JP5320795B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像面への入射光路を機械的に開閉する機械式シャッター(以下、メカシャッターと表記)を備える撮像装置に関する。
従来より、メカシャッターが開いている状態で電子シャッターを開いた時点からメカシャッターが閉じる時点までの時間を1枚の静止画像用の露光時間として複数枚の静止画像を連続的に撮影する連写撮影機能を備えた撮像装置が知られている。一般にこのような撮像装置では、メカシャッターはモータにより駆動され、モータはメカシャッターを開く時と閉める時とで個別に励磁される。
特開2007−266926号公報
モータは励磁が開始されてからメカシャッターを駆動可能な状態になるまでにある程度の時間(励磁時間)を必要とする。ところが、従来の撮像装置ではモータはメカシャッターを開く時と閉める時とで個別に励磁される。このため従来の撮像装置によれば、連写撮影を行う際、静止画像を撮影する度毎にメカシャッターを開くための励磁時間と閉じるための励磁時間が必要になることから、連写速度をさらに速めることが困難である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、連写速度をさらに速めることが可能な撮像装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る撮像装置にあっては、被写体を撮影する撮像手段と、撮像手段による撮影を指示する撮影指示手段と、メカシャッターを駆動するモータを励磁する励磁手段と、撮影指示手段により撮影が指示されるのに応じて、励磁手段を制御することによりモータを第1期間中励磁する励磁制御手段と、モータを利用してメカシャッターを駆動するメカシャッター駆動手段と、撮影指示手段により撮影が指示されるのに応じて、第1期間中の第1タイミングでのメカシャッターの開動作と第1期間中の第1タイミングより遅い第2タイミングでのメカシャッターの閉動作とをメカシャッター駆動手段に指示するメカシャッター駆動制御手段と、撮像手段による撮影を行うための露光時間を算出する露光時間算出手段と、撮像手段の電子シャッターを駆動する電子シャッター駆動手段と、露光時間算出手段により算出された露光時間に基づいて電子シャッター駆動手段を制御することにより、第1タイミングと第2タイミングの間の第3タイミングで電子シャッターを閉状態から開状態に制御する電子シャッター駆動制御手段と、露光時間算出手段により算出された露光時間が第1露光時間未満であるか否かを判別し、算出された露光時間が第1露光時間未満である場合において、励磁制御手段とメカシャッター駆動制御手段の動作を有効にする制御手段とを備え、励磁制御手段とメカシャッター駆動制御手段の動作を繰り返し実行することにより、複数枚の静止画像を連続的に撮影する連写撮影を実行する。
請求項に係る撮像装置にあっては、請求項1に係る撮像装置において、連写撮影が第1期間を含む第2期間を1サイクルとして実行される。
請求項に係る撮像装置にあっては、請求項に係る撮像装置において、電子シャッター駆動制御手段が、第2期間から露光時間算出手段により算出された露光時間とメカシャッターが閉じた時間と連写撮影の1サイクルの終了時間の時間差とを減算することにより得られる時間に基づいて第3タイミングを決定する。
請求項に係る撮像装置にあっては、請求項乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、制御手段は、露光時間算出手段により算出された露光時間が第1露光時間より短い第2露光時間未満であるか否かを判別し、算出された露光時間が第2露光時間未満である場合、第1期間及び第1タイミングと第2タイミング間の時間差を短縮する。
請求項に係る撮像装置にあっては、請求項乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、撮像手段により撮影された被写体の画像に画素加算処理を行うことにより画像の明るさを増幅する画素加算手段を備える。
請求項に係る撮像装置にあっては、請求項乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、撮像手段による被写体の撮影感度を向上させる撮影感度向上手段を備える。

本発明に係る撮像装置によれば、連写速度をさらに速めることができる。
以下、本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラの構成について詳しく説明する。なお本発明の適用範囲は本実施形態に限定されることはなく、例えば銀塩カメラ等のその他の形態の撮像装置にも適用することができる。
〔全体構成〕
