオン/オフ毎に操作するキーであり、シャッタキー10は撮影モード時に撮影タイミングを指示する。
本体2の背面には、図1(b)に示すように、撮影モード(R)キー11,再生モード(P)キー12,ファインダ部13,スピーカ部14,マクロキー15,ストロボキー16,メニュー(MENU)キー17,リングキー18,セット(SET)キー19,及び液晶表示部20が設けられている。撮影モードキー11は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして静止画の撮影モードに移行する一方、電源オンの状態から繰返し操作することで静止画と動画の撮影モードを循環的に設定する。
再生モードキー12は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして再生モードに移行する。マクロキー15は、静止画の撮影モードで通常撮影とマクロ撮影とを切換える際に操作する。ストロボキー16は、ストロボ発光部6の発光モードを切り換える際に操作する。メニューキー17は、各種メニュー項目等を選択する際に操作する。リングキー18は、上下左右各方向への項目選択用のキーが一体に形成されたものであり、このリングキー18の中央に位置するセットキー19は、その時点で選択されている項目を設定する際に操作する。
液晶表示部20は、バックライト付きのカラー液晶パネルで構成されるもので、撮影モード時にはスルー画像のモニタ表示を行う一方、再生モード時には選択した画像等を再生表示する。なお図示しないが、デジタルスチルカメラ1の底面には、記録媒体として用いられるメモリカードを着脱するためのメモリカードスロットや、外部のパーソナルコンピュータ等と接続するためのシリアルインタフェースコネクタとしてUSB(Universal Serial Bus)コネクタ等が設けられている。
〔撮像系及び制御系の構成〕
次に、図2を参照して、上記デジタルスチルカメラ1の撮像系及び制御系の構成について説明する。
上記デジタルスチルカメラ1では、撮影モードの際、モータ(M)31の駆動により合焦位置や絞り位置が移動される、撮影レンズ3を構成するレンズ光学系32の撮影光軸後方に配置された撮像素子であるCCD33が、タイミング発生器(TG)34と垂直ドライバ35によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。この光電変換出力は、アナログ形態の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後にサンプルホールド回路(S/H)36でサンプルホールドされ、A/D変換器37でデジタルデータに変換され、カラープロセス回路38で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行なわれてデジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crが生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ39に出力される。
DMAコントローラ39は、カラープロセス回路38が出力する輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、同じくカラープロセス回路38からの複合同期信号,メモリ書込みイネーブル信号,及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ39内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)40を介してバッファメモリとして使用されるDRAM41にDMA転送する。制御部42は、CPU,後述する撮像処理及び合成処理を含むCPUで実行されるコンピュータプログラムを固定的に記憶したROM,及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成され、デジタルスチルカメラ1全体の動作を制御する。
制御部42は、DRAM41への輝度及び色差信号のDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号をDRAMインタフェース40を介してDRAM41より読出し、VRAMコントローラ43を介してVRAM44に書込む。デジタルビデオエンコーダ45は、上記輝度及び色差信号をVRAMコントローラ43を介してVRAM44より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して液晶表示部20に出力する。液晶表示部20は、デジタルビデオエンコーダ45からのビデオ信号に基づいた表示を行なうことで、その時点でVRAMコントローラ43から取込んでいる画像情報に基づく画像をリアルタイムに表示する。
