JP2000105410A - 撮影動作制御装置 - Google Patents

撮影動作制御装置

Info

Publication number
JP2000105410A
JP2000105410A JP10274890A JP27489098A JP2000105410A JP 2000105410 A JP2000105410 A JP 2000105410A JP 10274890 A JP10274890 A JP 10274890A JP 27489098 A JP27489098 A JP 27489098A JP 2000105410 A JP2000105410 A JP 2000105410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
time
opening
control means
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10274890A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Miyadera
俊一 宮寺
Tahei Morisawa
太平 森澤
Masaaki Ogawa
公明 小川
Yasuhide Suzuki
康秀 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP10274890A priority Critical patent/JP2000105410A/ja
Publication of JP2000105410A publication Critical patent/JP2000105410A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影時に2つのシャッタにおけるシャッタス
ピードが異なるとき、そのシャッタタイミングを調整す
る。 【解決手段】 シャッタタイミングモードとして、Fモ
ード、Cモード、Bモードを設ける。Fモードを設定す
ることにより、レンズシャッタとCCDシャッタの開放
動作を同時に開始させる。Cモードを設定することによ
り、レンズシャッタの開閉時間とCCDシャッタの開閉
時間の中間時刻を一致させるように2つのシャッタを開
閉させる。Bモードを設定することにより、レンズシャ
ッタの閉塞動作とCCDシャッタの閉塞動作を同時に終
了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀塩フィルムに画
像を記録すると同時に、銀塩フィルムに記録される画像
に対応したデジタルな画像データをメモリに格納するこ
とができるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のカメラでは、銀塩フィルム
に画像を記録する一方で、固体撮像素子(CCD)など
に画像を結像させ、光電変換により発生した画像信号を
画像データとしてメモリに格納することができ、銀塩フ
ィルム、CCDに対してそれぞれ絞りおよびシャッタが
設けられている。このようなカメラにおいて銀塩フィル
ムとメモリに画像を同時に記録する場合、銀塩フイルム
の感度と被写体の明るさに応じた絞り値、シャッタスピ
ードが設定されると同時に、CCDの感度と被写体の明
るさに応じた絞り値、シャッタスピードも設定される。
そして、求められたそれぞれの絞り値、シャッタスピー
ドに従って絞りおよびシャッタがそれぞれ露出時に操作
され、これにより銀塩フィルムとメモリ両方に画像が同
時に記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが銀塩フィルム
とメモリに画像を同時に記録するときにCCDの感度と
銀塩フィルムの感度が異なる場合、銀塩フィルムに対す
るシャッタスピードとCCDに対するシャッタスピード
が一致ない。そのため、2つのシャッタの露出開始時間
(開閉動作を始める時間)が異なると記録される画像に
違いが出てしまうため、シャッタタイミングをどのよう
に調整すればよいかといった問題が生じる。
【0004】本発明は、撮影時に2つのシャッタにおけ
るシャッタスピードが異なるとき、シャッタタイミング
を調整することで、シャッタ動作を対応させることがで
きるカメラの撮影動作制御装置を得ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラの撮影動
作制御装置は、銀塩フィルムに画像を記録するための記
録動作を制御する記録動作制御手段と、撮像素子に結像
される画像をデジタルの画像データとしてメモリに格納
する動作を制御するための格納動作制御手段と、銀塩フ
ィルムに対する露光量に応じた第1シャッタの開閉動作
を制御する第1シャッタ駆動制御手段と、撮像素子に対
する露光量に応じた第2シャッタの開閉動作を制御する
第2シャッタ駆動制御手段と、撮影時における前記第1
シャッタの開閉時間と前記第2シャッタの開閉時間を比
較し、一方を開閉時間の長いシャッタ、もう一方を開閉
時間の短いシャッタに決定する手段と、撮影時におい
て、開閉時間の長いシャッタの開閉動作開始以降に開閉
時間の短いシャッタが開き始め、かつ開閉時間の長いシ
ャッタの開閉動作が終了する以前に開閉時間の短いシャ
ッタが閉じ終わるように、第1および第2シャッタのシ