始めに、図1(a),(b)を参照して、本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1の全体構成について説明する。
本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1は、図1(a)に示すように、略矩形の薄板状本体(以下、本体と略記)2の前面に撮影レンズ3,セルフタイマランプ4,ファインダ窓5,ストロボ発光部6,及びマイクロホン部7を備える。本体2上面の(使用者にとって)右端側には電源キー8及びシャッタキー9が設けられている。撮影レンズ3は、焦点距離を無段階に変化させるズーム機能及びAF(AutoFocus)機能を有し、電源オフ時及び再生モード時は本体2内部に沈胴する。電源キー8は電源のオン/オフ毎に操作するキーであり、シャッタキー9は撮影モード時に撮影タイミングを指示する。
本体2の背面には、図1(b)に示すように、撮影モード(R)キー10,再生モード(P)キー11,電子ビューファインダ12,スピーカ部13,マクロキー14,ストロボキー15,メニュー(MENU)キー16,リングキー17,セット(SET)キー18,及び液晶表示部19が設けられている。撮影モードキー10は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして静止画の撮影モードに移行する一方、電源オンの状態から繰返し操作することで静止画と動画の撮影モードを循環的に設定する。
再生モードキー11は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして再生モードに移行する。電子ビューファインダ12は、液晶画面を使用した接眼型のファインダであり、撮影モード時にはスルー画像を液晶画面に表示する一方、再生モード時には選択された画像等を再生表示する。マクロキー14は、静止画の撮影モードで通常撮影とマクロ撮影とを切換える際に操作する。ストロボキー15は、ストロボ発光部6の発光モードを切り換える際に操作する。メニューキー16は、各種メニュー項目等を選択する際に操作する。リングキー17は、上下左右各方向への項目選択用のキーが一体に形成されたものであり、このリングキー17の中央に位置するセットキー18は、その時点で選択されている項目を設定する際に操作する。
液晶表示部19は、バックライト付きのカラー液晶パネルで構成されるもので、撮影モード時にはスルー画像のモニタ表示を行う一方、再生モード時には選択した画像等を再生表示する。図示しないが、デジタルスチルカメラ1の底面には、記録媒体として用いられるメモリカードを着脱するためのメモリカードスロットや、外部のパーソナルコンピュータ等と接続するためのシリアルインタフェースコネクタとしてUSB(Universal Serial Bus)コネクタ等が設けられている。
〔撮像系及び制御系の構成〕
次に、図2を参照して、上記デジタルスチルカメラ1の撮像系及び制御系の構成について説明する。
上記デジタルスチルカメラ1では、撮影モードの際、アクチュエータ30が、モータ29を駆動することによりメカシャッター28を閉状態から開状態に切り換え、撮影レンズ3を構成するレンズ光学系32の撮影光軸後方に配置された撮像素子であるCCD33の受光面への入射光の光路を解放する。レンズ光学系32はモータ(M)31の駆動により合焦位置や絞り位置が移動される。CCD33は、タイミング発生器(TG)34と垂直ドライバ35によって走査駆動され、メカシャッター28が開いている状態で電子シャッターを開いた時点からメカシャッター28が閉じる時点までの時間に蓄積された電荷を光電変換出力として1画面分出力する。この光電変換出力は、アナログ形態の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後にサンプルホールド回路(S/H)36でサンプルホールドされ、A/D変換器37でデジタルデータに変換され、カラープロセス回路38で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行なわれてデジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crが生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ39に出力される。