このように液晶表示部20にはその時点での画像がモニタ画像としてリアルタイムに表示される、所謂スルー画像の表示状態で、静止画撮影を行ないたいタイミングでシャッタキー10を操作するとトリガ信号を発生する。制御部42は、このトリガ信号に応じてその時点でCCD33から取込んでいる1画面分の輝度及び色差信号のDRAM41へのDMA転送を取り止め、改めて適正な露出条件に従った絞り値及びシャッタ速度でCCD33を駆動して1画面分の輝度及び色差信号を得てDRAM41へ転送し、その後にこの経路を停止し、記録保存の状態に遷移する。
この記録保存の状態では、制御部42がDRAM41に書込まれている1フレーム分の輝度及び色差信号をDRAMインタフェース40を介してY,Cb,Crの各コンポーネント毎に縦8画素×横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読出して画像処理部47に書込み、この画像処理部47でADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換),エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮する。そして、得た符号データを1画像のデータファイルとして画像処理部47から読出し、デジタルスチルカメラ1の記録媒体として着脱自在に装着されるメモリカード48又はデジタルスチルカメラ1に固定的に内蔵される内蔵メモリ(図示せず)のいずれか一方に書込む。そして、1フレーム分の輝度及び色差信号の圧縮処理及びメモリカード48又は内蔵メモリへの全圧縮データの書込み終了に伴なって、制御部42はCCD33からDRAM41への経路を再び起動する。
制御部42には、キー入力部49,音声処理部50、及び駆動部51が接続される。キー入力部49は、上述した電源キー9,シャッタキー10,撮影モードキー11,再生モードキー12,マクロキー15,ストロボキー16,メニューキー17,リングキー18,セットキー19等から構成され、それらのキー操作に伴なう信号は直接制御部42へ送出される。音声処理部50は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時にはマイクロホン部8より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(MPEG-1 audio layer 3)規格にしたがってデータ圧縮して音声データファイルを作成してメモリカード48又は内蔵メモリへ送出する一方、音声の再生時にはメモリカード48又は内蔵メモリから送られてきた音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、スピーカ部(SP)14を駆動して、拡声放音させる。駆動部51は、制御部42からの制御に基づいてストロボ発光部6及びRGB発光部7a,7b,7cを駆動する。
静止画像ではなく動画像の撮影時においては、シャッタキー10が操作され続けている間、上述した静止画データを画像処理部47でデータ圧縮した静止画データファイルのメモリカード48又は内蔵メモリへの記録を時間的に連続して実行し、シャッタキー10の操作が終わる又は所定の制限時間、例えば30秒が経過した時点でそれら一連の静止画データファイルを一括してモーションJPEGのデータファイル(AVIファイル)として設定し直す。また基本モードである再生モード時には、制御部42がメモリカード48又は内蔵メモリに記録されている画像データを選択的に読出し、画像処理部47で撮影モード時にデータ圧縮した手順と全く逆の手順で圧縮されている画像データを伸長し、伸長した画像データをDRAMインタフェース40を介してDRAM41に保持させた上で、このDRAM41の保持内容をVRAMコントローラ43を介してVRAM44に記憶させ、このVRAM44より定期的に画像データを読出してビデオ信号を発生し、液晶表示部20で再生出力させる。選択した画像データが静止画像ではなく動画像であった場合、選択した動画像ファイルを構成する個々の静止画データの再生を時間的に連続して実行し、すべての静止画データの再生を終了した時点で、次に再生の指示がなされるまで先頭に位置する静止画データのみを用いて再生表示する。
このような構成を有するデジタルスチルカメラ1は、以下に示す撮像処理と合成処理を実行することにより、ユーザに事前設定を要求することなく所望の色合いの撮影画像を提供する。以下、図3及び図6,8に示すフローチャートを参照して撮像処理及び合成処理を制御する際のデジタルスチルカメラ1の動作について説明する。
〔撮像処理〕
始めに、図3に示すフローチャートを参照して、R,G,Bの各発色光の発光量を変化させながら複数の撮影画像を連続的に撮像する撮像処理を実行する際のデジタルスチルカメラ1の動作について説明する。