ャッタタイミングを制御するシャッタタイミング制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0006】第1シャッタ駆動制御手段は、定められた
露光量に基いて第1シャッタをレンズシャッタ駆動回路
により開閉させることが望ましい。
【0007】第2シャッタ駆動制御手段は、定められた
露光量に基いて第1シャッタをCCDシャッタ駆動回路
により開閉させることが望ましい。
【0008】シャッタタイミング制御手段は、撮影時に
第1シャッタおよび第2シャッタが第1および第2シャ
ッタ駆動制御手段によって閉塞状態から同時に開き始め
るようにシャッタタイミングを制御することが望まし
い。
【0009】シャッタタイミング制御手段は、撮影時に
第1シャッタおよび第2シャッタが第1および第2シャ
ッタ駆動制御手段によって同時に閉じ終わり元の閉塞状
態となるようにシャッタタイミングを制御することが望
ましい。
【0010】シャッタタイミング制御手段は、撮影時に
第1シャッタにおける開閉時間の中間時刻と第2シャッ
タにおける開閉時間の中間時刻が同時になるようにシャ
ッタタイミングを制御することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用
した銀塩デジタルスチル両用カメラの外観図である。
【0012】カメラ本体11を前方から見ると、前面の
中央には撮影レンズなどを備えた撮影光学系12が設け
られる。カメラ本体11の上面にはレリーズスイッチ1
3、アップスイッチ14、ダウンスイッチ15、モード
スイッチ16、消去スイッチ17、および表示部22が
設けられている。ファインダ18は、ハーフミラー20
と接眼レンズ21と撮像素子(CCD)19を有する。
すなわちファインダ18に入射した光はハーフミラー2
0によって分割され、これにより撮像素子19に被写体
像が結像され、また接眼レンズ21を介して被写体像が
観察される。撮像素子19に結像された画像は、カメラ
本体11の背面、すなわち裏蓋Uに設けられた液晶表示
素子(LCD)23によって表示される。
【0013】図2は、銀塩デジタルスチル両用カメラの
ブロック図である。システム制御回路30は、マイクロ
コンピュータであり、本カメラの全体の制御を行う。
【0014】撮影光学系12を通った光は、レリーズス
イッチ13(図1参照)が全押されてレンズシャッタS
1が開放されることにより銀塩フィルムFに導かれ、こ
れにより被写体像が記録される。
【0015】ファインダ18内の撮像素子19の受光面
に被写体が結像して、被写体に応じたカラー画像信号が
発生する。撮像素子19は、CCD駆動回路31によっ
て制御され、画像信号が読み出される。撮像素子19か
ら読み出された画像信号は、まず相関二重サンプリング
回路(CDS)32によってリセット雑音が除去され
る。CDS32から出力された画像信号は、A/D変換
器33においてアナログ信号からデジタル信号に変換さ
れる。
【0016】動画像をLCD23に表示する場合、デジ
タル信号に変換された画像信号は信号処理回路34に送
られる。信号処理回路34では、撮像素子19から出力
された画像信号を輝度信号、色差信号に変換するなどの
画像信号処理が行われる。信号処理回路34で処理され
たデジタル信号は、直接D/A変換器35に送られ、デ
ジタル信号からアナログ信号に変換される。
【0017】このアナログ信号はLCD駆動回路36に
より処理され、LCD23に被写体の画像信号が送られ
る。そしてバックライト38が点灯されることにより、
動画像がLCD23に映し出される。バックライト38
は、バックライト駆動回路39によって制御される。
【0018】フラッシュメモリ42に静止画像を記録す
るためレリーズスイッチ13が押下されると、CCDシ
ャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により所定時
間開放され、撮像素子19が露光される。露光により発
生した画像信号は蓄積された後に撮像素子19から掃き
出され、CDS32、A/D変換器33に送られて処理
された後、一時的にフィールドメモリ40に格納され
る。そして画像信号は、フィールドメモリ40から信号
処理回路34に送られ、輝度信号、色差信号への変換な
どが行われる。
【0019】変換された画像信号は、システム制御回路
30において圧縮され、圧縮された画像信号は、フラッ
シュメモリ42に画像データとして格納される。画像信
号のフィールドメモリ40に対する書込みと読み出しの
制御は、フィールドメモリコントローラ41によって行
われ、圧縮画像信号のフラッシュメモリ42に対する書
込みと読み出しの制御は、フラッシュメモリコントロー
ラ43によって行われる。
【0020】格納された画像データはフラッシュメモリ
42から読み出され、システム制御回路30において伸
張処理され、一時的にフィールドメモリ40に格納され
る。フィールドメモリ40に格納された画像データは、
D/A変換器35に送られデジタル信号からアナログ信
号に変換される。変換された画像信号は、LCD駆動回
路36により処理されてLCD23に送られる。これら
一連の動作によって、フラッシュメモリ42に保存され
た静止画像データがLCD23上において再生される。
【0021】タイミングジェネレータ44は、システム
制御回路30の制御に基づき、CCD駆動回路31、C
