JP4285181B2 - 生ごみ処理装置 - Google Patents
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Description
れる。その際、高温の空気が乾燥室9に投入された生ごみ3を乾燥する。次に、重量センサ16が生ごみ3の乾燥状態、すなわち減量を検知した場合、プレート10が回転して、乾燥した生ごみ3を微生物分解槽2内に落下させる。続いて、落下した生ごみ3は回転撹拌棒4の攪拌作用により微生物担体1と十分に混合して、微生物分解2が始まる。その際、生ごみ3の表面が乾いているので、生ごみ3自身や生ごみ3と微生物担体1の絡み付きが抑制でき、生ごみ3や微生物担体1の小粒化が防止できる。他方、制御手段が加熱手段6の加熱量と換気ファン7の換気能力を調整して微生物担体1の水分を一定に保っている。特に、水分の多い生ごみ3が乾燥室9に投入された場合でも、事前に生ごみ3をある程度乾燥しているので、制御手段が加熱手段6の加熱量と換気ファン7の換気能力を上げて微生物担体1の水分調整ができる。
高温になり、空気噴出口から噴出した高温の空気は先の生ごみの表面を流れながら生ごみを十分に乾燥する(生ごみの温風送風乾燥処理)。
ごみとを混合する攪拌手段と、前記微生物分解処理部に設けた排気手段と、空気室と乾燥ファン及び生ごみを乾燥する空気を前記微生物分解処理部に対して噴出する空気噴出口とを有する送風乾燥処理部と、前記送風乾燥処理部に設けた送風加熱手段と、外気の温度を検出する外気温センサとを備え、前記微生物分解処理部に生ごみが投入されることを検知後、第2の所定期間が完了するまで前記排気手段と前記乾燥ファンを運転させ、また前記第2の所定期間より短い第4の所定期間、前記攪拌手段の駆動を禁止して前記微生物担体の表面に生ごみを留め、続いて前記第4の所定期間経過後前記攪拌手段は前記第1の所定期間の間欠的な駆動を継続して行い、かつ第2の所定期間内に前記外気温センサが検出した外気の温度が5℃より低い場合は前記送風加熱手段を運転することで前記乾燥ファンから送風される空気を加熱し、また前記空気噴出口からの空気は前記微生物担体の表面に留めた生ごみに対し貫通するよう噴射させ、生ごみの表面を乾燥させるよう構成したものである。
本発明の実施の形態1について、図1〜図4を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における生ごみ処理装置の構成図を、図2は同、生ごみ処理装置の平面断面図を、図3は同、生ごみ処理装置のタイミングチャートを、図4は同、生ごみ処理装置のフローチャートを、それぞれ示すものである。
微生物分解処理部21の上部を略連続的に換気する。
わち、第2の所定期間は、嫌気性微生物による強い臭気発生しない範囲内しなければならない。したがって、安全を考慮すると第2の所定期間は3〜4時間程度が限度である。
本発明の実施の形態2について、図1、図2、図5、図6を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態2における生ごみ処理装置の構成図を、図2は同、生ごみ処理装置の平面断面図を、図5は同生ごみ処理装置のタイミングチャートを、図6は同生ごみ処理装置のフローチャートを、それぞれ示すものである。以下、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
、生ごみ27の分解性能が継続できる。この結果、臭気の発生が抑制される。
本発明の実施の形態3について、図1、図2、図7、図8を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態3における生ごみ処理装置の構成図を、図2は同、生ごみ処理装置の平面断面図を、図7は同、生ごみ処理装置のタイミングチャートを、図8は同、生ごみ処理装置のフローチャートを、それぞれ示すものである。以下、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
れた場合でも、微生物分解処理部21での水分調整ができるので、微生物分解処理部21では通気性が確保でき、生ごみ27の分解性能が継続できる。したがって、臭気の発生が抑制される。
本発明の実施の形態4について、図1、図2、図9を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態4における生ごみ処理装置の構成図を、図2は同、生ごみ処理装置の平面断面図を、図9は同、生ごみ処理装置のフローチャートを、それぞれ示すものである。以下、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