図3に示すフローチャートは、ユーザが、デジタルスチルカメラ1の動作モードを連写モードに切り換え、シャッターボタン10を押下したタイミングで開始となり、撮像処理はステップS1の処理に進む。なお以下に示す制御部42の動作は、制御部42内のCPUがROMに記憶されているコンピュータプログラムをRAMにロードし、ロードされたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
ステップS1の処理では、制御部42が、プリ発光撮影を行って撮影画像を取得し、その撮影画像の輝度、つまりカラープロセス回路38が出力する輝度信号に基づきRGB発光部7a,7b,7c各色の出力範囲を決定する。具体的には、輝度信号に基づき周囲が明るいと判断した場合、制御部42は、RGB発光部7a,7b,7c各色の出力範囲を例えば10〜100%に設定し、逆に周囲が暗いと判断した場合には、RGB発光部7a,7b,7c各色の出力範囲を例えば20〜100%に設定する。これにより、ステップS1の処理は完了し、撮像処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、制御部42が、RGB発光部7a,7b,7c各色の発光条件をROM内から順に読み出す。本実施形態では、複数の発光条件が予めテーブル形式でROM内に記憶されており、制御部42はテーブル内から発光条件を順に読み出す。また本実施形態では、制御部42は、ステップS1の処理により決定されたRGB発光部7a,7b,7c各色の出力範囲内で発光量をR,G,Bの順に10段階(例えば10,20,30,…,100%)で増加させていくものとする。このように発光量を段階的に増加させていくことにより被写体(人)は眩しさを感じにくくなり、撮影時に被写体が眼を閉じることを抑制できる。
また発光条件を読み出す際、制御部42は、後述する合成処理において使用される頻度が高い発光条件の順に発光条件を読み出してもよい。このような処理によれば、RGB発光部7a,7b,7c各色の出力範囲内で発光量をR,G,Bの順に変化させながら撮影する場合よりもユーザが使用する頻度が高い撮影画像を先に撮像することができるので、撮影画像を撮像している間にぶれが発生し、その結果、後述する合成画像にもぶれが発生することを抑制できる。これにより、ステップS2の処理は完了し、撮像処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、制御部42が、ステップS2の処理によりROM内から読み出された発光条件に従ってRGB発光部7a,7b,7cの各色を発光させる。なお本実施形態では、RGB発光部7a,7b,7c各色の発光量は、図4に示すようにRGB発光部7a,7b,7cに供給する電源パルス幅を制御することにより変化させる。図4に示す例は、電源パルス幅を段階的に長くしていくことによりRGB発光部7a,7b,7cの発光量を段階的に増加させるものである。但し、RGB発光部7a,7b,7cの発光量の制御は、電源パルス幅の制御によるものに限定されることはなく、RGB発光部7a,7b,7cに供給する電流量を制御することによっても実現できる。これにより、ステップS3の処理は完了し、撮像処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、制御部42が、撮影画像を撮像する。これにより、ステップS4の処理は完了し、撮像処理はステップS5の処理に進む。
ステップS5の処理では、制御部42が、ステップS4の処理により撮像された撮影画像をRAM内に一時的に保存する。これにより、ステップS5の処理は完了し、撮像処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、制御部42が、ROM内に記憶されている全ての発光条件について撮像処理を行ったか否かを判別する。そして判別の結果、全ての発光条件について撮像処理を行っていない場合、制御部42は撮像処理をステップS2の処理に戻す。一方、全ての発光条件について撮像処理を行った場合には、制御部42は一連の撮像処理を終了する。
このように本実施形態となる撮像処理では、制御部42が、始めに赤色(R)の発光ダイオードのみを出力10〜100%の範囲で発光させて撮像画像を撮影し、次に緑色(G)の発光ダイオードのみを出力10〜100%の範囲で発光させて撮像画像を撮影し、最後に青色(B)の発光ダイオードのみを出力10〜100%の範囲で発光させて撮像画像を撮影することにより、図5に示すように発光条件が異なる30枚の撮影画像を撮像してRAM内に記憶する。そして制御部42は、このようにして得られた撮影画像を用いて以下に示す合成処理を行うことにより所望の色合いの撮影画像を出力する。以下、図6及び図8に示すフローチャートを参照して、本発明の第1及び第2の実施形態となる合成処理を実行する際のデジタルスチルカメラ1の動作について説明する。