DS32、A/D変換器33、信号処理回路34、D/
A変換器35、LCD駆動回路36、フィールドメモリ
コントローラ41にサンプルパルスなどを出力すること
によって、これらの動作制御を行う。
【0022】システム制御回路30には、アップスイッ
チ14、ダウンスイッチ15、モードスイッチ16、消
去スイッチ17、レリーズ全押スイッチ45、レリーズ
半押スイッチ46、電源スイッチ47、裏蓋スイッチ4
8が接続されている。また、システム制御回路30には
電源回路57と表示部22が接続され、撮影枚数などが
表示部22によって表示される。
【0023】撮影光学系12内のレンズシャッタS1と
レンズ(図示せず)は、レンズシャッタ駆動回路49と
レンズ駆動回路50によってそれぞれ駆動される。レン
ズシャッタS1は、撮影動作時にレンズシャッタ駆動回
路49により所定時間開放される。またレンズ駆動回路
50により、測距動作時に焦点調整などが制御される。
【0024】写し込み回路51では、銀塩フィルムFに
記録する画像に対して撮影した日付などが写し込まれ
る。
【0025】ストロボ回路52では、ストロボの発光制
御が行われる。測光回路53では、測光センサ(図示せ
ず)によって検知された光量に基づき被写体の明るさが
求められる。測距回路54では、測距センサ(図示せ
ず)によって検知された測距データに基づき、カメラか
ら被写体までの距離が求められる。
【0026】コマ数検出回路は55では、銀塩フィルム
Fのパーフォレーションを計数することによって銀塩フ
ィルムFの給送量が検出される。また、フィルム感度検
出回路59では、銀塩フィルムFの感度が検出される。
【0027】フィルム巻上げ巻戻し駆動回路56では、
銀塩フィルムFの巻上げや巻戻し動作が制御される。
【0028】図3は、絞り値とシャッタスピードの関係
を示したカメラのプログラム線図である。図3を用いて
レンズシャッタS1およびCCDシャッタS2のシャッ
タスピードの相違について説明する。
【0029】撮影時において、被写体の明るさと銀塩フ
ィルムFの感度が求められると、絞り値、シャッタスピ
ードが決定される。この絞り値とシャッタスピードの関
係を図で表したものが、プログラム線図である。縦軸
は、絞り値(Fナンバー)であり、横軸はシャッタスピ
ードである。
【0030】また銀塩フィルムと同じように、被写体の
明るさと撮像素子19の感度が求められれば、撮像素子
19への露出に対する絞り値、シャッタスピードが決定
される。なお、撮像素子19の感度は製造工程において
調整される。
【0031】銀塩フィルムFの感度と撮像素子19の感
度が同じである場合、それぞれの絞り値とシャッタスピ
ードは一致する。このとき例えばA点において、レンズ
シャッタS1とCCDシャッタS2のシャッタスピード
は、共に「1/125」である。
【0032】ところが銀塩フィルムFの感度が撮像素子
19の感度と異なる場合、絞り値、シャッタスピードは
それぞれ異なる。プログラム線図の中で表されているよ
うに銀塩フィルムFの感度が高ければ右下に向かう矢印
方向に沿って絞り値とシャッタスピードが決定され、銀
塩フィルムFの感度が低ければ左上に向かう矢印方向に
沿って絞り値とシャッタスピードが決定される。
【0033】例えば、撮像素子19の感度がA点のまま
で、銀塩フィルムFの感度が撮像素子19の感度に比べ
て高く、B点における絞り値、シャッタスピードに決定
されると、レンズシャッタS1とCCDシャッタS2の
シャッタスピードは一致しない。
【0034】このように銀塩フィルムFと撮像素子19
の感度が異なる場合、レンズシャッタS1とCCDシャ
ッタS2のシャッタスピードが異なる。したがって、露
出時において2つのシャッタの開閉動作を開始させる時
間が異なると記録される画像に違いが出てしまうため、
シャッタタイミングをどのように調整すればよいかとい
った問題が生じる。
【0035】図4、図5を用いて、シャッタタイミング
モードの選択動作について説明する。図4は、シャッタ
タイミングモードを選択する動作を示すフローチャート
である。
【0036】ステップ101では、モードスイッチ16
の押下によってシャッタタイミング選択モードが選択さ
れているか否かが判定される。シャッタタイミング選択
モードが選択されていると判断されると、ステップ10
2に移る。これに対し、モードスイッチ16の押下によ
りメモリに格納された画像を再生する再生モードや画像
を記録する記録モードが選択され、シャッタタイミング
選択モードが選択されていないと判断された場合、ステ
ップ102〜106のシャッタタイミグモードの選択動
作は実行されず、終了する。
【0037】ステップ102では、アップスイッチ14
およびダウンスイッチ15の押下によりシャッタタイミ
ングモードが選択されるか否かが判定される。シャッタ
タイミングモードは3つあり、3つのモードのうちどれ
か一つ選択される。アップスイッチ14およびダウンス
イッチ15の押下によりシャッタタイミングモードが選
択されたと判断されるとステップ104において選択さ
れたモードが表示部22に表示され、ステップ105に
移る。アップスイッチ14およびダウンスイッチ15が
押下されずシャッタタイミングモードが選択されていな
いと判断されるとステップ103に移る。
【0038】図5には3つのシャッタタイミングモード