DMAコントローラ39は、カラープロセス回路38が出力する輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、同じくカラープロセス回路38からの複合同期信号,メモリ書込みイネーブル信号,及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ39内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)40を介してバッファメモリとして使用されるDRAM41にDMA転送する。制御部42は、CPU,CPUで実行されるコンピュータプログラムを固定的に記憶したROM,及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成され、デジタルスチルカメラ1全体の動作を制御する。
制御部42は、DRAM41への輝度信号Y及び色差信号Cb,CrのDMA転送終了後に、この輝度信号Y及び色差信号Cb,CrをDRAMインタフェース40を介してDRAM41より読出し、VRAMコントローラ43を介してVRAM44に書込む。デジタルビデオエンコーダ45は、輝度信号Y及び色差信号Cb,CrをVRAMコントローラ43を介してVRAM44より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して電子ビューファインダ12と液晶表示部19に出力する。電子ビューファインダ12と液晶表示部19は、デジタルビデオエンコーダ45からのビデオ信号に基づいた表示を行なうことで、その時点でVRAMコントローラ43から取込んでいる画像情報に基づく画像をリアルタイムに表示する。
このように電子ビューファインダ12と液晶表示部19にはその時点での画像がモニタ画像としてリアルタイムに表示される、所謂スルー画像の表示状態で、静止画撮影を行ないたいタイミングでシャッタキー9を操作するとトリガ信号を発生する。制御部42は、このトリガ信号に応じてその時点でCCD33から取込んでいる輝度信号Y及び色差信号Cb,CrのDRAM41へのDMA転送を取り止め、改めて適正な露出条件に従った絞り値及びシャッタ速度でCCD33を駆動して輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを得てDRAM41へ転送し、その後にこの経路を停止し、記録保存の状態に遷移する。
この記録保存の状態では、制御部42がDRAM41に書込まれている1フレーム分の輝度信号Y及び色差信号Cb,CrをDRAMインタフェース40を介してY,Cb,Crの各コンポーネント毎に縦8画素×横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読出して画像処理部47に書込み、この画像処理部47でADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換),エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮する。そして、得た符号データを1画像のデータファイルとして画像処理部47から読出し、デジタルスチルカメラ1の記録媒体として着脱自在に装着されるメモリカード48又はデジタルスチルカメラ1に固定的に内蔵される内蔵メモリ(図示せず)のいずれか一方に書込む。そして、1フレーム分の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crの圧縮処理及びメモリカード48又は内蔵メモリへの全圧縮データの書込み終了に伴なって、制御部42はCCD33からDRAM41への経路を再び起動する。
制御部42には、キー入力部49,音声処理部50、及びストロボ駆動部51が接続される。キー入力部49は、上述した電源キー8,シャッタキー9,撮影モードキー10,再生モードキー11,マクロキー14,ストロボキー15,メニューキー16,リングキー17,セットキー18等から構成され、それらのキー操作に伴なう信号は直接制御部42へ送出される。
音声処理部50は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時にはマイクロホン部7より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(MPEG-1 audio layer 3)規格にしたがってデータ圧縮して音声データファイルを作成してメモリカード48又は内蔵メモリへ送出する一方、音声の再生時にはメモリカード48又は内蔵メモリから送られてきた音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、スピーカ部(SP)13を駆動して、拡声放音させる。ストロボ駆動部51は、静止画像撮影時に図示しないストロボ用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部42からの制御に基づいてストロボ発光部6を閃光駆動する。