〔第1の実施形態〕
始めに、図6に示すフローチャートを参照して、本発明の第1の実施形態となる合成処理を実行する際の制御部42の動作について説明する。
図6に示すフローチャートは、上記撮像処理が完了したタイミングで開始となり、合成処理はステップS11の処理に進む。
ステップS11の処理では、制御部42が、前回の合成処理により得られた合成設定情報を参照して、選択頻度が高い発光条件に対応する撮影画像をユーザが選択しやすいように液晶表示部20に撮影画像を表示する。例えば、ユーザが赤色(R)の発光ダイオードのみを出力100%で発光させて撮像した撮像画像、緑色(G)の発光ダイオードのみを出力30%で発光させて撮像した撮影画像、及び青色(B)の発光ダイオードのみを出力10%で発光させて撮像した撮像画像を選択する頻度が高い場合、制御部42はこれらの撮影画像の位置にカーソルを表示し、ユーザがキー入力部49を介してカーソルの位置を操作するのに応じて選択頻度の高い順に撮影画像を順に表示していく。このような処理によれば、ユーザは所望の画像を速やかに選択することができる。なお合成設定情報が保存されていない場合、制御部42は、撮像処理により撮影された全ての撮影画像を液晶表示部20に表示してもよいし、ユーザによるキー入力部49の操作に応じて撮影画像を順に液晶表示部20に表示させてもよい。また本実施形態では、制御部42は、撮像処理により撮影された撮影画像を液晶表示部20に表示したが、以前の合成処理で作成された合成画像を液晶表示部20に表示してもよい。これにより、ステップS11の処理は完了し、合成処理はステップS12の処理に進む。
ステップS12の処理では、制御部42が、ユーザがキー入力部49を操作することにより複数の撮影画像の中から任意の撮影画像を選択したか否かを判別する。本実施形態ではユーザは、キー入力部49を操作することにより、赤色(R)の発光ダイオードのみを発光させて撮像した撮像画像、緑色(G)の発光ダイオードのみを発光させて撮像した撮影画像、及び青色(B)の発光ダイオードのみを発光させて撮像した撮像画像の中から撮影画像を1つずつ選択する。そして制御部42は撮影画像をユーザが選択したタイミングで合成処理をステップ13の処理に進める。
ステップS13の処理では、制御部42が、ユーザにより選択された撮影画像のデータをRAM内から読み出す。例えばユーザが、赤色(R)の発光ダイオードのみを出力100%で発光させて撮像した撮像画像、緑色(G)の発光ダイオードのみを出力30%で発光させて撮像した撮影画像、及び青色(B)の発光ダイオードのみを出力10%で発光させて撮像した撮像画像を選択した場合、制御部42はこれら3つの撮影画像のデータをRAM内から読み出す。これにより、ステップS13の処理は完了し、合成処理はステップS14の処理に進む。
ステップS14の処理では、画像処理部47が、RAM内から読み出された撮像画像を合成する。例えばユーザが、赤色(R)の発光ダイオードのみを出力100%で発光させて撮像した撮像画像、緑色(G)の発光ダイオードのみを出力30%で発光させて撮像した撮影画像、及び青色(B)の発光ダイオードのみを出力10%で発光させて撮像した撮像画像を選択した場合、画像処理部47は、図7に示すようにこれら3つの撮影画像のデータを合成する。これにより、ステップS14の処理は完了し、合成処理はステップS15の処理に進む。
ステップS15の処理では、制御部42が、ステップS14の処理により生成された合成画像を液晶表示部20に表示する。これにより、ステップS15の処理は完了し、合成処理はステップS16の処理に進む。
ステップS16の処理では、制御部42が、「合成画像の色合いはご希望の色合いですか? はい/いいえ」等のメッセージを液晶表示部20に表示し、ユーザがキー入力部49を操作して「はい」と「いいえ」のどちらを選択したかを判別することにより、液晶表示部20に表示した合成画像の色合いがユーザが希望する色合いであるか否かを判別する。判別の結果、液晶表示部20に表示した合成画像の色合いがユーザが希望する色合いでない場合、制御部42は合成処理をステップS11の処理に戻す。一方、液晶表示部20に表示した合成画像の色合いがユーザが希望する色合いである場合には、制御部42は合成処理をステップS17の処理に進める。
ステップS17の処理では、制御部42が、ステップS12の処理においてユーザが選択した撮影画像の情報、具体的には、ユーザが選択したRGB各発光色の組み合わせの使用頻度(図8(a)参照。図中、RGBの添字は出力割合を示す)やRGB各発光色の発光量の使用頻度(図8(b)参照。図中、RGBの添字は出力割合を示す)等の情報を合成設定情報としてROM内に記憶する。なおROM内に既に同じ情報が記憶されている場合、制御部42は、その情報に対応するカウント値を増数することにより、発光条件毎にユーザの使用頻度を設定,確認できるようにする。また制御部42は、合成画像のExif(Exchangeable Image File Format)情報に合成設定情報を記述してもよい。これにより、ステップS17の処理は完了し、合成処理はステップS18の処理に進む。