が示されており、それぞれFモード、Cモード、Bモー
ドと表される。それぞれのモードにおける2つのシャッ
タの開閉状態をそれぞれ(A)、(B)、(C)で表
す。Fモードは、露出時におけるレンズシャッタS1の
開放動作とCCDシャッタS2の開放動作を同時に開始
させるモードである。Cモードは、露出時におけるレン
ズシャッタS1の開閉時間とCCDシャッタS2の開閉
時間のそれぞれ中間時刻を一致させるように2つのシャ
ッタを開閉させるモードである。Bモードは、露出時に
おけるレンズシャッタS1の閉塞動作が終了するタイミ
ングとCCDシャッタS2の閉塞動作が終了するタイミ
ングを一致させるモードである。アップスイッチ14が
連続して押下されれば、Fモード、Cモード、Bモード
の順に選択され、逆にダウンスイッチ15が連続して押
下されれば、Bモード、Cモード、Fモードの順に選択
される。
【0039】ステップ103では、シャッタタイミング
選択モードが選択されているか否かが判断される。モー
ドスイッチ16が新たに押下されずシャッタタイミング
選択モードの状態であると判断されると、ステップ10
2に戻る。 モードスイッチ16の押下により再生モード
や記録モードが選択されたと判断された場合、一連のシ
ャッタタイミングモードの選択動作は終了する。
【0040】ステップ105では、レリーズスイッチ1
3の全押によりステップ102において選択されたシャ
ッタタイミングモードが決定されるか否かが判定され
る。レリーズスイッチ13の全押によりシャッタタイミ
ングモードが決定されたと判断されると、ステップ10
6においてシャッタタイミングモードが決定し、一連の
シャッタタイミングモードの選択動作が終了する。レリ
ーズスイッチ13が全押されずシャッタタイミングモー
ドが決定されないと判断されるとステップ102に戻
る。
【0041】図6〜図14を用いて、銀塩フィルムFと
フラッシュメモリ42両方へ画像を記録する撮影動作お
よび格納動作について説明する。
【0042】図6、図7は、撮影動作および格納動作の
手順を示すフローチャートである。モードスイッチ16
の押下によって記録モード状態に定められると、通常フ
ァインダ18を介して撮像素子19に形成される画像が
動画としてLCD23に表示される。ただし、レリーズ
13が半押されることで開始される一連の撮影動作およ
び格納動作の間は、LCD23には動画像は表示されな
い。
【0043】ステップ201では、レリーズスイッチ1
3が半押されてレリーズ半押スイッチ46がON状態で
あるか否かが判定される。レリーズ半押スイッチ46が
ON状態であると判断されるとステップ202に移り、
レリーズ半押スイッチ46がON状態でないと判断され
るとステップ201に戻る。
【0044】ステップ202では、測光回路53により
被写体の光量が検出される。そしてステップ203で
は、この光量と銀塩フィルムFの感度に基いた絞り値、
シャッタスピードが求められると同時に、光量と撮像素
子19の感度に基いた絞り値、シャッタスピードも求め
られる。なお、銀塩フィルムFの感度は、銀塩フィルム
Fが装填されるときにフィルム感度検出回路59により
あらかじめ検出されている。
【0045】ステップ204では、レリーズスイッチ1
3が全押されることでレリーズ全押スイッチ45がON
状態であるか否かが判定される。レリーズ全押スイッチ
45がON状態であると判断されるとステップ205に
移り、ステップ203でそれぞれ求められたレンズシャ
ッタS1とCCDシャッタS2のシャッタスピードが比
較される。レリーズ全押スイッチ45がON状態ではな
いと判断されると、ステップ201に戻る。ここではレ
ンズシャッタS1のシャッタスピードを露光時間TK
CCDシャッタS2のシャッタスピードを露光時間TD
と表す。なお、露光時間TD 、TK とは有効露光時間、
すなわち理想シャッタが同一露光量を与えるのに要する
露光時間のことである。
【0046】ステップ205において、CCDシャッタ
S2のシャッタスピードがレンズシャッタS1に比べて
遅い、すなわち露光時間TD が露光時間TK より長いと
判断されるとステップ206に移り、第1のシャッタ動
作が実行される。
【0047】図9は、ステップ206のサブルーチンで
あり、図10は、2つのシャッタの開閉状態を時間経過
とともに表しており、横軸は時間であり、縦軸は露光面
の開口面積である。図9、図10を参照しながら、第1
のシャッタ動作について説明する。
【0048】ステップ401では、露光時間TD と露光
時間TK との差である露光時間差T c が求められる。露
光時間差Tc が求められるとステップ402に移り、シ
ャッタタイミングモードの選択動作によってどのシャッ
タタイミングモードが選択されているか判定される。
【0049】ステップ402において、Fモードが選択
されていると判断された場合、ステップ403に移る。
ステップ403では、レンズシャッタS1とCCDシャ
ッタS2がレンズシャッタ駆動回路49およびCCDシ
ャッタ駆動回路58によりそれぞれ駆動され、これによ
り2つのシャッタが時刻tA において閉塞状態から同時
に開き始める。そして2つのシャッタが所定の開放状態
に達すると、ステップ404に移る。ここでは、レンズ
シャッタS1とCCDシャッタS2における閉塞状態か
ら開放状態までの作動時間は同じである。