静止画像ではなく動画像の撮影時においては、シャッタキー9が操作され続けている間、上述した静止画データを画像処理部47でデータ圧縮した静止画データファイルのメモリカード48又は内蔵メモリへの記録を時間的に連続して実行し、シャッタキー9の操作が終わる又は所定の制限時間、例えば30秒が経過した時点でそれら一連の静止画データファイルを一括してモーションJPEGのデータファイル(AVIファイル)として設定し直す。また基本モードである再生モード時には、制御部42がメモリカード48又は内蔵メモリに記録されている画像データを選択的に読出し、画像処理部47で撮影モード時にデータ圧縮した手順と全く逆の手順で圧縮されている画像データを伸長し、伸長した画像データをDRAMインタフェース40を介してDRAM41に保持させた上で、このDRAM41の保持内容をVRAMコントローラ43を介してVRAM44に記憶させ、このVRAM44より定期的に画像データを読出してビデオ信号を発生し、電子ビューファインダ12と液晶表示部19で再生出力させる。選択した画像データが静止画像ではなく動画像であった場合、選択した動画像ファイルを構成する個々の静止画データの再生を時間的に連続して実行し、すべての静止画データの再生を終了した時点で、次に再生の指示がなされるまで先頭に位置する静止画データのみを用いて再生表示する。
〔連写撮影制御処理〕
このような構成を有するデジタルスチルカメラ1では、制御部42が以下に示す連写撮影制御処理を実行することにより、連写速度を速める。以下、図3に示すフローチャートを参照して、この連写撮影制御処理を実行する際の制御部42の動作について説明する。
図3に示すフローチャートは、デジタルスチルカメラ1の動作モードが撮影モードになったタイミングで開始となり、連写撮影制御処理はステップS1の処理に進む。なお以下に示す制御部42の動作は、制御部42内のCPUがROMに記憶されているコンピュータプログラムをRAMにロードし、ロードされたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
ステップS1の処理では、制御部42が、その時点での撮影画像をスルー画像として電子ビューファインダ12と液晶表示部19に表示する。これにより、ステップS1の処理は完了し、連写撮影制御処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、制御部42が、シャッタキー9の操作に応じて発生するトリガ信号が検出されたか否かを判別することにより、シャッターキー9が押されたか否かを判別する。そして制御部42は、シャッターキー9が押されたタイミングで連写撮影制御処理をステップS3の処理に進める。なお制御部42は、シャッターキー9が押され続けている限り、1枚の静止画像を撮影する度毎に以下のステップS3〜S9の処理を繰り返し実行する。
ステップS3の処理では、制御部42が、測光動作を複数回繰り返すことにより露出値(EV)を演算し、演算された露出値に基づいて撮影時の絞り値と露光時間Expo_Timeを確定する。また制御部42は、焦点評価演算を行い、演算結果に基づいてレンズ光学系32の合焦位置を制御する。これにより、ステップS3の処理は完了し、連写撮影制御処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、制御部42が、撮影モードが通常撮影モードと高速連写モードのどちらに設定されているか否かを判別する。判別の結果、撮影モードが通常撮影モードに設定されている場合、制御部42は、ステップS7の処理としてメカシャッター28の動作モードを通常メカシャッター動作モード(詳しくは後述する)に設定した後、露光処理に移行する。一方、撮影モードが高速連写モードに設定されている場合には、制御部42は連写撮影制御処理をステップS5の処理に進める。
ステップS5の処理では、制御部42が、ステップS3の処理により確定した露光時間Expo_Timeが所定の露光時間上限値Max_Expo_Time未満であるか否かを判別する。判別の結果、露光時間Expo_Timeが所定の露光時間上限値Max_Expo_Time以上である場合、制御部42は連写撮影制御処理をステップS7の処理に進める。一方、露光時間Expo_Timeが所定の露光時間上限値Max_Expo_Time未満である場合には、制御部42は連写撮影制御処理をステップS6の処理に進める。