ステップS18の処理では、制御部42が、「別の合成画像を作成しますか? はい/いいえ」等のメッセージを液晶表示部20に表示し、ユーザがキー入力部49を操作して「はい」と「いいえ」のどちらを選択したかを判別することにより、ユーザが別の合成画像の生成を希望しているか否かを判別する。判別の結果、ユーザが別の合成画像の生成を希望している場合、制御部42は一度の合成処理で複数の合成画像を生成できるように合成処理をステップS11の処理に戻す。一方、ユーザが別の合成画像の生成を希望していない場合には、制御部42は合成処理をステップS19の処理に進める。
ステップS19の処理では、制御部42が、「全ての撮影画像を保存しますか?」等のメッセージを液晶表示部20に表示することにより全ての撮影画像を保存するか否かをユーザに選択させる。そしてユーザがキー入力部49を操作することにより全ての撮影画像を記憶することを選択した場合、制御部42は合成処理をステップS20の処理に進める。一方、ユーザが全ての撮影画像を記憶しないことを選択した場合には、制御部42は合成処理をステップS21の処理に進める。
ステップS20の処理では、制御部42が、画像処理部47を制御することにより、RAM内に記憶されている全ての撮影画像をメモリカード48又は内部メモリ内に圧縮保存する。なお時制御部42は、ステップS14の処理により生成した合成画像を画像単体の圧縮だけでなく画像間の圧縮もすることによりまとめて圧縮保存してもよいし、撮影画像のみを画像単体の圧縮だけでなく画像間の圧縮もして合成画像と関連づけして記憶してもよい。複数の撮影画像は連続的に撮像されるので、全ての撮影画像は類似している可能性が高い。従ってこのように画像単体の圧縮だけでなく画像間の圧縮も行うことにより、高い圧縮率を得られる可能性が高い。また制御部42は、ステップS12の処理においてユーザが選択した撮影画像のみ又は合成画像以外の全ての撮影画像を圧縮保存してもよい。これにより、ステップS20の処理は完了し、一連の合成処理は終了する。
ステップS21の処理では、制御部42が、「合成画像以外の画像を削除しますか?」等のメッセージを液晶表示部20に表示することにより合成画像以外の画像を削除するか否かのどちらか一方をユーザに選択させる。そして合成画像以外の画像を削除することをユーザが選択した場合、制御部42は合成処理をステップS22の処理に進める。一方、合成画像以外の画像を削除しないことをユーザが選択した場合には、制御部42は合成処理をステップS23の処理に進める。
ステップS22の処理では、制御部42が、合成画像以外の画像データをRAM内から削除する。これにより、ステップS22の処理は完了し、合成処理はステップS23の処理に進める。
ステップS23の処理では、制御部42が、画像処理部47を制御することにより、RAM内に記憶されている全ての画像(撮影画像及び合成画像を含む)のデータをまとめてメモリカード48又は内部メモリ内に圧縮せずに保存する。これにより、ステップS23の処理は完了し、一連の合成処理は終了する。
従来の撮像装置では、所望の色合いの撮影画像を得ようとする場合、ユーザは各発光ダイオードの発光量を予め設定しておかなければならないために、シャッターチャンスを逃すことがあった。またこのような問題を解決するために、ユーザに発光量の設定を要求することなく、各発光ダイオードの発光量の全ての組み合わせについて撮影を行うようにした場合には、撮影画像の数が膨大となるために撮像装置に大容量の記憶装置が必要となる。
これに対して、本発明の第1の実施形態となる合成処理によれば、制御部42が、R,G,Bの各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像の中からユーザが選択した撮影画像を合成出力することによりユーザが所望する色合いの撮影画像を出力するので、ユーザは、所望の色合いの事前設定をすることなく、所望の色合いの撮影画像を容易に得ることができる。またこの場合には、撮像装置に大容量の記憶容量を設ける必要がない。さらにこの場合には、ユーザは撮影終了後に発色光の色合いを変更することもできる。
〔第2の実施形態〕
次に、図9に示すフローチャートを参照して、本発明の第2の実施形態となる合成処理を実行する際の制御部42の動作について説明する。
図9に示すフローチャートは、上記撮像処理が完了したタイミングで開始となり、合成処理はステップS31の処理に進む。