【0050】ステップ404では、時刻tB においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が開放状態か
ら閉じ始める。レンズシャッタS1が閉じ始めると、ス
テップ405に移る。
【0051】ステップ405では、時刻tc においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が開放状態か
ら閉じ始める。そしてCCDシャッタS2が元の閉塞状
態に達すると、一連の第1のシャッタ動作は終了し、ス
テップ209に移る。
【0052】ステップ402においてCモードが選択さ
れていると判断されると、ステップ406に移る。
【0053】ステップ406では、時刻tA においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が閉塞状態か
ら開き始める。CCDシャッタS2が開き始めると、ス
テップ407に移る。
【0054】ステップ407では、時刻tD においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が閉塞状態か
ら開き始める。この時刻tD から時刻tA までの時間
は、露光時間差TC の半分の時間TC /2と等しい。レ
ンズシャッタS1が開き始めると、ステップ408に移
る。
【0055】ステップ408では、時刻tF においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が開放状態か
ら閉じ始め、元の閉塞状態に達する。
【0056】ステップ409では、時刻tC においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が開放状態か
ら閉じ始める。そしてCCDシャッタS2が元の閉塞状
態に達すると、一連の第1のシャッタ動作は終了してス
テップ209に移る。
【0057】ステップ402においてBモードが選択さ
れていると判断されると、ステップ410に移る。
【0058】ステップ410では、時刻tA においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が閉塞状態か
ら開き始める。CCDシャッタが開き始めると、ステッ
プ411に移る。
【0059】ステップ411では、時刻tG においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が閉塞状態か
ら開き始める。時刻tG から時刻tA までの時間は、露
光時間差TC に等しい。レンズシャッタS1が所定の開
放状態に達すると、ステップ412に移る。
【0060】ステップ412では、レンズシャッタS1
とCCDシャッタS2が時刻tc においてレンズシャッ
タ駆動回路49およびCCDシャッタ駆動回路58によ
りそれぞれ駆動され、これにより2つのシャッタが開放
状態から閉じ始める。2つのシャッタが元の閉塞状態に
達すると、一連の第1のシャッタ動作は終了し、ステッ
プ209に移る。
【0061】ステップ205において、レンズシャッタ
S1とCCDシャッタS2のシャッタスピードが同じで
ある、すなわち露光時間TK と露光時間TD が等しいと
判断されると、ステップ207に移る。ステップ207
では、第2のシャッタ動作が実行される。
【0062】図11は、ステップ207のサブルーチン
である。また図12は、第2のシャッタ動作における2
つのシャッタの開閉状態を時間経過とともに表す図であ
る。図11、図12を用いて第2のシャッタ動作につい
て説明する。
【0063】ステップ501では、時刻tA においてレ
ンズシャッタS1とCCDシャッタS2がレンズシャッ
タ駆動回路49およびCCDシャッタ駆動回路58によ
りそれぞれ駆動され、これにより2つのシャッタが閉塞
状態から開き始める。2つのシャッタが開き始めると、
ステップ502に移る。
【0064】ステップ502では、時刻tB においてレ
ンズシャッタS1とCCDシャッタS2がレンズシャッ
タ駆動回路49およびCCDシャッタ駆動回路58によ
りそれぞれ駆動され、これにより2つのシャッタが開放
状態から閉じ始める。2つのシャッタが元の閉塞状態に
達すると、一連の第2のシャッタ動作は終了し、ステッ
プ209に移る。
【0065】ステップ205において、レンズシャッタ
S1のシャッタスピードがCCDシャッタS2に比べて
遅い、すなわち露光時間TK が露光時間TD より長いと
判断されるとステップ208に移り、第3のシャッタ動
作が実行される。
【0066】図13は、ステップ208のサブルーチン
である。また図14では、第3のシャッタ動作における
2つのシャッタの開閉状態を時間経過とともに表してい
る。図13、図14を参照しながら、第3のシャッタ動
作について説明する。
【0067】ステップ601では、露光時間TD と露光
時間TK との差である露光時間差T c が求められる。時
間差Tc が求められるとステップ602に移り、シャッ
タタイミングモードの選択動作によってどのシャッタタ
イミングモードが選択されているか判定される。
【0068】ステップ602において、Fモードが選択
されていると判断された場合、ステップ603に移る。
ステップ603では、時刻tA においてレンズシャッタ
S1とCCDシャッタS2がレンズシャッタ駆動回路4