ステップS6の処理では、制御部42が、ステップS3の処理により確定した露光時間Expo_Timeが所定の露光時間下限値Min_Expo_Time未満であるか否かを判別する。判別の結果、露光時間Expo_Timeが所定の露光時間下限値Min_Expo_Time以上である場合、制御部42は、ステップS8の処理としてメカシャッター28の動作モードを高速連写用メカシャッター動作モード(詳しくは後述する)に設定した後、露光処理に移行する。一方、露光時間Tが所定の露光時間下限値Min_Expo_Time未満である場合には、制御部42は、ステップS9の処理としてメカシャッター28の動作モードを超高速連写用メカシャッター動作モード(詳しくは後述する)に設定した後、露光処理に移行する。
〔通常メカシャッター動作〕
始めに、図4を参照して、通常メカシャッター動作について詳しく説明する。
メカシャッター28の動作モードが通常メカシャッター動作に設定された場合、制御部42は、1枚目の静止画像及び2枚目以後の静止画像を撮影する際、以下に示す露光処理を実行する。
〔1枚目の静止画像の撮影処理〕
メカシャッター28は通常開いている状態にあるので、1枚目の静止画像を撮影する際は、始めに、制御部42は、露光時間Expo_timeを考慮してメカシャッター28を閉じることを指示する閉じパルス信号をアクチュエータ30に出力することによりモータ29を励磁し、電子シャッターを開いた時点から露光時間Expo_timeが経過した後にメカシャッター28を閉じる。電子シャッターは、制御部42が、CCD33に蓄積されている不要な電荷を時間El_Timeの間吐き出した後、電子シャッターパルス信号の入力を停止することにより、開かれる。そして制御部43は、露光時間Expo_timeの間にCCD33に蓄積された電荷を光電変換出力として1画面分出力する。これにより連写撮影処理における1枚目の静止画像の撮影が完了する。
なおメカシャッター28は、レンズのF値分の開口径の状態から時間Tを要して完全に閉じた状態になる(応答遅れ)。従って開口径の遮光が始まってからCCD33への入射光量が半分になる1/2T時間までが露光時間Expo_timeになる。また閉じパルス信号を出力してからモータ29が励磁されてメカシャッター28を駆動可能な状態になり、メカシャッター28が駆動されCCD33への入射光量が半分になるまでの時間(メカシャッター動作時間Mecha_Delay_Time)は、シャッター機構,シャッタードライバー等の回路,固体ばらつきによって異なるので、例えば特許第3915306号公報に記載された方法により予めメカシャッター動作時間Mecha_Delay_Timeを算出しておき、このメカシャッター動作時間Mecha_Delay_Timeに基づいてメカシャッター28の閉じパルスの出力タイミングを決定することが望ましい。またモータ29は、閉じた後の機構的なバウンドによりメカシャッター28が開くことを防止するためにメカシャッター28が閉じた後も所定時間(必要励磁時間)励磁しておくことが望ましい。
〔2枚目以後の静止画像の撮影処理〕
2枚目以後の静止画像を撮影する際、制御部42はメカシャッター28を開くことを指示する開きパルス信号をアクチュエータ30に出力することによりモータ29を励磁し、アクチュエータ30はメカシャッター28が完全に開いてから所定時間(必要励磁時間)後にモータ29の励磁を停止する。次に、制御部42は、露光時間Expo_timeを考慮してメカシャッター28を閉じることを指示する閉じパルス信号をアクチュエータ30に出力することによりモータ29を励磁し、電子シャッターを開いた時点から露光時間Expo_timeが経過した後にメカシャッター28を閉じる。電子シャッターは、制御部42が、CCD33に蓄積されている不要な電荷を時間El_Timeの間吐き出した後、電子シャッターパルス信号の入力を停止することにより、開かれる。そして制御部43は、露光時間Expo_timeの間にCCD33に蓄積された電荷を光電変換出力として1画面分出力する。これにより連写撮影処理における2枚目以後の静止画像の撮影が完了する。
〔高速連写用メカシャッター動作〕
次に、図5を参照して、高速連写用メカシャッター動作について詳しく説明する。
メカシャッター28の動作モードが高速連写用メカシャッター動作に設定された場合、制御部42は、1枚目の静止画像及び2枚目以後の静止画像を撮影する際、以下に示す露光処理を実行する。なお1枚目の静止画像を撮影する際の露光処理は上述の通常メカシャッター動作時と同じであるので、以下ではその説明を省略する。
〔2枚目以後の静止画像の撮影処理〕
2枚目以後の静止画像を撮影する際、制御部42は、1サイクルの動作時間Cycle_Timeが予め規定し、この動作時間Cycle_Time内でメカシャッター28を開き、メカシャッター28を開いてから所定時間後にメカシャッター28を閉じることを指示する開き・閉めパルス信号をアクチュエータ30に出力することによりモータ29を励磁する。次に制御部42は、CCD33に蓄積されている不要な電荷を時間El_Timeの間吐き出した後、メカシャッター28が開いている状態において電子シャッターパルス信号の入力を停止することにより電子シャッターを開いて露光を開始する。そして制御部43は、露光時間Expo_timeの間にCCD33に蓄積された電荷を光電変換出力として1画面分出力し、メカシャッター28が閉じてから必要励磁時間経過後にモータ29の励磁を停止する。これにより連写撮影処理における2枚目以後の静止画像の撮影が完了する。