本発明の実施の形態5について、図1〜図4を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態5における生ごみ処理装置の構成図を、図2は同、生ごみ処理装置の平面断面図を、図3は同生ごみ処理装置のタイミングチャートを、図4は同、生ごみ処理装置のフローチャートを、それぞれ示すものである。以下、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
を検知後第2の所定期間乾燥ファン36が運転し、かつ外部入力により送風加熱手段38を強制的に運転する点である。
23 攪拌手段
26 微生物担体
30 排気手段
34 送風乾燥処理部
35 空気室
36 乾燥ファン
37 空気噴出口
38 送風加熱手段
Claims (4)
- 微生物担体を内蔵し生ごみを微生物により分解させる微生物分解処理部と、前記微生物分解処理部に内蔵し間欠的に第1の所定期間駆動して前記微生物担体と生ごみとを混合する攪拌手段と、前記微生物分解処理部に設けた排気手段と、空気室と乾燥ファン及び生ごみを乾燥する空気を前記微生物分解処理部に対して噴出する空気噴出口とを有する送風乾燥処理部と、前記送風乾燥処理部に設けた送風加熱手段と、外気の温度を検出する外気温センサとを備え、前記微生物分解処理部に生ごみが投入されることを検知後第2の所定期間、前記攪拌手段の駆動を禁止して前記微生物担体の表面に生ごみを留め、かつ第2の所定期間内に前記外気温センサが検出した外気の温度が5℃より低い場合は前記送風加熱手段を運転することで前記乾燥ファンから送風される空気を加熱し、また前記空気噴出口からの空気は前記微生物担体の表面に留めた生ごみに対し貫通するよう噴射させ、生ごみの表面を乾燥させるよう構成した生ごみ処理装置。
- 微生物担体を内蔵し生ごみを微生物により分解させる微生物分解処理部と、前記微生物分解処理部に内蔵し間欠的に第1の所定期間駆動して前記微生物担体と生ごみとを混合する攪拌手段と、前記微生物分解処理部に設けた排気手段と、空気室と乾燥ファン及び生ごみを乾燥する空気を前記微生物分解処理部に対して噴出する空気噴出口とを有する送風乾燥処理部と、前記送風乾燥処理部に設けた送風加熱手段と、外気の温度を検出する外気温センサとを備え、前記微生物分解処理部に生ごみが投入されることを検知後、第2の所定期間が完了するまで前記排気手段と前記乾燥ファンを運転させ、また前記第2の所定期間より短い第4の所定期間、前記攪拌手段の駆動を禁止して前記微生物担体の表面に生ごみを留め、続いて前記第4の所定期間経過後前記攪拌手段は前記第1の所定期間の間欠的な駆動を継続して行い、かつ第2の所定期間内に前記外気温センサが検出した外気の温度が5℃より低い場合は前記送風加熱手段を運転することで前記乾燥ファンから送風される空気を加熱し、また前記空気噴出口からの空気は前記微生物担体の表面に留めた生ごみに対し貫通するよう噴射させ、生ごみの表面を乾燥させるよう構成した生ごみ処理装置。
- 外気温が、−5℃より低い場合、第2の所定期間を長く設定する請求項1または2に記載の生ごみ処理装置。
- 微生物担体を内蔵し生ごみを微生物により分解させる微生物分解処理部と、前記微生物分解処理部に内蔵し間欠的に第1の所定期間駆動して前記微生物担体と生ごみとを混合する攪拌手段と、前記微生物分解処理部に設けた排気手段と、空気室と乾燥ファン及び生ごみを乾燥する空気を前記微生物分解処理部に対して噴出する空気噴出口とを有する送風乾燥処理部と、前記送風乾燥処理部に設けた送風加熱手段とを備え、前記微生物分解処理部に生ごみが投入されることを検知後第2の所定期間、前記攪拌手段の駆動を禁止して前記微生物担体の表面に生ごみを留め、前記乾燥ファンを運転し前記空気噴出口から空気を前記微生物担体の表面に留めた生ごみに噴出し、かつ外部入力により前記送風加熱手段を運転する生ごみ処理装置。
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CN107419782A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-12-01 | 广西新主张后勤管理服务有限公司 | 一种用于厨房下水道的垃圾清理装置 |
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2003
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