9およびCCDシャッタ駆動回路58によりそれぞれ駆
動され、これにより2つのシャッタが閉塞状態から同時
に開き始める。2つのシャッタが開き始めると、ステッ
プ604に移る。
【0069】ステップ604では、時刻tB においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が開放状態か
ら閉じ始める。CCDシャッタS2が閉じ始めると、ス
テップ605に移る。
【0070】ステップ605では、時刻tc においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が開放状態か
ら閉じ始める。そしてレンズシャッタS1が元の閉塞状
態に達すると、一連の第3のシャッタ動作は終了し、ス
テップ209に移る。
【0071】ステップ602においてCモードが選択さ
れていると判断されると、ステップ606に移る。
【0072】ステップ606では、時刻tA においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が閉塞状態か
ら開き始める。レンズシャッタS2が開き始めると、ス
テップ607に移る。
【0073】ステップ607では、時刻tD においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が閉塞状態か
ら開き始める。時刻tD から時刻tA までの時間は、露
光時間差TC の半分の時間T C /2と等しい。CCDシ
ャッタS2が開き始めると、ステップ608に移る。
【0074】ステップ608では、時刻tF においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が開放状態か
ら閉じ始め、元の閉塞状態に達する。
【0075】ステップ609では、時刻tC においてレ
ンズシャッタS1がレンズシャッタ駆動回路49により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が開放状態か
ら閉じ始める。レンズシャッタS1が元の閉塞状態に達
すると、一連の第3のシャッタ動作は終了してステップ
209に移る。
【0076】ステップ602においてBモードが選択さ
れていると判断されると、ステップ610に移る。
【0077】ステップ610では、時刻tA においてレ
ンズシャッタS1がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりレンズシャッタS1が閉塞状態か
ら開き始める。そしてレンズシャッタS2が所定の開放
状態に達すると、ステップ611に移る。
【0078】ステップ611では、時刻tG においてC
CDシャッタS2がCCDシャッタ駆動回路58により
駆動され、これによりCCDシャッタS2が閉塞状態か
ら開き始める。時刻tG から時刻tA までの時間は、露
光時間差TC に等しい。CCDシャッタS2が開き始め
ると、ステップ612に移る。
【0079】ステップ612では、時刻tC においてレ
ンズシャッタS1とCCDシャッタS2がレンズシャッ
タ駆動回路49およびCCDシャッタ駆動回路58によ
りそれぞれ駆動され、これにより2つのシャッタが開放
状態から閉じ始める。ここではレンズシャッタS1とC
CDシャッタS2が閉塞状態になるまでの時間は同じで
ある。2つのシャッタが元の閉塞状態に達すると、一連
の第3のシャッタ動作は終了し、ステップ209に移
る。
【0080】ステップ209では、先の3つのうちいず
れかのシャッタ動作により銀塩フィルムFおよび撮像素
子19が露光される。これにより銀塩フィルムFには画
像が記録され、またフィールドメモリ40に画像データ
が一時的に格納される。
【0081】ステップ210では、 フィルム巻上げ巻戻
し駆動回路56による銀塩フィルムFの巻上げが開始さ
れる。銀塩フィルムFの巻上げが開始されると、ステッ
プ301に進む。
【0082】ステップ301では、 カウンタNが1に設
定される。図8に示されるように、画像は水平線によっ
てM個の領域に等分割されており、ステップ302〜3
07では第N領域の画像信号が処理される。
【0083】ステップ302では第N領域の画像信号が
フィールドメモリ40から読み出され、ステップ303
において信号処理回路34へ入力される。第N領域の画
像信号は、信号処理回路34において輝度信号、 色差信
号への変換などの処理が行われる。その後、第N領域の
画像信号は、ステップ305においてシステム制御回路
30に入力され、ステップ306において圧縮処理が施
される。圧縮された第N領域の画像信号は、ステップ3
07においてフラッシュメモリ42に記録される。
【0084】ステップ308では、カウンタNの値が全
領域数Mに等しいか否か、すなわち全ての領域の画像信
号がフラッシュメモリ42に記録されたか否かが判定さ
れる。カウンタNの値が全領域数Mに達していないと
き、ステップ309においてカウンタNが1だけ増加さ
れ、ステップ302に戻る。これに対し、カウンタNの
値が全領域数Mに達しているとき、この格納動作は終了
する。そして銀塩フィルムFの巻上げが完了していれば
一連の撮影動作および格納動作は終了し、再びLCD2
3に動画像が表示される。
【0085】なお、レンズシャッタS1とCCDシャッ
タS2における閉塞状態から開放状態までの作動時間が