以上の説明から明らかなように、メカシャッター28の動作モードが高速連写用メカシャッター動作に設定された場合、制御部42は、1サイクルの動作時間Cycle_Time内の所定期間の間モータ29を励磁させ、モータ29が励磁されている間にメカシャッター28の開動作、電子シャッターの開動作、及びメカシャッター28の閉動作を順に実行する。このような処理によれば、メカシャッター28を開く時と閉める時とで個別にモータ29を励磁する必要が無くなるので、連写速度をさらに速めることができる。また全体の励磁時間を短くすることができるので、連写撮影に要する電力を削減できる。また本実施形態では、高速連写用メカシャッター動作モードは、モータ29の励磁期間を含む動作時間Cycle_TimeCycle_Timeを1サイクルとして実行されるので、連写速度を一定にすることができる。
なお、この高速連写用メカシャッター動作によれば、メカシャッター28が開いている時間が制限されることになるので、露光時間Expo_Timeに上限が生じる。これに対し、通常メカシャッター動作では、メカシャッター28は開きパルス信号と閉じパルス信号の2つの個別のパルス信号により開閉動作されるので、露光時間Expo_Timeに上限は生じない。このため本実施形態では、露光時間Expo_Timeが所定の露光時間上限値Max_Expo_Time未満であるか否かに応じてメカシャッター28の動作モードを通常メカシャッター動作モードと高速連写用メカシャッター動作モードとの間で切り換えている。
本実施形態では、メカシャッター28が完全に開くまでの最大時間Ccd_Drive_Marginを予め記憶しておき、最大時間Ccd_Drive_Marginが経過した時点からCCD33に蓄積されている不要な電荷を吐き出すことにより、メカシャッター28が開くまでの時間は必ず電荷を吐き出させるようにする。これによりメカシャッター28が完全に開くまでの光量の傾きがその後の露光処理に影響しなくなる。
CCD33に不要な電荷を吐き出させる所定時間El_Timeは、以下の数式(1)に示すように1サイクルの動作時間Cycle_Timeからメカシャッター28が完全に開くまでの最大時間Ccd_Drive_Margin,メカシャッター28が閉じた時間と1サイクルの終了時間の時間差(早期終了時間)Mecha_Early_Time,及び露光時間Expo_Timeを減算することにより決定することが望ましい。このような処理によれば、メカシャッターの開閉タイミングを考慮して露光時間を適切に設定することができる。なお早期終了時間Mecha_Early_Timeの算出方法については後述する。
El_Time = Cycle_Time - Ccd_Drive_Margin - Mecha_Early_Time - Expo_Time …(1)
光電変換出力を転送している間はメカシャッター28を閉じておく必要があるので、大きい画像サイズの光電変換出力を転送する場合には、メカシャッター28の閉じ時間が長くなり、結果として、連写開始が遅くなり、連写速度を速める効果が小さくなる。そこで大きい画像サイズの光電変換出力を転送する場合、画素加算処理を行うことにより画像サイズを小さくし、転送に要する時間を短縮することが望ましい。このような処理によれば、メカシャッター28の動作速度に合わせて連写撮影を行うことが可能になり、連写速度を速めることができる。この処理は、モータ29の励磁時間に対する光電変換出力の転送時間の割合が短い場合に特に有効である。
本実施形態では、露光時間Expo_Timeが所定の露光時間上限値Max_Expo_Time以上である場合、メカシャッター28の動作モードを通常メカシャッター動作モードに設定したが、メカシャッター28の動作モードを高速連写用メカシャッター動作モードに設定し、撮影感度を上げることにより露光不足を補うようにしてもよい。このような処理によれば、連写速度を維持しつつ、より暗い環境においても適性な露出で連写撮影を行うことができる。
〔超高速連写用メカシャッター動作〕
次に、超高速連写用メカシャッター動作について詳しく説明する。