ステップS31の処理では、制御部42が、ROM内に設定されている各合成設定(合成処理に用いられた撮影画像を撮影した際の発光条件)の使用頻度を読み出す。これにより、ステップS31の処理は完了し、合成処理はステップS32の処理に進む。
ステップS32の処理では、制御部42が、ステップS31の処理により読み出された使用頻度を参照して使用頻度の高い順に合成設定を読み出し、読み出された合成設定を以後の処理において用いる合成設定に決定する。これにより、ステップS32の処理は完了し、合成処理はステップS33の処理に進む。
ステップS33の処理では、制御部42が、ステップS32の処理において決定した合成設定に対応する撮影画像をRAM内から読み出す。これにより、ステップS33の処理は完了し、合成処理はステップS34の処理に進む。
ステップS34の処理では、画像処理部47が、RAM内から読み出された撮像画像を合成する。これにより、ステップS34の処理は完了し、合成処理はステップS35の処理に進む。
ステップS35の処理では、制御部42が、ステップS34の処理により生成された合成画像を液晶表示部20に表示する。これにより、ステップS35の処理は完了し、合成処理はステップS36の処理に進む。
ステップS36の処理では、制御部42が、事前に設定されたリストを参照して未合成の撮影画像があるか否かを判別する。上記リストとしては、使用頻度が高い合成パターンが記載されたリストや、全ての撮影画像の組み合わせが記載されたリスト等を例示できる。そして判別の結果、未合成の撮影画像がある場合、制御部42は合成処理をステップS32の処理に戻す。一方、未合成の撮影画像がない場合には、制御部42は合成処理をステップS37の処理に進める。なおステップS37以後の処理は、図6に示すフローチャートのステップS17以後の処理と同じであるので、以下ではその説明は省略する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第2の実施形態となる合成処理では、制御部42は、R,G,Bの各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像の中からユーザの使用頻度が高い発光条件に対応する撮影画像を選択して合成出力するので、ユーザは事前設定することなく所望の色合いの撮影画像を容易に得ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。例えば本実施形態では赤色(R),緑色(G),及び青色(B)の3色光を発光することとしたが、黄色(Y),マゼンダ色(M),シアン色(C)等のその他の3色光を発光してもよいし、6色光や12色光等の3色以上の複数光を発光してもよい。すなわち、上記実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明は、複数色の光を発光可能な発光手段を備える撮像装置に適用することができる。
本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラの構成を示す斜視図であり、(a)は主に前面の構成、(b)は主に背面の構成を示す斜視図である。 図1に示すデジタルスチルカメラの制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態となる撮像処理の流れを示すフローチャート図である。 発光ダイオードの発光量の制御方法の一例を示すパルス波形図である。 図3に示す撮像処理により得られる撮影画像を示す図である。 本発明の第1の実施形態となる合成処理の流れを示すフローチャート図である。 図6に示す合成処理の一例を示す模式図である。 本発明の実施形態となる合成設定情報の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態となる撮像処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1:デジタルスチルカメラ
2:本体
7a,7b,7c:RGB発光部
20:液晶表示部
33:CCD
42:制御部
47:画像処理部
49:キー入力部
51:駆動部

Claims (13)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記被写体に対し複数色の光を発光可能な発光手段と、
    前記発光手段が発光する各発色光の発光量を制御する発光量制御手段と、
    前記発光量制御手段によって前記発光手段が発光する各発色光の発光量を変化させながら前記撮像手段に被写体を撮像させることにより、前記発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像する撮像制御手段と、