異なる場合には、レンズシャッタS1およびCCDシャ
ッタS2の開閉動作時にはその時間差が補正される。
【0086】以上のように本実施形態によれば、レンズ
シャッタS1とCCDシャッタS2に対するシャッタタ
イミングを考慮したFモード、Cモード、Bモードとい
うシャッタタイミングモードを設定することにより、撮
影時において2つのシャッタ開放動作を同時に開始させ
るか、もしくは2つのシャッタ開閉時間の中間時刻を一
致させるように2つのシャッタを開閉させるか、もしく
は2つのシャッタの閉塞動作を同時に終了させることが
できる。
【0087】なおCモードは、2つのシャッタの開閉時
間において中間時刻を一致させるモードではなく、開閉
時間の長いシャッタの開閉動作中に開閉時間の短いシャ
ッタの開閉動作が実行されるという条件下で、任意の時
刻を一致させるモードとしてもよい。
【0088】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、撮影時に
2つのシャッタにおけるシャッタスピードが異なる場
合、シャッタタイミングを調整することで、シャッタ動
作を対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の一例である銀塩デジタルスチル両
用カメラの斜視図である。
【図2】カメラ本体に設けられている電気回路を示すブ
ロック図である。
【図3】絞りとシャッタスピードの関係を表したカメラ
のプログラム線図である。
【図4】シャッタタイミングの選択動作を表すフローチ
ャートである。
【図5】3つのシャッタタイミングのモードを表す図で
ある。
【図6】撮影動作および格納動作の手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】図6の後半部分を示すフローチャートである。
【図8】撮影により得られる画像を示す図である。
【図9】図6のフローチャートのサブルーチンである第
1のシャッタ動作を示すフローチャートである。
【図10】第1のシャッタ動作における2つのシャッタ
の開閉状態を示す図である。
【図11】図6のフローチャートのサブルーチンである
第2のシャッタ動作を示すフローチャートである。
【図12】第2のシャッタ動作における2つのシャッタ
の開閉状態を示す図である。
【図13】図6のフローチャートのサブルーチンである
第3のシャッタ動作を示すフローチャートである。
【図14】第3のシャッタ動作における2つのシャッタ
の開閉状態を示す図である。
【符号の説明】
F 銀塩フィルム 19 撮像素子 42 フラッシュメモリ(メモリ) S1 レンズシャッタ(第1シャッタ) S2 CCDシャッタ(第2シャッタ) 49 レンズシャッタ駆動回路 58 CCDシャッタ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 公明 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 康秀 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H002 CC01 HA02 JA09 2H054 AA01 BB07 2H104 AA18 5C022 AA13 AB12 AB15 AB32 AC00 AC52 AC54 AC69 AC74 AC80 5C024 AA03 EA02 HA14 JA26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀塩フィルムに画像を記録するための撮
    影動作を制御する撮影動作制御手段と、 撮像素子に結像される前記画像をデジタルの画像データ
    としてメモリに格納する動作を制御するための格納動作
    制御手段と、 前記銀塩フィルムに対する露光量に応じた第1シャッタ
    の開閉動作を制御する第1シャッタ駆動制御手段と、 前記撮像素子に対する露光量に応じた第2シャッタの開
    閉動作を制御する第2シャッタ駆動制御手段と、 撮影時における前記第1シャッタの開閉時間と前記第2
    シャッタの開閉時間を比較し、一方を開閉時間の長いシ
    ャッタ、もう一方を開閉時間の短いシャッタに決定する
    手段と、 撮影時において、前記開閉時間の長いシャッタの開閉動
    作開始以降に前記開閉時間の短いシャッタが開き始め、
    かつ前記開閉時間の長いシャッタの開閉動作が終了する
    以前に前記開閉時間の短いシャッタが閉じ終わるよう
    に、前記第1および第2シャッタのシャッタタイミング
    を制御するシャッタタイミング制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラの撮影動作制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1シャッタ駆動制御手段が、定め
    られた露光時間に基いて前記第1シャッタをレンズシャ
    ッタ駆動回路により開閉させることを特徴とする請求項
    1に記載のカメラの撮影動作制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第2シャッタ駆動制御手段が、定め
    られた露光時間に基いて前記第2シャッタをCCDシャ
    ッタ駆動回路により開閉させることを特徴とする請求項