メカシャッター28の動作モードが超高速連写用メカシャッター動作に設定された場合、制御部42は、高速連写用メカシャッター動作における1サイクルの動作時間Cycle_Time,及びメカシャッター28を開いてからメカシャッター28を閉じるまでの時間を短縮した後、高速連写用メカシャッター動作時と同様の処理を実行する。このような処理によれば、対応可能な露光時間は限られるようになるが、1サイクルの動作時間Cycle_Time及びモータ29の励磁時間がより短くなるので、例えば撮影環境が明るい場合等、露光時間が短くて良い撮影シーンをより短時間で連写撮影することができる。
〔早期終了時間算出処理〕
メカシャッター28の開口量は、閉鎖を指令しても直ちにゼロにならず、メカシャッタ28やアクチュエータ30応答遅れ時間に由来する若干の応答遅れを伴って徐々にゼロに近付く特性を有する。そこで、メカシャッター28が閉じた時間と1サイクルの終了時間の時間差(早期終了時間)Mecha_Early_Timeの平均値を予め算出しておき、この早期終了時間Mecha_Early_Timeの平均値に基づいて、開き・閉めパルス信号を出力するタイミングを決定することが望ましい。以下、図6に示すフローチャートを参照して、この早期終了時間算出処理の流れについて説明する。
図6に示すフローチャートは、早期終了時間の算出処理を指示されたタイミングで開始となり、早期終了時間算出処理はステップS11の処理に進む。
ステップS11の処理では、制御部42が、メカシャッター動作早期終了時間Tearlyの測定回数を計数するプログラムカウンタの値を参照して、メカシャッター動作早期終了時間Tearlyの測定回数がN回に到達したか否かを判別する。判別の結果、メカシャッター動作早期終了時間Tearlyの測定回数がN回に到達した場合、制御部42は早期終了時間算出処理をステップS18の処理に進める。一方、メカシャッター動作早期終了時間Tearlyの測定回数がN回に到達していない場合には、制御部42は早期終了時間算出処理をステップS12の処理に進める。
ステップS12の処理では、制御部42が、メカシャッター28を開状態に維持した状態で電子シャッターパルスを所定時間TLongだけ停止することにより、所定時間TLong露光を行う(図7参照)。そして制御部42は、CCD33出力のY(輝度)データの積分値ΣLongを演算する。これにより、ステップS12の処理は完了し、早期終了時間算出処理はステップS13の処理に進む。
ステップS13の処理では、制御部42が、メカシャッター28を開状態に維持した状態で電子シャッターパルスを所定時間TLongより短い所定時間TShortだけ停止することにより、所定時間TShort露光を行う(図7参照)。そして制御部42は、CCD33出力のY(輝度)データの積分値ΣShortを演算する。これにより、ステップS13の処理は完了し、早期終了時間算出処理はステップS14の処理に進む。
ステップS14の処理では、制御部42が、ステップS12,S13の処理結果に基づいて単位時間あたりの露光量ΣRef(=(ΣLong−ΣShort)/(TLong−TShort))を算出する。これにより、ステップS14の処理は完了し、早期終了時間算出処理はステップS15の処理に進む。
ステップS15の処理では、制御部42が、メカシャッタ28をステップS12の処理と同じ所定時間TLongの間、閉状態から開状態に切り換えることにより、所定時間TLong露光を行う(図7参照)。そして制御部42は、CCD33出力のY(輝度)の積分値ΣMechaを演算する。これにより、ステップS15の処理は完了し、早期終了時間算出処理はステップS16の処理に進む。
ステップS16の処理では、制御部42が、ステップS12の処理により演算された積分値ΣLongとステップS15の処理により演算された積分値ΣMechaの差分値Σearlyを演算する。そして制御部42は、演算された差分値ΣearlyをステップS14の処理により演算された単位時間あたりの露光量ΣRefで除算することにより、メカシャッター動作早期終了時間Tearlyを算出する。これにより、ステップS16の処理は完了し、早期終了時間算出処理はステップS17の処理に進む。
ステップS17の処理では、制御部42が、ステップS16の処理により算出されたメカシャッター動作早期終了時間TearlyをRAM内に記憶し、メカシャッター動作早期終了時間Tearlyの測定回数を計数するプログラムカウンタの値を1増数する。これにより、ステップS17の処理は完了し、早期終了時間算出処理はステップS11の処理に戻る。