    前記撮像制御手段によって撮像された複数の撮影画像の中から所望の撮影画像の組み合わせを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された撮影画像の組合せを合成画像として合成出力する合成手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項に記載の撮像装置において、前記選択手段によって選択された撮影画像の組み合わせ情報を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項に記載の撮像装置において、前記記憶手段が記憶する情報を参照して前記選択手段によって選択される頻度が高い順に撮影画像を表示手段に表示する表示制御手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項又は請求項に記載の撮像装置において、前記撮像制御手段は、前記記憶手段が記憶する情報を参照して前記選択手段によって選択される頻度が高い各発色光の発光量の順に各発色光を発光しながら前記撮像手段に被写体を撮像させることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記撮像制御手段は、各発色光の発光量を初期値から段階的に増加させながら前記撮像手段に被写体を撮像させることを特徴とする撮像装置。
  6. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記被写体に対し複数色の光を発光可能な発光手段と、
    前記発光手段が発光する各発色光の発光量を制御する発光量制御手段と、
    前記発光量制御手段によって前記発光手段が発光する各発色光の発光量を変化させながら前記撮像手段に被写体を撮像させることにより、前記発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像する撮像制御手段と、
    前記撮像制御手段によって撮像された撮影画像を合成することにより複数の合成画像を合成出力する合成手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項に記載の撮像装置において、前記撮像制御手段によって撮像された複数の撮影画像の中から所望の撮影画像を選択する選択手段を備え、前記合成手段は、当該選択手段によって選択された撮影画像を合成することにより複数の合成画像を合成出力することを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項に記載の撮像装置において、前記撮像制御手段によって撮像された複数の撮影画像の中から予め設定された情報にしたがって撮影画像を選択する選択手段を備え、前記合成手段は、当該選択手段によって選択された撮影画像を合成することにより複数の合成画像を合成出力することを特徴とする撮像装置。
  9. 請求項1乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記撮像制御手段によって撮像された撮影画像を圧縮記憶する圧縮記憶手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  10. 請求項1乃至請求項5、請求項7、及び請求項8のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記選択手段によって選択された撮影画像のみを圧縮記憶する圧縮記憶手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  11. 請求項1乃至請求項10のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記複数色の光は、赤色、緑色、及び青色の3色光であることを特徴とする撮像装置。
  12. 請求項1乃至請求項10のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記複数色の光は、黄色、マゼンダ色、及びシアン色の3色光であることを特徴とする撮像装置。
  13. 被写体を撮像する撮像手段と、被写体に対し複数色の光を発光可能な発光手段とを備える撮像装置に内蔵されたコンピュータ
    前記発光手段が発光する各発色光の発光量を変化させながら前記撮像手段に被写体を撮像させることにより、前記発光手段が発光する各発色光の発光量が異なる複数の撮影画像を撮像する機能
    前記撮像された複数の撮影画像の中から所望の撮影画像の組み合わせを選択する機能、
    前記選択された撮影画像の組合せを合成画像として合成出力する機能
    実現させるためのプログラム。
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