    1に記載のカメラの撮影動作制御装置。
  4. 【請求項4】 前記シャッタタイミング制御手段が、撮
    影時に前記第1シャッタおよび第2シャッタが前記第1
    および第2シャッタ駆動制御手段によって閉塞状態から
    同時に開き始めるようにシャッタタイミングを制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカメラの撮影動作制
    御装置。
  5. 【請求項5】 前記シャッタタイミング制御手段が、撮
    影時に前記第1シャッタおよび第2シャッタが前記第1
    および第2シャッタ駆動制御手段によって同時に閉じ終
    わり元の閉塞状態となるようにシャッタタイミングを制
    御することを特徴とする請求項1に記載のカメラの撮影
    動作制御装置。
  6. 【請求項6】 前記シャッタタイミング制御手段が、撮
    影時に前記第1シャッタにおける開閉時間の中間時刻と
    前記第2シャッタにおける開閉時間の中間時刻が同時に
    なるようにシャッタタイミングを制御することを特徴と
    する請求項1に記載のカメラの撮影動作制御装置。
JP10274890A 1998-09-29 1998-09-29 撮影動作制御装置 Withdrawn JP2000105410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10274890A JP2000105410A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 撮影動作制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10274890A JP2000105410A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 撮影動作制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000105410A true JP2000105410A (ja) 2000-04-11

Family

ID=17547966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10274890A Withdrawn JP2000105410A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 撮影動作制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000105410A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009244622A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Casio Comput Co Ltd 撮像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009244622A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Casio Comput Co Ltd 撮像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4928184A (en) Image recording system
GB2263839A (en) Still video camera
JP3752024B2 (ja) カメラ
JP2007028486A (ja) デジタルカメラ
JP2000105410A (ja) 撮影動作制御装置
US5923367A (en) Integral image recording and image playback system
JPH11352577A (ja) 消去動作制御装置
EP1615452A2 (en) Still image photography
JPH11344759A (ja) 表示動作制御装置
JP2000147587A (ja) 撮影動作制御装置
JP3617057B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP2603223B2 (ja) 撮像装置
JP2000180950A (ja) 撮影動作制御装置
JP3420996B2 (ja) カメラ
JPH05188474A (ja) 銀塩・電子スチル共用カメラ
JPH10319488A (ja) 液晶ファインダー付きカメラ
JP2000194060A (ja) 銀塩デジタル両用スチルカメラ
JP2580105B2 (ja) 電子カメラ
JP3615962B2 (ja) カメラの露光面および受光面調整機構
JPS62274889A (ja) 撮像装置
JPH11327033A (ja) 撮影動作制御装置
JPH11327034A (ja) 消去動作制御装置
JPS6361565A (ja) 電子スチルカメラ
JP4313766B2 (ja) 撮影装置
JP2966421B2 (ja) カメラの露出補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080108