ステップS18の処理では、制御部42が、RAM内に記憶されているN個のメカシャッター動作早期終了時間Tearlyの平均値を算出し、算出された平均値を調整値としてROM内に記憶する。これにより、ステップS18の処理は完了し、一連の早期終了時間算出処理は終了する。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす既述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、上記実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明は、撮像面への入射光路を機械的に開閉する機械式シャッターを備える撮像装置に適用することができる。
本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラの構成を示し斜視図であり、(a)は主に前面の構成、(b)は主に背面の構成を示す斜視図である。 図1に示すデジタルスチルカメラの制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態となる連写撮影制御処理の流れを示すフローチャート図である。 通常メカシャッター動作モードにおけるデジタルスチルカメラの動作を示すタイミングチャート図である。 高速連写用メカシャッター動作モードにおけるデジタルスチルカメラの動作を示すタイミングチャート図である。 本発明の実施形態となる早期終了時間算出処理の流れを示すフローチャート図である。 図6に示す早期終了時間算出処理を説明するためのタイミングチャート図である。
符号の説明
1:デジタルスチルカメラ
28:メカシャッター
29:モータ
30:アクチュエータ
42:制御部
49:キー入力部

Claims (6)

  1. 被写体を撮影する撮像手段と、
    前記撮像手段による撮影を指示する撮影指示手段と、
    メカシャッターを駆動するモータを励磁する励磁手段と、
    前記撮影指示手段により撮影が指示されるのに応じて、前記励磁手段を制御することにより前記モータを第1期間中励磁する励磁制御手段と、
    前記モータを利用して前記メカシャッターを駆動するメカシャッター駆動手段と、
    前記撮影指示手段により撮影が指示されるのに応じて、前記第1期間中の第1タイミングでのメカシャッターの開動作と第1期間中の第1タイミングより遅い第2タイミングでのメカシャッターの閉動作とを前記メカシャッター駆動手段に指示するメカシャッター駆動制御手段と
    前記撮像手段による撮影を行うための露光時間を算出する露光時間算出手段と、
    前記撮像手段の電子シャッターを駆動する電子シャッター駆動手段と、
    前記露光時間算出手段により算出された露光時間に基づいて前記電子シャッター駆動手段を制御することにより、前記第1タイミングと前記第2タイミングの間の第3タイミングで電子シャッターを閉状態から開状態に制御する電子シャッター駆動制御手段と、
    前記露光時間算出手段により算出された露光時間が第1露光時間未満であるか否かを判別し、算出された露光時間が第1露光時間未満である場合において、前記励磁制御手段と前記メカシャッター駆動制御手段の動作を有効にする制御手段とを備え、
    前記励磁制御手段と前記メカシャッター駆動制御手段の動作を繰り返し実行することにより、複数枚の静止画像を連続的に撮影する連写撮影を実行すること
    を特徴とする撮像装置。
  2. 請求項に記載の撮像装置において、
    前記連写撮影は前記第1期間を含む第2期間を1サイクルとして実行されることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項に記載の撮像装置において、
    前記電子シャッター駆動制御手段は、前記第2期間から、前記露光時間算出手段により算出された露光時間と、前記メカシャッターが閉じた時間と前記連写撮影の1サイクルの終了時間の時間差と、を減算することにより得られる時間に基づいて前記第3タイミングを決定することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記制御手段は、前記露光時間算出手段により算出された露光時間が第1露光時間より短い第2露光時間未満であるか否かを判別し、算出された露光時間が第2露光時間未満である場合、前記第1期間及び前記第1タイミングと前記第2タイミング間の時間差を短縮することを備えることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記撮像手段により撮影された被写体の画像に画素加算処理を施す画素加算手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項乃至請求項のうち、いずれか1項に記載の撮像装置において、前記撮像手段による前記被写体の撮影感度を向上させる撮影感度向上手段を備えることを特徴とする撮像装置。
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